広報しまばら 平成26年1月号 JANUARY No.716 秩父が浦公園  島原市の西にそびえる眉山は、1792年に発生した大地震によって崩壊し、有明海に大量の土砂が流れ込み、津波を発生させ、多くの犠牲者を出しました(島原大変)。  流れ出した土砂は、有明海に多数の島々(流れ山)を残し、今は風光明媚な海浜公園として市民に親しまれ、昭和45年には島原半島県立公園として指定されました。一部の流れ山は波の浸食により断面を見ることができ、山の内部を観察することができます。  皆さんも、秩父が浦公園を散策し、美しい景色を眺めるとともに故郷で起きた自然災害を考える機会にしてみてはいかがでしょうか。 (写真:一番左奥に見える山が平成新山、手前の大きな山が眉山) 目次 新年のごあいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 庁舎建設基本構想(案)への意見募集4 島原市の1年間を振り返る・・・・・・・・・・6 市長を囲む地域懇談会・・・・・・・・・・・・・・8 民生委員・児童委員が決まりました・10 男女共同参画について考えてみよう・12 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・13 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・14 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・16 ふるさと再発見・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・18 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・20 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 新年のごあいさつ 「市民が主役のまちづくりを」 島原市長 古川 骼O郎  新年明けましておめでとうございます。  市民の皆様には、ご家族お揃いで輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。  昨年は皆様にとりまして、どのような年でしたでしょうか。  一昨年の12月島原市長に就任し、昨年は最初の1年目ということもあり、全力で駆け抜けたという印象ですが、市民皆様のご理解とご協力をいただきながら、就任時に掲げた各種施策の実現に向け、最大限の努力を傾注してまいりました。  昨年4月から、仕事などのため市役所の通常の開庁時間には利用できない方の利便性を図るため、土日午前中の開庁に加え、職員のフレックス勤務による早朝窓口交付を実施しました。  また、第四小学校をモデル校に、地域の皆さんや子どもたちと一緒に、苗作りから始め、芝刈りや散水など夏場の管理にご協力いただき、9月には見事な芝生広場が学校と地区の合同運動会でお披露目できました。  芝生化自体も大切ですが、地域の皆さんが一緒に取り組み芝生広場を地区の様々な行事に活用されることで、子どもからお年寄りまで世代間の交流が深まり、学校や地域子育ての応援団になっていただくことを目指しています。地域の方々のご協力をいただきながら、市内全域にこの輪を広げていきたいと思っております。  9月には、島原半島世界ジオパークの再認定をいただくことができました。また、香港ジオパークと協力関係を結び、韓国済州島とは姉妹ジオパーク提携を結びました。  今後さらに島原半島3市が連携しながらジオコースの整備などを進め、健康志向で歩き回れるジオパークを目指し、まず地元の皆さんにもっとジオパークを楽しんでいただき、国内や海外からのお客様も呼び込み、併せて島原の美味しい水や、新鮮な食材、温泉などジオの恵みを大いにアピールし地域経済の活性化に結び付けたいと考えております。  10月から「すこやか赤ちゃん支援事業」を始めました。島原で一人でも多くの子どもを産んで健やかに育てていただきたい、子育てしやすい環境整備に努めてまいります。  新年1月から市役所の組織の名称が新しくなり、市民の皆さんに分かりやすく、親しみやすい窓口を目指し、「グループ」ではなく「課」という名称でスタートします。併せて専門性をもった組織に改めるとともに、例えば産業部門においては、「しまばら観光おもてなし課」、「しまばらブランド営業課」というイメージを打ち出し、『地域まるごとブランド化』を積極的に推進してまいります。  そして市役所の建て替えについては、これまでの市議会での議論や長い時間をかけて協議した内容を踏まえ、建設場所は現在庁舎が建っている辺りを中心に計画を進めようと思っております。  その上でせっかく造るのですから、市民の皆さんが庁舎や大手広場の活用方法についてどんなイメージを持っておられるのか、率直なご意見をお聞かせいただき、議会と十分相談しながら新庁舎建設を進めていきたいと思います。  いよいよ本年10月、第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」が本県で開催され、本市ではサッカー、バレーボール、レスリング、弓道の4競技が行われます。引き続き11月には、第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」が開催され、本市ではバレーボール、サッカーの2競技が行われます。  大会期間中は、選手・監督・観覧者など多くの方々が島原へお越しになります。大会運営ボランティアや花いっぱいボランティアのご協力をはじめ、市民総参加のおもてなしで大会を盛り上げていただき、島原の良さをアピールできればと願っております。  さて、島原市の現状に目を移すと、人口減少や高齢化が全国平均を上回るペースで推移し、地域経済の厳しい状況が依然として続いております。今こそ島原の持つ個性を生かし、中長期的な視点に立って効果的に施策を展開していく時だと認識しておりまして、昨年に引き続き次の重点7分野を果敢に実行してまいります。 @市民目線に立った行財政改革の推進 A産業の振興と島原地域ブランドの確立 B歴史と文化を生かした観光都市づくりと交流人口の拡大 C子育てにやさしいまちづくり D高齢者や障がい者などを思いやる福祉の充実 E島原の将来を担う子どもを育てる教育の充実 F安全で安心して暮らせる快適なまちづくり  こうした施策により、地域の魅力につながる環境整備と効果的な情報発信に努め、「島原に住んでみたい」、「島原を訪れてみたい」、「島原で就職し地域の担い手になりたい」という島原応援団を増やしていきたいと思います。そして、そうした本市の重要課題解決への大きな転機となりうる地域高規格道路「島原道路」の整備促進や、九州新幹線長崎ルートの開業を見据えた公共交通の連携強化などについても、国・県をはじめ関係機関と連携し取り組んでまいります。  このような施策を推進していくためには、市民一人一人が主役として、共に取り組んでいただくことが不可欠です。市民力を結集し「街が賑わい 人がふれあい 支えあう」市民が主役の島原市を創るため、引き続き全力で邁進してまいります。皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。  本年が、皆様にとりまして、素晴らしい年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。 (写真)4月から平日早朝窓口交付(7:30〜8:30)を開始しました (写真)四小児童と地域の皆さんが一体となって実施した四小校庭の芝生化 (写真)歩きながら楽しめるジオパークを目指します(韓国:済州島ジオパークの様子) (写真)「長崎がんばらんば国体・大会」の成功に向けた、市民皆さんのご協力をお願いします (写真)子どもは「地域の宝」。子どもを産み育てやすい環境づくりに取り組みます 市民皆さんに身近で利用しやすい庁舎を目指します 「庁舎建設基本構想(案)」への意見と「大手広場のイメージ」を募集します 庁舎建設基本構想(案)への意見  現在の市役所本庁舎は、本館を昭和27年、新館を昭和46年に建設しており、平成12年に耐震診断を行った際、「災害時における防災拠点としての役割を十分には果たせない恐れがある」という結果が出ました。  そのため市では、平成24年4月に庁舎建設基本構想案を作成し、市民により身近な市庁舎の建設につながるよう、パブリックコメント(市民の声を聴く)を実施したほか、市長を囲む地域懇談会の場などで広く市民皆さんからご意見をお伺いしました。  皆さんからのご意見を参考に、有明庁舎の有効活用や新庁舎のコンパクト化・コストダウンを目指した新たな基本構想(案)を今回作成しました。今後の庁舎づくりに反映させるため、市民の皆さんのご意見をお聞かせください。 (写真)島原市役所庁舎(現庁舎は耐震診断の結果、震度6強の地震で倒壊する危険性があり、地震などの災害発生時、防災拠点としての役目が十分に果たせません。) ◎庁舎建設基本構想(案)の概要 @新庁舎建設の基本理念と6つのコンセプト ・基本理念 「市民の安全・安心を守り、島原らしい特性を  生かした、コミュニティの中核としての庁舎」 ・6つのコンセプト (1)市民の安全・安心な生活を守る「防災拠点」としての庁舎 (2)誰もが利用しやすい庁舎 (3)環境に配慮した庁舎 (4)市民参画の拠点としての庁舎 (5)島原市にふさわしい特性を生かした庁舎 (6)情報拠点としての庁舎 A新庁舎の規模  新庁舎の規模は、勤務する職員数を約250人と想定し、階数は5〜7階建て、延床面積は7000〜7800平方メートル程度と考えています。その他に、市民皆さんが集える憩いの場としてのスペースや売店など生活利便施設の整備については、来庁者の利便性や市の財政的な視点から別に検討を行います。 B建設計画スケジュール  次の事業期間を想定しており、新庁舎での業務開始は平成31年1月を目指しています。 ・設計業務などに約1年半 ・解体工事などに約半年 ・建設工事などに約2年 C建設事業費および財源措置  新庁舎の建設費用は、概算事業費として約35億円を想定していますが、財政事情を考慮し、可能な限り事業費の圧縮に努めます。建設財源は、これまで計画的に積み立ててきた基金や合併特例債の活用を図り、可能な限り市の持ち出し分である一般財源を抑制します。 ※合併特例債…市町村合併の優遇措置で、利用できる期間は、当初合併後10年間でしたが、平成24年に制度改正があり、利用できる期間がさらに5年間延長されました D工事期間中の業務計画  新庁舎の建設工事期間中は、現在の本庁舎の部署を有明庁舎などの公共施設に分散させて業務を継続する予定です。  なお、移転時期については、年末年始の休日を利用するなどして、市民の皆さんへの影響が最小限となるよう努めます。 ◎大手広場のイメージ  かつての大手広場は、初市などが開催されるなど、本市の中心的広場として活用されてきました。  しかしながら、現在はイベント広場ではなく、交通広場としてのイメージが強く感じられます。  今回の新庁舎建設計画を進めるにあたり、皆さんが抱いている「大手広場のイメージ」を広く募集します。将来の島原市のために、新庁舎および大手広場の活用についての考えを、皆さんからお待ちしています。 (写真)昭和36年の大手広場(初市は大手広場で開催されていました。一番奥に見えるのが市庁舎) (写真)昭和38年の大手広場(大手広場が整備される様子) (写真)昭和43年の大手広場(バスが行き交う大手広場) ◎市民皆さんのご意見を募集します(パブリックコメント)  市民皆さんに、より身近で利用しやすい庁舎建設につながるよう、次の2つのテーマについてご意見を募集します。寄せられたご意見は、庁舎建設に向けて参考とさせていただき、反映できるものについては基本構想に盛り込み、最終的な「島原市庁舎建設基本構想」を策定します。 ▼募集テーマ @庁舎建設基本構想(案)について A大手広場のイメージについて ▼庁舎建設基本構想(案)の閲覧方法  基本構想(案)の全文は、市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)、総務課、有明支所や各地区公民館で閲覧することができます ▼応募方法  閲覧場所に設置された意見書に記入し、備え付けの投函箱に提出するほか、郵送、FAX、電子メールでも提出できます ▼応募期限 1月17日(金)まで ▼応募・問い合わせ先  総務課庁舎建設準備室(〒855-8555 島原市上の町537番地、63-1111 内線151、FAX:64-5525、電子メール:keiei@city.shimabara.lg.jp) ※この市街図は平成19年に作成したものです ※庁舎建設計画エリアは上記の範囲で、新庁舎建設期間中は、現在の本館または新館のどちらか一方で業務を継続しながら、工事を実施する予定です (図)庁舎建設計画エリアと大手広場利活用検討エリアを示した図面 島原市の1年間を振り返る  平成25年は皆さんにとってどのような年でしたか。  国内では2020年の東京でのオリンピック開催が決まったり、富士山が世界文化遺産に登録されるなど明るいニュースがありました。  市内では島原半島ジオパークが世界ジオパークの再認定を受ける嬉しいニュースがあったほか、今年開催される「長崎がんばらんば国体」、「長崎がんばらんば大会」のリハーサル大会が行われたり、会場となる市体育館・弓道場が完成するなど、本番に向けた準備が着々と進められた年でした。このページでは、写真などとともに島原市の1年間を振り返ります。 ▼1月 ・消防出初式 ・市長と14人の新成人の座談会 ・新成人の門出を祝う「島原市成人式」 ・V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州が島原キャンプ実施 (写真)J2「V・ファーレン長崎」などが市営陸上競技場でキャンプを実施 ・「島原半島ジオパーク」が日本ジオパークの再認定を受ける ・FMしまばら「島原が大好き!市長の元気トーク」スタート ▼2月 ・プロサッカーチームも参加した「島原がまだすリーグ」 ・より良いまちづくり実現を目指した「町内会長・自治会長懇談会」 ・薬草でおもてなし「薬草ウィーク」 ・眞鍋政義氏(元全日本女子監督)によるバレーボール教室 ▼3月 ・島原城下ひなめぐり (写真)押絵雛など3000体を超える雛人形が市内に飾られました ・有馬スポーツ賞表彰式 ・多くの人で賑わった「初市」 ・東日本大震災被災地へ白菊を送付 ・国体会場となる「島原市霊丘公園体育館・弓道場」落成式 (写真)国体会場として使用される体育館・弓道場が完成しました ▼4月 ・島原市表彰式 ・がんばらんば国体555日前イベント ・しまばら芝桜公園で「芝桜まつり」開催 ・島原半島のジオの恵みが多数集まる「島原半島ジオマルシェ」 ▼5月 ・鯉の泳ぐまちで「鯉の供養と放流」が行われました ・宇宙を旅した「宇宙ツツジ」を島原城敷地内へ植樹 ・がんばらんばフェスタin島原 ・関係機関が危険個所を確認する「防災現地視察」を実施 ▼6月 ・雲仙・普賢岳噴火災害から22年を迎えた「いのりの日」 (写真)いのりの日、市内各所で追悼行事が行われました ・全日本勤労者弓道選手権大会(国体リハーサル大会) ・災害に強いまちづくりを目指し「自主防災会役員研修会」を開催 ・香港世界ジオパークと協力協定を調印 ▼7月 ・多くの家族連れで賑わった「土曜夜市」 ・高校生の文化の祭典「しおかぜ総文祭」 ・島原高校剣道部(女子団体) インターハイ優勝 ▼8月 ・湧水を楽しみ、感謝する「水まつり」 ・九州北部総体(レスリング) ・精霊流し (写真)島原の伝統行事「精霊流し」。多くの担ぎ手たちが故人を偲びました ・島原温泉ガマダス花火大会 ▼9月 ・「島原半島ジオパーク」が世界ジオパークに再認定 (写真)島原半島ジオパークが、世界ジオパークに再認定されました ・福知山市(姉妹都市)で豪雨災害が発生、市職員3人を派遣 ・各地域で敬老祝賀行事を開催 ・特産品認定制度 認定証交付式 ・芝生が広がる四小校庭で「四小・杉谷地区合同運動会」 ・有明がねまつり ▼10月 ・子育てしやすいまちづくり「すこやか赤ちゃん支援事業」スタート ・しまばら芝桜公園で「秋桜まつり」開催 (写真)島原に新名所誕生 芝桜公園で秋桜まつり開催 ・市民体育祭大運動会 (写真)約4000人がスポーツの秋を楽しみました(市民大運動会) ・島原市美術展 ・全国社会人サッカー大会(国体リハーサル大会) ・しまばら温泉不知火まつり ・アリアケフェスタ ・市民と行政がまちづくりについて話し合う「市長を囲む地域懇談会」 ▼11月 ・北村西望賞教育美術展 ・島原市民音楽祭 ・防災避難訓練(森岳・霊丘・白山地区) ・金婚祝賀式 ・島原市健康福祉まつり ・平成新山島原学生駅伝 ▼12月 ・島原ウィンターナイト・ファンタジア ・島原ふるさと産業まつり (写真)島原の優れた特産品を多くの人が買い求めました ・島原半島ツーデーマーチ ◎今年は「長崎がんばらんば国体」・「長崎がんばらんば大会」が開催されます  45年ぶりに長崎県で国体が開催され、全国各地のアスリートが一堂に会し、競技で競います。  皆さんもぜひ、競技を観戦したり、ボランティアとして参加してみてはいかがでしょうか。きっと、貴重な経験やいい思い出づくりができます。 ▼島原市での開催競技 長崎がんばらんば国体(10月) ・サッカー(成年男子・女子) ・バレーボール(少年男子) ・レスリング ・弓道 長崎がんばらんば大会(11月) ・バレーボール ・サッカー ▼問い合わせ先 国体推進室(68-7001) より良いまちづくりについて話し合う 市長を囲む地域懇談会を開催しました  より良いまちづくりについて市民と行政が一体となり話し合う「市長を囲む地域懇談会」を10月21 日から11月15 日にかけ、市内7地区で開催しました。  懇談会には延べ約350人の参加があり、参加者からは道路の安全確保や環境問題、福祉の充実など生活に身近な問題をはじめ市政全般にわたり、さまざまな意見や提案が出されました。主なものを抜粋して紹介します。 (写真)懇談会の様子 ・ゾーン30  ゾーン30の現況を教えてほしい。 →「ゾーン30」は、歩行者の安全確保を目的とし、区域を決めて時速30キロの速度規制を実施するもので、地域や警察などと相談しエリアを決めている。道路のカラー化などを検討しており、今年度には着手する予定で、場所は第三小学校近くを考えており、市内初の試みとなる。 ・空き家対策  空き家が多くなっているが、空き家対策について教えてほしい。 →空き家問題は全国的なもので、国も対策に乗り出している。個人所有なので簡単に手を出せないのが現状だが、他市の事例を参考にしていきたい。 ・防災無線  防災無線のデジタル化の進捗状況について教えてほしい。 →現在、準備を進めており、新しい戸別受信機を各家庭に配布する予定。 ・溶岩ドーム対策  溶岩ドームが崩壊したら、どこまで来るかシュミレーションしているのか。また、土石流対策について教えてほしい。 →平成新山の山頂には、堆積物が1億7000万立法メートルあり、その上に1億立法メートルの溶岩ドームがある。溶岩ドームの崩壊も視野に入れた対策を国土交通省などへ要望している。今後も引き続き、国・県などに働きかけ、防災対策に努めていきたい。 ・いじめ・体罰  長崎県はいじめ・体罰が多いと報道があっているが、どのように考えているのか。 →県が体罰防止のガイドラインを作成し、いじめ防止対策推進法が6月に公布されている。このことを受け、校長を通じて指導を行っている。また、いじめ防止条例については他市の事例を研究していきたい。 ・婦人会  どこの地区も婦人会の会員が減少している。行政からの動員が多く負担となっていることも要因の一つかもしれない。行政からも、ぜひ有明・杉谷地区の婦人会復活と会員の増加に協力してほしい。 →一部の地区の婦人会が無くなったことは市としても重要な問題と考えている。こうした状態が続くと、無いことが当たり前となってしまうので、早いうちに取り組んでいきたい。 ・耳マーク  聴覚障がい者のために、市役所に「耳マーク」を設置してもらっているが、筆談するための道具がない。各窓口の耳マークの下に筆談ボードを置いてほしい。 →今後、置く方向で検討したい。(12月から各部署に設置していま すのでご利用ください) ・観光バス駐車場  島原文化会館の大型バス駐車場に昼間、普通車が止まっており、観光客を乗せたバスが駐車できないことがある。 →分かりやすい看板を設置するなど検討したい。 ・有明公民館駐車場  有明公民館裏の駐車場の認知度が低く、あまり活用されていない。もっと周知が必要では。 →島原地区の人にはあまり知られていないため、案内看板や第1駐車場・第2駐車場などといった分かりやすい看板の設置を検討したい。 ・精霊流し  作り手の高齢化が進んでいる。後継者育成のため、教室や講習会の開催が必要。精霊船を製作する技術を一人でも多くの人に持ってもらった方がよい。 →技術が失われないような取り組みが必要だと認識している。今後、関係者などを交え、検討していきたい。 ・イノシシ対策  イノシシをよく見かける。最近は住宅地でも見かけるようになった。イノシシ対策はどうなっているのか。 →10月末までに約450頭捕獲している。関係機関と連携し、さらなる捕獲に努めたい。 ・河川からの悪臭  大雨が降った際、西川からニオイがしたり、泡が発生していた。 →他の川でも相談があっているので、原因を究明したい。 ・新庁舎建設  新庁舎建設の際、有明庁舎を有効活用すると聞いたが、どのような活用方法を考えているのか。 →1市1町での合併によるメリットを最大限に生かしたい。有明地区は県内有数の農業地帯でもあり、農業は島原・有明の基幹産業である。有明庁舎を十分に活用し、さらなる農林水産業の発展に努めたい。 ・市職員提案制度  現行の職員提案制度を見直し、活発な意見提案がしやすい環境づくりを目指すとあったが、現在の提案制度の状況を教えてほしい。若手や女子職員でチームを作ってやってみるといいかもしれない。 →現行の制度では、立派なものを提案しなければならないという雰囲気があり、年間数件程度。若い人を中心に、日ごろ思ったことをどんどん出せるような環境づくりに取り組みたい。 ・長崎がんばらんば国体  市内の観光施設に全国から多くの人が訪れる。市民だけでなく、観光客にも国体開催をPRしてはどうか。 →観光客にも国体開催をPRしていきたい。どのような形でPRできるか、施設関係者などと協議したい。 ◎「皆さんの声」を まちづくりに生かします  市長を囲む地域懇談会で皆さんから出された意見・要望などは市議会や関係機関などと連携し、より良いまちづくりに反映させていきます。また、道路など生活に密着した意見・相談などは、随時受け付けていますので、担当課へその都度ご相談ください。 (写真)懇談会の様子 地域の身近な相談相手 民生委員・児童委員  生活で困ったことや身体の障がい、知的な障がい、母子、子ども、高齢者などの福祉の相談に応じてくれるのが、民生委員・児童委員です。  民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受けています。気軽にご相談ください。  なお、平成25年12月1日付で委嘱された皆さんは次のとおりです。これから3年間、地域に根ざした社会福祉の増進に尽力されます。 ▼問い合わせ先 福祉課地域福祉班(63-1111 内線331) (写真)委嘱状伝達式の様子 氏名 電話番号 担当地域 ▼有明地区 柴田 宇鷹(シバタ ウタカ)68−0714 一野 宇土 秋男(ウト アキオ)68−0765 松崎・山之内 矢川 和子(ヤガワ カズコ)68−2123 松尾・半田 草野 征勝(クサノ マサカツ)68−0804 小原上・小原下 石井 泰彦(イシイ ヤスヒコ)68−0399 東小路 柴田 重信(シバタ シゲノブ)68−3275 才木・境ノ松 出口・払山は選任中 菅 明子(カン アキコ)68−0009 菅 馬場 顯亮(ババ ケンリョウ)68−1310 小路・中 森 孝宣(モリ タカノブ)68−3719 大原 西川 好文(ニシカワ ヨシフミ)68−3365 甘木・門前 松本 泰(マツモト ヤスシ)68−3127 柏野・源在高野 吉田 孝信(ヨシダ タカノブ)68−0618 川内 竹田 幸子(タケダ サチコ)68−1408 山之内上・一本松・二ツ石 宇土 洋子(ウト ヨウコ)68−0687 浜東 荒木 時子(アラキ トキコ)68−0356 浜西 井口 幸雄(イノグチ ユキオ)68−2338 神木・池田・川原 稲田 キヨミ(イナダ キヨミ)68−2735 久原・平山 田村 武信(タムラ タケノブ)68−2242 戸切・森岡 荒木 將英(アラキ マサヒデ)68−1977 枦山・庄司屋敷 金子 統太郎(カネコ トウタロウ)68−1580 舞人堂・城之尾 成瀬 功(ナルセ イサオ)68−0635 釘崎 金子 三豊(カネコ ミトヨ)68−5368 沖之尾・温泉屋敷 西田 健治(ニシダ ケンジ)68−1911 野田・向之原 野澤 美穗子(ノザワ ミホコ)68−1517 (主任児童委員) 松本 力(マツモト ツトム)68−0651 (主任児童委員) ▼三会地区 上田 和コ(ウエダ カズノリ)63−3561 広高野町・油堀町・礫石原町 土田 政人(ツチダ マサト)63−3531 長貫町・寺中町 河田 誠(カワタ マコト)64−4622 原口町・中野町 宮ア 哲雄(ミヤザキ テツオ)62−5279 出平町・出の川町 山口 道子(ヤマグチ ミチコ)62−6041 稗田町・下宮町 本田 峰子(ホンダ ミネコ)62−3035 中原町・津吹町 山川 朝義(ヤマカワ トモヨシ)63−6417 御手水町・大手原町 倉本 久子(クラモト ヒサコ)63−3872 三会町・亀の甲町 森 忠義(モリ タダヨシ)63−0696 洗切町 塩田 マヤ(シオタ マヤ)64−0868 (主任児童委員) 本多 優美(ホンダ ユミ)62−5319 (主任児童委員) ▼杉谷地区 M嵜 良驕iハマサキ ヨシタカ)64−3935 六ツ木団地・宇土団地 塚原 健四(ツカハラ ケンシ)63−3267 上折橋町・下折橋町上一部・六ツ木町一部 三好 まゆみ(ミヨシ マユミ)63−3006 六ツ木町 植木 俊英(ウエキ トシヒデ)62−5063 下折橋町上一部・下折橋下・下折橋住宅 土本 武一郎(ツチモト タケイチロウ)62−4582 宇土町・中尾町 爲田 守久(タメダ モリヒサ)63−2589 山寺町 牧   正春(マキ マサハル)62−4398 杉山町(杉山団地を除く)・原町 宮ア 和夫(ミヤザキ カズオ)62−5696 前浜町・本町 堀川 真理(ホリカワ マリ)63−0389 西町・江里町・立野町 小川 依子(オガワ ヨリコ)63−7312 (主任児童委員) 林田 由美惠(ハヤシダ ユミエ)64−3022(主任児童委員) ▼森岳地区 氏田 八重子(ウジタ ヤエコ)62−5919 本光寺町・城見町 増田 美佐子(マスダ ミサコ)63−4587 上新丁一丁目・二丁目・三丁目 堀川 和彦(ホリカワ カズヒコ)62−6612 下新丁・古丁 岡野 千春(オカノ チハル)63−6451 城西中の丁・下の丁・江戸丁・桜門町 片山 勝子(カタヤマ カツコ)62−4137 新建・北原町 隈部 良(クマベ ヨシ)63−1386 浦の川・今川町 野原 孝子(ノハラ タカコ)64−3429 柿の木町 入江 幸子(イリエ サチコ)64−0141 柏野町・南柏野町 前田 力(マエダ チカラ)64−7158 上の町・先魁町 七條 幹雄(シチジョウ ミキオ)63−1647 中町・片町 橋本 代二郎(ハシモト ダイジロウ)62−4350 城内一丁目 中村 倶己子(ナカムラ クミコ)62−6345 城内二丁目 瀬戸口 緑(セトグチ ミドリ)63−0459 城内三丁目 岡部 弘典(オカベ ヒロスケ)63−5838 新馬場町・北門町 平野 康邦(ヒラノ ヤスクニ)62−3739 宮の町・田町 内田 好和(ウチダ ヨシカズ)63−0234 新田町 石本 法子(イシモト ノリコ)62−4689 (主任児童委員) 宮ア 幸恵(ミヤザキ ユキエ)65−0150 (主任児童委員) ▼霊丘地区 本田 光子(ホンダ ミツコ)63−4108 萩が丘一丁目 内田 君子(ウチダ キミコ)63−7452 萩が丘二丁目 平湯 三利(ヒラユ ミトシ)63−0636 青葉町 木下 勝晴(キノシタ マサハル)64−4354 小山町 稲田 勝裕(イナダ カツヒロ)62−4608 上の原一丁目・二丁目 松本 守(マツモト マモル)63−6422 上の原三丁目 村田 正義(ムラタ マサヨシ)64−1983 萩原一丁目・二丁目・三丁目 古賀 滋子(コガ シゲコ)64−2204 寺町・加美町 西川 幸子(ニシカワ サチコ)62−5751 白土町 大隅 泰子(オオスミ タイコ)62−5565 桜町・万町・堀町 田中 明子(タナカ アキコ)63−3941 中堀町 林田 敏幸(ハヤシダ トシユキ)62−2440 新町一丁目・二丁目 森脇 久夫(モリワキ ヒサオ)63−2781 高島一丁目・二丁目 大石 和美(オオイシ カズミ)63−3074 弁天町一丁目・二丁目 前田 義和(マエダ ヨシカズ)64−1165 湊道一丁目・二丁目 佐藤 榮子(サトウ エイコ)64−0957 (主任児童委員) 安藤 七重(アンドウ ナナエ)62−2056 (主任児童委員) ▼白山地区 河野 曉子(カワノ アキコ)64−3328 新山一丁目 永門 重明(ナガト シゲアキ)62−7875 新山二丁目 友永 弘子(トモナガ ヒロコ)63−1369 新山三丁目・四丁目 松本 悦子(マツモト エツコ)63−0442 崩山町・湖南町一部 前田 清コ(マエダ キヨノリ)62−4258 坂上町・坂下町・湖南町一部 岡野 俊喜(オカノ トシキ)62−5886 栄町 成瀬 國春(ナルセ クニハル)63−4509 西八幡町・八幡町 江川 久人(エガワ ヒサト)63−0245 浦田一丁目・二丁目一部 江川 七重(エガワ ナナエ)63−4439 浦田二丁目一部 柴田 正清(シバタ マサキヨ)62−6312 蛭子町一丁目・白土桃山一丁目 谷口 聖子(タニグチ セイコ)62−2543 白土桃山二丁目・蛭子町二丁目 熊本 勇治(クマモト ユウジ)62−6012 霊南一丁目・二丁目 下田 惠子(シモダ ケイコ)62−4410 有馬船津町 珠林 成子(タマバヤシ シゲコ)090-1976-7101 元船津町・津町 児玉 勝利(コダマ カツトシ)64−3339 湊新地町・中組町 池永 清俊(イケナガ キヨトシ)63−4115 広馬場町・白山町 吉田 則正(ヨシダ ノリマサ)64−1374 湊町 鐘ケ江 あけみ(カネガエ アケミ)62−3054 下川尻町 北田 雅英(キタダ マサヒデ)62−7722 南下川尻町 藤井 リワ(フジイ リワ)64−4482 緑町 上田 すず子(ウエダ スズコ)63−1426 (主任児童委員) 小松 逸子(コマツ イツコ)62−2984 (主任児童委員) ▼安中地区 前田 トミ子(マエダ トミコ)62−5778 白谷町・仁田町・仁田団地AB・天神元町 大町 範保(オオマチ ノリヤス)63−0215 札の元町・門内町 前田 コ一(マエダ トクイチ)63−2388 大下町一部 佐藤 澄昭(サトウ スミアキ)62−4604 仁田団地CD・花木団地・大下団地 森川 美惠子(モリカワ ミエコ)62−5822 新湊一丁目 鍬取 陽一郎(クワトリ ヨウイチロウ)64−3559 新湊二丁目(松が丘団地を除く) 菅藤 英智(カントウ ヒデトモ)64−7135 新湊二丁目(松が丘団地) 松下 文彦(マツシタ フミヒコ)63−3997 親和町 大町 妙子(オオマチ タエコ)63−0277 秩父が浦町 伊藤 吾(イトウ アヅマ)63−3729 南崩山町一部、魚見第1団地 原賀 幸子(ハラガ サチコ)63−7045 魚見団地・鮎川 柿原 加代子(カキハラ カヨコ)63−2120 北安徳町 川口 實(カワグチ ミノル)64−4666 梅園町 有馬 重驕iアリマ シゲタカ)63−0143 船泊町・船泊団地 古瀬 道生(コセ ミチオ)62−2333 浜の町・南安徳町・中安徳町・鎌田町 小鉢 博子(コバチ ヒロコ)64−1186 (主任児童委員) 大場 順子(オオバ ジュンコ)62−8941 (主任児童委員) ◎こんな時にご相談ください ・高齢者の1人暮らしなどで心配 ・収入が少なく生活に困っている ・子どもの非行や不登校で悩んでいる ・近所の子どもが虐待されている ・医療、介護など福祉サービスについて知りたい ・必要に応じ、市役所など関係機関との調整  民生委員・児童委員、主任児童委員は地域住民の皆さんと同じ立場で相談に応じたり、支援を行う身近な相談相手です。 ◎秘密は守られます 民生委員・児童委員、主任児童委員は、秘密を守ることが法律で義務付けられています。安心してご相談ください。 ◎長い間ありがとうございました(平成25年11月30日で退任された方々) 岩本 初義(イワモト ハツヨシ)有明町 酒井 巖(サカイ イワオ)有明町 松本 佳恵(マツモト ヨシエ)有明町 坂上 由喜美(サカウエ ユキミ)有明町 織田 正美(オリタ マサミ)有明町 井川 アヤ子(イガワ アヤコ)有明町 本村 愃昭(モトムラ ヨシアキ)有明町 田浦 和馬(タウラ カズマ)長貫町 酒井 千松(サカイ センマツ)原口町 増田 秋義(マスダ アキヨシ)出平町 田浦 春男(タウラ ハルオ)大手原町 田浦 秀子(タウラ ヒデコ)長貫町 長田 國子(ナガタ クニコ)宇土町 島田 喜一(シマダ キイチ)原町 岸本 和代(キシモト カズヨ)城西中の丁 渡邉 昭英(ワタナベ アキヒデ)柏野町 井上 稔(イノウエ ミノル)加美町 本田 篤平(ホンダ トクヘイ)白土町 本田 好平(ホンダ コウヘイ)湊道二丁目 米村 澄子(ヨネムラ スミコ)新山一丁目 池田 豪喜(イケダ ヒデキ)崩山町 本村 スマ子(モトムラ スマコ)栄町 宇土 柏男(ウト ハルオ)浦田二丁目 原 フミ子(ハラ フミコ)白土桃山二丁目 鶴田 義春(ツルタ ヨシハル)緑町 松尾 豪雄(マツオ トシオ)新湊二丁目 松ア 章子(マツザキ アキコ)北安徳町 「男女共同参画社会」について考えてみよう vol18 男女共同参画“輝き”プラン促進事業「魔法の言葉〜たまには好きと言い合おう〜」を開催しました  第1回〜第3回の講座およびイベントを通して「魔法の言葉〜たまには好きと言い合おう〜」をテーマに、言葉の持つ力に注目をし、自分の気持ちを率直に伝えることができる「アサーティブ・コミュニケーション」について学びました。  コミュニケーションで人間関係をスムーズにすることが、友達、家族へと広がり、そして男女共同参画社会へつながることを期待し、開催しました。 ▼第1回・第2回 「アサーティブ・コミュニケーション」講座 講師:開 浩一先生(長崎ウエスレヤン大学)  相手を思いやりつつ自分の気持ちや意見を誠実に、率直に、対等に伝えるコミュニケーション方法の一つであるアサーティブ・コミュニケーションについて学びました。  自分のコミュニケーションを見つめ直しながらの講座はとても充実したものとなりました。 (写真)アサーティブ・コミュニケーション講座の様子 ▼第3回 「だご汁・しょうが寿司作り」イベント  アサーティブコミュニケーションで学んだことを生かし、みんなで協力しながらだご汁としょうが寿司を作りました。  皆さんと話しながら、楽しく料理作りができ、とても楽しかったという声がありました。 (写真2枚)だご汁・しょうが寿司作りの様子 ▼問い合わせ先 政策企画課政策班(63-1111 内線146) 盗難被害の9割が「鍵を掛けていない自転車」 自転車盗難多発!  島原警察署管内で、自転車盗難が多数発生しています。  約9割の自転車が鍵を掛けていない状態で被害に遭っています。  このような被害を防ぐため、島原警察署では、路上や駐輪場において鍵が掛かっていない自転車を見つけた場合、ダイヤルロックの鍵を掛け、自転車が盗難被害に遭わないように努めています(ダイヤルロック錠の開錠は、ダイヤルロックに取りつけた連絡先に連絡をお願いします)。盗難予防のため、皆さんのご理解ご協力をお願いします。 (写真)鍵を付けたままの自転車(必ず鍵を掛ける 自転車を盗むことは犯罪です) ▼問い合わせ先 島原警察署生活安全課(64-0110) つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク48 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65-5540) ジオパークであり続けるための取り組み 地域振興A  平成25年12月現在、ジオパークは国内に32地域あり、そのうちの6地域が世界ジオパークに認定されています。  しかし、認定を受けることがジオパークのゴールではありません。  認定を受けたことを利用して、島原半島を売り出し、地域を元気にしていくことがとても重要なのです。 ▼ジオパークサポーター講座  島原半島ジオパーク事務局では、平成24年度から、半島内の店舗や事業所を主な対象として「ジオパークサポーター講座」を開催しています。  この講座は、事務局の専門員が行う約1時間の講習を受けた事業所を「ジオパークサポーター店」と認定するもので、サポーター店には、のぼり旗、パンフレットスタンド、パンフレット、店舗掲載用のオリジナルステッカーなどを配布し、ジオパークPRの協力をお願いするほか、サポーター店を取りまとめた「ジオパークサポーターのいるお店」というパンフレットを半島内の観光施設などに設置し、サポーター店のPRも併せて行っています。  平成25年12月までの約2年間で、ジオパークサポーター講座を14回開催し、サポーター店は100軒近くに上ります。  (写真)ジオパークサポーター講座の様子 ▼ジオ・マルシェ  毎月最終日曜日に、がまだすドーム前で開催している「ジオマルシェ」は、平成24年5月に行われた「第5回ジオパーク国際ユネスコ会議」をきっかけに始まりました。  この食の祭典「ジオ・マルシェ」は、「雲仙火山(ジオ)の恵み」をキーワードに、地元のこだわりの特産品や事業所自慢の商品を売り出す「市場」として、毎回多くの人で賑わいを見せています。 (写真)ジオ・マルシェの様子 ▼島原半島を盛り上げよう  地域の人がジオパークの認定を利用し、さまざまなイベントを行うことにより、たくさんの観光客が島原半島を訪れ、地域はますます元気になります。  これからも「ジオパーク」を合言葉に、皆さんでどんどん島原半島を盛り上げていきましょう!  島原半島では高校生によるジオパークの取り組みも盛んです。  次回は、高校生を中心とした若い世代によるジオパークを活用した地域活性化の取り組みを紹介します。 「ジオパーク」って何だろう? まだよく分からない…、そんな人におススメ! ジオパークをもっと知りたい事業者の皆さんへ 島原半島ジオパークサポーター講座 ▼とき 1月24日(金) 19:00〜20:15 ▼ところ 森岳公民館(大ホール) ▼内容 お客様をお迎えするにあたってのジオパークの基礎知識 ▼講師 大野希一(島原半島ジオパーク事務局専門員) ▼対象者 島原半島内に店舗・事業所などを有する人または従業員 ▼申し込み・問い合わせ先 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65-5540) ▼ジオパークサポーターには特典あり! @認定証、ステッカー、のぼり旗を配布 AジオパークPRリーフレット、ガイドブック、それらを入れるラックを配布 Bジオパークリーフレットでお店を紹介 (写真)ジオパークサポーターのステッカー、のぼり旗など まちかどウォッチング 100歳おめでとうございます 中原千代子(なかはら ちよこ)さん(12月1日) いい夫婦の日 島原市金婚祝賀式  11月22日、島原文化会館で金婚祝賀式を開催しました。長い人生を共に過ごされてきたご夫婦75組は、これまでの50年を振り返り、互いに感謝しあい、幸せを二人で分かち合いました。 (写真)金婚式を迎えられたご夫婦 健康が1番 島原市健康福祉まつり  11月25日、有明総合文化会館などで島原市健康福祉まつりを開催しました。このまつりは、健康や福祉に対する関心を高めようと行ったもので、訪れた人は健康の大切さを実感していました。 (写真)健康相談の様子 若きアスリートが島原路を力走 平成新山島原学生駅伝  11月30日、九州の大学ナンバーワンを決める「平成新山島原学生駅伝」が、市営陸上競技場をスタート地点に開催されました。  大会にはオープン参加を含む男子29チーム、女子14チームが参加し、若きアスリート達が島原路を駆け抜け、選手の力強い走りを一目見ようと沿道には多くの人が並び、選手たちにたくさんの拍手が送られました。  また、この大会は多くの市民ボランティアのサポートにより実施されました。ボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。結果は次のとおりです。 ▼男子正式参加(7区間56.30km) 順位 大学名 記 録 1 第一工業大学 3.05.00 2 日本文理大学 3.05.46 3 鹿屋体育大学 3.10.48 4 長崎国際大学 3.12.49 5 九州大学 3.13.05 ▼女子正式参加(5区間22.87km) 順位 大学名 記 録 1 鹿屋体育大学 1.17.41 2 福岡大学 1.18.45 3 沖縄国際大学 1.25.08 4 佐賀大学 1.29.28 5 熊本大学 1.30.11 (写真5枚)駅伝の様子 島原を歩こう 島原半島ツーデーマーチ  12月7・8日、島原復興アリーナを起点とする島原半島ツーデーマーチが開催されました。ツーデーマーチには、5〜40kmの9コースに957人が参加し、島原の風情ある街並みを楽しんだり、平成新山をはじめとしたジオパークを体感しながら、心地よい汗を流していました。 (写真2枚)ツーデーマーチの様子 島原の特産品を買い求め 島原ふるさと産業まつり  12月7・8日、島原復興アリーナで島原ふるさと産業まつりを開催しました。 会場には、農畜水産物を取り扱う店が多数出店したほか、しまばらご当地B級グルメグランプリや丸太早切り大会など数多くのイベントが開催されました。  訪れた人は、島原の特産品を買い求めたり、味わうなどして島原ブランドの素晴らしさをあらためて感じていました。 (写真4枚)ふるさと産業まつりの様子 台風18号災害に対するお礼 福知山市長 松山 正治(まつやま まさじ)  9月15日から16日にかけての台風18号の大雨による、河川の氾濫により、床上浸水743戸に上る家屋の被害をはじめ、本市は甚大な被害を受けました。  災害直後から全国各地よりお見舞いやボランティアなど様々な形で御支援をいただきました。  特に島原市の皆様からは、温かいお心遣いと励ましの言葉、さらには多額の義援金を頂いたことに心からお礼を申し上げます。  皆様が遠く離れたこの福知山市の災害を、自分の事のように思っていただきましたことで、福知山市民は島原市民の皆様を改めて身近で心強い存在であると感じております。  皆様に頂いた強いパワーは、被災者の皆様にも届いており、その温かい真心により、復興に向けて力が沸いてまいりました。  福知山市も復旧から復興に向け、市民・職員一丸となって、一日も早く復旧できますように努力しておりますので、ぜひ元気になった福知山市にお越しください。  今後におきましても、様々な形で両市の友好交流を行わせていただきたいと考えておりますので、御理解と御支援をよろしくお願いいたします。 (写真)姉妹都市でもある京都府福知山市で起きた台風災害に対して、市民皆さんから寄せられた義援金約219万円は、古川市長、本田順也市議会議長から伊東尚規福知山市副市長、大谷洋介福知山市議会副議長に手渡されました。 しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ◎育児ワンポイント 体をしんから温めよう  寒さが厳しくなると、体のしんから温まりたくなりますね。そんなときは、食事の工夫を心掛けましょう。  「根菜類」は、体を温める代表的な食材です。サツマイモやカボチャ、ニンジンなどを使ったシチューやスープなど食べやすいメニュ−を作ってみましょう。 ・食改オリジナルバランス料理 レシピ「具だくさんスープ(4人分)」 ●かぶ………………1個 ●ニンジン………1/2本 ●生しいたけ………2枚 ●玉ねぎ……………1個 ●しめじ……1/2パック ●えのきだけ………1袋 ●サトイモ…………2個 ●ジャガイモ…………1個 ●ブロッコリー……1/2房 ●カボチャ…………100g ●水…………………400cc ●コンソメ……………1個 ●塩・こしょう………少々 作り方 @材料の野菜を適当な大きさに切る Aブロッコリー以外の野菜を鍋に入れ、分 量の水とコンソメを入れ、柔らかくなる まで煮る。ブロッコリーは別に茹でておく B塩・こしょうで味を調える C皿に盛り付け、別に茹でておいたブロッコリーを乗せる (写真)具だくさんスープ ◎ママたちのためのリフレッシュ講座 ▼日程 @1月27日(月)10:00〜12:00  手仕事シリーズ(手づくりアクセサリー)  ※材料費200円が必要  講師:桑島(くわしま)ありさ先生 A2月3日(月)10:30〜11:30  エアロビクス&ヨガ  講師:北島由美子(きたじま ゆみこ)先生 ▼ところ 市保健センター ▼対象者 小学校就学前の子どもがいる      お母さん(※託児ができます) ▼申し込み先 子育て支援室(62-4015) ◎笑顔で子育て 育児サークル 1月の育児サークル 10〜12時 育児サークル 内容 場所 ・きららkids(第1火曜日) 1月7日(火) 鬼火に参加 児童館 ・こいこいひろば(第1水曜日) 休み 霊丘公民館 ・にこにこkids(第1木曜日) 休み 安中公民館 ・のびのびkids(第2火曜日) 1月14日(火) ベビーダンス 三会公民館 ・すくすくげんkids(第3木曜日) 1月16日(木) 鬼の面づくり 杉谷公民館 ・ぱぴぷキッズ(第4木曜日) 1月23日(木) 親子でゆったりヨガ 子育て支援室 ※保健師・栄養士による乳幼児相談も行っています(9時30分〜11時 こいこいひろばを除く) ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります  どなたでも参加できる育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。 (写真)鬼の面づくり (写真)親子でおやつ作り(おもちピザ) ふるさと再発見  『お殿様の年賀状』 今回紹介するのは、お殿様の年賀状です。島原藩士・柳沢家に伝わった、松平忠祇(ただまさ)・忠恕(ただひろ)・忠馮(ただより)の三代14通の年賀状が松平文庫に保管されています。  写真はそのうちの一つで、1794年(寛政6)と、珍しく作成年代が明らかになっています。松平忠馮が柳沢伴蔵(やなぎさわはんぞう)と川北喜右衛門(かわきたきえもん)の両人に宛てたものですが、「於美保其外無障可致越年目出度大慶候(美保そのほかにおいても障りなく越年いたすべく、めでたく大慶に候)」とあり、忠馮の異母姉である美保への年賀のメッセージが、付人の柳沢・川北両人を介して込められています。  「島原大変」後、2度目の復興さなかの正月を、その時島原で迎えた忠馮をはじめ、当時の人たちはどのような思いで迎えていたのでしょうか。 (松平文庫学芸員 吉田 信也) (写真 松平文庫蔵) クローズアップ 有明盆栽同好会 (写真)集合写真   今回、紹介するのは有明盆栽同好会の皆さんです。  この会は昭和53年に10 人程の盆栽愛好者が集まり同好会として発足し、今年で36年目を迎えます。  現在の会員は21人で年齢層は30代から80代と幅広く、会員の中には20年以上続けている人が多いそうです。  活動は、普段それぞれの自宅で手入れすることが多いそうですが、月に1度、会員皆さん集まり楽しくお互いの技術を教え合っています。また、年に数回は県外へ出向き、会員相互の親睦と盆栽に対する技術の向上を図っているとか。  真心を込めた盆栽は、春と秋2回の盆栽展に展示するほか、島原ふるさと産業まつりには花物を中心に出展・販売しているそうです。  代表者の西本敏政さんは「盆栽は、小さな鉢の中に、自分がイメージする自然の風景を自分好みに表現するところに魅力があります。また、子供を育てるのと同じで、愛情を込めて育てた分だけ自分に返ってくるような気がします。盆栽をやっていると気持ちが和みますし、色んな人との交流の輪が広がるところが良いですね」と話してくれました。  会員の皆さんからは「盆栽はやればやるほど奥が深いし、面白いです。流儀がないので自分の思い通りに表現できるところが良いですね」と話してくれました。  花物や草物、小品盆栽は初心者にも気軽にできるそうです。  会では参加者を随時募集中。興味がある人はお問い合わせください。 ▼問い合わせ先 会長 西本敏政(にしもととしまさ)さん (090‐4516‐1756) (写真)盆栽展示の様子、盆栽手入れの様子 保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 麻しん・風しんの予防接種を受けましょう  麻しん・風しんは予防接種によって防ぐことができる病気です。まだ接種が済んでいない人は、早めに受けるようにしましょう。 ▼対象者 ・第1期…1歳〜2歳未満の人 ・第2期…平成19年4月2日から平成20年4月1日生まれの人 ▼接種期間と回数 ・第1期…2歳の誕生日の前日までに1回 ・第2期…平成26年3月31日までに1回 ▼実施医療機関 県内予防接種実施医療機関  ※かかりつけの病院へ事前に予約してください ▼費 用 接種期間中は無料 ▼持参品 母子健康手帳、予診票 二種混合の予防接種を受けましょう  二種混合(ジフテリア・破傷風混合)第2期は、幼児期に接種した三種混合の免疫を高めるために受ける予防接種です。対象者のうち、まだ接種が済んでいない人は、早めに受けるようにしましょう。 ▼対象者 11歳以上13歳未満の人 ▼接種期間と回数 13歳の誕生日の前々日まで…1回 ▼実施医療機関 県内予防接種実施医療機関  ※かかりつけの病院へ事前に予約してください ▼費 用 接種期間中は無料 ▼持参品 母子健康手帳、予診票 ※予診票を紛失した場合は、市保健センターで再交付ができます。再交付の際には、必ず母子健康手帳を持参してください 高齢者肺炎球菌予防接種の助成申請書の提出は1月末日までです  高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用の一部(8000円のうち3000円)を助成しています。 ▼対象者 市内に住所を有する70歳以上の人で、過去5年間に肺炎球菌の予防接種を受けたことがなく、肺炎球菌予防接種に対して、健康保険などの適応がない人 ※助成は生涯のうち1回です ▼申請方法 申請書に必要事項を記入し、押印のうえ受付窓口に提出してください。助成決定者には決定通知書と予診票(助成不可の場合は、非該当通知書)を送付しますので、実施医療機関へ予約のうえ接種してください。できるだけ、かかりつけの医療機関で受けましょう ▼接種時の持参品 ・助成決定通知書 ・記入した予診票 ・健康手帳 ・身分証明書(健康保険証・免許証など) ・自己負担金(5000円) ※生活保護世帯の人は「生活保護受給証明書」の提出があれば無料で接種できます ▼申請期限 1月31日(金)まで ▼接種実施期間 3月31日(月)まで ▼申請受付窓口 市保健センター、有明保健センター、保険健康課国民健康保険班、有明支所、三会出張所 ▼問い合わせ先 市保健センター 生活習慣病予防講座「わっかわっか島原」参加者募集  健康で若さを保つための生活習慣の秘訣を学べる講座です。ぜひ参加してください。 ▼と き 1月16日(木)・30日(木)、2月12日(水)・18日(火)、3月4日(火)・17日(月) 13時30分から15時まで ▼内 容 高血圧、脂質異常、糖尿病予防の講話や調理実習、血管推定年齢や骨量測定検査など ▼ところ 森岳公民館 ▼対象者 40歳から74歳までの市民 ▼募集人数 20人(先着順) ▼申込方法 市保健センターへ電話で申し込んでください 健康しまばら21推進大会 (市民の健康づくり推進事業)〜 「今日から実践!しまばら流健康術」〜  健康づくりは、日ごろの食事と運動、そして、一緒に取り組む仲間がいることが大切です。自分にあった健康法を見つけて、家族や仲間など、みんなで協力して健康づくりに取り組みましょう。  基調講演のほか、活動報告発表や体験コーナー・展示コーナーもありますので、参加してください。 ▼と き 1月26日(日) 12時30分から16時まで(受付時間は12時30分から13時20分まで) ※体験コーナーは12時30分から13時20分まで ▼ところ 島原文化会館 ▼参加料 無料 ▼基調講演「健康落語とヘルシートーク」立川らく朝先生 ▼問い合わせ先 市保健センター 健康UP大作戦健康 しまばら21 眠れない日が続いていませんか  不眠は病気ではないと考えていませんか。でも、長引く不眠は「うつ病」が原因となっていることがあります。皆さんの睡眠状態をチェックしてみましょう。 ■こんな症状は「うつ病」の症状かも… ・布団に入っても、なかなか寝つけない ・予定の起床時間より朝早く目が覚めてしまう ・睡眠時間が長くても熟睡感がない ■不眠の主な症状  一口に不眠といっても、その形態はさまざまです。一般に不眠と考えられる具体的な症状として、次の4パターンがあります。 ・入眠障がい…布団に入っても、30分以上寝つけない状態が続く ・途中覚醒…夜中に何度も目が覚めて、再び眠るまで時間がかかる ・早朝覚醒…予定の起床時間よりも、2時間以上早く目が覚めてしまう ・熟眠障がい…睡眠時間の長さにかかわらず、ぐっすり眠った感じがしない  不眠の人は、入眠障がいだけに悩まされていることもありますが、同時に2つ以上の症状を抱えているケースも少なくありません。また、入眠障がいは年代差がみられませんが、途中覚醒や早朝覚醒は年代が上がるにつれて増える傾向にあります。 ■気にしすぎると、慢性化することも  不眠の原因にはいろいろな要素がありますが、腎疾患や心疾患などの身体疾患に伴う不眠の場合には、原因となる疾患を治療することが重要となります。  このほか仕事や家庭生活に不安やストレスを抱えて、不眠になってしまうケースも多く見受けられます。そして、眠れない日が続くと、「今夜もまた眠れないのではないか」という思いが強くなり、ますます眠れなくなってしまうという悪循環に陥りがちです。多少眠れないことがあっても、あまり気にしすぎないようにすることも大切です。 ■「不眠」と「うつ病」の深い関わり  よく眠れない人が注意したいのが、「不眠」と「うつ病」との関わりが非常に深いということです。「うつ病」は近年、急増しており、自分ではなかなか気づかず、知らないうちに症状が進行してしまうケースも少なくありません。  実は、「うつ病」患者の9割に不眠症状が見られたという統計があります。もし不眠が2週間以上続くようであれば、それは「うつ病」のサインかもしれません。また、慢性的な不眠が「うつ病」に移行することもあります。そんなときはひとりで悩まず、専門の医療機関や、かかりつけの医師に相談しましょう。 1月 休日当番のお医者さん 歯医者さん 当番医 診療時間 午前9時から午後6時まで 当番歯科医 診療時間 午前9時から正午まで 1月1日(水) 松岡病院 江戸丁 62-2526         愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015         キタ忍歯科医院 湊町 63-6711 1月2日(木) しろたに内科クリニック 北門町 65-0222         愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015         植木歯科医院 白山町 62-3765 1月3日(金) わたなべ内科クリニック 中安徳町 62-1515         愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015         渡部歯科医院 下川尻町 63-1750 1月5日(日) 柴田長庚堂病院 中堀町 64-1111         西村クリニック 下川尻町 62-0888         長田医院 雲仙市瑞穂町 77-3622         大田歯科医院 大下町 62-7407 1月12日(日) 松岡病院 江戸丁 62-2526         土井外科胃腸科医院 中町 62-6305         永吉医院 雲仙市吾妻町 38-2015         松藤歯科 北安徳町 62-7355 1月13日(月) 木下内科医院 中野町 64-5851         水田小児科医院 親和町 62-7177         池田病院 湖南町 62-5161         安藤病院 雲仙市吾妻町 38-2152         田口歯科医院 雲仙市吾妻町 36-3131 1月19日(日) わたなべ内科クリニック 中安徳町 62-1515         稲田整形外科医院 片町 62-6355         愛野ありあけ病院 雲仙市愛野町 36-0153         鶴田歯科医院 雲仙市愛野町 36-7611 1月26日(日) かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62-5413         酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655         愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015         畑中歯科医院 雲仙市愛野町 36-3535 2月2日(日) 魚住医院 城内一丁目 63-2286         いとう整形外科 広馬場町 61-0110         松本医院 雲仙市愛野町 36-0053         寺田歯科医院 雲仙市愛野町 36-2322 ※都合により変更となる場合があります 小児の日曜診療所 63-0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ●対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ●診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ●診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ●受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 1月 月曜 発熱について 火曜 肺がん 水曜 嘔吐・下痢の時の水分補給 木曜 帯状疱疹 金曜 広汎性発達障害について 土曜・日曜 尿路結石とは@ 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 楽しいパン作り教室  「おうちパン」で楽しく食卓を囲みませんか。 ●と き 1月30日(木)・2 月13 日(木)       9 時30 分から12 時まで ●ところ 杉谷公民館 ●内 容 1月30日…ゆずパン、カレーパンなど      2月13日…はーとパン ●募集人数 12人(対象は一般、先着順) ●参加料 無料(ただし、材料代として1回500円) ●持参品 エプロン、三角巾など ●問い合わせ先 杉谷公民館 超初心者パソコン教室  パソコンの仕組みや基礎を学んでみませんか。 ●と き 1月29日(水)、2月5日(水)・12日(水)・19日(水)・26日(水)の全5回 10時から12時まで ●ところ 杉谷公民館     ●募集人数 10人(先着順) ●参加料 無料(ただし、教材費として1000円) ●持参品 筆記用具 ●問い合わせ先 杉谷公民館     島原の歴史講座 ●と き 2月5日(水)・12日(水)・19日(水)・26日(水)19時30分から21時まで ●ところ 霊丘公民館 ●内 容  2 月5日(水)…「古代の島原」        12日(水)…「中世(有馬氏の時代)」        19日(水)…「近世(島原城)」        26日(水)…「近世から現代(松平氏の時代)」 ●講 師 島原城キリシタン史料館 松尾 卓次 先生 ●募集人数 30 人(対象は一般、先着順) ●持参品 筆記用具 ●受講料 無料 ●問い合わせ先 霊丘公民館 中桐万里子(なかぎり まりこ)講演会「わたしらしさ、この子らしさ〜二宮金次郎からのメッセージ〜」   二宮金次郎7代目子孫である中桐先生が、子育てなどについて講演していただきます。  ●と き 1月25日(土) 13時15分から  ●ところ 有明総合文化会館  ●講 師 中桐万里子先生  ※市PTA連合会研修会の中で行われますが、どなたでも参加できます  ●申し込み・問い合わせ先 社会教育課(68−5473) 今年の12 人J 「ミズゴケから原生沼の実態を知ろう!」   九州でも稀なミズゴケ湿原として国の天然記念物に指定されている雲仙・原生沼。ミズゴケの生態から原生沼の現状を学んでみませんか。  ●と き 1月29日(水) 19時30分から  ●ところ 森岳公民館  ●講 師 荒木 琢己(あらきたくみ)  ※「今年の12人」とは、市職員の特技・趣味を生かした講座で、月替わりで年12 人の職員が講師となります  ●申し込み・問い合わせ先 社会教育課(68−5473) くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業部 教育委員会(教育総務課、学校教育課、社会教育課、スポーツ課) 農業委員会 水道課 ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集  非常勤職員の募集 ▼職務内容 @公民館事務補助、A少年センター相談員 ▼応募資格 @A市内在住で社会教育活動に意欲があり、パソコン(ワード・エクセルなど)操作できる人、併せてAは教員免許および自動車免許保持者 ▼応募方法 履歴書(写真貼付)を社会教育課へ持参してください ▼応募期限 1月31日(金)まで ▼勤務場所 @杉谷公民館、A少年センター ▼雇用人数 各1人 ▼雇用期間 4月1日から平成27年3月31日まで ▼勤務時間 @9時から16時30分まで、A9時から17時まで ▼休憩時間 12時から13時まで ▼週休日 @土・日曜日、A土・日曜日含む3日間 ▼休 日 祝日・年末年始の休日 ▼賃 金 @日額4550円、A時給890円、夏季・冬季一時金有 ▼試 験 (1次)書類選考、(2次)パソコン試験、面接 ▼問い合わせ先 社会教育課(68−5473) 保育所入所希望児童募集  4月から新たに保育所への入所を希望する児童の申し込みを受け付けます。  なお、現在入所している児童が引き続き入所を希望する場合は、申込書の提出は不要ですが、家庭状況申立書などの提出が必要です。 ▼入所できる児童 保護者が仕事または病気などの理由で保育できず、ほかに保育する人がいないと認められ入所基準に適合する児童 ▼受付期間 1月14日(火)から31日(金)まで ▼申込方法 こども課または有明支所に備え付けの申込書に必要書類を添付し、こども課または有明支所へ提出してください ※入所を希望する児童の兄弟姉妹がすでに入所している場合は、各保育所へ提出することができます ▼問い合わせ先 こども課こども福祉班(内線276)または有明支所(内線506) ≪保育所一覧≫  名 称    定員    住 所      電話番号 向陵保育園    80  有明町湯江丙728番地1   68-0609 みやま保育園   40  有明町湯江乙1741番地   68-0694 東向保育園    50  有明町湯江甲421番地    68-0551 恵祥保育園    60  有明町大三東丁2106番地4 68-1371 心香保育園    90  有明町大三東戊452番地1  68-0346 誓願幼児園    60  有明町大三東乙955番地   68-3715 清華保育園    60  有明町大三東甲2150番地  68-1163 桜花保育園    60  亀の甲町乙100番地     62-3834 おさなご園    80  津吹町乙1380番地3    62-2537 山寺保育園    70  山寺町丙848番地      62-2566 たけしま保育園  90  下折橋町4554番地     63-2037 みどり保育園   80  柿の木町4022番地1   64-4805 愛児保育園    60  上の町896番地       62-2766 春陽保育園    130  萩が丘一丁目5624番地2  62-5556 寺町保育園    40  寺町5954番地       63-2355 こひつじ保育園  60  湊道二丁目7008番地2 62-1414 わかくさ園保育所 120  新山二丁目8934番地1 62-3638 浦田保育園    60  浦田一丁目816番地1 62-4011 白山保育園    60  白山町50番地 62-2401 美祢保育園    45  南下川尻町8119番地 62-4275 中木場保育園   70  大下町丙1047番地 64-2135 安徳保育園    70  中安徳町丁4178番地 62-7708 シルバー人材センターの会員募集  シルバー人材センターでは、請け負ったさまざまな仕事を会員の皆さんに紹介しています。あなたも技能や経験を生かして働いてみませんか。 ▼対象者 原則、60歳以上の健康で、働く意欲のある人 ▼申し込み・問い合わせ先 島原市シルバー人材センター(63−7222)  リフレッシュ健康体操教室 島原復興アリーナ自主事業 ▼と き 2月19日(水)・26日(水)、3月5日(水)・12日(水)・19日(水)(5回) 10時30分から11時30分まで ▼ところ 島原復興アリーナ ▼内 容 ストレッチ、体操、レクリエーション、ウォーキング ▼参加料 1000円(スポーツ保険含む) ▼募集人数 30人 ▼募集期間 1月28日(火)から2月11日(火)まで ※毎週月曜日の休館日除く ▼申込方法 電話で申し込んでください ▼持参品 体育館シューズ、運動のできる服装、タオル、バスタオル(ストレッチ用)、水分補給用飲み物 ▼申し込み・問い合わせ先 島原復興アリーナ(64−2344) 島原病院正規職員 (地方公務員)募集  ▼募集職種 看護師、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師 ▼募集人数 看護師約7人、薬剤師約3人、理学療法士約1人、臨床検査技師約1人 ▼受験資格 試験案内やホームページで確認してください ▼申込期限 1月24日(金) 17時30分必着 ▼試験日、試験内容 2月1日(土) 作文・適性検査・面接試験 ▼採用予定日 平成26年4月1日以降(試験に合格した人は、長崎県病院企業団職員として採用されます。職員の身分は地方公務員となります。免許取得見込みの人については取得後の採用になります) ▼試験案内・受験申込書の配布先 島原病院などで配布しています。また、島原病院のホームページからダウンロードできます (URL http://www.shimabarabyoin.jp/) ※看護師・薬剤師で既に免許を有する人は、記載の期限日、試験日にかかわらず、随時受け付けていますので問い合わせてください ▼問い合わせ先 長崎県島原病院(63−1145) 放送大学4月生募集  創立30周年を迎えた放送大学では平成26年度1学期(4月入学)の学生を募集中です。放送大学はテレビなどの放送やインターネットを通して学ぶ通信制の大学です。  心理学、福祉、経済、歴史、文学、情報、自然科学など、幅広い分野を学べます。 ▼出願期限 2月28日(金)まで ▼問い合わせ先 放送大学長崎学習センター(095‐813‐1317) お知らせ 成人式の開催 ▼と き 1月3日(金)13時30分 ▼ところ 島原文化会館 ▼対象者 平成5年4月2日から平成6年4月1日生まれの人 ※当日はハガキを持参してください。なお、ハガキが届いていない対象者も当日受け付けできます ▼問い合わせ先 社会教育課(68−5473) 燃やせるごみの全地区収集日のお知らせ  1月14日(火)は市内すべての地区の燃やせるごみを収集します。8時までに指定の場所へ出してください。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) 償却資産( 固定資産税) の申告  1月1日現在、事業のために用いる構築物・機械などの償却資産を所有している会社や個人は、償却資産の申告が必要です。  所有者の申告に基づき価格を決定し、固定資産税が課税されます。 ▼対象となるもの(例) ・農・漁業…ハウス、選別機、漁船など ・飲食店…厨房設備、冷蔵庫など ・理・美容業…理・美容椅子、洗面設備など ▼対象から除外されるもの ・耐用年数が1年未満の資産または取得価格が10万円未満の資産で、法人税法などの規定により一時損金算入されたもの(少額償却資産) ・取得価格が20万円未満の資産で、法人税法などの規定により3年以内に一括して均等償却するもの(一括償却資産) ・自動車税および軽自動車税の対象となるもの ▼申告期限 1月31日(金)まで ▼申告方法 税務課、有明支所に備え付けの申告書に必要事項を記入し提出してください ▼申告・問い合わせ先 税務課固定資産税班(内線173) 製造業の事業所の皆さんへ  市では、平成25年12月31日現在で工業統計調査を実施しています。  この調査は、製造業を営む事業所を対象として、その活動実態を明らかにすることを目的とするもので、国や地方公共団体の行政施策の重要な基礎資料として利用されます。  1月10日ごろから調査員が各事業所に伺い、調査票を配布しますので、ご協力をよろしくお願いします。  なお、調査票に記入した内容は統計法に基づき秘密が厳守されますので、正確に記入してください。 ▼問い合わせ先 総務課行政班(内線153) 食育市民アンケートへのご協力をお願いします  市では、食育を推進していくため、「島原市食育推進計画」を策定しています。  食育の推進状況や食生活などを把握するため、食育市民アンケートを実施しますので市民の皆さんのご協力をお願いします。 ▼アンケート実施期間 1月17日(金)から1月31日(金)まで ▼対象者 16歳から75歳までの市民の中から1000人を無作為抽出 ▼調査方法 アンケートを郵送しますので、記入して同封の返信用封筒に入れて投函ください ▼問い合わせ先 市保健センター(64−7713) 「長崎県保育士・保育所支援センター」開設  長崎県では、保育士の資格を持っている人で保育所で就労していない人の就職支援や保育所の人材確保の支援を行うことを目的とした「保育士・保育所支援センター」を開設しました。  保育所での就労を希望する人はぜひ相談してください。 ▼名 称 長崎県保育士・保育所支援センター(長崎市茂里町3‐24、095‐894‐5801) ▼開所日時 月曜日から木曜日まで 9時30分から17時30分まで(年末年始・祝祭日を除く) ※詳しくは、長崎県保育協会ホームページ(「長崎県保育協会」検索)をご覧ください ▼問い合わせ先 県こども未来課(095‐895‐2684) 保育士就職支援研修会開催  保育士の資格を持ち、現在保育士などの職に就いていない人を対象に、保育所へのスムーズな就職につなげることを目的とした研修会を開催します。参加は無料です。 ▼と き 2月7日(金) 13時から15時45分まで ▼ところ 有明総合文化会館 ▼内 容 ・講義…「保育所保育指針を踏まえた保育実践」 ・講話…「保育の仕事と保育士への期待」「保育士となって」 ・保育実習…希望者のみ ▼対象者 保育士の資格を有する人または看護師( 准看護師) の免許を有する人 ▼申込期限 1月29日(水)まで ▼問い合わせ先 長崎県保育協会(095‐846‐8871) 市が認定した“島原情報マイスター”による情報発信! Facebook ページ「さぁいこう!島原」がオープンしました!  市が実施した講座を受講し、市長が認定した“島原情報マイスター”が、旬の島原や、地元の人しか知らないような隠れスポットやグルメなど、島原情報マイスターのさまざまな視点から情報発信を行います。ぜひ、ご覧ください。  URL https://www.facebook.com/go.shimabara  問い合わせ先 政策企画課政策班(内線146) 国民年金コーナー 国民年金保険料の納付方法として「2年前納(口座振替)」が始まります  平成26年4月末の口座振替分より、割引額のより大きな2年前納が利用できるようになります。 ▼2年前納のメリット ・2年間で1万4000円程度の割引となります ・2年前納分の全額がその年の社会保険料控除の対象となります ・口座振替を利用することにより、納め忘れを防ぐことができます ※2年前納は口座振替のみ利用できます。申込み期限は毎年2月末です ▼問い合わせ先 諌早年金事務所(0957‐25‐1666) 年金出張相談 ▼と き 1月22日(水)・29日(水)、2月19日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口サービス課ロビー ▼募集人数 20人※1月29日?は10人です ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください   「ねんきんネット」稼働中  国民年金、厚生年金の履歴や年金額を確認したい人は、印鑑および本人確認できるもの(運転免許証、保険証など)を国民年金班まで持参してください。 ▼問い合わせ先 市民窓口サービス課国民年金班(内線232) 不要品の交換 おゆずりします  電気こたつ おゆずりください  ベビーカー、ジュニアシート、車いす、ミシン ▼問い合わせ先 市民安全課市民相談センター(内線184) しまばら食育レシピI  〜島原名物!郷土料理〜1つで主食・主菜・副菜がとれるバランス料理 しまばら具雑煮(エネルギー363kcal、食物繊維9.0g、食塩3.4g) 食べすぎに要注意!  具雑煮は1杯で主食・主菜・副菜がそろうバランス料理ですが、塩分やカロリーが高くなりがちです。また、おせちは保存を効かせるため、砂糖や塩などで濃く味付けされています。食べ過ぎに注意しましょう。 材料…分量(ケーキ型1個分) 丸餅・・・・・・・・8個 鶏肉・・・・・・・100g ごぼう・・・・・120g 人参・・・・・・・・・80g 大根・・・・・・・200g 白菜・・・・・・・200g 里芋・・・・・・・100g 干し椎茸・・・・2枚 高野豆腐・・・・2枚 油揚げ小・・・・2枚 板かまぼこ・・・1/2 本切り昆布…1/2 袋 だし汁・・・5 カップ だし昆布・・・・適量 花かつお・・・・適量 薄口しょうゆ・・・・・・大さじ1/2 濃口しょうゆ・・大さじ1 と1/2 塩・・・・・・・・・・適宜 作り方 @ だし昆布と花かつおでだし汁を作っておく。 A 干し椎茸は水で戻して細切りにしておく。(戻し汁はだし汁に使う) B 鶏肉は細切りに、ごぼうはささがき、人参・大根は短冊切り、白菜は茎と葉   に分け、食べやすい大きさに切る。里芋は乱切りにする。 C 高野豆腐は戻して短冊に、油揚げも食べやすい長さに切る。 D 深めの鍋に@のだし汁とAの椎茸と戻し汁を入れ、Bのごぼうも入れて火に   かける。 E 沸騰したらBを(白菜の葉を残して)入れてよく煮る。 F Eが煮えたらCの高野豆腐と油揚げを入れて調味する。 G 切り昆布は戻して食べやすい長さに切っておく。 H Fが再沸騰したら味を調え、残しておいた白菜とGの切り昆布、餅を入れて   沸騰してきたら火を弱め、板かまぼこを薄めに切って入れ、全体が煮えたら   出来上がり。丼に入れていただきます。 レシピ提供:島原市食生活改善推進員協議会 納期限のお知らせ ・市県民税(第4期) ・国民健康保険税(第7期) ・介護保険料普通徴収(第5期) ・後期高齢者医療保険料普通徴収(第7期)の納期限は1月31日(金)までです  納付には、便利な口座振替などの自動振込をお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行 )、島原雲仙農協、島原漁協、有明漁協などで受け付けます。   <問い合わせ先> ●市県民税…税務課市民税班(内線172) ●国民健康保険税…税務課市民税班(内線176) ●介護保険料…島原地域広域市町村圏組合介護保険課業務係(61-9101)または保険健康課後期高齢・介護班(内線234)、有明支所(内線504) ●後期高齢者医療保険料…保険健康課後期高齢・介護班(内線233)または有明支所(内線504) 市民相談センターのご案内 1 月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で行ないます。なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談  〈市民相談センター〉   1月7日(火) 13:00 〜15:00 古瀬行政相談委員   1月21日(火) 13:00 〜15:00 大隅行政相談委員 〈 有明福祉センター〉    1月8日(水) 13:00 〜 15:00 宇土行政相談委員 ◆人権相談(人権擁護委員)   1月8日(水)            13:00 〜 16:00 ◆不動産に関する相談(宅建協会)   1月20日(月)           13:00 〜 16:00 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約】   1月16日(木)           13:00 〜 16:00 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談   (島原公証役場 公証人)   1月22日(水)         13:00 〜 16:00 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)   1月23日(木)           10:00 〜 16:00 図書館通信 島原図書館(64−4115) 開館時間…10:00 〜 18:00(金曜日は20 時まで)  1月の休館日…1月1日(水)〜 3日(金)・6日(月)・14日(火)・20日(月)・27日(月)・31日(金)(特別整理) 有明図書館( 68−5808) 開館時間…9:00 〜 18:00  1月の休館日…1月1日(水)〜 3日(金)・7日(火)・14日(火)・21日(火)〜31日(金)(特別整理) 新刊図書紹介 「ノボさん」 伊集院 静(いじゅういん しずか) 著  講談社  明治20 年、べーすぼーるに夢中の青年、正岡子規は東大予備門で夏目漱石と運命的な出会いを果たす。生命をかけた文学への挑戦、友への愛…。夢の中を走り続けた2人の姿を描いた青春小説。 「花のベッドでひるねして」 よしもと ばなな 著   毎日新聞社  うっとり花のベッドに寝ころんでいるような生き方をするんだ。神聖な丘に守られた小さな村。みなしごの女の子と、いとおしい家族。幸福で満ち足りた時間が流れる希望の物語。 ■「さらばスペインの日日」  逢坂 剛(おうさか ごう) 著      講談社 ■「私のなかの彼女」     角田 光代(かくた みつよ) 著     新潮社   ■「尾根を渡る風 駐在刑事」 笹本 稜平(ささもと りょうへい) 著      講談社 ■「虹の見えた日」      澤田(さわだ) ふじ子 著    幻冬舎 1 月の催し 島原図書館  ■ おはなしのじかん   4日(土) 15時〜             18日(土) 11時〜 ■ 新春かるた会     11日(土) 11時〜 ■ おはなしのじかん0.1.2  22日(水) 11時〜 ■ おはなしひろば   25日(土) 11時〜 ■ 郷土史を学ぼう会   「島原市の文化財([)」「深溝世紀 忠和公編付録8・石炭鉱脈調査」 25日(土) 14時〜 有明図書館 ■ ちいさなおはなしかい  11日(土)14時30分〜 〜絵本の読み語り・おりがみあそびなど〜 ◎新年1月4日(土)の開館時間 島原図書館 10時から 有明図書館 9時から ◎蔵書点検に伴う休館(特別整理期間) 有明図書館の休館期間 1月22日から31日まで ※休館期間中の貸し出しはできません ※返却は、期間中も玄関横の返却ポストでできます ※期限を過ぎている図書は速やかに返却してください 「島原半島ジオパーク」検定  「島原半島のこんなら、なんでん知っちょる!」の地元の達人から、「ジオパークばもっと知りたかばい!」の好奇心旺盛な人、島原半島ジオパーク検定を受けてみませんか?  昨年同様、初級編と中級編の検定を行います。初級編を合格した人は、ぜひ中級編にチャレンジしてみましょう(中級編は初級編合格者に限ります)。  なお、試験問題は、「島原半島ジオパークのことがわかる本 2012年度改訂版」から70%以上出題します。初級編は全問3択問題、中級編は、問題の70%が3択問題、30%が筆記問題です。 ▼と き 2月16日(日) 9時30分開場、10時開始、11時終了 ▼ところ 有明総合文化会館(多目的ホール) ▼検定料 高校生以上…1050円、中学生以下…525円(検定本同封の払込票をご利用ください) ▼申込方法 島原半島ジオパーク事務局に備え付けの申込用紙もしくは島原半島ジオパーク推進 連絡協議会ホームページから申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、申 し込んでください ▼申込期間 1月14日(火)から2月3日(月)まで(必着) ▼申し込み先 ジオパーク検定事務局(〒855-0879 島原市平成町1-1 がまだすドーム内 65-5540) (写真)島原半島ジオパークのことがわかる本(「島原半島ジオパークのことがわかる本」は、ジオパーク検定事務局にて500円で販売しています) ▼問い合わせ先 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(島原市平成町1−1 がまだすドーム内 65-5540、FAX 65-5542、E-mail:info@unzen-geopark.jp) がまだすドーム 「世界ジオパーク再認定記念!」 昨年9月、島原半島が「世界ジオパーク」に再認定されました。 島原半島の魅力をさらに知ってもらうため、半島内にお住まいの皆さんを対象に、下記割引券持参で「半額料金」を期間限定で設定しました。皆さんのご来場お待ちしています。 がまだすドームは年末年始も営業中! ▼入場料 通常 特別料金 ・大人 1000円 500円 ・中高生 700円 350円 ・小学生 500円 250円 (割引券)がまだすドーム 雲仙岳災害記念館 特別入場割引券(5割引) 有効期限 平成26年2月28日(金)まで 島原半島ジオパーク 世界ジオパーク再認定記念 ※本券を切り取って持参し、インフォメーションへ提示のうえ購入してください ※本券1枚で1団体までの利用となります ※他の割引との併用はできません ※清算後の払い戻しはできません ▼問い合わせ先 生きている地球を体感!大地の鼓動に触れるジオ・ミュージアム がまだすドーム(雲仙岳災害記念館) 営業時間 9時〜18時(最終入館17時) 島原市平成町1−1(島原復興アリーナ隣) 65−5555 ◆市ホームページアドレス  http://www.city.shimabara.lg.jp/ ◆島原市の人口(12月1日現在) 人口 47,940人(前月比 −30) 男 22,209人(前月比 −31) 女 25,731人(前月比 +1) 世帯数 19,191世帯(前月比 +8) 出生20件 死亡44件 転入68件 転出67件 ◆携帯電話版市ホームページ  携帯電話版の市ホームページも開設しています。QRコード対応機種の携帯電話では、左のコードからアクセスしてください。また、URLを直接入力してもアクセスできます。 URL http://www.city.shimabara.lg.jp/m/ 広報しまばら 平成26年1月号 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-8555長崎県島原市上の町537 TEL0957−63−1111 FAX0957−63−6334 ◆毎月1日発行