『神気』『神息』 Tweet 最終更新日:2017年1月4日 神気・神息島原松平家宝刀『神気』『神息』写真上 『神気』 鎌倉時代の作。執権北条時頼から招かれたこともある刀匠・栗田口国綱の作。長崎県重要文化財。 写真下 『神息』 豊前国宇佐の名工が大同年間に平城天皇の皇子の護身刀として作った名刀。 神気太刀銘通常太刀銘は茎(なかご)の差表(さしおもて)に彫られるが、神気は反対側に天地逆で彫られている。これは、神気を短く手直しした際、銘を残すため折り返して使用したためと言われている。 神気物内 ギャラリー ※本記事は、島原観光情報発信サイト「島原旅たより」(平成25~27年)の内容を基に作成しました。