「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」では、認知症についての関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。
認知症になっても、本人の意思が尊重され、住み慣れた環境で自分らしく暮らし続けることができるよう、認知症や認知症本人についての理解を深めることが大切です。
島原市では、認知症についての関心と理解を深めるため、普及啓発活動を行っています。
物忘れが気になる方や家族に向けたリーフレット、一足先に認知症になった方から一歩踏み出せるメッセージを記載したガイドなど認知症に関するものを各地区公民館、図書館、市役所、市内医療機関等に1か月間設置しています。
街頭活動
認知症について理解を深めてもらうために街頭活動を行います。
日 時:令和7年9月16日(火曜日)
場 所:イオン島原店
主 催:認知症の人と家族の会 島原「お城の会」
ライトアップ
認知症の人を応援するシンボルカラーであるオレンジ色のライトアップを行います。
日 時:令和7年9月16日(火曜日)~9月22日(月曜日)
17時15分~22時まで
場 所:市役所山側玄関
第14回島原市介護予防推進フォーラム
テーマ:「認知症になってもよろしくね。」
日 時:令和7年9月25日(木曜日)13時30分~15時30分
場 所:島原文化会館 中ホール
認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、認知症のことを正しく理解し、やさしく見守る応援者です。
認知症の症状や認知症の方への対応のしかたなどを学べます。
対 象:5人以上
申込先:島原市地域包括支援センター(電話65-5110)