今回、2年ぶりに行った本庁舎避難訓練は、東日本大震災を教訓にし、火災だけでなく地震への職員の対応能力の向上を図るために、複合的災害(地震及び火災)を想定して行いました。
訓練では、市役所内で組織された市役所自衛消防隊が、いち早く来庁者の安全確保と庁舎外の安全な場所への誘導を行ったほか、模擬消火活動や負傷者及び逃げ遅れた者の救助要請などを迅速に行うことができました。
今回の訓練にご協力いただいた島原地域広域消防本部・消防署、中央地区消防団(8~13分団)に感謝申し上げます。
市民皆さんの生命と財産を守ることを第一に考え、今後も様々なケースを想定した訓練を実施していきますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
 自主避難行動 |
 初期消火活動
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 救助活動 |
 負傷者の救助 |