40歳〜74歳の国民健康保険に加入している人および後期高齢者医療保険に加入している人へ 今年も6月2日から特定健診が始まります!  特定健診は、主に血液の検査や尿検査、心電図検査などの結果により、自分の身体の中で起こっている変化を知り、脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病を予防することを目的としています。  体の変化は、健診を受けないと分かりません。健診を受けることで、自覚症状として現れないような、自分の身体の小さな変化を知ることができます。  年に一度、自分の健康と、生活習慣を振り返る大切な機会として、ぜひ、受診してください。なお、通院している人も対象となりますので、特定健診・健康診査を忘れずに受けましょう! 対象者 国民健康保険に加入している40 〜 74 歳の人      後期高齢者医療保険に加入している人      (上記以外の健康保険の人は、保険者が実施する健診を受診ください) 自己負担 無料 検査項目 身長、体重、腹囲測定、尿検査(尿たんぱく・尿潜血・尿糖)、血圧測定、心電図検査、血液検査(中性脂肪・HDL コレ ステロール・LDLコレステロール・空腹時血糖・HbA1c・肝機能(GOT・GPT・γ -GTP)・尿酸・クレアチニン・貧血)など 【注意】 ◎午前中に受診する場合は、健診の10時間前から水以外の飲食は控えましょう ◎午後に受診する場合は朝食は軽めにし、健診まで水以外の飲食は控えましょう ≪問い合わせ先≫   市保健センター 64-7713 有明保健センター 68-5335 受診方法 今年も6月2日から特定健診が始まります! 1 受診券が届く   ピンク色(後期高齢者には茶色)の封筒に入った受診券が自宅に届きます 2 実施日程と会場を確認  個別健診を希望する人は受診医療機関へ予約を入れましょう 3受診する  受診券、健康保険証、介護保険証(持っている人のみ)を持参し健診会場へ 4 健診結果  約1カ月後健診結果を受け取り、説明を受けましょう 5 結果をもとに生活改善  必要に応じて、保健師や栄養士からの生活改善のための支援を受けましょう ※普段、病院に通院している人も対象となります。毎年健診を受けましょう ※島原市が実施する「人間ドック」「脳ドック」を受診した場合は、受診の必要はありません  受診率向上のために、地域の健康づくり推進員さんが自宅に伺います (健康づくり推進員とは、生活習慣病予防など健康づくりのための基礎知識を学び、地域の中での総合的な健康づくりのボランティアとして活動している方々です) 日程および会場 @集団健診を受ける人  会場 受付日時 市保健センター 6月5日(木)13:00〜14:00         6月5日(木)18:30〜19:30         6月6日(金)13:00〜14:00         6月14日(土)13:00〜14:00         7月6日(日)9:30〜10:30         7月17日(木)13:00〜14:00         7月17日(木)18:30〜19:30 有明漁協    6月10日(火)13:00〜14:00 森岳公民館 6月11日(水)13:00 〜 14:00 6月12日(木)13:00 〜 14:00 杉谷公民館 6月17日(火)13:00〜14:00 6月18日(水)13:00〜14:00 霊丘公民館 6月24日(火)13:00〜14:00 6月25日(水)13:00〜14:00 安中公民館 7月1日(火)13:00〜14:00 7月2日(水)13:00〜14:00 有明保健センター 6月19日(木)13:00〜14:00 6月20日(金)13:00〜14:00 6月22日(日) 9:30〜10:30 6月23日(月)13:00〜14:00 7月15日(火)13:00〜14:00 7月15日(火)18:30〜19:30 7月16日(水) 9:30〜10:30 白山公民館 7月3日(木)13:00〜14:00 7月4日(金)13:00〜14:00 島原市医師会館 7月8日(火)13:00〜14:00 7月9日(水)13:00〜14:00 三会農村環境改善センター 7月10日(木)13:00〜14:00 7月11日(金)13:00〜14:00 ※受付時間内に受け付けを済ませてください。 A個別健診を受ける人 日 程 6月2日(月)〜11月29日(土)まで  場 所 市内指定医療機関 希望者に「胃がんリスク検査」を実施します 内 容 血液検査で胃の粘膜の状態を調べ、胃がんにかかる危険度を調べます      ※胃の粘膜の萎縮度とピロリ菌感染の有無でABCの3 つに分類し判定します 対象者 国民健康保険に加入し、特定健診を受ける人のうち、年度内に40・45・50・55・60・65・70歳になる人 費 用 無料 ※この検査は、胃カメラやバリウム検査の代わりになるものではありません ※胃・十二指腸の病気で手術をした人やピロリ菌の除菌治療をした人、胃がんの既往歴がある人などは対象外となります(正確な判定が出ないことがあります) ※検査の判定は、胃の健康度を調べるもので、現在がんになっている、必ずがんになるということではありません