10月29日、30日に杉谷公民館で、市内の小学生を対象としたプログラミング教育体験「Tech Kids CAMP in Shimabara」を開催しました。
「プログラミング教育」は、2020年度から小学校で必修化される予定となっています。
既に首都圏ではプログラミング教育が実施されていて、地方と地域のプログラミング教育の格差拡大が懸念されています。
本市では、先進的なIT企業に若手職員を派遣する研修事業を実施しており、その派遣先の企業が「CA Tech kids」というプログラミング教育に取り組んでいたことから、今回、地方での先駆的な取り組みとしてプログラミング教育体験「Tech Kids CAMP in shimabara 」を実施したものです。
当日は、小学生49人が参加し、パソコンソフトを使って、ゲームを開発しプログラミングがどういうものかということを楽しく学びました。
また、「CA Tech kids」の代表取締役の上野朝大氏を講師に迎え、教育関係者や保護者などを対象とした講演会も併せて開催され、「プログラミング教育とは?」をテーマに講演していただきました。
参加した子どもたちや保護者の皆さんにとって、今後のプログラミング教育の貴重な体験になったものと思います。
プログラミングの説明を受ける子どもたち | パソコンソフトを用い、ゲームを開発している子どもたち |
教育関係者向け講演会 | 保護者向けの講演会
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