人事行政の運営状況 ◎島原市職員の給与などを公表します  市では、市民サービスの向上を図るため、さまざまな分野で職員が働いています。  市民皆さんに一層のご理解をいただくため、職員の給料や人事行政の運営などの概要をお知らせします。   問い合わせ先 秘書人事課人事班(63-1111内線126)   ○職員の給与費の状況(平成26年度当初予算(普通会計)) 区分・金額(割合) 給料・13億6825万1000円(63.8%) 期末勤勉手当・5億323万6000円(23.5%) その他の職員手当・2億7155万5000円(12.7%) 合 計 21億4304万2000円(100%) 職員1人当たり612万3000円 ※その他の職員手当の内容は、扶養手当、通勤手当、時間外勤務手当などです ※給与費の中には退職手当負担金、共済組合費や特別職(市長、市議会議員など)の給料・報酬は含まれていません ○一般行政職の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況(平成26年4月1日現在) 高校卒10年20万7000円、15円26万100円、20年29万7400円 大学卒10年26万100円、15年29万7400円、20年35万1600円 ※左記の経験年数とは、卒業後直ちに採用され、引き続き勤務している場合の採用後の年数をいいます(高校卒は初級職、大学卒は上級職で採用された場合) ○特別職および教育長の給料などの状況(平成26年4月1日現在) 区分・給料 市長・78万9300円(87万7000円) 副市長・63万8100円(70万9000円) 教育長・59万4700円(62万6000円) 議 長・45万4000円 副議長・38万円    議 員・35万9000円 期末手当 平成26年度支給割合 ・6月期1.4月分 ・12月期1.55月分  合 計2.95月分 ※平成25年4月1日から市長、副市長、教育長の給料をそれぞれ10%、10%、5%減額しています ※かっこ内は、減額が無かったとした場合の額です ○一般行政職の初任給の状況(平成26年4月1日現在) 島原市 高校卒 決定初任給14万100円     大学卒 決定初任給17万2200円 島原市 高校卒 採用2年経過日給料月額14万9800円     大学卒 採用2年経過日給料月額18万5800円 国 高校卒 決定初任給14万100円   大学卒 決定初任給17万2200円   国 高校卒 採用2年経過日給料月額14万9800円   大学卒 採用2年経過日給料月額18万5800円 ※この表は、職員の初任給と、その後2年間引き続き勤務した場合における給料月額を示したものです(高校卒は初級職、大学卒は上級職で採用された場合) ○一般行政職の平均給料月額および平均年齢の状況(平成26年4月1日現在)    平均給料月額31万8700円 平均年齢41.7歳   ※一般行政職とは、市の一般事務に従事している職員で、税務職、技能労務職(調理員、清掃、運転手など)、水道、看護師、保健師などの職員は含みません ○職員手当の状況 @期末勤勉手当(平成26年4月1日現在) 6月期 期末手当1.225月分、勤勉手当0.675月分、合計1.9月分 12月期 期末手当1.375月分、勤勉手当0.675月分、合計2.05月分 合 計 期末手当2.6月分、勤勉手当1.35月分、合計3.95月分 ※職制上の段階、職務の級などによる加算措置あり A時間外勤務手当(平成25年度決算)  支給額支給総額1億52万1000円、支給を受けた職員1人当たりの支給年額29万9000円 B特殊勤務手当(平成25年度決算) 支給総額625万7000円、支給を受けた職員1人当たりの支給年額4万7000円 ※特殊勤務手当とは、職員が定められた特定の職務に従事した場合に支払われる手当です C退職手当(平成26年4月1日現在) 勤続20年 自己都合退職21.62月分、定年退職27.025月分 勤続25年 自己都合退職30.82月分、定年退職36.57月分 勤続35年 自己都合退職43.7月分、定年退職52.44月分 最高限度額 自己都合退職52.44月分、定年退職52.44月分 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置(2%〜20%加算) 退職時特別昇給 なし 1人当たり平均支給額(平成25年度) 2114万7000円 ※退職手当は退職時の給料に一定の支給率を乗じた額が支給されます D主な職員手当の概要(平成26年4月1日現在) 扶養手当 ・配偶者…1万3000円      ・配偶者以外の扶養親族…1人につき6500 円       ※配偶者がない場合は、そのうち1人について1万1000円      ・満16歳の年度初めから満22歳の年度末までの子がいる場合の加算額→5000円 住居手当 ・借家…1万2000円以上の家賃額に応じて最高2万7000円を支給 通勤手当 ・交通機関利用→5万5000円を限度に支給      ・自家用車など利用→2km以上の場合、距離により2000円〜2万4500円 ○一般行政職の級別職員数の状況(平成26年4月1日現在) 区分・標準的な職務内容・職員数(人)・構成比 1級・事務員、技術員・23・8.5% 2級・主事、技師・27・10.0% 3級・主査・63・23.2% 4級・係長、主任・107・39.5% 5級・課長補佐・19・7.0% 6級・部長、理事、課長、参事・32・11.8% 合計 271人・100% ※この表は一般行政職の職員を市の給与条例に基づく給料表の級区分により区分した職員数です ○部門別職員数の状況と主な増減理由(各年4月1日現在 単位:人 年号:平成) 部門・職員数26年、25年・増減・主な増減理由 (一般行政部門)議会7、7・ 0         総務82、98・△16・事務統廃合         税務19、19・0         民生60、61・△1         衛生37、39・△2         労働0、0・0         農林水産30、30・0         商工23、22・1         土木36、37・△1         小計294、313・△19 (特別行政部門)教育49、33・16・事務統廃合         小計49、33・16 (普通会計)  計343、346・△3 (公営企業等会計部門)水道18、18・0            その他17、19・△2            小計35、37・△2            合計378、383・△5 ※この職員数は教育長を含む一般職に属する全職員数であり、派遣職員を除いています ○職員の任免の状況 採用13人(平成25年度中) 退職17人(平成24年度中) ○ラスパイレス指数(国家公務員の給料を100とした場合の地方公務員の給料水準)の状況   島原市   平成21年98.2、平成22年98.4、平成23年98.2、平成24年106.1(98.1)、平成25年106.1(98.1) 県内市平均 平成21年97.4、平成22年99.1、平成23年98.8、平成24年106.8(98.7)、平成25年106.4(98.3) 全国市平均 平成21年98.4、平成22年98.8、平成23年98.8、平成24年106.9(98.8)、平成25年106.6(98.5) ※かっこ内は、国家公務員の給与減額措置が無かったとした場合の値(減額前)です ○職員の勤務時間などの状況 1日の正規の勤務時間7時間45分 開始時刻8時30分、終了時刻17時15分、休憩時間12時〜13時※平成26年4月1日現在での一般的な職員の場合 ○研修の状況(平成25年度中) 研修名・研修人数(人) 自治大学校3 市町村職員中央研修所15 市町村国際文化研修所1 管理職(課長級)研修1 監督職(課長補佐・係長級)研修14 職員1部・2部・3部研修28 中堅職員研修3 課題研修197 民間派遣研修2 新任職員研修12 独自研修(島原市主催研修) 737 パソコン研修3 通信教育研修2 合 計1018 ※研修人数は延べ人数 ○職員の福祉の状況 区分・実施主体・内容 共済制度・長崎県市町村職員共済組合 公立学校共済組合・短期給付、長期給付などに関する事業を行っています。民間事業者に例えると、健康保険、厚生年金などに相当します 公務災害補償・地方公務員災害補償基金・公務員が公務上受けた労働災害を公務災害といい、地方公務員災害補償法に基づき補償するものです 福利厚生・島原市・健康診断を実施するとともに、レクリエーションなどの福利厚生事業を実施しています ○勤務条件に関する措置要求の状況 平成25年度…なし ○不利益処分に関する不服申し立ての状況 平成25年度…なし ○職員の分限および懲戒処分の状況 区分・内容・平成25年度の状況 分限・分限処分…公務能率の維持やその適正な運営の確保の目的から、勤務実績不良、心身の故障などのため職責を十分に果たすことが期待できない場合などに行います・休職2人(心身の故障による) 懲戒・懲戒処分…職務上の義務違反や公務員としてふさわしくない非行がある場合に、職員に一定の義務違反に対する道義的責任を問い、公務における規律と秩序を維持することを目的に行います・減給10分の1(1月)…1人・戒告…4人(適切事務および管理責任による) ○服務の状況  平成25年度においては、次に掲げる通知などにより、職員の服務規律の確保に努めました。  6月6日参議院議員通常選挙における職員の服務規律の確保について  6月24日夏季における綱紀粛正について  12月5日職員の年末年始における綱紀粛正について  1月20日長崎県知事選挙等における職員の服務規律の確保について  2月18日交通違反、事故防止の徹底について