思い出に残る夏休みに
夏休み、子どもの頃はとにかく海、毎日「海」が私の日課でした。猛島海水浴場、そして白山地区にはうさぎ島海水浴場があり、湊新地から往復の渡し船がありました。真っ黒に日焼けすることが自慢話でもありました。
当時の気象状況を調べると、気温が30度を超えるのは8月に入ってお盆までの期間であり、お盆を過ぎると海から人の気配が減っていったことを思い出します。今は30度を超える日が続き、40度近い日も多くあります。今思えばエアコンやクーラーなど無くても当時は快適だったのですね。
今年は土曜夜市や精霊船、花火大会も復活します。新型コロナウイルス感染症対策をしっかりとお願いします。そして、子どもたちに多くの思い出が残る夏休みになることを期待しています。
島原市長 古川 隆三郎