バリアフリー教室
東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ地として、ドイツパラ陸上競技選手団をお迎えするため、
共生社会ホストタウンへの登録を行い、受け入れの準備等を進めているなか、共生社会に対する意識の向上と
高齢者や障がい者への配慮を学ぶために、九州運輸局の主催により市職員等を対象とした研修会を開催していただきました。
今回の開催にあたりましては、熊本学園大学、島原鉄道株式会社及び島原市社会福祉協議会にもご協力いただきました。
このような研修を通して、共生社会に向けた取り組みを更に推進したいと考えております。
●日 時 令和3年2月10日(水) 13時10分~15時30分
●場 所 島原市役所 本庁舎
●参加者 島原鉄道・島原市役所 職員20名程度
●内 容 ①講和「障がい者差別解消法とバリアフリー」(熊本学園大学社会福祉学部教授 兼 弁護士 東 俊裕 氏)
②障がい者等疑似体験・介助体験(市庁舎内で視覚障がい者(アイマスク)体験、介助体験、車いす体験)
③バスの仕組み・バリアフリーについての説明(バスの仕組みについての説明、車いす介助実演)