11月は「児童虐待防止推進月間」です なくそう児童虐待 気づこう子どものSOS ▼児童虐待の現状  平成24年度の全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は66,807件で、過去最多を更新し、長崎県内では、263件の対応件数が発生しています。  また、虐待による死亡事例は跡を絶たず、大変深刻な社会問題となっています。 ▼児童虐待とは  しつけと虐待は違います。  子どもが耐え難い苦痛を感じれば、それは虐待です。保護者が子どものためだと考えても、過剰な教育や厳しいしつけによって、子どもの心や体の発達が阻害されるほどであれば、子どもにとって有害な行為です。虐待は、親の立場よりも子どもの立場で判断することが大切です。 ▼児童虐待の定義 @身体的虐待 殴る、ける、激しく揺さぶる、首をしめる、戸外に締め出すなど A性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど Bネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置するなど C心理的虐待 言葉による脅し、無視、兄弟間での差別的な扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティックバイオレンス:DV)など ▼児童虐待のサイン ・不自然な傷や打撲の痕がある ・着衣や髪の毛がいつも汚れている ・表情が乏しい ・おどおどしている ・長い時間泣き続ける、毎日泣くなど心配な様子がある ・落ち着きがなく、乱暴になる ・夜遅くまで、一人で遊んでいる ・「痛い」「やめて」という声がする ▼児童虐待を引き起こす要因 ・育児に対する不安やストレスがある ・夫が育児に協力してくれない ・夫婦・家庭不和 ・望まぬ妊娠・出産 ・経済的に苦しい ・孤立した子育て、相談相手がいない ・発達の遅れや障がいを持っている子ども ・産後うつやアルコール依存症など ◎虐待に気づいたり、悩んだりしたら まずはお電話を  あなたの「もしや?」が子どもを救うかもしれません。  また、悩んでいる人がいれば、ひとりで悩まず、相談窓口へご相談ください。 ▼児童虐待に関する相談・連絡先 ・島原市家庭児童相談室(63-7750) ・こども支援グループ(63-1111 内線279) ・市保健センター(64-7713) ・長崎こども・女性・障害者支援センター(095-844-6166) ・児童相談所全国共通ダイヤル(0570-064-000)