〜みんなで大切な命を守りましょう〜AEDを設置しています  AED(自動体外式除細動器)は、突然心停止状態になった時、心臓に電気ショックを与えて心臓の働きを正常な状態に戻す医療機器です。  電源を入れると音声で操作が指示され、内蔵のコンピューターによって自動的に電気ショックが必要かどうかを判断しますので、一般の人でも簡単に操作ができ救命処置が可能です。  AEDを一般の人が使用できるようになって10 年が経過し、人が集まる場所への設置台数も増えており、皆さんも一度は見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。  救急車が到着するまでの間にそばにいる人が救命処置をすることにより、命を救える可能性が高くなります。  AEDは公共施設などに設置されていますので、日ごろから設置場所を確認しておきましょう。 ◎AED設置場所  市内公共施設(市役所、有明支所、市保健センター、有明保健センター、各地区公民館、各小中学校、各高校、市体育施設、島原文化会館、有明総合文化会館、島原消防署、島原振興局、県南保健所など)のほか民間の事業所でも設置しているところがあります ※島原半島のAED設置場所は、長崎県県南保健所のホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/iryo/iryotaisaku-kennan/)で地図形式で確認できます  問い合わせ先 福祉課地域福祉班(63-1111内線331) (写真)AED 〜島原城天守閣復元50周年記念事業〜    島原藩主松平家菩提寺(ぼだいじ)「深溝(ふこうず)本光寺宝物展」開催  江戸時代、島原藩主松平家は、領地である島原と出身地である三河(みかわ)国深溝にそれぞれ菩提寺である「本光寺」を建て、藩主は深溝の本光寺に葬ることとしていました。  今回、その深溝本光寺に伝わる松平家伝来の宝物や、島原での松平家2代藩主松平忠雄公の墓所から出土した貴重な文化財などを展示します。  島原はもとより、九州でも初めての展示となります。  市民の皆さんのご来場をお待ちしています。  とき 10月11日(土)〜11月16日(日)  ところ 島原城観光復興記念館  入場料 無料  問い合わせ先 社会教育課(68-5473) (写真)松平忠雄公墓、ギヤマングラス