島原市内のロケーションを冊子でご紹介
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シティプロモーション課 ロケツーリズム班
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1872年(明治5年)新橋〜横浜間を走った“日本の1号機関車”は、1911年(明治44年)に鉄道院より払い下げを受け、同年に開通した島原鉄道でも「1号機関車」として活躍しました。
島原鉄道で20年程活躍した後、車体保存の話がもち上がり、1930年(昭和5年)、いよいよ博物館入りが決まると島原駅で盛大に送別式が行われました。
その際に、島原鉄道の初代社長である植木元太郎が、苦楽を共にしてきた機関車ゆえに、別れを惜しみ、これまでの感謝の意を込めて「惜別感無量」と記したプレートを車体に取り付け送り出しました。
その後、「1号機関車」は鉄道記念物(1958年指定)となり、国の重要文化財(1997年指定)にも指定され、現在はさいたま市の鉄道博物館に保存展示されています。