●100歳おめでとうございます (写真)田フジ子(たかだふじこ)さん(3月2日生) (写真)馬場繁男(ばばしげお)さん(3月3日生) (写真)古瀬ウタ(こせうた)さん(3月10日生) ●まちかどウォッチング ▼町内会長・自治会長懇談会〜潤いのある豊かな地域づくり〜    2月17日、町内会長・自治会長、市議会、公共機関関係者が出席し、市内ホテルで「町内会長・自治会長懇談会」を開催しました。  懇談会に先立ち、島原半島世界ジオパークに対する理解を深めてもらおうと、研修会も併せて開催しました。  懇談会では、長年、町内会長・自治会長や防犯連絡所長として貢献した人へ感謝状を贈呈したほか、町内会長・自治会長と市議会、公共機関関係者との懇談が行われ、それぞれの地域の活動や課題について話し合われました。 ▼「大規模災害発生時における復興支援に関する協定書」締結〜災害時の対応がより一層充実〜  2月18 日、長崎県土地家屋調査士会と島原市が「大規模災害発生時における復興支援に関する協定」を締結しました。  この協定は、自然災害が発生した際に家屋の被災状況などを調査してもらうことで、被災した市民の一日も早い生活再建を支援することを目的としたもので、今回の協定締結により、災害発生時の対応がより一層強化されました。 ▼がまだすリーグ2015〜春のスポーツイベント〜  2月22日、今年で10回目を迎えた「島原がまだすリーグ」が市営陸上競技場で行われました。  市内外から約2500人もの多くのファンが駆けつけて観戦する中、Vファーレン長崎(J2)とコンサドーレ札幌(J2)が対戦し、熱い戦いが繰り広げられました。  訪れた観客らは一流のプロサッカー選手の技とスピードを堪能しました。 ▼島原初市〜島原の春の風物詩〜  3月3日から10日までの8日間、島原初市が霊丘公園で開催されました。  初市は、江戸時代初期から始まった歴史ある「市」で、今回は、飲食店、植木、鍛冶屋、陶器、食品など約150店舗が軒を連ねました。また、イベントコーナーでは、隣接の体育館で子ども達が卓球や紙飛行機づくりを体験するなどして楽しんだほか、フリーマーケットも開催され、多くの人出で賑わいを見せていました。 ▼本市スポーツの発展を願い 有馬スポーツ賞表彰式  3月7日、各種スポーツ大会で優秀な成績を修めた人を表彰する有馬スポーツ賞表彰式が有馬武道館で行われました。  この賞は、本市の名誉市民・故有馬茂さんの寄付をもとに、体育やスポーツの振興を目的として昭和56 年に創設され、今回で34回目。  スポーツ振興基金に親子三代にわたり浄財の寄付を続けられている川崎市在住の有馬良知さんに対し感謝状を贈呈後、26の個人と10団体に表彰状の授与を行いました。 ▼復興のシンボルに花の彩りを 「島原半島世界ジオパーク認定5周年」・「長崎がんばらんば国体・大会」開催記念植樹  3月8日、「島原半島の世界ジオパーク認定5周年」と「長崎がんばらんば国体・大会」の開催を記念し、復興のシンボルとして整備された「しまばら芝桜公園」で記念植樹が行われました。  記念植樹には、親子連れなど市民ら約600人が参加し、園内に梅の苗木4本とシバザクラの苗3万株が植栽されました。  4月中旬には開花の見ごろを迎え、訪れる人の目を楽しませてくれます。