広報しまばら 平成27年2月号 FEBRUARY No.729 未来を担う新成人  1月3日、島原文化会館において、島原市成人式を行い、未来を担う新成人532 人が大人の仲間入りを果たしました。  会場では、久しぶりに再会した仲間と時間を忘れて話している光景があちらこちらで見られ、思い出話に花を咲かせていました。  式典では、各地区代表者が成人証書を受け取り、大人としての自覚と責任を胸に秘め、新たな1 歩を踏み出しました。  1 月4 日には、各地区代表の新成人14 人と古川市長が、島原のまちづくりや人口減少対策などについて語り合いました。詳しくは2 〜 7 ページをご覧ください。 目 次 市長と新成人者との座談会・・・・・・・・・・・・・・2 軽自動車・バイクの廃車・名義変更 ほか・8 国民年金特集 ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 都市計画道路の見直し案が確定しました・10 限りある資源を大切に ほか・・・・・・・・・・・・11 がん検診を受診しましょう・・・・・・・・・・・・・12 ひきこもりのことでお悩みの人へ ほか・・13 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・・・・14 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・・・・16 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 ふるさと再発見・クローズアップ・・・・・・・20 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・・・・・21 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 市長と新成人者の座談会    1月4日、今年めでたく新成人を迎えた島原市出身の各地区代表者14人と市長との座談会が、有明総合文化会館で行われました。  座談会では、新成人者から島原のまちづくりや人口減少対策に対するさまざまな提案をはじめ、将来の夢などが語られました。 写真)古川市長と各地区代表の新成人14人 (写真)座談会出席者 古川 骼O郎(ふるかわりゅうざぶろう)(島原市長)、下田 健人(しもだ けんと)さん(有明地区)、石見 沙羅(いわみ さら)さん(有明地区)、松本 直也(まつもと なおや)さん(三会地区)、草野 明日美(くさの あすみ)さん(三会地区)、大島 慶也(おおしま けいや)さん(杉谷地区)、内藤 晏菜(ないとう あんな)さん(杉谷地区)、稲田 雄太(いなだ ゆうた)さん(森岳地区)、本多 里帆(ほんだ りほ)さん(森岳地区)、佐藤 聖翔(さとう せいは)さん(霊丘地区)、増田 小百合(ますだ さゆり)さん(霊丘地区)、山本 北斗(やまもと ほくと)さん(白山地区)、元田 智巳(もとだ ともみ)さん(白山地区)、吉田 祐成(よしだ ゆうせい)さん(安中地区)、園田 優衣(そのだ ゆい)さん(安中地区) 市長/新成人、誠におめでとうございます。島原に対する皆さんの思い、そしてこれから島原にどうあってほしいか、皆さんが日ごろ感じている率直な意見を聞かせていただき、これからの島原市政の運営の参考とさせていただきたいと思います。 ◎新成人となった感想 下田/今までたくさんの方々にお世話になり、成人式を迎えることができました。新成人として、自分の行動に責任を持ち、感謝の気持ちを忘れず日々成長していきたいと思います。 石見/まだ学生のようで実感が湧きませんが、責任ある行動と、社会に貢献できる人間になれるように努力していきたいと思います。 松本/昨年の選挙で成人になったと実感しました。責任ある行動を取り、チャレンジ精神を持ち、成長していきたいと思います。 草野/確かな実感はありませんが、あらためて思う事は、感謝の気持ちです。また、今までは家族や友達に支えられてばかりだったので、これからは、自分が支えてあげられる大人になりたいと思います。 大島/あまり実感は湧きませんが、大人になった責任を今から少しずつ実感し、社会に貢献できる人間になりたいと思います。 内藤/これからは、社会をつくっていく人になると思うので不安もありますが、とてもワクワクします。 稲田/成人になれたという嬉しい気持ちはありますが、今後は社会的責任なども重くなってくると思うので、しっかり考えて行動したいと思います。 本多/自分の行動に責任を持ち、色んなことに挑戦したいと思います。 佐藤/成人となった事で、しっかりと自覚を持ち、後輩達のお手本になれるよう、頑張っていきたいと思います。 増田/あまり実感は湧きませんが、成人を機にさまざまなことにチャレンジし、良識のある社会人になれるよう頑張りたいと思います。 山本/学生の身分のためあまり実感は湧きませんが、大人として責任ある発言や行動をとっていこうと思います。 元田/学生ということで、あまり実感は湧きませんが、さまざまな経験を重ねて、自分の言動に責任を持ち、これから頑張っていきたいと思います。 吉田/これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、責任感のある行動をとっていきたいと思います。 園田 学生ということであまり実感は湧きませんが、これからの学生生活でより多くのことを学んで、責任ある行動をとれるようになりたいと思います。 ◎今、興味や関心のあることは 下田/私は、お酒を造る仕事に就いています。成人してお酒を飲めるようになり、お酒の味が分かるようになりました。私達の造るお酒を皆さんに美味しく飲んでいただけるように、お酒のことをもっと学んでいきたいと思います。 石見/小さい頃からサッカーが好きで、2020年の東京オリンピック開催が決定し、この機会は人生に一度くらいなので、ぜひ、サッカー観戦に行きたいと思います。 松本/日本創成会議で発表された「増田論文の地方消滅論」の中で島原も消滅する可能性があることを知りました。持続可能な地域をつくるためには、どのような策があるのかということに関心があります。 草野/春から児童養護施設で働く予定です。そのため、今は幅広い範囲で子どもについて関心があります。以前から子どもが大好きなので、もっと子どもと関わり、関心を深めたいと思います。 大島/バレーボールなどスポーツで人とのつながりを見つけたいと思います。 内藤/東京オリンピックに興味があります。賛否はありますが、日本がどうなるのかをしっかり考えたいと思います。 稲田/大学で3年から始まる資格取得のために勉強しています。 本多/飛行機がとても好きで、現在、空港で働いています。これから色んなことを勉強していきたいと思います。 佐藤/小さいころからやっているレスリングだけではなく、さまざまなことに目を向けていきたいと思っています。 増田/成人となり、選挙権を得たことで、今まで自分には関係ないと思っていた政治に興味を持つようになりました。 山本/獣医療での再生医療が進歩しています。今の最先端の技術は、数年後には常識となるので、学生のうちからしっかりと目を向けて行きたいと思います。 元田/現在、看護を学んでいて、その中で高齢化が進んでいることにより、病院よりも在宅医療が求められる社会になってきていると知りました。この在宅医療の推進について、とても関心があります。 吉田/昨年は特に、自然災害が多く発生しており、その災害に対する復興策や予防策について関心を持っています。 園田/アカペラサークルに入っています。歌うことももちろん楽しいですが、大学外でも多くの人と関わることで交友関係を広げることができ、とても充実しています。 市長/今、それぞれの分野で活動されていますが、一つの分野だけでなく、さまざまな分野に関心を持ち色々な経験をしてほしいと思います。 ◎島原市の良いところ・足りないところは 下田/良いところは、自然が豊かで水がきれいなところや人が温かく、スポーツが盛んなところです。足りないところは、若者の地元での雇用が少ないことや娯楽施設がないところだと思います。  石見/豊かな自然と人々の温もりがとても感じられるところは良いですが、若者の雇用が少ないと思います。 松本/島原には、海や山があり、そしてたくさんの農産物や、伝統工芸品があるという良いところがありますが、その中で何かに特化していく必要があると思います。 草野/自然が豊かで地域の方が温かいのが良いところだと思います。足りないところは、雇用が少ないことや交通が不便なことです。若い世代からお年寄りまで、住みやすいまちになってほしいと思います。 大島/水がきれいで自然がたくさんあり、優しい人達が多く、地域の人たちが参加できる行事があるところは良いと思いますが、若者が働ける企業が少ないのが足りないところだと思います。 内藤/自然が豊かで、食べ物がおいしく、のんびりできるところや人とのコミュニケーションができるところは良いと思いますが、その一方、活気がないように思います。島原を良くしようと思う人が、少しでも多くなれば良いと思います。 稲田/島原は、城・山・海など、とても豊かで恵まれた環境だと思います。効果的なPR方法でもっと活気づく、有名なまちになると思います。 本多/自然が豊かで空気がきれいで落ち着く場所ですが、若者が働けるよう雇用を増やすと活気が溢れると思います。 佐藤/たくさんの観光名所があり、良いと思いますが、大学を出て働く場が少ないと思います。 増田/豊かな自然があるのはとても良いことだと思いますが、交通の便があまり良くないと思います。 山本/島原の良いところは、海や山に囲まれた自然です。この恵まれた環境を観光地として生かしていくためには、島原半島のみならず長崎県全体で考え、交通の便や道路を整備し、短時間で移動できれば良いと思います。 元田/自然が豊かであることや、人が温かいところが良いところだと思います。島原には、多くの観光名所がありますが、それを十分にPRできていないと思います。 吉田/良いところは、自然が豊かで景観が良く、食べ物がおいしいところです。足りないところは、若者の雇用が少ないところだと思います。 園田/良いところは、自然豊かで人の温かみがあります。足りないところは、島原の良いところを十分PRできていないと思います。 市長/島原には、海や山・水・空気などの豊かな自然や人情の良さなどの魅力があります。島原の良いところを全国にPRしていきます。  ◎若い人から見た人口減少対策は 下田/若者の雇用を増やすことで、若者の島原離れを減らしたり、出逢いの場をつくるイベントなどを企画したら良いと思います。 石見/専門学校や大学を造ったり、雇用先を確保すれば、地元に残る若者も増えて行くと思います。また、結婚や子育てがしやすい環境づくりが必要だと思います。 松本/若者の雇用を増やしたり、民間企業の産休制度の充実や2、3人目が産まれたときに優遇をすると人口が増えていくと思います。 草野/安定した雇用を増やし、若い人達が帰って来やすいようにすることや、もっと島原の良いところを色々な場所や方法でPRすることが必要だと思います。 大島/企業の誘致は難しいと思うので、島原から通える範囲で企業誘致すれば、県外に出ていく人が少なくなるので人口減少が防げると思います。 内藤/若者は都会に出て色々な経験をした後、家族を支えられるようになってから島原に戻ってきた方が良いと思います。 稲田/人口減少の大きな原因として、若者の雇用状況があると思います。市外や県外に進学し、外に出て学んだことを生かせるところがあれば良いと思います。 本多/子育てや住みやすい環境を作り、色んな面で便利になるよう住民の意見を取り入れて改善していく必要があると思います。 佐藤/就職は市外になると思いますが、いずれは島原に帰ってきたいと思っています。若者だけでなく、年配の人も住みたくなるようなまちにしたら良いと思います。 増田/子どもを持つ家庭や妊婦に対するサービスを充実させ、安心して子育てができる環境づくりが必要だと思います。 山本/市内には高校が充実しており、子育てするには良い環境ですが、もっと子育てをサポートできる環境があれば人口も増えていくと思います。 元田/女性が安心して子育てができるまちになると良いと思います。そのためには子育て支援などの取り組みを増やしていくことや、子育てに関する意見交換の場を設けていくことも必要だと思います。 吉田/島原には土地があるので工業団地を建設し、若者の仕事の場を増やせば良いと思います。 園田/島原は自然豊かで、温かみのあるまちなので、将来は帰って来たいと思える場所ですが、雇用が少なく、帰って来ようと思っても帰れません。  もっと雇用を増やして若者が返って来やすい環境づくりが必要だと思います。 市長 私は、3つの柱を掲げています。1つ目は「とことん子育てにやさしい街づくり」、2つ目に「高齢者が輝く街づくり」、3つ目に「若者がチャレンジできる街づくり」です。子育て世代を応援して子育てにやさしいまちに。また、高齢者が安心して元気に過ごせるまちにしたいと思っています。皆さんの意見を参考に住みやすいまちづくりに取り組んでいきたいと思います。 ◎島原市はどうすればいい 下田/自然の豊かさやきれいな水などをもっと違った形で利用し、観光客を増やしたり、市全体で盛り上がることができるイベントや若者が楽しめる娯楽施設を造ったら良いと思います。 石見/観光地としてツアーなどを計画し、全国にPRしてもっと観光客を増やし、全国の方に島原のことを知ってもらえたら良いと思います。 松本/若者がU・Iターンを通して島原に来ることで活気がある地域になると思います。そのためには、行政だけが頑張るのではなく、民間企業や一次産業従事者など市民全員が調和を取り合えば、ボトムアップが図れると思います。 草野/大人と子どもが関わってイベントを企画したり、子ども達に色々な経験が出来る機会を設けることで、島原市が元気づくのではないかと思います。 大島/子育てがしやすい環境作りや安心して老後を迎えられるような制度などを充実させてほしいと思います。 内藤/観光客がたくさん来るリゾート地にしてほしいと思います。ランドマークを目立たせたりして、ハワイみたいに観光客がたくさん来てほしいと思います。休みになったら島原に行きたくなるような対策を取ってほしいと思います。 稲田/自然にとても恵まれているので、それを生かした野菜など、品質の良い物のブランド化に力を入れて行けば良いと思います。 本多/交通の利便性を図ると共に、お年寄りや若者が楽しめる娯楽施設を増やすことで活性化し、観光客も増え、島原をもっとPRできると思います。 佐藤/スポーツには大きな力があります。若者を成長させるスポ―ツに力を入れた方が良いと思います。 増田/都市化を目指すのではなく、島原にしかない独自のものを積極的にPRしていけば、地域の活性化につながると思います。 山本/田舎にしかないものがあるので観光以外にも、街コンなどの男女の交流の場を設けるなどして、島原をPRしたら良いと思います。 元田/活気あふれる島原にするために、観光名所を全国にPRし、たくさんの人に島原の良いところを知ってほしいと思います。 吉田/自然の豊かさや食べ物のおいしさをさらにPRし、全国で島原を知らない人がいないというくらい、推し進めていけたら良いと思います。 園田/ジオパークや食べ物の美味しさをPRしたらたくさんの観光客が来ると思います。人が増えても、島原の良さである自然の豊かさや人の温かさは変わらないでほしいと思います。 市長/都会にはない田舎の良さを取り入れることが大事です。人口減少社会で、全国的に空家が増えている中、空家対策が課題となっています。例えば、U・Iターン者へチャレンジの場を確保するという観点から、空家を提供することも空家活用策の一つだと思います。人口減少対策は、行政だけでは限界があります。地域の人と一緒になって働く「協働」が必要だと思います。皆さんには島原の観光大使という気持ちでインターネットやブログ、フェイスブックなどで全国に島原の良さをぜひ、紹介していただきたいと思います。 ◎将来に向けての抱負 下田/仕事をしっかりして、結婚し、家庭を築き、何らかの形で島原を盛り上げていきたいと思います。 石見/12月中旬から医療機関で働き始めました。今まで関わったすべての人への感謝の気持ちを忘れず、高齢者と触れ合って楽しく仕事ができるように頑張っていきたいと思います。 松本/大学卒業後、社会に出て、将来は島原に戻り、「農業はかっこいい」と言われるような産業にしていくと同時に、持続可能な島原をつくっていきたいと思います。 草野/春から社会人として島原に帰ってきます。学生とは違い、多くの困難や苦労もあると思いますが、精一杯頑張りたいと思います。また、ここまで育ててくれた母に恩返しが出来るよう頑張りたいと思います。 大島/人の役に立つような仕事ができるようになりたいと思います。島原に少しでも貢献できるように頑張ります。 内藤/1級建築士になって事務所を構えることが夢です。会社で女性が働きやすい職場をつくりたいと思います。社会人としてたくさんのことを学び、島原に帰ってきて、島原の活性化に少しでも役に立ちたいと思います。 稲田/将来、島原に帰って事業を起こそうと思っています。そのためにどういう方法が良いのかなどを考えならが、大学生活を過ごしていこうと思っています。 本多/夢だった職業に就くことができたので、今まで携わってきた方々に感謝し、恩返しをしていきたいと思います。 佐藤/残りの学生生活を有意義に過ごし、自分にあった将来を見つけていきたいと思います。また、レスリングで東京オリンピックへの出場を目指します。 増田/残りの学生生活を有意義に過ごし、自分の夢に向かって頑張ります。社会人になってからも日々成長できる人になりたいと思います。 山本/大学でしっかり学問を身に着けて、立派な獣医師になって、長崎に戻って来ようと思います。 元田/看護師になるために、残りの学生生活を有意義に過ごし、さまざまな知識や技術を身に付けたいと思います。いつか島原へ帰って来て、地域の方々を支えられたら良いと思います。 吉田/将来は、土木関係の仕事に就き、人々が安心して暮らせるまちづくりに関わっていきたいと思います。そのためにも色んな事に興味を持って、色んな人の話を聞いたりして、残りの学生生活を有意義に過ごしたいと思います。 園田/大学で将来の仕事に関わる実習、実験が増え、臨床検査技師という仕事の魅力にあらためて気づくことができました。今は、多くの知識を蓄えるためにも、しっかりと勉学に励み、積極的に学んで、将来自分が進みたい分野へ進んで行きたいと思います。 市長/本日は大変貴重な話を聞かせていただき、参考になりました。就職などで島原を離れたとしても、「心のふるさと島原」を忘れずにそれぞれの分野で活躍していただき、そしていつか島原に戻ってきたいという気持ちを抱いてほしいと思います。色々なことに前向きにチャレンジしてください。皆さんの大いなる可能性に期待しています。そして、これからのご活躍を心から祈念いたします。本日は誠にありがとうございました。 (写真)座談会の様子(2枚) (写真)新成人14人と古川市長の記念撮影 ◎軽自動車・バイクの廃車・名義変更はお早めに  軽自動車税は、4月1日時点で軽自動車(軽自動車・二輪車など)を所有している人に課税される税金です。4月2日以降に廃車や名義変更の手続きをしても、その年度の軽自動車税が月割になったり、還付されることはありませんので注意してください。廃車・名義変更などの手続は早めに済ませましょう。なお、納税通知書は毎年5月中旬に送付し、納期限は5月末日までとなります。 ●車両を所有しなくなったら、速やかに手続きをしましょう  軽自動車やバイクなどを他人に譲ったり、廃車して手放したときは、名義変更や廃車の届出などの手続きを済ませないと、いつまでも軽自動車税の納税通知書が元の持ち主に届いてしまい、トラブルの原因となります。手続きを業者などへ依頼した場合は、確実に届出・手続きが済んでいるか確認しておくと安心です。 ●どのような手続きが必要ですか? 事例/必要な手続き 他人に譲った・他人から譲ってもらった/名義変更 所有者が亡くなった廃車・新しい所有者へ/名義変更 解体業者に依頼して解体した/ナンバープレートや車検証を返納し、廃車手続 市外へ住所が変わった(原付バイクなど)/島原市ナンバーの返納・転居先でナンバー交付申請 住所が変わった(軽自動車など)/車検証の記載事項変更 ※手続きの受付場所は、車種によって異なりますので注意してください。(次の税額一覧表を参照) ●軽自動車税の減免(身体障がい者など)  身体に障がいがあるなど一定の条件を満たす場合、申請により軽自動車税が減免されます。減免を受けるには、毎年申請が必要で、4月から税務課市民税班にて受け付けます。申請期限は納期限の7日前までとなりますので注意してください。 ◎平成27年度から軽自動車税の税率が変わります 軽自動車税の税率が、平成27年度から次の税額一覧表のとおり変更になります。 〇税額一覧表(車種区分/年税額/申請手続場所)                           現行  新 二輪車 原付  50cc以下       1000円 2000円         50t超90t以下    1200円  2000円         90t超125t以下    1600円 2400円 ミニカー   2500円 3700円 小型特殊 農耕作業用      1600円 2000円 その他(フォークリフトなど) 4700円 5900円 小型二輪 250t超 4000円 6000円 軽二輪 125t超250t以下 2400円 3600円             車種区分         年税額  現行    新   13年超  軽自動車 軽四輪 乗用 自家用          7200円  10800円  12900円             営業用 5500円 6900円 8200円          貨物 自家用 4000円 5000円 6000円             営業用 3000円 3800円 4500円      軽三輪         3100円 3900円 4600円 ※1 二輪車は新税率への移行が延期される可能性があります ※2 軽自動車(軽四輪、軽三輪)で3月31日までに新規登録した車両は、平成27年度以降も「現行」年税額が適用されます ※3 軽自動車(軽四輪、軽三輪)で4月1日以降に新規登録した車両は、「新税率」年税額が適用されます ※4 軽自動車(軽四輪、軽三輪)で平成28年度以降、新車登録から13 年経過した車両は、14年目を迎える年度から「13年超」年税額が適用されます(グリーン化を進める観点から環境負荷の大きい車両は税額がさらに引き上げられます) 〇申請手続場所 二輪車のうち原付、小型特殊は税務課市民税班(63-1111内線171)(有明支所・三会出張所でも受付できます) 二輪車のうち、小型二輪250t超は長崎運輸支局(050-5540-2083) 二輪車のうち、軽二輪(125t超250t以下)と軽四輪、軽三輪は全国軽自動車協会連合会長崎事務所(095-838-3244) 問い合わせ先 税務課市民税班(63-1111内線171) ●〜世代と世代の支え合い〜国民年金特集  公的年金制度は、高齢になったときや万一のときに経済的な支えとなる社会保障制度の一つで、現役世代が納める保険料が受給世代の給付を支える「世代間の支え合い」の仕組みになっており、老後はその時の物価変動に対応した年金が生涯受給できます。 ◎国民年金保険料の「後納」・「追納」  国民年金保険料後納・追納に係わる申請は、市民窓口サービス課国民年金班で受け付けます。  ▼国民年金保険料「後納」制度   申請月から過去10 年の間に未納期間がある人を対象とし、平成27年9月まで申請月から過去10年間分の未納期間を後納(納付)できる制度です。  ▼国民年金保険料「追納」制度   申請月から過去10 年の間に免除期間がある人を対象とし、申請月から過去10年間分の免除期間を追納(納付)できる制度です。 ◎平成26 年4 月から年金制度が改正されています  ▼2年前納(口座振替)が利用できます  国民年金被保険者で、2年間分の国民年金保険料を前払い(前納)したい人は、平成27年4月末の口座振替分より、割引額のより大きな2年前納が利用できます。なお、2年前納は口座振替のみ利用できます。申込期限は毎年2月末までです。  ▼国民年金保険料の免除申請ができる対象期間が拡大されています  これまで、過去分の国民年金保険料の免除が受けられる期間は、申請の直前の7 月(学生納付特例は直前の4月)までの1年以内でしたが、平成26 年4 月から、申請時点の2 年1 カ月前の月分まで申請できるようになりました。  ※審査などに関しては日本年金機構が行います  ▼未支給年金の請求権者の範囲が拡大されています  年金受給者が亡くなった時に、その人に支払われるはずの年金が未払いだった場合、亡くなった月までの年金を生計を同じくする遺族が請求することができます。  請求の範囲は@配偶者A子B父母C孫D祖父母E兄弟姉妹Fそれ以外の3親等以内の親族(甥、姪、子の配偶者、叔父叔母、曾孫、曾祖父母など)です。※平成26年4月1日以降の死亡者が対象です  ▼問い合わせ先   市民窓口サービス課 国民年金班(63-1111 内線232)   諫早年金事務所 国民年金課(0957-25-1666)   ねんきんダイヤル(0570-05-1165) 国民年金特集 ●「島原市庁舎建設設計プロポーザル審査委員会」による2次審査が行われました  昨年12月14日、杉谷公民館において約60 人の市民が傍聴する中、公開プレゼンテーションおよびヒアリングを実施し、その後、開催されたプロポーザル審査委員会による審査の結果、次のとおり最優秀者が選ばれ、市長に審査結果の報告がありました。  市では、この報告を受け、最優秀提案者と設計業務の契約に係る手続を行い、設計業務に着手する予定です。   【最優秀提案者】  佐藤・Inter Media 特定建設関連業務委託共同企業体 【次点】  山下設計・中村建築事務所特定建設関連業務委託共同企業体 ▼問い合わせ先 総務課行政班(63-1111内線151) ●「都市計画道路の見直し案」が確定しました 市内には、22 路線の都市計画道路を計画決定していますが、そのうち、事業未着手の11路線(19区間)について「長崎県都市計画道路見直し ガイドライン」に基づき、道路計画の必要性や整備事業の実現性の観点から、計画どおり整備すべきか、それとも計画を変更または廃止すべきか、平成25 年度から市および県において検討してきました。  見直しにあたっては、市民皆さんとの意見交換会やパブリックコメント(意見募集)で意見を聞きながら検討を行い、この度「見直し案」を確定しましたのでお知らせします。 ▼見直し対象路線(区間)一覧表 xH線名/見直し区間延長(m)/計画幅員(m)/見直し後 @外港線/70/25/存続 A霊南山ノ神線/300/16/存続 B霊南山ノ神線/390/12/存続 C南島原駅前湊広場線/200/16/廃止 D安徳新山線/740/16/存続 E萩原柏野線/190/12/廃止 F萩原柏野線/1240/12/廃止 G萩原柏野線/180/12/廃止 H長池三会線/470/12/廃止 I長池三会線/830/12/廃止 J長池三会線/980/18/存続 K長池三会線/1350/12/廃止 L八幡町北門循環線/2410/12/廃止 M高島丁椿原線/780/11/存続 N宮ノ丁鉄砲町線/650/12/廃止 O親和町湊広場線/340/12/存続 P親和町湊広場線540/12/存続 Q大手北門線/110/8/廃止 R大手北門線/1230/8/廃止   計11路線/19区間/13000 ▼見直し対象路線図 凡 例 都市計画道路 存続区間 青線 廃止区間 赤線 整備済み区間(暫定あり) 黒線 事業実施区間       緑線 ▼説明会の案内  都市計画道路の見直し案について次のとおり説明会を開催します。 2月12日(木)19時30分〜 森岳公民館 2月16日(月)19時30分〜 白山公民館 ●限りある資源を大切に (写真)湧水 ▼新たに井戸掘削(ボーリング)を行う人へ  地下水採取現況把握のため、環境課へ地下水採取計画書などの届出をお願いします。 ▼井戸水を利用している人へ  井戸水は気象や環境変化により飲用に適さなくなる場合があります。次のことに注意しましょう。 @年に1回、専門の検査機関による水質検査を受けましょう   (検査料は8000円程度) A井戸を蓋で覆うなど汚染に対する防護措置を取りましょう B滅菌処理してから飲みましょう Cおかしいと思ったら、決して飲まず、県南保健所(62−3287)などへ連絡しましょう ※特に、島原半島地域は乳幼児に悪影響を及ぼす硝酸態窒素濃度が高い井戸が散見されるため、安全安心な水道水への切り替えをお勧めします ▼問い合わせ先 環境課環境班(63−1111内線192) ●平成27・28年度『物品購入』『業務委託』の競争入札参加資格審査申請を受け付けます 市が発注する物品購入などの入札に参加を希望する業者は、競争入札参加資格審査申請書の提出が必要です。 ▼受付期間 2月2日(月)〜2月27日(金) ▼提出方法 持参または郵送 ▼提出書類 @「島原市競争入札参加資格審査申請書(物品購入)」 A「島原市競争入札参加資格審査申請書(業務委託)」 ※様式は市ホームページまたは契約管財課窓口で取得できます ▼登録有効期間 4月1日(水)〜平成29年3月31日(金) ▼注意事項 原則、本市からの工事や物品購入などの受注を希望する業者は、少額であっても有資格業者として本市に登録されている必要があります。現在、平成26・27年度の建設工事および建設コンサル業務などの競争入札参加資格審査申請についても随時受付をしていますので、該当すると思われる業者は申請書を提出してください ●平成27年度建設工事業者格付にかかる書類の受付を行います  平成27年度における島原市の建設工事業者格付について、該当する業者は次のとおり必要な書類を提出してください。 ▼受付期間 2月2日(月)〜2月27日(金) ▼提出方法 持参または郵送 ▼提出書類 @最新の経営事項審査結果通知書(写) ※対象はすべての建設工事登録業者 ※すでに提出済みの場合は必要ありません A消防団員雇用報告書  ※対象は市内に本社または支店などを有する業者 ※様式は市ホームページまたは契約管財課窓口で取得できます ※1カ月以上雇用していることが確認できる書類の写しを添付してくださ  い ▼提出および問い合わせ先 契約管財課 契約検査班(63−1111内線263)   〒855‐8555島原市上の町537番地  市ホームページhttp://www.city.shimabara.lg.jp 〜自分自身のため、あなたを必要とする人のためにも〜 ●「がん検診」を受診しましょう 国民の2人に1人が生涯で「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっています。年に1回は、がん検診を受診し、がんを早期発見・早期治療することが大事です。市では、次のとおり「がん総合検診」を行います。「がん総合検診」は1日で肺がん・胃がん・子宮頸がん・乳がん・骨粗鬆症検診が受診(1つの検診だけの受診も可)できますので、忙しくて受診する暇がないという人にお勧めです。 ▼種 類/対象者(平成26年度にがん検診を受診していない市民で次の要件を満たす人)/自己負担金/定員(人) 肺がん検診            /40歳以上の男女(昭和50年4月1日以前に生まれた人)   /無料 /午前100、午後100 胃がん検診(胃透視検査)     /40歳以上の男女(昭和50年4月1日以前に生まれた人)   /500円/午前50 子宮頸がん検診          /20歳以上の女性(平成7年4月1日以前に生まれた人)   /300円/午前60、午後60 乳がん検診(マンモグラフィー検査)/40歳以上の女性(昭和50年4月1日以前に生まれた人)   /500円/午前60、午後50 骨粗鬆症検診           /平成27年4月1日現在、40・45・50・55・60・65・70歳の女性/400円/午前10、午後10 ▼検診会場・日程  ○市保健センター  2月9日(月)【受付時間】9時〜10時30分、13時30分〜14時30分  ○有明保健センター 2月16日(月)【受付時間】9時〜10時30分、13時30分〜14時30分 ※胃がん検診は午前中のみ ▼申込方法 市保健センターまたは有明保健センターへ電話で申し込んでください       ※定員になり次第、締め切ります ▼申込期限 市保健センター会場 (2月9日実施分) は2月5日(木)まで       有明保健センター会場(2月16日実施分)は2月10日(火)まで ▼持参品 @健康手帳(持っていない場合は、当日会場でも交付できます)      A自己負担金(上記のとおり)       ただし、次の人は証明書などを提出すると自己負担金が無料になります       ・満70 歳以上の人(年齢が確認できるもの)       ・市民税非課税世帯(平成26 年度の非課税証明書(写し可、証明書発行は有料))       ・70 歳未満の後期高齢者医療被保険者(保険証写し)       ・生活保護受給世帯(生活保護受給証明書(写し可)) ▼申し込みおよび問い合わせ先 市保健センター(64-7713・64-7715)                有明保健センター(68-5335) <検査上の注意点> ●胃がん検診(バリウム検査)  @受診日前日の21時以降は食べたり、飲んだりしないでください  A血圧など大切な薬を飲んでいる人は、検査開始約3時間前まで少量の水で飲んでも構いません   ただし、糖尿病の薬は、低血糖になる場合がありますので控えてください※医療機関での検診を勧める人  @水などを飲むとよくむせる人A食道・胃・大腸の手術をした人B大腸疾患やその他の持病がある人 ●原則、受診ができない人  @妊娠中または妊娠の可能性がある人 A以前検査を受けてアレルギー症状が出た人(胃がん検診)  Bペースメーカー装着者、V-P シャント施行者、授乳中の人、豊胸手術を受けた人(乳がん検診) ●ひきこもりのことでお悩みの人へ ▼ひきこもりとは  病気や身体が不自由であるなど、外出を妨げる状況がないにもかかわらず、さまざまな要因を背景に、就労や就学など社会的活動の機会が6カ月以上にわたって失われている状態です。他者と直接的な交流をもたないで外出(買い物、散歩など)できることもあります。 ▼正しい理解が必要です  「甘えている」とか「怠けている」と誤解されがちな本人も、社会に出ていけないことに苦しみを抱えています。  ひきこもりについての正しい知識を持ち、本人の状態にあった適切な対応が必要です。 ▼悩んでいるのはあなただけではありません  ひきこもりの人は、全国に約70 万人(15 歳〜39歳の1.72%)いると考えられます。  ひとりで悩んだり家族だけで考えたりせず、専門の相談機関に相談することが必要です。 ▼ひきこもりには精神疾患が影響している場合もあります  必ずしも病気が関係しているとは限りませんが、背景に精神疾患がある場合もあります。  病気かどうか本人や家族が判断するのは難しいので、相談機関や医療機関などに相談してください。  相談内容に応じた、それぞれに合った適切な相談機関があります。  相談を受けた機関から適切な機関を紹介することもできますので、ひきこもりで悩んだときは次の窓口で相談してください。相談は無料です。 ▼相談および問い合わせ先   県南保健所(62-3289)または福祉課障害福祉班(63-1111内線273)   長崎こども・女性・障害者支援センター(095-846-5115)  長崎県では、長崎こども・女性・障害者支援センター内と各県立保健所内に「ひきこもり地域支援センター」を設置しています。気軽に相談してください。  ○電話・来所相談 月〜金曜日 9時〜17時45分(祝日および年末・年始を除く)  ○家族教室、家族のつどい、当事者のつどい、フリースペースなど ●平成26年度島原市男女共同参画社会づくり講演会  市では、「男女共同参画」に対するひとりひとりの意識啓発と家庭や地域、企業などの連携や取り組みを進めていくことを目的とし、次のとおり「講演会」を開催します。  若手女流の落語家、春風亭 鹿の子(かのこ) 氏を講師にお招きし、「私らしいワーク・ライフ・バランス」をテーマに、子育て真っ最中の1児の母として自身の経験をもとに、仕事と家庭の両立のことについてお話いただきます。どなたでも参加できますので、ぜひ、来場してください。    ▼と き 3月1日(日)13時30分〜15時30分(13時開場) ▼ところ 島原文化会館(中ホール) ▼入場料 無料 ▼問い合わせ先 政策企画課政策班(63-1111内線146) (写真)春風亭 鹿の子(かのこ)さん(落語家) ●まちかどウォッチング ▼〜装いを新たにした「島原城」〜「島原城」城壁清掃  島原の観光のシンボル「島原城」城壁の景観保持のため、九州電力・九電工(11月7日)および陸上自衛隊第16 普通科連隊(12月18・19日)の皆さんが城壁の清掃を行いました。  高所で不安定な場所にもかかわらず次々と手際よく草を刈る姿に、通行人は足を止め、作業の様子を眺めていました。石垣はとてもきれいになり、装いを新たにした「島原城」では、観光客など訪れる人の目を楽しませてくれます。 (写真)城壁清掃を行う九州電力および九電工の皆さん (写真)城壁清掃を行う陸上自衛隊第16普通科連隊の皆さん ▼〜来城者の幸福を願って〜島原城で門松作り・餅つき  12月26日、島原城で来城者の幸福を願って、スタッフらの手によって門松が作られ、天守閣入口に飾られました。また、12月28日には一年の締めくくりと新年を迎えるにあたり、島原城での良き思い出にしてもらおうと、観光客らと一緒に餅つきが行われ、でき上がったつきたてのもちが来城者に振る舞われました。 (写真)スタップや観光客らが一緒にもちつきをする様子 (写真)スタッフらの手によって門松が作られる様子 ▼〜島原を広くPR〜島原ふるさと納税大使就任式  1月5日、島原ふるさと納税大使任命式を行いました。  昨年12 月から、新ふるさと納税制度がスタートしたのに併せ、さまざまな場面で島原を広くPRしてもらおうと、本市に縁が深いサッカーJ1で2年連続得点王に輝いた、川崎フロンターレ所属の大久保嘉人選手を本市初の「島原市ふるさと納税大使」に任命しました。 (写真)就任式後、古川島原市長と大久保嘉人選手で記念撮影 ▼〜未来に向かって新たな一歩〜島原市成人式  1月3日、島原文化会館で島原市成人式を行い、大人の仲間入りとなった新成人532人の門出を祝いました。  式典では、古川市長が市内7地区の代表者に成人証書と記念品を授与した後、新成人全員で市民憲章を朗読し、成人としての決意を新たにし、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。 (写真)市民憲章朗読 (写真)成人証書授与式 (写真)成人代表による謝辞 (写真)成人者の集合写真4枚 ▼〜市民の生命と財産を守る防人たち〜島原市消防出初式  1月6日、島原文化会館をメーン会場に島原市消防出初式を行いました。式典では、消防団活動で長年尽力いただいた人や消防団後援会へ感謝状を贈呈しました。その後、白土湖通りなどで分列行進や放水訓練が行われ、市民に消防団の勇姿を披露したほか、市内の保育園・幼稚園による幼年消防クラブや地区婦人防火クラブも分列行進に参加し、沿道の人たちに火災予防を呼びかけました。 つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク61 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) ▼江戸時代の噴火がつくった景観 新焼(しんやけ)溶岩流  毎月、島原半島内のジオサイトやその見どころを紹介するこのコーナー。今回は島原市にある新焼溶岩流です。  下折橋町にある芝桜公園の駐車場から平成新山を見ると、平成新山の麓のやや右手に、ごつごつとした岩肌をもつ丘(黄色い矢印の下) が見えます。これは新焼溶岩流がつくった丘です。  新焼溶岩流は今から223年前の1792年に起きた寛政噴火の際に普賢岳の山腹を流れ下った溶岩流で、この溶岩流がつくる丘は、丘がで きた時の様子から「焼山」と呼ばれています。  1792年2月27日(新暦)、激しい地震活動が続いていた普賢岳の山腹から噴火が始まりました。雪の中で起きたこの噴火によって火口から溶岩があふれ出し、穴あなさこだに迫谷と呼ばれる谷の中を流れ始めました。溶岩はおよそ2カ月かけて、1日平均30メートルほどのスピードでゆっくり山肌を流れました。この溶岩の流下と桜の開花の時期が重なったため、溶岩と桜を同時に見物しようと、たくさんの人が酒と肴を片手に山に登り、宴を開いていたそうです。しかし、新焼溶岩流の噴出が止まった旧歴の三月朔さ くじつ日(4月21日)から、島原城下は再び激しい地震に見舞われるようになり、今はすでに失われている楠くすのきだいら平の地すべりを経て、眉山(天狗山)の大崩壊へと繋がっていきます。  新焼溶岩流は、雲仙天草国立公園の中で最も規制が厳しい特別保護地区に指定されています。この溶岩流の先端部には遊歩道が整備されているので、この溶岩流に登れば、223年かけて培われた、島原半島本来の自然の姿を楽しむことができます。特に70メートルもの断崖絶壁を上から覗き込むことができる「一枚岩」には、毎年島原市内の全小学6年生がジオパーク学習で訪れ、溶岩がつくった地形を体感しながら、そこか ら見える景色に隠れた歴史を学んでいます。  次回は「龍石海岸」を紹介します。 (写真)芝桜公園の駐車場付近から見る新焼溶岩流 (写真)「一枚岩」に登り、景色を楽しむ島原市の小学生 ▼島原城特別入館割引券(50%割引)×4枚 有効期限 平成27年3月末まで有効 ※本券の利用は島原市民に限ります ※1枚につき1名様ご利用できます ※他の割引との併用は不可 ※コピー不可 しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ●育児ワンポイント 冬の乾燥対策  冬の空気の乾燥対策には、ぬれタオル数枚を室内に干しておくことも有効です。加湿器などを使用する場合、使い方によっては結露やカビの発生が心配されるので、こまめに水を交換するなど、水タンクやフィルターの衛生管理に注意しましょう。また、家族そろって手洗いとうがいをして風邪を予防しましょう。 ●子育て応援公演のお知らせ 作 品 「びぼ〜ん」はじめのはじめの物語 劇 団 風の子九州 ▼と き 2月28日(土)10時から(9時30分受付) ▼ところ 市保健センター ▼対象者 市内で育児をしている親とその子ども(0〜3歳向け作品) ▼参加費 無料 ▼募集人数 先着50組 ▼申込方法 子育て支援室に電話で申し込んでください ●笑顔で子育て育児サークル 育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。どなたでも自由に参加できますので、お友達と楽しい時間を過ごしてみませんか。 ▼2月の育児サークル 10時〜12時 育児サークル内 容場 所 きららkids(第1火曜日)    2月 3日(火)節分・豆まき      有明保健センター こいこいひろば(第1水曜日) 2月 4日(水)ベビーダンス      霊丘公民館 にこにこkids(第1木曜日)  2月 5日(木)親子ふれあい遊び    安中公民館 のびのびkids(第2火曜日)  2月10日(火)バレンタインクッキング 三会農村環境改善センター すくすくげんkids(第3木曜日)2月19日(木)おひな様作り      杉谷公民館 ぱぴぷキッズ(第4木曜日)  2月26日(木)春のクッキング     市保健センター (写真)ベビーダンス (写真)クッキング 保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 接種が済んでいない人はお早めに ◎麻しん・風しん混合予防接種  麻しん・風しんは予防接種によって防ぐことができる病気です。まだ接種が済んでいない人は、早めに受けるようにしましょう。 ▼対象者  ・第1期:1歳以上2歳未満の人 ・第2期:平成20年4月2日〜平成21年4月1日に生まれた人 ▼接種期間と回数 ・第1期:2歳の誕生日の前日までに1回 ・第2期:3月31日(火)までに1回 ▼実施医療機関 県内予防接種実施医療機関  ※かかりつけの病院へ事前に予約をしてください ▼費 用 接種期間中は無料 ▼持参品 母子健康手帳、予診票 ▼問い合わせ先 市保健センター 接種費用の一部を公費助成しています ◎小児および高齢者のインフルエンザ予防接種  インフルエンザ接種費用の助成を受けることができる接種期間は2月28日(土)までです。  接種を希望する人は、対象年齢や接種間隔、接種についての注意事項や実施医療機関などを十分に確認した上、接種してください。 ▼対象者 ・小 児…接種日に生後6カ月から小学校6年生までの人 ・高齢者…接種日に次の@またはAに該当する人      @65歳以上の人      A60歳から65歳未満の人で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人 ▼問い合わせ先 市保健センター 有資格者の皆さん、保健センターで働きませんか ◎保健師、看護師、保育士の登録者募集  保健センターでパートタイマーとして勤務する保健師、看護師、保育士を募集します。 ▼職 種 保健師、看護師、保育士 ▼勤務場所 市保健センター、有明保健センター ▼勤務時間 9時から16時までの保健事業時(土曜・日曜・祝日などは休み) ▼賃 金 ・保健師…時給1020円 ・看護師…時給910円 ・保育士…時給840円 ▼応募資格 それぞれの職種の免許証を有する人 ▼登録期間 4月1日から1年間(期間内での随時雇用) ▼応募方法 市保健センターに備え付けのパートタイマー登録申込書に自筆の履歴書(写真貼付)および該当する職種の免許証の写しを添えて、市保健センターへ申し込んでください ▼受付期限 3月20日(金)まで ▼問い合わせ先 市保健センター 接種費用の一部を公費助成しています ◎高齢者肺炎球菌予防接種  現在、接種費用の一部公費助成(定期接種および任意接種)を行っています。助成を受けるには、事前に申請が必要です。対象者など詳しくは、市保健センターへ問い合わせてください。 ▼受付期限および申請窓口 @2月27日(金)まで…市保健センター、有明保健センター、三会出張所 A2月28日(土)12時まで(土日開庁)…保険健康課、有明支所 ▼予防接種実施期間 3月31日(火)まで 早期発見!早期治療! ○年1回は「がん検診」を受けましょう  がんの早期発見・早期治療を目的として、市内実施医療機関で、胃がん・乳がん・子宮がん検診を実施しています。  年度内にまだ受診していない人は早めに受けましょう。対象者および自己負担額など詳しくは、市保健センターへ問い合わせてください。 健康しまばら21「しっかり休んで、いきいきと暮らそう」  人の体には、体内時計が備わっており、時間帯に合わせて心身を活動しやすくしたり、休養しやすくします。この体のリズムが乱れると、睡眠のリズムも乱れ、睡眠の質の低下や不眠を招きます。規則正しい生活が体、そして睡眠のリズムを整えます。 ◎島原市民は睡眠が十分に取れていない人が多い?  平成25年度に策定された「健康しまばら21計画(第2次)」の中で「睡眠が十分にとれていない」と感じている市民の割合は、32.6%で、国の現状値14.9%(平成24年度国民健康・栄養調査)を大きく上回っています。  目が覚めたとき、疲労感が残ることが週3回以上あると答えた人が37.7%おり、睡眠不足の人が多い現状にあります。  眠っている間、体内ではさまざまなホルモンなどが分泌され、体内環境の調整をしています。上手に疲労解消するために、質の良い眠りにつながる生活習慣を心掛けましょう。 ◎睡眠は十分に取れていますか?(平成25年度策定「健康しまばら21計画(第2次)」から) ・十分だと思う   38.7% ・ほぼ十分だと思う 28.2% ・多少不足気味   27.1% ・不足している    5.5% ・無回答       0.5% ◎健康づくりのための睡眠指針2014 「睡眠12カ条」(厚生労働省ホームページから引用) 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です 5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠 10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない 11.いつもと違う睡眠には、要注意 12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を 2月 休日当番のお医者さん 歯医者さん ※1月16日現在の内容です ・島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで ・島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで ・当番歯科医   診療時間 9時から12時まで 2月1日(日) ・かわはら内科胃腸科医院 坂上町    62-5413 ・いとう整形外科     広馬場町   61-0110 ・松本内科医院      雲仙市国見町 65-3333 ・徳永歯科医院      雲仙市国見町 78-3105 2月8日(日) ・魚住医院        城内一丁目  63-2286 ・山口外科胃腸科医院   大手原町   62-3200 ・愛野ありあけ病院    雲仙市愛野町 36-0153 ・小嶺歯科医院      雲仙市国見町 78-2366 2月11日(水) ・坂本内科医院      親和町    63-4641 ・石橋こどもクリニック  新町一丁目  65-0008 ・松下ひふ科       新馬場町   62-6556 ・愛野記念病院      雲仙市愛野町 36-0015 ・末吉歯科        有明町大三東 68-0150 2月15日(日) ・くすのきクリニック   有明町大三東 68-5500 ・西村クリニック     下川尻町   62-0888 ・松本医院        雲仙市愛野町 36-0053 ・松本歯科医院      有明町大三東 68-3872 2月22日(日) ・喜多内科医院      弁天町二丁目 62-5101 ・土井外科胃腸科医院   中町     62-6305 ・中村眼科医院      雲仙市愛野町 36-1060 ・森元歯科クリニック   有明町大三東 68-0017 3月1日(日) ・おかもと内科      柏野町    65-0500 ・酒井外科胃腸科医院   宮の町    62-6655 ・愛野診療所       雲仙市愛野町 36-0009 ・松井歯科医院      有明町大三東 68-0011 小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ● 対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ● 診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ● 診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ● 受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 2月 月曜 入浴死を防ぐために 火曜 肉離れ 水曜 小児のけいれん 木曜 ものもらい 金曜 噛むことの効用A(認知症の側面から) 土・日曜 女性ホルモンと血栓症 ふるさと再発見 島原城の鏡石(かがみいし)  島原文化会館側から、島原城の本丸に向かってお堀の石段を上ると、現在は梅林があります。  2月には、梅の花が咲き誇り、市内外から訪れる観光客の目を楽しませています。  さて、梅林の中で足を止めて石垣を見ると、人の大きさを超えるほどの大きな石が埋め込まれているのを見ることができます。  石段を登り切ったところに、まず一つ。よく見ると奥にもいくつかあることが分かります。 この大きな石が、じつは島原城の石垣に施された装飾の意味を持つものだということを、皆さんは知っていましたか。  この大きな石は「鏡石」と言うもので、本丸の入口などに特別に大きな石を据え付けて、そこを通る者に城主の権威を見せつけるという築城技術の一つです。  島原文化会館が建っている二の丸から、天守の建つ本丸まで、江戸時代には廊下橋が架けられており、鏡石は本丸の入口に据え付けられていました。  島原城の本丸に入る者に権威を見せつけようという築城者、松倉重政(まつくら しげまさ)の思いを、鏡石が今に伝えています。 (写真2枚)島原城と島原文化会館の間にある鏡石 クローズアップ  今回、紹介するのはイベントや風景などさまざまな記録を撮影している「島原ビデオクラブ」の皆さんです。  このクラブは、平成11年から活動を開始し、現在10人が月2回集まり、会員が撮った映像を見ながら、それぞれ感想を述べ合うなどして技術の向上を図るほか、パソコンを使った編集技術の勉強会などを行っています。  また、毎年1回、会員が撮った映像を市民皆さんに見てもらう上映会を開催し、好評を得ているそうです。  会員の人に話を伺うと「映っている人に喜んでもらえ嬉しい」、「普段見慣れた風景も、レンズ越しに見ると新たな発見がある」と答えてくれました。  また、会長の日高和夫(ひだか かずお)さんは「取材先での出会いも楽しみの一つ。地域の良さを映像に残し、少なからず地域貢献できるのでやりがいがあります」と話してくれました。  クラブでは年齢・男女問わず会員を随時募集しています。  詳しくは、日高和夫さん(63−4633)へ問い合わせてください。 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 ◎はじめてのドキドキぬいもの教室 〜入学・入園バッグ編〜  入学・入園シーズンに向けて準備している人へのお助け講座です。 @巾着袋、シューズ袋に挑戦 ●と き 2月18日(水)13時30分〜16時 ●ところ 安中公民館 ●参加料 無料(ただし、材料代として1000円が必要) ●持参品 裁縫道具、ミシンを持っている人は持参してください。布などはこちらで準備します ●募集人数 10人(先着順) A レッスンバッグ(リバーシブル)に挑戦 ●と き 2月20日(金)・23日(月) 13時〜16時 ●ところ 安中公民館  ●参加料 無料(ただし、材料代として1500円が必要) ●持参品 裁縫道具、洗濯ハサミ10個程度、ミシンを持っている人は持参してください。布などはこちらで準備します ●募集人数 10人(先着順) @・A共通事項 ●対象者 初心者の人 ●申込受付 2月5日(木)〜2月13日(金) ※@・A両方とも受講できます ●問い合わせ先 安中公民館 ◎島原の歴史講座  島原城と城下町の移り変わり(江戸〜明治〜大正〜昭和)を学ぶ講座です。 ●と き 2月18日(水)・25日(水)、3月4日(水)・11日(水) 19時30分〜21時 ●ところ 霊丘公民館 ●受講料 無料 ●持参品 筆記用具 ●講 師 島原城キリシタン史料館 松尾卓次(まつお たくじ) 先生 ●募集人数 30人 ●申込受付 2月2日(月)〜 ●問い合わせ先 霊丘公民館 ◎こけ玉づくり講座  かわいらしい「さくら」のこけ玉を作って、お部屋に飾ってみませんか。 ●と き 2月17日(火)  @昼の部 13時30分〜  A夜の部 19時30分〜 ●ところ 三会公民館 ●受講料 無料(ただし、1個につき材料費2000円が必要) ●募集人数 @10人、A20人(それぞれ先着順) ●問い合わせ先 三会公民館 ◎島原城天守閣復元50周年記念事業 しまばら江戸まつり ▼とき 3月28日(土)・29日(日)  島原城天守閣復元50周年記念事業として、江戸時代にまつわる文化・歴史・芸能などを学習・鑑賞するため、島原城・武家屋敷などで「しまばら江戸まつり」を開催します。 ○3月28日(土)15時〜(島原城観光復興記念館) 島原の乱講演会「島原城の攻防」、「原城籠城」 ○3月29日(日)10時〜(島原城一帯、桜門公園など)島原城石垣めぐり、子育て講演会など  このほかにも皿山人形浄瑠璃、島原子ども狂言、島原七万石踊り、民謡、民踊、琴尺八の演奏、花見茶会、島原城少年弓隊、居合演舞、江戸時代の民話など盛りだくさんな内容です。  詳しい内容は、広報しまばら3月号折り込みの「しまばら江戸まつり・かわら版」をご覧ください ▼問い合わせ先 社会教育課(68-5473) くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業部 教育委員会(教育総務課、学校教育課、社会教育課、スポーツ課) 農業委員会 水道課 ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集 ◎保育所臨時職員の登録者募集  市では、市内の公立・私立保育所の臨時職員(短時間職員を含む)の登録を受け付けています。 ▼登録職種 保育士、看護師、調理員など ※各職種とも資格を有している人 ※登録は1年ごとの更新です。以前登録した人も再度登録が必要です ※登録名簿は随時各保育所に配付します ▼必要書類 登録申請書、履歴書、資格証の写し ▼申し込み・問い合わせ先 こども課こども福祉班(内線302) ◎島原地域広域市町村圏組合 介護保険課非常勤職員の募集 ▼職 種 介護保険の認定調査員(登録調査員) ▼業務内容 事務所への出勤はなく、対象者との日程調整により自宅または入所先などを訪問し、 介護保険に必要な調査および調 査票を作成 ▼報 酬 調査1件につき4000円 ▼雇用期間 登録された日から、その年度の末日まで ※試用期間あり、試用期間後業務開始 ※雇用期間の更新制度あり ▼採用人数 若干名 ▼応募資格 次の条件をすべて満たす人(年齢不問) ○島原市内在住 ○介護支援専門員、保健師、看護師、准看護師、介護福祉士、社会福祉士のいずれかの資格を有する人 ○現在、介護、医療、福祉関連の事業所に勤務していない人 ○自己の所有する自動車を調査時に利用できる人 ▼募集期間 2月2日(月)〜2月27日(金) 17時まで ▼応募方法 事前に電話で問い合わせの上、履歴書、資格証明書、運転免許証、調査に使用する車 両の車検証、自賠責保険証、任意保険証の写しを提出または郵送してください ▼選考方法 面接、作文 ▼応募・問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合介護保険課認定係(〒859‐1492 島原市有明町大三東戊1327番地 島原市役所有明庁舎3階 61−9103)  ◎南高北部環境衛生組合 嘱託職員の募集 ▼職 種 し尿など収集運搬作業 ▼業務内容 し尿汲み取り作業など ▼応募資格 18歳以上65歳未満で中型自動車運転免許を有し、南高北部環境衛生組合区域内(有 明町・国見町・瑞穂町・吾妻町・愛野町)に居住している人 ▼勤務期間 4月1日〜平成28年3月31日 ▼勤務日 月曜〜金曜(祝日、年末年始を除く) ※勤務日以外で勤務を要する場合があります ▼勤務時間 8時30分〜17時15分 ▼勤務場所 南高北部環境衛生組合区域 ▼賃 金 月額18万9500円 ▼応募期間 2月2日(月)〜2月18日(水) ▼応募方法 申込書に写真を貼り、必要事項を記入の上、提出してください ▼試験日程 ○一次試験(適性)3月1日(日) ○二次試験(面接)3月8日(日) ○試験会場 南高北部環境衛生組合庁舎(雲仙市国見町神代己10番地) ▼応募・問い合わせ先 南高北部環境衛生組合(78−2817) ◎平成27年度県障害者スポーツ大会 参加者募集  5月31日に県央地域(長崎市・諫早市・大村市)で県障害者スポーツ大会が開催されます。この大会で優秀な成績を収めると、全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」(10月24日〜26日)に出場できる可能性があります。 ▼参加資格 県内に居住し、原則として身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを持つ満13歳以上(平成27年4月1日現在)の人 ▼競技種目 陸上、水泳、卓球、アーチェリー、ボウリング、フライングディスク、ユニカール ▼申込期間 2月2日(月)〜2月20日(金) ▼申込方法 福祉課備え付けの申込書に必要事項を記入・押印し、提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課障害福祉班(内線333) ◎おやこふれあいキャンプ 参加者募集   テーブルマナーや焼き芋づくりなど「食」をテーマに、親子がふれあう体験活動を行い、子どもは楽しい思い出づくり、親はわが子の成長を再発見するキャンプです。 ▼と き 2月28日(土)14時〜3月1日(日)15時30分 ▼ところ 国立諫早青少年自然の家(諫早市) ▼対象者 小学3年生以上の子どもがいるひとり親家庭の親子 ▼参加費 無料(食費、バス代などは不要) ▼募集人数 30人 ▼申込期限 2月15日(日) 17時15分まで ※応募多数の場合は抽選 ▼申し込み先・問い合わせ先 島原市母子寡婦福祉会(080‐4280‐5147)または国立諫早青少年自然の家(0957‐25−9111) お知らせ ◎2月18日、有明庁舎駐車場を一時利用制限します  有明庁舎での消防避難訓練に伴い、来庁者用駐車場が一時利用できなくなります。ご迷惑おかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。  なお、訓練中は交通整理員が誘導しますので整理員の指示に従ってください。 ▼と き 2月18日(水) 9時30分 〜11時30分 ▼利用制限場所 有明庁舎駐車場 ▼問い合わせ先 有明支所(内線509) ◎(特別)児童扶養手当の申請  受給資格があるにもかかわらず、申請をしていないために手当を受けていない人はいませんか。  (特別)児童扶養手当を受けるためには父、母または養育者からの申請が必要です。まだ認定申請をしていない人は早めに申請してください(いずれも所得制限があります)。 〇児童扶養手当 ▼対象者 次の@〜Eのいずれかに該当する子(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの人) を監護し、かつ、生計を同じくする父または母または養育者 @父母が婚姻を解消した子 A父または母が死亡した子 B父または母が一定程度の障がいの状態にある子 C父または母の生死が明らかでない子 D父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた子 Eその他(父または母が1年以上遺棄している子、父または母が1年以上拘禁されている子など) ▼支給額 子の人数、父または母および同居親族の所得状況により決定します ▼支給方法 4月・8月・12月の年3回、口座へ振り込みます ▼支給開始月 申請を受け付けた月の翌月分から支給します ▼手続きに必要なもの ・受給資格者および子の戸籍謄本と住民票 ・受給資格者の印鑑 ・受給資格者名義の通帳 ・平成26年1月1日現在で市内に住んでいなかった人は本人・扶養義務者などの所得課税証明書 ※養育状況により、別途提出書類 が必要な場合があります 〇特別児童扶養手当 ▼対象者 精神または身体に一定の障がいがある20歳未満の児童を監護する父母、またはその児童を監護し、生計を維持する養育者 ▼手続きに必要なもの ・「児童扶養手当」の手続きに必要なもの一式 ・診断書(児童の障がいの状態によって様式が異なりますので事前に問い合わせてください) 〇申請・問い合わせ先   こども課こども家庭班(内線278)または有明支所(内線507) ◎ひとり暮らしなどの高齢者への支援  在宅の高齢者の不安を解消するため、次の事業を実施しています。 ○緊急通報システム事業 ▼対象者 市内に住所を有する65歳以上の一人暮らしの人で日常生活に不安がある人 ▼内 容 電話回線を利用したシステムで、希望者宅に専用の機器を設置し、急病などの緊急事態発生時にボタンを押して通報します。通報を受信した市の委託業者が内容を迅速に判断し、状況に応じて、消防署への救急車出動の要請や、あらかじめ登録してある協力者への確認要請などを行います ▼利用者負担金 月額300円 ○テレフォンサービス事業 ▼対象者 市内に住所を有する65歳以上の一人暮らしの人で日常生活に不安がある人 ▼内 容 定期的に市嘱託員が希望者宅へ電話をかけ、安否確認や日常生活の相談などに応じます ▼利用者負担金 無料 ○救急医療情報カプセル配付事業 ▼対象者 市内に住所を有する65歳以上の一人暮らしの人、高齢者だけの世帯、日常生活に不安がある人など ▼内 容 本人の医療情報や緊急連絡先を記載した用紙をカプセルに封入して自宅に備え、急病などの緊急事態発生時に駆け付けた人が正確な情報を把握しやすくします ※本人による医療情報の更新が随時必要 ▼利用者負担金 無料 ○申し込み・問い合わせ先  福祉課地域福祉班(内線277)または有明支所(内線507) ◎ねたきり高齢者等おむつ費助成事業  市では介護にかかる負担を軽減するため、おむつ費の一部を助成します。 ▼対象者 市内に住所を有し、おむつを常時使用している人のうち、満65歳以上の寝たきり高齢者またはねたきり身体障がい者で前年分(1月から6月の間におむつを購入した分についての申請をする場合にあっては、前々年分)の所得税非課税世帯の人 ※ねたきり高齢者、ねたきり身体障がい者の基準は市で定めている調査票に基づき判断します ※特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設に入所の人または身体障がい者の日常生活用具(おむつ)給付事業の対象者は対象外 ▼助成金額 おむつを購入した金額の3分の1を助成 ※月額5000円を上限 ▼申請期限 おむつ購入月から6カ月以内 ▼申請に必要な書類 印鑑、振込先の通帳、おむつを購入した際の領収書、身体障害者手帳など(所持している人のみ) ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課地域福祉班(内線277)または有明支所(内線507) ◎障害福祉サービス  障がいのある人や難病(対象となる151疾患)の人は、障害者総合支援法による障害福祉サービスが利用できます。  障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)を持っている人および障害者手帳を持っていなくても対象となる難病の人は、必要と認められた障害福祉サービスが受けられます ▼利用できるサービス 障害福祉サービス(介護給付・訓練など給付)、補装具(車いすや歩行器などの購入・修理に必要な費用の支給)、日常生活用具給付(特殊寝台、電気式たん吸引器などの給付)など ▼利用者負担 世帯の収入状況に応じて利用者負担があります ※生活保護世帯および市民税非課税世帯は無料 ▼申請方法 障害者手帳または対象疾患にかかっていることが分かる証明書(特定疾患医療受給者証や診断書など)を持参の上、申請してください。申請受付後、障害支援区分の認定や支給認定等の手続きを経て、必要と認められたサービスが利用できます ▼申請・問い合わせ先 福祉課障害福祉班(内線273) ◎2015年農林業センサスにご協力を  農林業の国勢調査といわれる2015年農林業センサスを2月1日現在で実施しています。  この調査は、今後の農林業の政策に役立てるために5年ごとに実施される極めて大切な調査です。  1月中旬から調査員が農林業を営んでいる家庭や会社などにお伺いしていますが、調査は2月下旬まで継続しますので、調査へのご協力をお願いします。  なお、調査票に記入していただいた内容は統計法に基づき秘密が厳守されます。 ▼問い合わせ先 総務課行政班(内線153) ◎地籍調査事業成果の土地登記完了について  次の地区について、地籍調査事業の成果である地籍図・地籍簿の登記が完了しましたのでお知らせします。 ▼完了地区 安中第3地区(平成24年度 一筆地調査(立会)実施地区)…札の元町の一部、門内 町の一部、大下町の一部、新湊 二丁目の一部、中安徳町の一部 ▼完了日 平成26年11月25日 ▼問い合わせ先 契約管財課地籍調査班(内線264) ◎戦没者などの援護業務巡回相談  旧軍人、軍属、準軍属および遺族に対する恩給・年金や特別弔慰金などの巡回相談を行います。 ▼と き 2月27日(金) 11時〜15 時 ▼ところ 有明庁舎1階相談室 ▼問い合わせ先 長崎県原爆被爆者援護課恩給援護班(095‐895‐2429) ◎暮らしとこころの相談会  借金返済・勤務に関する悩みや、眠れない・食欲がないなど暮らしとこころの問題などで困っている人を対象に、司法書士と臨床心理士などによる無料相談会を開催します。 ▼と き 2月12日(木) 13時〜16 時 ▼ところ ハローワーク島原 ▼申込方法 当日、会場で受け付けます(先着順) ▼問い合わせ先 県南保健所(62−3289) ◎県行政書士会無料相談会  2月22日の「行政書士記念日」の行事の一環として、一日無料相談会を開催します。 ▼と き 2月23日(月) 9時〜17時 ▼ところ 市内の各行政書士事務所 ▼内 容 相続、遺言、農地転用、会社・法人設立などの相談 ▼問い合わせ先 行政書士会島原支部(63−0831) ◎映画ば☆みゅ〜会 ▼と き 3月8日(日)  @14時〜 「南極物語」  A19時〜 「南極物語」 ▼ところ 有明総合文化会館 ▼入場料 無料 ※ただし、有明総合文化会館、島原文化会館、各地区公民館、島原図書館、有明図書館で配布する入場整理券が必要 ▼問い合わせ先 有明総合文化会館(68−5800) ◎島原半島高校美術展  半島内にある高校の生徒が描いた作品(油絵・ポスターなど)約50点を展示します。 ▼と き 2月7日(土)〜2月11日(水) 9時30分〜17時30分 ※2月11日は14時まで ▼ところ サンプラザ万町 ▼問い合わせ先 島原高校(63−7100) ◎感電事故にご注意を  電線に近づき過ぎたり、触れたりすると、生命に関わる重大な事故につながる危険性があります。感電事故を未然に防ぐため、次の点に注意してください。 ○電線近くのたこあげ ○電柱・鉄塔に登らない ○切れた電線には触らない ○電線近くのクレーン車や重機作業(作業時は事前連絡をお願いします) ▼問い合わせ先 九州電力島原営業所(?0120‐986‐404) 国民年金コーナー ◎諌早年金事務所職員による年金出張相談(2月〜3月) ▼と き 2月18日(水)、3月18日(水)・25日(水) 10時〜15時 ▼ところ 市民窓口サービス課ロビー ▼募集人数 20人 ※3月25日は10人 ▼申込方法 相談開設日10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください ※相談日の2カ月前から予約可能 ◎年金に関する問い合わせ先  諫早年金事務所(0957−25−1663)または市民窓口サービス課国民年金班(内線232) 不用品の交換 ◎おゆずりします  学習机(木製) ◎おゆずりください  電動ミシン、中学生男子制服(サイズ問わず) ▼問い合わせ先 市民安全課市民 相談センター(内線184) ◎終了間際は混雑します 市県民税・国保税の申告はお早めに  市県民税・国民健康保険税の申告を受け付けます。  受付期間終了間際は会場が非常に混雑しますので、早めに済まされることをお勧めします。 ▼受付会場・期間 @市役所税務課…2月16日(月)〜3月16日(月) A有明生涯学習センター事務所(有明公民館前)…2月23日(月)〜3月16日(月) ▼申告書 「申告書」および「書き方」は広報しまばら1月号に折り込んでいるほか、各申告会場や有明支所、三会出張所、各地区公民館にも備えつけています。また、事業所得のある人には収支内訳書などの書類を別途送付します ※障害者控除の適用を受けるには毎年申告が必要です ▼問い合わせ先 税務課市民税班(内線172) ◎島原税務署からのお知らせ 所得税および復興特別所得税、消費税および地方消費税(個人事業者)の確定申告 ▼申告期限と納期限 ○所得税および復興特別所得税…3月16日(月)まで ○消費税および地方消費税…3月31日(火)まで ▼確定申告相談会場 島原税務署 ▼受付時間 9時〜16時 ※平成25年分から復興特別所得税が創設されましたので、記入漏れに注意してください ▼問い合わせ先 島原税務署(62−3281) ◎「島原の観光・特産品PR年賀はがき」当選番号決定!  島原の観光や特産品などの魅力を発信するため、市が独自に作成した「PR年賀はがき」の当選番号が決定しました。 ▼引換方法 次の@またはAの方法で申し出てください @当選した年賀はがきを、しまばら観光おもてなし課へ持参 Aはがき表面をFAXまたはコピーして郵送 ※PR年賀はがきの印字が無いもの、未使用は対象外 ▼送付・問い合わせ先 しまばら観光おもてなし課(〒855-8555 島原市上の町537番地 63-1111 内線212、FAX62-8006) ▼当選番号 ○1等 島原の特産品(1万円相当)  B1706組 046820 ○2等 島原の特産品(5000円相当)  各組共通 下5桁 25264・46147・73711・74407・87178・87205 ○3等 島原の特産品(2000円相当)  各組共通 下3桁 044・801 ◎しまばら食育レシピ 中国伝統の大根もちにチーズと桜えびを加えてカルシウムアップのおやつ「大根もち」 ▼1人分栄養価 *エネルギー123kcal *カルシウム118mg *塩分0.4g  レシピ提供:島原市食生活改善推進員協議会 ▼材料(6人分) ・大根………………300g ・小ねぎ……………20g ・溶けるチーズ……50g ・桜えび……………15g ・コーン……………20g ・ベーコン…………1枚半 ・上新粉……………50g ・片栗粉……………大さじ1 ・ごま油……………大さじ1 ▼作り方 @ 大根はすりおろし、軽く水気を切る。小ねぎはみじん切り、ベーコン、チーズも細かく切る A @に上新粉とかたくり粉を入れてよくまぜ、コーン、桜えびを入れて混ぜ合わせる B フライパンにごま油を熱し、厚さ1cmの小判型に広げる。両面に焼き色がつくまで焼く (写真)大根もち ▼すべての年代がカルシウム不足  平成25年度の国民健康栄養調査で、すべての年代において「カルシウム」が不足していることが分かりました。 乳幼児から学童期にかけてはカルシウムは成長に欠かせないものであり、青年期から中年期にかけては、将来の骨粗鬆症予防に、高齢期についてはロコモティブシンドロームの予防につながります。 ◎市民相談センターのご案内 2月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で無料相談を行います。なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談 〈市民相談センター〉 2月3日(火) 13時〜15時 古瀬行政相談委員 2月17日(火) 13時〜15時 大隅行政相談委員 〈有明福祉センター〉  2月4日(水) 13時〜15時 宇土行政相談委員 ◆人権相談(人権擁護委員) 2月4日(水) 13時〜16時 2月16日(月) 13時〜16時 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約 月初めから予約受付】 2月19日(木) 13時〜16時 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談(島原公証役場 公証人) 2月25日(水) 13時〜16時 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員) 2月26日(木) 10時〜16時 ◎納期限のお知らせ ・国民健康保険税(第8期) ・後期高齢者医療保険料(第8期) の納期限は 3月2日 (月)までです  納付には、便利な口座振替(自動振込)をお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行)、島原雲仙農協、長崎信漁連などで受け付けます。  また、税は主なコンビニエンスストアでも納付することができますのでご利用ください。 <問い合わせ先> ●国民健康保険税…税務課市民税班(内線176) ●後期高齢者医療保険料…保険健康課後期高齢・介護班(内線233) ▼納税相談はお早めに  病気や失業など納期限までに納付が困難な場合は、税務課収納班(内線174)へ相談してください。 ◎図書館通信 ○島原図書館(64−4115) 開館時間…9時〜20時(昨年4月から開館時間延長中)  2月の休館日…1月31日(土)〜2月9日(月)・16日(月)・23日(月)・28日(土) ○有明図書館(68−5808) 開館時間…9時〜18時  2月の休館日…3日(火)・10日(火)・17日(火)・24日(火)・28日(土) ○新刊図書紹介 ■「オネスティ」  石田 衣良(いしだ いら)著  集英社  「どんな秘密もつくらない。お互い大好きだけど、恋愛も結婚もしない」幼なじみのカイとミノリが交わした約束。特別な関係を築く2人に、周囲の人間は困惑するが…。 ■「壊れた自転車でぼくはゆく」  市川 拓司(いちかわ たくじ)著  朝日新聞出版  そして、いつかきっときみを見つけてみせる。約束するよ。だからいまは、その日までさよなら、ぼくの愛しい奥さん…。限られた時の中で精いっぱい自分たちの命を生きた、恋人たちの旅の記録。 ■「死と砂時計」   鳥飼 否宇(とりかい ひう)著   東京創元社 ■「雪炎(せつえん)」   馳 星周(はせ せいしゅう)著    集英社 ■「千春(ちはる)の婚礼」   平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ)著   文藝春秋 ■「影踏み鬼」   葉室 麟(はむろ りん)著    文藝春秋 ○2月の催し ▼島原図書館 ■ おはなしのじかん14日(土)・21日(土)11時〜 ■ 郷土史を学ぼう会      21日(土)14時〜  「ふるさとの寺院をたずねて 〜桜井寺〜」 講師:下田義尚(しもだ よしなお) 先生  「深溝世紀」 巻3  講師:松尾卓次(まつお たくじ) 先生 ■ 手作り講座「布の絵本作り」@ 24日(火) ■ 手作り講座「布の絵本作り」A 26日(木)   ※詳しくは島原図書館へ問い合わせてください ■ おはなしのじかん0.1.2   25日(水)11時〜 ▼有明図書館 ■ ちいさなおはなしかい    14日(土)14時30分〜 ■ おはなしのじかん     21日(土)14時30分〜 ○島原図書館からのお知らせ  1月31日(土)〜2月9日(月)は特別整理のため休館します。本を返却する際は、図書館玄関右奥の「返却ポスト」を利用してください。  借りた本は、期限内の返却をお願いします。