本市は、このたび、地球温暖化対策推進法第21条に基づく「島原市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。
再生可能エネルギーの導入による「創エネ」と節電や化石燃料の使用量を少なくする「省エネ」を両輪としながら、2050年カーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)を目指して、行政・市民・事業者それぞれができる創エネと省エネに取り組んでいきましょう。
なお、計画期間中は、国の動向や社会情勢の変化などを踏まえ、必要に応じて見直しを行います。
計画の目的
本計画は、2050年までのカーボンニュートラル達成と脱炭素社会を見据え、市民と事業者が行政と一丸となって取り組むべき地球温暖化対策である「緩和」と「適応」を推進し、再生可能エネルギーの最大限導入とともに、環境・経済・社会の両立による地域循環共生圏の構築に向けた方策を示すことを目的とします。
計画の対象範囲
本計画の対象区域は本市の行政区域全域とし、経済活動や市民の日常生活などにおける温室効果ガス排出と削減に関するすべての活動を対象とします。
計画の期間
国が掲げる長期的な目標である2050年を見据えつつ、併せて短期的な目標を確実に達成することを目指します。
計画の詳細につきましては、以下の計画本文を掲載いたしますので、ご参照ください。