松平忠房公の大凧
1669年、松平忠房公が島原藩主として福知山より移封しました。豊後高田3万石を加増され、島原七万国の始まりでありました。明治に入るまで13人の松平のお殿様は今、愛知県幸田町の本光寺に祀られています。
そのご縁で姉妹都市を結んで3周年の記念と新庁舎の完成を祝って、幸田町大凧保存会の皆さんの手作りで松平忠房公が描かれた大凧を寄贈していただきました。新庁舎エントランスホールに展示しています。
幸田町では毎年一月に新春を祝った凧まつりが開催され、大小色とりどりの凧が大空を舞う様子は見ごたえがあります。今度は島原市で大凧を揚げていただきたいと思っています。
市民の皆さん、お楽しみにしてください。
島原市長 古川 隆三郎