保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ◎きれいな身体づくり 「女性のための健康講座」参加者募集  いつまでも若々しくいたい人、最近ちょっと体型が気になりはじめた人、生活習慣病が心配な人、今こそ健康づくりのチャンスです。 ▼日 程  とき     内容 11月25日(火) 自分のからだを知ろう 12月16日(火) 楽しく運動しよう 1月20日(火) 理想の体重を維持しよう 2月17日(火) 更年期を笑って過ごそう 3月24日(火) ヘルシー料理を作ろう ※時間はいずれも13時30分〜15時30分 ▼ところ 市保健センター ▼対象者 40歳〜69歳の女性 ▼募集人数 30人(先着順) ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター ◎がんの早期発見のため 「大腸がん検診」を受けましょう  市では、40歳以上の市民を対象とした大腸がん検診を実施しています。  がんの早期発見のため、平成26年4月以降、まだ検診を受けていない人は、ぜひ大腸がん検診を受けましょう。 ▼申込期間 12月20日(土)まで ▼容器配布場所 市保健センター、有明保健センター、市内指定 医療機関、結核・肺がん検診会場(集団) ▼検査内容 便潜血反応検査 ▼自己負担額 600円 ※70歳以上および後期高齢者医療被保険者、市民税非課税および生活保護世帯、無料クーポン券対象者(40・45・50・55・60歳でクーポン券が届いている人)は無料 ▼問い合わせ先 市保健センター ◎65歳以上の人を対象とした転ばない体づくり 「転倒予防教室」参加者募集 ▼日 程(時間はいずれも13時30分〜15時)  とき     内容 11月26日(水) 講話「健康長寿の秘訣」など 12月24日(水) 転倒予防体操など 1月28日(水) 食事のコツ、転倒予防体操 2月25日(水) レクレーション、転倒予防体操 3月25日(水) 転倒予防体操、脳活性化ゲーム ▼ところ 杉谷公民館 ▼募集人数 30人(先着順) ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター ◎健康と福祉に関するイベントが盛りだくさん 「島原市健康福祉まつり」を開催します  健康や福祉に対する関心を高め、明るい地域社会づくりを目指すため、「島原市健康福祉まつり」を開催します。 ▼と き 11月23日(日) 10時〜 ▼ところ 有明総合文化会館、有明体育館、有明公民館 ▼内 容 健康・介護予防相談、各種作品展、体験コーナー、スタンプラリーなど ▼問い合わせ先 市保健センター (写真)昨年の健康福祉まつりの様子 ◎健康づくり推進員からのお知らせ@ 「うたって♪歌って♪健康づくり」  子どもの頃にうたった懐かしい歌、季節を感じる歌をみんなでうたいます。大きな声を出すことで、心も身体もリフレッシュしましょう。 ▼と き 11月19日(水)13時30分〜15時 ▼ところ 霊丘公民館 ▼講 師 山口幸子 先生 ▼問い合わせ先 市保健センター ◎健康づくり推進員からのお知らせA 「みんなで笑って健康づくり」  楽しいエクササイズで健康づくりに取り組みましょう。「笑いヨガ」で免疫力をアップし、「スクエアステップ」で脳を活性化!気軽に参加してください。 ▼と き 11月21日(金)13時30分〜15時 ▼ところ 市保健センター ▼問い合わせ先 市保健センター 健康しまばら21「糖尿病について考えよう」  生活習慣病の代表ともいえる糖尿病。  平成24年の国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」約950万人と「糖尿病の可能性が否定できない人」約1100万人を合わせると、糖尿病の可能性がある人が全国に約2050万人いると推定されています。  しかしながら、糖尿病が強く疑われる人の約3割は、ほとんど治療を受けたことがなく、糖尿病に気付かないままの人が多くいるのが現状です。 ◎島原市民の糖尿病への関心度は?  平成25年度に策定した「健康しまばら21計画(第2次)」の中で、生活習慣病と聞いて気になる病気を市民に尋ねたところ、次のような結果が出ました。 ・1位 がん(46.2%) ・2位 高血圧(39.2%) ・3位 肥満(36.7%) ・3位 糖尿病(36.7%)  病気などが気になる一方で、血糖値に対し、あまり意識していないという結果も出ています。 日ごろから血糖値を気にしていますか ・はい(約30%) ・いいえ(約70%) ◎島原市民の現状は?  平成24年度の特定健康診査の結果では、血糖値が高めの人は、62.5%で、半数以上の人が血糖値が高い状態でした。これは、長崎県内でもかなり高い割合となっており、島原市民は「糖尿病の可能性が否定できない人」が多いのが現状です。 ◎糖尿病にならないために @日ごろから糖尿病に関心を持ち、年に1度は健診を受診し、 自分の血糖値がどれくらいあるのかを確認しましょう A血糖値が高いと言われたら「自覚症状が無いから」とそのま ま放置せずに、かかりつけの医師に相談しましょう  定期的に血糖検査を受け、食事や運動など日常生活についての指導を受けることが大切です。 ※糖尿病は、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。インスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすることが原因となり引き起こされます ※糖尿病の疑いがあるかどうかは、血糖やHbA1cといった血液検査で血液中のブドウ糖の量を調べることで確認ができます。数値が高くなると糖尿病が疑われます