島原市の1年間を振り返る  平成25年は皆さんにとってどのような年でしたか。  国内では2020年の東京でのオリンピック開催が決まったり、富士山が世界文化遺産に登録されるなど明るいニュースがありました。  市内では島原半島ジオパークが世界ジオパークの再認定を受ける嬉しいニュースがあったほか、今年開催される「長崎がんばらんば国体」、「長崎がんばらんば大会」のリハーサル大会が行われたり、会場となる市体育館・弓道場が完成するなど、本番に向けた準備が着々と進められた年でした。このページでは、写真などとともに島原市の1年間を振り返ります。 ▼1月 ・消防出初式 ・市長と14人の新成人の座談会 ・新成人の門出を祝う「島原市成人式」 ・V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州が島原キャンプ実施 (写真)J2「V・ファーレン長崎」などが市営陸上競技場でキャンプを実施 ・「島原半島ジオパーク」が日本ジオパークの再認定を受ける ・FMしまばら「島原が大好き!市長の元気トーク」スタート ▼2月 ・プロサッカーチームも参加した「島原がまだすリーグ」 ・より良いまちづくり実現を目指した「町内会長・自治会長懇談会」 ・薬草でおもてなし「薬草ウィーク」 ・眞鍋政義氏(元全日本女子監督)によるバレーボール教室 ▼3月 ・島原城下ひなめぐり (写真)押絵雛など3000体を超える雛人形が市内に飾られました ・有馬スポーツ賞表彰式 ・多くの人で賑わった「初市」 ・東日本大震災被災地へ白菊を送付 ・国体会場となる「島原市霊丘公園体育館・弓道場」落成式 (写真)国体会場として使用される体育館・弓道場が完成しました ▼4月 ・島原市表彰式 ・がんばらんば国体555日前イベント ・しまばら芝桜公園で「芝桜まつり」開催 ・島原半島のジオの恵みが多数集まる「島原半島ジオマルシェ」 ▼5月 ・鯉の泳ぐまちで「鯉の供養と放流」が行われました ・宇宙を旅した「宇宙ツツジ」を島原城敷地内へ植樹 ・がんばらんばフェスタin島原 ・関係機関が危険個所を確認する「防災現地視察」を実施 ▼6月 ・雲仙・普賢岳噴火災害から22年を迎えた「いのりの日」 (写真)いのりの日、市内各所で追悼行事が行われました ・全日本勤労者弓道選手権大会(国体リハーサル大会) ・災害に強いまちづくりを目指し「自主防災会役員研修会」を開催 ・香港世界ジオパークと協力協定を調印 ▼7月 ・多くの家族連れで賑わった「土曜夜市」 ・高校生の文化の祭典「しおかぜ総文祭」 ・島原高校剣道部(女子団体) インターハイ優勝 ▼8月 ・湧水を楽しみ、感謝する「水まつり」 ・九州北部総体(レスリング) ・精霊流し (写真)島原の伝統行事「精霊流し」。多くの担ぎ手たちが故人を偲びました ・島原温泉ガマダス花火大会 ▼9月 ・「島原半島ジオパーク」が世界ジオパークに再認定 (写真)島原半島ジオパークが、世界ジオパークに再認定されました ・福知山市(姉妹都市)で豪雨災害が発生、市職員3人を派遣 ・各地域で敬老祝賀行事を開催 ・特産品認定制度 認定証交付式 ・芝生が広がる四小校庭で「四小・杉谷地区合同運動会」 ・有明がねまつり ▼10月 ・子育てしやすいまちづくり「すこやか赤ちゃん支援事業」スタート ・しまばら芝桜公園で「秋桜まつり」開催 (写真)島原に新名所誕生 芝桜公園で秋桜まつり開催 ・市民体育祭大運動会 (写真)約4000人がスポーツの秋を楽しみました(市民大運動会) ・島原市美術展 ・全国社会人サッカー大会(国体リハーサル大会) ・しまばら温泉不知火まつり ・アリアケフェスタ ・市民と行政がまちづくりについて話し合う「市長を囲む地域懇談会」 ▼11月 ・北村西望賞教育美術展 ・島原市民音楽祭 ・防災避難訓練(森岳・霊丘・白山地区) ・金婚祝賀式 ・島原市健康福祉まつり ・平成新山島原学生駅伝 ▼12月 ・島原ウィンターナイト・ファンタジア ・島原ふるさと産業まつり (写真)島原の優れた特産品を多くの人が買い求めました ・島原半島ツーデーマーチ ◎今年は「長崎がんばらんば国体」・「長崎がんばらんば大会」が開催されます  45年ぶりに長崎県で国体が開催され、全国各地のアスリートが一堂に会し、競技で競います。  皆さんもぜひ、競技を観戦したり、ボランティアとして参加してみてはいかがでしょうか。きっと、貴重な経験やいい思い出づくりができます。 ▼島原市での開催競技 長崎がんばらんば国体(10月) ・サッカー(成年男子・女子) ・バレーボール(少年男子) ・レスリング ・弓道 長崎がんばらんば大会(11月) ・バレーボール ・サッカー ▼問い合わせ先 国体推進室(68-7001)