温泉総選挙2018歴史・文化部門で「雲仙温泉郷」全国1位!
島原半島の三つの温泉(島原温泉・雲仙温泉・小浜温泉)は、「雲仙温泉郷」として、温泉総選挙2018歴史文化部門にエントリーし、国民投票部門別1位を獲得しました。3月8日には、東京都浅草にて表彰式が開催され、歴史・文化部門で第1位の表彰を受けました。
投票・応援をしていただき、たいへんありがとうございました。
くわしくは、島原半島観光連盟のホームページ
(外部リンク)をご覧ください。

島原温泉について
島原市の温泉給湯事業は、昭和42年(1967年)10月に本格的に開始されたもので、市の事業としては全国でもめずらしい「集中管理方式」を取り入れ、市内旅館・ホテル・事業所・一般家庭などに温泉の給湯が始まりました。
市が管理している源泉は、元池源泉・観音島源泉・元池第二源泉の3ヶ所ありますが、このうち、元池源泉と観音島源泉を3対7の割合で混ぜております。源泉の温度が30度ほどのため、給湯所で60度以上に加温して、市内の地下に埋められた約7.6kmの温泉配湯管を使って、旅館、ホテル、事業所、一般家庭、足湯、飲泉所などに24時間の給湯事業を実施しています。日量は約500㎥の湯量があります。
源泉名:島原温泉(2源泉の混合泉)
元池源泉と観音島源泉を3対7の割合で混合
泉 質:マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩温泉
(低張性―中性―高温泉)
適応症:(1) 浴用の適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症など
(2) 飲用の適応症
胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、耐糖能異常(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)
※島原温泉は、浴用だけでなく飲用にも適しています。なお、浴用及び飲用の方法並びに注意事項は、
温泉分析書
(PDF:1.42メガバイト)をご覧ください。