旧小松屋 Tweet 最終更新日:2016年10月3日 旧小松屋弘化3年(1846年)に建築ここは弘化3年(1846年)に建築された旧小松屋です。 江戸時代に移封を命じられた松平忠房と共に京都から分家してきて、小松屋の屋号で商いを始めたのが最初です。ロウの製造や両替商などを経て、200年前の噴火の際に島原の湧水が湧くようになり、酒造を始めました。小松屋の屋号を持つ山崎家(山崎酒造)は藩政時代から続く酒造場で、近くの湧水を利用して酒造りを営まれています。 小松屋は酒造だけでなくさまざまな方面で業績を上げていたそうです。 ※内部は公開されていません ギャラリー 施設情報【場所】長崎県島原市白土町 ※本記事は、島原観光情報発信サイト「島原旅たより」(平成25~27年)の内容を基に作成しました。