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しまばら水屋敷

 

しまばら水屋敷

島原湧水のシンボル

しまばら水屋敷
しまばら水屋敷は藩政時代の豪商、中山要衛門の別邸として建築され、かつては来客接待用として使われていました。その後、明治5年(1872年)に中山家の自宅として増築されました。
1階が和風、増築した2階が洋風という当時としては珍しい和洋折衷のモダンな建物で、敷地214.15坪、床間積93.79坪の瓦葺き木造2階建ての屋敷です。
明治30年(1897年)に増築されたという2階には、アーチ型の窓枠や、ドア、カーテンボックス、帽子掛けなどがそのまま残っており、昔の生活が偲ばれます。
また、庭園は築山風で、色とりどりの鯉が泳ぐ湧き水の池があります。幅4メートル・長さ12メートルの池には、水量1日4000トンにもなる清らかな水がこんこんと湧き出しています。
この屋敷は中山家から松尾家へ、松尾家から石川家へと所有され、現在はこの古い屋敷を島原を代表する「水屋敷」として、広く一般に公開されています。屋敷の1階が喫茶処、2階は約1000匹の招き猫を展示した招き猫屋敷となっており、喫茶処では湧水を利用した島原名物かんざらしや珈琲が味わえます。
縁側できれいな湧水を眺めながらゆっくりとした癒しの空間を楽しむことが出来ることから、毎日多くの観光客が訪れています。
 

ギャラリー

しまばら水屋敷 
しまばら水屋敷  しまばら水屋敷
 
 

施設情報

【場所】島原市万町513 中央街アーケード内
【お問合せ先】0957-62-8555
【営業時間】11時00分頃~17時00分頃(不定休)
団体のお客様はご遠慮ください。
 
 

※本記事は、島原観光情報発信サイト「島原旅たより」(平成25~27年)の内容を基に作成しました。

 


 

 


 

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