食中毒は季節を問わず年間を通して発生しますが、気温や湿度の高い夏は特に食中毒の発生しやすい季節です。特に子ども、お年寄り、抵抗力の弱い方は注意が必要です。
毎日のちょっとした心がけで食中毒は予防できます。次の食中毒予防の3原則を守って食中毒を防ぎましょう。
食中毒予防の3原則!
食中毒菌を
(1) 『付けない』
食材や手はもちろん、肉や魚を扱ったまな板や包丁もこまめに洗いましょう
(2)『増やさない』
調理したらすぐに食べ、保存する場合は冷ましてから冷蔵庫へ入れましょう
(3)『やっつける』
調理をする際は十分に加熱をしましょう
フグ毒にもご用心
フグの素人調理が原因で、食中毒が発生しています。 釣ったり、人からもらったりしたフグの素人調理による喫食は絶対にやめましょう。