観光島原市
観光TOP  >  観光  >  観光スポット  >  湧水  >  武家屋敷街水路
分類から探す  >  観光情報  >  武家屋敷街水路

武家屋敷街水路

 

武家屋敷街水路

今も残る武家屋敷街の水路

武家屋敷街水路
17世紀初頭に松倉重政が島原城を築城した時、外郭の西に接するこの一帯に下級武士の屋敷街が造られました。
この時に飲料水などの生活用水として、ここから2キロほど離れた杉谷村の水ノ権現(熊野神社)から水路を引き、湧水を流し続けていました。以来400年近く武家屋敷と水路が当時の姿のまま残っています。藩政時代にはチフスや赤痢、コレラの悪疫が流行したため、藩では特に川による伝染に留意し、川奉行という名の看視人をおいて厳しく管理していました。
現代になっても地域住民が水路を大切に扱い、このように綺麗に保存されています。今では島原を代表する水の名所として、毎日たくさんの観光客が訪れます。
 

ギャラリー

武家屋敷街水路 武家屋敷街水路
武家屋敷街水路 武家屋敷街水路

施設情報

【場所】長崎県島原市下の丁

 

※本記事は、島原観光情報発信サイト「島原旅たより」(平成25~27年)の内容を基に作成しました。
 



(ID:2872)
アドビリーダーダウンロードボタン
新しいウィンドウで表示
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
〒855-8555  長崎県島原市上の町537番地   TEL:0957-63-1111   FAX:0957-64-5525  
Copyrights(C) 2015 Shimabara City Allrights reserved.