「若っかもん」の集いに感謝と応援を
故郷しまばら二十歳の集い、今時の若っかもん、とても好感が持てる集いでした。国では18歳からが成人と決まりました。高校3 年生の世代の人々です。就職や受験、あるいは働いてる人と様々ですが、多くの18歳が島原半島を離れて都会へ移動している今、私はその後の2 年間の社会経験が大きく若者を育てていると感じています。苦労した分、色んな人と出逢った分、これからの人生を支えてくれると思います。
島原市ではそういう意味からも20歳を節目としてお祝いすることにしました。村田実行委員長の「人生で一度きりの通過点」の言葉を参加者全員が自分事としてしっかりと見つめている姿に感動しました。市役所が主催するより20歳の実行委員会に任せる方が気持ちが伝わります。来年以降の集いに大きなインパクトを与えてくれた集い、今時の若っかもんに感謝します。そして彼らの未来を応援いたします。
島原市長 古川 隆三郎