広報しまばら 平成26年1月号 JANUARY No.716 秩父が浦公園  島原市の西にそびえる眉山は、1792年に発生した大地震によって崩壊し、有明海に大量の土砂が流れ込み、津波を発生させ、多くの犠牲者を出しました(島原大変)。  流れ出した土砂は、有明海に多数の島々(流れ山)を残し、今は風光明媚な海浜公園として市民に親しまれ、昭和45年には島原半島県立公園として指定されました。一部の流れ山は波の浸食により断面を見ることができ、山の内部を観察することができます。  皆さんも、秩父が浦公園を散策し、美しい景色を眺めるとともに故郷で起きた自然災害を考える機会にしてみてはいかがでしょうか。 (写真:一番左奥に見える山が平成新山、手前の大きな山が眉山) 目次 新年のごあいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 庁舎建設基本構想(案)への意見募集4 島原市の1年間を振り返る・・・・・・・・・・6 市長を囲む地域懇談会・・・・・・・・・・・・・・8 民生委員・児童委員が決まりました・10 男女共同参画について考えてみよう・12 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・13 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・14 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・16 ふるさと再発見・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・18 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・20 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21