人・農地プランについて
農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、地域が抱える「人と農地の問題」で、5年後、10年後の展望が
描けない地域が全国的に増えています。
人・農地プランは、地域の皆さんで今後の地域の担い手農業者(以下「中心経営体」)や農地集積の方法など地域農業
の今後の方向性を話し合い、「人と農地の問題」を解決していく「未来の設計図」となるものです。
島原市では、平成25年3月に、三会地区、杉谷地区、中央地区、安中地区、大三東地区、湯江地区の6地区のプランを
作成しました。
人・農地プランの実質化
人・農地プランをより地域の実情に応じたものとするため、農業者にアンケートを実施し、結果をもとに5~10年後の
農地の地図を作成して地域での話し合いを行い、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成することにより、
人・農地プランの実質化を図ります。
人・農地プランの実質化に向けた工程表
島原市 人・農地プランの実質化に向けた工程表(修正版)(PDF:79.7キロバイト)
実質化された人・農地プランを公表します
令和4年1月に、下記の地区の人・農地プランを実質化しましたので公表します。