風水害時の避難所における新型コロナウイルス感染症対策へのお願い Tweet 最終更新日:2020年6月3日 市民部 市民安全課 地域防災班 TEL:0957-63-1111(内線242,402) FAX:0957-62-3678 :anzen@city.shimabara.lg.jp 毎年6月の梅雨時期から10月にかけては、台風や集中豪雨などにより、低い土地での浸水や河川の増水、土砂災害が発生しやすい時期です。これからの本格的な出水期を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、以下の内容をご確認していただきますようお願いします。 (1) 危険な箇所の確認 まずは、自宅が危険な区域内にあるかどうかを調べてみましょう。さらに、会社、通勤途中、同居している家族等がよく行く場所についても調べておきましょう。 ※避難行動判定フロー(内閣府)(PDF:1.15メガバイト) ※各地区のハザードマップ 湯江地区マップ(PDF:5.26メガバイト) 大三東地区マップ(PDF:5.25メガバイト) 高野地区マップ(PDF:6.86メガバイト) 三会地区マップ(PDF:7.23メガバイト) 杉谷地区マップ(PDF:8.16メガバイト) 森岳地区マップ(PDF:7.02メガバイト) 霊丘地区マップ(PDF:6.8メガバイト) 白山地区マップ(PDF:5.09メガバイト) 安中地区マップ(PDF:5.14メガバイト) (2)親戚や友人・知人の家等への避難が可能か確認する 安全な場所にいる人は、避難所に行く必要はありません。災害発生に伴う避難については、密集した空間の中での集団生活等により、新型コロナウイルスやインフルエンザをはじめとする感染症のリスクが高まる危険性があります。市が指定した避難所への避難だけではなく、可能な場合は災害危険のない親戚や友人・知人の家等への避難も検討してください。その場合、大雨や台風などは事前にコースや接近の日時が分かるため、早めの避難をお願いします。 (3)感染症拡大防止への配慮 新型コロナウイルス感染症拡大により、多くの人が指定緊急避難場所での過ごし方に不安を持っているので、感染拡大防止にご配慮ください。 ・体調不良の場合は、我慢せずにすぐに受付に相談する。 ・こまめに手を洗う、咳をする時はハンカチ等で口を押さえるなど、手洗いと咳エチケットを励行する。 ・3密(密閉空間、密集場所、密接場面)をできるだけ避ける。 3密を避けるためには ・30分に1回は換気をする ・避難者同士の距離を保つ ・近距離での会話や発声は最低限にする (4)避難所における衛生品の事前準備 開設する避難所には、マスクや消毒液、ハンドソープなどの衛生品を事前に準備しますが、市の備蓄にも限界がありますので、事前に避難する際は、自分の必要なものを持参してください。 (5)避難所の衛生環境、スペースの確保 避難所内は、十分な換気を行うとともに、避難者の避難スペースを十分確保できるように留意します。 また、一般避難者と体調不良者の避難場所を分けて、感染症の拡大防止に努め、トイレや出入口、ドアなど人が触る部分は、重点的に清掃と消毒を行います。 (6)発熱・咳等の体調不良者が出た場合 ・発熱・咳等の症状が出た避難者は、専用エリアを確保します。 ・複数人を同室とする場合は、間仕切り等で区切ります。 ・できる限り、トイレなどの共有スペースを一般避難者と分けるように動線を確保します。 ・一般避難者が、専用エリアに入らないように、立入禁止テープ等で区切ります。