島原復興アリーナに、雲仙普賢岳を背にして立つサムライブルー龍馬像。
この像は、2010南アフリカワールドカップに合わせて東京・国立代々木体育館に設置されたもので、(財)日本サッカー協会・アディダスジャパン(株)から島原市に寄贈されました。
島原は、勝海舟と坂本龍馬が熊本から有明海を渡り、長崎の地に初めて足を踏み入れた場所です。龍馬らは、島原に上陸して休息の後、長崎へ向かい、帰路の際は島原に宿泊したと勝海舟の「海舟日記」に記載されています。
そのような龍馬とゆかりのある島原にやってきたサムライブルー龍馬像。サッカーをはじめスポーツに励む子どもたちに夢を与えるシンボルとなっています。