新しい害虫にご注意を!
【トマトキバガ】
令和4年3月に、南アフリカ原産の重要病害虫である「トマトキバガ」が初めて長崎県でも発見されました。
まん延した場合、トマトにおいて大きな被害をもたらしますので、まん延防止に向けて以下の取り組みにご協力をお願いします。
1.農薬による防除を行う
2.被害を受けた葉や果実は除去、処分する
【ミカンコミバエ】
長崎県内では令和3年5月~12月にかけて果樹や野菜の重要病害虫であるミカンコミバエが見つかっています。
この害虫は多くの種類の果物や野菜に卵を産み付け、幼虫が中を食い荒らし、収穫できなくなります。
まん延した場合、農作物の出荷制限がなされる場合がありますので、まん延防止に向けて以下の取り組みにご協力をお願いします。
1.果樹で取り残した果実や落下した果実等、園地や庭先に放置せず、地中に埋設するかビニール袋に入れて処分する