島原市内にて、パソコン使用中に突然【偽の警告画面】を出され、サポート費用として、電子マネーで50万円を騙し取られる詐欺が発生しています。
突然、パソコン使用中に警告画面が現れたり、警告音が鳴っても、警告画面に記載されている電話番号に連絡せずに、以下のことをしてみましょう。
○キーボード左上の「ESC」キーを長押し、ブラウザの「✖」をクリックして画面を閉じる
○キーボード上にある「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを同時に押し、タスクマネージャを起動し、利用しているプラウザを選択して、右クリック→「タスクの終了」を選択する。
○電子マネーで料金を請求されても無視をする。一旦冷静になり、ご自身が持っているパソコンメーカーのサポート窓口に相談しましょう。
インターネットで様々な情報を得ることができ、便利な時代ですが、ネット上の相手は顔が見えない分、詐欺犯や落とし穴も沢山潜んでいます。
どんな理由であれ、実際に会ったこともない人を「簡単に信用しない」、会ったこともない人に「お金を払わない」、ネット上の相手、会社のことをよく調べ、家族や友人に相談した上で検討する。なりすましも容易にできるのがインターネット空間です。普段から気をつけてインターネットを利用してください。
