令和6年度島原市防災講演会の開催について
近年、全国的に地震災害や豪雨災害が多発しております。
昨年の能登半島地震では多くの被害をもたらし、現在も復旧の目処が立っていない状況です。
また今年に入り日向灘でマグニチュード6.9、宮崎県では震度5弱の地震が発生し、大きな被害はなかったものの、昨年8月にも同じ場所で地震が発生しており「南海トラフ臨時情報」が発表されたことも記憶に新しいかと思います。
そのような中、本市では東日本大震災を経験され、「仙台市地域防災リーダー(SBL)」や「せんだい女性防災リーダーネットワーク」代表として活躍されている 大内 幸子 氏をお招きし島原市防災講演会を開催します。例年、自主防災会の方を中心に参加いただいておりましたが、防災は一人ひとりの防災意識が不可欠であるため、自主防災会、町内・自治会の役員に限らず、防災減災に少しでも興味・関心がある方の多くのご参加をお待ちしております。
参加ご希望の方は、下記を参考に、お申込みをお願いします。
※会場設営準備のため、できるだけ早めのお申込みをお願いします。
記
1 日 時 令和7年2月19日(水曜日) 19時00分~21時00分(18時30分開場)
2 場 所 有明総合文化会館(グリーンウェーブ) 大ホール
3 講 師 大内 幸子 氏(宮城県仙台市) 福住町町内会 副会長兼防災減災部長
4 内 容 東日本大震災当日、想定外の被害に見舞われながら、住民たち自ら迅速に避難誘導を行い、行政に頼らずいち早く炊き出しや避難所
運営を開始し、後に「福住町方式」と評価されるこの取り組みの中核的存在であり、現在は地域防災リーダーとしても活躍中の大内さ
んが語る、地域防災の “これまで”と“これから”。
5 参加申込 「島原市電子申請システム」または、市民安全課までご連絡のうえ申込みください。
会場の都合により、先着500名までとさせていただきます。
6 申込期限 令和7年2月19日(水曜日)15時00分 まで
参加申し込みは下記URLから(島原市電子申請システム)
https://apply.e-tumo.jp/city-shimabara-nagasaki-u/offer/offerList_detail?tempSeq=7785
(外部リンク)
※本講演会は総務省消防庁 防災意識向上プロジェクトを活用しています。
https://www.fdma.go.jp/relocation/10yearsproject/
(外部リンク)