「孫と信じた電話をきっかけに100万円をだまし取られる」という詐欺事件が市内で発生しています。
今回の騙し言葉
・「株の配当金が入る、ばあちゃんの口座に振り込みたい」
・「税金を払わないと配当金を受け取れない」
・「証券会社の『シモダ』という人が取りに行く」
※こんな言葉だけで、なぜ騙されるのか?疑問に思ったあなた!
犯人はあらゆる手段(心理学的考えや今までの成功事例等)で電話口の相手を信じ込ませる犯罪のプロです。
考えるタイミング、誰かに相談するタイミングさえ奪われ、あなただって騙されるかもしれません。
渡してしまったお金を取り戻すのは非常に困難です。
日頃からの家族間や近隣住民でのコミュニケーションを取り、知らない番号からの着信には出ないことも大切です。
電話で「お金の話」がでたら、まずは電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
※電話は通信障害等により途中できれることもあるので、相手の話途中で切っても特に問題はありません。
困ったな、どうしよう、と思ったら島原市消費生活センターにご相談ください。