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8月10日はハート(心臓)の日〜健診は心臓病予防の第一歩〜

福祉保健部 保険健康課 健康づくり班 TEL:0957-64-7713(島原保健センター) FAX:0957-64-7714 メールhocen@city.shimabara.lg.jp
心臓病は、冬に多く発症すると言われていますが、近年では、夏の時期でも脱水などにより発症が増えています。心臓病について、正しい知識をもち、予防することが大切です。本稿では、島原市における心臓病の現状と予防対策についてお知らせします。 

数字で見る心臓病の現状

 島原市における心臓病の現状を死亡統計及び島原市国民健康保険加入者を対象とした特定健康診査の実施状況から見てみましょう。

死因の状況です。令和6年度に心臓病が原因で死亡した人は、約3人に1人でした。
令和6年度における死亡統計によると、死亡した人の36.8%が心臓病が原因でなくなっています。県と比較して割合が高い状況です。心臓病は、高血圧などの基礎疾患があると重症化しやすいと言われています。
血圧をはじめとする生活習慣病の管理、発症予防が大切です。

 
健診の現状
特定健診において、心電図で異常(所見)があった人は、2.5人に1人でした。
また、令和6年度に心臓病を発症した人の4人に3人が健診未受診者または異常値放置でした。
健診を受けて早期に異常を見つけることで発症予防に繋がります。また、異常が発見された場合は、医療機関を受診し、治療することで重症化を予防できます。
 
 

心臓病の発症は心電図の異常だけではありません!健診でわかる発症リスク

 心電図の異常所見がない場合でも心臓病を発症する場合があります。心臓病の主な要因は高血圧をはじめとする生活習慣病ですが、生活習慣病を発症していなくても、軽度のリスクが重なると発症リスクを高めることが研究で明らかになています。
肥満、脂質異常、高血圧、高血糖のリスクの重なりが心臓病の発症リスクを高めます。
国の研究によると、肥満、脂質異常、高血糖、高血圧のリスクが重なることにより、心臓病の発症リスクが高まります。リスクがない人と比較して3つ以上リスクを持つ人は、発症リスクが35倍以上上昇します。
特定健診では、メタボリックシンドロームに着目し、このリスクの重なりを早期に発見できます。
 
 

心臓病予防の第一歩〜メタボリックシンドロームの予防・改善が必須!〜

 心臓病の発症リスクを高めるメタボリックシンドローム。メタボリックシンドロームを予防・改善する方法をご紹介します。
  

メタボリックシンドロームとは

 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積により、高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中になりやすい病態のことを指します。単に腹囲や体重が大きいだけではメタボリックシンドロームには当てはまりません。診断基準は以下のとおりです。
メタボリックシンドロームの診断基準
メタボリックドミノ
メタボリックシンドロームの診断基準内臓脂肪の蓄積によりインスリ抵抗性が引き起こされることにより、高血糖や高血圧などの代謝異常に影響を及ぼします。動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中の引き金となります。
 

メタボリックシンドロームの予防・改善〜体重管理〜

 現体重の3%の減量を目指しましょう
 肥満症ガイドライン2022によると、体重3%以上の減量で血圧・血糖・脂質・肝機能の改善が期待できます。
 短期間(1ヶ月程度)での減量は、脂肪だけでなく筋肉の減少など体の負担を伴います。体に無理のない範囲で3〜6ヶ月の長いスパンで減量を行いましょう。
 

メタボリックシンドロームの予防・改善〜食事管理〜

 
食事のポイント
 
 

管理栄養士が考案したおすすめレシピの紹介

生野菜と鮭のオーロラソース和え
生野菜と食べる鮭のオーロラソース和え  作り方(PDF:799.1キロバイト) 別ウインドウで開きます

〈おすすめポイント〉
 鮭に含まれるEPAは動脈硬化予防につながります。
 オーラスソースにすることで減塩になりますが、油分が多いので量のとりすぎには注意が必要です。
 


 

メタボリックシンドロームの予防・改善〜運動・生活活動〜

 プラス・テン(10)で活動量を増やそう
 メタボリックシンドロームの予防・改善のためには、週に150分の運動の実施が推奨されています。仕事や家事が忙しく時間がなかったり、なかなか運動が続かない人は、今の生活に10分間身体活動をプラスしてみましょう。日常生活の中で歩数を増やすことも有効です。歩数計アプリ等を活用することもおすすめです。長崎県が普及している健康づくりアプリ「歩こーで」を活用しませんか?
 

メタボリックシンドロームの予防・改善〜健診受診〜

 
健診の案内
 島原市が国民健康保険加入者を対象に実施する特定健診では、メタボリックシンドロームに着目し、血液検査や身体計測の他、心電図検査や腎機能検査などを実施しています。費用は無料です。年に1回健診で体のチェックをしましょう。

  

「しまばら健康コラム」〜島原市の健康情報を定期配信〜

健康コラム
市民の皆さんの健康づくりに役立つ情報を定期配信します。
今月は、「心臓病について」です。
 


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福祉保健部 保険健康課 健康づくり班
〒855-0812
島原市霊南二丁目45
電話:0957-64-7713(島原保健センター)
ファックス:0957-64-7714
メール hocen@city.shimabara.lg.jp 
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