本大会は、”井戸端”からはじまる未来日記をメインテーマとして、島原湧水群が育む人の温もりに触れ、水の大切さや素晴らしさについて
考え、豊かな水環境を未来に引き継いでいくことを、参加者全員で共有する貴重な場になったことと存じます。
本大会の開催報告書を作成いたしましたので、多くの皆さまにご一読いただき、全国の水場でも、人々が集まり、語りあい、子どもたちが
遊ぶ”井戸端”が拡がっていく一助になれば幸いです。
※開催報告書は、以下からダウンロードできます。

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<基調講演> ○全国の水場をめぐり、水の研究、そして名水百選の研究を続けていらっしゃる法政大学野田岳仁准教授から、「”井戸端”から考える、コミュニティの未来」と題したご講演をいただきました。全国の水場における共通課題と対策について、島原湧水群の「浜の川湧水」で根付いている地域住民による水場の価値の存続を事例としたお話しを賜り、本サミットに参加された全国各地の自治体の職員の方々にとっても、非常に良い経験になったかと思います。 | <パネルディスカッション> ○九州の朝の顔としてご活躍のキャスター佐々木理恵さんをコーディネーターにお招きし、野田岳仁准教授、宮﨑香蓮さん、地元高校生の荒木香帆さん、荒木咲里奈さん、古川島原市長の5名のパネリストによるパネルディスカッションを開催しました。 パネリストの皆さんの水との思い出話から始まり、水をとおして人がつながることの大切さについて考え、どのように未来に残していくかについて深く語り合いました。最後は、会場全体が”井戸端”会議となりました。 | <次期開催地あいさつ、大会宣言> ○次回サミット開催地である、神奈川県秦野市の高橋昌和市長から、次期開催地あいさつと大会宣言を行っていただきました。 (※次回サミット開催予定) 日程:令和7年11月8日(土曜日) 場所:メタックス体育館はだの (秦野市総合体育館) |