島原市
ホーム  >  分類から探す  >  くらしの情報  >  健康  >  健康づくり  >  たばこによる健康への影響
ホーム  >  分類から探す  >  くらしの情報  >  福祉  >  保健センター  >  たばこによる健康への影響
ホーム  >  組織から探す  >  福祉保健部  >  保険健康課  >  健康づくり班  >  たばこによる健康への影響

たばこによる健康への影響

福祉保健部 保険健康課 健康づくり班 TEL:0957-64-7713(島原保健センター) FAX:0957-64-7714 メールhocen@city.shimabara.lg.jp
  •  喫煙は、肺がんなどのがんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など、生活習慣病を引き起こす大きな原因です。

  •  たばこを吸う人の発がんリスクは吸わない人の約1.5倍ともいわれていますが、吸わない人でも、受動喫煙によってがんを発症する場合が少なくありません。吸わない人は、たばこの煙をできるだけ避けるよう、気をつけましょう。


 島原市の令和6年度の特定健診(国保加入者)の結果によると、喫煙習慣がある人の割合が14.1%でした。(国:12.8%、県:13.6%)
 健康増進計画「健康しまばら21」では、20歳以上の喫煙率を12%まで下げることを目標に取り組みを行っています。
 この機会に、禁煙や受動喫煙について考えてみませんか。

 

たばこの害を知ろう!

 たばこの煙には約5,300種類の化学物質が含まれており、そのうち70種類以上が発がん物質です。
 有害物質のうち代表的なものとして、一酸化炭素、タール、アンモニア、ニコチンなどがあります。
 これらの物質は、血液を通じて全身に運ばれ、がんの原因となります。がん以外にも、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、虚血性心疾患や脳卒中などの原因となります。

 

受動喫煙を防ぎましょう

 たばこを吸わない人でも、たばこを吸う人(喫煙者)のそばにいるとその煙を吸ってしまいます。これを受動喫煙といいます。たばこの煙には、喫煙者が吸い込む煙「主流煙」とたばこの先から出る煙「副流煙」があり、タールや一酸化炭素などの有害物質は、主流煙より副流煙の方が多く含まれています。そのため、学校や病院、公共施設、飲食店などでは、受動喫煙防止の取り組みが広がっています。たばこを吸うときは喫煙マナーを守り、特に妊婦や子どもの近くでは吸わないようにしましょう。

 

たばこをやめてみようかな?と考えているあなたへ

 今たばこを吸っている人は、まず禁煙することが自分自身のためにも、周囲の人にとっても、がん予防のための確実な一歩となります。
 ただ、喫煙習慣は簡単に止められるものではありません。禁煙外来などのある医療機関での禁煙治療を利用することによって、ニコチン切れの禁断症状を抑えることが出来るため、比較的楽に禁煙に取り組むことが出来ます。禁煙の成功率も自力に比べ、3~4倍高いと言われています。ニコチン依存度がより高い人や禁煙に自信がない人は、禁煙外来を上手に利用しましょう。

■長崎県内の禁煙支援医療機関はこちら別ウィンドウで開きます(外部リンク) 


このページに関する
お問い合わせは
福祉保健部 保険健康課 健康づくり班
〒855-0812
島原市霊南二丁目45
電話:0957-64-7713(島原保健センター)
ファックス:0957-64-7714
メール hocen@city.shimabara.lg.jp 
(ID:1425)
アドビリーダーダウンロードボタン
新しいウィンドウで表示
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
【島原市役所】
 〒855-8555   長崎県島原市上の町537番地   TEL:0957-63-1111   FAX:0957-64-5525  
 開庁時間 午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日を除く)

お問い合わせ 個人情報の取り扱いについて 組織から探す リンク集 サイトマップ

Copyrights(C) 2015 Shimabara City Allrights reserved.