広報しまばら 平成27年9月号 SEPTEMBER No.736 ●ふるさと創生を目指して  8月5日、東京都内の長崎県東京事務所(都道府県会館)で、島原市と漫画「妖怪ウォッチ」の作者で、本市出身の漫画家 小西紀行(こにしのりゆき)さんが「島原ふるさと創生小西紀行プロジェクト」の調印書を交わしました。 これは、「島原ふるさと創生」に向けて、小西さんの協力を得てつくるオリジナルキャラクターを「ふるさと創生の救世主」と位置づけ、さまざまな分野で活用していこうとするものです。  今後、オリジナルキャラクターの有効活用により、全国に島原を広くPRするなど、地域活性化が期待されます。 (写真)漫画「妖怪ウォッチ」の作者、小西紀行さん(左)と古川市長(右) 目次 島原ふるさと創生に向けて(市長対談)・2 「敬老の日」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 10月1日は「国勢調査の日」・・・・・・・・・・・5 9月は「食生活改善普及月間」 ほか・・・6 島原市美術展 ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・・・・8 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・・・・9 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ふるさと再発見、クローズアップ・・・・・・11 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・・・・14 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 ●島原ふるさと創生に向けて〜オリジナルキャラクターがふるさとを救う〜  8月5日、東京都内で、古川市長と漫画「妖怪ウォッチ」の作者で、本市出身の漫画家小西紀行(こにしのりゆき)さんが「島原ふるさと創生小西紀行プロジェクト」の調印式に先立ち、 島原ふるさと創生に向けて「ふるさとへの思い」や「オリジナルキャラクターのイメー ジ」などの話題を中心に対談しました。 市長 今年は地方創生元年です。    市では、本市出身の小西さんとタ イアップしてキャラクターなどを作 り島原を盛り上げていきたいと思っ ていますのでよろしくお願いします。 ▼小西さんの子どものころの思い出 市長:小西さんは何歳まで島原で過ごされましたか。 小西:生まれも、育ちも島原で、 高校を卒業するまで島原に住んでいました。 市長:子どものころのふるさとの思い出はありますか。 小西:子どものころは山野を走り回っていました。ふるさとを出てから、あらためて島原の素晴らしさを実感しています。 市長:子どものころはどんな少年でしたか。 小西:小・中学時代はサッカーに夢中になっていました。 市長:今、夏休み期間中ですが、私は子どものころ、よく海に出かけ、自然が生活の中心にありました。田舎の良さを大事にしていきたいのですが、小西さんは子どものころ の夏休みはどう過ごされていましたか。 小西:夏休みは朝から焼山などにクワガタムシなどの虫取りに出かけたり、昼はサッカーに励んでいまし た。 ▼漫画家になったきっかけ 市長:高校を卒業後、上京されたのですか。 小西:高校を卒業後、1年間、福岡県の専門学校(漫画技術)に通いました。 市長:子どものころから、漫画は好きでしたか。 小西:当時、ドラゴンボールやキン肉マン、キャプテン翼などの漫画が好きでした。少年ジャンプをよく読んでいました。キャプテン翼に影響されてサッカーを始めました。そ のキャプテン翼の作者、高橋先生のもとでアシスタントをしたこともあります。 ▼ふるさと島原の好きなところ 市長:島原の好きなビューポイントはありますか。 小西:当時、自宅が高台にあった ので、そこから見える景色が好きでした。今でも、帰省する際に通る国 道沿いの見慣れた風景が好きです。 ▼小西紀行プロジェクト 市長:合併前、島原半島は1市16町ありましたが、約10年前に合併し て3市(島原市・南島原市・雲仙市) が誕生しました。合併当時はそれぞれ約5万人いた人口が今では人口減 少が進み、島原市は4万7000人 ほどまで減少しています。 このような状況の中、島原を何と かしなければなりません。ふるさと 創生のため、島原のイメージを高め ていこうと考えています。ぜひ、小西さんに島原をイメージしたキャラクターを考えていただき たいと思います。 島原に見合ったキャラクターのイ メージはありますか。 小西:何か一つに特化したもので はなく、島原全体を守ってくれる、 繁栄させてくれるような守護神的な 存在をイメージしています。 市長:守護神と言いますと、子どもからお年寄りまで「みんなを守ってくれる」、「楽しませてくれる」、「元気にさせる」ようなものですか。小西さんが描く守護神のイメージを聞かせてください。 小西:完全無欠というよりも、子どもからお年寄りまで元気にさせる 愛着の持てるようなキャラクターにしたいですね。憧れ的な存在より、みんなと一緒になって何でもやって いける神様的な守護神をイメージしています。 市長:島原の代表的なものは湧水があります。最近は外国人の旅行客 が増えていますが、透き通った水がまちの至る所で湧き出ているところ に一番感動されるようです。 そのほかにも、七万石の松平藩の 歴史ある城下町、農産物や海の幸が 豊富で、温泉があります。島原とし て、このようなイメージを前面に打ち出したいです。 小西:私も島原の湧水で育ちまし た。島原の愛着は年を追うごとに強 くなっています。湧水などをイメー ジできるキャラクターを作りたいと思います。 ▼漫画を通じて 市長:漫画家として、漫画を通じて島原のために、子どもたちのために、どのようなことができると思いますか。 小西:自分が楽しんで漫画を描いて、それを子どもたちが見て喜んで、元気になってくれることが一番嬉しいです。 ▼将来の夢 市長:将来の夢はありますか。 小西:特に考えていませんが、将来的には島原に住みたいと思っています。 市長:ぜひ、将来はふるさと、島原に帰ってきてください。お待ちしています。 ▼子どもたちへのメッセージ 市長 島原の子どもたちに何かメッセージをお願いします。 小西 島原は山や海がある自然豊 かな貴重なまちで、それを存分に活用して遊んでほしいです。漫画も読んでほしいですが、外で遊ぶことも忘れずに元気に過ごしてほしいです。 市長 「小西紀行プロジェクト」で、 島原の子どもたちと一緒に、また、新しいキャラクターと一緒になって、元気なまちづくりをしていきたいと思いますので、今後もご協力をよろ しくお願いします。 今日はありがとうございました。 (写真)島原市出身 漫画家 小西紀行さんと島原市古川市長との対談の様子(4枚) ●長寿を祝う「敬老の日」  「敬老の日」は、多年にわたり社会に尽くしてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝う日として定められた国民の祝日です。  市では、各関係機関の協力のもと、次のような行事やサービスが予定されています。 ○敬老祝賀行事  各地区で町内会・自治会、婦人会などの協力による多彩 な敬老祝賀行事が次のとおり開催されます。  敬老会では子どもたちや各種団体による歌や踊りなどが披露されます(写真)昨年の敬老祝賀行事で太鼓を披露する保育園児    三 会 9月13日(日) 10時〜 三会農村環境改善センター  杉 谷 9月13日(日) 10時〜 杉谷公民館  森 岳 9月19日(土) 9時30分〜 島原文化会館大ホール  霊 丘 9月13日(日) 10時〜 ホテル南風楼  白 山 9月13日(日) 10時30分〜 白山公民館、市福祉センター  安 中 9月13日(日) 9時30分〜 島原復興アリーナ (サブアリーナ) ※新湊二丁目町内会は別途開催予定  有 明 各自治会でそれぞれ開催。三之沢地区は9月13日(日)10時から有明公民館で合同敬老会を開催予定。 ○温泉無料入浴券の配布  9月1日を基準日として、満70歳以上の人に、「島原温泉ゆとろぎの湯」および「有明福祉センター浴場」を無料で利用できる優待券を配布しています。  ▼期 間 9月21日(月)〜11月20日(金)  ※開館時間は10時から21時まで(受付は20時30分まで)  ※各施設の定休日は利用できません  ・島原温泉ゆとろぎの湯…毎週水曜  ・有明福祉センター浴場…毎週火曜  ▼利用方法  事前に町内会・自治会などを通じて配付する優 待券を持参してください ○敬老祝品の贈呈    市では、9月1日を基準日として、77歳(喜寿)および 88歳(米寿)の人に長寿をお祝いする祝品を贈呈します。なお、対象となる人には事前に通知しています。 ○老人ホームへの訪問  市、市議会および市民団体の代表者が、長寿をお祝いするため、9月中に市内の養護老人ホームや特別養護老人ホームの入所者を訪問します。 (写真)昨年の敬老祝賀行事で満面の笑みを浮かべる参加者の皆さん ▼問い合わせ先 福祉課地域福祉班(63-1111内線277) ●〜ニッポンの今を知り、未来をつくるための調査です〜 10月1日は「国勢調査の日」  10月1日を基準日として、全国一斉に国勢調査が実施されます。国勢調査は、日本に住んでいるすべての人および世帯を対象に実施され、人口や世帯、産業 構造の実態などを明らかにするため5年ごとに行われます。  調査結果は、これからの行政施策などの大切な基礎資料となり、暮らしのさまざまな分野で 生かされます。  島原市に普段住んでいる「すべての人」が対象です。調査へのご理解とご協力をお願いします。 ▼インターネット回答用IDの配布 9月10日(木)〜 調査員証と腕章を身に着けた調査員が各世帯を訪問し、「インターネット回答の利用案内」、「インターネット回答の利用者情報」 を配布します。 ▼パソコン・スマートフォンで回答 9月10日(木)〜9月20日(日) 「インターネット回答の利用案内」、「インターネット回答の利 用者情報」を参考にして、パソコンやスマートフォンを使って、 インターネットでも回答できます。 ▼調査票(用紙)で回答 9月26日(土)〜  インターネットで回答しなかった世帯に調査員が「調査票(用紙)」 を配布(不在の場合は、郵便受けなどに投函)しますので、調査へ のご理解とご協力をお願いします。 ▼調査票の提出 10月1日(木)〜 調査員が調査票の回収に伺いますので、調査員に 手渡すか専用の封筒で郵送してください。 ※調査員に調査票を提出する場合、希望により封をして手渡すこともできます ▼個人情報は厳格に保護されます  国勢調査をはじめとする国の統計調査は、統計法に基づいて行われます。統計調査の従事者は統計 法により守秘義務が課せられており違反した場合には罰則が設けられています。調査票は、統計の作成と分析の目的にのみ使用されます。他の行政目的に用いられることや外部に出されることは一切ありませんので、安心して記入してください。 ▼問い合わせ先 島原市国勢調査実施本部(63-1212・63-1130) ● 9月は「食生活改善普及月間〜減塩とたっぷり野菜で健康長寿〜  市が実施している「特定健康診査」の結果をみると、受診者の5割が血圧が高い状況です。血圧が高い状態が続くと、血管を傷めるほか、細い血管が集まる心臓、腎臓、 脳に大きなダメージを与え、脳卒中や心筋梗塞、慢性腎臓病などのリスクが高まります。 高血圧を予防するためには、「食事」・「運動」・「休養」があります。なかでも食事は、「減塩」や「野菜・果物の積極的な摂取」、「低脂肪の食事」で、 収縮期血圧が平均で5mmHg程度下がると言われています。市では、「減塩」と「野菜摂取の増加」を進めるため、島原市食生活改善 推進員が家庭訪問したり、各種講習会を開催するなどして、「みそ汁の塩分測定」や「野菜もう一皿運動」などの啓発活動を実施しています。  世代別の取り組み(一例)を次のとおり紹介します。   ○乳幼児期  野菜を使った手作りおやつの普及  おやつに野菜を取り入れて、野菜の摂取量を増やしましょう ○学童期  地元野菜を使った料理の普及  だご汁や寒ざらしなどの郷土料理に地元野菜をたくさん取り入れて、野菜の摂取量を増やしましょう ○成人期以降  「みそ汁の塩分測定」による減塩普及  家庭訪問や各種講習会での「みそ汁の塩分測定」を通して、薄味の食事を実践しましょう 減塩は大人だけでなく、子どものころからの習慣づけが大切です。食生活改善推進員が開催している「親子料理教室」などでも汁物の塩分測定ができますので、子どもの塩分の取り方が気になる人は ぜひ参加してください。(親子料理教室などの情報は、広報しまばらの保健センターだよりなどでお知らせします) ▼問い合わせ先  市保健センター(64-7713) ●「健康づくり講演会」の開催  「いきいきと健康に暮らす」と題した講演会を次のとおり開催します。この講演会は「いきいき健康ポイント対象事業」です。来場の人は健康ポイントとして「5ポイント」が加算されます。皆さんの参加をお待ちしています。  ▼と き 9月22日(火) 19時〜  ▼ところ 有明総合文化会館  ▼講 師 秋野公造(あきのこうぞう) 氏(参議院議員・医学博士)  ▼入場料 無料  ▼問い合わせ先 市保健センター(64-7713) ●島原市美術展    皆さんの作品をお待ちしています (絵画、デザイン、書道、写真、彫刻・工芸、陶芸)  芸術活動のすそ野を広げることを目的に、市民皆さんが気軽に出展 できる島原市美術展を開催します。 ▼と き 10月7日(水)〜10月11日(日) 9時〜18時 ▼ところ 有明総合文化会館 ▼出品資格 次の資格を満たす人   @市内に住んでいる人もしくは市内に勤務している人、または市内の美術サークルに加入している人  A高校生以上 ▼出品方法 9月28日(月)9時30分から18時までに有明総合文化会館へ作品を持参してください ▼問い合わせ先 社会教育課(68-1111内線651)   ●〜みんなで防ごう高齢者詐欺〜「高齢者の消費者被害」を家族や地域で防ぎましょう ○還付金詐欺などの「特殊詐欺」 に気をつけましょう 市内では、本年7月に「還付金詐欺」の未 遂事件が発生しました。それは、市の職員を 名乗り「医療保険の還付金があります」などといったウソの電話をかけてきて、高齢者を ATM機に誘い出そうとする事案でした。ATM機の近くにいて不審に思った人たちの機転などで、幸いにも「振り込め」詐欺事件を未然に防ぐことができました。 このような詐欺は、高齢者宅などに電話をかけるなどして欺き、指定した預金口座への振り込みや宅配便で現金を直接送らせるなどの方法により、不特定多数の人から現金など をだまし取る「特殊詐欺」と呼ばれる犯罪です。 そのほかにも、「オレオレ詐欺」や「架空 請求」などが発生しています。高齢者本人はもとより家族も、「変だな」と思ったら相手側には一切対応せず、最寄りの警察署や市民相談・消 費生活センターに連絡してください。   ○悪質商法に気をつけましょう 全国の消費生活センターなどに寄せられた、 65歳以上の高齢者に関する 消費生活相談件数は高齢者人口の伸び率以上に増 加しています。近年の悪質業者は、まさしく高齢者をターゲットにしている、と言えます。   販売手口で高齢者に一番多いのは、「電話勧誘販売」です。   電話勧誘販売に関しては、「買うつもりがなければキッパリと断る」、「購入を考える際には、家族や周囲の人などに相談する」ことが大切です。   高齢者の中には自分で対応できにくい人もいるので「お年寄りが何か困っていないか」、「悩んでいないか」など、高齢者の見守り活 動の一環として、家族や地域の人たちで『声かけ』することも大変重要になってきています。 ▼問い合わせ先 市民相談・消費生活センター(62−9100) ●まちかどウォッチング ○土曜夜市〜夏の夜を楽しむ〜  7月18日から8月8日までの毎週土曜日、島原の夏の恒例行事「土曜夜市」がアーケードなどで開催されました。  夜市には金魚すくい、かき氷などの出店が並んだほか、大ソーメン流しやのど自慢大会などが行われ、多くの人で賑わい、それぞれ夏の夜を楽しみました。 (写真)土曜夜市を楽しむ子供たち(2枚) ○自主防災会リーダー研修〜災害に強いまちづくり〜  7月24 日、島原復興アリーナで自主防災会の役員らを対象とした「自主防災リーダー研修会」を開催しました。  研修では、山口大学の瀧本浩一准教授の「リーダーの果たす役割」と題した講演に、参加者約500人は熱心に耳を傾け、災害に対する心構えなどを学んでいました。 (写真)講演会の様子 ○「観光協定」締結〜市の観光スポットをPR〜  7月27日、JAF(日本自動車連盟)と市が「観光協定」を結びました。  この協定は、JAFの総合観光情報サイト「JAFナビ」に市独自のドライビングコースを発信し、観光振興を図ろうとするものです。  今後、全国へ市の観光スポットをPRすることで交流人口の増加が期待されます。  (写真)協定締結後の集合写真 ○島原水まつり〜水の恵みに感謝〜  7月31日から8月1日まで、観光交流センター「清流亭」などで島原水まつりが開催されました。  各会場には竹灯ろうのほか番傘オブジェなどが並べられ、訪れた人は水の恵みに感謝するとともに、夕闇に浮かぶほのかな明かりを見るなどして、夏の夜を楽しみました。 (写真)番傘オブジェ つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク68 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) ●〜3つの異なる湧水と温泉〜小浜温泉 毎月、島原半島内のジオサイトやその見どころを紹介するこのコーナー。今回は雲仙市の観光スポットの一つである「小浜温泉」です。  小浜バスターミナルでバスを降り、山に向かって坂を上ると、小浜公会堂のレトロな建物が見えてきます。この建物の奥には、清らかな水が湧き出る湧水スポット「上の川湧水」があります。  上の川湧水には、1629年の夏、キリシタンを連れた役人が雲仙に向かう途中に立ち寄って、喉を潤したというエピソードが残っています。かつての庄屋跡を忍ばせる見事な 石垣の下から湧き出る水は、中性の軟水で、水温は真夏でも20度以下です。今も多くの人が水を汲みに来るこの湧水から、約200メートル南に移動したところにあるのが「刈かりみず水」です。  刈水では、地下から炭酸ガスがぼこぼこと音を立てて湧き出し、様相が一変します。水温は28度前後で、水質は酸性です。独特の匂いがしますが、これはガスの中にわずかに硫黄が含まれているため です。温度は低いもののこれも温泉(炭酸水素塩泉)で、この湯はあせもやアトピーなどの皮膚病に効くとされ、昭和の初めころまでは共同浴場もありました。  刈水からさらに200メートルほど南に移動すると、水温が90度以上に達するアルカリ性の温泉(塩化物泉)が、小浜歴史資料館の庭に湧き出しています。  この源泉は、本多氏(後の本多湯太夫(ゆだゆう)※湯太夫とは温泉を管理する称号のこと) が1614年に愛知県三河から小浜に来て、初めて宿泊用の長屋を整備し、島原藩主松平忠房公の命を受け、江戸時代中期より維持管理してきたものです。この本多湯太夫の邸宅跡 が現在の小浜歴史資料館で、正面の門は島原城から払い下げられた本物のお城の門です。  このように、小浜地域ではわずか数100メートル移動するだけで、水温や水質が大きく異なるさまざまな湧水・温泉と、それにまつわる歴史が楽しめます。 歴史や文化、食にも恵まれた小浜の町を、少し違った視点で散策してみませんか。次回は、武家屋敷を紹介します。 (写真)上の川湧水(江戸時代からわき続ける名水)  (写真)刈水(炭酸ガスが湧き出しています) (写真)塩化物泉の源泉(小浜歴史資料館の敷地) ●第5回島原半島ジオパーク検定(初級・中級)開催決定! と き 11月21日(土) ※詳しくは広報しまばら10月号でお知らせします ●島原半島ジオパーク高校生研究発表大会  島原半島を題材とした県内の高校生のジオパーク研究発表会を開催します。発表会は、どなたでも観覧できます。  多くの皆さんのご来場をお待ちしています。 ▼と き 10月3日(土)14時〜 ▼ところ 森岳公民館 ▼問い合わせ先 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) (写真)昨年の高校生による研究発表大会の様子 しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ○育児ワンポイント  夏の疲れが出るころ、子どもの体調に注意!  9月になると残暑から一転、急に寒くなることもあります。  子どもは、気候の急激な変化に対応できず、風邪をひきやすくなります。  薄手の上着や長袖などを準備して、朝 晩の気温低下や気候の変化に備えましょう。 ○ママたちのための リフレッシュ講座  日常の忙しさをほんの少しだけ忘れて、ホッとした時間を持ちませんか。 ▼と き 9月16日(水) 10時30分〜11時30分 ▼ところ 有明保健センター ▼内 容 エアロビクス&ヨガ教室 ▼講 師 北島由美子 先生 ▼対象者 小学校就学前までの子どもを在宅で育てているお母さん      ※託児ができます ▼申込方法 子育て支援室に電話で申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 子育て支援室(電話62-4015) (写真)エアロビクス&ヨガ教室の様子 ○笑顔で子育て 育児サークル  育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるように、情報交換と友だちづくりのきっかけとなるような場を設け、参加者の交流を行っています。  食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります。 9月の育児サークル 10時〜12時     育児サークル             内 容           場 所  きららkids (第1火曜日)    9月1日(火) 親子ふれあい遊び   有明保健センター  こいこいひろば (第1水曜日)  9月2日(水) カラダ・元気に    霊丘公民館  にこにこkids (第1木曜日)   9月3日(木) 交通安全教室     安中公民館  のびのびkids (第2火曜日)   9月8日(火) お手軽クッキング   三会農村環境改善センター  すくすくげんkids (第3木曜日) 9月17日(木) お月見会       杉谷公民館  ぱぴぷキッズ (第4木曜日)   9月24日(木) おしゃべりタイム   市保健センター  交通安全教室(9月3日開催)  (写真)親子で一緒に受ける交通安全教室の様子  お月見会(9月17日開催)  (写真)親子と一緒にお月見会に参加している様子 ●ふるさと再発見 ○明治維新を迎えた島原城  1869年(明治2)、島原藩主松平忠和(まつだいら ただかつ)は、これまで治めてきた土地と人民を朝廷に返上し(版籍奉還)、島原藩知事に任命されます。  「明治維新」の名のごとく、この時期さまざまな改革が推し進められていく中で、藩主の公私ははっきりと区別されていきます。  政務はこれまでどおり三ノ丸御殿で行われますが、従来三ノ丸御殿は藩主の住居を兼ねていました。  ところがこの時、御殿の後庭の一角に館舎が建てられ、12月、忠和はそこへ移り住 みます。  その館舎は「甲第(こうだい)」と 名付けられ、政庁とは明確な境界によって分けられました。  1871年(明治4)7月、忠和は知事の職を解かれ、藩が廃されて県が置かれます(廃藩置県)。  職を解かれた忠和とその家族は、翌月以降東京に移り住みます。   廃藩置県によって、旧島原藩領にはそのまま島原県が置かれましたが、 11 月には島原半島の領域が長崎県に編入されます。  そして、三ノ丸御殿は島原県 庁舎としても用いられたようですが、島原県がなくなった後は利用されないまま、1873年 (明治6)に 85円で落札されます。  そのことを記した資料には、島原県庁舎の様子が、「年数を経た古家のため腐れ朽ち、それでいて大きな建物のため、崩そうにも手数が掛り容易でない」 と記されています。  この状態は、そのほかの天守や櫓も同様で、廃藩置県の年に大門が解体され、1876年 (明治9)ころまでに、ほとんどの城の建物が姿を消すこととなります。 (松平文庫学芸員   吉田信也(よしだ しんや) (写真)建物のない島原城本丸の様子 ●クローズアップ  ○「杉谷コスモス会」  (写真)杉谷コスモス会会員の集合写真     7月の早朝、雑草が生い茂げる中尾川の河川敷に作業着姿の人たちが 集まり、トラクターや草刈り機で一斉に除草作業を始めました。  今回、紹介するのは、杉谷地区で さまざまなまちづくりの活動をしている「杉谷コスモス会」の皆さんです。  「杉谷コスモス会」は、平成8年 から活動が始まりました。現在、杉谷地区の農業後継者を中心とした約20人が、年2回(7月・ 12 月)、中尾川の除草を行うほか、その散策路などにコスモスやひまわり、アジサ イの植栽を行っています。  会長の堀川邦夫(ほりかわ くにお)さんに話を伺うと、「会では、中尾川の除草・植栽だけでなく、正月の鬼火や健康ウォーキングなど、地元の人たちが一緒にできるイベントにも携わっています。こうした活動を行うことで地域の一体感ができてきます。これからも活動を続け、地元の人たちが誇れるまちにしていきたいです」と笑顔で話してくれました。  杉谷地区のまちづくりに興味のある人は、杉谷公民館(電話63−2231)または、会長の堀川さん(電話63−0389)に問い合わせてください。  (写真1〜4)「杉谷コスモス会」の会員が除草している様子    @中尾川の河川敷を草刈り機で除草している様子    A中尾川の河川敷をトラクターで除草している様子    B中尾川の河川敷の除草前の様子    C中尾川の河川敷の除草後の様子 ●保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ●いきいき健康ポイント対象事業 〜ポイント項目「健康教室等への参加」〜 ○〜国民健康保険健康づくり事業〜 市民健康ウォーキングのお知らせ (いきいき健康ポイント)「5ポイント」  市民の健康づくりのため市民健康ウォーキングを開催します。  楽しく歩いて心と体のリフレッシュ してみませんか。 ▼と き 9月23日(水・祝) 9時30分〜 ※小雨決行 ▼ところ 島原復興アリーナ 正面玄関前集合 ▼内 容 彼岸花を鑑賞しながらのウォーキング(約4.5q) ▼参加料 無料 ▼持参品 タオル、水分補給用の飲み物 ▼申込方法 当日、現地で申し込んでください ▼問い合わせ先 保険健康課国民健康保険班(電話63-1111内線231)または市保健センター ○〜LDLコレステロールを正しく理解しよう〜 「栄養教室」(脂質異常症予防)参加者募集 (いきいき健康ポイント)「5ポイント」  LDLコレステロールは、動脈硬化の因子の1つです。  動脈硬化の予防のために食事や生活習慣を見直してみませんか。 ▼と き 10月2日(金) 13時30分〜15時30分 ▼ところ 市保健センター ▼内 容 「脂質異常症を予防する食事のとり方」「ヘルシー料理の試食」 ▼対象者 40歳〜70歳の人 ▼参加料 無料 ▼募集人数 20人 ▼募集期間 9月30日(水)まで ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター ○〜ひとりで悩んでいませんか?〜 「わかばの会」プチ講演会  わかばの会は、障がいのある子どもを持つ親御さんたちの交流の場です。  今回、先輩ママによるプチ講演会と交流会を開催します。  初めての人も気軽に参加してください。 ▼と き 9月11日(金)14時〜16時 ▼ところ 市保健センター ▼内 容 プチ講演会「キラキラ輝く宝物〜すぐそこにある幸せ〜」、交流会など ▼問い合わせ先 市保健センター ○〜介護疲れをリフレッシュしませんか?〜 「 介護者のつどい」  家族の介護を一人で悩んでいませんか。  今回は、「心と体の疲れを癒そう」をテーマに「介護者のつどい」を開催します。  家族同伴での参加もできますので、気軽に参加してください。 ▼と き 9月7日(月) 13時30分〜15時 ▼ところ 市保健センター ▼内 容 ハンドマッサージ、情報交換など ▼対象者 家族の介護をしている人 ▼問い合わせ先 市保健センター ○〜予防接種費用の一部を助成しています〜  高齢者肺炎球菌予防接種  「高齢者肺炎球菌予防接種」の接種費用の一部を助成しています。  助成を希望する人は、事前に申請書を提出してください。 ▼対象者 過去に一度も高齢者肺炎球菌の予防接種を受けたことがない人で、次の生年月日に当てはまる人 ・65歳(昭和25年4月2日〜昭和26年4月1日生) ・70歳(昭和20年4月2日〜昭和21年4月1日生) ・75歳(昭和15年4月2日〜昭和16年4月1日生) ・80歳(昭和10年4月2日〜昭和11年4月1日生) ・85歳(昭和5年4月2日〜昭和6年4月1日生) ・90歳(大正14年4月2日〜大正15年4月1日生) ・95歳(大正9年4月2日〜大正10年4月1日生) ・100歳(大正4年4月2日〜大正5年4月1日生) ※65歳になる人のみハガキを送付しています ▼申請受付 市保健センター、有明保健センター、保険健康課、有明支所、三会出張所 ▼自己負担金 5000円 ▼申請期間 平成28年2月29日(月)まで ▼問い合わせ先 市保健センター ○9月は「特定健診推進強化月間」です!  「特定健診」は、国民健康保険に加入している40歳〜74歳 の人を対象とした、心臓病や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を引き起こすメタボリックシンドロームの予防、改善のための大切な健診です。  まだ、「特定健診」を受診していない人は、自分の生活習慣を振り返る良い機会として、「特定健診」を受けましょう! ○平成25年度の特定健診の受診状況  男性       女性  17.6% 40〜44歳 21.6%  22.6% 45〜49歳 26.7%  26.3% 50〜54歳 31.5%  29.0% 55〜59歳 42.0%  38.0% 60〜64歳 50.0%  53.6% 65〜69歳 58.9%  59.3% 70〜74歳 63.0%         各世代、男性よりも女性の方が受診率が高い傾向となっています。  また、若い人の受診が少ないことがよく分かります。 ○特定健診を受診した人たちから分かったこと  生活習慣病などの1人当たりの医療費(円/年)  未受診者  3万204円   受診者   8360円  ※医療費に2万1884円の差  国保データベースシステム「平成25年度累計額」より)  上の表は、「健診を受けていない人」と「健診を受けている人」 の生活習慣病などの治療にかかる医療費の比較です。  「健診を受けている人」の医療費が少ないことが分かります。  これは、健診を受けることによって、病気の早期発見・早期治 療につながり、医療費が抑えられていると考えられます。  自分自身の健康のためにも、そして金銭的な負担を増やさないためにも、「特定健診」を受診しましょう。   ◎「節目健診」も始まっています!  若い人の健康への意識を高めてもらおうと、今年度から30 歳・35歳の国民健康保険の被保険者に対して、健康診査が無料で受けられるようになりました。  詳しくは、有明保健センターに問い合わせてください。 ○9月 休日当番のお医者さん 歯医者さん ※8月14日現在の内容です ・島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで ・島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで ・当番歯科医   診療時間 9時から12時まで            医療機関       電話番号 6日(日) ・おかもと内科        柏 野 町    65-0500 ・土井外科消化器内科医院   中 町      62-6305 ・中村眼科医院        雲仙市愛野町  36-1060 ・宮ア歯科医院        萩原二丁目   62-1180 13日(日) ・しろたに内科クリニック   北 門 町    65-0222 ・酒井外科胃腸科医院     宮 の 町    62-6655 ・愛 野 診 療 所       雲仙市愛野町  36-0009 ・吉田歯科医院        上 の 町    62-5026 20日(日) ・池 田 病 院        湖 南 町    62-5161 ・稲田整形外科医院      片 町     62-6355 ・佐 藤 医 院        雲仙市国見町  78-5555 ・山口歯科医院        新町一丁目   62-3016 21日(月) ・八 尾 病 院        城内一丁目   62-5131 ・水田小児科医院       親 和 町    62-7177 ・山口耳鼻咽喉科医院     湊 町     62-7151 ・梅 津 医 院        雲仙市国見町  78-5156 ・はらぐち歯科医院      上 の 町    62-4361 22日(火) ・林 内 科 医 院       津 町     62-6657 ・石橋こどもクリニック    新町一丁目   65-0008 ・いとう整形外科       広馬場町    61-0110 ・本 田 医 院        雲仙市国見町  78-2768 ・喜田歯科医院        中 町     62-4745 23日(水) ・内 田 医 院        白 山 町    62-7733 ・宮田小児科医院       上の原二丁目  62-5045 ・松 下 ひ ふ 科       新馬場町    62-6556 ・松尾胃腸科外科医院     雲仙市国見町  78-1000 ・高城歯科クリニック     先 魁 町    64-6480 27日(日) ・たかお循環器内科      桜 町     62-6300 ・山口外科胃腸科医院     大手原町    62-3200 ・太田整形外科        雲仙市国見町  78-5413 ・ま き 歯 科        上新丁一丁目  64-5077 10月4日(日) ・貴田神経内科・呼吸器科・内科病院  有明町大三東  68-0040 ・島原整形外科西村クリニック     下川尻町    62-0888 ・松本内科医院        雲仙市国見町  65-3333 ・寺田歯科診療所       新町二丁目   62-4427 ○小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ● 対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ● 診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ● 診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ● 受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ○健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 9月 月 リウマチ性多発筋痛症をご存知ですか? 火 足の症状が気になる方へ 下肢動脈閉塞症 水 子どもの下痢の対処法 木 シミいろいろ 金 高齢者の不眠 土・日  繰り返す膀胱炎 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 ○森岳公民館「好評に付き第2弾! パソコン教室〜エクセル入門編〜」  エクセルの基本操作から表作成・計算式を学んでみませんか。 ▼と き 9月30日(水)、10月7日(水)・14日(水)・21日(水)・28日(水)、11月4日(水)・11日(水)・18日(水)・25日(水)、12月2日(水) ▼19時30分〜21時(計10回) ▼募集人数 12人(先着順。ただし、初心者・未受講者を優先します) ▼対象者 ローマ字かな入力で、文字入力ができる人 ▼受講料 無料 ▼申込期間 9月7日(月)〜9月11日(金) ○霊丘公民館「鉛筆でなぞる枕草子」  秋の夜長に、「四明荘」で枕草子を書写してみませんか。 ▼と き 9月25日(金) 19時30分〜21時 ▼ところ 四明荘(新町二丁目) ▼募集人数 10人(先着順) ▼受講料 無料(テキスト代1000円が必要) ▼持参品 筆記用具(鉛筆など) ▼申込期間 9月1日(火)〜9月14日(月) (写真)四明荘の写真 ○霊丘公民館「写真撮影スキルアップ講座」  普段撮っている写真を、ちょっとしたコツでレベルアップしてみませんか。 ▼と き 10月9日(金)・23日(金)、11月6日(金)・20日(金) 19時30分〜21時 ▼募集人数 20人(先着順) ▼受講料 無料 ▼持参品 普段使っているデジタルカメラ ▼講 師 巽信吾(たつみ しんご) 先生 ▼申込期間 9月1日(火)〜 ○有明公民館「本格パンづくり教室」  職人こだわりの技を学んで、本格的なパンを作ってみませんか。 ▼と き 9月28日(月) 14時〜16時 ▼募集人数 20人(先着順) ▼受講料 無料(材料費300円が必要) ▼持参品 エプロン、三角巾など ▼講 師 吉田 英明(よしだ ひであき) 先生 ▼申込期間 9月1日(火)〜9月16日(水) ○有明公民館「ゆったり太極拳教室」 ※いきいき健康ポイント対象事業 5ポイント  ゆっくりとした動きで力を抜いてリラックス。  新しい健康法として太極拳を始めてみませんか。 ▼と き 9月14日(月)・21日(月)・28日(月)、10月5日(月) 9時30分〜11時 ▼募集人数 30人(先着順) ▼受講料 無料 ▼持参品 屋内シューズ、汗拭き用タオル、飲み物など ▼講 師 内嶋 雅博(うちじま まさひろ) 先生 ▼申込期間 9月1日(火)〜 ○安中公民館「美腸教室」 ※いきいき健康ポイント対象事業 5ポイント  腸の健康について気軽に学び、自 分でできる簡単な「美腸マッサージ」 に取り組んでみませんか。 ▼と き @9月28日(月) 13時30分〜15時      A9月29日(火) 19時30分〜21時       ※@、Aとも同じ内容です。どちらかに 1 回、動きやすい服装で参加してください ▼持参品 バスタオル、ハンドタオル ▼受講料 無料 ▼申込期間 9月1日(火)〜 ○白山公民館 ※3講座とも申し込みは、9月1日(火)から行います 「〜世界のお菓子紀行〜 「ガトー・バスク」をつくろう!」  美食の地、バスク地方の伝 統焼菓子「ガトー・バスク」 を作ってみませんか。 ▼と き  @9月14日(月) 19時30分〜       A9月18日(金) 19時30分〜 ▼募集人数 @、Aそれぞれ16人(先着順) ▼受講料 無料(材料費600円が必要) ▼持参品 エプロン、三角巾など (写真)ガトー・バスクの写真 ○白山公民館「〜もっと暮らしに潤いを〜 美味しく学ぼう 紅茶教室!」  いつもよりもっと美味しく紅茶を入 れる方法など、リラックスしながら楽しく学びませんか。(お菓子付き) ▼と き  @9月17日(木) 13時30分〜       A9月24日(木) 19時30分〜 ▼募集人数 @、Aそれぞれ16人(先着順) ▼受講料 無料(材料費500円が必要) ▼講 師 太田友美 先生 (日本紅茶協会認定ティーインストラクター) ○白山公民館「〜新しいことにチャレンジ!〜 英語で歌ってみよう!」  誰もが聞いたことがある、英語のあの歌この歌。わかりやすい日本語訳で内容を理解しながら、みんなで楽しく英語で歌いましょう! ▼と き  @9月25日(金) 19時30分〜       A9月29日(火) 10時30分〜 ▼募集人数 @、Aそれぞれ16人(先着順) ▼受講料 無料 くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業部(産業政策課・しまばらブランド営業課・農林水産課) 教育委員会(教育総務課・学校教育課・社会教育課・スポーツ課) 農業委員会 水道課 ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集 ◇指定管理者選定委員会委員の募集 市が設置する文化施設やスポーツ施設などの管理・運営を行う指 定管理者を選定する「指定管理者 選定委員会」の委員を募集します。 ▼応募資格 @市内に住所を有する満20歳以上の人       A平日の会議に出席できる人(年4回程度) ▼募集人数 若干名 ▼任 期 委員としての選任の日から2年間 ▼報 酬 1回の出席につき5600円 ▼選考方法 書類審査により選考し、決定します ▼応募期限 9月24日(木)まで ▼応募方法 政策企画課に備え付けの応募申込書に必要事項を記入の上、政策企画課に持参するか郵送してください ※応募申込書は市ホームページからもダウンロードできます ▼申し込み・問い合わせ先 政策企画課政策班(〒855‐8555 島原市上の町537番地 電話62−8012) ◇地球温暖化防止対策協議会委員の募集  地球温暖化防止のための対策や協議などにボランティアとして参加していただける人を募集します。 ▼募集期間 9月3日(木)〜9月25日(金) ▼募集人数 若干名 ▼応募資格 20歳以上(平成27年4月1日現在) の市内に居住している人で、協議会の会議や活動に参加できる人 ▼応募方法 環境課または各地区公民館に備え付けの申込書に必要事項を記入の上、提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 環境課環境班(電話 内線192) ◇市営墓地使用者の募集 ▼墓地名・区画の種類 ・大下墓地(大下町) ・宇土山墓地(宇土町) ・釘原墓地(宇土町) 各6u(各1区画 計3区画) ▼受付期間 9月1日(火)〜9月15日(火) ▼申込資格 次の@またはAに該当する人 @市内に居住する人 A市外居住者で次の要件の一つに該当する人 ・本市に本籍を有する人 ・将来本市に居住を希望する人 ・市内に墓所を有し、墳墓を改葬する人 ※既存の市営墓地を使用している場合は返還が必要です ▼申込方法 申し込みは一世帯一区画とし、環境課または有明支所に備え付けの申込書に必要事項を記入の上、提出してください ※申込書様式は市ホームページからもダウンロードできます ※申込者多数の場合は、抽選により決定します ▼抽選会 ○と き 9月24日(木) ・大下墓地 13時30分〜 ・宇土山墓地 14 時〜 ・釘原墓地 14時30分〜 ○ところ 市役所大会議室 ※抽選会に不参加の場合は失格となります(代理人の参加可) ▼使用料など ・永代使用料 6u…42万円(1uあたり7万円) ・墓地管理料…年額1080円 ※2年ごとに2年分の2160円を前納 ▼申し込み・問い合わせ先 環境課環境班(電話 内線192) ◇自衛官募集 ◆防衛大学校学生(一般前期) ▼受験資格高校を卒業し(見込みを含む)21歳未満の人 ▼試験日 ◎第一次 11月7日(土)・8日(日) ◎第二次 第一次試験合格者のみ実施 ▼受付期間 9月5日(土)〜9月30日(水) ◆防衛医科大学校医学科学生 ▼受験資格 高校を卒業し(見込みを含む)21歳未満の人 ▼試験日 ◎第一次 10月31日(土)・11月1日(日) ◎第二次 第一次試験合格者のみ実施 ▼受付期間 9月5日(土)〜9月30日(水) ◆防衛医科大学校看護学科学生 ▼受験資格 高校を卒業し(見込みを含む)21歳未満の人 ▼試験日 ◎第一次 10月17日(土) ◎第二次 第一次試験合格者のみ実施 ▼受付期間 9月5日(土)〜9月30日(水) ◆自衛官候補生(男子) ▼資 格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 年間を通じて行っています ▼試験日 受付のときにお知らせします ◆問い合わせ先  自衛隊島原地域事務所(電話62−3759) お知らせ ◆市役所の土日窓口業務閉庁  電算システムの更新作業のため、 市役所本庁、有明支所の窓口業務を次の日程により閉庁します。 ▼と き 9月19日(土)・20日(日) ▼問い合わせ先 市民窓口サービス課(電話 内線181) ◆ねたきり老人等介護見舞金  9月1日現在、本市に1年以上 継続して住所を有し、常時介護を必要とする満65歳以上のねたきりまたは認知症の高齢者(要介護3以上の人、またはそれ以外の人で調査表の基準を満たす人)を、9月1日より前の1年間に6カ月以上居宅で介護した親族または同居の人へ見舞金を支給します。 ▼見舞金額 年額5万円 ▼申請期間 9月1日(火)〜9月30日(水) ▼実態調査 要介護3以上の人以外の人は市保健師が訪問し調査します ▼支給時期 12月下旬 ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課地域福祉班(電話 内線277)または有明支所(電話 内線507) ◆9月9日は「救急の日」  9月9日は「救急の日」です。  この日を機会に、万が一に備えて救命講習会への参加やAED(自動体外式除細動器)の設置場所について確認しておきましょう。  島原半島のAED設置場所は、県南保健所のホームページ( http: //www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/iryo/iryotaisaku-kennan/ )で確認できます。 ▼問い合わせ先 福祉課地域福祉班(電話 内線331) ◆「里親制度」出前講座  さまざまな事情で親と暮らせない子どもを家庭に受け入れて育てる里親制度の説明会を開催しま す。 ▼と き 10月2日(金) 14時〜15時 ▼ところ 有明総合文化会館 ▼参加料 無料 ▼問い合わせ先 長崎県里親育成センターすくすく(電話0957−53−7343) ◆市介護予防推進フォーラム  『みんなの知恵で住みたいまち島原へ!』をテーマに、介護につ いて市民の皆さんと考え、住みやすいまちづくりを目指していくことを目的に講演および報告会を開催します。 ▼と き 10月2日(金) 13時〜16時 ▼ところ 島原復興アリーナ ▼参加料 無料 ▼内 容 講演『新総合事業を活用したわがまちづくりへの挑戦』(講師:千葉県流山市介護支援課長 早川仁(はやかわ ひとし)氏)、活動報告など ▼問い合わせ先 島原市地域包括支援センター(電話65−5110) ◆障害者就職面接会  県では、障がいのある人の就職面接会を開催します。 ▼と き 9月24日(木) 13時〜16時 ▼ところ 島原復興アリーナ ▼問い合わせ先 県雇用労働政策課就業支援班(電話095−895−2711) ◆毎月勤労統計調査特別調査にご協力を  厚生労働省では、7月31日現在で常用労働者を1〜4人雇用している事業所を対象に、毎月勤労統計調査特別調査を実施しています。  9月まで調査員が各事業所を訪問します。  調査した内容は統計法に基づき秘密が厳守されますので、調査へのご協力をお願します。 ▼問い合わせ先 県統計課商工勤労統計班(電話095−895−2226) ◆第2回危険物取扱者試験 ▼と き 11月21日(土) 10時〜 ▼ところ 島原工業高校 ▼試験の種類 甲種、乙種(第1類〜第6類)、丙種 ▼受験申請方法 書面申請または電子申請 ▼受付期間 ◎書面申請 9月7日(月)〜9月18日(金) ◎電子申請 9月4日(金)〜9月15日(火) ▼問い合わせ先 消防試験研究センター長崎県支部(〒850−0032 長崎市興善町6番5 電話095‐822‐5999 ホームページ http://www.shoubo-shiken.or.jp ) ◆動物愛護フェスティバル in 島原  9月20日から9月26日の「動物愛護週間」に合わせ、島原獣医師会では、さまざまなイベントを開催します。 ▼と き 9月20日(日)14時〜16時(雨天決行) ▼ところ 県南保健所駐車場 ▼内 容 ミニ動物園、長寿犬表彰、動物クイズ、ペットの健康相談、犬猫譲渡会・里親募集掲示など ▼問い合わせ先 県南保健所(電話62−3288) ◆無料調停相談会  島原調停協会では、夫婦関係、扶養、相続などの「家庭内や親族間のもめ事」、土地建物、金銭貸借、交通事故などの「民事上のもめ事」について、裁判所の調停委員が相談を無料で受け付けます。 ▼と き 9月27日(日) 10時〜15時 ▼ところ 森岳公民館 ▼問い合わせ先 長崎地方裁判所島原支部(電話 62−3151) 国民年金コーナー ◆国民年金保険料の免除期間・ 納付猶予期間がある人へ  国民年金保険料の免除や若年者納付猶予、学生納付特例を受けた期間がある場合、保険料を全額納めた人と比べ、老齢基礎年金の受取額が少なくなります。  そのため、将来受け取る老齢基礎年金を増額するために、10年以内であれば、さかのぼって古い月分から納めることができます。  ただし、免除などの承認を受けた期間の翌年度から起算して3年度目以降に追納すると、当時の保険料額に一定の加算額が上乗せされます。 ◆諌早年金事務所職員による年金出張相談(9月〜11月) ▼と き 9月16日(水)・24日(木)、10月21日(水)、11月18日(水)・25日(水)10時から15時まで ▼ところ 市民窓口サービス課ロビー ▼募集人数 20人 ※9月24日、11月25日は10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください ※予約は相談日の2カ月前から可能です ◆年金に関する問い合わせ先  諫早年金事務所(電話 0957−25−1663)または市民窓口サービス課国民年金班(電話 内線232) おゆずりください  50ccバイク ▼問い合わせ先 市民安全課市民相談センター(電話 内線184) 島原市金婚祝賀式  市では、結婚50周年を迎えるご夫婦に記念品を贈り、金婚と長寿をお祝いします。 ▼と き 11月22日(日)10時〜 ▼ところ 島原文化会館 ▼対象者 市内に住所を有し、昭和40年1月1日から同年12月31日までに結婚した夫婦 ▼申出期限 10月7日(水)まで ▼申出方法 秘書人事課または有明支所、各地区公民館に備え付けの申出書に必要事項を記入の上、提出してください ▼問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(電話 内線122) (写真)昨年度の金婚式の様子 施設情報 ○島原復興アリーナ 「リフレッシュ健康体操教室」参加者募集  島原復興アリーナの自主事業として、「リフレッシュ健康体操教室」を開催します。  「今の若さを保ちたい」、「おなかが気になり始めた」、「ストレスを解消したい」など、日ごろ、運動不足を感じている人は、参加してみませんか。 ▼と き 10月14日(水)・21日(水)・28日(水)、11月4日(水)・11日(水) 10時30分〜11時30分(計5回) ▼募集人数 30人(先着順) ▼参加料 1000円(スポーツ保険料を含む) ▼持参品 体育館シューズ、運動のできる服装、タオル、水分補給用の飲み物 ▼申込期間 9月1日(火)〜9月30日(水) ▼申込方法 島原復興アリーナに電話で申し込んでください ※月曜日(休館日)を除く ▼申し込み・問い合わせ先 島原復興アリーナ(電話 64-2344) (写真)リフレッシュ健康体操教室で参加者が体操している様子 ◇しまばら食育レシピ 「にんじんまんじゅう」 エネルギー 118kcal  〜「にんじん」で活性酸素の発生を抑制しましょう〜  にんじんは、βカロテンが豊富に含まれています。  そして、βカロテンは、活性酸素の発生を抑制して、がん予防、動脈硬化予防の効果があると言われています。 材料(20個分) ●にんじん………………230g ●小麦粉…………………250g ●ベーキングパウダー…6g ●タンサン………………4g ●三温糖…………………150g ●薄口醤油………………大さじ1 ●酒………………………大さじ1 ●卵………………………3個 ●サラダ油………………大さじ4 ●マーガリン……………少量 作り方 @ 小麦粉、三温糖、ベーキングパウダー、タンサンをふるいにかける A 溶きほぐした卵にサラダ油、酒、薄口醤油を混ぜる B 角切りにした人参とAを一緒にミキサーに入れて混ぜ合わせる C @とBをよく混ぜ合わせ、マーガリンを塗った容器に入れ、12〜13分蒸す ◎人の動き(8月1日現在) ●人 口 46,964人(−34) ●男 性 21,766人(−6) ●女 性 25,198人(−28) ●世帯数 19,227世帯(+4)  出生 34 件 死亡 46 件  転入 97 件 転出 78 件 ◎情報発信 市政情報などは、次の方法でも情報発信しています ●島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/) ●ケーブルテレビ ・カボチャテレビ(土曜 8:30、10:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00          日曜 8:00、15:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00) ・ひまわりテレビ(月曜〜金曜 18:45) ●コミュニティFM FMしまばら(88.4MHz)(月曜〜金曜 9:10、15:10) ●新 聞 ・島原新聞 市役所欄(随時)      ・長崎新聞 市政情報コーナー(毎月第2・4火曜) ◎市民相談センターのご案内  9月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(電話 内線 184)で無料相談を行います。  なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談 〈市民相談センター〉  9月1日(火) 13時〜15時  古瀬行政相談委員  9月8日(火) 13時〜15時  金子行政相談委員  9月15日(火) 13時〜15時  梅澤行政相談委員 〈有明福祉センター〉  9月2日(水) 13時〜15時  宇土行政相談委員 ◆人権相談(人権擁護委員)  9月2日(水) 13時〜16時 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談(島原公証役場公証人)  9月16日(水) 13時〜16時 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約 月初めから予約受付】  9月17日(木) 13時〜16時 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)  9月24日(木) 10時〜16時 ◆不動産に関する相談(県宅地建物取引業協会)  9月28日(月) 13時〜16時 ◎納期限のお知らせ ・固定資産税(第3期) ・国民健康保険税(第3期) ・後期高齢者医療保険料(第3期) ・介護保険料(第3期)  の納期限は9月30日(水)です  納付には、便利な口座振替(自動振込)をお勧めします。  申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆ うちょ銀行)、島原雲仙農協、長崎県信漁連などで受け付けます。  また、税は主なコンビニエンスストアでも納付することができますのでご利用ください。 <問い合わせ先> ●固定資産税…税務課固定資産税班(電話 内線173) ●国民健康保険税…税務課市民税班(電話 内線176) ●後期高齢者医療保険料、介護保険料…保険健康課後期高齢・介護班(電話内線233・234) ◎図書館通信 ○島原図書館(64−1115) 開館時間 9時〜18時(金曜は20時まで開館)  9月の休館日…1日(火)・7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)・30日(水) ○有明図書館(68−5808) 開館時間 9時〜 18 時  9月の休館日…1日(火)・8日(火)・15日(火)・23日(水)・29日(火)・30日(水) ○新刊図書紹介 ■「スクラップ・アンド・ビルド」  羽田圭介(はだ けいすけ) 著  文藝春秋  「早うしにたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。  閉塞感の中におかしみ漂う、新しい家族小説。第153回芥川賞受賞作。 ■「あの日、マーラーが」  藤谷治(ふじたに おさむ) 著  朝日新聞出版  2011年3月11日、東京・錦糸町で新世界交響楽団のコンサートが開かれようとしていた。  だが、あの激震で世界は一変する。実話を基に、人と音楽の関わりを見つめる長編。 ■「為吉(ためきち)」  宇江佐真理(うえざ まり) 著  実業之日本社 ■「プロフェッション」  今野敏(こんの びん) 著  講談社 ■「砂の街路図」  佐々木譲(ささき じょう) 著  小学館 ■「東京零年」 赤川次郎 著  集英社 ○9月の催し 島原図書館 ■ おはなしのじかん     5日(土)・12日(土)・19日(土)11時〜 ■ おはなしのじかん0・1・2  23日(水)11時〜 ■ おはなしひろば       26日(土)11時〜 ■ 郷土史を学ぼう会      26日(土)14時〜  「古典文学に親しむ」〜伊勢物語を中心に〜(U)   講師:松本和子(まつもと かずこ) 先生  「深溝世紀 巻四」 講師:松尾卓次(まつお たくじ) 先生 有明図書館 ■ ちいさなおはなしかい  12日(土)14時30分〜 ■ おはなしのじかん    26日(土)14時30分〜 島原図書館からのお知らせ  島原図書館の駐車場として旧島原雲仙農業協同 組合(JA)跡地が利用できます。  そのほか、大手第一駐車場、島原振興局駐車場 (土曜・日曜・祝日のみ)も利用できます。 ●〜お城で島原の秋を満喫〜 島原城秋祭り ▼と き 9月26日(土)・27日(日) ▼島原城観月茶会 18時〜21時  御馬見所 一席300円  秋の名月を愛め でながらお茶を楽しんでみませんか。二胡と琴の演奏もあります。     ▼天守閣無料登閣 18時〜21時  天守閣を夜間無料開放します。天守閣5階から美しい夜景をお楽しみください。 ▼島原城観月俳句会 18時〜21時  名月を眺めて一句いかがですか。登閣の時に投句箱に入れてください。 ▼人力車で城内周回(200円〜) 9時〜17時 ▼薬草粥のふるまい(無料) 11時・18時  島原薬草会の皆さんが薬草粥を無料で振る舞います。  ※ 9月27日のみ(無くなり次第終了します)  ※車で入場(9時〜17時)する場合は駐車場代が別途必要です ▼問い合わせ先 島原城振興協会(62-4766) ●島原市特別協賛 25周年記念公演BEGINコンサート2015-2016 ▼と き 平成28年1月10日(日) 17時30分開演(16時45分開場) ▼ところ 島原文化会館) ▼入場料 全席指定   一般(高校生以上)6500円(当日6800円)   小・中学生2000円(当日2000円)   ※未就学の児童は無料(ただし、保護者の膝上での鑑賞となります) ▼チケット取扱い  ローソン各店(Lコード:87518)  セブンイレブン各店(Pコード:270 − 990)  イープラス(URL:http://eplus.jp/) (16時45分開場) 島原文化会館 ▼チケット販売 一般発売 10月4日(日)開始 ▼問い合わせ先  ・社会教育課(68-1111 内線651)・カボチャテレビ(63-3456)  ・KTN テレビ長崎(095-827-3400)・BEA (092-712-4221) 広報しまばら 平成27年9月号 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-8555長崎県島原市上の町537 TEL0957−63−1111 FAX0957−63−6334 ◆毎月1日発行