まちかどウォッチング よりよいまちづくりを目指して 町内会長・自治会長懇談会  2月17日、町内会長・自治会長、市議会、公共機関関係者が出席し、市内ホテルで「町内会長・自治会長懇談会」を開催しました。  懇談会に先立ち行われた施設見学では、参加者はおもてなしの心で国体を盛り上げようと、今年10 月に開催される「長崎がんばらんば国体」の競技会場となる、平成町人工芝グラウンド(サッカー会場)、市霊丘公園体育館・弓道場(弓道会場)を熱心に見学していました。  また、懇談会では、長年、町内会長・自治会長や防犯連絡所長として貢献した人へ感謝状を贈呈したほか、町内会長・自治会長と市議会、公共機関関係者との懇談が行われました。 (写真)感謝状贈呈の様子 活躍をたたえる 有馬スポーツ賞表彰式  3月1日、各種スポーツ大会で優秀な成績を修めた人を表彰する有馬スポーツ賞表彰式を有馬武道館で行いました。  この賞は、本市の名誉市民・故 有馬茂さんの寄付をもとに、体育やスポーツの振興を目的として昭和56 年に創設され、今回で33回目。  スポーツ振興基金に三代にわたり浄財の寄付を続けられている川崎市在住の有馬良知さんに対し感謝状を贈呈した後、15 の個人と7団体に表彰状の授与を行いました。 (写真)15 の個人と7団体表彰 (写真)有馬良知(ありまよしとも)さん (写真)集合写真 島原の春の風物詩 島原初市  3月2日から10日までの9日間、島原初市が霊丘公園で開催されました。  初市は、江戸時代初期から始まった歴史ある「市」で、今回は、飲食店、植木、鍛冶屋、陶器、食品など約150 店舗が軒を並べたほか、各種団体による歌や踊り、演奏などのステージイベントが開催され、多くの人出で賑わいを見せていました。 (写真)初市の様子2枚 一日も早い復興を願い 東日本大震災被災地へ白菊送付  3月6日、東日本大震災から3年になるのを前に、島原花卉生産組合(組合長 松ア和人さん)および島原市が、陸前高田市(岩手県)など4市町の追悼式典に合わせ、白菊2000 本を送りました。  送られた白菊は、雲仙・普賢岳噴火災害で被災した農業者らでつくる「島原花卉生産組合」が生産したもので、島原の復興の証として、被災地の復興を願い送られました。  また、これまで白菊の無償提供を続けてきた島原花卉生産組合に対し、市から感謝状を贈呈しました。 (写真)白菊の発送準備、感謝状贈呈 100歳おめでとうございます (写真)平方シツエ(ひらかたしつえ)さん(2月22日) (写真)大曲ソノ(おおまがりその)さん(3月9日)