平成25年度「全国学力・学習状況調査」の結果をお知らせします 今年度の全国学力・学習状況調査が次のとおり実施されました。島原市内の小・中学生の状況についてお知らせします。 ▼調査対象学年 小学校第6学年、中学校第3学年(原則として全児童生徒が対象) ▼調査実施日 4月24日(水) ◎調査結果 @教科に関する調査(調査区分ごとの平均正答率)から 小学校 ・国語A…全国平均、県平均より、やや下回る ・国語B…全国平均、県平均より、やや下回る ・算数A…全国平均、県平均より、やや下回る ・算数B…全国平均、県平均より、やや下回る 中学校 ・国語A…全国平均、県平均より、やや下回る ・国語B…全国平均、県平均より、やや下回る ・数学A…全国平均、県平均より、やや下回る ・数学B…全国平均、県平均より、やや下回る ・国語A、算数A・数学A…知識や理解の程度を図るもの ・国語B、算数B・数学B…学習してきたことを活用して問題を解く力の程度を図るもの ◎小学校、中学校とも平均正答率については、全国平均、県平均より下回っています ◎問題形式では「選択式」より「記述式」の方が、正答率が低くなっています ◎「読む」、「書く」、「話す」を基盤に子どもたちの力を高めていく必要があります A児童生徒質問紙調査(学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査)から  文部科学省の分析によると「基本的な生活習慣が身についているとうかがえる児童生徒は、平均正答率が高い傾向にある」となっています。  本年度の調査結果から本市の子どもたちは、「朝食を毎日食べる」「毎日同じくらいの時刻に起きる、寝る」などについては、おおむねできていることが分かります。  しかし、「テレビやゲーム」、「インターネットやメール」の使用については、1日に2時間以上使用している子どもが少なからずおり、気になります。これらの使用時間が長いほど、学習時間や睡眠時間を不足させることにつながり、生活リズムを崩す大きな要因になります。  子どもたちの1日の時間の使い方について、学校と家庭が連携した取組を考えていくことが必要です。 ▼問い合わせ先 学校教育グループ(68-1111 内線641) 島原観光情報発信サイト 島原旅たより  季節のイベント情報から、隠れた観光スポットまで、島原の最新情報をお届けする島原観光情報発信サイト「島原旅たより」を開設しました。ぜひご覧ください。 ▼URL:http://www.shimabara-tabitayori.jp/ ▼問い合わせ先 観光・ジオパークグループ(63-1111 内線214) (写真)島原旅たよりホームページ