メールマガジンしまばら
平成22年2月1日 第11号 
 
市長のコラム

武者や町娘でおもてなし
 島原市長 横田 修一郎 
 


 長引く経済不況により、地域における雇用の悪化が進んでいることから、本市においても、様々な緊急雇用創出事業を実施しているところですが、 今回、同事業の一環で、「島原城・武家屋敷城下町風情創出事業」をスタートしました。
 この事業は、観光地への集客増を促すことを目的として、本市観光のシンボルである島原城や武家屋敷に武者や町娘などの衣装を着た観光案内人を 配置するもので、1月28日から3月31日まで8名の方を新規雇用し、観光案内や写真撮影などを行ってもらっています。
 昨年9月、本市では初めて武家屋敷地区を、ふるさと島原の素晴らしい風土、景観、風景を守り育てることを目的とする「島原市景観計画」の対象 区域とし、歴史的文化的景観の継承に十分配意していくこととしたところです。武者や町娘など、歴史絵巻を演じる今回の新たな観光キャラクターによるお もてなしで、訪れた皆さんが島原城下町の景観や風情を十分堪能していただき、周辺にも往時の賑わいが創出できますことを心から期待いたしております。




トピックス


平成22年1月19日(火)
ふるさと島原へ寄付金をいただきました

 島原市出身で東京都在住の田代則春弁護士から、島原市にこのほど1800万円の浄財を寄付して頂きました。
 田代様は、郷土の将来を見据えさまざまなご提言をくださったり、在京における島原・有明会の会長として常日ごろからふるさと島原を 支援していただき、郷土を力強くバックアップしてくださっています。私たちも大変心強く、ありがたく思っております。
 いただいた寄付金は、ふるさと島原の更なる発展のため有効に活用していきたいと思います。 本当にありがとうございました。


 
平成22年1月20日(水)
熊本市・幸山政史市長と船中対談

 坂本龍馬が勝海舟と初めて長崎の地(島原)に来た海上ルートを渡る熊本フェリー(オーシャンアロー)の往復航路の船内で、幸山政史 ・熊本市長と「船中対談」を行いました。テーマは「九州新幹線の全線開業」、「島原半島の世界ジオパーク認定、熊本城と阿蘇山の世界文化遺産認定と両市 の観光振興」、「地域ブランドの確立」という内容です。対談では、来春の九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を見据えた双方の受け入れ準備や、開通後の観 光面ほか各種相互連携事業の必要性等に関し意見の一致をみた大変有意義なものでした。対談の内容は、「広報しまばら3月号」に掲載の予定です。お楽しみに・・・。




平成22年1月22日(金)
「ひなめぐり」を楽しんでみませんか
 
 城下町島原に春の訪れを告げる「島原城下ひなめぐり」が始まりました。
 3月7日までの期間中、島原城や森岳商店街、アーケードなどには様々なおひなさまが飾られ、甘酒やぜんざいの振る舞い、そば打ち体 験など様々なイベントが行われます。
 ひなめぐりとあわせ、湧水や温泉そしてジオスポットなどを巡りながら、城下町島原の散策をぜひお楽しみください。




 
オープニングセレモニー

 平成22年1月28日(木)
「ごみ収集車にハイブリッド車を導入」
 
 島原半島では初めて、ハイブリッドのごみ収集車を導入し、市役所玄関で車の引渡式を行 いました。この車は三菱のキャンターという車(2t車)で、始動は電気モーターで静かにスタート、定常走行時はディーゼルエンジンに交代し、両駆動装置 の最適な制御により燃費を抑え、窒素酸化物等を低減します。また、減速時にはモーターが発電機として働き、制動エネルギーを回収してリチウム電池に蓄え ます。昨年7月に教育委員会、昨年12月に商工観光課にハイブリッド車を導入して、今回で3台目となりました。今後もエコ対策を鋭意進めていきたいと思います。







主な行事案内
平成22年2月前半の主な行事予定表

※この表は、1月20日現在の予定です
時間 内 容 場 所 担当課
1 13:30 教育委員会2月定例会 有明公民館 教育総務課
2 13:00 行政相談 市民相談センター 市民課
3 9:00 ねんきん定期便等相談所 市民課ロビー 市民課
3 9:30 定例校長会 杉谷公民館 学校教育課
3 13:00 行政相談 有明福祉センター 市民課
3 13:00 人権相談 市民相談センター 市民課
4 15:30 南高北東部環境衛生組合定例議会 市役所4階会議室 環境課
5 13:30 消費生活相談専門家による巡回訪問事業 市民相談センター 市民課
6 10:30 2010島原がまだすリーグ(7・11・14日も実施) 市営陸上競技場 商工観光課
7 10:30 2010島原がまだすリーグ 市営陸上競技場 商工観光課
8 14:00 県都市教育長協議会 有明総合文化会館 教育総務課
9 9:00 県都市教育長協議会教育視察 ジオサイト 教育総務課
9 13:00 行政相談 市民相談センター 市民課
10 9:00 ねんきん定期便等相談所 市民課ロビー 市民課
11 10:00 2010島原がまだすリーグ 市営陸上競技場 商工観光課
12 14:00 第3回市庁舎整備懇話会 4階会議室 総務課
14 10:00 2010島原がまだすリーグ 市営陸上競技場 商工観光課
14 14:00 N響メンバーによる木管五重奏 有明総合文化会館 社会教育課
15 13:00 不動産に関する相談 市民相談センター 市民課
16 13:00 行政相談 市民相談センター 市民課


 お知らせ
■2010島原がまだすリーグ

 今年は、島原半島ジオパーク世界のジオパーク加盟を記念して「2010島原がまだすリーグ」を開催することとなりました。
 J1・J2とJFLのV・ファーレン長崎、九州リーグの三菱重工長崎が参戦し、ここ島原で熱い戦いを繰り広げる「島原がまだすリーグ」。今回で5回目となる本リーグは、こども達に夢とチカラを与え、九州のチームを強くしようという皆様の熱い気持ちのもとに始まりました。
 今回は、プロチームの熱戦のほか、地元U−12〜U−17の少年達や島原商業高校女子、島原オールドボーイなどのトレーニングマッチも開催いたします。
 是非会場で、迫力ある熱いプレーをご観覧ください!
ENTRY TEAMS  エントリーチーム紹介
【J1】 モンテディオ山形 島原商業高校出身の小林伸二監督の指揮で、2009年に悲願のJ1昇格を果たし、さらなる躍進を目指し、新たな一歩を島原で踏み出す。
【J2】 サガン鳥栖  今季から新たに指揮をとる松本育夫監督のもと、「夢一丸」をキャッチフレーズにもう一度原点に戻って結束し、今年こそは念願のJ1昇格を目指す。
【J2】 アビスパ福岡 篠田監督のもと若い選手を育成しながらチーム力向上を図る。現在はJ2で激戦を繰り広げているが、再度J1昇格を目指す。
【J2】 ギラヴァンツ北九州 今季、見事J2昇格を決め、チーム名を「ギラヴァンツ北九州」に改め、与那城監督のもと、チーム一丸となって上位進出をねらう。
【JFL】 V・ファーレン長崎 FL昇格を果たし、一気に長崎県民の念願であるJリーグ入りを目指して、佐野新監督のもと更なるチーム強化を図る。
【九州リーグ】 三菱重工長崎 長崎県内のサッカーチームの代表として誇りの責任を持ち、九州社会人サッカーリーグでの上位進出を目指し、部員一丸となって日々練習に励んでいる。
SCHEDULE 対戦スケジュール
2月6日(土)
10:30〜 サガン鳥栖U15 VS 島原市選抜U15
13:00〜 サガン鳥栖 VS V・ファーレン長崎

2月7日(日)
10:30〜 島原市選抜U17 VS 三菱重工長崎
13:30〜 V・ファーレン長崎 VS 三菱重工長崎

2月11日(木/祝)
10:00〜 島原オールドボーイ VS 島原商高女子
12:00〜 モンテディオ山形 VS ギラヴァンツ北九州
14:00〜 モンテディオ山形 VS V・ファーレン長崎

2月14日(日)
10:00〜 雲仙市選抜U12 VS 島原市選抜U12
12:00〜 モンテディオ山形 VS アビスパ福岡
13:50〜 モンテディオ山形 VS アビスパ福岡

会 場 島原市営陸上競技場 Map
駐車場 島原市営陸上競技場駐車場(無料)
アクセス 島原鉄道「島原」駅から徒歩30分・車で5分
島原港から車で10分
主 催 島原がまだすリーグ開催実行委員会
(↑クリックするとPDFファイルが表示されます)
【本件に関する問い合わせ】
島原市役所 商工観光課
TEL : 0957-63-1111(内線212)
メールアドレス :
kanko@city.shimabara.lg.jp



「改訂版 島原市男女共同参画計画(案)」についてご意見を募集します!

1.目的
 「男女共同参画社会」とは、男性も女性も互いに人権を尊重し、喜びも責任も分かち合い、その個性と能力を十分に発揮することのできる社会のことです。
 島原市においては、平成17年3月に「島原市男女共同参画計画」を策定し、男女共同参画に関する施策を総合的かつ計画的に推進してきました。
 このたび平成21年度末で計画期間が終了することに伴い、男女共同参画に関する様々な課題に対応するため「改訂版 島原市男女共同参画計画(案)」を策定しました。
 つきましては、広く市民の皆様のご意見をお聞きするため、その計画案を公表し、パブリックコメント(意見募集)を実施します。

2.募集内容
 「改訂版 島原市男女共同参画計画(案)」についてのパブリックコメント

3.募集期間
 平成22年2月10日(水)まで

4.資料の入手方法
 このページの下に掲載の計画書をダウンロードしていただくか、島原市役所総合政策課(本庁舎)
において閲覧できます。

※閲覧時間は、土、日、祝日を除く、午前9時00分から午後5時00分まで

5.意見を提出できる方
 市内に住所を有する方、市内に事務所・事業所を有する方、市内に通勤・通学している方、本案件に利害関係のある方

6.意見の提出方法
 意見提出用紙により、次のいずれかの方法にてご提出ください。
(1)直接提出 (2)郵送 (3)ファクス (4)電子メール
〒855-8555長崎県島原市上の町537 島原市役所総合政策課
Fax:0957-62-8007     電子メール:seisaku@city.shimabara.lg.jp
※意見提出用紙は、下記のPDF形式又はWORD形式のものダウンロードしていただくか、総合政策課に備え付けのものを使用してください。


★下記からダウンロードしてください★
改訂版 島原市男女共同参画計画(案)の概要(PDF形式118kb)
改訂版 島原市男女共同参画計画(案)(PDF形式1,974kb)
意見提出用紙(PDF形式44kb)
意見提出用紙(WORD形式31kb)

【本件に関する問い合わせ】
島原市役所 総合政策課 政策係 
TEL : 0957-62-1111(内線141)
FAX : 0957-62-8007
メールアドレス : seisaku@city.shimabara.lg.jp



ハイチ地震被害に対する募金箱を設置しています

 
雲仙・普賢岳噴火災害で被害を受けました島原市は、被災地の皆様方のことを心から案じ、一刻も早い復興と平穏な生活を取り戻すことを願い募金箱を設置しています。
 お寄せいただいた募金は、日本赤十字社に送金いたします。
 市民の皆様のご支援をお願いします。
 
設置場所 市役所西側玄関・東側玄関・有明庁舎玄関
島原市社会福祉協議会・同有明支所
設置期間  平成22年2月16日まで

【本件に関する問い合わせ】
島原市福祉課 地域福祉係 
TEL : 0957-63-1111(内線277)
FAX : 0957-62-2923
メールアドレス : fukushi@city.shimabara.lg.jp



○メールマガジンしまばらの配信登録・解除及びバックナンバーについてはこちらから
 (このメールに返信はできません)
○メールマガジンについてのご意見、ご感想をお聞かせください。

                       島原市市長公室 広報係  ⇒ shiko@city.shimabara.lg.jp

有明海にひらく湧水あふれる火山と歴史の田園都市 島
原市 オフィシャルウェブサイト