●100歳おめでとうございます (写真)蓑田サツキさん(3月23日生) ●まちかどウォッチング ▼新たな特産品を創出 市特産品新作展表彰式  3月18日、市役所で、市特産品新作展の表彰式を行いました。  市内で新たに開発された商品の中から島原の顔となる特産品づくりを推進、奨励することを目的として実施したもので、今回、多数の応募の中から、優秀賞4 品を含む9品が決 定しました。 【優秀賞】「トラフグ3点セット」      (島原漁協組合)  【優秀賞】「島原農高(濃厚)赤いドラゴン」      (県立島原農業高等学校) 【優秀賞】「シロップde しょうが」(松本農園) 【優秀賞】「島原絵蝋燭」(本多木蝋工業所) (写真)古川市長から受賞者へ表彰状を授与する様子、受賞商品、集合写真 ▼しまばら江戸まつり 江戸時代へタイムスリップ  3月28・29日、島原城、武家屋敷などで、江戸時代の城下町の風情を再現した「しまばら江戸まつり」が開催されました。  歴史講演会や着物の着付け体験、昔ながらの金魚売りなど多彩なイベントが2日間にわたり行われました。  各会場では着物姿の女性が茶会を楽しむなどして多くの人で賑わい、江戸時代の雰囲気を堪能していました。 (写真)江戸まつりの様子7枚 ▼消防・防災体制の更なる充実 市消防団協力事業所表示証交付式  4月1日、島原消防署で「市消防団協力事業所表示証交付式」を行いました。  これは、消防団員の確保など消防・防災力の強化を図ることを目的として昨年に引き続き認定したもので、地元消防団に積極的に協力している4事業所を新たに認定し、表示証 を交付しました。この認定により、更なる消防・防災体制の充実・強化が期待されます。 (写真)表示証交付、協力事業所で集合写真 ▼鯉の泳ぐまちに新たな名所お目見え 「観光交流センター 清流亭」オープン 4月1日、鯉の泳ぐまちに新たな名所として「観光交流センター 清流亭」がオープンしました。  この施設は、地場産品の展示紹介をはじめ、観光情報の発信、市民と観光客の交流の場や観光周遊コースの拠点など「しまばら丸ごとブランド」の象徴的な役割を担っています。  新たな施設の完成により、交流人口の増加や賑わいのあるまちづくりの活性化が期待されます。 (写真)清流亭の様子 ▼めい福を祈る 島原大変遭難者慰霊祭  1792年の島原大変の遭難者約1万5000人と雲仙・普賢岳噴火災害の犠牲者44人のめい福を祈る「島原大変遭難者慰霊祭」が4月5日、眉山治山祈念公苑で行われました。  今年で40 回目となった慰霊祭の会場には、住民ら約90人が参列し、読経の中、全員が焼香して手を合わせ、犠牲者のめい福を祈りました。 (写真)慰霊祭 ▼色鮮やかな27 万株の芝桜 第4回しまばら芝桜まつり  4月11 日、「しまばら芝桜公園」で、今年で4回目となった「しまばら芝桜まつり」のオープニングセレモニーが行われました。  オープニングでは島原農業高校生による和太鼓の演奏などが披露され、開幕に華を添えました。  雲仙・普賢岳噴火災害からの復興のシンボルとして整備された園内には、優雅に泳ぐコイがデザインされ、色鮮やかな27 万株の芝桜が咲き誇り、観光客など訪れる人の目を楽しませていました。  (写真)多くの観光客らでにぎわう芝桜公園