子どもが病気になったとき仕事が休めない！そんなときは、病児保育が利用できます！

　子どもが病気のときや、完治しかけのときに「あと数日看病してあげたいのに、どうしても仕事を休めない」という経験をした人はいませんか。
　島原市では、病気中または病気の回復期にある子どもを一時保育する「病児保育」を始めました。

施設情報

▶施設名　病児保育 オリーブ（うちだキッズクリニック内）

　　　　　〒855-0862　島原市新湊2丁目丁2534-1
▶利用時間　月曜～金曜　8時30分～17時30分
　　　　　　土曜　8時30分～16時30分
▶休　み　　日曜、祝日、12月29日～1月3日

※上記休み以外でも休みになる場合があります
▶定　員　　6人
▶料　金（1日につき）　2,000円

                                 ただし、連続利用3日目から1,000円

※生活保護世帯および市町村民税非課税世帯は0円
▶利用要件
　島原市及び南島原市に住所を有し、病気の回復期に至らないが、入院治療を必要とせず、当面の症状の急変が認められない児童
※伝染性の疾患や施設の受入状況などにより利用できない場合があります
※令和4年度から島原市と南島原市が病児保育の広域利用にかかる協定を締結し、南島原市に住所を有する児童も利用することができるようになりました。

▶問い合わせ先
・病児保育 オリーブ　☎63-3005
・うちだキッズクリニック　☎63-3000

利用方法

①事前登録　～子どもが健康なとき～

　子どもの健康に関する情報を把握し、安全に保育するため事前登録が必要です。（利用登録は、最初に登録すれば引き続き病児保育を利用できます）
　母子健康手帳などを参考に「利用登録書兼同意書」に必要事項を記入の上、こども課に提出してください。

• 　 （様式第1号）利用登録書兼同意書（PDF：170.1キロバイト） 
• 　 （様式第1号）利用登録書兼同意書（ワード：44キロバイト） 

　なお、市外へ転出する場合は、転出日以降は登録が無効になります。

　再度、島原市に転入した場合は、改めて利用登録が必要になります。 

②病院受診　

　かかりつけの医療機関を受診し、医師に「利用連絡書」の作成を依頼してください。
　うちだキッズクリニックでの受診であれば「利用連絡書」は不要です。
　※受診費用はかかります

• 　 （様式第3号）利用連絡書（PDF：93キロバイト） 
• 　 （様式第3号）利用連絡書（ワード：36キロバイト） 

③病児保育利用予約（原則、利用日前日まで）

　病児保育オリーブ（☎ 63-3005） に空き状況を確認し、仮予約をしてください。

　　うちだキッズクリニック・病児保育オリーブ　インターネット予約サイト

　　https://ssc8.doctorqube.com/uchidakidsclinic/

④利用申込（利用当日）

　受診した医療機関から発行してもらった「利用連絡書」を添えて「利用申込書」を提出します。
　1回の申請につき、原則7日間まで連続して利用できます。

• 　 （様式第2号）利用申込書（ワード：40キロバイト） 
• 　 （様式第2号）利用申込書（PDF：125.8キロバイト） 

⑤病児保育利用

　迎えの時間まで子どもを預かります。

　※食事の準備は各自でお願いします

　お迎えのときに、こどもの様子を記録した病児日誌を保護者にお渡しします。

　　　　　利用時間　月曜～金曜　8時30分～17時30分
　　　　　　　　　　土曜　　　　8時30分～16時30分

　　　　　　　　　　※お迎えの時間は、厳守をお願いします。

＜利用の際必要なもの＞
　(1)健康保険証　　　　　　　　　　　　(6)着替え
　(2)母子健康手帳　　　　　　　　　　　(7)紙おむつ・お尻拭き（おむつ使用の場合）
　(3)福祉医療費受給者証　　　　　　　　(8)ミルク（乳児の場合）
　(4)お薬手帳　　　　　　　　　　　　　(9)昼食・お茶（(8)以外の場合）
　(5)利用連絡書（診療情報提供書）　　　(10)その他、施設が指示するもの

⑥キャンセルについて

　ご予約済みの方で利用当日までに症状が改善し利用の必要がない場合は、予約日の9時までにWebまたは電話でのキャンセルを必ずお願いします。

　※Webでは、深夜のキャンセルも可能です。