昭和42年(1967年)に本格的な温泉事業を開始した島原市では、全国でも珍しい「温泉集中管理」方式を取り入れ、市内旅館・ホテル・事務所・一般家庭などへ温泉の供給が始りました。
源泉は観音島源泉(日揚湯量約403m³)と元池源泉(日揚湯量約158m³)の2つの混合泉を使用しており、ここ島原温泉泉源公園(足湯)もこの源泉を利用してつくられた施設です。
島原外港ターミナルのすぐ側にあり、無料で24時間利用できることから、地元の人や多くの観光客が訪れています。神経痛、冷え性、関節痛、末梢循環障害などに効果があり、寒さの冷え込みや、足の疲れを癒してくれると好評。湯から上がった後の爽快感は何とも言えない心地よさで、身も心もリフレッシュできる人気スポットです。