令和8年熊本地震における溶岩ドーム、眉山の状況について
7月28日に発生した「令和8年熊本地震」及び以降における一連の余震活動により、溶岩ドームでの一部崩落や、眉山での表層剥離などが断続的に発生しております。
本日(8月12日)13時頃に発生した島原半島で震度4を観測した地震では、本市の震度は3であり、これまで同様に溶岩ドーム周辺の一部崩落、眉山では広範囲にわたって砂煙が確認されました。
今回もこれまでと同様に、崩落した土砂等についてはいずれも直下に留まっており、下流部への影響は発生しておりません。
溶岩ドームは崩落した土砂量に対する砂防施設での受入れ容量に余裕がある状況です。一方、眉山は表層剥離した土砂量を計測中ですが、治山施設などハード整備を進めており、安心して日常生活を送っていただけるものと考えております。
ただし、今後、大雨等が発生した場合には、下流への土砂移動が考えられるため、十分ご注意ください。この状況は、安中地区側の0渓から霊丘地区側の6渓にかけて同様です。
現時点では、溶岩ドーム、眉山ともに大きな崩落につながる兆候はみられておらず、今後も関係機関と連携し、注意監視を継続してまいります。皆様におかれましても、風評被害に惑わされることなく、市民生活や経済活動の維持にご協力をお願いします。
なお本日(8月12日)、溶岩ドームと眉山の対策について、県とともに国土交通省、林野庁等の関係機関に緊急要望を行ったところであります。
市民の皆様におかれましては、引き続き余震や大雨への警戒と万が一への備えをお願いします。
令和8年8月12日
島原市長 古川 隆三郎