保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 成人の8人に1人が慢性成人病の疑い ◎慢性腎臓病(CKD)予防講演会  さまざまな原因で腎臓の働きが徐々に悪くなる病気を「慢性腎臓病」といいます。  成人の約8人に1人がその疑いがあると言われており、自覚症状がないため、気づかないまま病気が進行していることもあります。腎臓を守るための予防や治療方法について学ぶ講演会を開催します。 ▼と き 12月21日(日) 13時30分〜15時20分 ▼ところ 島原文化会館 中ホール ▼内 容 講演「腎臓病とうまく付き合うために」      講師:前田兼徳先生(前田医院副院長) ▼参加料 無料 ▼問い合わせ先 有明保健センター 2月28日まで延長します ◎「特定健診」の期間延長  医療機関での特定健診の実施期間を平成27年2月28日まで延長します。 ▼対象者 島原市国民健康保険に加入の40歳以上の人で、平成26年度の特定健康診査を受診していない人 ▼受診期限 2月28日(土)まで ▼受診場所 市内指定医療機関 ▼健診料 無料 ▼持参品  @特定健康診査受診券(有効期限が「平成26年11月29日」となっていますが、そのまま使用することができます。)  ※受診券をがない人は、再発行します  A島原市国民健康保険証  B介護保険証(65歳以上の人)  ※持っている人のみ ▼問い合わせ先 市保健センター 早期発見!早期治療! ◎年1回は「がん検診」を受けましょう  年1回は、がん検診を受けましょう。市では、がんの早期発見・早期治療を目的として、各種がん検診を実施しています。年度内にまだ受診していない人は早めに受けましょう。 ▼と き 3月31日(火)まで ▼ところ 市内実施医療機関 ▼対象者および自己負担額 ・胃がん検診…40歳以上(1000円) ・乳がん検診…30歳以上(500円) ・子宮頸がん検診…20歳以上(700円) ※勤務先で検診がない人も受診できます ▼自己負担が無料になる人 ※ただし、証明できるものが必要  @満70歳以上の人(年齢が確認できるもの)  A市民税非課税世帯(平成26年度の非課税証明書(写し可、証明書発行は有料))  B70歳未満の後期高齢者医療被保険者(保険証の写し)  C生活保護世帯(生活保護受給証明書(写し可)) ▼問い合わせ先 市保健センター 検査はお早めに ◎「大腸がん検診」申込期限は12月20日  市では、40歳以上の市民を対象として「大腸がん検診」を実施しています。  すでに検査用の容器をお持ちの人で、まだ検診が済んでいない人は、便を採り医療機関に提出してください。  また、平成26年4月以降、まだ検診を受けていない人は、がんの早期発見・早期治療のためにぜひ大腸がん検診を受けましょう。 ▼問い合わせ先 市保健センター 接種費用の一部を公費助成しています ◎高齢者・小児のインフルエンザ予防接種  インフルエンザワクチンの効果は、ワクチンを接種して約2週間後から約5カ月間と言われ、インフルエンザの流行に備え、12月中旬までに接種することが望ましいとされています。  インフルエンザ予防接種を受けることは義務ではありませんので、接種を希望する人は、接種についての注意事項や実施医療機関などを十分に確認した上、接種してください。 ▼問い合わせ先 市保健センター 健康しまばら21「お酒と上手に付き合いましょう」  12月は忘年会など、お酒を飲む機会が増える季節です。適度の飲酒は、食欲を増したり、ストレスの発散などに効果がありますが、飲み過ぎると肝臓障がいや生活習慣病を招いたり、アルコール依存症になる危険性もあります。  また、妊娠中・授乳期、未成年の飲酒は、子どもの脳や体の発育に悪影響を及ぼす危険性がありますので飲酒しないようにしましょう。 ◎知ってますか?アルコール摂取の目安  「適度な飲酒」と言いますが、『適度』とはどれくらいのことでしょうか。  平成25年に実施した市民を対象としたアンケートによると、生活習慣病のリスクを高めるアルコール摂取量の目安について、知っている人はわずか約1割で、多くの人が「知らない」と答えています。 ◎アルコール摂取の「目安量」はどれくらい?  厚生労働省は、節度ある適度な飲酒として「1日平均、純アルコールで20g程度である」と示しており、それぞれのお酒の種類と摂取量は次のとおりです。 種類(アルコール度数) 純アルコール20gの量 ・ビール(5%)    中ビン1本(500ml) ・日本酒(15%)    1合(180ml) ・チュウハイ(7%)  1缶(350ml) ・ウイスキー(40%)  ダブル1杯(60ml) ・焼酎(25%)     100ml ・ワイン(12%)    200ml  また、1日の純アルコール摂取量が男性40g、女性20gを超えると生活習慣病のリスクを高めると言われています。 ◎お酒と上手に付き合うための「適性飲酒10カ条」 1 談笑し 楽しく飲むのが基本です 2 食べながら 適量範囲でゆっくりと 3 強い酒 薄めて飲むのがオススメです 4 つくろうよ 週に2日は休肝日 5 やめようよ きりなく長い飲み続け 6 許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み 7 アルコール 薬と一緒は危険です 8 飲まないで 妊娠中と授乳期は  9 飲酒後の運動・入浴 要注意 10 肝臓など 定期検査を忘れずに (公益社団法人 アルコール健康医学協会より引用) 12月 休日当番のお医者さん 歯医者さん ※11月14日現在の内容です ・島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで ・島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで ・当番歯科医   診療時間 9時から12時まで 12月7日(日) ・池田病院   湖南町 62-5161 ・酒井外科胃腸科医院   宮の町 62-6655 ・梅津医院   雲仙市国見町 78-5156 ・キタ忍歯科医院   湊町 63-6711 12月14日(日) ・八尾病院   城内一丁目 62-5131 ・稲田整形外科医院   片町 62-6355 ・本田医院   雲仙市国見町 78-2768 ・大田歯科医院   大下町 62-7407 12月21日(日) ・林内科医院   津町 62-6657 ・いとう整形外科   広馬場町 61-0110 ・佐藤医院   雲仙市国見町 78-5555 ・渡部歯科医院   下川尻町 63-1750 12月23日(火) ・内田医院   白山町 62-7733 ・宮田小児科医院   上の原二丁目 62-5045 ・前田医院   新田町 62-6501 ・太田整形外科   雲仙市国見町 78-5413 ・植木歯科医院   白山町 62-3765 12月28日(日) ・たかお循環器内科   桜町 62-6300 ・山口外科胃腸科医院   大手原町 62-3200 ・松本内科医院   雲仙市国見町 65-3333 ・松藤歯科   北安徳町 62-7355 12月31日(水) ・かわはら内科胃腸科医院   坂上町 62-5413 ・泉歯科医院   南島原市深江町 72-2066 1月1日(木) ・おかもと内科   柏野町 65-0500 ・愛野記念病院   雲仙市愛野町 36-0015 ・前川歯科医院   南島原市深江町 72-2055 1月2日(金) ・貴田病院   有明町大三東 68-0040 ・愛野記念病院   雲仙市愛野町 36-0015 ・前川歯科医院   南島原市布津町 72-3117 1月3日(土) ・八尾病院   城内一丁目 62-5131 ・愛野記念病院   雲仙市愛野町 36-0015 ・さとう歯科クリニック   南島原市有家町 82-1771 1月4日(日) ・わたなべ内科クリニック   中安徳町 62-1515 ・西村クリニック   下川尻町 62-0888 ・愛野記念病院   雲仙市愛野町 36-0015 ・朝永歯科医院   雲仙市吾妻町 38-3030 小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ● 対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ● 診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ● 診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ● 受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 12月 月曜 ラクナ梗塞(こうそく)とは何でしょう 火曜 コルセットについて 水曜 子どもの心の病気を見落さないために 木曜 貨幣状湿疹 金曜 小児期における噛むことの効用・意義 土・日曜 妊娠中のトキソプラズマなどの抗体検査