●まちかどウォッチング ○防災現地視察(災害時の備えを充実)  5月20日、防災関係機関など7機関47人が市内3カ所の防災対策現地視察を行いました。  この視察は、梅雨や台風などの災害時期を迎えるにあたり、危険個所を関係機関と一緒に確認することで共通認識を図り、災害発生時の迅速な連携や対応を図ることを目的とし たもので、今回の視察でより一層の連携強化が図られました。 (写真)津町で防災担当者から説明を受ける古川市長 ○ラッピングバス運行開始(年1回は特定健診を受けましょう)  5月27日、特定健診のPRのため、ラッピングバスの運行が開始されました。  今年度から30歳、35歳の節目健診をはじめ、特定健診や日ごろの健康づくりの活動などをポイントにして、島原の素晴らしい特産品が当たる「いきいき健康ポイント制度」が 始まっています。  生活習慣病の予防のため、年に1回は健診を受けましょう。 (写真)ラッピングバス ○いのりの日(災害を伝え続けよう)  雲仙・普賢岳噴火災害時、多数の死者・行方不明者を出した大火砕流から丸24 年となる6月3日、市内各所で追悼行事などが行われ、犠牲となられた方々のご冥福を祈りました。  また、災害を知らない世代が増えて行く中、この災害を決して風化させることなく、次世代以降に末永く伝え続けようと、市内小・中学校で追悼集会や雲仙岳災害記念館で「いのりの灯」が行われました。 (写真)献花所(仁田団地第一公園)、いのりの日集会(四小)、いのりの日集会(五小)、定点、いのりの灯、北上木場農業研修所跡、消防団殉職者慰霊碑 ○お口の健康まつり(歯の大切さを学ぶ)  6月7日、歯と口の健康週間に合わせ島原南高歯科医師会による「お口の健康まつり」が市保健センターで開催されました。  会場では、歯科健診・保健指導をはじめ栄養士による歯に良いおやつなどの展示、歯科保健図画コンクール表彰式などが行われ、参加した親子は歯の大切さを学んでいました。 (写真)保健師からブラッシングの指導を受ける子供たち ○島原ふるさと特産市(島原ふるさと特産市)  6月7日、島原で採れた旬の野菜や果物をはじめ、海産物、工芸品などが並ぶ「島原ふるさと特産市」が有明の森フラワー公園で開催されました。  特産市には、朝早くから、島原ブランドを買い求めようと行列ができるなどして多くの人出で賑わいました。 (写真)行列をつくり市特産品を買い求める客 (写真)人参の詰め放題 ○「高齢者等見守りネットワーク連携協定」締結(安心して暮らせる地域社会づくり)  6月15日、生命保険会社などの5事業者(第一生命保険株式会社長崎支社、明治安田生命保険相互会社長崎支社、生活協同組合ララコープ、セブンイレブン北門町店、ファミ リーマート城下町店)、市医師会、島原市で「島原市高齢者等見守りネットワーク連携協定」を結びました。  この協定は、個別訪問をする機会がある事業者が高齢者宅などで異常を発見した際、市や市地域包括支援センターへ通報することにより、事故などの早期発見・早期対応の連携 体制を構築するものです。  今回の協定により誰もが安心して暮らせる地域づくりが一層推進されました。 (写真)協定締結後、5事業者と市長などで記念撮影 ●行政相談委員に委嘱  総務大臣から次の人たちが行政相談委員として委嘱されました。  今後は、住民の行政に関する要望や苦情の相談などの業務に携わっていただきます。  毎月、市民相談センターと有明福祉センターでは、行政相談委員による定期相談を受け付けていますので、気軽に相談してください。日程は広報しまばらなどでお知らせします。 古瀬 太一(こせたいち)氏(秩父が浦町・4月1日付再任) 宇土 清富(うときよとみ)氏(有明町大三東・4月1日付再任) 金子 元明(かねこもとあき)氏(上新丁二丁目・5月1日付新任) 梅澤 浩氏(うめざわひろし)(柿の木町・6月1日付新任) ▼問い合わせ先 市民安全課市民相談センター(62-9100)