1月17日、静岡県小山町と「災害時相互応援協定」を結びました。
この協定は、島原市・小山町のいずれかにおいて大規模災害などが発生した場合、被害を受けた側の要請により、職員派遣や資材・機材・物資などの提供を行い、相互に住民の生命および財産を守るものです。
今年は、未曽有の噴火災害から25年の節目の年。今なお、1億立法メートルという溶岩ドームが不安定な形で普賢岳山頂に存在しています。いつ何時起きるかわからない災害に常に備える必要があります。
土地、地域は離れていても、協定でお互いがつながり、支え合うことができると思います。今回の協定を機に、日本一の富士山、そして雲仙・普賢岳という火山を有する自治体として、色々なことを一緒に勉強していければと思いますので、宜しくお願いします。
小山町の込山町長と協定書を交わしました
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- 協定締結後、(左から)永田市議会議長と小山町の込山町長、町議会の米山議長とでがっちりと握手
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