広報しまばら 平成25年11月号 NOVEMBER No.714 秋風にそよぐ65万本のコスモス  10月12日、しまばら芝桜公園(上折橋町)で「秋桜まつり」オープニングセレモニーが行われました。  この公園は「芝桜公園をつくる会」を中心とした多くのボランティアにより整備が進められ、春には芝桜が多くの観光客の目を楽しませています。  芝桜に続き、秋にも花を楽しむことができるよう、夏にコスモスの種がまかれ、白やピンクのコスモス65万本が咲き揃いました。  皆さんも、広大な敷地に広がる色とりどりのコスモスを見ながら、秋を感じてみてはいかがでしょうか。 (写真:平成新山をバックに咲き誇る65万本のコスモス 10月14日撮影) 芝桜公園秋桜まつり(問い合わせ先 芝桜公園をつくる会(62-3986)) ・見ごろ 11月上旬まで ・入場料(環境保全・維持管理費) 300円(高校生以下無料) ・アクセス 「島原道路」島原ICを降り、山側へ約800メートル(駐車場あり) 目次 市役所の組織が変わります・・・・・・・・・・2 あなたの子育て応援します!・・・・・・・・4 都市計画道路の見直しについて・・・・・・6 特別警報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 なくそう児童虐待・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 島原市健康福祉まつりほか・・・・・・・・・10 水を大切にしましょうほか・・・・・・・・・11 男女共同参画について考えてみよう・12 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・13 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・14 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・16 ふるさと再発見・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・18 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・20 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 平成26年1月1日から市役所の組織が変わります 問い合わせ先 政策企画グループ政策班(63-1111 内線141) ▼組織改正の基本的な考え方  組織の名称を変更し、「市民に分かりやすく、親しみやすい窓口」とします。 ▼主な見直し内容 @市長部局6部のうち3部の名称を変更します 現在 → 1月から ・市民生活部 → 市民部 ・産業振興部 → 産業部 ・まちづくり基盤整備部 → 建設部 部と課の名称は、分かりやすい名称に変更します A現行の部制を維持しつつ「グループ」を「課」に再編し、分かりやすい名称に変更します 現在 → 1月から ・市民窓口グループ → 市民窓口サービス課 ・物産流通グループ → しまばらブランド営業課 ・観光・ジオパークグループ → しまばら観光おもてなし課 ※その他の課の名称は3ページをご覧ください Bより効果的な業務の推進のため、次の再編を行います ●政策企画グループの再編  「政策企画グループ」を「秘書人事課」と「政策企画課」の2課に再編し、今後の人事行政や政策課題などについて、より専門性を持って課題解決を図ります。 ●文化・スポーツ部門の再編  市長部局で所管している文化およびスポーツに関する事務を教育委員会に移管します。 ▼文化・スポーツ振興グループの ・芸術、音楽、伝統芸能の振興および文化事業の実施を教育委員会社会教育課へ ・生涯スポーツの振興および体育施設の整備を教育委員会スポーツ課へ ▼国体推進グループの ・国体開催に関する業務を教育委員会スポーツ課へ ▼現在の市長公室(政策企画グループ、文化・スポーツ振興グループ、国体推進グループ)  1月からの市長公室(秘書人事課、政策企画課)  また、教育委員会にスポーツ課(国体推進室)が新設されます ▼島原市組織機構図 ・市長公室  政策企画グループ、文化・スポーツ振興グループ、国体推進グループが、秘書人事課、政策企画課になります ・総務部  経営管理グループ、税務グループ、契約管財グループが、総務課、税務課、契約管財課になります ・市民部  生活安全グループ、市民窓口グループ、環境グループが、市民安全課、市民窓口サービス課、環境課になります ・福祉保健部  福祉保健総務グループ、こども支援グループ、保険・健康増進グループが、福祉課、こども課、保険健康課になります ・産業部  産業政策グループ、農林水産グループ、観光・ジオパークグループ、物産流通対策本部(物産流通グループ)が、産業政策課、農林水産課、しまばら観光おもてなし課、しまばらブランド営業本部(しまばらブランド営業課)になります ・建設部  建設整備グループ、まちづくり管理グループが、道路課、都市整備課になります ・建設整備グループ ・有明支所はそのままです ・会計室が会計課になります ・水道局が水道課になります ・議会事務局はそのままです ・教育委員会  教育総務グループ、学校教育グループ、社会教育グループが、教育総務課、学校教育課、社会教育課、スポーツ課(国体推進室)になります ・選挙管理委員会事務局、監査委員事務局、農業委員会事務局はそのままです ※ グループから課へ移行後も、現行のとおり部内における人事配置を部長の裁量とし、繁閑に応じた柔軟な人事配置ができる体制とします 子育てにやさしいまちづくり 子育て支援室があなたの子育て応援します! (写真)ブックスタート事業の様子  市では、子育て中のお父さん・お母さんが親子でホッと出来るふれあいの場として「子育て支援室」を設置しています。専任の保育士と市保健センターの保健師が連携し、妊娠から小学就学前までの子育てに関する相談や子育て支援を行っています。気軽に足を運んでみてください。 ▼問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 子育て支援室の主な事業 @子育て支援情報の発信  毎月市内の子育て支援情報を取りまとめて情報提供しています。また、育児情報誌「どーなっつ」を主任児童委員やボランティアスタッフの協力のもと定期的に発行し、市内の幼稚園・保育園・公民館・小児科などに配置しています。 (写真)ママのための育児情報誌「ど〜なっつ」 Aブックスタート事業  ブックスタートは、赤ちゃんと保護者に絵本を開く楽しい体験と一緒に絵本を手渡し、心ふれあうひとときを持つきっかけをつくる活動です。  毎月、市保健センターで行う3カ月児健診のときに、ボランティアや図書館職員、子育て支援室の職員などが親子に読み聞かせを行っており、今年度、島原市では、「かおかおどんなかお」の絵本の手渡しを行っています。 ボランティアスタッフの声 ・「絵本を読む声に『健やかに育ってね』、『家族仲良く暮らしてね』という思いを乗せて活動しています」 ・「赤ちゃんの笑顔に会うたびに『ブックスタートの意味の大切さ』を私たちボランティアは実感させられます」 (写真)ブックスタートボランティアの皆さん B講座・イベント開催  「ママたちのためのリフレッシュ講座」や「親育ち講座」などいろいろなジャンルの講座や講演会を企画・実施し、育児疲れの解消や学びの場を提供しています。 (写真)子育て応援隊メンバー (写真)食改さんとママのしょうがプリンづくり C親育ち講座(NP・IPPO) NP…子育てに不安や負担を感じる家庭が増え、それに対応するために開発された、親育ちプログラム「ノーバディーズパーフェクト」を実施し、親が持つ子育ての力を強め、子どもが健やかに育つことを目指します IPPO…第一子で生後2〜6カ月の乳児母子を対象とし、育児への不安やストレスの最も高い時期に人とつながり、ベビーマッサージやあやし歌を通して我が子を慈しむことで子育ての楽しさを感じ、良好な母子関係の土台をつくることを目的とします (写真)参加者とスタッフ (写真)ベビーマッサージ D子育て支援ネットワークづくり  子育て支援室は、市内6カ所の子育て支援センターや関係機関と連携し、子育て支援のネットワークづくりを行っています。 E育児サークル支援事業  毎月市内の公民館などで、育児ボランティアの協力のもと、楽しい親子のつどいを開催しています。 (写真)お茶会 (写真)かわいい手形づくり F子育て広場事業  親子でゆっくりとくつろげる、ふれあいスペースを支援室に用意しています。 G養育支援訪問事業  養育支援が特に必要な家庭を養育支援相談員が訪問し、子育ての相談やサポートをしています。 H市保健センター子育て関連事業へ参加  市保健センターの保健師と連携し、子育ての相談受付や親子のサポートを行います。 子育て情報がたくさんある子育て支援室に、皆さんも出かけてみませんか? 子育て支援室 ▼利用できる時間 9:30〜16:00 ▼子育て相談    9:00〜16:30 いずれも土曜・日曜・祝日は休み (写真)子育て支援室職員「皆さんの子育て、全力でサポートします」 島原市都市計画道路の必要性を再検証します 都市計画道路の見直しについて市民皆さんから意見を募集します 都市計画道路…都市計画法に基づいて、あらかじめ位置、経路、幅員などが決められた都市の骨格となる道路のことで、都市における安全かつ快適な交通を確保するとともに、活力と魅力ある都市を形成する上で、重要な役割を果たしています。 (写真)市内の都市計画道路  市内には22路線の都市計画道路があり、その多くが昭和30年代に計画され、現在までに約67%が整備されました。  都市計画道路の中には、社会経済状況の変化などにより、計画当初の役割や必要性に変化が生じた区間や事業着手が難しくなった区間があります。  そこで、市では今後の社会情勢に対応した都市計画道路への見直しを行い、長崎県と共同で計画どおりに整備するべきか、それとも計画を変更または廃止すべきかを検証します。  見直し作業を行う際、市民皆さんからの意見を参考とするため、次のとおり意見を募集します。 ▼評価の視点  次の6つの視点より見直しを行うものとし、市民皆さんから広く意見を募集します。 1 交通処理上の必要 安全で円滑な交通を形成するのに必要か 2 土地利用上の必要性 沿線地域の土地利用促進に寄与できるか 3 都市環境上の必要性 防災機能などの居住環境向上につながるか 4 地域社会への影響 事業実施後も地域のコミュニティを維持できるか 5 地形や自然環境との適合性 地形条件や自然環境に適した計画であるか 6 個性的なまちづくりへの影響 個性的なまちづくりの妨げにならないか ▼対象路線 今回見直しの対象となる路線(区間)は、全部で11路線(19区間)です。 ※詳しくは、7ページをご覧ください ▼募集期間 11月1日(金)〜11月30日(土) ▼意見の提出方法 意見書の様式は任意です。次の内容を記載のうえ、まちづくり管理グループへ持参するか、電子メール、郵送、FAXなどで提出してください。 @意見内容 A意見提出者の氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスなど ※電話や口頭によるご意見は、お受けできません。あらかじめご了承ください ※内容などが不明な場合、内容を確認するため意見者へ連絡する場合があります ▼結果の公表 提出された意見などは、個人情報を除き、意見の全てまたは一部を市ホームページなどで公表します。 ▼問い合わせ・提出先 まちづくり管理グループまちづくり班(〒855-8555 島原市上の町537番地、63-1111 内線225、FAX62-9101、E-mail:machi@city.shimabara.lg.jp) ◎意見交換会を開催します  事業に着手していない都市計画道路について、事業の「存続」「変更」「廃止」など計画の必要性について、市民皆さんからご意見をお聞きする意見交換会を次のとおり開催します。 @有明・三会・杉谷・森岳地区にお住まいの人 ・とき 11月11日(月)19時30分〜 ・ところ 森岳公民館 A霊丘・白山・安中地区にお住まいの人 ・とき 11月13日(水)19時30分〜 ・ところ 霊丘公民館 ◎見直し対象路線図 No. 路線名 区間 当初決定年度 見直し区間 延長(m) 計画幅員(m) 現道の有無 道路区分 @外港線 下川尻町 昭和36年 70 25 あり 市道 A霊南山ノ神(れいなんやまのかみ)線 蛭子町一丁目〜湊道二丁目 昭和36年 300 16 なし 市道 B霊南山ノ神線 上の原二丁目〜上の原三丁目 昭和36年 390 12 なし 市道 C南島原駅前湊広場線 津町〜広馬場町 昭和36年 200 16 あり 県道 D安徳新山線 南下川尻町〜新山一丁目 昭和37年 740 16 なし 市道 E萩原柏野線 萩原二丁目〜浦の川 昭和36年 190 12 なし 未定 F萩原柏野線 浦の川〜桜門町 昭和36年 1240 12 あり 県道 G萩原柏野線 桜門町〜柏野町 昭和36年 180 12 なし 未定 H長池三会線 大下町〜新湊二丁目 昭和36年 470 12 あり 市道 I長池三会線 新湊二丁目〜緑町 昭和36年 830 12 なし 市道 J長池三会線 緑町〜上の原三丁目 昭和36年 980 18 なし 市道 K長池三会線 本町〜大手原町 昭和36年 1350 12 なし 市道 L八幡町北門循環線 栄町〜本光寺町 昭和36年 2410 12 なし 市道 M高島丁椿原(たかしまちょうつばきはら)線 高島二丁目〜萩原三丁目 昭和36年 780 11 あり 市道 N宮ノ丁鉄砲町線 城内一丁目〜上新丁二丁目 昭和36年 650 12 なし 市道 O親和町湊広場線 新湊二丁目〜南下川尻町 昭和36年 340 12 あり 市道 P親和町湊広場線 南下川尻町〜下川尻町 昭和36年 540 12 なし 市道 Q大手北門線 上の町〜城内一丁目 昭和36年 110 8 なし 市道 R大手北門線 城内一丁目〜城内三丁目 昭和36年 1230 8 あり 市道 計11路線 19区間 13000 (図面)都市計画道路 位置図 「特別警報」と聞いたら、ただちに命を守る行動を! 特別警報  気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などによる重大な災害の起こる恐れがある場合、警報を発表して警戒を呼びかけていましたが、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波などが予想され、数十年に一度しかないような重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けています。 ▼問い合わせ先 生活安全グループ(63-1111 内線241) (写真)波しぶきが堤防を乗り越える様子 普段からの備えと早め早めの行動が、あなたと身近な人の命を守ります (大雨の場合) ▼普段から ・気象情報、空の変化に注意する ・避難場所、避難ルートを家族全員で確かめておく ・非常持出品を準備しておく ▼注意報 ・最新の情報に注意し、災害に備えた早めの準備 ・災害に備え、家の周りや備えを点検 ・非常持出品、避難場所、避難ルートを確認 ▼警報 ・市が発表する避難情報などに注意し、必要に応じ避難する ・特別警報が発表されていなくても早め早めの行動が必要です (写真)大雨警報を防災無線により放送する様子 ▼特別警報 ・市が発表する避難勧告などに従い、速やかに避難所などに避難 ・外出することが危険な場合は、家の中で少しでも安全な場所に移動 ・ただちに命を守る行動を 11月は「児童虐待防止推進月間」です なくそう児童虐待 気づこう子どものSOS ▼児童虐待の現状  平成24年度の全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は66,807件で、過去最多を更新し、長崎県内では、263件の対応件数が発生しています。  また、虐待による死亡事例は跡を絶たず、大変深刻な社会問題となっています。 ▼児童虐待とは  しつけと虐待は違います。  子どもが耐え難い苦痛を感じれば、それは虐待です。保護者が子どものためだと考えても、過剰な教育や厳しいしつけによって、子どもの心や体の発達が阻害されるほどであれば、子どもにとって有害な行為です。虐待は、親の立場よりも子どもの立場で判断することが大切です。 ▼児童虐待の定義 @身体的虐待 殴る、ける、激しく揺さぶる、首をしめる、戸外に締め出すなど A性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど Bネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置するなど C心理的虐待 言葉による脅し、無視、兄弟間での差別的な扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティックバイオレンス:DV)など ▼児童虐待のサイン ・不自然な傷や打撲の痕がある ・着衣や髪の毛がいつも汚れている ・表情が乏しい ・おどおどしている ・長い時間泣き続ける、毎日泣くなど心配な様子がある ・落ち着きがなく、乱暴になる ・夜遅くまで、一人で遊んでいる ・「痛い」「やめて」という声がする ▼児童虐待を引き起こす要因 ・育児に対する不安やストレスがある ・夫が育児に協力してくれない ・夫婦・家庭不和 ・望まぬ妊娠・出産 ・経済的に苦しい ・孤立した子育て、相談相手がいない ・発達の遅れや障がいを持っている子ども ・産後うつやアルコール依存症など ◎虐待に気づいたり、悩んだりしたら まずはお電話を  あなたの「もしや?」が子どもを救うかもしれません。  また、悩んでいる人がいれば、ひとりで悩まず、相談窓口へご相談ください。 ▼児童虐待に関する相談・連絡先 ・島原市家庭児童相談室(63-7750) ・こども支援グループ(63-1111 内線279) ・市保健センター(64-7713) ・長崎こども・女性・障害者支援センター(095-844-6166) ・児童相談所全国共通ダイヤル(0570-064-000) 第19回 島原市健康福祉まつり ▼とき 11月23日(土)10時〜 ▼ところ 有明総合文化会館、有明体育館、有明公民館 (写真4枚)健康福祉まつりの様子  健康・介護予防相談、各種作品展、体験コーナー、出店など健康と福祉に関するイベントや催し物が盛りだくさんです。ご家族、ご近所お誘い合わせの上、ご来場ください。 毎回人気のスタンプラリーと抽選会 今年も行います! ▼問い合わせ先 市保健センター(64-7713) 「いきいき健康ウォーキングマップ」完成記念 島鉄健康ウォーキング大会  島原鉄道では、島原市、雲仙市、南島原市、諫早市、長崎県、島原振興局で構成する島原鉄道自治体連絡協議会の支援により鉄道沿線および島原半島バス路線沿線の名所や観光地等を巡る「いきいき健康ウォーキングマップ(全14コース)」を作成しました。  今回、有明体育館前の多目的トイレ完成記念を兼ね、魅力ある有明地区を体験できる「島原街道 有明地区コース」のウォーキング大会を開催します。普段の運動不足解消と健康増進のためふるってご参加ください。  なお、このイベントは国の交付金を利用した「有明地区交流拠点施設利用促進事業」の一つです。 (写真)いきいき健康ウォーキングマップ ▼とき 11月24日(日) スタート:9時〜11時、ゴール:15時まで ※先着200人に粗品プレゼント! ▼コース 島鉄湯江駅(スタート)→加藤酒造跡→有明温泉「美人の湯」→八幡神社→松音寺→松崎の大楠→松尾町駅(ゴール)(全長約5km) ▼ウォーキングマップ配布場所 島原駅・南島原駅・島鉄バスターミナル、市役所本庁、有明支所などに設置しています ▼受付場所 島鉄湯江駅(有明町) ※スタート・ゴール地点の駐車場および送迎はありません。鉄道・バスなどを利用してください ▼参加資格 健康な人ならどなたでも参加できます ※小学生以下は、保護者の同伴が必要 ▼参加費 無料(飲み物は各自持参してください) ▼参加方法 島鉄湯江駅に直接集合してください ▼問い合せ先 島原鉄道株式会社鉄道課(62-2232) 水を大切にしましょう ▼問い合わせ先 環境グループ衛生保全班(63-1111 内線192) ▼新たにボーリングを行う人へ  地下水採取の現況把握のため、環境グループへ「地下水採取計画書」などの届け出をお願いします。 ▼井戸水を利用している人へ  井戸水は常に同じ状態ではなく、気象や環境によって影響を受け、水質が変化する(水質基準を満たさず、飲用に適さなくなる)場合があります。飲み水として利用する場合は次のことに気をつけましょう。 @定期的に水質検査を受ける  年1回は水質検査を行い、井戸水の安全を確認してください。 ・基本的な検査項目(10項目)です。  一般細菌、大腸菌、硝酸態窒素および亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物(全有機炭素 の量)、pH値、味、臭い、色度、濁度 ・検査費用 8000円程度です。市では水質検査を実施していないため、専門の検査機関に依頼してください A井戸の回りを清掃する  人畜が入らないように柵などを設けると共に、ふたなどで覆うなど汚染源に対する防護措置を行ってください。 B滅菌処理してから飲む Cおかしいと思ったら、飲用を中止し、すぐに保健所などへ連絡する  水道の給水区域にある家庭は、安全・安心な水道水へ切り替えられるようお願いします。  水質基準を満たさない井戸水は健康被害の恐れがあります。  特に、島原半島地域は硝酸態窒素濃度が高い傾向が続いており、この濃度が高い水を使用した場合、乳幼児などへの悪影響があるため、井戸水の利用しないようお願いします。 受け取った人・送った人にそれぞれチャンス 「島原の観光・特産品PR年賀はがき」 Wチャンス 先着2万枚  島原市の観光と特産品を市内外に広くPRしようと今年度も「島原の観光・特産品PR年賀はがき」を発売します。  このはがきは、通常の郵便局くじ付き抽選のほか、島原市独自の当選番号により、抽選が2回楽しめます。  また、20枚以上まとめて購入した人にも当選するチャンスがあり、合計50人に島原市特産品をプレゼントします。  年始の挨拶は「PR年賀はがき」をご利用ください! ◎チャンス1 通常の郵便局くじ ※一般に発売されている年賀はがきと同 様の抽選が受けられます さらに◎チャンス2 島原市独自の当選番号  年賀はがき記載の番号を用い、島原市独自の当選番号を発表します (写真)島原市特産品の一例 ▼価格 1枚50円(インクジェット紙・普通紙) ▼申込方法 島原城振興協会または観光・ジオパークグループに備え付けの申込書に必要事項を記入のうえ、申し込んでください ▼引換方法 11月11日(月)以降、代金と引き換えに渡します ▼当選発表 平成26年1月に抽選を行い、市ホームページおよび広報紙などで当選番号を発表します 「男女共同参画社会」について考えてみよう vol16 配偶者からの暴力(DV)について  配偶者(事実婚や別居中の夫婦、元配偶者も含む)から、これまでに「身体的暴力」「心理的攻撃」「性的強要」のいずれかを『何度も受けた』という人は、女性では10.6%、男性では3.3%となっています。 ◎「身体的暴行」・「心理的攻撃」・「性的強要」のいずれかを一つでも受けたことがあるかの調査 何度も受けた 1、2度受けた まったくない 無回答 男性 3.3% 15.0% 79.7% 2.0% 女性10.6% 22.3% 65.5% 1.6% 総数 7.3% 18.9% 72.0% 1.8% ※内閣府「男女間における暴力に関する調査」(平成23年度)により作成 ▼ドメスティック・バイオレンス(DV)とは  「ドメスティック・バイオレンス(DV)」は直訳すると家庭内暴力ということになりますが、夫婦間だけでなく、恋人・婚約者・同棲相手のほか以前付き合っていた恋人など親密な関係にある人から振るわれる暴力(身体的暴力・精神的暴力・性的暴力)のことを言います。  DVは、男女共同参画の推進を阻害する大きな社会問題であるため、市では「島原市男女共同参画計画」の中で早急に解決すべき課題の一つとして位置付けています。  DVの解決には、さまざまな分野の支援や協力が必要です。身近にある相談機関に相談しましょう。 ▼「DV」に関する相談先 ・市民相談センター(63-1111内線184) ・こども支援グループ(63-1111内線279) ・福祉保健総務グループ(63-1111内線277) ・長崎こども・女性・障害者支援センター(095-846-0560) ・長崎配偶者暴力相談支援センター(095-846-0565) ・島原警察署(64-0110) ▼「男女共同参画」に関する問い合わせ先  政策企画グループ 政策班(63-1111 内線146) 11月は「県民参加促進キャンペーン」  11月は、各地域で行われる地域活動への参加を促す「県民参加促進キャンペーン」です。  県では地域活動の情報を集め、ホームページなどでお知らせしています。  この機会に、皆さんも地域行事に参加するほか町内会・自治会へ加入し、交流を深めましょう。 11月開催の主な地域行事・ボランティア募集 ・長崎がんばらんば国体運営ボランティア募集  問い合わせ先:国体推進グループ(68-7001) ・平成新山島原学生駅伝の応援(11月30日(土))  問い合わせ先:文化・スポーツ振興グループ(68-1111 内線662)  安中地区では、県の事業「地域の元気づくり支援補助金」を活用し、グラウンドゴルフ用具などを購入し、町内対抗グラウンドゴルフ大会を開催しました。このように町内会での取り組みを通じて、地域住民の親睦や交流を深めながら、地域コミュニティの活性化を図っています。 (写真)安中地区グラウンドゴルフ大会の様子 ▼問い合わせ先 政策企画グループ地域振興班(63-1111 内線142) つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク46 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65-5540) ジオパークであり続けるための取り組み 教育活動A  9月9日、韓国済州島世界ジオパークの場において、島原半島地域が世界ジオパークに認定されました。  皆さんのおかげで、島原半島地域はこれから4年間、世界ジオパークを名乗ることが許されました。しかし、ジオパークであり続けるためには、地域の皆さんがジオパークという仕組みについての理解をさらに深めていかなければなりません。  ジオパークという仕組みを知るためには、教育活動が必要ですが、そのうち子供たちを対象とした学校教育の事例は、8月号で紹介しました。  そこで今回は、社会教育活動の中におけるジオパークの活用事例について紹介します。  ジオパークを活用した社会教育活動は、 @座学によるジオパークの取り組みの紹介 A野外におけるジオパークの見どころの見学 の2種類に分けられます。  公民館講座などで実施する座学では、「ジオパークってなんだろう?」という皆さんの疑問に対する解説や、地域のジオパーク的な楽しみ方を分かりやすく紹介しています。  また、野外における見学会では、バスなどを活用して島原半島内の見どころを巡りながら、自然災害や食・郷土の歴史といった、人々の営みと大地の営みとの関わりを体験します。  座学も野外見学会も、専門知識を持った島原半島ジオパーク事務局の専門職員や、「ジオパーク認定ガイド」が、おもしろおかしく島原半島の見どころを紹介しています。  平成21年のジオパークの認定から平成25年7月までの間で、公民館などで行われた座学は82回で、延べ5315人が参加しました。  またジオツアーは、ジオパークの関連施設の実施分も含めると、これまで311回・延べ7421人が参加しています(ともに島原半島ジオパーク事務局の把握分のみ)。  島原半島ジオパーク事務局が提供する講座や野外見学会などに参加した地域の皆さんがこれらの座学や野外見学会に参加して感じたことを、半島外からお見えになったお客様にお伝えすれば、観光客が島原半島をジオパーク的な視点で楽しめるようになります。  つまり、ジオパークという仕組みを利用して、地域を元気にすることができるのです。  次号は、ジオパークを活用した地域振興の事例を紹介します。 (写真)認定ガイドによるジオパークの紹介(仁田団地第一公園) 島原半島ジオパークサポーター(島原半島ジオパークPR協力店)講座  ジオパークの基礎に関する講座を開催します。  「ジオパークって何だろう?まだよく分からない・・・」という人はぜひご参加いただき、島原半島ジオパークのPRにご協力ください。 ▼日時 11月19日(火)19:00〜20:15 有明公民館 講義室 ▼内容 お客様をお迎えするにあたってのジオパークの基礎知識 ▼対象者 島原半島内に店舗・事業所などを有する人または従業員 ▼受講料 無料 ▼講師 島原半島ジオパーク事務局専門員(寺井邦久(てらい くにひさ)または大野希一(おおの まれかず)) ▼問い合わせ先 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65-5540) まちかどウォッチング 100歳おめでとうございます 小林ミヨさん 一日も早い復旧を願い 福知山市台風災害をお見舞い  9月24日、台風18号で大きな被害が発生した姉妹都市である福知山市(京都府)へ古川市長と本田議長がお見舞いのため訪問し、市および市議会からの災害見舞金を松山正治福知山市長へ渡しました。  また、9月18日から3日間、島原市職員3人が福知山へ赴き、台風被害の調査などを行いました。 (写真)松山正治(まつやま まさはる)福知山市長へ災害見舞金を渡す古川市長と本田市議会議長 島原ブランドを全国へ 島原特産品認定証交付式  9月25日、市役所で市内の優れた特産品への認定証交付式を行いました。  これは、島原のブランド化の推進と地域の魅力アップを目的として今年度新たに創設した「島原特産品認定制度」で、今回、カステラなどの菓子類・酒類・天然水・アイスなど9事業者の14品が「島原スペシャルクオリティ」として認定されました。  これを契機とした、島原ブランドのさらなる全国展開が期待されています。 (写真)認定証を交付された事業者の皆さん (写真)認定を受けた優れた特産品 緑のグラウンドを全力疾走 第四小学校・杉谷地区合同運動会  9月29日、第四小学校で、四小・杉谷地区合同運動会が開催されました。  第四小学校では、今年度から校庭芝生化に取り組み、四小児童や地域のボランティアらによって、芝生の植栽や管理が行われ、運動会で初のお披露目となりました。  児童や地域住民の中には、裸足で競技に参加する人もいるなどして、それぞれ芝生の感触を楽しみました。 (写真)芝生の上で伸び伸びと演技をする四小児童 初期消火の大事さを実感 初期消火操法競技大会  10月11日、島原復興アリーナで「初期消火操法競技大会」が開催されました。  大会には半島内の事業所26チームが参加し、掛け声とともに機敏に動くなどして消火器の操作技術を競いました。  全国ニュースなどで悲惨な火災死亡事故が報じられる中、参加した選手たちは、普段からの防火に対する心構えや火災発生時の初期消火の大事さをあらためて感じていました。 (写真)初期消火操走競技大会の様子 知事杯は安中地区に 市民体育祭 大運動会  10月13日、市営陸上競技場で市民体育祭大運動会を開催し、4000人がスポーツの秋を楽しみました。  また、「長崎がんばらんば国体・長崎がんばらんば大会」の1年前イベントを行い、国体開催の機運を盛り上げました。  結果は次のとおりです。 部門 1位 2位 大運動会(少年の部) 安中 有明 大運動会(一般の部) 三会 安中 大運動会(総合) 安中 有明 各種競技会 有明 安中 知事杯 安中 (写真5枚)大運動会の様子 (写真)知事杯を受賞した安中地区の皆さん (写真)長崎がんばらんば国体 1年前イベントの様子 「市長を囲む地域懇談会」を開催します  より良いまちづくりについて市民と行政が一体となり、話し合う地域懇談会を次の予定で開催します。  懇談会はお住まいの地区に関係なく市民どなたでも参加することができます。 (写真)懇談会の様子 ▼日程 地区 日時(予定) 会場 霊丘 11月5日(火)19時〜 霊丘公民館 杉谷 11月15日(金)19時〜 杉谷公民館 ※台風24号接近のため延期しました ※有明・三会・森岳・白山・安中は10月に開催済です ▼問い合わせ先 政策企画グループ(63-1111 内線124) しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp 育児ワンポイント 薄着で皮膚に刺激を!  寒い時期だからこそ、薄着で皮膚に刺激を与えましょう。薄着で過ごすと、皮膚が外気に触れ、寒さを知ることで適応能力を高め、体に備わっている調節機能も高くなっていきます。風邪を引きにくく、丈夫な体づくりができます。  目安として、大人より1枚少なく、下着は冬でも半そでかランニングにし、上着で調節しましょう。また厚手の服を1枚着るよりも、薄い服を2枚重ねて着るほうが、空気の層ができて暖かくなるでしょう。 ママたちのためのリフレッシュ講座 日常の忙しさをほんの少しだけ忘れて、ホッとした時間を持ちませんか? ▼ところ 市保健センター ▼対象者 小学校就学前の子どもがいるお母さん ※託児ができます ▼申し込み・問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 開催日 時間 講座内容 11月1日(金)10:00〜12:00 クッキング教室(スイ−ツ)(要材料費200円)(講師:谷口由美(たにぐち ゆみ)先生) 11月22日(金)10:00〜12:00 フラワーアレンジメント(要材料費200円)(講師:小原(おはら)流 柴田美穂(しばた みほ)先生) 笑顔で子育て 育児サークル  どなたでも参加できる育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。 ▼11月の育児サークル(予定)  10〜12時 育児サークル 内容 場所 ・きららkids(第1火曜日) 11月5日(火) ベビーダンス 有明保健センター ・こいこいひろば(第1水曜日) 11月6日(水) ママのおんがくたい 霊丘公民館 ・にこにこkids(第1木曜日) 11月7日(木) 救急法を学ぼう 安中公民館 ・のびのびkids(第2火曜日) 11月12日(火) サンドイッチ作り 三会公民館 ・すくすくげんkids(第3木曜日) 11月21日(木) いろいろお手玉あそび 杉谷公民館 ・ぱぴぷキッズ(第4木曜日) 11月28日(木) クッキング 子育て支援室 ※保健師・栄養士による乳幼児相談も行っています(9時30分〜11時 こいこいひろばを除く) ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります (写真)救急法(心肺蘇生法)の体験 (写真)楽しいお手玉遊び (写真)いろんな手づくりおやつ(小松菜ケーキ) ふるさと再発見  『御所替(おんところがえ)一件』 「悲願」の島原復帰  1774年(安永3)6月、 下野(しもつけのくに)国(現 栃木県)宇都宮藩主・松平忠ただひろ恕に島原への「所替」の命が下りました。兄の忠祇(ただまさ)が島原から宇都宮へ移されて25年、再び島原の地に戻ることとなったのです。  今回紹介する資料には、江戸で下された所替の命や、所替に際しての掟書、あるいは引継ぎ相手、すなわち前の島原藩主であり、かつ次の宇都宮藩主でも ある戸田氏側とのやりとりなど、この時の「殿様の異動」についての事蹟が記されています。  この資料は、所替の具体的な様子はもちろん、所替を命じられた忠恕の心情もうかがい知ることができるという点で貴重なものです。  忠恕は「旧領」、すなわち以前の所領であった島原に移ることを「大望」「大慶」あるいは「本望之至(ほんもうのいたり)」という思いでありがたく拝命しています。江戸時代に各地で数多く行われた所替も、状況によって当事者の思いは悲喜こもごもでしたが、この時の所替は忠恕にとって「喜」であったことが分かります。  「旧領復帰」の思いを募らせた背景には、忠恕が宇都宮藩主であった12年ほどの間に、水害による不作や、幾度かの領民の暴動などの困難に直面したこと もあったのかもしれません。  旧領復帰を果たした忠恕ですが、戻ってきた島原でも、20年足らずの1792年(寛政4)「島原大変」という未曾有の困難に遭遇し、同年4月27日、悲 運の人生を終えました。  (松平文庫学芸員 吉田 信也) クローズアップ 杉谷陶芸サークル (写真)集合写真 今回、紹介するのは「楽しく作ろう」をモットーに陶芸活動に取り組んでいる杉谷陶芸サークルの皆さんです。  このサークルは岡本正英(おかもとまさひで)さんの指導のもと、毎週火曜日と木曜日の9時から16時まで活動を行っています。会員は60代前後を中心に、30人程が登録。会員の中には10年以上も活動を続けている人もいらっしゃいます。  会員さんたちは、お互いそれぞれ得意な分野を教え合いながら、和気あいあいの中、作品づくりに挑戦しています。また、丹精込めた作品は市美術展覧会に出展するほか、12月に開催の杉谷公民館まつりにも展示しているそうです。  指導者の岡本正英さんは「陶芸は土の感触を楽しみながら、時間を忘れて没頭できるのが魅力です。作品づくりよりも、先ずは会員さんの健康維持とストレス解消が大事。手先を使うので老化防止に役立ちますし、皆さんが仲良く楽しく、活動できる環境づくりに努めています」と話してくれました。  会員さんにお話を聞くと「作品づくりは時間を忘れて夢中になれます。出来上がった作品を見た瞬間は言葉に表せないほど嬉しいです。形や色付けなど出来栄えはさまざまですが、自分のオリジナル作品を作れるところが良いですね」と話してくれました。  サークルでは、年度途中での募集は行っていないそうですが、見学は自由とのことなので、興味がある人は一度見学してみてはいかがでしょうか。 問い合わせ先 杉谷公民館電話63−2231 (写真)作品づくりの様子 保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 みんなで楽しくステップ!  健康づくり推進員による健康アップのためのレクレーションを行います。誰でも参加できますので、動きやすい服装でお越しください。 ▼と き 11月18日(月) 13時30分から15時30分まで ▼ところ 市保健センター ▼内 容 「知っているとためになる健康クイズ」、「楽しく体を動かすゲーム」など ▼問い合わせ先 市保健センター 小児用肺炎球菌ワクチンの変更について  11月1日から小児用肺炎球菌ワクチンが「沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン」に変わります。また、接種時期なども次のように変わりますので注意してください。 @接種時期 (初回接種開始時に生後2カ月以上7カ月未満にある人の追加接種について)  初回接種終了後60日以上の間隔をおいた後であって、生後12カ月以降に行う (初回接種開始時に生後7カ月以上12カ未満にある人)  初回2回目の接種は、生後13カ月未満に行うこととし、それを超えた場合は行わない。 A定期接種対象期間に、長期にわたり療養を必要とする疾病など特別の事情により、予防接種を受けることができなかったと認められる人については、6歳に達するまでの間、定期接種として予防接種を受けることができます。接種を希望される場合は、市保健センターへ連絡してください。 HIV検査の実施について  県では、HIV(エイズ)抗体検査を実施します。検査は匿名で受けられますが、事前予約が必要です。 ▼と き 12月3日(火) 14時から19時30分まで ▼ところ 県南保健所 ▼費 用 無料 ▼申し込み・問い合わせ先 県南保健所(62−3289) 大腸がん検診の受付は11月までです  市では、大腸がん検診を実施しています。検診は、採便した容器を医療機関に提出するだけの負担の少ない検査です。まだ、受診していない人は、ぜひ毎年受けましょう。 ▼対象者 40歳以上の市民(職場検診などがない人) ▼受付期間 11月30日(土)まで ▼受付場所 市保健センター、有明保健センター、市医師会指定医療機関 ▼費 用 600円(70歳以上の人、後期高齢者医療制度被保険者、市民税非課税世帯は無料) 特定健診まだまだ受けられます!  特定健診はもう受けましたか。特定健診は、生活習慣病の発症を未然に防ぐことや、病気の早期発見を目的とした健診です。まだ、受診が済んでない人は、早めに受診してください。 ▼会場および日程(下記のとおり) @集団健診(追加健診日程) ※集団健診と同時に、結核・肺がん検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検査を受けることができます A個別健診 市内医療機関で11月30日(土)まで受診できます ※今年度すでに受診済みの人は除きます ▼健診料 無料 ▼持参品 島原市国民健康保険証、特定健康診査受診券(持っていない人は再発行します)介護保険証(持っている人のみ) ▼問い合わせ先 市保健センター、有明保健センター 日付      会 場       受付時間 11月6日(水) 島原市保健センター 13:00〜14:00 11月7日(木) 安中公民館     13:00〜14:00 11月8日(金) 有明保健センター  13:00〜14:00 11月11日(月) 白山公民館     13:00〜14:00 11月12日(火) 森岳公民館     13:00〜14:00 健康UP大作戦健康 しまばら21 風しんにかからない・うつさないために 風しんは、風しんウイルスによる感染症で、流行は、春先から初夏にかけて多くみられます。  潜伏期は、2〜3週間で、軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。一般的には「三日はしか」といわれることもあ る病気ですが、大人がかかると関節炎など症状が重く、1週間以上休まなければならない場合もあります。  風しんの免疫がない人の中に患者が1人いた場合、インフルエンザでは1〜3人にうつすといわれていますが、風しんでは5〜7人にうつすといわれてい るため、流行の防止には、みなさんの協力が必要です。  昨年の報告によると首都圏や近畿地方を中心に風しんが流行しており、患者の7割以上は男性で、うち20代〜40代が8割を占めました。今年も同様の傾向 にあります。 ■先天性風しん症候群  風しんに免疫のない女性が妊娠に気づきにくい妊娠初期から、妊娠6カ月ごろまでに風しんに感染した場合、胎児に感染し、先天性風疹症候群と総称さ れる難聴や心疾患、白内障などの障がいを高率で招く危険があります。  風しんの流行により、先天性風しん症候群として生まれる赤ちゃんが増えることが危惧されています。 ■風しんを防ぐためにできること 1.早めの受診と対応を  顔から全身に広がる小さな発しんや発熱、首の後ろ側のリンパ節が張れたときは、出歩かず、電話でかかりつけ医に風しんの可能性を伝えて、相談してください。発しんが消えるまでは、職場などへの外出は控えてください。 2.風しんの予防接種を受けま しょう  定期予防接種の対象者は、1歳および小学校入学前の1年間の子どもです。 3.風しんから妊婦を守りましょう 特に、@妊婦の夫A10代後半から40代の女性(特に妊娠希望または妊娠する可能性の高い人)、B出産後すぐの女性のうち、抗体価が不十分な人は、任 意での予防接種を受けることを検討してください。  最も大事なことは、皆さんの周囲の女性を風しんから守ることです。家族、職場、地域の女性とその赤ちゃんを守るために、風しんの流行防止に協力し てください。 ■インフルエンザに備えよう  これから、インフルエンザの流行期に入ってきます。流行前に、ワクチン接種での発症予防を検討してください。また、流行期には、帰宅後「手洗い」「うがい」を行い、マスクを効果的に使って予防に努めましょう。 11月 休日当番のお医者さん 歯医者さん 当番医 診療時間 午前9時から午後6時まで 当番歯科医 診療時間 午前9時から正午まで 3日(日) 魚住医院 城内一丁目 63-2286     酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655     愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015     まつおデンタルクリニック 北門町 65-0233 4日(月) 坂本内科医院 親和町 63-4641       水田小児科医院 親和町 62-7177       高城病院 中野町 62-3105       松本医院 雲仙市愛野町 36-0053       喜多歯科医院 中町 62-4745 10日(日) くすのきクリニック 有明町大三東 68-5500       いとう整形外科 広馬場町 61-0110       中村眼科医院 雲仙市愛野町 36-1060       吉田歯科医院 上の町 62-5026 17日(日) 喜多内科医院 弁天町二丁目 62-5101       山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200       愛野診療所 雲仙市愛野町 36-0009       はらぐち歯科医院 上の町 62-4361 23日(土) おかもと内科 柏野町 65-0500       石橋こどもクリニック 新町一丁目 65-0008       かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62-5413       松尾胃腸科外科医院 雲仙市国見町 78-1000       まき歯科 上新丁一丁目 64-5077 24日(日) しろたに内科クリニック 北門町 65-0222       西村クリニック 下川尻町 62-0888       梅津医院 雲仙市国見町 78-5156       宮ア歯科医院 萩原二丁目 62-1180 12月1日(日) 池田病院 湖南町 62-5161         土井外科胃腸科医院 中町 62-6305         本田医院 雲仙市国見町 78-2768         いなだ歯科 加美町 62-2901 小児の日曜診療所 63-0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ●対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ●診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ●診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ●受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 11月 月曜 口内乾燥症 火曜 危険な頭痛 水曜 熱冷ましの上手な使い方 木曜 耳鼻科と嚥下障害 金曜 睡眠薬の使い方 土曜・日曜 血尿 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253  大人のための紙飛行機講座  空高く紙飛行機を飛ばして楽しむという、素敵な趣味をはじめてみませんか。 ●と き 11月17日(日)・24日(日)、12月1日(日) 14時から16時まで ●ところ 安中公民館 ●募集人数 20人(先着順) ●内 容 本格的なペーパーグライダーのキットを使用しての作り方、滞空時間を長く飛ばすための調整方法 ●受講料 無料(ただし、材料代として1000 円) ●持参品 ハサミ、定規、洗濯ばさみ5〜6個程度 ●申し込み・問い合わせ先 安中公民館 リースづくり教室・筆ペン講座 ■リースづくり教室  クリスマスに向け、たくさんの木の実を使用したリースを作ります。手づくりのプレゼントはいかがですか。 ●と き 11月20日(水) 13時30分から      11月27日(水) 19時30分から ●ところ 白山公民館 ●募集人数 各回15人 ●受講料 無料(ただし、材料代各回1800円) ■筆ペン講座  手紙やはがき、日記など、もっと日常に筆ペンを活用しませんか。気軽に楽しく学べる講座です。筆ペンを持参してください。 ●と き 11月26日(火)・28日(木)13時30分から ●ところ 白山公民館 ●募集人数 各回20人 ●受講料 無料 ■申し込み・問い合わせ先 白山公民館      男の料理教室〜初心者大歓迎!下ごしらえから後片付けまで丁寧に教えます〜 ●と き 12月12日(木)・19日(木) 10時から13時まで ●ところ 霊丘公民館 ●募集人数 20 人 ●受講料 無料(ただし、材料代として1回500円) ●持参品 筆記用具、エプロン、三角巾 ●講 師 島原市食生活改善推進員 ●申し込み・問い合わせ先 霊丘公民館 こけ玉教室  お正月の飾りにこけ玉を作ってみませんか。 ●と き 12月12日(木) 19時30分から21時まで ●ところ 三会公民館 ●募集人数 20人(対象は一般 ※先着順) ●受講料 無料(ただし、材料代として1個1000円) ●申し込み・問い合わせ先 三会公民館 初歩のパソコン教室〜パソコンの楽しい使い方、入門編ウインドウズ〜  初心者を対象に文書作成やハガキ作りを実習します。 ●と き 11月21日(木)・ 28日(木)、12月5日(木)13時30分から15時30分まで ●ところ 安中公民館 ●募集人数 12人 ●受講料 無料 ●講 師 内島美和さん ●申し込み・問い合わせ先 安中公民館  くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業振興部 教育委員会 農業委員会 水道局 文化・スポーツ振興グループ ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集 「市長と新成人との座談会」の参加者を募集します  来年成人式を迎える皆さんと市長が、将来の夢や島原のまちづくりなどについて懇談する座談会を開催します。新成人の思い出に参加してみませんか。 ▼と き 平成26年1月4日(土) 13時30分から ▼ところ 有明総合文化会館 ▼募集人数 14人(各地区男女各1人) ※応募多数の場合は調整します ▼対象者 平成26年島原市成人式 の対象者 ▼応募期限 11月15日(金)まで ▼応募方法 政策企画グループ、有明支所および各地区公民館に備え付けの応募用紙に必要事項を記入し、提出してください ▼問い合わせ先 政策企画グループ秘書広報班(内線127) 地方公務員島原病院正規職員募集 ▼募集職種、募集人員 ・看護師、理学療法士 若干名 ・薬剤師 約3人 ▼応募資格 看護師は昭和53年、薬剤師は昭和43年、理学療法士は昭和57年の4月2日以降に生まれた人(専門看護師・認定看護師は年齢不問)で、それぞれの免許を有する人、または平成26年春までに免許取得見込みの人 ▼応募期限 11月22日(金) 17時30分必着 ※看護師と薬剤師については、既に免許を有する人は記載の応募期限、試験日にかかわらず、随時受け付けていますので問い合わせてください ▼試験日、試験内容 11月30日(土)、作文・適性検査・面接試験 ▼採用予定日 平成26年4月1日以降(試験に合格した人は、長崎県病院企業団職員として採用されます。職員の身分は地方公務員となります。免許取得見込みの人については取得後の採用になります) ▼試験案内および受験申込書の配布先 島原病院などで配布しています。また、島原病院のホームページ(URL:http://www.shimabarabyoin.jp/)から  ダウンロードできます ▼問い合わせ先 長崎県島原病院(63−1145) 自衛官募集 高等工科学校生徒 ▼資 格 男子で中学卒業(見込含)17歳未満の人 ▼受付期間 11月1日(金)から平成26年1月10日(金)まで ▼一次試験 平成26年1月18日(土) 自衛官候補生(男子) ▼資 格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 年間を通じて行っています ▼試験日 受け付けのときにお知らせします 問い合わせ先  自衛隊島原地域事務所(62−3759) お知らせ 高齢者・障害者住宅改造費助成事業  在宅の身体機能が低下した高齢者または障がい者の居住環境改善を図るため、住宅改造費の一部を助成します。 ▼対象者 市内に住所を有し直近の住民税および前年の所得税非課税世帯に属し、次のいずれかに該当する人 @要介護認定、要支援認定を受けた65歳以上の人 A身体障害者手帳所持者で、等級が1級または2級の人 ▼対象工事 手すりの設置、段差の解消など ▼助成額 助成対象工事費用の合計額に3分の2を乗じた額(介護保険からの給付などと合わせ、高齢者の助成限度額29万円、障がい者の助成限度額40万円) ▼申し込み・問い合せ先 福祉保健総務グループ福祉班(内線277・273)、有明支所(内線509) 高齢者等住環境改善支援助成事業  在宅の高齢者などの居住環境の改善を図るため、住宅改造費の一部を助成します ▼対象者 市内に住所を有する65歳以上の高齢者(要介護認定、要支援認定に該当しない人で、生活機能の低下が心配される人)などで、当該世帯において  前年の所得税額が14万円を超える人のいない世帯に属する人 ▼対象工事 手すりの設置、段差の解消など ▼助成額 助成対象工事費用の合計額に3分の2を乗じた額(助成限度額3万円) ▼申し込み・問い合せ先 福祉保健総務グループ福祉班(内線277・273)、有明支所(内線509) 燃やせるごみの全地区収集日 11月5日(火)は市内すべての地区の燃やせるごみを収集します。8時までに指定の場所へ出してください。 ▼問い合わせ先 環境グループ廃棄物対策班(内線193) 平成25年度生ごみ堆肥化講習会を開催します    安全でおいしい野菜づくりに利用できるEMボカシを使った生ごみ堆肥化講習会を実施します。  ごみ減量化のためにも皆さんのご協力が必要です。ぜひ参加してください。 第3回講習会 ▼と き 11月14日(木) 13時30分から ▼ところ 有明公民館前に集合し有明町内の圃場にて屋外講習 ▼テーマ EMボカシを使って堆肥化に挑戦! 第4回講習会 ▼と き 11月21日(木) 13時30分から ▼ところ 森岳公民館 ▼テーマ 生ごみ堆肥化と食育! ※各開催日の5日前までに電話で申し込んでください 申し込み・問い合わせ先 環境グループ廃棄物対策班(内線193) 市役所本庁舎消防避難訓練に伴う駐車場の一時利用制限  市では、秋の全国秋季火災予防運動週間にあわせて市庁舎の消防避難訓練を実施します。  訓練中は、東側駐車場が一時利用できなくなりますので、大手駐車場または大手浜駐車場を利用してください。  なお、当日は交通整理員が案内します。 ▼と き 11月8日(金) 8時30分から12時まで ▼ところ 島原市役所 本庁舎 ▼問い合わせ先 経営管理グループ総務行政班(内線151)   「救急救命法・養育費に関する講習会」実施のお知らせ  ひとり親家庭や寡婦の皆さんの地域での生活を支援するため、心肺蘇生法・AED使用方法と養育費取得などに関する講習を実施します。 ▼と き 12月1日(日) 13時から15時まで ▼ところ 白山公民館 ▼対象者 ひとり親家庭の父および母、寡婦 ▼参加料 無料 ▼申込期限 11月15日(金)まで ▼申し込み・問い合わせ先 市母子寡婦福祉会(080ー4280ー5147)、こども支援グループこども家庭班(内線279) ひとり親(母子・父子)福祉医療費受給者証の更新  ひとり親福祉医療費受給者証の更新手続きを次のとおり行います。  手続きには、福祉医療費受給者証、更新通知、保険証、印鑑が必要です。 ▼受付期間 11月5日(火)から11月15日(金)まで ▼受付場所 こども支援グル―プまたは有明支所 ▼問い合わせ先 こども支援グループこども家庭班(内線278) または有明支所(内線506) 武家屋敷「山本邸」の修復工事  建物の保存ため、現在、武家屋敷「山本邸」の修復工事を行っています。  来年3月までの工事期間中は、敷地内での見学はできませんのでお知らせします。 ▼問い合わせ先 観光・ジオパークグループ観光施設班(内線213) 小・中学校給食用物資納入業者募集説明会の開催について  学校給食用物資の適正かつ円滑な供給を図るため、平成26年度の学校給食用物資納入業者を募集します。希望する業者は、次の説明会に出席してください。 ▼とき(業種) ・11月14日(木) 14時から(野菜、果物)、15時から(肉類) ・11月15日(金) 14時から(かまぼこ、 豆腐、麺類、こんにゃく、みそ、しょうゆ)、15時から(その他) ▼ところ 有明公民館  ▼資 格 市内に店舗または営業所、事務所などがある業者 ▼申し込み・問い合わせ先 島原市学校給食事務所(68−2750) 障がい者の就労相談の場 「障害者就業・生活支援センターけんなん」  障がいのある人の求職活動を支援したり、就職後に職場へ定着できるようなアドバイスや生活面の相談にも応じるなど、こまやかな支援をしています。また、企業からの雇用に関する相談も受け付けています。相談は無料です。 ▼ところ 上の町534ー2(市役所隣) ▼受付時間 月曜日から土曜日まで9時から18時まで ▼電話番号  65−5002 ▼問い合わせ先 福祉保健総務グループ福祉班(内線273) 年末調整説明会 ▼と き 11月19日(火) 13時30分から15時30分まで ▼ところ 島原復興アリーナ ※説明会資料および年末調整関係書類は、事前に郵便で送付しますので、説明会当日必ず持参してください ▼問い合わせ先 島原税務署(62−3818) 第21回GAMADASまちづくり・住まいづくりフェア ▼と き 11月10日(日) 10時から16時30分まで ▼ところ ふれあいホール サンプラザ万町駐車場 ▼内 容 専門家による住宅相談、住宅機器および設備機器などの展示、市内の幼稚園児による絵画コンクール表彰式、耐震ハウス実演、大工さんの指導による工作教室、丸太切り競争などの各種競技(賞品あり)、餅まき、抽選会、安中土地区画整理事業保留地および仁田団地分譲地販売PR ▼問い合わせ先 島原振興局建築課(63−5599) 「未来のくらしを彩る土木」DOVOC(土木)フェア2013    11月18日の「土木の日」に合わせて、さまざまなイベントを行います。  雲仙普賢岳噴火災害からの復興など島原半島内の土木事業についての紹介パネルを展示します。また東日本大震災での国土交通省緊急災害対策派遣隊(TECーFORCE(テックフォース))が実施した被害状況調査などのパネルも展示します。無人化施工体験コーナー・測量体験コーナーも併設しています。ぜひ足を運んではいかがでしょうか。 ▼と き 11月16日(土) 10時から17時まで ▼ところ 一番街アーケード内(ゆとろぎの湯前) ▼参加料 無料 ▼問い合わせ先 国土交通省雲仙復興事務所(64−4171) 平成25年住生活総合調査   12月1日現在で全国一斉に「住生活総合調査」が行われます。この調査は、日ごろ、皆さんが住宅に関してどのような考えを持っているかなどを調査するもので、県内では約5300世帯が対象となります。  調査員が11月下旬に対象世帯に調査票を配布し、12月上旬に回収しますのでご協力をお願いします。 ▼問い合わせ先 建設整備グループ建築班(内線223・227)または長崎県住宅課(095ー894ー3108) 「消防団協力事業所表示制度」  市では10月1日から「消防団協力事業所表示制度」をスタートさせました。  この制度は、事業所の消防団活動への協力に対し表示証を交付し、社屋などへ掲示することにより事業所のイメージアップを図り、地域防災体制をより一層充実させることを目的としたものです。  「消防団協力事業所」の表示証交付については、消防団員が2人以上在籍していることなどの基準がありますので、詳しくは市消防団本部(62−4607)まで問い合せてください。事業所皆さんのご協力をお願いします。 甲種防火管理者資格取得講習会 ▼と き ・11月21日(木) 9時から15時まで ・11月22日(金) 9時から15時30分まで ▼ところ 島原地域広域市町村圏組合消防本部 ▼受講料 3400円(テキスト代) ▼申込期限 11月15日(金)まで ▼申し込み・問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合消防本部(62−5857) 秋の火災予防運動が始まります〜火の取り扱いにはご注意を〜 11月9日から11月15日まで全国一斉に全国秋季火災予防運動が実施されます。  火災の原因トップ3は、「@たき火、Aこんろ、Bたばこ」となっています。「建物火災」や「たき火による火災」が多く、ほとんどが人の不注意によるものです。  火災は、人の生命や財産を一瞬にして奪ってしまいます。火の取り扱いには十分注意しましょう。 ▼問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合消防本部(62−5857) NAGASAKI起業家大学〈短期(島原市)コース〉  起業を考えている人、起業について興味のある人、新規事業分野への進出を考えている人などを対象に、新たな事業を始める前に検討すべき事項や必要な準備などについて、分かりやすく理解を深めることができるセミナーを開催します。 ▼と き 11月16日(土)・17日(日) 10時から17時まで ▼ところ 有明文化会館 ▼定 員 30人 ▼受講料 3000円 ▼申し込み・問い合わせ先 長崎県産業振興財団(095ー820ー3091) 長崎県の最低賃金が改正されました  10月20日から長崎県の最低賃金が11円引き上げられ、「1時間当たり664円」に改正されました。労働者に支払う賃金が最低賃金以上かどうかを確認し、最低賃金法違反にならないようにしましょう。 ▼問い合わせ先 長崎労働局労働基準部賃金室(電話095ー801ー0033)   最低賃金引上げに対する支援  業務改善助成金は、事業場内の最も低い時給を計画的に800円以上に引き上げる中小企業に対して行われる支援です。  制度に対しての申請、問い合わせは、ワン・ストップ無料相談窓口で受け付けています。気軽に相談してください。 ▼問い合わせ先 長崎労働局労働基準部賃金室(095ー801ー0033)ワン・ストップ無料相談窓口(095ー821ー4454) 労働保険への加入手続きは済んでいますか  労働保険とは、「労災保険」と「雇用保険」を総称したもので、労働者を一人でも雇用する事業主は法律により、加入が義務づけられています。  労働保険は労働者が安全に安心しながら働き、生活することができるようにするための制度です。  加入手続きが済んでない事業主は早急に手続きをしましょう。 ▼問い合わせ先 長崎労働局(095ー801ー0033)または最寄りの労働基準監督署・ハローワーク のんのこ温水センターの休館  県央県南クリーンセンターの法定点検整備などのため、余熱利用施設「のんのこ温水センター」を次のとおり休館します。 ▼休館期間 11月5日(火)から15日(金)まで ▼問い合わせ先 のんのこ温水センター(0957―36―5888)または県央県南広域環境組合(0957―35―8200) 女性の人権ホットライン  11月18日から24日までは女性の人権ホットライン強化週間です。夫やパートナーからの暴力、ストーカー行為、職場におけるセクシャル・ハラスメントなど、ひとりで悩まず電話してください。 ▼電話番号 0570ー070ー810 ▼受付時間 平日の8時30分から17時15分まで ※強化週間中は、8時30分から19時まで(土曜日、日曜日は10時から17時まで) 長崎矯正展  「社会を明るくする運動」の一環として長崎矯正展が開催されます。 ▼と き ・11月16日(土) 9時から16時まで ・11月17日(日) 9時から15時まで ▼ところ 長崎刑務所(諫早市小川町) ▼内 容 刑務作業製品の展示即売、バザー、イベントなど ▼問い合わせ先 長崎刑務所(0957ー22ー1330) 小児救急電話相談  夜間、子どもの急な病気やケガなどで、保護者が対処に戸惑ったり、医療機関を受診すべきか判断に迷ったときに「家庭での対処方法」や「医療機関の受診の要否」について電話で相談に応じる「長崎県小児救急電話相談センター」が開設されています。 ▼相談日・時間 毎日(365日)19時から翌朝8時まで ▼対象者 おおむね15歳未満の子どもの保護者など ▼相談電話番号 短縮電話番号#8000(家庭のプッシュ回線、携帯電話、公衆電話の場合) ※ダイヤル回線の場合は095ー822ー3308へ ▼相談料 無料(通話料は有料) ▼相談対応者 看護師、保健師または必要に応じて小児科医が対応します ▼問い合わせ先 県医療政策課 (095ー895ー2461) 島原農業高校「農業祭」 ▼と き ・11月9日(土) 9時30分から15時まで ・11月10日(日) 9時30分から13時30分まで ▼ところ 島原農業高校 ▼内 容 学習成果の展示、農産物(野菜、草花、作物、加工品など)の即売、食物バザー、ミニ動物園など ▼問い合わせ先 島原農業高校(62−5135) 家事家計講習会 ▼と き 11月13日(水) ▼ところ 島原友の家(弁天町二 丁目) ▼内 容 家計簿のつけ方、鍋帽子で保温調理など ▼問い合わせ先 島原友の家島ア(63−3670) 『年賀はがき』で島原を全国にPRしましょう!  市では、観光都市・島原を全国に紹介するために「観光年賀絵はがき」を毎年作成しています。  この絵はがきに印刷する絵は、市内の小中学生から公募した作品の中から選ばれます。  平成26 年版の絵は、審査の結果、第二小学校2年の稲田幸穂さんが描いた「島原城とハスの花」が選ばれました。島原の良さが出ている素晴らしい作品です。  この絵をはがき1万枚に印刷し、11 月から公民館などで希望者に無料で配布します。(50 円切手が必要)ぜひ、利用してください。 ▼問い合わせ先 観光・ジオパークグループ(内線212) 国民年金コーナー 国民年金保険料の納付猶予期間・学生納付特例期間がある人へ  国民年金保険料の若年者納付猶予、学生納付特例を受けた期間がある場合、保険料を全額納めた人と比べ、老齢基礎年金の受取額が少なくなります。  これらの保険料は、将来受け取る老齢基礎年金を増額するために、10年以内であれば、さかのぼって古い月分から納めることができます。ただし、猶予の 承認を受けられた期間の翌年度から起算して3年度目以降に追納されると、当時の保険料額に一定の加算額が上乗せされます。 ▼問い合わせ先 諫早年金事務所(0957―25―1666) 国民年金保険料の後納制度が始まっています  「年金確保支援法」によって、2年を経過して納付できなくなった国民年金の未納保険料を納付することができるようになりました。これを保険料の後納制度と言います。  この保険料の後納制度によって納付できる保険料は過去10年以内に納め忘れがある国民年金の保険料です。 ▼問い合わせ先 諫早年金事務所(0957―25―1666)          年金出張相談所(無料) ▼と き 11月20日(水)・27日(水)、12月18日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼募集人数 20人 ※11月27日(水)は10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話可)をしてください ▼問い合わせ先 市民窓口グループ国民年金班(内線232) 不要品の交換 おゆずりします  犬小屋(中型) おゆずりください  チャイルドシート、ベビーカー、ジュニアシート ▼問い合わせ先 生活安全グループ市民相談センター(内線184) しまばら食育レシピG11月 〜糖尿病予防 野菜プラス1皿〜 ゆしめじ エネルギー32kcal、たんぱく質2.7g、食物繊維3.1g、塩分0.9g ポイント しめじで食物繊維とビタミンB 群を取ろう  食物繊維は糖の吸収を穏やかにし、食後の高血糖を予防します。また、ビタミンB 群を含み、糖質の代謝を手助けしてくれます。 作り方 @さつまいもは、皮をむき、輪切りにして水にさらしておく。 A餅を耐熱容器に入れて水をひたひたに入れてレンジで加熱する。 B @をやわらかくなるまで蒸す。 C Bを温かいうちにつぶし、Aと混ぜ合わせる。 D別の容器にきな粉と砂糖を入れてよく混ぜ合わせておく。 E Cを適当な大きさに丸めてきな粉をまぶす。 市民相談センターのご案内  11月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で行ないます。なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談  〈市民相談センター〉   11月5日(火) 13:00 〜 15:00 古瀬行政相談委員   11月19日(火) 13:00 〜 15:00 大隅行政相談委員 〈 有明福祉センター〉    11月6日(水) 13:00 〜 15:00 宇土行政相談委員 ◆人権相談(人権擁護委員)   11月6日(水)            13:00 〜 16:00 ◆不動産に関する相談(宅建協会)   11月18日(月)           13:00 〜 16:00 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約】   11月21日(木)           13:00 〜 16:00 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談   (島原公証役場 公証人)   11月27日(水)         13:00 〜 16:00 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)   11月28日(木)           10:00 〜 16:00 納期限のお知らせ ・固定資産税(第4期) ・国民健康保険税(第5期) ・介護保険料普通徴収(第4期) ・後期高齢者医療保険料普通徴収(第5期)の納期限は12月2日 (月) までです  納付には、便利な口座振替などの自動振込みをお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行 )、島原雲仙農協、島原漁協、有明漁 協などで受け付けます。   問い合わせ先 ●固定資産税 税務グループ固定資産税班(内線173) ●国民健康保険税 税務グループ市民税班(内線176) ●介護保険料 島原地域広域市町村圏組合介護保険課業務係(61-9101)または保険・健康増進グループ保険班(内線234)、有明支所(内線504) ●後期高齢者医療保険料 保険・健康増進グループ保険班(内線233)または有明支所(内線504) 図書館通信 島原図書館(64−4115)開館時間…10:00 〜 18:00(金曜日は20 時まで)  11月の休館日… 5 日(火)・11 日(月)・18 日(月)・25 日(月)・30 日(土) 有明図書館(68−5808)開館時間…9:00 〜 18:00  11月の休館日… 5 日(火)・12 日(火)・19 日(火)・26 日(火)・30 日(土) 新刊図書紹介 「ユニコーン―ジョルジュ・サンドの遺言」 原田 マハ(はらだ はま) 著  NHK 出版 夢に現れたタビスリーの貴婦人は、ジョルジュ・サンドに助けを求めた。中世美術の最高傑作「貴婦人と一角獣」に秘められた物語が幕を開ける…。 「貴婦人と一角獣」のカラー図版、ジョルジュ・サンドの短編も収載。 「ソーメンと世界遺産 (ナマコのからえばり8)」 椎名 誠(しいな まこと) 著   毎日新聞社   「ほんとうの世界遺産って何だろう?」とソーメン食いつつ考えた…。日常のギモンから、愛と人生の大問題、自然の不思議まで、シイナマコトの分身であるナマコの目線が、森羅万象を読み解く。 ■「偸ちゅうとう盗の夜」 澤田 ふじ子(さわだ ふじこ) 著 中央公論新社 ■「去年の冬、きみと別れ」 中村 文則(なかむら ふみのり) 著 幻冬舎   ■「とっぴんぱらりの風ぷ うたろう太郎」 万城目 学(まきめ まなぶ) 著  文藝春秋 ■「スナックちどり」 よしもと ばなな 著 文藝春秋 11月の催し 島原図書館  ■ おはなしのじかん   2日(土)・16日(土)11:00 〜 ■ としょかんまつり スタンプラリー・ブックリサイクル・おはなし会・映画会など 9日(土)・10日(日)※詳細は図書館へ ■ おはなしひろば    23日(土) 11:00 〜 ■ 郷土史を学ぼう会  「馬場古文書にみられる島原半島」「深溝世紀 忠和公編付録6・踏絵等の廃止」 23 日(土)14:00 〜 ■ おはなしのじかん0.1.2 27 日(水) 11:00 〜 ※駐車場の利用について大手第一駐車場および旧島原雲仙農業協同組合跡地も利用できます。また、土日・祝日は振興局駐車場も利用できます。 有明図書館 ■ としょかんまつり  3日(日)※詳細は有明図書館へ ■ ちいさなおはなしかい      9日(土)14:30 〜 ■ おはなしのじかん       23日(土)14:30 〜 ■ 読書パズルを完成させよう! 10月26日(土)〜 11月29日(金) ◎図書館のホームページで蔵書の検索ができます   島原図書館・有明図書館ホームページアドレス   http://www.shimabara-city-libraries.jp/ 市(いち)が集う…。市(いち)がときめく…。市(いち)が微笑む…。 島原半島特大ジオ・マルシェ  島原半島の肥沃な大地、みがかれた湧水、森が育てた豊かな海。  そんなジオの恵みに生産者のこだわりをつめ込んだ逸品を販売する“市”である「島原半島ジオ・マルシェ」。  特大版となる今回は、地域の団体約80店に加え、食のまちおこしを目的とした「B-1グランプリ」出展団体のコーナーや、ゆるキャラフットサル大会など楽しいイベントが盛りだくさん!  皆さんのご来場お待ちしています。 ▼問い合わせ先 島原半島観光連盟(62-0655) (写真11枚)ジオ・マルシェの様子 11月は土日開催の「特大ジオ・マルシェ」 ・11月23日(土)・24日(日)9時〜16時 ・雲仙岳災害記念館前 ※通常版は毎月最終日曜日に開催! イベント満載 ◎ご当地グルメでまちおこしの祭典! B-1グランプリコーナー ▼出展予定団体(順不同) ・小浜ちゃんぽん愛好会 ・富士宮やきそば学会 ・田川ホルモン喰楽歩(くらぶ) ・日田やきそば研究会 ・大村あま辛カレーうまか隊! ・小倉焼きうどん研究所 ・対馬とんちゃん部隊 ▼時間 両日10時〜16時(売り切れ次第終了) (写真)第7回 B-1グランプリin北九州の様子 ◎ゆるキャラフットサル大会  みんなが知ってるあのゆるキャラが華麗にゴールを決める!? ▼キックオフ 両日11時・13時 (写真)フットサルをするゆるキャラたち ◆市ホームページアドレス  http://www.city.shimabara.lg.jp/ ◆島原市の人口(10月1日現在) 人口 47,972人(前月比 −50) 男 22,225人(前月比 −26) 女 25,747人(前月比 −24) 世帯数 19,170世帯(前月比 − 6) 出生24件 死亡68件 転入59件 転出64件 ◆携帯電話版市ホームページ  携帯電話版の市ホームページも開設しています。QRコード対応機種の携帯電話では、左のコードからアクセスしてください。また、URLを直接入力してもアクセスできます。 URL http://www.city.shimabara.lg.jp/m/ 広報しまばら 平成25年11月号 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-8555長崎県島原市上の町537 TEL0957−63−1111 FAX0957−63−6334 ◆毎月1日発行