400年の時を経て 幸田町友好親善訪問団
念願の幸田町友好親善訪問へ100名の市民の皆様と行ってまいりました。中部国際空港からバスで幸田の地へ足を踏み入れました。幸田町民会館では、多くの幸田町民の皆様の大歓迎を受け、参加者全員、大感激です。
幸田町の瑞雲山・本光寺では、島原藩主松平忠房公をはじめ、13名のお殿様の墓所に献花とお線香をたむけ、島原市の限りない発展と平和、そして幸田町との今後の交流をお祈りさせていただきました。
夜の親善交流会では、幸田町民約120名との懇親を行い、お互いに「初めて会った気がしない」と感じたそうです。これまで400年余り、藩主をはじめとする先人たちが絆を守り続けて来たのです。
幸田町は、歴史とそして大企業の進出と、躍動感溢れる町です。年々人口が増加しています。来年には、幸田町訪問団が島原市へ来島される予定です。多くの市民の方々でお迎えしたいと思います。
翌日は、お隣の岡崎市の岡崎城や家康館、そして「家康公400年祭」として開催されていました岡崎城まつりを見学し、幸田町を一望できる天の丸に移動して三河の幸を堪能。幸田町の皆さんの見送りを受けながら帰路となりました。
どうか皆さんも気軽に友好都市「幸田町」へ行ってみて下さい。
島原市長 古川 隆三郎