メールマガジンしまばら
平成22年4月1日 第15号 
市長のコラム

今日から市役所の新組織機構がスタート
 島原市長 横田 修一郎 
 
 平成22年度が始まる本日から、こ れまでの「課」や「係」を廃止し、「部」や「グループ」、「班」制の創設をはじめとする島原市役所の新しい組織機構がスタートしました。
 機構改革の最大のねらいは、市長の意思決定を迅速かつ効率的な業務遂行につなぐための「行政事務の改善」です。柔軟かつ臨機応変な対応を可能とするた め、関係する施策を横断的に束ねる「部」や「グループ」、「班」を新設し、それらが緊密に連携しつつ、全職員が一丸となって多様な住民ニーズに的確に対 応し、住民サービスの推進を図ることを目的としています。また、行政事務・事業の見直しや民間委託等も引き続き実践してまいります。
 あわせて、今回の機構改革では、市を挙げて文化・スポーツの振興を図るため、教育委員会が所管する文化、スポーツに関する事務のうちの一部を市長部局 に移しました。
 新しい組織機構図や部・グループ等の配置図等の詳細は、「広報しまばら」4月号の折込みチラシや島原市ホームページに掲載し、各公民館等にお知らせ チラシを配置しておりますので、ご覧いただきますようよろしくお願いいたします。
 




トピックス


 平成22年3月16日(火)
 
女性の施設めぐり

 家庭にいらっしゃる主婦の皆さんに市政への理解を深めてもらおうと、今年も「女性の施設めぐり」を行ないました。
 公募で集まった80人の女性の皆さんは、「大野木場砂防みらい館」や建設中の島原中央道路「眉山トンネル」を見学し、「雲仙岳災 害記念館」では、島原半島ジオパーク推進連絡協議会の寺井邦久氏の講話に熱心にメモを取られるなどして耳を傾けていらっしゃいました。
 その後、私との懇談会では、「眉山トンネルを見学し問題なく安全に工事が進んでいるので安心した」、「島原観光ボランティアガイド さんの説明がよかった。これからも頑張って欲しい」など大変うれしい言葉をいただき、女性の施設めぐりは大好評だったようです。
 今後もみなさんから様々な意見をいただきながら、島原のよさを見つけ、多くの人が訪れたくなる島原、住んでみたくなるようなまち づくりをしていきたいと思います。







 平成22年3月27日
 企画展「龍馬がやってきた!」

 雲仙岳災害記念館で新しい企画展が始まりました。
 龍馬の長崎初上陸地はここ島原で、私たちの町を歩いて長崎へ向かっています。
 この企画展は、龍馬が歩いた私たちの町をジオパークの新しい視点で紹介されています。
 今、世間は龍馬ブームです。市では、龍馬の歩いた道のパンフレットの作成や龍馬ゆかりの場所に案内看板を設置しています。
 この企画展を観覧したあとに、市内に繰り出すと楽しい散策になることでしょう。






主な行事案内
平成22年4月前半の主な行事予定表

※この表は、3月24日現在の予定です
時間  内 容  場 所 担当課
4 1 9:00 旅券(パスポート)発給業務開始 市民課 市民窓口グループ
4 1 10:00 市制施行70周年記念式典 島原文化会館 政策企画グループ
4 1 15:00 市消防団辞令交付式 九十九ホテル 市民生活グループ
4 3 9:30 「神気杯」争奪第5回島原城少年剣道大会 島原城 観光・ジオパークグループ
4 3 10:00 島原城春まつり「春のお茶会」(至4日) 島原城、武家屋敷 観光・ジオパークグループ
4 4 10:00 島原大変遭難者慰霊祭 眉山治山祈念公苑 政策企画グループ
4 4 12:15 NHKのど自慢 島原文化会館 政策企画グループ
4 4 13:00 皿山人形浄瑠璃(2回目15:00〜) 島原城観光復興記念館 観光・ジオパークグループ
4 6 市内小・中学校始業式 市内学校 学校教育グループ
4 6 13:00 行政相談(16時まで) 市民相談センター 市民相談センター
4 7 10:00 市内小学校入学式 各小学校 学校教育グループ
4 7 13:00 行政相談(16時まで) 有明福祉センター 市民相談センター
4 7 13:00 人権相談(16時まで) 市民相談センター 市民相談センター
4 7 14:00 市内中学校入学式 各中学校 学校教育グループ
4 8 13:30 市防犯協会総会 大会議室 市民生活グループ
4 11 9:00 障がい者マラソン大会 市営陸上競技場 福祉保健総務グループ
4 13 13:00 行政相談(16時まで) 市民相談センター 市民相談センター
4 15 13:00 弁護士法律相談(16時まで) 市民相談センター 市民相談センター



 お知らせ

■平成22年4月1日から市役所の組織が変わりました


 これまで以上に行政運営の簡素化・効率化を図り、機動的な組織体制を構築する必要があるため、「部制」を 導入し、組織間の連帯強化、意思決定の迅速化を図ります。また、「課・係制」を廃止し、突発的な業務や、多様な行政ニーズに機動的に対応するため、 「グループ制」を導入しました。


新しい組織機構図




市役所の配置図



【本件に関する問い合わせ】
島原市上の町537
島原市政策企画グループ
TEL:0957-63-1111

seisaku@city.shimabara.lg.jp




FM有明中継局が開局します

 本市では、災害時などの緊急時において市民や観光客の皆様に 対し、迅速かつ正確に防災情報等をお伝えする情報システムの一つとして平成19年11月にコミュニティFM放送局を開設し、情報発信を行っています。

 災害情報など緊急時の情報伝達のほか、平常時においては市役所からのお知らせをはじめ、島原独自の文化や観光・農業等の産業な ど地域に密着した情報を積極的に発信しています。

 これまで有明地区を中心に聞こえにくい地域が発生していましたが、今回、有明庁舎にFM中継局を設置し、4月1日から運用を開始しま したのでお知らせします。

 これまで聞こえにくかった地域の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、これからは地域に根差した、わが町しまばらの放送をぜひ お楽しみください。

周波数は FM 88.4MHz です。


FM有明中継局

【本件に関する問い合わせ】
855-8555 島原市上の町537
島原市政策企画グループ 政策振興班
TEL:63-1111(代表) 内線141
FAX:62-8007
Eメール:seisaku@city.shimabara.lg.jp




 
島原市太陽光発電設備費補助金のお知らせ

 温室効果ガスの排出削減及び自然エネルギー利用の普及促進を図るため、住宅用太陽光発電設備の設置費用の 一部を補助します。
○申請受付期間
 平成22年4月1日(木)から
 ※先着順に受付を開始し、申請受付期間内でも予算の額に達した場合は受付を終了します。
 ※平成22年度の予算件数は50基です。

○補助金額
 設置1基あたり6万円 【1世帯1基まで】

○対象者
・市内の居住用住宅(店舗・事務所等兼用住宅や共同住宅を含む)に新たに太陽光発電設備を設置する方。
・市内に居住用対象設備(未使用品に限る)付き新築住宅(店舗・事務所等兼用住宅や共同住宅を含む)を購入する方。
・平成22年4月1日以降に国の補助金交付決定を受けた方。
・市税の滞納がない方。
※既に対象設備を設置されている方及び設置工事を開始している方、又は対象設備付住宅 の引渡しを受けている方は対象外となります。
・住宅の屋根等に設置するもので、低圧配電線と逆潮流有りで連係し、メーカー等により一定の品質と性能が保証されている太陽光 発電設備が対象となります(未使用のもに限ります)。
・なお、対象となるのは、国の住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金交付規程第4条に規定される設備のみです。

○申請方法
 市民生活部環境グループの窓口へ申請書類を直接提出してください。

○その他
  市は、次の事柄について協力を要請することがあります。
 ・対象設備の発電量・売電量等の状況報告
 ・設備設置を行う業者の選定(本市に所在する業者を優先)
 ・その他地球温暖化対策のうち特に必要と認めること

【本件に関する問い合わせ】
855-8555 島原市上の町537
島原市
環境グループ衛生保全班
TEL:63-1111 内線192




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