島原新聞大正15年 7月～12月

見出し	発行日
見出し	年号	西暦	月	日	頁
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十一席	T15	1926	07	03	01
財界の轉換如何　銀行は警戒を緩めず	T15	1926	07	03	02
在營年限短縮と之に伴う新施設　下士の優遇や雑役廢止	T15	1926	07	03	02
郡衛廢止の失業三千人　賜金給與方法決定す	T15	1926	07	03	02
蠶業技術員會	T15	1926	07	03	02
殆んど倍加した本縣の適用工塲	T15	1926	07	03	02
最新記事　本日本社着電　海軍で國防の根本方針樹立　海相首相藏相を訪ひ解決を急ぐ	T15	1926	07	03	02
中等校以上の一年志願兵特典	T15	1926	07	03	02
優良駒の檢査	T15	1926	07	03	02
小學敎員無試檢定	T15	1926	07	03	02
普選の新法で執行の大正村々議選擧　近く合併奉告祭執行	T15	1926	07	03	02
湯江村會	T15	1926	07	03	02
三養鷄組合生る	T15	1926	07	03	02
長崎縣下の春繭市塲　本年度取引高	T15	1926	07	03	02
南串山の秋蠶講話	T15	1926	07	03	02
島原町訓練所入所式	T15	1926	07	03	02
辭令	T15	1926	07	03	02
杉谷村會	T15	1926	07	03	02
トラホーム治療所	T15	1926	07	03	02
租税調定額	T15	1926	07	03	02
島原局特別電話　十個に決定	T15	1926	07	03	02
東洋大學講演會	T15	1926	07	03	02
貯金不振　島原局の客月	T15	1926	07	03	02
橋本支所長　着任は五六日頃	T15	1926	07	03	02
田崎技手赴任期	T15	1926	07	03	02
公人私人	T15	1926	07	03	02
新兵器中心の大演習の想定　拾壹月拾七日より三日間　佐賀長崎兩縣下に於て	T15	1926	07	03	03
佐世保市土木課長收監　三名の技手も共に　忌はしき收賄事件か	T15	1926	07	03	03
若い男が五十歳の人妻と通じ發見されて一家塵殺を企つ　逃げ殘つた子を慘殺	T15	1926	07	03	03
文部内務兩省に民間側の意見を述ぶ　競技團体の代表が	T15	1926	07	03	03
喉頭癌の手術に成功　九大の久保博士	T15	1926	07	03	03
島電批判演説會	T15	1926	07	03	03
神樣と崇めらるゝ日本一の小男　徴兵檢査に現はる	T15	1926	07	03	03
盲目の少年が手術で目があく　四歳で失明し十五年目夢かとばかり大喜び	T15	1926	07	03	03
森井上兩氏告別訪問	T15	1926	07	03	03
榎田の道路　豪雨で崩壊	T15	1926	07	03	03
酒井兵治氏逝去	T15	1926	07	03	03
酒井勇藏氏逝去	T15	1926	07	03	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百廿九回	T15	1926	07	03	03
死の思想　榮良軒朶老	T15	1926	07	05	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十二席	T15	1926	07	05	01
服役者優遇法を制定す　兵役法の改正に伴ひ附帶法全般に亘る改正	T15	1926	07	05	02
伊澤氏受諾　五日正式に發表せん	T15	1926	07	05	02
最新記事　本日本社着電　前議會以来の懸案緊急事業　各省で豫算編成を急ぐ	T15	1926	07	05	02
小作組合法特別委員會で審議	T15	1926	07	05	02
解決をいそぐ學生出塲問題　本日兩省次官會見	T15	1926	07	05	02
十月一日から實施の簡易保險	T15	1926	07	05	02
工塲鉱山の數	T15	1926	07	05	02
深江仔馬品評會褒賞授與式	T15	1926	07	05	02
養蠶貯金奨勵	T15	1926	07	05	02
縣蠶業試驗塲　飼育中の夏秋蠶　用桑試驗と同功繭防止	T15	1926	07	05	02
深江産馬同好會優勝旗寄贈	T15	1926	07	05	02
嶋原局の小包激增　郵便も四五分增加	T15	1926	07	05	02
前科五犯の父　刃に瀕死の重傷を負う　妻の籍に端を發した西有家須川の傷害	T15	1926	07	05	03
加害者は村内の嫌はれ者　妻の態度も冷淡　被害者は實直な靑年	T15	1926	07	05	03
外人殺到　何れも大繁忙	T15	1926	07	05	03
檢事の應援を得大活動を續行す　事件或は更に擴大するか土木課長疑獄事件	T15	1926	07	05	03
徹底的に取調を進める　事件の擴大は豫想されぬ　當の衛藤檢事は語る	T15	1926	07	05	03
尼港事件　被害者と申請者	T15	1926	07	05	03
瑞典皇？の御來朝	T15	1926	07	05	03
橋本支所長昨夕着任	T15	1926	07	05	03
縣官轉任	T15	1926	07	05	03
村上主事補　明六日赴任	T15	1926	07	05	03
石村高橋兩縣屬七日赴任	T15	1926	07	05	03
肥料試驗地植付終了	T15	1926	07	05	03
農改共同田植	T15	1926	07	05	03
安中仔馬品評會	T15	1926	07	05	03
娼妓三分の一は拂込の見込がない　苦界に一生を終る者もある　島原署の取調べ終る	T15	1926	07	05	03
辭令	T15	1926	07	05	03
早大長崎縣？友會	T15	1926	07	05	03
飯島氏母堂逝去	T15	1926	07	05	03
島電批判演説會流會となる	T15	1926	07	05	03
死の思想　榮良軒朶老	T15	1926	07	06	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十三席	T15	1926	07	06	01
利權交渉破る	T15	1926	07	06	02
直に列國の承認を求めん　支那の正式内閣	T15	1926	07	06	02
文部省で力を入る補習敎育の刷新　義務延長と相並んで面目を一新する	T15	1926	07	06	02
自動車激增に鑑み取調規則改正　今後は益々殖える一方　主務官で對策考究中	T15	1926	07	06	02
小作法來議會提出は覺束なしと見る	T15	1926	07	06	02
最新記事本日本社着電　十日頃發表司法官の大異動　範圍は三百名内外	T15	1926	07	06	02
政友會長崎縣支部の暗闘　いよいよ明るみへ　役員総辞職説	T15	1926	07	06	02
籠から放たるゝ娼妓が七名　合意の廃業を許されて　南高生れも三名　大村武部遊廓の不正事	T15	1926	07	06	02
愛兒二人を道伴れに肺患者縊死を遂ぐ　厭世の結果の自殺	T15	1926	07	06	02
片淵刑務所で本朝死刑執行　二名殺害した男	T15	1926	07	06	02
巡査部長本日任命	T15	1926	07	06	02
文部省の地方女子敎育振興　先づ講座もの刊行	T15	1926	07	06	02
家畜市塲成績	T15	1926	07	06	02
郡仔馬品評會　八月五日褒賞授與式	T15	1926	07	06	02
東有家驛前に假道路を開く　根本問題は未解決	T15	1926	07	06	02
營業税徴收不良	T15	1926	07	06	02
大地主調査七月末終了	T15	1926	07	06	02
採種圃生産種子配付	T15	1926	07	06	02
口之津鐵道營業檢査	T15	1926	07	06	02
安中仔馬品評會審査	T15	1926	07	06	02
島原局の切手增加　葉書は減少	T15	1926	07	06	02
松平奨學會地方委員長更迭	T15	1926	07	06	02
辞令	T15	1926	07	06	02
煙草の賣れ高　嶋原町で七千六百圓	T15	1926	07	06	02
復興局事件は憲政會の長老へ　更に飛火するらしい　首魁波津の紹介者は箕浦氏	T15	1926	07	06	03
肉身の愛子を刺した不逞な父に涙　五日夕嶋原に護送	T15	1926	07	06	03
出塲權獲得の庭球豫選　郡外選手と華々しい大試合を實現せしめん	T15	1926	07	06	03
醉漢保護	T15	1926	07	06	03
授業料の中から贋造銀貨	T15	1926	07	06	03
愈回遊　乘車券　十五日から賣る	T15	1926	07	06	03
漂然として出で漂然として歸山　還錫した廣田言証師	T15	1926	07	06	03
蠶業取締支所長歡送迎會	T15	1926	07	06	03
村上儀憲氏今朝赴任す　田崎技手も同時に	T15	1926	07	06	03
裁判所に給仕入用　二名を募集	T15	1926	07	06	03
又も煙草の製造數量變更下級品益增大	T15	1926	07	06	03
飯島母堂葬儀	T15	1926	07	06	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百三十回	T15	1926	07	06	03
死の思想　榮良軒朶老	T15	1926	07	07	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十四席	T15	1926	07	07	01
温泉公園のケーブルカー　新設すれば收支は大丈夫　縣土木課長の歸來談	T15	1926	07	07	02
特科兵の在營短縮　實現はちよつと難しい	T15	1926	07	07	02
技術員設定數	T15	1926	07	07	02
縣敎育會評議員會	T15	1926	07	07	02
小濱鐵道合併可決	T15	1926	07	07	02
小學敎員增奉辭令書廢止	T15	1926	07	07	02
最新記事本日本社着電　改正地價課税標準は地租制度の根本的改正　地價調査は困難	T15	1926	07	07	02
政友と合致するか憲政と一致するか豫測は出來ない　床次本黨総裁語る	T15	1926	07	07	02
門司丸山町で八名家屋の下敷となり慘死を遂ぐ　床上浸水三百戸	T15	1926	07	07	02
郡廢に伴ふ營業免許取扱　各警察署へ注意	T15	1926	07	07	02
安中仔馬品評會褒賞授與式　村役塲内に擧行	T15	1926	07	07	02
優良馬には牝が多い　本年の保留馬は劣るか　蕃殖上の損失	T15	1926	07	07	02
操行査定を如何にする　個性の觀察を爲し指導誘掖する　土岡島原高女校長談	T15	1926	07	07	02
酒類藏出高	T15	1926	07	07	02
島原局の印紙激減	T15	1926	07	07	02
南有馬村會	T15	1926	07	07	02
安中靑年團總會	T15	1926	07	07	02
公人私人	T15	1926	07	07	02
終點南有馬村で口鐵第二工區開通式	T15	1926	07	07	03
機關兵の刃傷から艦内の私刑發覺　古參兵の一團が棍棒で制裁　軍艦對馬内の蠻風	T15	1926	07	07	03
稲の移植遅延　管理はどうする　金崎郡農會技師談	T15	1926	07	07	03
安中新舊村長歡送迎會	T15	1926	07	07	03
石村縣屬赴任	T15	1926	07	07	03
一新紀元を劃せん　試驗研究の動力　設備の蠶業試驗場	T15	1926	07	07	03
中木場校學藝會	T15	1926	07	07	03
胃に就て一般に必要な知識	T15	1926	07	07	03
死の思想　榮良軒朶老	T15	1926	07	08	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十五席	T15	1926	07	08	01
ゼネヴア湖畔に聯盟會館を　懸賞で設計募集　平和を象徴する近代式	T15	1926	07	08	02
特別地租賦課取扱方通牒　本年度に限り課税標準を　九月一日現在に變更	T15	1926	07	08	02
公務に依る罹災軍人と佐賀役以後の陸軍大演習に際し各支廳町村へ調査片通牒	T15	1926	07	08	02
最新記事本日本社着電　臺灣總督の後任　上山氏に内定　承認すれば一兩日中親任式	T15	1926	07	08	02
豫審中で言明の自由を有せぬ　高見氏は痩せてゐる　裁判所は極く親切　床次總裁多く語らず	T15	1926	07	08	02
災害復舊費近く縣參事會へ提案　中央金庫から融通	T15	1926	07	08	02
自發的に樓主側前借金を減額　悦ぶ二十名の娼妓　福江遊廓の改善	T15	1926	07	08	02
數十萬圓は減額　全縣下娼妓から	T15	1926	07	08	02
床次総裁十一日來縣	T15	1926	07	08	02
合併條件を作製す　近く斡旋役に提出　濱温兩鐵合併問題の其後	T15	1926	07	08	02
國有林開墾近く具體化	T15	1926	07	08	02
ビール麥受渡地	T15	1926	07	08	02
暴風雨被害　數は多いが被害は輕い　復舊見込み約十萬圓	T15	1926	07	08	02
高等校受驗準備に夏期講習會	T15	1926	07	08	02
靑年訓練所入所式　島中校にて	T15	1926	07	08	02
茂木小濱間直航路	T15	1926	07	08	02
遞送集配人の服装改善	T15	1926	07	08	02
郵便事務視察	T15	1926	07	08	02
小野前郡長挨拶	T15	1926	07	08	02
淸涼飲料水移出高	T15	1926	07	08	02
辞令	T15	1926	07	08	02
島原杉谷聯合仔馬品評會	T15	1926	07	08	02
相愛幼稚園設備の充實	T15	1926	07	08	02
愛野市場六月成績	T15	1926	07	08	02
帝キネ俳優お目見得	T15	1926	07	08	02
運送會社合同事項　四氏の協議會	T15	1926	07	08	02
公人私人	T15	1926	07	08	02
湊新地の暗に咲く女　長濱海岸から投身　辛い勤めに世を果敢なむ應急手當で一命漸く助かる	T15	1926	07	08	03
桃割れの髪もしとろに大阪辯でうら若い身の　世を果敢む哀れな運命	T15	1926	07	08	03
日本に地震の豫言　伊太利の地震學者か	T15	1926	07	08	03
七人を殺傷す　大阪西區花園町にて犯人の仲仕捕はる	T15	1926	07	08	03
上海方面から毎船温泉登山客　阪神地方の外人も續到	T15	1926	07	08	03
きのふの豪雨　今年の梅雨もお終ひ？　低氣壓は東に流れて	T15	1926	07	08	03
本郡の豪雨被害　他郡より輕微	T15	1926	07	08	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅一回	T15	1926	07	08	03
大靈道と靈子療法　氏本治郎	T15	1926	07	09	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十六席	T15	1926	07	09	01
義務敎育年限延長は全國一律に行はれぬ　地方民度の關係財政上を考慮して漸新的に行ふ方針	T15	1926	07	09	02
監査分擔　地方課事務	T15	1926	07	09	02
長崎縣下の耕地整理	T15	1926	07	09	02
關税會議再開を列國に通知するに閣議で決定	T15	1926	07	09	02
陸軍の下士充實	T15	1926	07	09	02
温泉夏期大學　申込は七月廿日まで	T15	1926	07	09	02
最新記事本日本社着電　改正所得税法　所得、營業資本利子税を委員會で調査	T15	1926	07	09	02
藤井大將永眠	T15	1926	07	09	02
江ノ浦から愛野迄　乘合自動車運行	T15	1926	07	09	02
本縣靑年訓練所　二百八十七箇所　十箇村未設置	T15	1926	07	09	02
待遇改善要求　長崎電鉄從業員　上神中の益田専務歸來せざれば解決困難	T15	1926	07	09	02
嘆願書	T15	1926	07	09	02
從業員代表卅名　各方面へ諒解を求む　總同盟の今村氏が引率して	T15	1926	07	09	02
回答如何に依り罷業斷行　交代時間を期して	T15	1926	07	09	02
優勝旗は島原町の手に　島原杉谷聯合の仔馬品評會授與式	T15	1926	07	09	02
支那視察團　郡敎育會の要望容れらる	T15	1926	07	09	02
三會仔馬品評會	T15	1926	07	09	02
辭令	T15	1926	07	09	02
島原体育會第十回競技　大會要目發表さる　四日間に亘る競技種目	T15	1926	07	09	03
島鐵給水塲附近で兩足首より切斷　線路内に頭を突込み呻めくを發見さる	T15	1926	07	09	03
大吉は放蕩者で金の無心ばかりする　前夜は主人の自轉車を擔保に酒食	T15	1926	07	09	03
主家に面目を失ひ自殺を企てた？　手帳に壓世の字句を綴る	T15	1926	07	09	03
郵便物には郡名を　郡役所は廢止になつても必ず書け　不着郵便が增す	T15	1926	07	09	03
湊新地の私娼窟へ取調べの手延ぶ　闇に咲く女の投身を動機に署内に脂粉の香ただよふ	T15	1926	07	09	03
鈴木農林課長來往	T15	1926	07	09	03
挿秧遅延せる　稲田管理に就て　石井技手談	T15	1926	07	09	03
安中深江の煙草作　収穫期近づく	T15	1926	07	09	03
其後判明の各種水害	T15	1926	07	09	03
全權賜暇	T15	1926	07	09	03
公衆電話通話數	T15	1926	07	09	03
杉谷靑年訓練所入所式　十二日擧行	T15	1926	07	09	03
鐵道郵便宿泊所變更	T15	1926	07	09	03
水産講習會	T15	1926	07	09	03
米大陸の發見者　コロンブス以前の探檢	T15	1926	07	09	03
大靈道と靈子療法　氏本治郎	T15	1926	07	10	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十七席	T15	1926	07	10	01
勢力爭ひで鐵道省もめる　現内閣が投じた好咡　殿さまたちが飽食	T15	1926	07	10	02
誰も眞面目に相手にせぬ　伊東伯？ぎの事　伯自身も考へては居まい	T15	1926	07	10	02
郡廢に伴ふ縣税賦課　徴収規則改正　市町村長の權限擴大	T15	1926	07	10	02
最新記事本日本社着電　復興局の疑獄　徹底的に調査　關係者を解職し綱紀粛正の訓令か	T15	1926	07	10	02
霞ケ浦航空機　機上作業中墜落　一名は無慘の死　他は生命危篤	T15	1926	07	10	02
長崎電鐵爭議　双方切崩に奔走　漸次復歸者增す？　交渉進捗せず	T15	1926	07	10	02
蠶種の購入と縣外蠶種の選擇　岩田技手談	T15	1926	07	10	02
床次本黨總裁十一日長崎着　南座同志大會に出席	T15	1926	07	10	02
大村師範校に疑似赤痢發生　學校側狼狽して消毒	T15	1926	07	10	02
南串山畜産品評會褒賞授與式	T15	1926	07	10	02
大三東各種品評會	T15	1926	07	10	02
大正十二年以降最近三ケ年間の繭市塲成績	T15	1926	07	10	02
長崎縣廳の室割豫定	T15	1926	07	10	02
家庭敎育講座	T15	1926	07	10	02
深江校增築	T15	1926	07	10	02
蠶業講話南串山に開く	T15	1926	07	10	02
公人私人	T15	1926	07	10	02
雄々しくも十歳の少年が東京から倫敦へ一人旅　海波遠き懐しき母の鄕里へ	T15	1926	07	10	03
九州各縣小學生の作品　作文童謠圖畫	T15	1926	07	10	03
安中古賀書記の公金横領事件　酌量して懲役一年求刑	T15	1926	07	10	03
作業中墜落	T15	1926	07	10	03
布津村役場脇から温泉道へ新道を　延長三千七百間開鑿	T15	1926	07	10	03
水泳大會	T15	1926	07	10	03
靑年訓練所各地の入所式　入所率好成績	T15	1926	07	10	03
本耕作地としての指定はどうなる　島原煙草の復活	T15	1926	07	10	03
有家口之津　塩小賣人組合合併成る	T15	1926	07	10	03
南松浦郡の補闕選擧　八月一日に決定	T15	1926	07	10	03
文部省推薦映畫活寫	T15	1926	07	10	03
星野行則氏	T15	1926	07	10	03
小篠宣秀氏	T15	1926	07	10	03
遞講兵式敎練	T15	1926	07	10	03
民事々件は增えた	T15	1926	07	10	03
哀れふ人へ慈善	T15	1926	07	10	03
南高蠶種製造額　最近三箇年	T15	1926	07	10	03
所得調査大部分終了　廿日頃委員會	T15	1926	07	10	03
決算認定村會の魁　三會で十六日	T15	1926	07	10	03
大靈道と靈子療法　氏本治郎	T15	1926	07	12	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十八席	T15	1926	07	12	01
九月一日の前後に日銀利子斷行か　財界一部の觀測	T15	1926	07	12	02
明年より熊本ほか四ケ所に下士學校　陸軍の縮小前後策	T15	1926	07	12	02
陪審廷新築　十五年度は四拾九萬圓　十六年度は三百五拾萬圓　新法施行を控へて	T15	1926	07	12	02
私設鐵道補助の要求猛烈	T15	1926	07	12	02
最新記事本日本社着電　殘り香失せぬ酒屋の美人宴婦の顔面に硫酸を注ぐ　深い事情が潜む？	T15	1926	07	12	02
蠶業取締支所突飛もふい諫早　移轉は問題でない　是非島原に建築　實地調査の鈴木課長談	T15	1926	07	12	02
床次總裁を迎へ本黨同志大會　各辯士政策を力説	T15	1926	07	12	02
優良保留駒檢査日割一部變更	T15	1926	07	12	02
緊褌更に一番せよ　布津仔馬成績　十一日品評會授賞式	T15	1926	07	12	02
大三東産馬同好會総會	T15	1926	07	12	02
長石郡農會書記退職	T15	1926	07	12	02
三會村靑年訓練第一回實施状況	T15	1926	07	12	02
嶋原署管内職工數	T15	1926	07	12	02
許可を得ずして砂利採取　不心得を説論	T15	1926	07	12	02
南串山の産業講話	T15	1926	07	12	02
蠶種同業組合評議員會	T15	1926	07	12	02
島原高女學期試驗	T15	1926	07	12	02
小濱家畜市場成績	T15	1926	07	12	02
公人私人	T15	1926	07	12	02
首山堡を舞臺に軍神橘中佐の映畫　第十師團総員を繰出して陸軍省が軍事宣傳に	T15	1926	07	12	03
彦嶋の七人斬り連累悉く捕る　當時の慘劇を物語る朝鮮料亭の鮮血の痕	T15	1926	07	12	03
夫婦とも慘死　葬儀に行つて歸宅后心中か他殺か不明	T15	1926	07	12	03
無錢で世界一周	T15	1926	07	12	03
ニユーヨークの災暑　行倒れと溺死頻々	T15	1926	07	12	03
南高の學士會	T15	1926	07	12	03
島原体育會總會　理事長に草野淸氏を	T15	1926	07	12	03
家庭向の和洋料理	T15	1926	07	12	03
島原中學武道選手	T15	1926	07	12	03
愈開始した水泳	T15	1926	07	12	03
三好氏の告別	T15	1926	07	12	03
南部庭球の豫選　十六日口之津第一校で	T15	1926	07	12	03
淸水口鐵社長十三日歸島	T15	1926	07	12	03
菊池園主夫婦　文部省講習會へ	T15	1926	07	12	03
配達人の保健目的に配達暑中減便　十三日から島原局で	T15	1926	07	12	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅二回	T15	1926	07	12	03
海軍の補助艦問題に直面して　長岡外史談	T15	1926	07	13	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百七十九席	T15	1926	07	13	01
敎育費增額の公約は反古にはせぬ　破れば首相文相の立瀬が潰れる	T15	1926	07	13	02
伊澤總督はけふ決答する	T15	1926	07	13	02
春蠶は案外良好　霜害地を除くの外概ね增収　養蠶技術著しく向上	T15	1926	07	13	02
桑園百坪の養蠶利潤	T15	1926	07	13	02
最新記事本日本社着電　長崎電鐵爭議　局面展開して爭議代表に回答　罷業大詰に近づく？	T15	1926	07	13	02
賃銀制度改善さる　罷業者の目的達成　罷業日給費用は拒絶　更らに一悶着か	T15	1926	07	13	02
解決か決裂か爭議團結束堅し　回答承認はすまい	T15	1926	07	13	02
罷業を理由に絶對に解雇はせぬ　然し四日間に就業申出でなき者は解雇する	T15	1926	07	13	02
李王殿國葬に乘じ暗殺を圖つた不逞鮮人の罪跡發表	T15	1926	07	13	02
全國の處女會員百八十萬人の組織的統一を圖る　文相官邸の協議會	T15	1926	07	13	02
南串山の蠶業講話	T15	1926	07	13	02
兩鐵合併問題の其後	T15	1926	07	13	02
靑年訓練の合同教練	T15	1926	07	13	02
第二回民衆講座	T15	1926	07	13	02
動員事務檢閲	T15	1926	07	13	02
肥州銀行株主総會	T15	1926	07	13	02
復興貯蓄債券	T15	1926	07	13	02
入船旅舘は別府の海岸	T15	1926	07	13	02
長崎遞講生徒募集	T15	1926	07	13	02
日本最古の文字　長垂山で發見の古墳のなかに印刻	T15	1926	07	13	02
公人私人	T15	1926	07	13	02
敷島會	T15	1926	07	13	02
帝國の法律に依つて私刑米人を罰せよ　赤池氏を會長に戴き國民大會を開て決議せん	T15	1926	07	13	03
酌婦の前借金詐取漢二年振に行衛が判る　富山縣下で詐欺を働く	T15	1926	07	13	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	13	03
女を斬り殺し其子二人を燒殺　女に背かれた恨み	T15	1926	07	13	03
無許可で女工六名を募集す	T15	1926	07	13	03
長崎縣下で流行の上海の富籤賣買禁止に關する規程　十三日より愈々實施	T15	1926	07	13	03
杉谷坪浦の火災　住家物置二棟全燒	T15	1926	07	13	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅三回	T15	1926	07	13	03
海軍の補助艦問題に直面して　長岡外史談	T15	1926	07	14	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十席	T15	1926	07	14	01
再會も効なく交渉全く決裂　日本側委員は愈よ引揚　日露森林利權問題	T15	1926	07	14	02
國民の負擔一人あたり十五圓五拾五錢	T15	1926	07	14	02
特科兵の在營短縮　訓練は充分でも今後數年は不可能	T15	1926	07	14	02
一年志願兵服役特例	T15	1926	07	14	02
東京市長就任受諾　首相と會見して	T15	1926	07	14	02
最新記事本日本社着電　第二次税制整理　主税局で立案中	T15	1926	07	14	02
各府縣に健康保險所　樞府の諮詢を經て官制近く公布されん	T15	1926	07	14	02
皇族裁判令　特別委員會で審議	T15	1926	07	14	02
長崎電鐵爭議　兩者間紛糾の深刻味を示す　是れ以上の要求は容れない會社側の態度	T15	1926	07	14	02
安中村元役場書記の公金横領事件　懲役一年に處せられ執行猶豫となる	T15	1926	07	14	02
嶋原産馬界に頭角を現はした三會仔馬品評會　優勝旗は木崎名に	T15	1926	07	14	02
千々石の村治紛擾　遂に告訴沙汰　中尾村長排斥運動急　司法權發動を見る？	T15	1926	07	14	03
文部省が譲らねば學生を除て斷行　内務省側の意向　山田衛生局長官語る	T15	1926	07	14	03
我兒二人に毒を呑まして燒殺　夫を半殺しにした恐ろしい女の嫉妬	T15	1926	07	14	03
愈賣出す周遊切符　門鐵局から	T15	1926	07	14	03
大正村より	T15	1926	07	14	03
鐵道懇談會	T15	1926	07	14	03
島原第一校父兄會	T15	1926	07	14	03
酒醤油代金を窃盗横領費消した番頭の惡事	T15	1926	07	14	03
南高六月中の犯罪數	T15	1926	07	14	03
蠶糸業技術員協議會	T15	1926	07	14	03
長崎縣と成人講座　四ケ所へ設置	T15	1926	07	14	03
長崎縣下靑年訓練所　指導者講習會　廿五日より大村聯隊で　講習員約四百名の見込み	T15	1926	07	14	03
中等敎員辞令	T15	1926	07	14	03
三會の秋蠶	T15	1926	07	14	03
爲替貯金取扱變更	T15	1926	07	14	03
南串山蠶糸業組合役員改選	T15	1926	07	14	03
島中校の野球大會	T15	1926	07	14	03
九州クレー射撃大會　嶋原体育場で	T15	1926	07	14	03
嶋原鐵道株主總會	T15	1926	07	14	03
島原有家理髪組合合併せん	T15	1926	07	14	03
島原水電株主総會	T15	1926	07	14	03
公人私人	T15	1926	07	14	03
南有馬乳酪場設計	T15	1926	07	14	03
海軍の補助艦問題に直面して　長岡外史談	T15	1926	07	15	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十一席	T15	1926	07	15	01
一年志願兵及同現役兵服務特例　本年四月一日以後入營の者に適用	T15	1926	07	15	02
知事の認可が要らなくなつた町村長の選擧當選	T15	1926	07	15	02
運動團體奨勵近　明年度に參拾萬圓計上	T15	1926	07	15	02
司法官進級抜撰主義	T15	1926	07	15	02
最新記事本日本社着電　政治的化せんとする鉄道次官辭任問題　研究會の三氏疑議	T15	1926	07	15	02
東京長崎間の警察　直通電話開設を警保局から要求　東京仙臺間或は後廻し	T15	1926	07	15	02
上海丸の船室から五島近海で姿を消す　投身自殺を圖つた？　二十八歳の靑年	T15	1926	07	15	02
濱田武生水署長の瀆職事件明るみへ　曝け出された近く召喚されん	T15	1926	07	15	02
高松宮にも御渡歐	T15	1926	07	15	02
各種團体分擔額	T15	1926	07	15	02
大三東各品評會褒賞授與式	T15	1926	07	15	02
敎員俸給調べ	T15	1926	07	15	02
煙草收量査定	T15	1926	07	15	02
世界蠶況	T15	1926	07	15	02
長崎縣靑年團　四月一日現況	T15	1926	07	15	02
深江安中煙草　耕作實現至難　今一年位は	T15	1926	07	15	02
所得調査委員會	T15	1926	07	15	02
郡農會豫算變更認可	T15	1926	07	15	02
乾燥臨時敎師	T15	1926	07	15	02
山田靑年訓練入所式	T15	1926	07	15	02
所得資本利子調査監督	T15	1926	07	15	02
第二區開通後の口鐵業績	T15	1926	07	15	02
仔馬は高いか	T15	1926	07	15	02
公人私人	T15	1926	07	15	02
丸山で豪ゆう　刑事に睨まれた怪しき三人男遂に捕はれて白状	T15	1926	07	15	03
放火？？上告棄却	T15	1926	07	15	03
盗まれた届けた　荷物は三角へ汽船琴平丸で	T15	1926	07	15	03
舟津新地の樓王娼妓を島原署に招いて濱田署長から訓話	T15	1926	07	15	03
我子を斬殺す　財産分配上の事からかねて不仲の父子	T15	1926	07	15	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	15	03
庭球北部豫選　十七日仙水校コートで	T15	1926	07	15	03
千々石村長辭職　村會議員も總辭職の擧に出づるか	T15	1926	07	15	03
口鐵本社移轉本月末頃か	T15	1926	07	15	03
木崎名の優勝祝ひ	T15	1926	07	15	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅四回	T15	1926	07	15	03
蠶絲行政の移管　横濱生絲業者が運動　裏面には魂膽がある？	T15	1926	07	16	01
敎員夏期講習	T15	1926	07	16	01
汽車の貸し枕　愈廢止に決る　八月十四日かひりに鐵道省局長會議で	T15	1926	07	16	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十二席	T15	1926	07	16	01
最新記事本日本社着電　斷じて辭任しない進退問題について靑木次官語る　或は閣議に上るか	T15	1926	07	16	02
上山満之進氏臺灣總督親任式	T15	1926	07	16	02
地主組合は五百三拾四に達す	T15	1926	07	16	02
小學校改築費起債	T15	1926	07	16	02
大三東村各種品評會　けふ褒賞授與式　仔馬品評會の優勝旗は三之澤名得獲す	T15	1926	07	16	02
國家總動員機關　設置準備委員會	T15	1926	07	16	02
三之澤名優勝す　駿馬揃ひ	T15	1926	07	16	02
産馬同好會總會	T15	1926	07	16	02
農業經營改善講習會	T15	1926	07	16	02
明治神宮の競技は文部省に移管して隔年に開く　地方大會は毎年開催	T15	1926	07	16	03
郡廢による失業者が浮ぶ　新設される保健所に千二百名を採用	T15	1926	07	16	03
火災の爲め悲慘陥る　玉岡屋店主の美擧	T15	1926	07	16	03
島寶會第一回復舊會	T15	1926	07	16	03
多比良訓練所入所式	T15	1926	07	16	03
傳馬船を流失	T15	1926	07	16	03
満鐵沿線に横行する馬賊　其他くは郭軍の敗殘兵　被害は漸次增加す	T15	1926	07	16	03
明治神宮外苑の日本一の野球塲　九月中に竣工の豫定　十五日定礎式を行ふ	T15	1926	07	16	03
領事館法廷の書記が十萬弗を横領　日本に避暑に來た留守中の發見して逮捕願ひ	T15	1926	07	16	03
柴田東明氏近く入社	T15	1926	07	16	03
蠶業取締所新築關係者協議	T15	1926	07	16	03
島原高女校特別敎授	T15	1926	07	16	03
嶋原高女新築校舎竣成	T15	1926	07	16	03
大三東靑年第一次訓練	T15	1926	07	16	03
蠶糸業組合創立總會	T15	1926	07	16	03
新警視廳の屋上に飛行機發着塲　財部海相の發案	T15	1926	07	16	03
辭令	T15	1926	07	16	03
山本セイ子刀？逝去	T15	1926	07	16	03
農業技術員の設置養成　奨勵金交附　十五年度に於て卅萬壹千餘圓　規程を地方長官に通牒	T15	1926	07	17	01
新刊紹介	T15	1926	07	17	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十三席	T15	1926	07	17	01
政局のうごき　憲本協定で安定維持か本黨の硬化で解散か　研究會の靑木信光子曰く	T15	1926	07	17	02
勞働闇々呼應して新政黨を造る　中産階級智識階級自由思想家等を糾合する筈	T15	1926	07	17	02
校長の權限擴張　本縣でも規則改正	T15	1926	07	17	02
臺灣総督親任式　官記御親授	T15	1926	07	17	02
最新記事本日本社着電　漸次重大化する靑木次官進退問題　政府部内に成行憂慮	T15	1926	07	17	02
各省の新規要求　二億六千萬圓	T15	1926	07	17	02
日本樂器爭議　斷末魔近づく　罷業團各所で狼藉　官憲絶滅に努む	T15	1926	07	17	02
七月一日現在殘存米　農林省發表	T15	1926	07	17	02
長崎電鉄爭議　富永知事の調停を無事解決を見る	T15	1926	07	17	02
監視船乘込の技手を海中に落し雲を霞みと逃げた不届な發動船	T15	1926	07	17	02
長崎縣林野火入取締　注意事項命令	T15	1926	07	17	02
女敎員の海外視察　幹事から陳情	T15	1926	07	17	02
靑年訓練所入所式	T15	1926	07	17	02
嶋鐵今期の配當	T15	1926	07	17	02
夏蠶飼育に扇風機利用　早きは五齢の二日目	T15	1926	07	17	02
北串山の蠶業講話	T15	1926	07	17	02
電話特別開通申請書の抽籤	T15	1926	07	17	02
十五年度計畫の長崎縣新設電信電話局	T15	1926	07	17	02
島原靑訓第一次訓練	T15	1926	07	17	02
辭令	T15	1926	07	17	02
肥銀支店監査	T15	1926	07	17	02
相愛幼稚園夏期休暇	T15	1926	07	17	02
一軒家の老婆慘殺　北串山金濱に突發　加害者は逸早く逃走す　佐々木檢事一行急行	T15	1926	07	17	03
駄菓子の卸屋が最ツ先に發見した	T15	1926	07	17	03
鶴見の疑獄進展　憲政會某長老も關係　十四五萬圓の疑ひあり	T15	1926	07	17	03
天然痘の疑ひ　水痘と診定	T15	1926	07	17	03
大正村奉告祭獻備	T15	1926	07	17	03
東鄕元帥の揮毫　西鄕校の賣軸とならん	T15	1926	07	17	03
長崎岡政の出張賣出	T15	1926	07	17	03
田中山梨兩大將の機密費事件　起訴か不起訴か運命は今月中に判明	T15	1926	07	17	03
眉山の翠巒の麓　嶋原体育場で九州射撃大會　各縣の猛者出塲　濱田島原署長の始射	T15	1926	07	17	03
松平子爵家の御慶事	T15	1926	07	17	03
改良さるゝ三等急行車　遅くも明年二月末までには出來上る	T15	1926	07	17	03
島原繭市塲交渉	T15	1926	07	17	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	17	03
中村安中村長就任披露	T15	1926	07	17	03
蠶種同業組合評議員會	T15	1926	07	17	03
安井杉谷校訓　吉野の講習會へ	T15	1926	07	17	03
山本家の葬儀	T15	1926	07	17	03
生絲の市價安定計畫　農林省の腹案成る　帝蠶倉庫を中心に	T15	1926	07	19	01
敎育博覧会開設　準備を進めつゝある大村師範	T15	1926	07	19	01
所得税の誤謬決定　減殺に税務署が努力	T15	1926	07	19	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十四席	T15	1926	07	19	01
義敎延長の實現　力瘤を入るゝ憲政會	T15	1926	07	19	02
伊藤伯の色氣　山本唯三？氏語る	T15	1926	07	19	02
米穀關係の所管統一	T15	1926	07	19	02
最新記事本日着電　堵列の群衆の中から攝政殿下の鹵簿へ近づかんと跳し出す　檢束すれば精神病者	T15	1926	07	19	02
長野縣下暴力沙汰司法省の意見	T15	1926	07	19	02
首相對仙石水野子の三角關係に　靑木次官問題	T15	1926	07	19	02
盛夏に直面して鄕土島原には事業の統制が急務　入社の辞として　東明　柴田宗彦	T15	1926	07	19	02
八月十五日から實行　改正汽車時間　九州線は九月中旬から東京下關一時間短縮	T15	1926	07	19	02
運送業者総會	T15	1926	07	19	02
功勞者表彰	T15	1926	07	19	02
温泉終年局は今年中にはどうか　現局舎は餘りに貧弱	T15	1926	07	19	02
遠近より集まる射撃大會　盛會を極む	T15	1926	07	19	02
保護會を設立する	T15	1926	07	19	02
浸酸指導と講話	T15	1926	07	19	02
評議員選任認可	T15	1926	07	19	02
郵便事務視察	T15	1926	07	19	02
奮戰に鏑を削る出塲權獲得戰　嶋原部庭球豫選	T15	1926	07	19	02
島原海水産組合豫算認可	T15	1926	07	19	02
中島座の園藝會	T15	1926	07	19	02
公人私人	T15	1926	07	19	02
淫蕩生活を續け媚を賣る　界隈の評判の美女	T15	1926	07	19	03
鈍刀で斬られて細紐で絞殺さる	T15	1926	07	19	03
眞夜中の兇行　愛憎盡かされての妬刄か	T15	1926	07	19	03
犯人の目星は付かぬ　旅の者ではないかと甥は愁然と語る	T15	1926	07	19	03
眞相を掴んで疑惑を解く　自信ある署長	T15	1926	07	19	03
強盗未遂の惡漢　鄕里に舞戻て逮捕さる	T15	1926	07	19	03
芝居の損埋めに麥を盗み出す　白畫公々然荷馬車で	T15	1926	07	19	03
三歳の幼児荷馬車で頭部を碎かる　無慘の即死	T15	1926	07	19	03
鱶の腹から人の手足　男の死體らしい	T15	1926	07	19	03
校名變更	T15	1926	07	19	03
西有家に氣種疽の牛一頭發見	T15	1926	07	19	03
本縣理髪業者大會	T15	1926	07	19	03
南有馬村の信用組合総會	T15	1926	07	19	03
選手選抜	T15	1926	07	19	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅五回	T15	1926	07	19	03
取締令の不統一から肥料業の苦痛　本縣から主催省に申請	T15	1926	07	20	01
地方講習會日取等決定す	T15	1926	07	20	01
土地賃貸價格調査　縣農會の回答	T15	1926	07	20	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十五席	T15	1926	07	20	01
宣統帝の要求を拒絶し永久に帝號廢止	T15	1926	07	20	02
蠶糸局設置問題で大藏農林睨み合　前年度から持越の懸案	T15	1926	07	20	02
女工寄宿舎の改善　規則省令を制定する	T15	1926	07	20	02
最新記事本日本社着電　七十五度七分本年の土用入り　餘り感心出來ぬ	T15	1926	07	20	02
梅谷知事の行爲は違法に非ずと意見一致した閣議	T15	1926	07	20	02
香港に雷雨急來して市中凄慘を極む　交通機關全部杜絶被害家屋數百に上る	T15	1926	07	20	02
多比良仔馬品評會褒賞授與式	T15	1926	07	20	02
煙草品評會立毛審査終了す　褒賞授與は十二月頃	T15	1926	07	20	02
皇后宮御作の純白生糸の山　見事に出來上つた糸は御孫宮の御衣	T15	1926	07	20	02
旱天と稲作　金崎技師談	T15	1926	07	20	02
蠶種製造家の改正法攻究	T15	1926	07	20	02
全國的には稲作發育良好	T15	1926	07	20	02
高女校の講演	T15	1926	07	20	02
淸水社長上京	T15	1926	07	20	02
島中校の遠泳	T15	1926	07	20	02
公人私人	T15	1926	07	20	02
長野の騷擾事件　警察署整理に反對し猛り立つ群衆の狂暴　梅谷知事より内務省への報告	T15	1926	07	20	03
軍隊出動用意を整ふ　スワと云へば松本聯隊が	T15	1926	07	20	03
肥料詐欺　遊興に耽つて	T15	1926	07	20	03
小濱富津沿海に發動船を乘り捨つ　古物商人の舊惡發覺	T15	1926	07	20	03
近頃島原へ舞ひ込んだ幸運の手紙　一人から九名宛へ	T15	1926	07	20	03
南高蠶糸業技術員協議會　本日南高會舘に開催	T15	1926	07	20	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	20	03
露國革命は失敗　來島した上村氏語る　世界で日本が最高だ	T15	1926	07	21	01
長崎縣産米檢査　實施の豫定で調査	T15	1926	07	21	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十六席	T15	1926	07	21	01
關税會議　非公式に再開　次回日期日決定の爲	T15	1926	07	21	02
長崎縣下山林檢査參考資料　回答方町村長へ命令	T15	1926	07	21	02
稲の成育良好　用水不足は局部的　比例年病中害少し	T15	1926	07	21	02
最新記事本日本社着電　殺人強盗犯人十二名脱獄した　囚人八名は射殺さる　ハルビン支那監獄の椿事	T15	1926	07	21	02
皇族の洋行年限　十ケ月から一年限度に宮内省で設定する	T15	1926	07	21	02
十月一日から張店廢止　長崎市の五遊廓　娼妓優遇の意味で	T15	1926	07	21	02
中等學校體育大會幹事総會	T15	1926	07	21	02
島原町會	T15	1926	07	21	02
安中村會	T15	1926	07	21	02
安中靑訓入所式	T15	1926	07	21	02
同一人の所得は住居地から申告　熊本税監でも嚴重に調査	T15	1926	07	21	02
所得税調査委員會	T15	1926	07	21	02
社會的政策事業の保險金運用	T15	1926	07	21	02
學生傳道隊來らん　愛隣幼稚園で講演會を開く	T15	1926	07	21	02
温泉公園の農政講演會	T15	1926	07	21	02
北串大三東の蠶業講話會	T15	1926	07	21	02
辞令	T15	1926	07	21	02
東邦電力と島原水電	T15	1926	07	21	02
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	21	02
島原水電北有馬坂下線	T15	1926	07	21	02
島原水電の煽風機近況	T15	1926	07	21	02
公人私人	T15	1926	07	21	02
警察廢合は當分見合せ　内訓を發するか長野騷擾事件に鑑み	T15	1926	07	21	03
長野騷擾事件　大檢擧に着手　檢事局總出の活動	T15	1926	07	21	03
取調べを受けた床次夫人　内容は想像におまかせしますと語る	T15	1926	07	21	03
浮浪人即決十五日拘留	T15	1926	07	21	03
老婆殺しの犯人逮捕さる　南串山の二十七才の若者　喜色溢るゝ小濱署員	T15	1926	07	21	03
痴情關係と目星を附け端緒を得た	T15	1926	07	21	03
火鉢を投つけ一思ひに絞殺　大膽不敵の犯人は舟の修繕中捕はる	T15	1926	07	21	03
護送	T15	1926	07	21	03
一年を十三月一月を廿八日に　暦改正の議	T15	1926	07	21	03
甘粕大尉は六月に出獄した　商人姿で八日満州へ　奉天軍の軍事顧問か	T15	1926	07	21	03
加津佐で開演中の役者三百圓を盗み嚴重取調べを受く	T15	1926	07	21	03
湖水で溺死せんとした學生を救助して表彰さる　同じ學校の生徒が	T15	1926	07	21	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅六回	T15	1926	07	21	03
自作農創定貸附金の決定　農林省の方針	T15	1926	07	22	01
體育大會評議員総會	T15	1926	07	22	01
蠅取デー	T15	1926	07	22	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十七席	T15	1926	07	22	01
舊補助費は全部回収　補助貨幣大改鑄	T15	1926	07	22	02
營業收益税免税業目	T15	1926	07	22	02
最新記事本日本社着電　第三共産黨事件　全鮮の各主義者を網羅して重大視さる	T15	1926	07	22	02
餘命幾千もない内閣で政局の安定は不可能であると研究會出身者手を引く	T15	1926	07	22	02
北目各村の陸稲試驗に就き　石井技手語る	T15	1926	07	22	02
海軍兵事々務功勞者へ褒状　南高は小野三原兩氏	T15	1926	07	22	02
共進會奨勵金寄贈	T15	1926	07	22	02
兩鐵合併斡旋者の會合	T15	1926	07	22	02
第五回土黑村畜産品評會	T15	1926	07	22	02
九州の最高所得者安川氏一年の所得は四十萬圓突破　流石に不景氣知らず	T15	1926	07	22	02
兒童保護者發起人會	T15	1926	07	22	02
所得税調委員會休會	T15	1926	07	22	02
武藤高商敎授史蹟踏査	T15	1926	07	22	02
西有家村畜牛檢査	T15	1926	07	22	02
辭令	T15	1926	07	22	02
小濱の近況	T15	1926	07	22	02
田中地方事務官千々石有志に説く　村の平和の爲に	T15	1926	07	22	02
佐藤工塲　名義變更と近況	T15	1926	07	22	02
公人私人	T15	1926	07	22	02
兩陛下の御眞影十六枚を發見　引繼ぎを受けて居ない大島支廳長	T15	1926	07	22	03
無心の乳兒に乳房をふくませるニコニコ顔の參考人の白痴娘　雨戸を堅く閉めて檢事の取調べ　金濱老婆慘殺事件の其後	T15	1926	07	22	03
五圓在中の蟇口が兇行の禍因　セト婆さんが盗んで居た火鉢で毆りて首を絞む	T15	1926	07	22	03
土用太郎の天候	T15	1926	07	22	03
白紙に還つて御内選　秩父宮の妃宮	T15	1926	07	22	03
飛沫を浴びて海の雄者の競ひ　猛島水泳場で島中校が	T15	1926	07	22	03
西瓜漸く出廻　作は三割減	T15	1926	07	22	03
珍患者　腎臓を三つ持つ男　切開して初めて發見	T15	1926	07	22	03
山口辯護士母堂逝く	T15	1926	07	22	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅七回	T15	1926	07	22	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	23	01
本年の春蠶成績	T15	1926	07	23	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十八席	T15	1926	07	23	01
二日天下　エリオ内閣組閣二日目信任案に敗る	T15	1926	07	23	02
國及地方の歳計統計廿七億五千萬圓	T15	1926	07	23	02
新首相の財政救濟策　未だ發表せず	T15	1926	07	23	02
特別市町村　認定標準に希望條件を附す	T15	1926	07	23	02
最新記事本日本社着電　農林省が樹立した大規模の開墾計畫　第一期は二十萬町歩　明年度豫算に工費計上	T15	1926	07	23	02
靑木次官の辞任　單に時期の問題　九月上旬實現か	T15	1926	07	23	02
各國の電波を受くる大無電埼玉縣下に設置	T15	1926	07	23	02
杉谷村に墓石を踏査した長崎高商敎授武藤長藏氏を訪ふ　島原に古本が少ないのは殘念だ	T15	1926	07	23	02
受刑者も簡保加入が叶ふ	T15	1926	07	23	02
蠶種製造家協議會　開催期決定	T15	1926	07	23	02
晩秋蠶掃立時期調節	T15	1926	07	23	02
土地賃貸價格基準調査　杉谷村で	T15	1926	07	23	02
食肉輸入港	T15	1926	07	23	02
南高漁業組合低資配給申請	T15	1926	07	23	02
公平なる課税　地價調査につき　税務町村當局の協力を望む	T15	1926	07	23	02
蠶業試驗塲の蠶兒上簇	T15	1926	07	23	02
蠶業講話	T15	1926	07	23	02
漁業法改正原案成る	T15	1926	07	23	02
嶋中遠征軍の第一日の力闘　劍道に勝ち柔道に敗る　福日主催五大競技	T15	1926	07	23	02
島原畜産組合へ聯合會より補助	T15	1926	07	23	02
西有家村仔馬品評會塲	T15	1926	07	23	02
敎員辭令	T15	1926	07	23	02
印紙税の犯則	T15	1926	07	23	02
高見之通氏保釋出監を許さる	T15	1926	07	23	02
御來朝の瑞典皇太子御巡遊日程　軍艦で九州へ御成り温泉へ	T15	1926	07	23	03
捕えて見れば娘の婿どの　加津佐村の現金ドロ警察の調べで自白	T15	1926	07	23	03
持病に世を果敢み老人覺悟の溺死　西有家村打落しで自宅は相當の農家	T15	1926	07	23	03
人名救助者知事より功賞	T15	1926	07	23	03
六十婆サンに水々しいハイカラ髪　老婆殺し犯護送　糞落つきに落つく	T15	1926	07	23	03
長野の十一ケ町村長連袂辭職す　俸給が貰へず敎員の大弱り　大騷擾の餘波	T15	1926	07	23	03
この麗はしい友情の發露　島原署本田特務の美擧	T15	1926	07	23	03
十七年目廻り會つた父を庖丁で斬る　母は賣られ自分は棄てらる　父の不行跡を怒て兇行	T15	1926	07	23	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	23	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	24	01
獸醫師法細則　近く勅令公布	T15	1926	07	24	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百八十八席	T15	1926	07	24	01
フラン忽ち奔騰　ポ氏出盧の報に　佛國民愁眉を開かん	T15	1926	07	24	02
關税會議きのふ非公式に再開　本會議は秋冷九月か	T15	1926	07	24	02
兒童扶助法制度設定に決す	T15	1926	07	24	02
産業組合と信託預金	T15	1926	07	24	02
總選擧を行ふ　大正千々石兩村々議	T15	1926	07	24	02
最新記事本日本社着電　ポアンカレー氏の新内閣組織　前首相ヱリオ氏も加はる	T15	1926	07	24	02
小作立法に現はるゝ小作權年限及賣買　事件解決には最後の小作が有利	T15	1926	07	24	02
大三東村蠶糸業組合創立總會	T15	1926	07	24	02
世界の恒久平和と人類幸福增進の目的達成に全アジア民族會議　長崎市で八月一日から二日迄	T15	1926	07	24	02
東彼の三銀行合併して大村銀行　認可されて創立總會を八月九日彼杵公會堂で	T15	1926	07	24	02
濱田武生水署長に絡まる暴露事件　事實なれは默認せぬ　豊島警察部長語る	T15	1926	07	24	02
神代西鄕大正村第三回聯合畜産品評會　優勝旗は神代村に	T15	1926	07	24	02
本縣農會開催農業經營改善講習會　島原高女校で	T15	1926	07	24	02
第三回南高仔馬品評會	T15	1926	07	24	02
第三回長崎縣馬匹共進會並二歳馬品評會	T15	1926	07	24	02
先づ温鐵側重役と膝突合せて懇談　兩鉄合併斡旋方針	T15	1926	07	24	02
濱鐵工事現況	T15	1926	07	24	02
長崎無盡総會	T15	1926	07	24	02
麥酒麥受渡期日決定	T15	1926	07	24	02
處女團幹部講習	T15	1926	07	24	02
史蹟調査を終えた武藤氏	T15	1926	07	24	02
一學期終業式	T15	1926	07	24	02
司法官辞令	T15	1926	07	24	02
長期天氣豫報を近く我國でも發表し當分は内報五六年後に公開	T15	1926	07	24	03
廣告料を着服した神國新聞社長嚴重取調べを受く	T15	1926	07	24	03
米國書記の要塞撮影　罰金百五拾圓	T15	1926	07	24	03
直通航路　網場から小濱へ	T15	1926	07	24	03
夏休みが來る　道徳的判斷力に訴へ合理的行動が欲しい　上岡高女校長語る	T15	1926	07	24	03
温泉にも適用　船賃割引	T15	1926	07	24	03
牛の奇病が土井首にも發生　顔面や兩脚が腫れ上つて倒る　縣から出張取調べる	T15	1926	07	24	03
嶋原町會	T15	1926	07	24	03
高瀬招魂祭	T15	1926	07	24	03
北串山村の蠶業講話	T15	1926	07	24	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	26	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十席	T15	1926	07	26	01
強制力を有する小作審判所　審判所の機能を損はずして憲法との關係を如何に處置　頭を悩ます當局	T15	1926	07	26	02
後藤子の政治倫理化運動　綱領會則を制定して愈々實際異動に着手	T15	1926	07	26	02
二百萬圓投出して全國の處女會統一	T15	1926	07	26	02
最新記事本日本社着電　戰債整理と法の快復を圖るとポアンカレー氏發表　佛内閣の財整政策	T15	1926	07	26	02
來議會に現内閣の綱紀紊乱を糾彈せんとする本黨委員會で調査	T15	1926	07	26	02
大村武部遊廓でも張店廢止　或は同業者合同を見ん　合同せは千五百圓節減　實行方法には議論沸騰	T15	1926	07	26	02
人口孵化の注意　健全なる胚子の發育を遂げよ	T15	1926	07	26	02
電話の抽籤	T15	1926	07	26	02
農銀総會	T15	1926	07	26	02
土黑村蠶業講話會	T15	1926	07	26	02
島原？葉煙草成熟した	T15	1926	07	26	02
島原第一尋高校の兒童保護會創立	T15	1926	07	26	02
温泉パークの農政講演會	T15	1926	07	26	02
馬匹共進會設備本日着手	T15	1926	07	26	02
大三東村蠶糸業組合総會　出席者三百名	T15	1926	07	26	02
深江村蠶業講話會	T15	1926	07	26	02
守山村助役に三原雪馬氏を満塲一致推薦	T15	1926	07	26	02
島原水電株主總會	T15	1926	07	26	02
蠶種同業組合の原蠶種掃立	T15	1926	07	26	02
蠶業講話	T15	1926	07	26	02
吉野山に於て師範大學	T15	1926	07	26	02
石村縣屬	T15	1926	07	26	02
初秋蠶の飼育	T15	1926	07	26	02
鮮銀辭令	T15	1926	07	26	02
辭令	T15	1926	07	26	02
公人私人	T15	1926	07	26	02
拾六年度起工の關門墜道工事　掘鑿進行式を採用か　鐵道省の立案概要	T15	1926	07	26	03
第拾回島原体育競技大會　全九州より馳せ參ずる陸の雄者の華々しい競技　申込の殺到に係員の大繁忙　劈頭の辯論大會出演實に二十五名	T15	1926	07	26	03
債權確定の訴へ　管財人を相手に	T15	1926	07	26	03
古賀銀行整理	T15	1926	07	26	03
榊原子爵家の悪執事　主家横領を企つ　製氷會社長と共謀して　大正の倉橋十太夫	T15	1926	07	26	03
千三拾哩の航空遠征　日本海を横斷して海軍機元山へ	T15	1926	07	26	03
島電の新設備	T15	1926	07	26	03
靈丘公園拂下願取消	T15	1926	07	26	03
長崎醫大にて解剖死體募集　醫學研究に	T15	1926	07	26	03
村上大村高女校長	T15	1926	07	26	03
梅の名所たらしめんとする安中村	T15	1926	07	26	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	27	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十一席	T15	1926	07	27	01
内相更迭後の第一次地方官召集　地方制度改正實行に關して内務部長會議	T15	1926	07	27	02
有位者に制裁法　新制の位階令で禮遇の停止又は禁止の處分が出來る	T15	1926	07	27	02
またしても伊東伯擔ぎの噂　政本合同してその黨首に　今秋新運動を始む？	T15	1926	07	27	02
最新記事本日本社着電　米の增收は開墾奨勵の外に品種の改良を圖り反當りの增收をせしめる　農林省明年度新事業	T15	1926	07	27	02
集團的開墾事業は基礎的工事を國家が他は民間團体で經營　九州では鹿兒嶋大分	T15	1926	07	27	02
市民に衝動を與えた諏訪大祭奉納踊　廢止に決した寄合町　傳統的習慣は破られた	T15	1926	07	27	02
小野村縣道で二名の若者慘劇を演ず　「殘念！」の一語を殘し斃る　犯人は自宅潜伏中を逮捕　原因は戀に絡まる？	T15	1926	07	27	02
廣巾織物奨勵協議會	T15	1926	07	27	02
九州畜産共進會無期延期　善後策講究中	T15	1926	07	27	02
宅地租第一期本月は納期	T15	1926	07	27	02
肥州銀行総會席上西頭取の演説　各重役共晝夜兼行業に當り上半期の成績可良	T15	1926	07	27	02
麥試驗作增收	T15	1926	07	27	02
水稲凶豊考照試驗　作況稍不良	T15	1926	07	27	02
島原の牧塲に放牧牛馬	T15	1926	07	27	02
晩秋蠶掃立	T15	1926	07	27	02
溜池設計	T15	1926	07	27	02
土地賃貸基準調査湯江村に變更	T15	1926	07	27	02
里製繭南高チエーンストア研究會	T15	1926	07	27	02
漁夫入亂れて海岸で大格闘　天草の永濱部落と鳩の濱部落の七十餘名	T15	1926	07	27	03
上海の暑熱とコレラ患者の激增　約七百名の罹患者	T15	1926	07	27	03
暑い筈　例年より四五度高い	T15	1926	07	27	03
日活の橘大隊長撮影旅程決定　満州大連地方へ	T15	1926	07	27	03
温泉外人長期滯在が多い	T15	1926	07	27	03
試驗塲講習生昨年は飛ぶ樣にうれた	T15	1926	07	27	03
九月頃は手不足で增員　活氣づいて來る三菱造船所　愈々材料が到着する	T15	1926	07	27	03
肥銀行株主總會　前期の欠損三万圓を補顚し六千五百余圓の純益を擧ぐ	T15	1926	07	27	03
暑熱と闘ふ熱心な學習振りを示す高女	T15	1926	07	27	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	27	03
荒木家具店自動車營業	T15	1926	07	27	03
佐々木檢事榮轉か	T15	1926	07	27	03
？？？品評會出品頭數	T15	1926	07	27	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	28	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十二席	T15	1926	07	28	01
農相へ建議の小作法案　廿七日地主協會から	T15	1926	07	28	02
司法官空前の大異動	T15	1926	07	28	02
兵役法案　最終的決定段取	T15	1926	07	28	02
陸軍異動　來る廿九日の官報で發表	T15	1926	07	28	02
共進會出品馬より見た島原馬の進境　第三回共進會に於ける成績は優秀である　島原畜産組合　比江島技師談	T15	1926	07	28	02
最新記事本日本社着電　關税會議再開は政局の安定を待て　支那側オランダ側から態よく跳らる	T15	1926	07	28	02
大海せう襲來し全部落に浸水す　忠淸南道公州郡下の水害に襲はれた慘状　死傷者數十名家屋流失	T15	1926	07	28	02
内務大臣は責任は負はない　梅谷知事は適當の時期に責を負ふ　長野縣下の騷擾事件	T15	1926	07	28	02
鋼材の協定で　相塲は反發した	T15	1926	07	28	02
本縣馬匹共進會　今日迄の申込みは三歳五歳六十四頭	T15	1926	07	28	02
敎育會館設立	T15	1926	07	28	02
長崎縣の寺院數　六月末現在	T15	1926	07	28	02
先進地の模範柑橘園を視察歸來した宮崎森岳園主	T15	1926	07	28	02
森氏の詮衡委員説	T15	1926	07	28	02
英語研究會學藝會	T15	1926	07	28	02
畜産品評會奨勵金	T15	1926	07	28	02
印紙税犯則昨年に比し二百九十九圓增	T15	1926	07	28	02
嶋原を離るゝ二法官　佐賀に榮轉さるゝ篠崎島原判事　何としても島原は美しい　貴紙を通じて皆樣へ宜敷	T15	1926	07	28	03
大分地方檢事局へ元氣旺盛な學生氣質の佐々木檢事榮轉	T15	1926	07	28	03
支那で珍らしい新人の心中　明大出法學士と女子大學生　夫婦になれずに	T15	1926	07	28	03
名和翁重態に陥る　昆虫學の大恩人	T15	1926	07	28	03
島原葉煙草査定　風害で反當り一割減　四等品以上の優秀種も出でやう	T15	1926	07	28	03
葉煙草收納所決定	T15	1926	07	28	03
指導者協議會	T15	1926	07	28	03
肥銀總會席上	T15	1926	07	28	03
遞信講習普通科生徒募集	T15	1926	07	28	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	29	01
九州全縣下に亘る兒童心理の調査　九大醫學部精神科の催し	T15	1926	07	29	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十三席	T15	1926	07	29	01
中央政界に波瀾　重大事件起る　早くも山本伯後藤子の一派暗中飛躍を始める	T15	1926	07	29	02
近く地方官更迭	T15	1926	07	29	02
大正村の村議增加認可さる	T15	1926	07	29	02
最新記事本日本社着電　上海のコレラ數百名に達す	T15	1926	07	29	02
長野事件成行重大　緊急首脳協議會	T15	1926	07	29	02
十五年度豫算一割一歩の增加　長崎縣一人當課税三圓九錢	T15	1926	07	29	02
端島炭坑で坑夫生埋めとなる　生命覺束なし	T15	1926	07	29	02
縣下水稲浮塵子發生	T15	1926	07	29	02
温泉パークの農政講演會	T15	1926	07	29	02
自作農はトレ丈け本郡で免除か　平均一町村數百名	T15	1926	07	29	02
島鐵總會	T15	1926	07	29	02
靈丘公園に開催の二歳馬品評會　本日まで五十一頭	T15	1926	07	29	02
蠶業講話會	T15	1926	07	29	02
電話當籤者資格調べ	T15	1926	07	29	02
靑年訓練所入所者減ず	T15	1926	07	29	02
土地賃貸價格八月廿日頃から着手せん	T15	1926	07	29	02
南高來郡優良産駒保留馬檢査日追加	T15	1926	07	29	02
農業經營講習會	T15	1926	07	29	02
濱温兩鉄合併懇談	T15	1926	07	29	02
湊汲古畫伯	T15	1926	07	29	02
辭令	T15	1926	07	29	02
神宮競技は三年に一回　内交両省協定	T15	1926	07	29	02
娼妓稼業に年限を附す　警察部長の内示で營業者大恐慌を來す	T15	1926	07	29	03
久原の鉱山に馬賊の脅迫状　二萬圓と彈藥を送れ　武装警官三十名急行	T15	1926	07	29	03
又復喜造氏の孫から配當金請求訴訟　橋本汽船代表辰二郎氏へ輪に輪をかくる橋本兄弟の爭	T15	1926	07	29	03
温泉局舎新築か　工費一萬二千圓を投じ	T15	1926	07	29	03
松平子爵家より純銀大カツプ寄贈　産馬奨勵の爲本郡畜産組合へ	T15	1926	07	29	03
競技法　島原体育會理事　中島永一郎	T15	1926	07	29	03
愛の勝利　田井羊公作　小室孝雄畫　第百卅九回	T15	1926	07	29	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	07	31	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十四席	T15	1926	07	31	01
除隊から入營迄の兵力保持　在營短縮と特殊部隊の補充方法内定	T15	1926	07	31	02
在任三年未練か無い	T15	1926	07	31	02
産前産後の休養勵行　地方長官に訓令	T15	1926	07	31	02
最新記事本日本社着電　河畔の家屋悉く流失し死体到る處に發見　縣下一の建物は跡形もない　新潟縣下の水害	T15	1926	07	31	02
自殺した文子「妙文」と戒名　屍体を引取らぬと言つた母　刑務所へ引取りに	T15	1926	07	31	02
郡廢の血祭に逢つた退職者へ一時賜金の交附　郡長級では南高小野氏が一番永い勤續者	T15	1926	07	31	02
小濱温泉兩鐵合同議　本日小濱側と	T15	1926	07	31	02
六月に行はれた畜牛品評會　來る八月五日行賞入賞五十六頭	T15	1926	07	31	02
簡易保險普通貸付	T15	1926	07	31	02
第三回仔馬品評會入賞卅八頭	T15	1926	07	31	02
降雨と農作物十日間の境が二十萬圓　金崎郡農會技師談	T15	1926	07	31	02
所得税半減　調査委員會終る	T15	1926	07	31	02
初秋蠶飼育は五六日前年に大差なし	T15	1926	07	31	02
賣行不振の復興債券	T15	1926	07	31	02
神宮競技は今秋も開催　主催引受條件に就て關係團體の態度	T15	1926	07	31	02
長崎縣學生會縣下講演行脚	T15	1926	07	31	02
出雲大社にお小言を　安井堅磐	T15	1926	07	31	02
突風を喰つて空中から逆まに　鹿兒島谷山飛行塲の椿事　搭乗者は微傷に過ぬ	T15	1926	07	31	03
差別待遇から長崎電氣又紛む　爭議不加盟者への昇給で爭議加盟者側激昂	T15	1926	07	31	03
大逆金子交子獄中に自殺す　廿三日栃木刑務所支所にて吉川所長當惑して語る	T15	1926	07	31	03
八十三年前の解體圖に就て吉川家に殘る貴重なる人體解剖圖	T15	1926	07	31	03
十四の少年が便所内で頓死　原因は癲癇	T15	1926	07	31	03
大逆犯人の獄死と綱紀紊亂の事實　朝野の論難頻りに起り政府當局狼狽す	T15	1926	07	31	03
海岸醫留帆船から二百圓を抜き取る西有家須川の小僧	T15	1926	07	31	03
口鐵本社移轉祝賀	T15	1926	07	31	03
口鐵本社移轉と植木専務挨拶　各方面を歴訪	T15	1926	07	31	03
島中庭球優勝	T15	1926	07	31	03
英語學藝會	T15	1926	07	31	03
蘆屋映畫の松本泰輔君より御禮状	T15	1926	07	31	03
虚榮　第一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	07	31	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	08	02	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十五席	T15	1926	08	02	01
政府を取つちめる綱紀紊亂の事實調べ　政、本兩黨で熱心に探り居る確證を握つたら内閣に肉薄	T15	1926	08	02	02
陸軍省明年度豫算は總額貳億圓　新規要求貳千萬圓	T15	1926	08	02	02
我陸軍獨特の科學兵器を實現すべく徹底的に研究を遂げる	T15	1926	08	02	02
最新記事本日着電　警戒嚴重の中を潜り文子の遺骨を持去る　一味は追悼會を行ひ高田署の責任問題となる	T15	1926	08	02	02
現内閣には信は措かれぬ　研究會の態度變調	T15	1926	08	02	02
上海をコレラ流行地に指定	T15	1926	08	02	02
南松縣會議員補欠選擧開票	T15	1926	08	02	02
壹岐要塞司令部を武生水町に置く　下士官近く任命	T15	1926	08	02	02
明治神宮競技結局は學生除外か　私設團體の態度強硬	T15	1926	08	02	02
靈丘公園の縣畜産共進會出品馬匹は何れも優秀逸品	T15	1926	08	02	02
守山村堆肥講話に就て	T15	1926	08	02	02
島原町地租免租	T15	1926	08	02	02
一萬田以上所得者四十四名	T15	1926	08	02	02
七月までの累計昨年の檢擧數を突破　印紙脱税が殊に多い　久野間税課長語る	T15	1926	08	02	02
島原紹介誌温泉火山	T15	1926	08	02	02
口之津鉄道會社移轉祝宴	T15	1926	08	02	02
盆祭りが近づくソロソロ貯金の引出しも殖える	T15	1926	08	02	02
湯治氣分になれぬ城崎温泉から　安井堅磐	T15	1926	08	02	02
第拾四回島原体育競技大會　出塲人員實に七百卅名を突破九州斯界の猛者揃ひ　大會役員發表さる	T15	1926	08	02	03
出演者多數のため辯論大會は二日　若人の雄叫び	T15	1926	08	02	03
參加記念メタル入塲式に際し配付	T15	1926	08	02	03
高壓線に觸れて電工夫無慘の死　屍体に取り縋る家族の悲歎に同情が湧く	T15	1926	08	02	03
自動車で負傷	T15	1926	08	02	03
長崎の夫婦心中の正體　唸される聲から二人殺し露見　北海道の土木部屋から漏れる「許して呉れ」とのうめき聲の主　一家？殺犯人の片割	T15	1926	08	02	03
夫婦を斬た六十爺　兇行？投身し？？　溜池附近に草履を發見	T15	1926	08	02	03
温泉避暑客殺到	T15	1926	08	02	03
佐々木檢事出發期	T15	1926	08	02	03
馬匹共進會側面から一儲けせんと有卦に入るは氷屋とラムネ屋	T15	1926	08	02	03
虚榮　第二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	02	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	08	03	01
講談　太閤戀物語　斯波南叟口演　第百九十六席	T15	1926	08	03	01
また初めた後藤子が政本合同の夢　結局笛が鳴くはかり	T15	1926	08	03	02
全國處女會の統一　文部省で法案作成	T15	1926	08	03	02
長野縣知事部長は機を見て更迭と内相の暗示を得て町村長は留任	T15	1926	08	03	02
土地賃貸料の基本たる九州各縣米價高　熊本縣の最高卅二圓六十錢最低は沖縄の廿七圓	T15	1926	08	03	02
最新記事本日本社着電　長野騷擾事件で地方官の更迭は閣議近く決定せん　梅谷知事内相を訪ふ	T15	1926	08	03	02
農民決死隊と警官河原で大乱闘　不穏状態漲る　新潟縣下の水騷動	T15	1926	08	03	02
暑熱に働く人々　嶋原税務署大多忙　若槻内閣の社會政策	T15	1926	08	03	02
攝政殿下の御渡鮮奏上か　齊藤総督東上	T15	1926	08	03	02
大々的に水陸からコレラを豫防　長崎豫防協議會	T15	1926	08	03	02
畜産功勞者に表彰状授與	T15	1926	08	03	02
南高各地の仔馬？市塲　引出頭數增加	T15	1926	08	03	02
富永知事畜産共進會褒賞授與式參列	T15	1926	08	03	02
多比良神代土黑陸軍簡閲點呼成績良好	T15	1926	08	03	02
島原町の絹織物査定　近來にない增加	T15	1926	08	03	02
島原局郵便物增加	T15	1926	08	03	02
口鉄本社移轉式	T15	1926	08	03	02
辞令	T15	1926	08	03	02
第一期酒造税	T15	1926	08	03	02
醤油税	T15	1926	08	03	02
城崎温泉　安井堅磐	T15	1926	08	03	02
奇しくも一夜に鐵路のサビと消えた島口兩鐵の轢死者二名	T15	1926	08	03	03
半裸體で覺悟の轢死を遂ぐ東有家生の四十男	T15	1926	08	03	03
病氣の爲め苦しい寧ろ死ぬが良いと遺書を殘す	T15	1926	08	03	03
現場は魔の塲所昨年も若者が死んだ	T15	1926	08	03	03
悉く粉砕され脳？露出の慘状　土黑村今出の轢死　覺悟の自殺か	T15	1926	08	03	03
多比良村に流れ込んだ孤兒らしく同僚と別れて一人居殘つた	T15	1926	08	03	03
文部省遂に譲歩せず　神宮競技問題三年に一回案固執	T15	1926	08	03	03
長崎地裁宮崎判事臨時執務	T15	1926	08	03	03
會社相の側面から	T15	1926	08	03	03
虚榮　第三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	03	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	08	04	01
虚榮　第四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	04	01
英海軍根據地飛行塲の建設　新嘉坡の土地賣收	T15	1926	08	04	02
今秋の海軍大演習　琉球沖より九州沖にかけて五嶋灘が激戦戰の中心	T15	1926	08	04	02
長崎縣下學校敎員年功加俸受給者　本科敎員千五百三十一人	T15	1926	08	04	02
辯論に就て　島原体育會理事　梶山鋥治	T15	1926	08	04	02
長崎縣生糸同業組合定時總會	T15	1926	08	04	02
最新記事本日本社着電　放送協會設立に伴ひ遞信局長異動　一兩日中發表	T15	1926	08	04	02
歳出豫算　豫算分取的でない各省とも遠慮から新規要求二億に達する	T15	1926	08	04	02
島原畜産へ牧野改良費　八百五十四圓支給	T15	1926	08	04	02
艦の飛行機設置　一般將校にも航空術を短期の講習會を開く	T15	1926	08	04	02
五人の子供に毒パンを食はせ投身自殺　借金を苦に病んだか氣の小さい八幡の男	T15	1926	08	04	02
空気壓搾で人口孵化	T15	1926	08	04	02
斡旋役の三氏歸郡	T15	1926	08	04	02
今年の砂糖は幾分見直すか	T15	1926	08	04	02
第三回馬匹共進會並に郡仔馬品評會褒賞授與式順　五日午後二時より	T15	1926	08	04	02
十八銀行支店の七月中金の動き　舊盆を控へても今はさしたる事もない	T15	1926	08	04	02
島原酒を銘酒たらしめんと醸造家の力瘤　縣では主産地	T15	1926	08	04	02
改められた貸座敷取締規則けふ公布さる	T15	1926	08	04	02
佐原審査長温泉登山	T15	1926	08	04	02
榮轉法官の送別會	T15	1926	08	04	02
税務監督局長來島	T15	1926	08	04	02
吉野山へ　安井堅磐	T15	1926	08	04	02
西彼多比良より	T15	1926	08	04	02
歸政一社大演説會	T15	1926	08	04	02
公人私人	T15	1926	08	04	02
三日の夕方又も東京地方に大地震　市民は擧つて戸外に飛出す　燒け殘りの家屋が倒壊す	T15	1926	08	04	03
鎭西學院の生徒四十四名濡鼠　ペーロン船が顚覆して漂流日の出丸に救はる	T15	1926	08	04	03
親族會議の席上喧嘩を始めて警察の御世話に	T15	1926	08	04	03
猛島海水浴塲で溺れる子供を救ふ　島原第一校の生徒が	T15	1926	08	04	03
三百名の竹槍隊警官隊と衝突　重輕働者十數名を出す　越後荻川の水騷動	T15	1926	08	04	03
第拾回島原体育競技大會　嶋原体育會競技會塲設備全くなりて其日を待つ	T15	1926	08	04	03
庭球番組本日發表さる	T15	1926	08	04	03
佐伯高工敎授	T15	1926	08	04	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	08	05	01
虚榮　第五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	05	01
第三回本縣畜産共進會本郡畜産品評會褒賞授與式　靈丘公園式塲にて盛大に擧行さる	T15	1926	08	05	02
濱鐵工事	T15	1926	08	05	02
長崎縣は除名か「縣當局に誠意なし」と問題の九州畜産共進會	T15	1926	08	05	02
鷄鳴會総會	T15	1926	08	05	02
辭令	T15	1926	08	05	02
第拾回島原体育競技大會　櫻陵原頭戰機將に熟す　九州各地早くも選手乘込む　小國民の合同操体練習	T15	1926	08	05	03
「花の國に辿り行く」と書置いて死出の旅　又もや島鉄線路に横る靑年の命は哀れ	T15	1926	08	05	03
弱き身とは知るも餘りに果敢ない興信社員と稱す	T15	1926	08	05	03
宿泊してから海水浴をした限り一歩も外出しない　主人の金を費消したに因したが	T15	1926	08	05	03
朋友五名を出迎ひに行くと出懸けたと米屋では語る	T15	1926	08	05	03
最新記事本日本社着電　警察部長更迭	T15	1926	08	05	03
地方長官異動　持廻りの閣議で決定　昌谷、梅谷知事辭職認可	T15	1926	08	05	03
日本海の波浪逆流して泥海と化した羽後人畜の死働も多數に上る	T15	1926	08	05	03
本縣の初秋蠶　約二割の增加見込	T15	1926	08	05	03
長崎蠶友新聞の公手氏に對する名譽毀損公判　罰金五十四円の求刑	T15	1926	08	05	03
佐々木檢事赴任	T15	1926	08	05	03
農林商工兩省で蠶糸局を分轄　蠶糸中央會の反對決議	T15	1926	08	06	01
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	08	06	01
虚榮　第六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	06	01
最新記事本日本社着電　長野騷擾で百餘名起訴　豫審に附せらる	T15	1926	08	06	02
縣の不誠意暴露除名處分　九州聯合畜産會から共進會問題で	T15	1926	08	06	02
長崎縣山林會地方委員嘱託	T15	1926	08	06	02
島原畜産臨時豚市塲早晩許可されん	T15	1926	08	06	02
北有馬折木第壹耕地整理起債許可	T15	1926	08	06	02
蠶業試驗塲初秋蠶掃立品種	T15	1926	08	06	02
第三回本縣畜産共進會本郡畜産品評會褒賞授與式	T15	1926	08	06	02
大正村々議總選擧拾月二十日執行か	T15	1926	08	06	02
近く愈決戰か　西有家村長選擧	T15	1926	08	06	02
同好會総會	T15	1926	08	06	02
西有家畜産品評會	T15	1926	08	06	02
擇善會総會	T15	1926	08	06	02
繭賣買業者出願者試驗	T15	1926	08	06	02
北島判事着任期	T15	1926	08	06	02
山田檢事本日着任	T15	1926	08	06	02
遞講生徒募集	T15	1926	08	06	02
轢死者の實兄遺骸受取りに	T15	1926	08	06	02
吉田夫人の訃	T15	1926	08	06	02
第拾回島原体育競技大會辯論大會　夏風涼しき大手に靑年雄叫びの第一聲　聴衆三千と目さる	T15	1926	08	06	03
庭球及武道部　古堀に蓮の花笑み眉山嵐吹く競技塲に	T15	1926	08	06	03
山岳順禮　日本の最高峰新高山へ	T15	1926	08	07	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	07	01
最新記事本日本社着電　緊縮方針を裏ぎる各省の新規要求　豫算概算書出揃ふ　豫算額十七億に査定か	T15	1926	08	07	02
内閣投出か内大臣更迭か　園公に山本伯何を齎らした？　成行重大視さる	T15	1926	08	07	02
長崎の夫婦殺し　犯人の片割護送　遊廓で首實見をせしめる	T15	1926	08	07	02
事務簡捷の爲め市町村事務規程	T15	1926	08	07	02
特殊部隊の兵力維持策決定　年二回入營と增徴	T15	1926	08	07	02
第拾回島原体育競技大會　辯論大會聴衆に三千五百靑年獅子咆の第二日　第一日に勝りて嶋原の天地揺ぐ	T15	1926	08	07	02
島原各地の臨時家畜市塲	T15	1926	08	07	02
長崎縣の婦人講座　壹岐及島原兩高女で開催	T15	1926	08	07	02
蠶種製造用蠶兒掃立良好	T15	1926	08	07	02
酒類藏出　淸酒は前月より百石增加	T15	1926	08	07	02
壓搾空氣による蠶卵人工孵化法　二化性奏効確實	T15	1926	08	07	02
淸涼飲料水全盛期	T15	1926	08	07	02
北島判事明日着任	T15	1926	08	07	02
山田檢事の新任挨拶	T15	1926	08	07	02
竪山渓水氏來島	T15	1926	08	07	02
各地家畜市塲成績	T15	1926	08	07	02
第十回島原体育競技大會　選手の意氣天に沖し目出度く入塲式並に第十周年記念式を終る　トラック、フイールド第一日	T15	1926	08	07	03
後藤子の肝煎りで又。政本合同談　斡旋といふわけではないが話はしたと當の後藤子語る	T15	1926	08	07	03
銷夏淸遊　長崎　湊　汲古寄	T15	1926	08	09	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	09	01
全國町村長會義敎延長に反對　貧乏市町村の敎育的差別も怪しからぬ	T15	1926	08	09	02
今秋九州を遊説　後藤子の革新運動	T15	1926	08	09	02
畜産共進會延期と各縣	T15	1926	08	09	02
最新記事本日本社着電　憲法改正に國民議會を開く　外人の消費特別課税下院で否決さる	T15	1926	08	09	02
漢口上流で發火した大元丸　乘組員宇治に救助　行衛不明者もある模樣	T15	1926	08	09	02
著しき增加はない　歳入豫算　大藏省で豫算編成中	T15	1926	08	09	02
島銀第一回配當　嶋原町は十、十一兩日重役の債權確保申請で先づ元利金の五分を	T15	1926	08	09	02
蠶種業者協議會	T15	1926	08	09	02
復興貯蓄債券好況	T15	1926	08	09	02
印紙は三錢が多い	T15	1926	08	09	02
郵便切手賣捌高	T15	1926	08	09	02
南高出身の長石小榊村長猛烈な排斥運動　村政の紊乱に村民大會	T15	1926	08	09	02
小作爭議調停委員	T15	1926	08	09	02
島原？市島原市場開始	T15	1926	08	09	02
北嶋判事昨日着任	T15	1926	08	09	02
篠崎北島兩判事の挨拶	T15	1926	08	09	02
電話送話口消毒器使用は違反	T15	1926	08	09	02
相愛幼稚園長菊池氏歸島	T15	1926	08	09	02
辭令	T15	1926	08	09	02
小林？根氏	T15	1926	08	09	02
公衆電話通話	T15	1926	08	09	02
妻子を泣かする不人情な騙り亭主　執行猶豫になつて懲りずまた	T15	1926	08	09	02
昨日早朝に深江村の火事　朝飯を焚いた殘火から　損害は八百圓位	T15	1926	08	09	02
發作的に精神に異状を來し内縁の妻を斬る	T15	1926	08	09	02
第拾回島原体育競技大會　櫻陵原頭に決勝の日　選手の意氣更に揚る　靑年團優勝は多比良村へ　門鐵の猛者リレーに勝つ	T15	1926	08	09	03
嶋原体育會の慰勞宴を張る　十年前に返り嘆きの盛會	T15	1926	08	09	03
三會村の大悲慘　赤ん坊を抱いた儘八人の母親が首を吊り子は死せる母親の懐に泣く	T15	1926	08	09	03
朝三時頃赤兒の泣聲が哀れに響く	T15	1926	08	09	03
虚榮　第七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	09	03
方面委員制　南高は三ケ町村	T15	1926	08	10	01
土地賃貸價格	T15	1926	08	10	01
新刊紹介	T15	1926	08	10	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	10	01
勤務演習の成績甚だ不良　現役在營兵に及ぼす敎育的惡影響少からず廢止説すらある	T15	1926	08	10	02
郡廢に伴ふ面倒な移管問題　疑義や不都合がまだ續出	T15	1926	08	10	02
町村連絡電話　総工費一千三百萬圓　十七年度中には完成	T15	1926	08	10	02
最新記事本日本社着電　各省の豫算　文部省では豫算省議を開く	T15	1926	08	10	02
新規要求は絶對に譲歩しない肚を据えた陸軍省	T15	1926	08	10	02
下級從業員の待遇改善策　遞信省の審議	T15	1926	08	10	02
救命具發見　潜水艦沈没の際乘組員救助　佐世保工廠で	T15	1926	08	10	02
島原區裁判所新任の二法官　二人共明大出の俊才　實に島原は美しい	T15	1926	08	10	02
長崎夫婦殺しの犯人と自白した男狂言と判明　土工部屋の苦しさに	T15	1926	08	10	02
組合組織の農村電氣　特別の事由なき限り許可せぬことに決定	T15	1926	08	10	02
南高縣税戸數割　町村別調定額	T15	1926	08	10	02
島原銀行の拂戻しは頗る平穏	T15	1926	08	10	02
島原市場の仔馬發？り　出品三十二頭	T15	1926	08	10	02
尼港事變被害者縣下の損害三百萬圓	T15	1926	08	10	02
宅地租第一期調定額	T15	1926	08	10	02
生絲正量取引實施期	T15	1926	08	10	02
蠶業取締所島原支所の母蛾檢査	T15	1926	08	10	02
講話講習規程	T15	1926	08	10	02
蠶業視察	T15	1926	08	10	02
辭令	T15	1926	08	10	02
東有家村仔馬品評會明日開催	T15	1926	08	10	02
島原？友會の慰問	T15	1926	08	10	02
物置に放火して飛び込み黑焦の不動尊　堂崎村の片田舎で妄想症に罹つた老爺	T15	1926	08	10	03
水の中に油が入つて居るを走口つて居た精神異状者	T15	1926	08	10	03
家人の隙を窺ひ放火して自殺？　豫て自殺の惧れがあつた	T15	1926	08	10	03
金の延棒千七百本松保丸から引揚ぐ　今度は四十五萬圓の値　工事は土用波のため一時打切つて更に明年を期す	T15	1926	08	10	03
前法主光演師財産の引渡を拒む　光暢氏は代理人を立て訴訟を提起す	T15	1926	08	10	03
小倉秋季競馬概定番組　ハンデの復活	T15	1926	08	10	03
篠崎判事	T15	1926	08	10	03
東有家村の素謠會	T15	1926	08	10	03
簡易郵便局　全國で二百ケ所	T15	1926	08	11	01
體操科協議會	T15	1926	08	11	01
一驛一店主義の縱斷合同	T15	1926	08	11	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	11	01
郵便年金令　最高二千四百圓まで	T15	1926	08	11	02
最新記事本日本社着電　南露の叛乱　全國境は封鎖　河岸には砲聲轟く	T15	1926	08	11	02
忘れらんとした機密費横領事件再燃　田中山梨大將等訴えらる　三瓶主計の友人から	T15	1926	08	11	02
南高稲作の状況　浮塵子の發生が多い　金崎技師談	T15	1926	08	11	02
松島遊廓事件で首相訊問されん　下阪中か出發前か訊問は時期の問題	T15	1926	08	11	02
長崎玉枝橋の袂に白河夜舟の若者　時計と金を盗んだ西鄕生れの曲者	T15	1926	08	11	02
南高會舘で事？打合	T15	1926	08	11	02
畜産功勞者推薦？衡標準	T15	1926	08	11	02
島原港の港灣調査　何れ近く開鑿着手か經濟調査？既に成る	T15	1926	08	11	02
古樽使用は本年度より許さぬ　糖業組合の決議	T15	1926	08	11	02
東有家の仔馬審査成績	T15	1926	08	11	02
縣下の免租者一萬四千八百人　千九百四十三町歩	T15	1926	08	11	02
原蠶の發育經過	T15	1926	08	11	02
絹織物前月より百壹反增加	T15	1926	08	11	02
今秋開く野馬品評會　畜産組合で目下計畫中	T15	1926	08	11	02
南高初秋蠶二三割增	T15	1926	08	11	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	11	02
三會村廣高野の？蠶種飼育	T15	1926	08	11	02
少佐の令嬢達を宮の於姫樣に　日比谷署で御警衛を實は馬丁の醉餘の狂言	T15	1926	08	11	03
告發して藪蛇　所謂怪文書事件の西田起訴收容さる	T15	1926	08	11	03
嶋原警察署の私娼取締り　愈嚴重とならん	T15	1926	08	11	03
摘發者三名收容さる　暴力行爲取締法違反	T15	1926	08	11	03
金澤内務部長糶市視察	T15	1926	08	11	03
來る十六日から三日間納涼大角力　晝夜音無川曙座で	T15	1926	08	11	03
島原町の納税懇談會　町政の民衆化を期す	T15	1926	08	11	03
田中事務官の調停成らず意地と意地の突合　愈激甚な西有家村長選擧	T15	1926	08	11	03
海軍生徒召募	T15	1926	08	11	03
傳染病豫防注射を避けねばならぬ人　腎臓病脚氣妊婦等は何れも惡い	T15	1926	08	11	03
遞講生徒募集	T15	1926	08	11	03
虚榮　第九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	11	03
志願兵の入營期　四月と十二月の二回在營年限に從ひ別々に隊の入營	T15	1926	08	12	01
壯丁の常識試驗　結果は良好であつた　義務敎育を卒へさるものが一割	T15	1926	08	12	01
敷島會	T15	1926	08	12	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	12	01
小作人組合の村營問題起る　現在でも農會で經費支辨　平和化の一面に又一難	T15	1926	08	12	02
課税物件賣買と課税上の取扱標準	T15	1926	08	12	02
電話規則の統一　數項の省令を一つに纏めて明年四月一日より實施の見込	T15	1926	08	12	02
小作法制定に關し各農會より意見徴取　小作の重要問題	T15	1926	08	12	02
最新記事本日本社着電　租税の加重を惧れ戸數割課税制限　創設家屋税と相俟ち戸數割制限率低下	T15	1926	08	12	02
來議會無事通過に政府陣容を整ふ　研憲本の協調で切抜策を劃す	T15	1926	08	12	02
優良馬匹保留奨勵金	T15	1926	08	12	02
西瓜の出盛りに際してその良否鑑別法　副業としても良好　金崎技師談	T15	1926	08	12	02
干拓事業　森山小野地先六百町歩　充分見込がある總工費百五十萬圓	T15	1926	08	12	02
苗木取締規則及技術員廢止	T15	1926	08	12	02
南高各町村の庶務主任會議　來る十八日開催か	T15	1926	08	12	02
東有家村畜産品評會褒賞授與式	T15	1926	08	12	02
別府に出現する大ゴルフ塲　温泉公園の強敵	T15	1926	08	12	02
土地賃貸基準調査	T15	1926	08	12	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	12	02
大平會総會	T15	1926	08	12	02
公人私人	T15	1926	08	12	02
宮内省怪文書事件重大な波紋を　赤池前總監召喚か	T15	1926	08	12	03
内府宮相の進退	T15	1926	08	12	03
南高出身者が牛耳を握る哈爾賓長崎靑年會　北満の地に活躍す　會長は杉谷出身島崎氏	T15	1926	08	12	03
門司の貯水池に一滴の水も無い　全市一切に給水停止　水道開設以來の椿事	T15	1926	08	12	03
大猿母子を咬む　子供は危篤	T15	1926	08	12	03
淸水氏の慶事	T15	1926	08	12	03
温岳同窓會	T15	1926	08	12	03
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	12	03
上海のコレラ一週間に六百餘　降雨が無いために暑熱百五度に騰る	T15	1926	08	12	03
虚榮　第十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	12	03
黑木庵君の夭折を弔ふ	T15	1926	08	13	01
土木課所管の新規事業	T15	1926	08	13	01
敷島會	T15	1926	08	13	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	13	01
船舶監督官を全國遞信局に置き小型漁船に金融の便を計る　遞信省明年の計畫	T15	1926	08	13	02
本縣でも計上する運動奨勵施設　九州では長崎佐賀兩縣が欠ぐるのみ	T15	1926	08	13	02
町村電話計畫變更	T15	1926	08	13	02
此分でゆけば悲觀はいらぬ　一ばん恐いは冷氣の襲來　本年の稲作	T15	1926	08	13	02
最新記事本日本社着電　雇傭員の待遇改善策　給料標準額を決す　明年度豫算に追加要求	T15	1926	08	13	02
實業同志勝つ　大阪補選二區共	T15	1926	08	13	02
浮塵子發生して不作は免かれぬ縣下の稲作状況	T15	1926	08	13	02
苦心を嘗める沈没船引揚げ　新しい方法に成功	T15	1926	08	13	02
南高初秋蠶は頗る好成績にして收繭豫想十六萬貫に達せん　愛野市場は二十三日開塲最盛期は二十八九日頃　公手技手語る	T15	1926	08	13	02
大正村のビール麥　十一日引渡	T15	1926	08	13	02
本郡麥酒麥の移出を終る	T15	1926	08	13	02
地價調査　實例を基礎として取り掛る	T15	1926	08	13	02
輸出生絲正量取引　延期は不可能か	T15	1926	08	13	02
靑年訓練につき雇主の理解ある配慮　町當局から求めた	T15	1926	08	13	02
振替貯金加入好機	T15	1926	08	13	02
敎員と兒童數　長崎縣六月現在	T15	1926	08	13	02
島原町の盛事　盆祭りを控へて我町の誇りとして永久に殘しより盛大ならしめよ	T15	1926	08	13	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	13	02
牛乳檢査	T15	1926	08	13	02
公人私人	T15	1926	08	13	02
婿養子定めに親族間の醜い暗闘起る　双方互に告訴状を提出し事件は遂に司直の裁きに	T15	1926	08	13	03
四千町歩大地すべり　大鳴動とともに	T15	1926	08	13	03
日本御訪問の瑞典皇太子　春洋丸でホノルル御着　横濱御着は九月廿一日	T15	1926	08	13	03
孟蘭盆その由来（上）　瑞穂亮爾	T15	1926	08	13	03
西有家畜産品評會十六日授與式	T15	1926	08	13	03
鶴見の大亂闘事件　漸く豫審終結被告二百四十餘名物々しき一大市街戰	T15	1926	08	13	03
長崎諫早組と對抗大相撲　前人氣湧く　出塲力士の顔觸れ	T15	1926	08	13	03
淸水法學士結婚披露	T15	1926	08	13	03
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	13	03
虚榮　第十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	13	03
満州から　公然證書を入れて人身の賣買　支那人古來の習慣とは云へ大連の一大恥辱	T15	1926	08	14	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	14	01
恩給の改正　加算年や別補勤勞所得など問題	T15	1926	08	14	02
新取締規則は廢娼の前提か　現業者の處置方法も腹案か？來てゐる	T15	1926	08	14	02
九州の兵士は理想的だ　竹上新任師團長釜山にて語る	T15	1926	08	14	02
メートル法實施準備近く通牒する	T15	1926	08	14	02
農業技術員協議會	T15	1926	08	14	02
最新記事本日本社着電　松島事件終結に近づき最後の證據調べ　各派代議士會計係りを	T15	1926	08	14	02
蠶病豫防費　農林省から縣へ口　七千六百圓	T15	1926	08	14	02
島原畜産界に光明を見る　佛種馬を島原畜産で購入　本縣では嚆矢	T15	1926	08	14	02
本年度の炎帝のレコード	T15	1926	08	14	02
學校衛生法規改正近く公布	T15	1926	08	14	02
南目初秋蠶成績良好　目下三齢中	T15	1926	08	14	02
島原町會	T15	1926	08	14	02
嶋原織物　絹綿織ともに重要なる生産地　將來有望視さる	T15	1926	08	14	02
郵便事務講習會	T15	1926	08	14	02
盆前？？間の金融	T15	1926	08	14	02
資本利子税決定額	T15	1926	08	14	02
優良保留駒糶賣來る十六日より靈丘公園市塲に	T15	1926	08	14	02
外人誘致の温泉設備	T15	1926	08	14	02
縣費受給の種牝牛檢査	T15	1926	08	14	02
小包に書状を合送して罰金	T15	1926	08	14	02
濕布育の注意　縣當局は語る	T15	1926	08	14	02
小濱航路補助增額を申請	T15	1926	08	14	02
温泉の料理屋　嚴重取締方を通牒	T15	1926	08	14	02
芳川氏歸省	T15	1926	08	14	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	14	02
精靈流し	T15	1926	08	14	02
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	14	02
西有家畜牛品評會審査	T15	1926	08	14	02
賭塲に警官踏込み博徒七名と乱闘　証據を押收して引揚ぐ　杉谷の賭場崩れ	T15	1926	08	14	03
女乘客自動車飛降り	T15	1926	08	14	03
孟蘭盆その由来（下）　瑞穂亮爾	T15	1926	08	14	03
人を喰う鬼女	T15	1926	08	14	03
觀音御示現　七條氏の家に安置	T15	1926	08	14	03
大塲高女校長令息不慮の災危	T15	1926	08	14	03
眞逆樣に墜落す　自動車が海岸へ人命に異状なし	T15	1926	08	14	03
虚榮　第十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	14	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	16	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	16	01
結局解散か　政府及與黨の觀測	T15	1926	08	16	02
目的は同じく政治の改善　更新聯盟と普選準備　會とが接近しさう	T15	1926	08	16	02
最新記事本日本社着電　陸稲栽培を旱害地に奨勵　山林政策として水源？養にも努める	T15	1926	08	16	02
政本提携を策し兩黨の上に立つ後藤子の野心か	T15	1926	08	16	02
大村海軍機と太刀洗機と猛烈なる空中戰　大規模の陸海軍演習　二十八日から五日間	T15	1926	08	16	02
來る十七年度には本縣で引受ける除名説を生んだ九州聯合畜産共進會　來島の金澤内務部長曰く	T15	1926	08	16	02
本縣より郡山林會	T15	1926	08	16	02
有馬市塲の更新　欠損金の處分成り株式組織に變更	T15	1926	08	16	02
千々石東有家局特設電話　加入申請受理	T15	1926	08	16	02
蠶種同業組合原蠶飼育	T15	1926	08	16	02
夏期染色講習會　島原染色組合主催下に京染實際の講習	T15	1926	08	16	02
西有家村畜産品評會褒賞授與式　出品馬に悉く副賞	T15	1926	08	16	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	16	02
南友會総會	T15	1926	08	16	02
南友會講習會	T15	1926	08	16	02
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	16	02
數百回に及ぶ大賭博擧がる　神代署の大活動芋ずるの如く擴大	T15	1926	08	16	03
罰金は税金と思へはお茶の子です　警官の前で豪語	T15	1926	08	16	03
三千萬弗の金銀塊引揚げ	T15	1926	08	16	03
杉谷村の賭博犯人處分	T15	1926	08	16	03
舟流し夜の醜事　名譽の爲に自重せよ　かくて島原は誤解される　柴田東明	T15	1926	08	16	03
海の美　不知火の海に點る千燈籠　嶋原名物精靈流し	T15	1926	08	16	03
住家小屋四棟全燒　大正村の晝火事　殘灰の放置から	T15	1926	08	16	03
三會村畑の土手櫨木で老爺の縊死　老耄して精神異状	T15	1926	08	16	03
内務部長一行糶市視察	T15	1926	08	16	03
南有馬盆祭	T15	1926	08	16	03
虚榮　第十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	16	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	17	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	17	01
張作霖氏の錢莊いぢめ　警告してもやめない斷乎たる處置をとろと奉天總領事嚴重に抗議	T15	1926	08	17	02
社會事業の體系を整理　きのふの特別委員會	T15	1926	08	17	02
米價の急低落と農林省の態度　此の上相場が激變すれば調節のため買上げ決行か	T15	1926	08	17	02
養蠶煙草作の兩立　併立否併立の論再び台頭　斃死は一般的でない	T15	1926	08	17	02
農業技術員會　長崎縣各地提案	T15	1926	08	17	02
最新記事本日本社着電　ペルシヤとの間に停頓した治外法權撤回　我當局の一大犠牲　後進國を誘導の意味で	T15	1926	08	17	02
潜水艇及魚群の近きを知る聴音機　不可聴音の水中通信に成功した	T15	1926	08	17	02
煙草耕作と養蠶兩立の可能性を信ず　蠶兒の中毒は乾燥室と煙草畑に接近せる桑葉を給興して　金崎郡農會技師談	T15	1926	08	17	02
兩鐵技術者を招致　隔意なき意見の交換	T15	1926	08	17	02
出席議員定數に充たず　西有家村長選擧會遂に流會　十八日再召集に決す　勝敗の數果して如何	T15	1926	08	17	02
島原刑務所移轉	T15	1926	08	17	02
轢死せしめたるは養蠶家の不注意　先進地の實際に徴しても兩立しない事はない　某當局談	T15	1926	08	17	02
嶋原葉煙草大部分刈取	T15	1926	08	17	02
村長選擧取締	T15	1926	08	17	02
天草本渡繭況	T15	1926	08	17	02
土黑村會	T15	1926	08	17	02
長崎縣學生會巡回講演會	T15	1926	08	17	02
片山師團參謀召集事務視察	T15	1926	08	17	02
島原局の講演	T15	1926	08	17	02
判檢事に記念品を	T15	1926	08	17	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	17	02
曙座の大相撲	T15	1926	08	17	02
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	17	02
秩父宮殿下アルプスの諸山を恙なく御踏破　更に御旅行遊ばさる	T15	1926	08	17	03
陸軍が力瘤入れた橘大隊長の映畫　満州の野外撮影を終つて内地に歸還　卅一日公開	T15	1926	08	17	03
金澤内務部長港内視察	T15	1926	08	17	03
金槌で母を殺し八幡淵に投ず　不孝な倅收監さる　白川疑問の屍體判明	T15	1926	08	17	03
精靈流しに警告の靜止聴かず　警察犯處罰令で拘留五日に處せらる	T15	1926	08	17	03
町進會辯論會	T15	1926	08	17	03
島原体育會への雑感　慶大豫科　島崎辰美	T15	1926	08	17	03
大石の後詰	T15	1926	08	17	03
虚榮　第十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	17	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	18	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	18	01
褌を緊めて　掛らうとの評定を十九日政府と與黨でする	T15	1926	08	18	02
敎科書の再値下	T15	1926	08	18	02
高師は其儘在置し専攻科を昇格　文理科大學を獨立さす　文部省の高師昇格方針	T15	1926	08	18	02
新武器に對應の陸軍獨特の築城法　攻防方法新研究	T15	1926	08	18	02
最新記事本日本社着電　通商條約改正　治外法權撤廢要求　白耳義に支那政府が	T15	1926	08	18	02
國庫經費整理　來年度の新規要求財源は講究中	T15	1926	08	18	02
煙草作と養蠶の兩立につき養蠶家としての注意　橋本蠶業取締支所長談	T15	1926	08	18	02
農業技術員協議會	T15	1926	08	18	02
數臺の翼を並べて九州一週飛行　大村海軍航空隊で	T15	1926	08	18	02
各町村事務巡視　長崎縣下豫定	T15	1926	08	18	02
島原畜産組合評議員會附議事項	T15	1926	08	18	02
一千の馬賊團を聯合して討伐　奉天軍と延吉軍とで間島襲撃説に我が故障	T15	1926	08	18	02
生糸正量取引施行令施行細則本月末迄に公布	T15	1926	08	18	02
再擧を夢みるセミヨノフ氏　張、呉兩氏は相手にせぬ	T15	1926	08	18	02
島原町會	T15	1926	08	18	02
湯江村會	T15	1926	08	18	02
深江村會	T15	1926	08	18	02
醤油醸造講習會	T15	1926	08	18	02
淸酒界本郡の手持筋は先高を期待　現在壹萬壹千七百石	T15	1926	08	18	02
天草本渡蠶況	T15	1926	08	18	02
淵上地方事務官庶務主任會議へ	T15	1926	08	18	02
初春蠶上簇	T15	1926	08	18	02
動力農具使用法實習　組合員を派遣	T15	1926	08	18	02
郵便事務講習會と勤儉週間の對策	T15	1926	08	18	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	18	02
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	18	02
今秋の大演習に見易い地圖を作る　陸地測量部で新たに十萬分の一を一枚十六錢で	T15	1926	08	18	03
串山京泊の老婆殺し豫審　終結して廿五日公判	T15	1926	08	18	03
明治神宮競技團體代表者會　水上競技部參加せず	T15	1926	08	18	03
通行中携帶の爆彈が爆發す　二名の負傷者を出す　警察當局では重大視す	T15	1926	08	18	03
神代土黑村境の鐵道横生身許判る　遞講入所試驗に失敗して自殺	T15	1926	08	18	03
早大懇親會	T15	1926	08	18	03
自治制の惡習慣宜敷大勢に順應せよ　柴田東明	T15	1926	08	18	03
千鷗會主催素謠會　有家万屋旅舘で頗る盛會	T15	1926	08	18	03
事態益々紛糾西有家村長選擧更に無期延期となる	T15	1926	08	18	03
互に必勝を期する兩派の本陣	T15	1926	08	18	03
入江派から村會召集請求か　中立の二議員を召喚　何事をか取調ぶ	T15	1926	08	18	03
濱田署長以下出動	T15	1926	08	18	03
接客業者檢診　不參者は嚴重處分	T15	1926	08	18	03
橋本氏兄弟で石門寄進江東寺へ	T15	1926	08	18	03
虚榮　第十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	18	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	19	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	19	01
懐來を陥れ張家口を衝く　勢に乘ずる奉天軍	T15	1926	08	19	02
吹き出した解散風　首相の肚は那邊？	T15	1926	08	19	02
郡廢後の農實組合留意事項通牒	T15	1926	08	19	02
輸出生糸の正量取引　實施延期決定二勅令案可決	T15	1926	08	19	02
西南部各村水稲採種圃の生育状況を見て　石井技手談	T15	1926	08	19	02
最新記事本日本社着電　世界は何時終るか　地球の生命　生れてから今日迄の約五十萬倍	T15	1926	08	19	02
恩給に制限を加ふ　官吏の在職年限延長　現在の給與者には影響せず　改正案起草中	T15	1926	08	19	02
山形市の浸水夥し　共同墓地の埋没死体十個を殘して流失	T15	1926	08	19	02
縣内務部の公金費消暴露　遊廓料理屋等召喚取調べの歩進む	T15	1926	08	19	02
臨時種牝牛檢査終了　合格六頭	T15	1926	08	19	02
西有家村初秋蠶状況成績良好	T15	1926	08	19	02
南高來郡各町村庶務主任會議　町村選擧人名簿調製並に新選擧法の解義	T15	1926	08	19	02
土地賃貸價格調査　稍遅れん	T15	1926	08	19	02
島原町の軍事敎練	T15	1926	08	19	02
本渡の繭市況	T15	1926	08	19	02
養蠶對煙草作問題　不安の念を除く爲め徹底的試験調査　結果如何に注目を惹く	T15	1926	08	19	02
布津村會	T15	1926	08	19	02
特別電話開通工事	T15	1926	08	19	02
佐藤工塲島原支店の修養講演會	T15	1926	08	19	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	19	02
巣立句會例會	T15	1926	08	19	02
横濱糸況	T15	1926	08	19	02
魔の列車の眞犯人捕はる　麻睡藥を使ふ大賊　被害數十萬圓	T15	1926	08	19	03
數百萬の預金を隠す營業禁止を喰つた帝國實業貯金銀行	T15	1926	08	19	03
「聞け黑木庵君」　在大阪　喜多猛	T15	1926	08	19	03
今年は目立つて赤痢が少い　島原町の傳染病現患はチブス二名	T15	1926	08	19	03
暑さのために突然狂ひ出し巡査を斬り倒した上男女十名に重傷を負はす	T15	1926	08	19	03
島原に於ける歡迎謠曲　今夕有明舘で	T15	1926	08	19	03
蠶業視察	T15	1926	08	19	03
鴨緑江氾濫す　浸水八千余戸　日本側は早く避難	T15	1926	08	19	03
島原町の得た音樂家　谷口太郎氏	T15	1926	08	19	03
中學に通へず貧に悩む十三歳の少年自殺　小學校は好成績で卒業貧しい父を思ひやつて	T15	1926	08	19	03
國有林の解放　立入禁止の制札を撤して休養地や學術研究へ寄與　その他國立公園の施設	T15	1926	08	19	03
活動寫眞で温泉宣傳　郵船の新計畫	T15	1926	08	19	03
虚榮　第十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	19	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	20	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	20	01
生糸正量取引施行延期經緯	T15	1926	08	20	02
勤儉奨勵　九月一日から	T15	1926	08	20	02
決定案の報告　農業技術員協議第二日	T15	1926	08	20	02
煙草と養蠶の兩立　先進地の例に倣ひ良方策樹立が望ましい　小野郡農會長を訪ふて　専賣局側の意見開陳	T15	1926	08	20	02
最新記事本日本社着電　政界漸く動く　憲政會憲本提携を策し本黨　不即不離の態度　有利に轉開すれば野黨團結をも辭せぬ床次総裁の意向	T15	1926	08	20	02
宮崎市で開く畜産聯合會議　本縣の除名問題か	T15	1926	08	20	02
辭令	T15	1926	08	20	02
「金を出せ」と脅かされ一圓餘投げ出す　大村座の孫ヤン下足番の薄野呂	T15	1926	08	20	02
煙草耕作者へ注意　専賣局の對策	T15	1926	08	20	02
全國中學校野球大會靜岡優勝す	T15	1926	08	20	02
選擧保證金公債は額面か時價か　濱松市議戰に現はれた疑義　内務省は額面主義	T15	1926	08	20	02
口鐵重役會	T15	1926	08	20	02
芳賀縣技師被害地視察	T15	1926	08	20	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	20	02
畜産品評會の褒賞總額	T15	1926	08	20	02
本縣各町村農業技術員會	T15	1926	08	20	02
天草本渡繭況	T15	1926	08	20	02
島原三訓練所近く兵式敎練を	T15	1926	08	20	02
ダムダム彈携帶の匪賊襲撃す　交戰撃退した鐵道守備兵　大膽極まる出没	T15	1926	08	20	03
由緒不明の神社　其他怪しげな俗間　信仰を調査整理する	T15	1926	08	20	03
「急ぎの用がある」とて見知り合ひの無い家から自轉車を借逃ぐ　福岡縣下で逮捕　湊新地の化粧品行商人	T15	1926	08	20	03
警官の隙を窺ひ駐在所から逃走　自轉車投賣の擧動不審の靑年直に逮捕	T15	1926	08	20	03
内務部長の視察に次で町會議員や新聞代表者が港灣状況を視察　埋まり行く島原港　改良方針確立の爲に	T15	1926	08	20	03
ニコチンの中毒は貴き經驗である　産業界のために良方策を講ぜよ　柴田東明	T15	1926	08	20	03
風除けの祈祷祭	T15	1926	08	20	03
島原警察署前通行中を逮捕　手配中とは氣付かぬ紳士姿の横領被疑者　サテも容易く逮捕された	T15	1926	08	20	03
猛島水泳場で遊泳會主催の水泳大會	T15	1926	08	20	03
島原小學校建築資金簡保より	T15	1926	08	20	03
賃貸價格決定の根本方針　金納の場合　物の場合	T15	1926	08	20	03
五齢に直面して　半乾桑葉給與は禁物　岩田技手談	T15	1926	08	20	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	21	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	21	01
一定の勤勞所得ある期間は恩給の給與停止　小額の者は除外例	T15	1926	08	21	02
温泉で解散の汎太平洋學術會議　世界の？學がつどふ	T15	1926	08	21	02
温泉に貸別莊　ケーブルカーも設計進捗　金澤内務部長談	T15	1926	08	21	02
最新記事本日着電　瑞典皇太子殿下御渡日　九月二日横濱へ	T15	1926	08	21	02
繭綿除去を充分にして聲價を高むるに努めよ　橋本支所長談	T15	1926	08	21	02
田中政友總裁の機密費事件　證據書類を檢事局へ　對決を望む告發者	T15	1926	08	21	02
東本願寺前法主光演師を召喚　判決言渡は卅一日	T15	1926	08	21	02
桑園對煙草作距離試驗	T15	1926	08	21	02
檢査法七月一日施行　農林省發表	T15	1926	08	21	02
一戸大將より在鄕軍人へ賞状八通	T15	1926	08	21	02
安中村會	T15	1926	08	21	02
大三東繭市取引開始	T15	1926	08	21	02
動力農具實習期延期さる　實習生満員の爲	T15	1926	08	21	02
南高初秋蠶は成績良好　上簇期に於ける注意　公手技手談	T15	1926	08	21	02
實績課税の結果所得税增加	T15	1926	08	21	02
九州製糸業者同盟會評議員會	T15	1926	08	21	02
各町村國税帳簿監督	T15	1926	08	21	02
島原刑務所敷地引繼	T15	1926	08	21	02
遞講願書締切	T15	1926	08	21	02
東鄕元帥が謹書して勅語を全艦長に送る　日本海戰大勝の際賜つたもの軍人精神保存の爲	T15	1926	08	21	03
又も文部と内務が處女會の奪合ひ　互にやらじと啀合ふ　迷惑なのが地方廳	T15	1926	08	21	03
嫉妬に狂ふ刃　妻の弟とわが子を斬る　懲役一年求刑	T15	1926	08	21	03
自轉車泥檢事局送り	T15	1926	08	21	03
坑夫と坑主の交渉遂に決裂す　一律賃銀設定問題	T15	1926	08	21	03
温泉火山の研究者駒田理學士逝く　京城の任地に惜しまるゝ地質學者	T15	1926	08	21	03
郵船がフ井ルムに入れる温泉公園の風光	T15	1926	08	21	03
九州一週旅行の壯途にある二靑年　今朝島原に入り本社を訪ふて熊本へ	T15	1926	08	21	03
日本一の小男と醜女を探す　甲陽撮影所で	T15	1926	08	21	03
老婆覺悟の投身　大三東海岸に死体浮揚る　海水浴中の少年が發見	T15	1926	08	21	03
娘の縁遠きを憂えた世間に忌み嫌はるゝ己は不治の病に古物商の妻女	T15	1926	08	21	03
活動見物を名に昨夜家出　九年前から？病	T15	1926	08	21	03
敢なく溺れんとして少女救はる　大三東郵便局下手海岸で	T15	1926	08	21	03
早稲田同窓會	T15	1926	08	21	03
佛國輸入馬受取の爲　野口技手派遣	T15	1926	08	21	03
島原警察署の結核再檢査　不參者は處分	T15	1926	08	21	03
島原仔馬市況	T15	1926	08	21	03
故金崎恵厚師遺稿　淸正公の治水と開墾	T15	1926	08	23	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	23	01
非憲政合同の議　新黨樹立運動も萠芽	T15	1926	08	23	02
政。本團結せば解散の外あるまい　首相の腰にも強味はあると　某閣僚談	T15	1926	08	23	02
駒田理學士の長逝を悼む　淸水繁三	T15	1926	08	23	02
最新記事本日本社着電　アテネの政權を握る　國民黨首領	T15	1926	08	23	02
軍艦隅田南軍に射撃さる　岳州上流で	T15	1926	08	23	02
全鮮に亘る重大事件　鐘路署の大活動　物的證據擧がる	T15	1926	08	23	02
煙草と養蠶は必ず兩立　針小棒大に解せられたるニコチン中毒　芳賀本縣技師の意見を聴け　金崎郡農會技師談	T15	1926	08	23	02
シヤム國を第二の馬來半島に英國の怖るべき野望　王は？日親善を圖る	T15	1926	08	23	02
勤儉強調週間　奨勵の爲歌詞を募る	T15	1926	08	23	02
妻に復縁を迫つて實子を斬つた父　懲役一年の判決	T15	1926	08	23	02
口之津鐵道委員會	T15	1926	08	23	02
選擧事務講習會	T15	1926	08	23	02
西有家村村長問題消息	T15	1926	08	23	02
原蠶飼育上簇	T15	1926	08	23	02
染色講習會	T15	1926	08	23	02
加津佐市場初秋蠶繭	T15	1926	08	23	02
島原第二卒業生女子同窓會	T15	1926	08	23	02
北有馬村敎育會の社會奉仕　北有馬驛頭の同村案内　基督の墓や貝塚	T15	1926	08	23	02
倉本縣農會評議員	T15	1926	08	23	02
駒田理學士長逝と島中校友會の哀弔	T15	1926	08	23	02
公人私人	T15	1926	08	23	02
僞學生で四縣下を荒す　佐賀縣下では小學生に講演　無錢旅行を装ふ不良漢　深江で自轉車を投賣せんとした靑年の余罪續々發覺	T15	1926	08	23	03
車中で看護婦と妬ける甘い塲面　熊本でも自轉車窃取	T15	1926	08	23	03
又も斯いた車中で知合の旅舘の女主人公　二晩もロハで泊る子を持つ親の心情	T15	1926	08	23	03
警察の保護室で凌辱　駈落藝妓へ監視巡査の暴行　岡山署の醜事	T15	1926	08	23	03
舊お盆に火事　消えたと思つた燈籠の火から	T15	1926	08	23	03
農村靑年の意氣昂らん　期待さるゝ南高南部靑年辯論大會　愈二十四日正午より	T15	1926	08	23	03
危險な子供の煙火が藁屋根に燃え移り自家を燒き拂ふ　山田村舊盆祭の晝火事	T15	1926	08	23	03
海の武夫が互ひに競ふ水泳　けふ猛島水泳塲で	T15	1926	08	23	03
昨今の小濱　浴客半減	T15	1926	08	23	03
比江島技師宮崎の協議會	T15	1926	08	23	03
山内湯江校長	T15	1926	08	23	03
故駒田理學士葬日未定	T15	1926	08	23	03
松本翁長逝	T15	1926	08	23	03
島原港灣調査	T15	1926	08	23	03
長崎市の殉敎の迹を探ねて　芳田櫻	T15	1926	08	24	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	24	01
國定敎科書に現状味　生きた敎材を満載　文豪。名士の作品や論文を加ふ	T15	1926	08	24	02
煙草と養蠶は必ず兩立する　針小棒大に解せられたるニコチン中毒　芳賀本縣技師の意見を聴け　金崎郡農會技師談	T15	1926	08	24	02
最新記事本日本社着電　上海遂日惡化　孫氏は二十三日夜から戒嚴令を布く	T15	1926	08	24	02
文官任用改正案近く閣議上提か	T15	1926	08	24	02
機密費の檢査　使途内容を或程度迄檢査すべく改正案を急ぐ	T15	1926	08	24	02
明治神宮競技會　參加豫選を十月上旬に開く縣靑年團	T15	1926	08	24	02
町會議員各新聞代表の島原港灣調査　下の口は干潮時に三四尺	T15	1926	08	24	02
本郡の所得額納税人員半減　税額には大差がない	T15	1926	08	24	02
今月中には愈決戰	T15	1926	08	24	02
西瓜作の改良　肥料の配合に欠陥	T15	1926	08	24	02
土地賃貸價格本調査	T15	1926	08	24	02
三宅縣技師鐵道調査　今明日は温鐵	T15	1926	08	24	02
蠶種組合種繭譲渡	T15	1926	08	24	02
小學校敎育通勤區域制限範圍	T15	1926	08	24	02
島原局の事故無し月	T15	1926	08	24	02
島原仔馬市の開設十三日間の成績　昨年との比較一頭平均八十七圓三錢	T15	1926	08	24	02
補正録	T15	1926	08	24	02
桑園對煙草畑距離試驗　第一回廿七日終了	T15	1926	08	24	02
特設電話　開通は來月一日頃	T15	1926	08	24	02
輸入馬配置　島原畜産組合評議員會	T15	1926	08	24	02
蠶業視察	T15	1926	08	24	02
裁判所並に警察署の晩餐會	T15	1926	08	24	02
便利紙の特賣	T15	1926	08	24	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	24	02
主家の金を横領した不良少年の取調べ　同類と長崎へ出る旅費に	T15	1926	08	24	03
長崎へ行く旅費に主家の金を横領　費ひ果して徘徊中を逮捕	T15	1926	08	24	03
温泉のプール取壊す	T15	1926	08	24	03
古稀來	T15	1926	08	24	03
小濱のチスブ猖獗　避病舎は增築できず恐慌を來した小濱町	T15	1926	08	24	03
警報臺と二百十日	T15	1926	08	24	03
門鉄時間改正　愈來月十五日から實施　本線には恩恵が薄い	T15	1926	08	24	03
運轉時刻の改正と同時に實現する島鐵口鐵直通列車　先づ三往復を　乘客は多大の便益	T15	1926	08	24	03
口鐵乘客激增す　七月中は九割增加	T15	1926	08	24	03
水月より金太？太	T15	1926	08	24	03
深江の養蠶煙草作區長を集めけふ懇談會	T15	1926	08	24	03
温鐵列車に老爺轢かる	T15	1926	08	24	03
虚榮　第十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	24	03
長崎市の殉敎の迹を探ねて　芳田櫻	T15	1926	08	25	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	25	01
在奉天邦人悲憤の決議　對満政策の確立侵害された權利回復	T15	1926	08	25	02
豫算査定始まる　概算決定は十月下旬	T15	1926	08	25	02
長崎縣製糸夏分釜數　昨年より五拾一釜增加	T15	1926	08	25	02
ニコチン中毒を針小棒大に解せられたりちは即ち是なり　一養蚕家の島毎投書に對し　郡農會技師金崎與四郎	T15	1926	08	25	02
最近記事本日本社着電　内閣成立以來研究中の文官任用令改正　最後の決定に閣議	T15	1926	08	25	02
燒酎を呷つて長崎醫大病院の露臺から飛降り覺悟の自殺　惡性の淋病の冒された男	T15	1926	08	25	02
批難の聲？々たる西彼小榊村政の紊乱　村民大擧縣廳に陳情す　長石村長排斥運動彌熾烈	T15	1926	08	25	02
島原畜産組合評議員會開催　本日南高會舘に	T15	1926	08	25	02
夏期染色講習會　證書授與式	T15	1926	08	25	02
九州畜産共進會十七年度引受の縣の意向を通ず　廿四日宮崎の協議會へ	T15	1926	08	25	02
三箇村の賃貸調査	T15	1926	08	25	02
特設電話の竣成を急ぐ	T15	1926	08	25	02
勤儉貯蓄奨勵	T15	1926	08	25	02
八分通り乾燥の莨葉は無害である　熊本縣では既に試驗濟み	T15	1926	08	25	02
煙草作と養蚕先進地視察	T15	1926	08	25	02
繭市況愛野	T15	1926	08	25	02
事務視察	T15	1926	08	25	02
漁夫七十名の行衛　いよいよ望みの綱は絶えて　家族は泣きの涙で暮らす	T15	1926	08	25	03
瑞典皇太子愈御發　ホノルルより	T15	1926	08	25	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	08	25	03
強盗の五人斬　日本刀で最初に女房を殺す　千葉の別莊の慘劇	T15	1926	08	25	03
利殖會社で騙る　集金した金は横領	T15	1926	08	25	03
起きて見れば愛兒は他界して居た　三會村の幼兒頓死	T15	1926	08	25	03
學士や敎論も交つて臨時傭を志願　恐ろしい長崎の失職者數	T15	1926	08	25	03
島原局の茶話會	T15	1926	08	25	03
虚榮　第十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	25	03
長崎市の殉敎の迹を探ねて　芳田櫻	T15	1926	08	26	01
軍人軍屬の鐵道割引問題未だ決せず	T15	1926	08	26	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	26	01
地價修正に伴ひ起るべき二つの社會的難問題　市街地は家賃の暴騰に苦しむべき　郡部は小作爭議を激成	T15	1926	08	26	02
自作農創設維持の貸つけ　遞信省簡易生命保險積立金より	T15	1926	08	26	02
長崎縣が折れて漸く議纏る　九州畜産共進會　開催地は當然島原か	T15	1926	08	26	02
町村議員普選　長崎縣下の期日	T15	1926	08	26	02
最新記事本日本社着電　英靈を慰むる橘中佐の映畫命日に東京て映寫	T15	1926	08	26	02
今度は藝妓改善　漸次縣下に及ぼす	T15	1926	08	26	02
中座したのが惡いと喧嘩して毆殺れる　醉狂癖の男が	T15	1926	08	26	02
安中村の實況全然被害なし　煙草作對養蠶　東安中農會長談	T15	1926	08	26	02
大村海軍航空隊九州一週大飛行　來月十六日決行	T15	1926	08	26	02
第十五回島原淸酒品評會　來月末に開く	T15	1926	08	26	02
繭賣買業者鑑札下附	T15	1926	08	26	02
水稲品種比較試驗	T15	1926	08	26	02
需要旺盛期の淸涼飲料水　縣下で三位	T15	1926	08	26	02
全國酒類品評會本郡出品數　本日迄十九点	T15	1926	08	26	02
郡農會金崎技師一行視察の爲出張	T15	1926	08	26	02
宮川營林署長眉山國有林視察	T15	1926	08	26	02
燒山の奇勝を開發　長崎營林署で計畫中の島原表口温泉登山路　体育道路の延長線として多年の懸案に手を初むる？	T15	1926	08	26	02
千々石村の畜産品評會	T15	1926	08	26	02
富山地方の大旋風　船や家屋は高空へ　多數の慘死者を出す	T15	1926	08	26	02
島原刑務所移轉工事下檢分　根本長崎刑務所長來島　工事着手は來月中旬	T15	1926	08	26	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	26	02
九州學校衛生會視察校　島原第二校	T15	1926	08	26	02
公人私人	T15	1926	08	26	02
薄笑ひ乍ら酒々と答辯　檢事懲役十五年を求刑　串山の老婆殺し	T15	1926	08	26	03
舊友の情諠に感ず　龍川生	T15	1926	08	26	03
自轉車泥棒は懲役一ケ年に處さる　情状酌量して	T15	1926	08	26	03
小濱町のチブス更に新患	T15	1926	08	26	03
散髪代までふみ倒すこまつた若者	T15	1926	08	26	03
杉谷の賭博公判開廷　言渡しは明日	T15	1926	08	26	03
拘禁中の錢莊十名を全部釋放す　張氏の態度緩和	T15	1926	08	26	03
西瓜を盗んで酒色の費に　とんだ若者	T15	1926	08	26	03
松本翁葬儀	T15	1926	08	26	03
科料未納で拘留五日	T15	1926	08	26	03
蚕糸業技術官深江出張	T15	1926	08	26	03
帆船沈没	T15	1926	08	26	03
天草人の見た島原　養蠶の優劣と天草事情　温泉は天草の轉測山　柴田東明記	T15	1926	08	27	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	27	01
樞密院から浴せん峻烈な質問　怪寫眞問題で	T15	1926	08	27	02
八月限りで廢止す　軍人軍屬の汽車賃割引	T15	1926	08	27	02
九州の所得納税者十四萬人減ず　最高は長崎山田吉太郎氏	T15	1926	08	27	02
汎太平洋學術會議中國九州見學日程　十一月十六日から十九日まで	T15	1926	08	27	02
最新記事本日本社着電　檢事局で取調べ中朴烈文字の怪寫眞　何う云ふ經路を辿つて世上に流布されたか	T15	1926	08	27	02
機密費檢査不可能なりと決定　諸外國でも行はぬ	T15	1926	08	27	02
農林省と信用組合	T15	1926	08	27	02
安中村の委員煙草問題に關し小野會長を訪ふ　良方策の確立を望んで	T15	1926	08	27	02
質屋の貸出金年額八千萬圓　欠點多き斯の營業を何う改むるかの協議	T15	1926	08	27	02
九州製糸業者決議	T15	1926	08	27	02
勤儉週間と島原局の對策	T15	1926	08	27	02
第一回試驗調査終了	T15	1926	08	27	02
北有馬村甘蔗	T15	1926	08	27	02
兩派の潜勢力西有家村長選擧	T15	1926	08	27	02
今年人工越年蠶種見込	T15	1926	08	27	02
二百十日は平穏無事	T15	1926	08	27	02
村上高女校長歸校	T15	1926	08	27	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	27	02
司直の手に掛つた惡徳新聞社長　日本刀を提げて恐喝　島原にも一週日前來遊す　久留米九州朝日社長外二名	T15	1926	08	27	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	08	27	03
終熄の徴も見えぬ小濱町の腸チブス　初發以來七十名	T15	1926	08	27	03
昔は槍一筋の家付娘　百七歳のお婆サンが？？として四國靈塲巡り	T15	1926	08	27	03
新聞電報を警察で削る	T15	1926	08	27	03
杉谷賭博判決言渡　門は八ケ月	T15	1926	08	27	03
杉谷村に腸チブス　一時に四名發生す	T15	1926	08	27	03
乃木大將逝いて十五年　記念講演會や遺墨遺品の展覧會で在りし日を偲ぶ	T15	1926	08	27	03
虚榮　第十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	08	27	03
地方鐵道買收の準備か　改正法案提出決定	T15	1926	08	28	01
牧野改良法規　近く公布する農林省の方針	T15	1926	08	28	01
自作農創設借受申込	T15	1926	08	28	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	28	01
床次總裁が突如若槻首相を訪ふ　痛い所に釘一本	T15	1926	08	28	02
稲作況	T15	1926	08	28	02
世論の沸騰の怪寫眞の撮影　昨年の五月に　司法當局の調査	T15	1926	08	28	02
來議會に提案する狩獵法改正　罰則税金獵期等改正　農林省で立案を急ぐ	T15	1926	08	28	02
最新記事本日本社着電　檢事室の扉を拝し脱兎の如く逃走　朴烈から預つたとうふ犯人	T15	1926	08	28	02
昏迷せる問題も解決の緒につく　配付までの經路	T15	1926	08	28	02
怪文書の蔭に政黨の策士動く　同志との間に折衝行はる	T15	1926	08	28	02
瑞典皇太子温泉行お取止め	T15	1926	08	28	02
市町村制改正の事務規定制定　九月一日より實施	T15	1926	08	28	02
麥收穫高十八万九千石	T15	1926	08	28	02
老養家族保險控除額	T15	1926	08	28	02
張作霖の使者趙氏なぐらる　反奉天派の支那留學生　廿餘名に取圍まれ	T15	1926	08	28	02
島原畜産組合第一區牧塲擴張　恒産會社々有地　四十三町歩編入	T15	1926	08	28	02
小野會長深江安中の兩村視察	T15	1926	08	28	02
上海に戒嚴令　北伐軍の勝に呼應して共産黨頻りに活躍	T15	1926	08	28	02
害虫驅除補助申請	T15	1926	08	28	02
南友會主催辯論大會　優勝は西有家	T15	1926	08	28	02
特定三等局長會議	T15	1926	08	28	02
文部省主催で女子成人講座　今秋東京奈良で開き其上で全國に及ぼす	T15	1926	08	28	02
小學校增築認可	T15	1926	08	28	02
本郡の所得決定額	T15	1926	08	28	02
上新町靑年會総會	T15	1926	08	28	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	28	02
島原町の出納檢査	T15	1926	08	28	02
若い娘が相抱いて海中へ投身せんとするところを少年が抱止める	T15	1926	08	28	03
薪を携へて甥の家に乘込み傷を負はせて逃げ自分も四ケ所の傷を受く	T15	1926	08	28	03
死馬を一圓で買ひ其肉を賣る	T15	1926	08	28	03
硫黄ケ嶽爆發　十勝嶽も同時に	T15	1926	08	28	03
東京南千住大火　四十戸を燒く	T15	1926	08	28	03
朴の兄漸く歸る　文子の遺骨は小包で密送	T15	1926	08	28	03
雨中の自動車　通行者には甚だ迷惑	T15	1926	08	28	03
ドアジー大尉快翔　四十一時間一氣に	T15	1926	08	28	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	08	28	03
大正村に赤痢病　一名發生す	T15	1926	08	28	03
杉谷村に疑似腸チブス續々發生す	T15	1926	08	28	03
志岐女史島原を去る	T15	1926	08	28	03
蠶業試驗塲の收繭	T15	1926	08	28	03
日本一の交換手サン　子女敎育のため職業婦人として　雄々しくも交換臺へ　井上菊千代さん	T15	1926	08	28	03
特設電話開通	T15	1926	08	28	03
蠶業組合の改正　町村單位組織變更	T15	1926	08	30	01
小學敎員の異動　藤田視學談	T15	1926	08	30	01
二等局卅餘を新設する計畫　熊本遞信局から　本省に計畫案提出	T15	1926	08	30	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	08	30	01
政本接近の空氣漸く濃厚	T15	1926	08	30	02
小作權の賣買と小作權の年限　立法上の最大難關結局當分慣行尊重か	T15	1926	08	30	02
苗木生産組合設立認可と補助申請	T15	1926	08	30	02
最新記事本日本社着電　怪寫眞事件純然たる政治問題　法相や内閣の責任ではない　政府の觀測	T15	1926	08	30	02
不安の上海　岳州陥落に氣を得て活氣を加へた罷業團	T15	1926	08	30	02
二等局昇格實現は時期の問題　相當の設備も必要　高井島原局長談	T15	1926	08	30	02
縣下町村長會議　十月十五、六の兩日山林総會は諫早で	T15	1926	08	30	02
串山の老婆殺し懲役拾參年の判決	T15	1926	08	30	02
島原鐵道の發達と新設備　新機關車の運轉も年内ならんか	T15	1926	08	30	02
地方官更迭か　富永知事の家族同伴は何を意味する？	T15	1926	08	30	02
警察官異動	T15	1926	08	30	02
初秋蠶繭の解舒良好　南高各市塲は頓に活況を呈し來る	T15	1926	08	30	02
畜産組合新購入馬ビユリダン號　價格參萬四千法	T15	1926	08	30	02
運賃等級改正と共に噸制を貫に改む	T15	1926	08	30	02
露國の軍事敎練は女學生に及ぶ　女子學生は軍需工塲應急手當陸軍官廳事務	T15	1926	08	30	02
煙草の被害に就て　深江村蠶糸業組合技手　上田徳男	T15	1926	08	30	02
長崎地方管内小作調停委員	T15	1926	08	30	02
島原仔馬市況	T15	1926	08	30	02
公人私人	T15	1926	08	30	02
大阪に入込んだ形跡　怪寫眞の石黑　主義者宅の家宅捜索	T15	1926	08	30	03
支那を流浪した小濱生れの男遂に送還さる	T15	1926	08	30	03
島原へ逃走し手が廻つて長崎へ　緒所を騙り歩く	T15	1926	08	30	03
深江村に西瓜泥棒　大きいのから	T15	1926	08	30	03
日本刀で割腹　製絲會社々長	T15	1926	08	30	03
人見女史の新記録　飛びも飛んだり	T15	1926	08	30	03
一家全燒　深江大野木場晝火事	T15	1926	08	30	03
亂脈の私立探偵社　社長遂に自首　被害は全國に亘る	T15	1926	08	30	03
産み落した子を絞めころして燒く　妊娠を秘して結婚した女	T15	1926	08	30	03
故駒田理學士歸葬期	T15	1926	08	30	03
島原鐵道近く時間改正	T15	1926	08	30	03
農事發動機用運轉研究に技術員出張	T15	1926	08	30	03
蠶業視察	T15	1926	08	30	03
感吟　田島雨月庵	T15	1926	08	30	03
試驗結果具申　工藤技師出崎	T15	1926	08	30	03
遞信應募成績良好	T15	1926	08	30	03
島原町農會根菜配付	T15	1926	08	30	03
大正村稲作柄良好	T15	1926	08	30	03
佐用規則氏	T15	1926	08	30	03
嶋原体育會寄附者芳名	T15	1926	08	30	03
今日の厄日　二百十日は順氣申分なし　たい風襲來の模樣もなく當分は平穏無事か	T15	1926	09	01	01
蠶絲業法改正内容　來議會へ提出	T15	1926	09	01	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	01	01
解散か総辭職か　殘された二つの途　權兵衛伯を擔ぐ薩派の飛躍	T15	1926	09	01	02
女敎員會日程	T15	1926	09	01	02
煙草作と養蠶問題　近く數十萬圓に達すべき養蠶を放棄して村民の活路を何れに索むべきか？　深江村蚕糸業組合長　高柳敬壽	T15	1926	09	01	02
呉佩孚氏塲く北軍崩れ立つ　武昌に向けて退却	T15	1926	09	01	02
最新記事本日本社着電　疑惑の焦点たる怪寫眞につき聲明書發表を議した首脳部　撮影の事？動機經路等を	T15	1926	09	01	02
猛烈な爭奪戰　呉軍總崩れ　漢口動揺を極む	T15	1926	09	01	02
園公上京	T15	1926	09	01	02
自作農創設費借受申請　九月卅日迄	T15	1926	09	01	02
安中深江兩村の煙草被害問題は近く慎重協議を見ん	T15	1926	09	01	02
用地買收進む　口鐵第三工區工事近況	T15	1926	09	01	02
直通列車の運轉實施期稍遅れん　島鐵重役の視察	T15	1926	09	01	02
今日から賣出す國庫債券	T15	1926	09	01	02
絹織物査定高	T15	1926	09	01	02
蠶桑と煙毒　高橋正直氏談	T15	1926	09	01	02
温鐵重役會　三十日長崎で	T15	1926	09	01	02
島原局現金取扱時間改正	T15	1926	09	01	02
神代市場保留馬糶賣　本月十日	T15	1926	09	01	02
神代仔馬市塲愈々明後三日より　島原は好成績	T15	1926	09	01	02
八月の鹽	T15	1926	09	01	02
串山家畜市場八月中成績	T15	1926	09	01	02
歐文電信が多い温泉局　昨今卅通内外	T15	1926	09	01	02
放送聴取契約書の免除	T15	1926	09	01	02
公人私人	T15	1926	09	01	02
島原温泉間直通電話計畫　長崎を中繼にしては不便　終年局と同時に實現か	T15	1926	09	01	02
映畫軍神橘中佐に突如抗議が出る　戰死した筈の内田軍曹　自分の映畫の差止めを申請	T15	1926	09	01	03
猛威衰えず百名を突破　猖獗の小濱のチブス	T15	1926	09	01	03
嶋原警察の處分に不服を申立て其正式裁判を仰ぐ　來る七日証人訊問	T15	1926	09	01	03
偶感　香波生	T15	1926	09	01	03
劍道對抗試合　大三東對神代	T15	1926	09	01	03
衣類入りの行李を妹のものだと奪つて逃走　大三東で逮捕さる　熊本から來た犯人	T15	1926	09	01	03
杉谷村での喧嘩　投げた皿が左足に　生命を奪ふ　死体は島原署に解剖	T15	1926	09	01	03
千五百の鮮人　三山病院を襲ふ　暴徒六十名を檢束	T15	1926	09	01	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	09	02	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	02	01
武昌陥落か	T15	1926	09	02	02
近く發布れるる自作農創設維持　資金貸付規程内容　申込は本年に限り九月末日	T15	1926	09	02	02
全九州各縣聯合の畜産共進會　大正十七年度に決定　島原當業者の苦衷	T15	1926	09	02	02
最新記事本日本社着電　呉軍総攻撃に遭ひ武昌を占領さる　漢陽に退却	T15	1926	09	02	02
議會を控えて地方長官の異動九月中に斷行　政府は和戰兩樣の準備	T15	1926	09	02	02
司法權の獨立が政爭具になれば飽く迄戰ふ　東京裁判所長語る	T15	1926	09	02	02
店員の小僧から銀行入口で騙る　内部に這入つたが判らぬ	T15	1926	09	02	02
この人口增加を如何に觀る　内地だけで昨年中八十七萬人ふえた	T15	1926	09	02	02
改正農業倉庫法　昨一日から實施	T15	1926	09	02	02
畜産組合牧塲第二區擴張につき恒産會社側と協議	T15	1926	09	02	02
本縣山林會の山林品評會	T15	1926	09	02	02
島原畜産組合牧塲在頭數	T15	1926	09	02	02
蠶業講習生卒業式	T15	1926	09	02	02
南高の繭取引端境期に入る　驚くべき西有家の繭	T15	1926	09	02	02
蠶業講話	T15	1926	09	02	02
本郡各地の蠶業講話會	T15	1926	09	02	02
調定濟額	T15	1926	09	02	02
神代仔馬牽出頭數	T15	1926	09	02	02
公衆電話一日約四通	T15	1926	09	02	02
神代家畜市場八月中成績	T15	1926	09	02	02
盆祭前貯金引出は昨年より一萬円減少	T15	1926	09	02	02
島原仔馬市況	T15	1926	09	02	02
加害者の行衛？　喧嘩相手が死んたとは知るまい　杉谷の傷害致死事件	T15	1926	09	02	03
追憶更に新なる震災三周年　道行く市民の默祷	T15	1926	09	02	03
アゾレス群島大地震　市街の四分の三破壊す	T15	1926	09	02	03
所謂引揚金塊玉手箱には石コロ　正体スツカリ暴露	T15	1926	09	02	03
郵便集配時刻變更　列車時間改正で	T15	1926	09	02	03
大震災以來三年間に地震一萬八千回　眞に驚異的の記録	T15	1926	09	02	03
煙草の覇王は朝日　煙となつた金額一萬五千餘円	T15	1926	09	02	03
安養寺お伽大會	T15	1926	09	02	03
練習生歸る	T15	1926	09	02	03
脅かされる遊廓樓主近く全國的に集合　對策を講ずる大會　全國遊廓大會東京で	T15	1926	09	02	03
虚榮　第二十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	02	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	09	03	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	03	01
態度を決した孫傳芳　江西に大軍集中　自ら陣頭に立て指揮	T15	1926	09	03	02
呉氏漢口に據る	T15	1926	09	03	02
大正十八年に大旱魃が來る　天候の長期觀測に研究中の君島八郎博士の確信	T15	1926	09	03	02
最新記事本日本社着電　江西方面に輸送　孫の部下三師軍を北伐軍の討伐令發せらる	T15	1926	09	03	02
平壌に向つて引返す　訪日波蘭機　丁抹機と同じコースを辿つて三日飛來	T15	1926	09	03	02
煙草作と養蠶問題　煙草の被害に就て金崎氏の説を駁す　深江村蚕糸業組合技手　上田徳男	T15	1926	09	03	02
朴烈文子の怪寫眞事件　政府野黨の反駁更に疑惑の度深し　相擁してレンズに入つたとは眞を措き難い	T15	1926	09	03	02
事實の眞相を得て政府を糾彈せん　本黨首脳部の態度　政友と共同戰線には立たぬ	T15	1926	09	03	02
布津村林野條例	T15	1926	09	03	02
本郡に於ける施肥原地試驗	T15	1926	09	03	02
島原温泉郵便線路　時間短縮のため自動車に托送する　近く遞信局に申請せん	T15	1926	09	03	02
眞相を發表した國民に愬へん　無責任の政府を彈す　政友會の態度決定	T15	1926	09	03	02
米麥採種圃打合會	T15	1926	09	03	02
深江村蠶業幹部小野會長を訪ふ　會長は本日出崎す	T15	1926	09	03	02
煙草桑園の先進地視察より金崎氏一行歸る　當分意見の發表は控へる	T15	1926	09	03	02
島原仔馬糶市場の本年度總成績　賣上額十万四十圓に達す	T15	1926	09	03	02
金の延棒事件の張本　三田の行衛捜索　引揚事業の出資權利者　薄田氏取調を受く	T15	1926	09	03	03
不良記者檢擧さる　暴力團を手先に使つて實業家や名士を恐喝	T15	1926	09	03	03
九州汽船と木村汽船の競爭　危險を慮りて警察で取締る	T15	1926	09	03	03
一個七錢の石鹸を二十錢で賣り婦女子と見れば脅かしつける不賴者	T15	1926	09	03	03
生魚輸送の大革命　脇谷博士の發見	T15	1926	09	03	03
萬五郎は本日葬送　加害者種村は今尚へ行衛不明　職を探しに出たらしい	T15	1926	09	03	03
緒官衙をめぐる島原局	T15	1926	09	03	03
蠶業取締所島原支所敷地有力なる候補地　近く決定を見ん	T15	1926	09	03	03
虚榮　第二十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	03	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	09	04	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	04	01
武昌奪回戰　援軍を得て呉佩孚軍勢を盛返す	T15	1926	09	04	02
文官任用令	T15	1926	09	04	02
國定敎科書愈よ値下決定　定價十一錢を九錢に明年四月から實施	T15	1926	09	04	02
點字投票の杖の按摩や印絆纏やなつば服など普選気氣分横溢　全國民の視聴をひく　濱松市會議員総選擧	T15	1926	09	04	02
最新記事本日本社着電　薩派の暗中飛躍政權把持に汲々　山本伯の意動く第二段の策に上原男を擔ぐ	T15	1926	09	04	02
怪寫眞の責任　小川法相時代ならば如何にして責を負ふ　政府側の觀るところ	T15	1926	09	04	02
大暴風に遭ひ列車轉覆死傷者五十餘名	T15	1926	09	04	02
對馬沖で沈没した露艦から寶を探す　水面使用を知事に申請	T15	1926	09	04	02
國庫債券　賣れも賣れたり四日間で七千三百圓	T15	1926	09	04	02
攝政宮大演習御日程	T15	1926	09	04	02
本郡各村の甘蔗作付と制糖見込	T15	1926	09	04	02
東有家村蠶業講話會　聴衆三百名	T15	1926	09	04	02
八月中の郵便物	T15	1926	09	04	02
口之津村稲立毛審査	T15	1926	09	04	02
本年度第二回小學敎員檢定試驗　南高は島中校にて	T15	1926	09	04	02
荒河縣技手	T15	1926	09	04	02
岡部正治氏學務係辞職	T15	1926	09	04	02
口之津家畜市塲八月中の成績	T15	1926	09	04	02
島原探訪新聞創刊計畫	T15	1926	09	04	02
女子敎育と母性　奥樣方は如何に？　伸びて行くまで根底を拵へたい　船引ぬいの夫人	T15	1926	09	04	02
緒官衙をめぐる島原税務署	T15	1926	09	04	02
公人私人	T15	1926	09	04	02
大阪城内の抜穴探險　天守閣から眞田山につヾく半里の洞窟	T15	1926	09	04	03
新品自轉車を盗み東有家で賣る所を逮捕された常習犯人　熊本より刑事出張	T15	1926	09	04	03
腸チブス新患者　大三東村に六名　島原署管内豫防注射	T15	1926	09	04	03
疑似疫痢で翌日死亡	T15	1926	09	04	03
暗蔭から怪漢　女を將に凌辱　江東寺墓地内に引ずり込んで	T15	1926	09	04	03
富士アイヌの遺跡を發掘す　考古學者等が研究	T15	1926	09	04	03
山田檢事一行實地檢証	T15	1926	09	04	03
小濱町の稲立毛品評會	T15	1926	09	04	03
虚榮　第二十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	04	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	09	06	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	06	01
又調査會一つ　人口及食糧問題	T15	1926	09	06	02
最新記事本日本社着電　自作農審議會　會則草案中　各關係者をも任命せん	T15	1926	09	06	02
養蠶と煙草は産業の立場から兩立せしめ煙草作を禁止すべきでないと信ず　鈴木農林課長語る	T15	1926	09	06	02
初秋蠶の成績　一般に濕度多く飼育は困難の状態にあつた　公羊技手談	T15	1926	09	06	02
小濱の腸チブス下火となり終熄近づく　現患百二十名	T15	1926	09	06	02
島原淸酒品評會審査委員委嘱	T15	1926	09	06	02
島原局の切手類	T15	1926	09	06	02
淸涼飲料水漸く下火	T15	1926	09	06	02
縣勢振興貯金本郡の割當額	T15	1926	09	06	02
永倉巡査　巡査部長に任ぜらる	T15	1926	09	06	02
簡保成績　五日迄百廿名	T15	1926	09	06	02
舊藩主の慶事に御祝品　靈丘神社々務所から	T15	1926	09	06	02
堂崎村の蠶業講話會	T15	1926	09	06	02
仁川沖で汽船を救ひ謝禮金二百圓を受けた深江村漁夫	T15	1926	09	06	02
原蠶種の母蛾檢査	T15	1926	09	06	02
叙位	T15	1926	09	06	02
殉職巡査部長永倉三作氏の署葬盛大に執行　東有家小學校庭にて	T15	1926	09	06	02
神代馬市賣却九頭	T15	1926	09	06	02
日本酒類と島原	T15	1926	09	06	02
新婚	T15	1926	09	06	02
主家の賣掛金八十圓餘を横領費消	T15	1926	09	06	02
溺れんとする小兒救ふて表彰さる	T15	1926	09	06	02
石原熊本地方専賣局長	T15	1926	09	06	02
公人私人	T15	1926	09	06	02
新町水月の新妓二人	T15	1926	09	06	02
東有家派出所留置中の自轉車泥棒深更逃走を企てゝ監視巡査に兇刃　永倉巡査の壯烈な殉職　頭部十七ケ所に重輕傷　尊き骸は本日署葬に	T15	1926	09	06	03
臺所の出刃ろつかみ突如裏庭に逃ぐ　身を挺して追跡　職に忠なる大奮闘	T15	1926	09	06	03
「誰か來て呉れい」援けを求むる叫び　松原書記の助勢　賊遂に目的を果さず	T15	1926	09	06	03
永倉巡査略歴	T15	1926	09	06	03
飽迄不敵な賊　留置塲入りを拒む　濱田署長以下自動車を驅つて夜半急行	T15	1926	09	06	03
永倉巡査人事不省に見舞人續到	T15	1926	09	06	03
生命刻々迫る大格闘塲は今し香煙立昇る悲しみの場と化し去る	T15	1926	09	06	03
父を虐待した極道者　母子とも放縱生活を續け附近でも蛇蝎視さる	T15	1926	09	06	03
永倉巡査は至極眞面目な方　愕きの瞳を開いて佐世保の眤懇者徳永サワ子夫人語る	T15	1926	09	06	03
眞に模範　克く最後まで努めて呉れた　部下の美しい殉職に悲痛な中にもセメテもの喜び　濱田署長語る	T15	1926	09	06	03
内藤政治氏葬儀	T15	1926	09	06	03
杉谷村の犯人鹿兒島で逮捕　種が嶋行きの電報で	T15	1926	09	06	03
曹洞宗寺院追悼供養精神作興講演	T15	1926	09	06	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	09	07	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	07	01
來月一日からいよいよ實施される郵便年金　冊子やポスターを印刷し全國一齊に大宣傳の準備	T15	1926	09	07	02
各地特電本日本社着　國民共鳴を得る旗印　人口調節食料自給調査會　官制を閣議で附議　會長に總理大臣を	T15	1926	09	07	02
昨夜來の豪雨で縣下の稲作被害	T15	1926	09	07	02
南高稲作現況　水田收穫豫想十一萬六千石　陸稲五百町歩以上期待　郡農會　金崎技師談	T15	1926	09	07	02
今朝大村地方に大旋風起る　師範學校の屋根瓦が飛ぶ　被害箇所も甚大	T15	1926	09	07	02
彼杵川の堤防決潰し下流の部落浸水　危險刻々に迫る　千綿村では兒童死亡　大村署總動員で警戒	T15	1926	09	07	02
校長主事會島原職員會提案	T15	1926	09	07	02
一般差出人には特典はない　新聞料金値下	T15	1926	09	07	02
農工用發動機本郡の各練習生實習を了へて歸郡	T15	1926	09	07	02
養蠶と煙草作問題　先進地鹿兒島の一婦人の實驗談　兩立の實況を語る	T15	1926	09	07	02
田中事務官	T15	1926	09	07	02
蠶業講話	T15	1926	09	07	02
南高來郡の方面委員決定	T15	1926	09	07	02
普通浸蠶種の母蛾檢査終る　良好なる成績を擧ぐ	T15	1926	09	07	02
熊本福岡對縣柔道大試合　熊本軍の總帥は嶋原出身の宇土五段	T15	1926	09	07	02
甚三郎山相撲	T15	1926	09	07	02
一死以て天職を完ふせる永倉巡査署葬	T15	1926	09	07	03
日清滊船「南洋丸」一齊射撃を受く　死傷その他不明	T15	1926	09	07	03
眞情發露　翕然として集まる各方面の同情　尊き犠牲警官永倉巡査弔慰金	T15	1926	09	07	03
島原高女校内部改革と防疫	T15	1926	09	07	03
杉本氏訃報	T15	1926	09	07	03
大隈母堂葬儀	T15	1926	09	07	03
對島原警察問題　精靈舟流し當日の處分に不服申立てた証人訊問開廷	T15	1926	09	07	03
大正村勝　西鄕大正兩村の圍碁對抗試合	T15	1926	09	07	03
主家の金を横領した男身柄放還さる	T15	1926	09	07	03
巣立句會の子規忌	T15	1926	09	07	03
人生觀　西鄕　月山述	T15	1926	09	08	01
各寺院負擔額　長崎縣佛敎聯合會基金	T15	1926	09	08	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	08	01
命旦夕の武漢　武昌に兵火起る	T15	1926	09	08	02
所調委員選擧　選擧人名簿は三十日前現在　二十日前名簿縱覧	T15	1926	09	08	02
米は豊作　暴風雨被害は僅少　町田農相閣議で報告	T15	1926	09	08	02
各地特電本日本社着　復も現はれた怪文書　宮内省土地拂下過激極まるもの	T15	1926	09	08	02
大規模の開墾実施計畫　調査費二百萬圓要求	T15	1926	09	08	02
愛しい妻子と生別れ傍聴席から洩るゝ泣聲にピス健昴奮　「裁判長禁止を待つて下さい」と親としての愛に歸る	T15	1926	09	08	02
小榊村長排斥問題惡化し小學兒童一齊に同盟休校　長石村長の辭職を迫る	T15	1926	09	08	02
大水に押流され死体となつて海岸に　東彼千綿村の幼兒	T15	1926	09	08	02
島原局の通信地圖近く改訂	T15	1926	09	08	02
愈よ實現さるゝ地租の免税　地價二百圓未満の田畑卅萬町歩　九州八縣のみでも	T15	1926	09	08	02
加津佐の製糖見込	T15	1926	09	08	02
今明日を中心に晩秋蠶掃立	T15	1926	09	08	02
安中村の區長會議	T15	1926	09	08	02
本郡産出の本年度麥酒麥價格決定	T15	1926	09	08	02
酒類八月の藏出高	T15	1926	09	08	02
歸鄕女工の七割は結核の疑ひがある　成案を得て近く調査に着手　紡績製絲女工等の態保健状	T15	1926	09	08	02
悲壯の最後殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	08	02
一週間の簡保成績　百五十八名	T15	1926	09	08	02
神代馬市	T15	1926	09	08	02
小濱家畜市塲成績	T15	1926	09	08	02
林長崎醫大學長の市川家訪問	T15	1926	09	08	02
岩本辯護士歸京	T15	1926	09	08	02
旅行者の注意　汽車時間一部の變更	T15	1926	09	08	02
公人私人	T15	1926	09	08	02
永倉巡査殉職義損金	T15	1926	09	08	02
護送途中の三田の怪氣焔　本物の金塊は海底へ隠した　奇怪な事をしやべる	T15	1926	09	08	03
莫迦に落ついた兇漢松村學　第二回の取調べ	T15	1926	09	08	03
島原精靈舟流し事件　科料五圓に？決々定　當の森内氏呆然たり	T15	1926	09	08	03
繭専門の賊出没　島原に被害頻々	T15	1926	09	08	03
殉職警官永倉巡査への弔慰金　嗚呼壯烈なりし最期よ！	T15	1926	09	08	03
永倉氏遺族本社來訪	T15	1926	09	08	03
路上で滅多斬　十數名の死傷者出づ　發狂の荷馬車挽	T15	1926	09	08	03
寶生流五番會	T15	1926	09	08	03
熊本専賣局長本日來島	T15	1926	09	08	03
傳書鳩の迷ひ兒　太刀洗から島原へ	T15	1926	09	08	03
大隅氏母堂葬儀	T15	1926	09	08	03
傷害致死犯人刑務所收容	T15	1926	09	08	03
虚榮　第二十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	08	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	09	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	09	01
獨逸の加盟承認	T15	1926	09	09	02
漢陽陥落す	T15	1926	09	09	02
呉佩孚軍敗走武漢戰一段落	T15	1926	09	09	02
低資の濫用に銀行に預けて利鞘を儲ける地方もある　大藏省の眼が光る	T15	1926	09	09	02
縣下の全町村聯絡する電話網　百拾万圓	T15	1926	09	09	02
麥施肥期を控へ不正肥料檢査　一層嚴重に勵行	T15	1926	09	09	02
各地特電本日本社着　支那英艦を砲撃して重輕傷者を出す　英支間益々險惡	T15	1926	09	09	02
豪雨で崖崩れて家屋は崩壊　主人は即死し他は重輕傷	T15	1926	09	09	02
うら若き男女の轢死体　土砂降る線路内に轉がる　驀進中の列車で情死　梨等を食べて名殘を惜む	T15	1926	09	09	02
畜産組合管内檢査合格種牝牛	T15	1926	09	09	02
外國緑肥種子配布	T15	1926	09	09	02
選手選定規定大村軍人支部	T15	1926	09	09	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	09	02
長崎縣の椿油　同業組合を組織し製品の市價確立を計る	T15	1926	09	09	02
集配人優遇の暑中減便は十日迄	T15	1926	09	09	02
家畜市塲	T15	1926	09	09	02
南有馬に助役二名增員認可申請	T15	1926	09	09	02
神代馬市	T15	1926	09	09	02
日本筑紫音樂會島原支部新設　課程音樂を研究　同好者入會の好機	T15	1926	09	09	02
各繭市場成績	T15	1926	09	09	02
貯金通帳に紙幣が入つて居る	T15	1926	09	09	02
田中事務官選擧調定	T15	1926	09	09	02
十八銀行支店八月中の金融状態	T15	1926	09	09	02
大牟田署極度に緊張　恐ろしい強盗團	T15	1926	09	09	02
氏名詐稱で美人の説諭	T15	1926	09	09	02
林田巡査は長野駐在所へ	T15	1926	09	09	02
公人私人	T15	1926	09	09	02
永倉巡査殉職義損金	T15	1926	09	09	02
殉職永倉巡査弔慰金　山田村役場員擧つて義損　南高村雲婦人會は金五圓を	T15	1926	09	09	03
貸物抜取り檢擧百卅餘人　賍品二萬噸に達す　檢擧益々峻烈	T15	1926	09	09	03
女子敎育と母性　奥樣方は如何に？　一家揃つて子供の世界を現出した和樂のうちに曲がらない樣に訓育する　上岡ちよう夫人	T15	1926	09	09	03
松島事件の豫審は十一月末終結か	T15	1926	09	09	03
暴かれた醜惡な犯罪　復興局疑獄結審	T15	1926	09	09	03
十勝岳又爆發　物凄い大噴煙	T15	1926	09	09	03
自轉車の拾得届	T15	1926	09	09	03
杉谷分會員の身分歎願　種村は模範兵	T15	1926	09	09	03
宮崎市内に嗜眠病蔓延の兆あり	T15	1926	09	09	03
チブス患者全部收容　避病舎竣工す	T15	1926	09	09	03
虚榮　第二十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	09	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	10	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第二九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	10	01
呉軍遂に武昌を放棄す	T15	1926	09	10	02
南支の時局英の積極的行動	T15	1926	09	10	02
本縣敎育會主催女敎員大會	T15	1926	09	10	02
低利資金借入高　漁業組合	T15	1926	09	10	02
激增する有權者　島原町の普選調査　三四千名に上るか	T15	1926	09	10	02
各地特電本日本社着　深刻味を？ふ英支關係惡化　東洋艦隊漢口出動　我國は至公の立場に	T15	1926	09	10	02
生活權を與へよの叫びを持ち込む　全國貸座敷業大會	T15	1926	09	10	02
神宮競技學生參加問題　文部省飽くまで三年説を固持　民間体育側と絶縁の形　全運動界に波紋	T15	1926	09	10	02
畜産品評會奨勵會	T15	1926	09	10	02
氣受の良い郵便年金　島原局の豫約	T15	1926	09	10	02
各國に對し共同措置を提出　英國の内政干渉　列國は消極的態度	T15	1926	09	10	02
呉佩孚軍軍艦で退却	T15	1926	09	10	02
縣參事會本日開會原案可決す	T15	1926	09	10	02
方面委員の任務　社會施設の研究調査機關	T15	1926	09	10	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	10	02
加美町から善法寺馬場へ新道路	T15	1926	09	10	02
牧草種子購入補助	T15	1926	09	10	02
島原酒造組合講習會	T15	1926	09	10	02
蠶業講習生志願者　試驗は十五日	T15	1926	09	10	02
口之津鐵道改正運轉時刻　九月拾五日より實施	T15	1926	09	10	02
本年八月中に於ける島原區裁判所受理事件數　民事！刑事！登記	T15	1926	09	10	02
講習生の修業試驗	T15	1926	09	10	02
山田の耕地整理	T15	1926	09	10	02
神代市場組合長視察	T15	1926	09	10	02
千々石村畜産品評會	T15	1926	09	10	02
南串山村稲立毛品評會	T15	1926	09	10	02
永倉巡査殉職義損金	T15	1926	09	10	02
大牟田を騷がせた白骨團長の犯行　脅迫強姦あらゆる罪惡	T15	1926	09	10	03
貸物抜取り事件　山の如き賍品　尚檢擧の手を弛めず　鐵道開始以來の大問題	T15	1926	09	10	03
兵士八百名烏賊中毒　多數の下痳患者	T15	1926	09	10	03
女子敎育と母性　奥樣方は如何に？　思ひに進ませて行く各自の個性に着眼される　渡部うめ子夫人	T15	1926	09	10	03
多比良と守山に落雷	T15	1926	09	10	03
酒と女で喧嘩　仕出かした二人男	T15	1926	09	10	03
殉職永倉巡査弔慰　各方面の義損　麗はしき同情　島原歯科醫師會其他から	T15	1926	09	10	03
島原水電重役社員の篤志　金廿參圓を	T15	1926	09	10	03
安徳校兒童職員一同の同情の結晶　アヽこの眞情　手にするに涙なき能はず	T15	1926	09	10	03
肥銀本店行員諸氏の義損	T15	1926	09	10	03
兵事主任會議本日終了	T15	1926	09	10	03
相撲聯盟成る　年四回興業　大阪東京で各二回づゝ取組　東京大阪打して一丸に	T15	1926	09	10	03
腸チブス蔓延の兆	T15	1926	09	10	03
此賣國奴　元輕重兵大尉の公判　軍隊口調で答辯	T15	1926	09	10	03
虚榮　第二十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	10	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	11	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	11	01
呉佩孚の行方　北上したともいひ暗殺説もある	T15	1926	09	11	02
小作料規定　小作調査委員會に附議された原案	T15	1926	09	11	02
各地特電本日本社着　明治神宮競技委員會聲明書發表は一兩日後延保留	T15	1926	09	11	02
九州關西通信不能　中國地方河川氾濫して被害甚大の見込	T15	1926	09	11	02
大豪雨に襲はれ廣島附近線路閉塞　列車全く不通となる	T15	1926	09	11	02
有田熊本専賣局長管内視察に來島　島原の風光及ひ煙草問題に就き語る	T15	1926	09	11	02
電信電話も不通　其後の消息絶ゆ	T15	1926	09	11	02
今夕廣島まで開通　以西は見込立たず	T15	1926	09	11	02
東宮瑞典皇儲同妃を正式御招宴	T15	1926	09	11	02
安中深江の煙草問題に關して語る	T15	1926	09	11	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	11	02
本縣の被害　十一萬五千四百圓	T15	1926	09	11	02
西有家村長選擧　相川派と入江派　明後十三日決戰　指名推薦採用か	T15	1926	09	11	02
土地賃貸價格調査　十ケ村終了	T15	1926	09	11	02
優良蚕種の販賣斡旋	T15	1926	09	11	02
安中村の養蠶煙草問題解決　中村々長の誠意ある説明を聴取して	T15	1926	09	11	02
所得税調査委員選擧十月廿日	T15	1926	09	11	02
國有財産調査	T15	1926	09	11	02
九州各縣の簡保成績　本縣は二位	T15	1926	09	11	02
島原酒造組合委員會	T15	1926	09	11	02
千々石村畜産品評會小野會長出席	T15	1926	09	11	02
松永牧塲主任各牧場視察	T15	1926	09	11	02
神代馬市	T15	1926	09	11	02
終焉の地山城に　南洲の銅像　鹿兒島では明年大々的に五十年祭を行ふ	T15	1926	09	11	03
親の意見から酌婦が身なげ　五島から二三日小濱へ住替えて來た女	T15	1926	09	11	03
福岡日々新聞の不誠意な記事　嶋原を侮蔑した文を鄕土人は何と見る　柴田東明	T15	1926	09	11	03
海中で寫眞が撮れる　通信も自由自在に　呉海軍造船所宮田少佐新發明	T15	1926	09	11	03
第二の厄日も先づ無難か　けふが二百二十日殘暑は續かう	T15	1926	09	11	03
島原警察署の動員假想演習　突如動員令降る	T15	1926	09	11	03
島原警察署八月中の犯罪數	T15	1926	09	11	03
陪審法宣傳遊説	T15	1926	09	11	03
神宮競技に卓球も參加　大日本卓球協會と卓球聯盟の提案成る	T15	1926	09	11	03
九州各縣小學兒童の作品展覧會　今秋の大演習を機とし佐賀縣を中心として	T15	1926	09	11	03
哀れな不具者　眞ツ逆樣に井戸へ墜落慘死した	T15	1926	09	11	03
土黑沖合に溺死体漂流　十歳位の男子	T15	1926	09	11	03
殉職永倉巡査義損金	T15	1926	09	11	03
普選の豫備行動か	T15	1926	09	11	03
陳列棚を破つて時計を盗む	T15	1926	09	11	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	13	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	13	01
早速藏相逝去	T15	1926	09	13	02
早速君が死んだ　水鏡生	T15	1926	09	13	02
各地特電本日本社着　呉軍の配置　呉氏は信陽に陣す	T15	1926	09	13	02
早速藏相重態食慾全然なし	T15	1926	09	13	02
藏相逝去せば首相が兼攝	T15	1926	09	13	02
方面理事嘱託　事業助成の目的で南高は西、外三氏	T15	1926	09	13	02
温泉ケーブルカーとホテルの增設　愈々具体化す關係者の會合	T15	1926	09	13	02
拾參對拾壹票で相川派遂に勝つ　紛糾を重ねた西有家村長選擧　本日の決戰選擧會	T15	1926	09	13	02
村長問題村民大會　相川氏の就任を排撃　反對氣勢を揚ぐ	T15	1926	09	13	02
何れが勝つも禍根を將來に　村内區長連起つ「兩氏の優退を求め一時他より輸入せよ」と主張	T15	1926	09	13	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	13	02
一日後に選擧會を控へ選擧批判演説會　聴衆六百靜粛に聴く	T15	1926	09	13	02
兩派の策謀	T15	1926	09	13	02
神代馬市	T15	1926	09	13	02
特三局長會議	T15	1926	09	13	02
永倉巡査殉職義損金	T15	1926	09	13	02
愈同情集まる　殉職永倉巡査義損金	T15	1926	09	13	03
東有家村役場扱ひ殉職永倉巡査義損金　金參百圓を贈る	T15	1926	09	13	03
故駒田理學士遺柩歸着	T15	1926	09	13	03
千鷗會第二次大會	T15	1926	09	13	03
小濱湯町と木指相距る半里　湯町は安全地帶	T15	1926	09	13	03
郵便集配時刻改正　來る十五日から	T15	1926	09	13	03
腸チブス豫防注射	T15	1926	09	13	03
田島女醫	T15	1926	09	13	03
勤務演習中の後備兵　營舎内で六人斬　乱醉して發作的の兇行か	T15	1926	09	13	03
町村採種圃經營者担當者打合會	T15	1926	09	13	03
九州畜産共進會は主務省の諒解を得た　富永知事の歸來談	T15	1926	09	13	03
千々石畜産品評會授賞式　審査長の改良方針指示	T15	1926	09	13	03
敎育懇談會	T15	1926	09	13	03
女子敎育と母性　奥樣方は如何に？　純眞な子供に自由を與える　林こずゑ夫人	T15	1926	09	13	03
酒氣に乘じ日本刀で老婆を斬る　加害者は直に逮捕	T15	1926	09	13	03
昨今の天候不適と飼育者の注意	T15	1926	09	13	03
地價調査十一月中旬終了	T15	1926	09	13	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	14	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	14	01
内閣改造を四圍の事情が許すか	T15	1926	09	14	02
戸數割追賦課　兩村徴收期日	T15	1926	09	14	02
縣で適宜施行の指令に接した線路	T15	1926	09	14	02
各地特電本日本社着　藏相の逝去は財界に影響せぬ　問題は後任藏相	T15	1926	09	14	02
果樹病虫害豫防　規程改正は範圍の擴張	T15	1926	09	14	02
支那人が天然痘に罹る　長崎丸の大消毒	T15	1926	09	14	02
晩秋蠶飼育上の注意　給桑と乾濕　公手技手談	T15	1926	09	14	02
縣下各驛の畜産類取扱は千々石驛が最多	T15	1926	09	14	02
閣員の補充　本日親任式擧行	T15	1926	09	14	02
大村航空隊の九州一週飛行　先發隊はけふ出發	T15	1926	09	14	02
大村練兵塲で聯合演習　廿七日大村歩兵と久留米戰車隊と	T15	1926	09	14	02
簡易保險四百件に達す	T15	1926	09	14	02
蠶業試驗塲の試驗飼育	T15	1926	09	14	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	14	02
神代馬市	T15	1926	09	14	02
桑病生産組合の優良桑苗　注文に應ずる	T15	1926	09	14	02
口鐵給水設置	T15	1926	09	14	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	14	02
訂正	T15	1926	09	14	02
島原鉄道改正運轉時刻　明十五日より實施さる	T15	1926	09	14	02
逝ける早速氏　僅か四室の借屋に禅僧のやうな生活　淋しい晩年を送つた　故藏相の追憶談	T15	1926	09	14	03
日本刀で斬られた人妻　昨夜半絶命す　山田檢事の取調べ	T15	1926	09	14	03
被害者は彼につらく當つた　兇行の因はそれか　死体は解剖に附す	T15	1926	09	14	03
船火事消？？一萬噸の重油船を沈む　船員三十餘名の死傷　横濱船渠内の重油タンク大爆發	T15	1926	09	14	03
島原署に自動自轉車	T15	1926	09	14	03
殉職永倉巡査各方面の弔慰	T15	1926	09	14	03
占勝舘の美擧　殉職部長の靈に又其遺族に捧げんとして弔問映畫デー　利益金は本社義損金部へ	T15	1926	09	14	03
繭泥棒の眞犯人か　山中深く逃込む　桑園内に蠶籠を隠匿	T15	1926	09	14	03
三等局長を會員として共同購買組合　紙類その他必要品の供給を計る	T15	1926	09	14	03
南高方面理事	T15	1926	09	14	03
公人私人	T15	1926	09	14	03
大風一過後の西有家村治　自重して後日に備えんとする入江派	T15	1926	09	14	03
京都大學看護婦百廿名の中毒　患者も食用したが無事　病院は大混雑を呈す	T15	1926	09	14	03
巡査殺しの殺人鬼又逃ぐ　警官の決死隊願出　相次ぐ愈よ大捜査	T15	1926	09	14	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	15	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	15	01
國策に變動なし　若槻首相の聲明	T15	1926	09	15	02
義敎延長問題　文相の答辯　何年からと確かなことは言へぬ曖昧な口ぶり	T15	1926	09	15	02
相當廣汎に亘る地方長官更迭　本月下旬を期して決行	T15	1926	09	15	02
各地特電本日本社着　半歳に亘る學生出塲問題　文部省折れて解決	T15	1926	09	15	02
朴烈文子に關して本黨の態度を決する　幹部間の往來頻繁　二十日頃迄に決定	T15	1926	09	15	02
高等蠶業講習會　講友會主催	T15	1926	09	15	02
動員事務檢閲	T15	1926	09	15	02
縣下漁業組合大會開催	T15	1926	09	15	02
閣員補充も地方長官異動も　本黨態度硬化の片影か	T15	1926	09	15	02
十二月十日の皇孫殿下　御誕生記念日を愛兒デーに　長崎縣社會事業協會役員會	T15	1926	09	15	02
敎育會舘建設決定　具體的に進行を期す	T15	1926	09	15	02
勤檢強調週間終る	T15	1926	09	15	02
蠶業試驗塲の母蛾檢査終了	T15	1926	09	15	02
理髪師に試驗制度を　新しい本縣の試み	T15	1926	09	15	02
近時增加した養蠶藥品使用　繭質惡變の怖あり	T15	1926	09	15	02
蠶業試驗塲入所試驗	T15	1926	09	15	02
取締支所の吏員解傭	T15	1926	09	15	02
西有家新村長新任挨拶	T15	1926	09	15	02
神代馬市	T15	1926	09	15	02
島原市場開場以來	T15	1926	09	15	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	15	02
明治神宮競技要目決定　學生を拒まず各競技團体で決行	T15	1926	09	15	03
皇后宮二ケ月目に照宮と御對面　いとけなき御姿に御喜び給ふ　幾度となく御頬すり	T15	1926	09	15	03
衣類詐欺漢の上園は懲役二年　直ちに服罪した	T15	1926	09	15	03
不孝者の實母斬り　隣人にも重傷を負はす	T15	1926	09	15	03
渡船覆つて二十二名溺死　泥醉者の乱舞から牛が騷ぎ出して見る間に轉覆　朝鮮漢浦お祭日の椿事	T15	1926	09	15	03
温泉に小鳥の巣	T15	1926	09	15	03
熊本から島原まで目を着けた詐欺漢　上園の不敵ぶり	T15	1926	09	15	03
早速藏相遺骸歸京　十六日告別式	T15	1926	09	15	03
殉職永倉巡査各方面の弔慰	T15	1926	09	15	03
虚榮　第二十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	15	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	16	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	16	01
本邦宗敎戰史を彩る原城趾に記念舘　全國篤志家より七萬圓の寄附を募つて史蹟保存の計畫	T15	1926	09	16	02
温泉ケーブル線　本日協議會より歸島せる植木島鐵社長語る	T15	1926	09	16	02
署長更迭　桑原氏勇退	T15	1926	09	16	02
各地特電本日本社着　憲政會の筆頭總務補充　加藤顧問と原總務の誰に落付くか	T15	1926	09	16	02
練習生の吐瀉は菓子の饀巻から　三百名敎練を休んで	T15	1926	09	16	02
南高秋蠶掃立枚數豫想五萬枚に達せん　郡農會　公手技手談	T15	1926	09	16	02
諏訪祭禮は例年通り　疑惑を解くため祭禮執行の宣傳をする	T15	1926	09	16	02
長き編隊をつくり九州一週飛行の壯圖　大村航空機七機で	T15	1926	09	16	02
深江學校問題長島視學調査	T15	1926	09	16	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	16	02
南有馬村會	T15	1926	09	16	02
靑訓査閲　縣下の日割	T15	1926	09	16	02
島原警察署の動員事務演習　本日午後一時動員下令　嶋原署管内十ケ村	T15	1926	09	16	02
兵事々務打合せ會	T15	1926	09	16	02
深江安中葉煙草	T15	1926	09	16	02
十五日間の鹽取扱	T15	1926	09	16	02
地價調査嘱託員　本郡は約三百名	T15	1926	09	16	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	16	02
大三東村風除祭	T15	1926	09	16	02
筐底を探りて　水鏡生	T15	1926	09	16	03
矯激の行動を敢てした京大事件の顛末　不穏學生の檢擧	T15	1926	09	16	03
首魁の男爵　爵位を返上從五位の位記も　祟られた華族の若樣	T15	1926	09	16	03
爆彈を送る日本總領事舘へ　車夫が足に重傷を負ふて危篤　犯人は朝鮮人らしい	T15	1926	09	16	03
濃厚になつた大演習氣分　憲兵演習と參謀演習　久留米市を中心に	T15	1926	09	16	03
東有家警察署　熱烈なる復活運動起る　専念寺にけふ村民大會　實行委員の縣知事陳情	T15	1926	09	16	03
島原高女の虎眼檢査	T15	1926	09	16	03
殉職永倉巡査各方面の弔慰	T15	1926	09	16	03
島中校より水道敷設する高女校	T15	1926	09	16	03
虚榮　第二十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	16	03
宇治十帖に現はれたる悲劇味　薰の宿命的人生に就ての慨觀的考察　淸水辰一	T15	1926	09	17	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	17	01
愈行詰まつた現内閣の運命　議會までは待てまい	T15	1926	09	17	02
新藏相と二つの難關　建艦費は年度割で加減　義敎費は認めまい	T15	1926	09	17	02
各地特電本日本社着　窓外に現れた怪漢　英國大使舘に侵入して瑞典皇儲を迎へての午餐會席上を覗ふ	T15	1926	09	17	02
犯人は和服の靑年　食堂にナイフを投入したともいふ	T15	1926	09	17	02
舘内侵入は午餐會前から　豫め計畫を樹てたか	T15	1926	09	17	02
内閣糺彈上奏　怪寫眞事件に就て國家主義同盟實行委員の	T15	1926	09	17	02
湯江村の開墾　諸準備整ふ　縣當局は貸付交渉中	T15	1926	09	17	02
桑園緑肥栽培の好期　少費多獲をなせ　蠶豆の効力は大きい　公手技手談	T15	1926	09	17	02
南有馬村の堤防築造　縣費を仰ぐ	T15	1926	09	17	02
署長更迭	T15	1926	09	17	02
九州一週飛行の大村航空機けふ午後一時歸隊	T15	1926	09	17	02
産業文化博覧會	T15	1926	09	17	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	17	02
ドウ變化して行くか太陽の黑点　硝子を燻して觀ると却々興味が深い	T15	1926	09	17	02
所得税納期	T15	1926	09	17	02
入所試驗の成績發表二十五日	T15	1926	09	17	02
藝妓娼妓の仲介を嚴重に　英斷を示す本縣の警察部　愈々取締規則を改む	T15	1926	09	17	02
神代馬市	T15	1926	09	17	02
郵便貯金現況	T15	1926	09	17	02
山田檢事出張	T15	1926	09	17	02
動員下令事務演習　島原町役塲で	T15	1926	09	17	02
記事中訂正	T15	1926	09	17	02
兩切煙草沸底は全國的	T15	1926	09	17	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	17	02
金の延棒はさび錢と石塊　分析までして調べた三田の正體は詐欺　檢事正の發表	T15	1926	09	17	03
臺覧映畫劔難劇　占勝舘に上映	T15	1926	09	17	03
殺人鬼に狙はれ恐怖のあまり發狂　警官に逆襲し來る　殺された巡査に同情集る	T15	1926	09	17	03
島原市川家の八十三年前の解剖圖　林長崎醫大學長講演	T15	1926	09	17	03
義損金募集締切期　來る二十日愈三日後に迫る　殉職永倉巡査に贈る	T15	1926	09	17	03
軍用鳩　太刀洗行き	T15	1926	09	17	03
島原無盡支店範圍擴充に　出張所設置か	T15	1926	09	17	03
書の大家　楊草仙來る　來る廿三日頃	T15	1926	09	17	03
犢牛が燒死する　住家半燒。物置小屋を全燒す　南高加津佐村に晝火事	T15	1926	09	17	03
虚榮　第二十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	17	03
更に自作農創定の大計畫　現在の計畫は小規模で小作地の卅分の一に過ぎぬ	T15	1926	09	18	01
新刊紹介	T15	1926	09	18	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	18	01
依然水臭い政本關係　本黨の駈ひき	T15	1926	09	18	02
全國から百六名の發明家發表彰　五種に分て鑑査して拾一名には御下賜金を頒つ	T15	1926	09	18	02
南高夏秋蠶收繭綜合成績　串山其他三市塲分	T15	1926	09	18	02
島原町方面委員會	T15	1926	09	18	02
西有家村長事務引繼	T15	1926	09	18	02
各地特電本日本社着　瑞典皇太子殿下輕微の風邪と胃腸を　御豫定變更	T15	1926	09	18	02
御氣分は良い　侍醫が參診した	T15	1926	09	18	02
不順の天候に處し養蠶家の注意を望む　蠶兒を冷濕に陥らしむるな　公手技手談	T15	1926	09	18	02
怪寫眞事件は來議會の運命を決する　解散は避け難しと政府決意　園公の意向を聴く	T15	1926	09	18	02
朴烈特別待遇の渦　市ケ谷刑務所看守憤慨　辞表を叩付けて聲明書公開　法の威信に關する	T15	1926	09	18	02
産業文化博いよいよ開催	T15	1926	09	18	02
米麥甘藷多收競作會　早稲刈取審査	T15	1926	09	18	02
三會村會　收入役更迭	T15	1926	09	18	02
敎員辞令	T15	1926	09	18	02
近年にない捌け振り　神代仔馬市　盛況裡に十七日閉場　十九日より有家で	T15	1926	09	18	02
蠶業取締所島原支所建築寄附金	T15	1926	09	18	02
悲壯の最期殉職永倉巡査に贈る義損金募集	T15	1926	09	18	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	18	02
神代馬市	T15	1926	09	18	02
犯人は支那人との説　萬縣事件に絡まる仕業らしい　英大使舘の怪漢闖入事件	T15	1926	09	18	03
島原局の二等局昇格は當分至難　高井局長語る	T15	1926	09	18	03
腸チブス新患出づ	T15	1926	09	18	03
安中村議訴願事件	T15	1926	09	18	03
島銀重役行員を續々喚問す　破産管財人の告發に基き　成行注視さる	T15	1926	09	18	03
義損金の募集締切近づく　明後廿日が愈その日　殉職永倉巡査部長への	T15	1926	09	18	03
南串山村田ノ平校增築	T15	1926	09	18	03
不良組合に鉄槌　不良と認むれば強制解散せしめる	T15	1926	09	18	03
閉鎖せずに或は本年から終年局實現か　島原温泉直通電話も	T15	1926	09	18	03
三會村の防波堤	T15	1926	09	18	03
警察署長異動	T15	1926	09	18	03
温泉鐵道運轉時刻表	T15	1926	09	18	03
島原温泉郵便線路自動車托送を申請した	T15	1926	09	18	03
好角家期待の南高相撲協會第七回大會定まる　十月二十四日、五兩日全郡の強剛集ふ	T15	1926	09	18	03
九大理学部が獨立せば地震觀測所を　温泉嶽に建てる	T15	1926	09	18	03
森收入役の退職を惜む　倉本村長語る	T15	1926	09	18	03
守山稲立毛品評會審査延期	T15	1926	09	18	03
産馬同好會總會	T15	1926	09	18	03
三會村社拜殿改築	T15	1926	09	18	03
桑園の緑肥	T15	1926	09	18	03
上海在住のデン氏　島原の風光を激賞す　温泉阿蘇別府の連續せる大公園が欲しい　柴田東明記	T15	1926	09	20	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	20	01
首相解散を仄かす　政府は最後の決意	T15	1926	09	20	02
政本黨愈硬化　怪寫眞問題で現内閣糾彈の決議	T15	1926	09	20	02
本年夏秋蠶收繭豫想	T15	1926	09	20	02
温泉のケーブルカー　須らく經濟的なれ　澤山貴族院議員談	T15	1926	09	20	02
各地特電本日本社着　武昌は北伐軍の手に　無益な攻撃を止めて敵の餓死を待つ	T15	1926	09	20	02
法相の地位危まる　兩看守の聲明書は司法省の聲明書を覆すもの　法相糾彈の聲起る	T15	1926	09	20	02
不信任案提出すれば議會は解散　政府與黨肚を極む	T15	1926	09	20	02
一緒に埋めて下さいと若き女給が情死　浦上道尾間踏切附近で二人とも情夫がある　裏面に縺れた關係が潜む	T15	1926	09	20	02
朴烈問題に禍されて政界雲行險惡　政本とも糾彈の最後的聲明？　議會前に適當の方法を講ぜよと靑木子を取巻いての密議	T15	1926	09	20	02
唱歌講習會　布津校で	T15	1926	09	20	02
神代繭市塲初秋蠶繭取引總成績	T15	1926	09	20	02
島原局の通信地圖全く成る	T15	1926	09	20	02
南高神職幹部會	T15	1926	09	20	02
畜産組合經營の牧場近況　至つて円満	T15	1926	09	20	02
縣下小學敎員聯合庭球會組織	T15	1926	09	20	02
島原警察署管内車輛檢査	T15	1926	09	20	02
加津佐村鄕社温泉神社　大祭と記念祭の奉納餘興	T15	1926	09	20	02
嶋中諫早の對校試合　島中勝つ	T15	1926	09	20	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	20	02
朴烈の監視　俄に嚴しくなる　世間の物議に鑑みて當局の方針一變す	T15	1926	09	20	03
島原の馬鹿巡査がおれを捕へ得るか　土産にピストルと書き　大賊を氣取る繭泥棒	T15	1926	09	20	03
犯人の目星付く　菓子屋の弟子で居た刑事連の雀躍	T15	1926	09	20	03
主力を南北有馬に置き犯人の檢擧に努む　大賊を氣取る川口の凄文句	T15	1926	09	20	03
主家の金を盗む鮮人　内地人に化けてゐたが言葉の訛りで看破	T15	1926	09	20	03
皆サンの御同情が積つて八百圓　本日午后四時迄に永倉巡査弔慰金	T15	1926	09	20	03
圍碁大會	T15	1926	09	20	03
堀町の小火	T15	1926	09	20	03
伊達男の六男　張少將の妻自殺	T15	1926	09	20	03
トテツもない幽靈郵便が島原局で迷ふ	T15	1926	09	20	03
島原高女校秋季運動會	T15	1926	09	20	03
島原町方面委員常務委員	T15	1926	09	20	03
虚榮　第二十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	20	03
研究會は自重　暫く形勢を觀望して渦中に投ぜず	T15	1926	09	21	01
本黨の肚藝と政友の猪突　憲政會兩者の虚をうかがつて頻りに策動	T15	1926	09	21	01
國民大會を開いて現内閣糾彈　物凄い二十團体の奮起　決議文を若槻首相に突付く	T15	1926	09	21	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第三十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	21	01
研究會内の情勢　議會解散絶對反對	T15	1926	09	21	02
議會開會まで死守の覺悟　きのふ憲政幹部會	T15	1926	09	21	02
有家警察署の復活を陳情す	T15	1926	09	21	02
蠶糸品評會と長崎縣出品	T15	1926	09	21	02
縣淸酒品評會　島原から百廿点餘	T15	1926	09	21	02
各地特電本日本社着　皇恩を知らしむるため減刑奏請をした　研究會の態度表明	T15	1926	09	21	02
政府と研究會にヒヾ　本黨糾彈に決したので　研究會考慮を促す　聴かざれば袂別	T15	1926	09	21	02
南有馬村農會主催稲立毛品評會審査に就ての所感　石井技手談	T15	1926	09	21	02
普選法の魁　村會議員總選擧　大正村十月廿五日　千々石十一月一日　競爭激烈を極めん	T15	1926	09	21	02
神宮競技參加要項協議長崎縣評議員會で	T15	1926	09	21	02
試驗塲の蠶兒經過良好	T15	1926	09	21	02
島原畜産組合の共進會協賛費　大正十三年以來積立つ　更に盛大を期す爲に	T15	1926	09	21	02
南高繭糸業組合評議員會	T15	1926	09	21	02
島原町の米收穫豫想　參千七百五拾石	T15	1926	09	21	02
汎太平洋會議列席の學者　大擧して温泉へ	T15	1926	09	21	02
嶋原署と三會村當局の啀合　避病舎建築から	T15	1926	09	21	02
地元代表協議　温泉ケーブル計畫	T15	1926	09	21	02
各戸に門札が欲しい　普選準備の島原局	T15	1926	09	21	02
有家仔馬市塲三日間成績	T15	1926	09	21	02
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	21	02
二看守は懲戒免職　瀆職罪にも問はるゝ模樣　背後の人植木氏に拘引状	T15	1926	09	21	03
奉公先を荒廻る誤配の爲替も横領	T15	1926	09	21	03
見本騙取懲役八月	T15	1926	09	21	03
家を失ふ者　三萬八千名に達す　ミヤミの死者七百	T15	1926	09	21	03
島原石川五右工門の悔悟の涙一滴　川口は不義の子であつた	T15	1926	09	21	03
傳馬船覆で十七名悉く溺死　四百名出動して大捜査	T15	1926	09	21	03
窃盗犯人川口は本日檢事局送り	T15	1926	09	21	03
情に訴へて殺人鬼に自首を勸む　鬼熊と主從關係にある男を使つて新捜査	T15	1926	09	21	03
少年咬まる　狂犬でないか	T15	1926	09	21	03
締切間際に加津佐製糸其他から更に續到　永倉巡査弔慰金	T15	1926	09	21	03
野澤安喬氏へ記念品贈呈	T15	1926	09	21	03
南高敎員庭球選手　廿三日勢揃ひ	T15	1926	09	21	03
素破らしい望遠鏡　海底にあつて二千呎の上空を潜望する	T15	1926	09	21	03
年頃娘の堕胎事件　相手の男は二人　どれが本物かトント判らぬ	T15	1926	09	21	03
中村安中村長小野氏訪問	T15	1926	09	21	03
安中村會	T15	1926	09	21	03
中等校体育大會　島中は全種目に參加	T15	1926	09	21	03
服部暢氏來去	T15	1926	09	21	03
虚榮　第三十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	21	03
土地賃貸價格調査に就て	T15	1926	09	23	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	23	01
呉佩孚氏下野決意　各地混亂状態に陥る	T15	1926	09	23	02
打ち連れて首相を訪ふ　研究會の靑木牧野二子	T15	1926	09	23	02
暫く形勢觀望か　研究會の態度	T15	1926	09	23	02
本郡二十七農會の十五年度經費　事業費最高は口之津　北有馬村は皆無	T15	1926	09	23	02
各地特電本日本社着　東京發の一二等特急列車山陽線中野海田市間で轉覆す　多數の死傷者出づ　豪雨で堤防決壊の地点に驀進	T15	1926	09	23	02
逆流滔々として線路を破壊　過般の增水で破壊され復舊工事中の箇所	T15	1926	09	23	02
深江竹林組合改善指導	T15	1926	09	23	02
島原局の記念募集	T15	1926	09	23	02
死傷者百名慘憺たる現場	T15	1926	09	23	02
吉田門鉄局長急行　線路復舊を急ぐ　上り線は正午復舊	T15	1926	09	23	02
簡保記念祝賀の特典に浴する加入者	T15	1926	09	23	02
原長崎市會議長重傷を負う　市債借換に上京しての歸途	T15	1926	09	23	02
長崎市會副議長は輕傷　鹿兒島市長は危篤	T15	1926	09	23	02
北串山出荷組合に百圓補助	T15	1926	09	23	02
司法省の威信　具体的方法決定せず　司法部内の疑議	T15	1926	09	23	02
温泉小濱兩鐵道會社合併協議會	T15	1926	09	23	02
島原刑務所移轉工事　明年二月竣工の豫定　舊舎取壊は十月中旬	T15	1926	09	23	02
遞講入學試驗合格者	T15	1926	09	23	02
外國緑肥種子配布　山田村に耕作	T15	1926	09	23	02
島原警察署の精神講話	T15	1926	09	23	02
縣蠶業講習生終了者	T15	1926	09	23	02
有家仔馬市塲	T15	1926	09	23	02
北串山村出荷改善	T15	1926	09	23	02
廣告訂正	T15	1926	09	23	02
大島の慘状　破壊家屋一萬　雨露を凌げない五萬人　被害が益々大きくなる	T15	1926	09	23	03
使に行く少年の自轉車を詐取し乘逃げた怪漢	T15	1926	09	23	03
中等校競技の島中選手	T15	1926	09	23	03
生埋になつて一週間も生存　土工十一名虫の息で救援隊に漸く掘出さる	T15	1926	09	23	03
機關銃のやうに連發する新小銃を伯林の金物屋が發明	T15	1926	09	23	03
雉や狸は大分殖えた	T15	1926	09	23	03
窃盗品を買ひ取締法違反の古物商	T15	1926	09	23	03
初秋の山へ	T15	1926	09	23	03
駒田理學士葬儀日取	T15	1926	09	23	03
中村氏令嬢葬儀	T15	1926	09	23	03
虚榮　第三十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	23	03
土地賃貸價格調査に就て	T15	1926	09	25	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	25	01
小學校敎育上の根本的大問題　劣等兒の特別學級編制　文部省で對策考究中	T15	1926	09	25	02
簡易保險の規定改正	T15	1926	09	25	02
各地特電本日本社着　轉覆箇所復舊開通　負傷者四十名の内一名だけ氏名不詳	T15	1926	09	25	02
高松宮殿下を迎えて「靑葉」の進水式　最新技術の粋を蒐める	T15	1926	09	25	02
養蠶煙草兩立方針を採るかも知れぬ　縣下唯一の養蠶地よりも他郡に莨は奨勵したい　芳賀縣技師語る	T15	1926	09	25	02
小濱町の豫病費　年度内借入は出來ない	T15	1926	09	25	02
所得税審査請求者も納附せよ	T15	1926	09	25	02
島原町會	T15	1926	09	25	02
北有馬稲立毛品評會審査所感　病中外割合に多數　石井技手談	T15	1926	09	25	02
所調選擧情勢下馬評とりどりの郡内候補者	T15	1926	09	25	02
内田松尾兩氏立候補　愈名乘りを揚ぐ	T15	1926	09	25	02
嶋原第三校校舎統一擴張敷地買收	T15	1926	09	25	02
講習生の送別茶話會	T15	1926	09	25	02
昨夜の雨　大雷で燈滅坪當り五斗	T15	1926	09	25	02
簡易保險記念圖案當選者	T15	1926	09	25	02
若葉倶樂部撞球大會	T15	1926	09	25	02
千々石村長選擧紛擾取調べ	T15	1926	09	25	02
蠶業講習生合格者	T15	1926	09	25	02
有家仔馬市塲	T15	1926	09	25	02
叙位	T15	1926	09	25	02
山陽線特急列車顚覆の慘事　転覆の刹那を目撃した人の話　ブツ倒れた機關車のあとから追突又追突	T15	1926	09	25	03
死者三十六人　氏名の判つた者二拾四名	T15	1926	09	25	03
奇蹟的に救れた微傷である島原町古丁の草野常徳氏　實家では氣遣はる	T15	1926	09	25	03
村議選擧の餘沫　公判延期廿八日開廷か	T15	1926	09	25	03
自轉車詐欺漢　平は他にも四臺を詐取した	T15	1926	09	25	03
島原秋季大競馬　十月十五六七日に擧行　出塲馬匹多數	T15	1926	09	25	03
牧場の秋	T15	1926	09	25	03
傷ましき囚人　刑務所移轉工事に從事する姿　むらさき大人	T15	1926	09	25	03
虚榮　第三十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	25	03
土地賃貸價格調査に就て	T15	1926	09	27	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	27	01
孫傳芳軍　南昌を占領　各方面へ進撃を策す	T15	1926	09	27	02
朴烈問題を理由の解散は不可能　險惡なる思想戰を招くとて各方面の反對	T15	1926	09	27	02
各地特電本日本社着　朴烈事件の渦中に陸軍機密費をまき込まん　野黨に備える政府　事實の立證は至難	T15	1926	09	27	02
攝政殿下行啓に直訴陰謀暴露	T15	1926	09	27	02
書聖楊草仙先生　氣力は壯者をも凌ぎ靈と肉と筆とは合體す　柴田東明記	T15	1926	09	27	02
普選準備講演　後藤子が長崎で	T15	1926	09	27	02
鉄条網を蹂み躪つて猛獸の如く驀進　タンクの威力を現した大村聯兵塲の演習	T15	1926	09	27	02
所得調査委員選擧　北目有志に推され松本氏起つ　肥料商組合は擁立せず南部は長池馬塲兩氏か	T15	1926	09	27	02
負擔の重い本縣巡査　明年度から增員を計畫	T15	1926	09	27	02
前田本縣技師明日來島	T15	1926	09	27	02
有家仔馬市塲	T15	1926	09	27	02
多額納税者醫學博士を刺す　加害者は精神病で被害者は其の係り醫師　生命に別條はない	T15	1926	09	27	03
河内から嶋原へ吹流さる　助かつた少年	T15	1926	09	27	03
駒田理學士葬儀	T15	1926	09	27	03
酒の上から喧嘩　左肩骨を折る　被害者は仕事も出來ず今日まで五十日も休業	T15	1926	09	27	03
安中村の在鄕軍人の道路改善奉仕	T15	1926	09	27	03
所得調査委員選擧有權者　九百二拾名	T15	1926	09	27	03
鎌を揮つて背部を斬る　深江村の知り合い者か　多比良村金山名で	T15	1926	09	27	03
長崎遞講卒業者	T15	1926	09	27	03
新任神代署長　太田氏歴訪	T15	1926	09	27	03
島原文化協會九月例會	T15	1926	09	27	03
葺き變えた儘の住家小屋を全燒　莨の吸殻から	T15	1926	09	27	03
若葉倶樂部撞球大會　優勝戰成績	T15	1926	09	27	03
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	09	27	03
深江村會	T15	1926	09	27	03
小濱町の腸チブス其後一名も出ぬ湯町も活氣	T15	1926	09	27	03
西彼杵郡農會柑橘品評會	T15	1926	09	27	03
長崎高商の成人講座	T15	1926	09	28	01
本郡初秋蠶繭取引	T15	1926	09	28	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	28	01
耕整組合加入地の地價算定方法　一定期間典据置か	T15	1926	09	28	02
各地特電本日本社着　廣汎に亘る地方官大異動　二十八日決定發表	T15	1926	09	28	02
國縣道維持修繕各町村日割	T15	1926	09	28	02
朴烈事件の責任者奈邊に及ぶか　局部的に濟めば相當論議が起らう	T15	1926	09	28	02
小學校長會議　けふ女子師範校で	T15	1926	09	28	02
本縣蠶業講習生第十二回卒業式　初秋の涼風吹く岡に	T15	1926	09	28	02
口之津加津佐南串山多收競作會　極めて熱狂的に優勝旗爭奪戰行はる　金崎技師談	T15	1926	09	28	02
定例縣參事會	T15	1926	09	28	02
嶋原淸酒品評會審査	T15	1926	09	28	02
ケーブルカー協議	T15	1926	09	28	02
陰謀事件の連累　四名強制處分で收容　檢事局背後の人物の捜査	T15	1926	09	28	03
満州地方視察の小學校長團が寶石、ルビー、春畫等を窃に持歸る	T15	1926	09	28	03
西有家村長選擧に絡む暴力行爲公判　被告三名に体刑求刑	T15	1926	09	28	03
猛嶋神社舊藩時代の大祭	T15	1926	09	28	03
猛島神社の御大祭　十月一日神輿渡御奉納踊や活動寫眞	T15	1926	09	28	03
スウエーデン皇儲殿下　奈良へ向はせらる	T15	1926	09	28	03
濱温兩鐵道合同協議會　温鐵側の意見聴取	T15	1926	09	28	03
村議選擧異議事件　異動なきか	T15	1926	09	28	03
小學敎員大會長崎縣出席者	T15	1926	09	28	03
大岡日本棉花重役歸鄕	T15	1926	09	28	03
酒造税法講習會	T15	1926	09	28	03
第三校の運動會	T15	1926	09	28	03
佐用規則氏埋骨式	T15	1926	09	28	03
小江村收入役柿ノ木から墜落　人事不省に陥つて死亡	T15	1926	09	28	03
農林省第二回輸入の種馬　三十六頭横濱着	T15	1926	09	28	03
全國左傾團を數百名檢束　大示威運動の取締	T15	1926	09	28	03
虚榮　第三十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	28	03
新規要求を容れ十九億圓を突破す	T15	1926	09	29	01
四國九州間に電話線を架設　此結果は全國通信界に非常な利便を招來	T15	1926	09	29	01
水産集談會本縣提出問題	T15	1926	09	29	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	29	01
來議會は解散　園公はまだ何人にも意中を明かしてゐないと近衛文麿公は語る	T15	1926	09	29	02
鉄道豫算審議　愈よ來月一日開始　官制改正重視さる	T15	1926	09	29	02
各地特電本日本社着　朴烈事件當面の責任者今村裁判長を懲役裁判に附する	T15	1926	09	29	02
懲役裁判で事實の眞相が明みへ　裁判は公開しない	T15	1926	09	29	02
秋山刑務所長は近く懲戒審議會に　當局で目下考慮中	T15	1926	09	29	02
貯金の不振を斯うして打開　月掛貯金を來年度から開始　簡保と同樣に集配人が徴收する	T15	1926	09	29	02
琉球近海で演習　大小艦艇百四十餘隻に　大村佐世保飛行機參加　十月八日から十五日迄	T15	1926	09	29	02
島原町會	T15	1926	09	29	02
四字訣作書　楊草仙	T15	1926	09	29	02
松平子爵成婚祝賀	T15	1926	09	29	02
晩秋蠶繭取引	T15	1926	09	29	02
タイラギ漁業願　二百餘件に達す	T15	1926	09	29	02
試驗土壌採種地執行日割	T15	1926	09	29	02
島原局の集配時刻更に改正	T15	1926	09	29	02
大正安中兩村の果樹園指導	T15	1926	09	29	02
鈴木農林課長畜産状態視察	T15	1926	09	29	02
東大に明治時代の新聞保存館　幕末以來の文化研究資料　博報堂主が十五萬圓寄附	T15	1926	09	29	02
加津佐口之津養鷄協議會並講演會	T15	1926	09	29	02
對縣柔道大試合　二旬の後に迫る　福岡縣側は千名の應援團　加入者受付を始む	T15	1926	09	29	03
朝から窃盗　多比良で逮捕	T15	1926	09	29	03
百四拾名の婦女誘拐團　驚くべき大仕掛のもの　書記を抱込んで朝鮮で暴る	T15	1926	09	29	03
書聖楊草仙先生慈善に國境なし　嶋原に來り詩更に二篇　柴田東明記	T15	1926	09	29	03
トロツコから墜落　線路工夫が頭部を負傷す	T15	1926	09	29	03
第拾六回淸酒品評會褒章授與式	T15	1926	09	29	03
虚榮　第三十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	29	03
解散の塲合建艦費は臨時議會に提案	T15	1926	09	30	01
縣敎育會舘建設決定　工費五、六萬圓	T15	1926	09	30	01
兒童扶助法要綱　費用は市町村の負擔	T15	1926	09	30	01
敷地建坪	T15	1926	09	30	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	09	30	01
北伐軍振はず　武昌尚ほ陥落せず　沙市孫軍に歸ず	T15	1926	09	30	02
呉氏の南軍掃蕩策　大兵十五萬を武勝關に集めて武漢を衝く計畫	T15	1926	09	30	02
法相の責任　免るゝ能はざる處その苦肉策を攻撃	T15	1926	09	30	02
各地特電本日本社着　懲役裁判問題　類例のないとて視聴を惹いた斯くして綱紀は維持　政府側の意向	T15	1926	09	30	02
二柑橘園の状況　三丁園と縣指定園　郡農會金崎技師談	T15	1926	09	30	02
手古摺らせた殺人鬼　熊が毒をのむ野獸の如き生活五十日　髪と髯は駱駝のやうに	T15	1926	09	30	02
各種組合の統一　不用組合に斧を揮ひ能率增進を圖る　鈴木農林課長語る	T15	1926	09	30	02
戸數割追賦課	T15	1926	09	30	02
繭取引　西鄕市塲は來月五日から	T15	1926	09	30	02
深江村會	T15	1926	09	30	02
繭の價格と簇中の保護　岩田技手談	T15	1926	09	30	02
所得調査委員選擧　有家有志會合	T15	1926	09	30	02
稲株裁斷告示	T15	1926	09	30	02
敷地の擴張と給水設備を急ぐ　面目を一新する島原高女校　板塀は煉瓦塀に	T15	1926	09	30	02
島原に生れたよろづ相談所	T15	1926	09	30	02
畜産組合の新購入馬は十月四日春	T15	1926	09	30	02
星野氏	T15	1926	09	30	02
島原競馬大會準備全くなく	T15	1926	09	30	02
果樹園視察團三丁園視察	T15	1926	09	30	02
東有家村會	T15	1926	09	30	02
本縣一の駐在所	T15	1926	09	30	02
英大使舘に闖入した暴漢は依然不明　警視廳血眼で捜査　外部より出入の形跡はない	T15	1926	09	30	03
各國の學者船毎に續々と來朝する　汎太平洋會議參列のため	T15	1926	09	30	03
湊檢番の出現　營業主は宮本氏	T15	1926	09	30	03
帽子の流行　今年は何？　薄茶系統の耳廣もの	T15	1926	09	30	03
兇器を携へて出没　消防組靑年團の應援で山林包圍　茨城の第二鬼熊事件	T15	1926	09	30	03
高柳敬壽氏の虚報を質す　金崎與四郎	T15	1926	09	30	03
此コントラスト　西有家村長就職任披露宴の日に問題の三被告保釋	T15	1926	09	30	03
藝妓置屋へ一塲の注意	T15	1926	09	30	03
警察署の上衣換へ	T15	1926	09	30	03
新檢番と共に名乘出る　助六姐さん	T15	1926	09	30	03
萬國オリンピツク大會で鳴した人見嬢歸る　下關では盛な歡迎　斷髪姿で元氣よく挨拶	T15	1926	09	30	03
虚榮　第三十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	09	30	03
補習學校長並に靑訓所主事會議	T15	1926	10	01	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	01	01
政局に急變なくば解散確實　首相演説の意義	T15	1926	10	01	02
招待會席上首相の挨拶　進退は立憲的に	T15	1926	10	01	02
中等高等連絡は四年が可か五年か　文政審議特別委員會の問答	T15	1926	10	01	02
各地特電本日本社着　孫軍に手違ひ　南昌で最後の決戰　勝敗更に？らず	T15	1926	10	01	02
各方面の注意を惹いた減刑奏請輔弼の責任　若槻首相の演説	T15	1926	10	01	02
黨員に聞かせるのでなく批難に對する辯明　輔弼の責任は感じて居ない樣だ　渡邊子談	T15	1926	10	01	02
縣聯合畜産組合では競馬は擧行せぬ　莫大な經費を要するため評議員會で決定	T15	1926	10	01	02
燒酎組合交付金	T15	1926	10	01	02
自作農創設維持資金申請額　約六十七万五千圓に達す　町村の事情を調査して按配	T15	1926	10	01	02
佐賀縣入野村農會より蠶業視察に	T15	1926	10	01	02
南高晩秋蠶成績　光澤解舒良好　公手技手談	T15	1926	10	01	02
綾部製糸の島原産繭視察　社員本日來島	T15	1926	10	01	02
千々石糶市塲　一頭二十四圓高	T15	1926	10	01	02
島原畜産組合評議員會	T15	1926	10	01	02
兩理髪組合合併協議會	T15	1926	10	01	02
節酒論　大正村Ｙ生	T15	1926	10	01	02
神代家畜市塲九月中成績	T15	1926	10	01	02
小野組合長市塲視察	T15	1926	10	01	02
養鷄協議會月末に變更	T15	1926	10	01	02
皇族の御屋敷坪數を御制限　民間の住宅難に深く御同情遊ばさる	T15	1926	10	01	03
秋山所長も懲戒裁判	T15	1926	10	01	03
四國高松市に開く全國産業博覧會　十七年陽春の候に	T15	1926	10	01	03
英國皇儲の御婚約	T15	1926	10	01	03
就任匇々の醜態だ　披露宴延期を強く反對派	T15	1926	10	01	03
講道舘月次試合に於ける島原人　島崎二段奮闘	T15	1926	10	01	03
神宮競技愈蓋明け　除幕戰は水泳から本年は物淋しい	T15	1926	10	01	03
「不正あらば鄕友に謝す」　在東京　島崎辰美	T15	1926	10	01	03
晴霞翁の次韻	T15	1926	10	01	03
永倉巡査へ弔慰金　嚴原警察署より	T15	1926	10	01	03
佐土原藩主に老家令の殉死　主人の死後快々として樂まず　石崎川に投身自殺	T15	1926	10	01	03
島原高女校理科研究會	T15	1926	10	01	03
猛島神社例祭と大手の賑ひ	T15	1926	10	01	03
苦境にある小作者の救濟は低利資金融通にありと簡保より仰ぐ杉谷村	T15	1926	10	01	03
活氣なき市況を見越て醸造を手控　本郡十五酒造年度の見込　淸酒燒酎とも減少	T15	1926	10	01	03
島中對諫早野球戰	T15	1926	10	01	03
虚榮　第三十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	01	03
長慶天皇さまの御在位を決定　愈々ちかく御發布	T15	1926	10	02	01
罰金刑にも執行猶豫を附す　刑法改正案の綱領	T15	1926	10	02	01
島原支所管内の本年度蠶種製造額　總計は昨年より減少	T15	1926	10	02	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	02	01
陸軍の退職賜金　制度實現は不可能　陸軍豫算の査定始る	T15	1926	10	02	02
保險法の実施で恵まるゝ勞働者　生活上の不安が緩和される	T15	1926	10	02	02
縣山林會主催の竹細工品評會　出品が僅少	T15	1926	10	02	02
本邦第二回輸入馬の大多數は罹病　島原購入馬は健全	T15	1926	10	02	02
稲作反別增減　詳報方命令	T15	1926	10	02	02
指導組合設置　農事改良實行組合	T15	1926	10	02	02
土地賃貸調査委員嘱託	T15	1926	10	02	02
バツト拂底と俤を止むる敷島　胡蝶は餘澤を蒙る　煙草賣上一万五千個	T15	1926	10	02	02
絹織物　五百五十七反	T15	1926	10	02	02
長崎縣下昨年度産業組合業績	T15	1926	10	02	02
千々石村民八百連署して歎願す　城代氏等の收容に驚き代表者本日裁判所訪問	T15	1926	10	02	02
農事組合表彰　本年度から再與	T15	1926	10	02	02
松平家御慶事	T15	1926	10	02	02
星野行則氏の談	T15	1926	10	02	02
煙草の賭博　三名を逮捕する	T15	1926	10	02	02
警察を愚弄した泥棒　大擔にも表から脱獄　總掛りで追跡また追跡　粟畑潜伏中を逮捕	T15	1926	10	02	03
今村裁判長の懲戒裁判　きのふ開始さる　證據蒐集の爲吉益檢事正千葉に出張し朴烈取調べ	T15	1926	10	02	03
午前中は主力を柏野に置き　中道田原を捜査	T15	1926	10	02	03
光暢法王が請求通りの判決　光演師は控訴する模樣	T15	1926	10	02	03
熊の自殺に絡まる疑問の數點　主人外三名取調らる　咽喉の傷は二三日前と診斷さる	T15	1926	10	02	03
元小學校長の縣書記恩給證書を僞造　是を種に借金して遊興　長崎縣内の醜事	T15	1926	10	02	03
世間の注目を惹いた西有家村長選擧　議員連れ出し判決	T15	1926	10	02	03
内山書記は依願免職　醜吏の續出は恥しい　縣當局は語る	T15	1926	10	02	03
虚榮　第三十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	02	03
政界の廓淸は政黨の自覺に待つ　床次本黨總裁演説	T15	1926	10	04	01
各市塲成績	T15	1926	10	04	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	04	01
第五十二議會は解散の色彩益々濃厚　地方起債に手心を加へ義務敎育費は增額せず	T15	1926	10	04	02
補助艦建造費問題　海軍最後の肚　一年延長は絶對に出來ぬ　首脳部會議で決定	T15	1926	10	04	02
神社と宗敎は明かに區別　宗敎法案の審議終る	T15	1926	10	04	02
各地特電本日本社着　黄州下流で鳳洋丸に猛射　支那人一名負傷　漢口附近危險状態	T15	1926	10	04	02
鈴木内務參與官突如大阪へ召喚　松島事件も今月末大團圓を告ぐる	T15	1926	10	04	02
第六回淸酒品評會出品百四十七点　南高山崎氏は優等の筆頭	T15	1926	10	04	02
南高晩秋蠶繭　光澤解舒共に良好	T15	1926	10	04	02
島原畜産組合購入種牝馬　ビユリダン號到着　島原馬の理想的種馬	T15	1926	10	04	02
ナイフを閃めかし金品を強奪する賊　長崎署の網にかゝる	T15	1926	10	04	02
千々石糶市塲　第四日目成績	T15	1926	10	04	02
有家々畜市塲九月中成績	T15	1926	10	04	02
帝國競馬協會助成金	T15	1926	10	04	02
畜産組合評議員會	T15	1926	10	04	02
公人私人	T15	1926	10	04	02
特別列車顚覆事件　一件書類を控訴院へ　廣島地方裁判所より送附　關係從業員三名は起訴か	T15	1926	10	04	03
部落葬儀の事から草刈鎌で斬る　自宅に逃走した加害者捕る	T15	1926	10	04	03
兇刃に斃れた殉職永倉巡査追悼會	T15	1926	10	04	03
世にも怖しい貰ひ兒殺し　百五十圓附の兒を三人迄　鹿兒島の自轉車屋の妻	T15	1926	10	04	03
永倉巡査殺し　松村學結審	T15	1926	10	04	03
巴里倫敦間の飛機墜つ　七名燒死す	T15	1926	10	04	03
衛生思想の普及映畫　來週占勝舘に特別公開	T15	1926	10	04	03
投げた皿が祟つた傷害致死事件　豫審終結して有罪	T15	1926	10	04	03
簡保十週年記念募集	T15	1926	10	04	03
秩序整然たる大三東村の二團體　在鄕軍人と靑年繭泥棒脱走に拘る美擧	T15	1926	10	04	03
開始された郵便年金	T15	1926	10	04	03
湊檢番關係者へ新規則上の諸注意	T15	1926	10	04	03
南高町村長會役員會	T15	1926	10	04	03
佐藤織布慰安會	T15	1926	10	04	03
大澤一成氏	T15	1926	10	04	03
駒田氏の寄附	T15	1926	10	04	03
故佐用氏の葬儀	T15	1926	10	04	03
兵庫縣農行債券募集	T15	1926	10	04	03
虚榮　第三十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	04	03
公娼制度の改正　年齢引上は尚ほ未定内務省令で全國一律に取締る	T15	1926	10	05	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第四十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	05	01
朴烈問題に依る散散は望ましくない　某樞密顧問官談	T15	1926	10	05	02
新舊法の間に横はる地方選挙の疑義に對する内務省の指令	T15	1926	10	05	02
各地特電本日本社着　水田經營着手に支那官憲妨害　險惡の雲行漲る日支間繫爭の三道溝水田經營問題	T15	1926	10	05	02
北伐軍の総司令と孫氏間に妥協	T15	1926	10	05	02
列國を誘導して關税會議の機運を作る　支那公使昇格の肚を定む　支那は軍閥妥協で安定	T15	1926	10	05	02
日銀利下に伴ふ銀行利下の機熟す　住友銀行から預金協定委員會へ提出	T15	1926	10	05	02
縣下漁業大會けふ縣會議事堂で	T15	1926	10	05	02
本縣下第一回米收穫豫想　前より一割二分增加　作付反別は却て減少	T15	1926	10	05	02
南高町村長會議　本縣町村長會議の下準備	T15	1926	10	05	02
島原畜産組合評議員會	T15	1926	10	05	02
各村稲立毛品評會	T15	1926	10	05	02
南高繭糸業組合評議員會	T15	1926	10	05	02
民衆講座は神代村で	T15	1926	10	05	02
煙草養蠶問題協議　深江の代表十五名來舘　傍聴者も四拾餘名	T15	1926	10	05	02
國税調定額	T15	1926	10	05	02
列車顚覆事件責任者起訴さる　三名の罪名は業務上過失汽車転覆破壊致死傷　乘務員には過失なし	T15	1926	10	05	03
暗夜に衝突し下駄で毆らる　之も酒の惡戯	T15	1926	10	05	03
脱獄逃走した警察愚弄の窃盗犯人懲役三年の判決	T15	1926	10	05	03
富士の初雪	T15	1926	10	05	03
良友文藝募集	T15	1926	10	05	03
兇漢松村學本日護送	T15	1926	10	05	03
懲役不服で控訴した星野兼平は懲役五年	T15	1926	10	05	03
田中芳賀兩氏本日來島　協議列席の爲	T15	1926	10	05	03
武寧方面北伐軍振ふ　孫軍の作戰齟齬のため一旅全滅し戰局重大化	T15	1926	10	05	03
南昌附近で激戰　李宗仁徳安に迫る	T15	1926	10	05	03
虚榮　第四十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	05	03
現在の政状を以てして解散は絶對に不可　貴族院方面の解散反對論　研究會の態度注目	T15	1926	10	06	01
総選擧とみて憲政會の皮算用　二百二十名は大丈夫と戰備に怠らず	T15	1926	10	06	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	06	01
補助艦建造に對する大藏省の態度　海軍側と意見杆格　豫算閣議で一波瀾か	T15	1926	10	06	02
全國から三十名の優秀判事を召集　本年十一月一日より行ふ司法研究第二回實務家會同	T15	1926	10	06	02
各地特電本日本社着　安東縣の日支繫爭　解決如何は在満朝人の生活に影響　日支軍隊警官の出動	T15	1926	10	06	02
鉄道次官の進退如何　首相等の疑議一　研究會は硬化	T15	1926	10	06	02
航空船使用瓦斯　蘆原温泉塲で優良なものを發見	T15	1926	10	06	02
夜間偵察の飛機　長與沖に不時着陸　靑年團員等救助に向ふ　飛機は破壊された	T15	1926	10	06	02
本黨の攻勢準備　全國大遊説計畫　九州大會は大分で開く	T15	1926	10	06	02
靑訓査閲	T15	1926	10	06	02
高等蠶業講習會	T15	1926	10	06	02
島原淸酒の聲價は擡頭した　長足の進歩の跡歴然	T15	1926	10	06	02
税務屬增俸	T15	1926	10	06	02
島原町の總牛馬檢査	T15	1926	10	06	02
三會村の繭品評會	T15	1926	10	06	02
島原畜産組合主催南高各地糶市場　開設五十二日間の成績	T15	1926	10	06	02
千々石糶市況	T15	1926	10	06	02
今村所長の懲戒裁判　各方面の調査で尚數日を要せん	T15	1926	10	06	03
目も醒めやらぬ早暁の火事　損害額一千圓	T15	1926	10	06	03
鬼熊に毒饅頭それを墓に運ぶ　實兄が涙ながらに逐一自白する　罪状は明白となつた	T15	1926	10	06	03
永倉巡査へ各學校より更に弔慰金	T15	1926	10	06	03
舊情温し大岡氏の招宴	T15	1926	10	06	03
九州各地を荒し廻つた強盗　もと孫逸仙の乾兒　豪族星野の末孫と稱す	T15	1926	10	06	03
深江村の鳥居再建	T15	1926	10	06	03
馬市で拾つたうで巻時計を横領使用	T15	1926	10	06	03
島原兩檢番の藝妓へ訓諭	T15	1926	10	06	03
島原畜産同好會繼續	T15	1926	10	06	03
熟睡中の妻を斬し自殺　生活に窮した料亭の主人　東京代々木の慘事	T15	1926	10	06	03
鉄相に迫つて解決を促す　研究會出身政務官の進退數日中に決せん	T15	1926	10	07	01
本縣下に於ける夏秋蠶の增收　昨年に比し六万貫增加	T15	1926	10	07	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	07	01
利下に依る投機に警告　整理の徹底を説かん　金融調査初會合と藏相演説内容	T15	1926	10	07	02
研派との關係を憲派は樂觀　絶縁も却て望む處と一部では強氣を装ふ	T15	1926	10	07	02
小濱町の打撃　長崎縣田中事務官談	T15	1926	10	07	02
各地特電本日本社着　怪寫眞の責任問題は嵐前の平靜　議會前に司法部の異動を見るか	T15	1926	10	07	02
政務官の進退は時期でない　政局の推移を見て研究會最高幹部の協議	T15	1926	10	07	02
茲一兩日中に重大なる戰闘開始　北伐軍と聯合軍の状勢	T15	1926	10	07	02
鐵道無賃乘車券發行内規改正　職員のパスにも寫眞貼付　通學券は廢止となる	T15	1926	10	07	02
南高に於ける仔牛取引状況	T15	1926	10	07	02
税務雇採用	T15	1926	10	07	02
日銀歩合變更經過	T15	1926	10	07	02
九月中の納税成績	T15	1926	10	07	02
南高各地繭市場	T15	1926	10	07	02
所調候補新出	T15	1926	10	07	02
土地賃貸編級調査	T15	1926	10	07	02
淸酒持越高　前年度よりも千二百餘石多い	T15	1926	10	07	02
塚島酒造組合長	T15	1926	10	07	02
野村銀行福岡支店の開始と喜多鐵夫氏	T15	1926	10	07	02
陸軍大演習迫る　參謀本部小冊子を配る	T15	1926	10	07	03
本縣下の攝政宮奉迎送	T15	1926	10	07	03
兩軍司令官變更さる　竹下中將と福田中將　參加部隊二個師團中心の爲	T15	1926	10	07	03
安中琴平社下手海岸に投身自殺　發作的精神錯亂から　複雑せる事情も潜在	T15	1926	10	07	03
列車顚覆の遭難死者追悼大法要　廣島にて本月廿二日執行　遺族は廣島へ無事乘車	T15	1926	10	07	03
窃盗公判	T15	1926	10	07	03
朴烈問題の直訴陰謀事件　某幹部一萬圓提供明となる　唯その情状が疑問	T15	1926	10	07	03
帝展の鑑別今日から始まる　十日午後入選決定　十七日から公開する	T15	1926	10	07	03
深江妙行寺の普選説敎　眞宗の試み	T15	1926	10	07	03
海外より　梅崎覺一	T15	1926	10	07	03
境で鮮人の大乱闘　女の事から職工と土方各数十名　重輕傷者十數名を出す	T15	1926	10	07	03
大岡破挫魔氏出發	T15	1926	10	07	03
人氣沸騰せる解剖映畫　愈々明日から	T15	1926	10	07	03
野狐三次と町檢藝妓	T15	1926	10	07	03
大澤書記補	T15	1926	10	07	03
吉田又六氏訃	T15	1926	10	07	03
虚榮　第四十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	07	03
辯護士法改正案　六日の總會で決裁した事項	T15	1926	10	08	01
社會事業體系特別委員會にて決定	T15	1926	10	08	01
整理運動の徹底と石炭の先行良好　塊炭も五七十錢上げ	T15	1926	10	08	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	08	01
研究會の出所進退　解散の瀬戸際に綺麗に退却か	T15	1926	10	08	02
外國電信取扱改正要領	T15	1926	10	08	02
候補者漸く出揃ふ　南高の所調選擧	T15	1926	10	08	02
野馬品評會出品數	T15	1926	10	08	02
各地特電本日本社着　財源の許す範圍に第二次税整　社會政策を加味　新税は課せぬ	T15	1926	10	08	02
政府に對する本黨の感情緩和の策動　議會解散は免れんとて豫算編成期にも起らん	T15	1926	10	08	02
飯櫃に毒を混入し一家？殺を企つ　職工が一口食して腹痛　離別した妻の怨恨？	T15	1926	10	08	02
降りしきる雨を衝いて諫早で衝突肉迫　大村、久留米の聯合演習	T15	1926	10	08	02
十四酒造年度の酒類藏出高　淸酒一萬三千七百石燒酎千百八十石	T15	1926	10	08	02
舊藩主の御婚儀	T15	1926	10	08	02
電信技術の能率向上十六日施行	T15	1926	10	08	02
どう解決さゝる　煙草中毒問題	T15	1926	10	08	02
南高糖界の不振　十二万餘斤の大激減　復活の見込は立たぬ　消費税撤廢に望を繼ぐ	T15	1926	10	08	02
馬塲喜一郎氏三村に推さる	T15	1926	10	08	02
首相を狙ふ怪漢逮捕さる　上野驛で擧動不審	T15	1926	10	08	03
怪寫眞の鍵を握る平岩平氣で散歩す　警視廳は血眼で捜索　數日中には逮捕の見込み	T15	1926	10	08	03
湊新地の魔窟へ警官隊の夜襲　私娼拾名珠數繼ぎ夜嵐寒し	T15	1926	10	08	03
島原藝妓檢黴勵行　十月十五日から毎月二回づゝ	T15	1926	10	08	03
三萬圓横領の銀行員	T15	1926	10	08	03
東本願寺の繫爭解決か　光演師異議申立を放棄す	T15	1926	10	08	03
警察官を煙に巻いた三會の産婆さん　前後三十余年間の助産　驚くべき數に上らん　無免許産婆擧げらる	T15	1926	10	08	03
長崎が多い　市外電話による通信機關　島原局の調査	T15	1926	10	08	03
南有馬村秋季清潔法	T15	1926	10	08	03
南有馬村稲原地刈取	T15	1926	10	08	03
工場を設置　郡是製糸が	T15	1926	10	08	03
三丸屋主催庭球大會	T15	1926	10	08	03
常牧の放牧に最適の新三會山牧塲　島原畜産組合の經營に移る　温泉嶽の山麓	T15	1926	10	08	03
大阪の聯盟相撲	T15	1926	10	08	03
燒酎持越	T15	1926	10	08	03
虚榮　第四十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	08	03
義敎費絶望か　削除に傾く	T15	1926	10	09	01
機密費問題で司法省に逆捻　士氣を頒廢せしむる虞れ　納まらぬは陸軍側	T15	1926	10	09	01
煮え切らぬ佐竹次官問題　デリケートな駈引　研究會の態度	T15	1926	10	09	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	09	01
恩給制度改正案成る　十二年後には恩給年額の半を減ず　國費五千萬圓節約	T15	1926	10	09	02
各地特電本日本社着　長崎城山生徒の怪死は毆打に因る　擔任訓導が毆打した	T15	1926	10	09	02
晩秋蠶繭極めて良好　平均糸量十匁　公手技手談	T15	1926	10	09	02
諏訪神輿還御延期さる	T15	1926	10	09	02
長石小榊村長　這々の体で逃げる　數百の村民役塲を圍む	T15	1926	10	09	02
繭價幾分見直す　今明日が出盛り期　製糸家見送姿を脱す	T15	1926	10	09	02
町村聯絡電話　國費地方費分擔額決定	T15	1926	10	09	02
酒造豫想　三萬六千石減	T15	1926	10	09	02
葉煙草收納日割	T15	1926	10	09	02
各町村の農會事務査閲	T15	1926	10	09	02
湯江村の稲立毛審査	T15	1926	10	09	02
酒類税額	T15	1926	10	09	02
長倉巡査殉職弔慰金南有馬村會	T15	1926	10	09	02
夏秋蠶成績	T15	1926	10	09	02
南有馬村新郵便局長は北村總族氏か	T15	1926	10	09	02
勅題「海上風靜」　明年の新年歌御會始め	T15	1926	10	09	03
朝鮮で共産系第二の旗揚げ　露國共産大學出が侵入　京城鐘路署の活動	T15	1926	10	09	03
ピス健の經かたびら　死刑を待つ	T15	1926	10	09	03
日立鉱山爭議團　久原邸に放火　面會を拒絶されて激昂　障子二三枚を燒いて消止	T15	1926	10	09	03
窃盗犯人南泉引續き取調べ中	T15	1926	10	09	03
警察で泣く白首　係員ホトホト迷惑	T15	1926	10	09	03
花札類似の名刺	T15	1926	10	09	03
列車顚覆事件　賠償金略極る　死者二千圓から五千圓　重傷者三百圓及至二千圓　吉田局長本省と協議	T15	1926	10	09	03
來客用に箱入「敷島」　百本入りで定價九十錢	T15	1926	10	09	03
百合根禁止無限	T15	1926	10	09	03
樂しき日は恵まれた島原第一校秋季運動會　秋風揺ぐ下に輸？を競ふ	T15	1926	10	09	03
杉谷校の運動會	T15	1926	10	09	03
島原町第二尋常小學校長渡部先生ノ慈訓ニ感ジテ　野砲兵　川井淸	T15	1926	10	09	03
虚榮　第四十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	09	03
庶民金融機關には公設質屋が最善　更に金融制度委員會で根本的に充分調査考究	T15	1926	10	11	01
九州沖縄聯合學校衛生協議會提問題	T15	1926	10	11	01
鐵道の改良根本的に建直し	T15	1926	10	11	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	11	01
研派の二潮流　硬論者は案外老人組に多い模樣	T15	1926	10	11	02
各地特電本日本社着　早くも解散を期し軍資金調達　責任を瞭にせぬ政府結果は在野黨に有利	T15	1926	10	11	02
江木法相に危害を加えんとて自動車に投石　犯人は學生風の靑年　背後に黑幕潜む？	T15	1926	10	11	02
結黨式を擧ぐる日本農民黨	T15	1926	10	11	02
小榊村長排斥の飛沫　長石村長毆打事件　主謀者暴行者四名に令状執行	T15	1926	10	11	02
蠶種桑を種に各地を荒す前科者　西有家須川生れ	T15	1926	10	11	02
第二回縣淸涼飲料水品評會　二十五日島税署で	T15	1926	10	11	02
土地賃貸調査委員	T15	1926	10	11	02
南高相撲協會役員會	T15	1926	10	11	02
濱鐵開通十一月中に	T15	1926	10	11	02
金融制度幹事會質屬業改善案	T15	1926	10	11	02
ラムネの移出減つ切り減る	T15	1926	10	11	02
湊汲古畫會	T15	1926	10	11	02
島原歯科醫師會	T15	1926	10	11	02
全國酒類品評會	T15	1926	10	11	02
家畜防疫事務打合會	T15	1926	10	11	02
縣視學の視察	T15	1926	10	11	02
安中村の聯合運動會	T15	1926	10	11	02
朴烈事件に憤慨して法相暗殺を企てゝ捕はる　短刀を懐に横濱から上京　法相の出入を待つて徹宵潜伏	T15	1926	10	11	03
島原第三校の秋季大運動會　澄み渡る靈南に稱揚すべき運動競技	T15	1926	10	11	03
長石村長排斥の火の手　大擧村役塲を襲ふ　内田檢事正出動百余名を檢束す	T15	1926	10	11	03
宿屋詐欺漢南杲請負師だ村長だと駄法螺を吹き廻る	T15	1926	10	11	03
小濱の酌婦　男と道行	T15	1926	10	11	03
七尺の嘆願書　虐待女郎が涙で綴る	T15	1926	10	11	03
山陽線遭難者弔慰金決定　二千圓以上一万圓	T15	1926	10	11	03
司天龍引退相撲　前人氣旺盛	T15	1926	10	11	03
鈴木察齊翁の辞世	T15	1926	10	11	03
靈丘神社例祭	T15	1926	10	11	03
家畜市塲法違反者	T15	1926	10	11	03
永倉巡査部長殉職義損金	T15	1926	10	11	03
内務と文部が處女會で反目す　内務省案が握り潰さる	T15	1926	10	12	01
敷島會	T15	1926	10	12	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	12	01
所信を斷行　與黨幹部招待會で若槻首相の激勵	T15	1926	10	12	02
社會事業の統制進路　全國學務部長會議に於ける社會局長官の訓示	T15	1926	10	12	02
日支通商條約廢棄の通告　原案脱稿し近く日本に送附　對等條約交渉のお前提	T15	1926	10	12	02
有力となつたマーリン制度　海軍の陸戰部隊は陸軍に委託する	T15	1926	10	12	02
各地特電本日本社着　覇を唱ふるは何校ぞ　縣下中等學校体育大會第一日　鮮やかな祝賀飛行	T15	1926	10	12	02
排水後の稲被害驅除	T15	1926	10	12	02
助役選擧に端を發し北串山の軋轢	T15	1926	10	12	02
本多所調候補	T15	1926	10	12	02
公人私人	T15	1926	10	12	02
湊驛待合室眞近に機關車突入脱線　口鐵上り一番列車の椿事　降車準備中の乘客は將棋倒し	T15	1926	10	12	03
馬賊團校長以下生徒卅七名を拉致	T15	1926	10	12	03
全日本軟球聯盟　日本軟球協會に對立して組織　神宮軟球規則を基準として	T15	1926	10	12	03
明治神宮體育大會日程	T15	1926	10	12	03
女の生計を助くる爲金時計を巻揚ぐ　元娼妓の手から	T15	1926	10	12	03
久原邸へ放火の黑幕　姿を晦した數名も近く逮捕か	T15	1926	10	12	03
鮮地巡遊　柴田法學士飛信	T15	1926	10	12	03
人体解剖の衛生映畫	T15	1926	10	12	03
島原競馬大會申込馬匹多數　熊本福岡等より續々	T15	1926	10	12	03
本日發表の南高相撲協會新番附	T15	1926	10	12	03
永井氏演説	T15	1926	10	12	03
葉煙草標本採種　三十三點	T15	1926	10	12	03
國粋會の結盟式　伊勢神域にて擧行　全國の會員七百名參集す	T15	1926	10	12	03
桑園か煙草か　深江村有志の調停	T15	1926	10	12	03
宮崎久三郎氏長逝	T15	1926	10	12	03
長崎美展開期	T15	1926	10	12	03
各地繭市塲出荷状況	T15	1926	10	12	03
勸業債券の幸運者	T15	1926	10	12	03
聯盟相撲	T15	1926	10	12	03
各派聯合懇親　野黨総裁陣頭に起ち十六日國民大會	T15	1926	10	13	01
當事者の措置を難じ待遇改善を決議　縣下町村蠶業技術員が結束聯盟して立つ	T15	1926	10	13	01
氣早い立候補	T15	1926	10	13	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	13	01
研憲録つなぎの犠牲　靑木次官の引退　首相を差立てゝ辞職要求	T15	1926	10	13	02
長慶天皇御在位を確認した樞府精査員會	T15	1926	10	13	02
山林総會　神代鍋島家の林業を視察	T15	1926	10	13	02
二流銀行も二厘引下	T15	1926	10	13	02
繭市況　ジリ高豫想　某氏談	T15	1926	10	13	02
各地特電本日本社着　接戰又接戰　縣下中等學校体育大會第二日	T15	1926	10	13	02
本郡町村農會事務査閲	T15	1926	10	13	02
東京市債好況　應募起過實に十倍	T15	1926	10	13	02
市外通話擴張	T15	1926	10	13	02
小林觀爾畫伯作品無鑑査　帝展出品の「軍鷄」	T15	1926	10	13	02
優良農具の巡回實演展覧會　本郡は加津佐村にて	T15	1926	10	13	02
柴田法學士の歸省	T15	1926	10	13	02
島原南女校の水道敷設　廿三日頃竣成	T15	1926	10	13	02
六大家俳句短冊會	T15	1926	10	13	02
南高相撲協會所屬五十力士出塲す　司天龍の引退相撲　諫早長崎よりも應援	T15	1926	10	13	02
布津校の秋季運動會	T15	1926	10	13	02
熊本軍の総帥　宇土五段の評判　福岡熊本對縣柔道有段者大試合近づく	T15	1926	10	13	03
所々方々を瞞着し廻つた不埒な詐欺漢　諫早で逮捕され本日檢事局返りとなる	T15	1926	10	13	03
東宮殿下橘中佐　映畫御臺覧	T15	1926	10	13	03
石コロを投げつけ老人四名に重輕傷　一靑年が突如氣が狂ひ　守山村に突發した椿事	T15	1926	10	13	03
重體の兩者は死ぬのなら一度男の顔が見たい	T15	1926	10	13	03
八名收容　小榊村の事件	T15	1926	10	13	03
電線に引きかゝり黑焦げの慘死　浦田舟津の悲事	T15	1926	10	13	03
杉谷村の秋祭り	T15	1926	10	13	03
若き唇を衝いて舌端焰の雄叫び　島中秋季辯論大會	T15	1926	10	13	03
神代村五橋起工式	T15	1926	10	13	03
鎭西學院の再建費　縣へ補助申請	T15	1926	10	13	03
議會解散は豫斷できぬ　義務敎育費增額は實行する　若槻首相は語る	T15	1926	10	14	01
人口四万五千を擁する大直方の成立　やがて市制を布かう　郡市的施設が急務	T15	1926	10	14	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	14	01
聯軍の爆彈に南軍退却す　更に激戰行はれん	T15	1926	10	14	02
軍事行動中止の勸告　芳澤公使の來奉を待つて奉天派に	T15	1926	10	14	02
尼港事件救恤　百万円の配分決定	T15	1926	10	14	02
満鮮見學靑年團歸る　九州代表の談	T15	1926	10	14	02
産業組合改正要綱	T15	1926	10	14	02
各地特電本日本社着　休戰不利と見て一機に勝敗を決せん　北軍の飛機戰線に活動　南軍寒さに怖える	T15	1926	10	14	02
今村所長の懲戒裁判　本月中に豫審終結　判決は來月上旬	T15	1926	10	14	02
解散の一筋道に向つた政局は如何に　何等かの變化を齎す　憲本兩顧問の會見	T15	1926	10	14	02
煙火の爆破で十數名が負傷　運動會開會中の椿事　長野縣下の小學校で	T15	1926	10	14	02
最終日の野球戰　縣下中等學校体育大會第三日	T15	1926	10	14	02
縣下町村長會議　十五日縣會議事院で	T15	1926	10	14	02
松平家御祝品	T15	1926	10	14	02
優良農具展覧會　南高は廿七八兩日　口之津村で開く	T15	1926	10	14	02
日本は好い處だ　排日騷ぎ處でない　文物に驚かされた排日本塲の濠洲觀光團	T15	1926	10	14	02
島原畜産組合第一回野馬品評會並に褒賞授與式	T15	1926	10	14	02
濱鐵総會	T15	1926	10	14	02
選擧期日切迫し當惑の大正村　定員增加の稟議が未だ何等指令に接せず	T15	1926	10	14	02
代用敎員が學校で敎え子と心中　三角關係に悩んで　廿八歳の男と十三歳の少女	T15	1926	10	14	03
無免許産婆　免許の如く見せかけ八十名餘に助産す	T15	1926	10	14	03
幽靈金融で約三千圓を騙取　全部酒色に費消	T15	1926	10	14	03
町檢藝妓の有馬行き	T15	1926	10	14	03
低利資金を得て苦境の民を救ふ　杉谷村の救濟策　急を要する者から漸次に	T15	1926	10	14	03
島原競馬大會氣分漸く秋空に満つ　會塲準備も既に成る	T15	1926	10	14	03
文學的のものが多い　一般女生徒讀物の傾向　島原高女校の調査	T15	1926	10	14	03
認可申請中の直通列車の運轉　回數は今後の協定に？つ　監督官廳で目下調査中	T15	1926	10	14	03
神社參拜團	T15	1926	10	14	03
神代守山校の運動會の賑ひ	T15	1926	10	14	03
狩獵は愈々明日から　各狩獵家の垂涎	T15	1926	10	14	03
遞信講習生温泉登山	T15	1926	10	14	03
新刊紹介	T15	1926	10	14	03
虚榮　第四十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	14	03
憲本の冀ふところは政權の圓満受授　政本提携して政府攻撃は本黨のとらざる所	T15	1926	10	15	01
中等學校校醫會　縣議事院で	T15	1926	10	15	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	15	01
張作霖氏中央へ出馬　臨時大総統就任を決意	T15	1926	10	15	02
國債は緊縮方針だが地方債は別　緩急適宜の方針を採る　片岡藏相の談	T15	1926	10	15	02
意味ありげな兩長老會見　山本男と仙石氏と	T15	1926	10	15	02
新有權者收容の爲に各黨が準備運動　解散を氣構へた普選對策	T15	1926	10	15	02
機業地疲弊深刻	T15	1926	10	15	02
十億燭光の照空燈を照らす　伊良湖岬で擧行される夜間實彈射撃演習	T15	1926	10	15	02
各地特電本日本社着　靑木次官の圓満辭職拒絶は什う落ち付くか一層紛糾を見ん	T15	1926	10	15	02
縣下學校醫會けふ女子師範校で	T15	1926	10	15	02
郡廢後最初の縣下町村長會　一瀉千里に終る	T15	1926	10	15	02
逃げ塲を失ひ老爺無慘の燒死　危險を冒して家財道具を取出さんとして	T15	1926	10	15	02
油の乘らぬ所調選擧戰　閑々裕々たる運動會　僅かに高点爭ひ	T15	1926	10	15	02
支障なく進む湊新地水道工事　第二期工事も昨日契約　區民永遠の利益	T15	1926	10	15	02
煙草對養蠶問題　結局小田原評定で決定的斷案は生ずまい	T15	1926	10	15	02
醸造手控へ酒造家	T15	1926	10	15	02
酒造税納期	T15	1926	10	15	02
印紙税の反則　通帳が多い	T15	1926	10	15	02
郡農會の補助金指令	T15	1926	10	15	02
小野會長繭市塲視察	T15	1926	10	15	02
靈丘神社祭	T15	1926	10	15	02
湯江温泉神社例祭日變る	T15	1926	10	15	02
淺田工學士一家五人殺し犯行を自白す　淺草の下総屋四人　殺傷も同人の所爲か	T15	1926	10	15	03
鐵檻を破つて出た大豹に咬殺れる　一万円の慰藉料を請求す　曲馬？開演中の椿事	T15	1926	10	15	03
綿代金を拂はず告訴	T15	1926	10	15	03
大切な勲章を遺失するもの近年俄かに殖える　多いのは福岡が筆頭	T15	1926	10	15	03
大會を明日に控へた瓢箪畑競馬場　大會旗小山上に飜々	T15	1926	10	15	03
三菱長崎造船所漸く活氣づく　立神飽ノ浦工場のアイドルも十一月から全部なくなる	T15	1926	10	15	03
賴母子第三福榮講取調べを愛く　公安維持の爲とし處分	T15	1926	10	15	03
自轉車に突き倒され負傷した老人告訴状提起	T15	1926	10	15	03
感電死亡した現場檢分　檢事署長等	T15	1926	10	15	03
宮崎氏導語	T15	1926	10	15	03
本多壽雄氏の歸省	T15	1926	10	15	03
熊野神社神輿還啓	T15	1926	10	15	03
杉谷校運動會	T15	1926	10	15	03
虚榮　第四十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	15	03
皇室制度審議諸員論功行賞　天長の佳節に　倉富平沼富井三氏授爵	T15	1926	10	16	01
海軍の補助建艦計畫と大藏省側の主張　想當の開きがあるがマダ今日まで何んとも決定せぬ	T15	1926	10	16	01
信用組合は純然たる金融機關　此の見地から監督權を大藏省に移轉の可否	T15	1926	10	16	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第五十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	16	01
政府も決心　いよいよとなれば閣僚政務官とも與黨から補充する　首相側近者談	T15	1926	10	16	02
島原米信	T15	1926	10	16	02
熊本遞信局管内簡保貸付内定　島原町に十四万圓　多比良村に三萬円	T15	1926	10	16	02
各地特電本日本社着　斷然辭表提出を拒絶した靑木次官休職を命ぜらる	T15	1926	10	16	02
八田建設局長鉄道次官に昇進	T15	1926	10	16	02
縣廳町村間の直通電話架設を議した町村長會第二日	T15	1926	10	16	02
九州醫師大會けふ長崎醫大講堂で	T15	1926	10	16	02
將校團演習會　温泉公園の勝地	T15	1926	10	16	02
本秋蠶繭の品質は優良なるも糸況不賑の爲に値段の安きはやむを得ない	T15	1926	10	16	02
眉山麓の射的場施設近からん	T15	1926	10	16	02
黑砂糖本郡の走り十一月下旬頃	T15	1926	10	16	02
南高町村農會事務査閲	T15	1926	10	16	02
初秋蠶繭は解舒不良の嫌あり　品質改善に努力して南高繭の聲價を維持せよ	T15	1926	10	16	02
塚島酒造組合長の歸省	T15	1926	10	16	02
双方に提示する調停案成る　近く更に調停會	T15	1926	10	16	02
電信事務驗定試驗	T15	1926	10	16	02
利下を速にせよ　東京商議決議	T15	1926	10	16	02
蠶業講話	T15	1926	10	16	02
公人私人	T15	1926	10	16	02
四人殺傷事件も嫌疑濃厚となる　千葉の五人殺しの餘罪　物的證據漸次集る	T15	1926	10	16	03
久留米野砲兵聯隊逃亡兵捕はる　島原町勸進坂に潜伏中　須藤憲兵伍長受取りに	T15	1926	10	16	03
怪しからぬ無免許醫　七十歳で女に暴行	T15	1926	10	16	03
日本娘の貞操の値最高三千圓　藝娼妓の身代金　内務省社會局の調べ	T15	1926	10	16	03
杉谷村の傷害事件圓満解決	T15	1926	10	16	03
淸涼飲料水縣同業組合總會	T15	1926	10	16	03
野菜を冒す怖ろしい病原體を發見　豫防法も案出した九大中田敎授の新研究	T15	1926	10	16	03
温泉岳觀楓會	T15	1926	10	16	03
雨天の爲に競馬は明日から　汽車賃の往復二割引	T15	1926	10	16	03
大久保法學士榮轉	T15	1926	10	16	03
聯盟相撲	T15	1926	10	16	03
虚榮　第四十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	16	03
承認された新規事業費　豫算査定の審議進捗　重大案は後廻はし	T15	1926	10	18	01
女工徹夜業禁止　國際勞働協會の決議	T15	1926	10	18	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	18	01
日支條約改訂　支那から提議に決定	T15	1926	10	18	02
補助艦計畫と海相の態度　幾分の譲歩を爲し年度割の延長は承認	T15	1926	10	18	02
各地特電本日本社着　孫氏の命を肯かず不穏の氣漲る　上海郊外龍花で	T15	1926	10	18	02
上海に戒嚴令布かる	T15	1926	10	18	02
機關銃隊配置　切斷線は復舊	T15	1926	10	18	02
疑問の謎は解けぬ　朴烈の怪寫眞　立松判事が與えたか何人が盗んだか判明せぬ	T15	1926	10	18	02
十萬餘圓の歳入減　補填に悩む當局　明年度豫算編成縣會も自然遅れん	T15	1926	10	18	02
事業の發展向上を促す各種組合の統一　農林課で成案を急ぐ　遠からず實行に着手	T15	1926	10	18	02
三機翼を連れて七百五十哩を飛翔　大村海軍航空隊の試み	T15	1926	10	18	02
柔道大試合福岡軍再び勝つ　熊本軍雪辱遂に成らず　熊本相撲舘の壯觀	T15	1926	10	18	02
麒麟兒の華々しき奮戰又奮戰　島中秋季大運動會	T15	1926	10	18	02
本年度晩秋蠶繭二十萬貫突破　本郡の養蠶多望	T15	1926	10	18	02
狂犬病豫防週間	T15	1926	10	18	02
島原競馬大會　秋空晴れた瓢箪畑に愛馬家の群場に満つ	T15	1926	10	18	03
秋晴れに人出多く引退相撲賑ふ　愛野の司天龍	T15	1926	10	18	03
濱鐵の開通期	T15	1926	10	18	03
永井氏の獅子吼　二時間に亘る長口舌　聴衆二千を超ゆ	T15	1926	10	18	03
酒井湛氏逝去	T15	1926	10	18	03
三會村招魂祭と運動會	T15	1926	10	18	03
山田校の運動會	T15	1926	10	18	03
佐世保高女生來島	T15	1926	10	18	03
本郡の酢の生産　酒精より	T15	1926	10	18	03
口鉄の會計檢査	T15	1926	10	18	03
汽罐定期檢査	T15	1926	10	18	03
交換手の茶話會	T15	1926	10	18	03
倉本三會村長帝農總會へ	T15	1926	10	18	03
煙草作調停會	T15	1926	10	18	03
深江村産馬同好會	T15	1926	10	18	03
衛生調査	T15	1926	10	18	03
虚榮　第四十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	18	03
過失なくして事務官淘汰　辞職の理由は絶對に見出せぬ　靑木次官の聲明書	T15	1926	10	19	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	19	01
旗を擧げた農民黨「眞に國を愛し國民の前途を憂ふる者は我黨に來れ」	T15	1926	10	19	02
南高來郡苗木組合	T15	1926	10	19	02
各地特電本日本社着　首相に辭職　勸告容れなければ暗殺するとて勸告書を懐中に秘めた賊捉る	T15	1926	10	19	02
牧野伯に面會を強要して凄文句　怪寫眞文書問題で面會すると豪語	T15	1926	10	19	02
次官辭職に關連して首相鐵相の二枚舌　來議會で問題たらしめんと圉敦く研究會	T15	1926	10	19	02
温泉山上の賑ひ　汎太平洋會議の外人　會議は東京で三十日から視察旅行に温泉へ登山	T15	1926	10	19	02
馬政局復活論起る	T15	1926	10	19	02
稚産用桑園の設置　養蠶重要問題　本郡蠶業將來の爲に	T15	1926	10	19	02
生産現物と南高繭市況	T15	1926	10	19	02
今日が關ケ原　各候補最後の奮闘　所調委員選擧	T15	1926	10	19	02
東京相撲に奮躍の泰山九國山出場　行司呼出も東京から特派　期待さるゝ本年の相撲大會	T15	1926	10	19	02
税務主任協議會　來月十一。二日小濱町で	T15	1926	10	19	02
島原煙草小賣人組合総會	T15	1926	10	19	02
田口技師歸任	T15	1926	10	19	02
此頃の氣候	T15	1926	10	19	02
酒井湛氏葬儀	T15	1926	10	19	02
市内呉服店の流行賣出し	T15	1926	10	19	02
島原住宅組合檢査	T15	1926	10	19	02
朝鮮晋州民の慈父ピストルで自刃す　道廳移轉の責任をふかく感じ白裳束、白鉢巻に身をかため　鍋島家出の名門	T15	1926	10	19	03
冬のやうな昨日の寒さ　もう北海道には雪が降つた　明日頃まで續く	T15	1926	10	19	03
鶴のさきがけ	T15	1926	10	19	03
無免許産婆の取調べ	T15	1926	10	19	03
湊自首連の留置場出門	T15	1926	10	19	03
島原競馬大會　秋冷深き最終日の盛觀　駿馬の蹄音高く觀衆更に熱狂す	T15	1926	10	19	03
英靈を慰むる杉谷村招魂祭	T15	1926	10	19	03
麗な陽を浴びて奮闘目覺し　杉谷校大運動會	T15	1926	10	19	03
逆上した郵便局長　拳銃で九名を撃つ　一家近親の塵殺を企て附近の親族を片ツ端から撃つて廻る　金を貸さぬを怒て	T15	1926	10	19	03
聯盟相撲	T15	1926	10	19	03
本縣山林會有志の本郡苗圃視察　頗る盛會を極む	T15	1926	10	19	03
虚榮　第四十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	19	03
明年度から在營一年半　短縮に省議決定　敎育令に增補を加ふ	T15	1926	10	20	01
九州沖縄八縣聯合敎育會議論に花が咲く　櫻嶋や名所舊蹟を探る	T15	1926	10	20	01
日本農民黨に對峙　日本農民組合が奮闘	T15	1926	10	20	01
農民黨首領に後藤子を	T15	1926	10	20	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	20	01
朴烈問題檢討を研究會逃ぐ　公正會との意見交換會	T15	1926	10	20	02
義敎費增額に微温的な憲政會　實現の可能性は薄い	T15	1926	10	20	02
伊澤市長辭意固し　到底留任し難き事情	T15	1926	10	20	02
各地特電本日本社着　驅逐潜水艦戰列部隊に大削減　一億數千萬円に切詰める　現状維持を主張する海軍	T15	1926	10	20	02
歴代藏相が手を着けぬ國債償還政策　國庫剰餘金を以て償還斷行の意を決す	T15	1926	10	20	02
石黑の供述と政府の聲明書相違　俄に狼狽した司法省　俄然活動を開始	T15	1926	10	20	02
長崎佐賀兩縣下特別大演習　新鋭の兵器を揃えた痛快を極める見込	T15	1926	10	20	02
第九十八代長慶天皇皇統譜に列し奉る　二十一日詔書宣布	T15	1926	10	20	02
本縣豫算	T15	1926	10	20	02
蠶業講習生入所式	T15	1926	10	20	02
叙任	T15	1926	10	20	02
戰は終つた　本日擧行の所調委員選擧　落選者なしでニコニコ姿の各候補	T15	1926	10	20	02
嶋原町の投票所	T15	1926	10	20	02
島原町正員	T15	1926	10	20	02
各候補の得票	T15	1926	10	20	02
町村別得票數	T15	1926	10	20	02
六ツ木部落有志懇談會	T15	1926	10	20	02
奉祝	T15	1926	10	20	02
健康保險法パンフレツト	T15	1926	10	20	02
土黑海岸に死體　難破船の船主か	T15	1926	10	20	02
島原競馬大會　大關横綱組の接戰　ミハラシ號遂に横綱を占む	T15	1926	10	20	03
所得税委員選擧に流血の慘事　政黨各派が對峙せる一の宮市の政爭激甚	T15	1926	10	20	03
浮名を唄はれた美人娼妓の成れの果　情夫から情夫を探し求めて浮浪罪	T15	1926	10	20	03
小榊騷擾事件三名を殘して十五名は一先歸宅を	T15	1926	10	20	03
温泉だより　本年の紅葉例年より早い	T15	1926	10	20	03
突如令下る　深夜に響く馬蹄　大村聯隊で非常呼集	T15	1926	10	20	03
妻と情婦との仲に見苦しき戀の渦　夫の虐待に哭く妻と	T15	1926	10	20	03
秋日を浴びて囚人の掛聲	T15	1926	10	20	03
石黑が正直に自白　小林が謎の自殺を遂げたので眞？に一抹の疑問あり	T15	1926	10	20	03
都戀しや靑春の胸燃えて悶えて　若き女工サンの出奔	T15	1926	10	20	03
虚榮　第四十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	20	03
日置全權遂に絶望か　見舞客訪問し同邸は大混雑　叙位の御沙汰あり	T15	1926	10	21	01
縣下家畜の取引成績	T15	1926	10	21	01
有望なる本縣の養殖事業　山形に榮轉の田口技師談	T15	1926	10	21	01
長石小榊村長梅香崎署に出頭　嚴重な取調べを受けた　不正事件で押収せる帳簿	T15	1926	10	21	01
瀬戸内海より	T15	1926	10	21	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	21	01
張氏を元首に北京にある十八省代表が張氏に請願	T15	1926	10	21	02
義務敎育費は減額計上か　全然拒否はせぬらしい　藏相の方針決る？	T15	1926	10	21	02
全國造酒見込高　前年より5分一厘減	T15	1926	10	21	02
靑年訓練所最初の事務打合せ　文部陸軍兩省で	T15	1926	10	21	02
後任市長	T15	1926	10	21	02
各地特電本日本社着　長慶天皇御在位申告の儀	T15	1926	10	21	02
諸官廳學校臨時休業と遙拜　けふ關係方面へ通達	T15	1926	10	21	02
在營年限短縮靑少年訓練成績に徴して明年度から	T15	1926	10	21	02
小學敎員檢定試驗	T15	1926	10	21	02
松尾候補最高点　所調選擧結果　内田氏大に振ふ　宮崎候補は第四位	T15	1926	10	21	02
各候補の得票	T15	1926	10	21	02
赤ん坊が鼠に喰ひ殺さる	T15	1926	10	21	02
島原白米値段湊方面は町より一錢安　新米が出ても變動は少ない	T15	1926	10	21	02
酵母買入認可	T15	1926	10	21	02
長崎無盡壹千圓會	T15	1926	10	21	02
復興貯蓄債權賣出	T15	1926	10	21	02
運動氣分漲る島原高女	T15	1926	10	21	02
湯江村の祝賀會	T15	1926	10	21	02
九州各縣聯合の狂犬病豫防週間實施に就て　濱田島原警察署長談	T15	1926	10	21	03
怪寫眞は石黑が朴烈から貰ふ　雑役夫に頼んで　仲介した男は某後轢殺さる	T15	1926	10	21	03
俺は牧野の乾分だ　左り二の腕に自ら傷をつけて大見得　喧嘩の相手は逃ぐ	T15	1926	10	21	03
航空船用の瓦斯を温泉から採取　我國空軍に使ふ　米國では天然瓦斯から	T15	1926	10	21	03
汽船荒しに懲役六月の判決	T15	1926	10	21	03
優勝旗爭奪の肉彈戰展開　雪辱成るか南目方の是非勝たねはならぬ戰ひ　相撲大會近づく	T15	1926	10	21	03
深江村にて煙草問題の総代會	T15	1926	10	21	03
肉故の摑み合ひもまるく納まる	T15	1926	10	21	03
平野屋にて逸品會	T15	1926	10	21	03
全國各地で競技テスト施行　各自の力量を調べて合格者に勝盃バツジ	T15	1926	10	21	03
虚榮　第五十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	21	03
英帝國の國際政策　チ外相演説	T15	1926	10	22	01
會議紛糾を豫想せらるゝ　英帝國の外交と自治領關係	T15	1926	10	22	01
蠶糸中央會	T15	1926	10	22	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	22	01
愈よ大統中に御一代を　長慶天皇御登極　一木宮相謹話	T15	1926	10	22	02
各地特電本日本社着　身を隠した立松氏の姿が忽然東京へ　二十四日迄に聲明書發表	T15	1926	10	22	02
立松事件秘密裡に調べらる　結果は根本から覆すか	T15	1926	10	22	02
熊本遞信局管内簡保利資金貸付	T15	1926	10	22	02
いと嚴かに行はせらるゝ長慶天皇御登列申告の儀　樂の音大内山に流れ出づ	T15	1926	10	22	02
紛糾に紛糾を重ねる深江煙草問題　今や殆ど收拾の道なきか　柴田宗彦	T15	1926	10	22	02
議員名簿縱覧時間	T15	1926	10	22	02
深江の養蠶對煙草調停遂に成らず　案は燒棄つ調停員手を退く	T15	1926	10	22	02
小學敎員檢定試驗	T15	1926	10	22	02
晩々秋蠶成績　目下上簇中だが概して良好である	T15	1926	10	22	02
帝國農會長に矢作氏當選す　副會長に安藤廣太郎氏	T15	1926	10	22	02
東亞勸業博南高協議會　南高會舘に	T15	1926	10	22	02
繭出盛期の電報	T15	1926	10	22	02
口之津鐵道業務檢査	T15	1926	10	22	02
運動會	T15	1926	10	22	02
高女運動會へ金品寄贈	T15	1926	10	22	02
萬松樓の佳什	T15	1926	10	22	02
嶋原町視察員の佐世保訪問	T15	1926	10	22	03
どんだ無錢遊興　自轉車を抵當に圓満に解決はしたが	T15	1926	10	22	03
火葬の薪を惜んで半燒死體を棄つ　遺族等には他人の骨を渡す　叢から出た死體不正暴露	T15	1926	10	22	03
明日堂々島原に乘込力士　第六回相撲大會　大手街頭相撲氣分漲る	T15	1926	10	22	03
高橋家職上京	T15	1926	10	22	03
好轉しつゝある口鐵の業績　總收入五萬余圓	T15	1926	10	22	03
身賣金の一部を詐欺横領した男　之では女も浮ばれぬ	T15	1926	10	22	03
イキナリ毆り掛つた森岡氏の災難	T15	1926	10	22	03
所調委員得票訂正	T15	1926	10	22	03
島原町日蓮宗寺院神代僧正巡敎	T15	1926	10	22	03
虚榮　第五十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	22	03
地方の財政飽まで緊縮　地方起債も極力制限する内務省の方針	T15	1926	10	23	01
戰術上から觀て劃期的の大演習	T15	1926	10	23	01
發見された米の新貯藏法　農家の無智から大損害　學術大會に發表	T15	1926	10	23	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	23	01
研本策應して政權狙ひ落し　政界の注目をひく	T15	1926	10	23	02
金？年金增額	T15	1926	10	23	02
政友本黨　後藤子を引張る　子自身も多少心動く　政黨混成の企	T15	1926	10	23	02
各地特電本日本社着　各省新規要求は基本豫算を超えた　明年度各省豫算十六億九千万円程度	T15	1926	10	23	02
戰列部隊の削減や繰延べには應ぜぬ　海軍側の強い腰　結局は閣議で折衝	T15	1926	10	23	02
農會産業組合を産業奨勵機關の双璧に　實行機關は農政組合　縣の團体整理統一	T15	1926	10	23	02
飛行殉職者三勇士招魂祭　大村琴ケ浦社で	T15	1926	10	23	02
鉄道補助	T15	1926	10	23	02
全國神職會	T15	1926	10	23	02
ケーブルカー進捗せず	T15	1926	10	23	02
島郡市農會職員協議會	T15	1926	10	23	02
嶋原小學校建築資金十四万圓内定	T15	1926	10	23	02
郡農會主催多收競作會	T15	1926	10	23	02
本郡各町村農會事務査閲終了　農會の活力は乏しい　何れも事務整理が急務	T15	1926	10	23	02
農會々計事務研究協議會	T15	1926	10	23	02
島原局の誕生貯金	T15	1926	10	23	02
大正村の普通選挙	T15	1926	10	23	02
良酒を直接愛飲家へ　小賣商ひ不正は割合に尠い	T15	1926	10	23	02
初霜で色付いた温泉岳の紅葉　見頃は來る廿五六日か	T15	1926	10	23	02
小學敎員檢定試驗	T15	1926	10	23	02
口鐵社債成立す　淸水社長より來電	T15	1926	10	23	02
沖田原の狩獵	T15	1926	10	23	02
税務協議會協議事項	T15	1926	10	23	02
北串山村助役就任	T15	1926	10	23	02
本日の勸業博南高協議會	T15	1926	10	23	02
大村聯隊區所屬將校演習	T15	1926	10	23	02
明治神宮外苑奉獻式	T15	1926	10	23	03
日置全權遂に逝く	T15	1926	10	23	03
嶋原て捕へられた脱走砲兵二等卒　軍法會議に附さる	T15	1926	10	23	03
山陽線慘事追悼法會　參列者一千名	T15	1926	10	23	03
狂犬病に注意せよ　恐るべき病た　豫防週間は明日から	T15	1926	10	23	03
甘粕大尉の行先　中華民國に歸化か	T15	1926	10	23	03
世間は不景氣か	T15	1926	10	23	03
近づく火星　千七百十五萬里に	T15	1926	10	23	03
明日が初日の島原大相撲　秋爽やかな日榮を競ふ北目南目力士	T15	1926	10	23	03
浮浪罪で拘留七日	T15	1926	10	23	03
嶋原第二校秋季運動會	T15	1926	10	23	03
虚榮　第五十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	23	03
後藤子の周圍が非憲政同盟の運動　例の普選準備會を中心として	T15	1926	10	25	01
靑年訓練は好成績　出席率も甚だ高いと岡田文相は語る	T15	1926	10	25	01
明年度租税增收六千萬圓と概算　総額八億七千四百萬円	T15	1926	10	25	01
農民組合が總同盟を脱退　右翼の新勢にうごかされて総同盟二派に別る？	T15	1926	10	25	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	25	01
支部長會議で眞相を説明　政本は共同戰線に起つ	T15	1926	10	25	02
國史敎授の改正　學生思想善導の目的で目下文部省で調査中	T15	1926	10	25	02
各地特電本日本社着　上海獨立運動國民黨左傾派悉く逃走四散	T15	1926	10	25	02
尋常五年生の中學入學は廢止　文政審議會で決定せん	T15	1926	10	25	02
神田銀行頭取を強迫して五百圓　圖々しく再三迫る賊　カフエーで札ビラ	T15	1926	10	25	02
複雑な事情が搦んで政本接近は簡單に往かぬ　本黨某最高幹部の意見	T15	1926	10	25	02
嶋原北目市場總取引	T15	1926	10	25	02
島原繭市塲株主大會	T15	1926	10	25	02
松平家献上學校作品けふ發送	T15	1926	10	25	02
民衆講座	T15	1926	10	25	02
所調委員選擧會	T15	1926	10	25	02
島原瓦斯株主總會	T15	1926	10	25	02
湯江川橋梁並に護岸工事竣工式	T15	1926	10	25	02
淸水口鐵社長歸島	T15	1926	10	25	02
小學敎員檢定試驗	T15	1926	10	25	02
湯江校運動會	T15	1926	10	25	02
相愛幼稚園運動會	T15	1926	10	25	02
第六回相撲大會　秋空高く觀衆熱狂し大手國技場人を以て埋る　一點を競ふ南北の力士	T15	1926	10	25	03
今村所長の懲役裁判　免訴か公判か三刑事合議の上愈よ近く決定せん	T15	1926	10	25	03
鉄砲火藥法取締違反	T15	1926	10	25	03
狂犬病豫防週間第一日　捕獲五十頭餘	T15	1926	10	25	03
洗練の後を偲ばせる團体競技の整然　嶋原高女校運動會	T15	1926	10	25	03
帝農総會議案全部委員附託　倉本氏は豫算委員に	T15	1926	10	25	03
大正村議總選擧	T15	1926	10	25	03
温泉に於ける在鄕將校會並に南高総會	T15	1926	10	25	03
島原の民展逸品會	T15	1926	10	25	03
虚榮　第五十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	25	03
競技テストとは運動競技の普及向上を目的としての體育行事　柴田宗彦	T15	1926	10	26	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	26	01
興味深き政局　今後の推移如何　各派が拂ふ慘憺たる苦心も容易にその豫測を許さぬ	T15	1926	10	26	02
勅題の入選歌　情實打破の叫び　若山。齊藤。與謝野の諸團體	T15	1926	10	26	02
各地特電本日本社着　北海道の人口を六百萬人とする方針　拓殖費九億九千萬円	T15	1926	10	26	02
英大使舘の放火犯人自首　國際上の重大問題　嚴重取調續行	T15	1926	10	26	02
誇大妄想狂か　放火の理由は判らぬ　京都でも重大事件を計畫したと自白	T15	1926	10	26	02
長崎市所調選擧	T15	1926	10	26	02
通常縣會十一月廿日より開會か	T15	1926	10	26	02
豫算委員として帝農総會出席の倉本氏	T15	1926	10	26	02
濱鐵總會	T15	1926	10	26	02
煙草問題の其後　高柳氏の捌きが觀物　蠶糸業組合長と農會長兼務	T15	1926	10	26	02
普選の標準　大正村議選擧	T15	1926	10	26	02
小學敎員檢定試驗	T15	1926	10	26	02
晩秋蠶	T15	1926	10	26	02
縣敎育會派遣	T15	1926	10	26	02
養鷄に關する協議並に講演會	T15	1926	10	26	02
口鐵第二期線へ補助の指令下る	T15	1926	10	26	02
蠶業講話	T15	1926	10	26	02
口之津村の堆肥審査	T15	1926	10	26	02
醸造家の強氣配　需用期節で荷動く	T15	1926	10	26	02
廣瀬美濃藏氏歸省	T15	1926	10	26	02
蠶業試驗場の蠶神祭	T15	1926	10	26	02
營林署長の山林視察	T15	1926	10	26	02
南目方貴き一点の差で三年振りに優勝す　神に迫る妙技に醉ふ眞劍味漲る南高相撲大會	T15	1926	10	26	03
大正姥捨山八十六歳の老母を深山に棄つ　西肥の靈山國見岳に　情婦の家に潜伏中捕る	T15	1926	10	26	03
体育道路より燒山線道路へ新道二百間開く　觀楓客の利便　宮崎徳市氏の寄附	T15	1926	10	26	03
眞下氏逝く	T15	1926	10	26	03
錦の巻絵を現出する温泉嶽の紅葉　曳杖者多し	T15	1926	10	26	03
長崎お伽倶樂部縣下聯盟	T15	1926	10	26	03
武雄三間坂間貨車が脱線顚覆　長崎發の急行列車が立往生す　石炭で線路を埋める	T15	1926	10	26	03
大演習及び勤務演習に島原町の召集者	T15	1926	10	26	03
深江諏訪神社大相撲	T15	1926	10	26	03
南高相撲協會所屬力士若潮の上阪	T15	1926	10	26	03
松田盛？堂洋品部の第二回仕入れ	T15	1926	10	26	03
婦人會秋季大會	T15	1926	10	26	03
酵母買入認可	T15	1926	10	26	03
島原繭市塲株主集會	T15	1926	10	26	03
船の衝突で小兒海中へ直に救助	T15	1926	10	26	03
フイルム	T15	1926	10	26	03
南高相撲協會寄附者	T15	1926	10	26	03
虚榮　第五十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	26	03
大演習參加部隊宛郵便電報等の特別取扱　熊本遞信局監督課長談	T15	1926	10	27	01
長崎所調委員選擧結果	T15	1926	10	27	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	27	01
大藏省立案の第二次税整案　登録印紙鉱業砂糖諸税改正	T15	1926	10	27	02
各地特電本日本社着　波紋を描いた怪寫眞　直訴陰謀の罪状一万円の出所で　田中政友総裁召喚	T15	1926	10	27	02
怪寫眞は直接立松判事が與えた　朴烈の申立て	T15	1926	10	27	02
日支通商條約改正　萬難を排して受諾　世界の趨勢に順應して	T15	1926	10	27	02
自作農維持費貸付問題審議會　規程を縣會報で告示	T15	1926	10	27	02
海軍召集事務檢閲　北高諫早公會堂で	T15	1926	10	27	02
米棉增收	T15	1926	10	27	02
嶋郡市農會協議會	T15	1926	10	27	02
松平子爵御結婚	T15	1926	10	27	02
郵便年金振はず	T15	1926	10	27	02
小學敎師の差別撤廢近く官制改正	T15	1926	10	27	02
大正村の選擧　棄權は少なかつた　淵上地方課長談	T15	1926	10	27	02
爲替貯金取扱時間變更	T15	1926	10	27	02
南高種牝牛管理者協議會	T15	1926	10	27	02
小作法案で議論大に沸騰　廿六日の農政協會總會席上　出席の倉本槌雄氏特電	T15	1926	10	27	02
方面委員總會	T15	1926	10	27	02
嶋原町の桑苗生産	T15	1926	10	27	02
郡内戸籍事務協議會	T15	1926	10	27	02
稲多收競作會審査長派遣	T15	1926	10	27	02
長崎縣歯科醫島原支部総會	T15	1926	10	27	02
多比良村同志會員の活動	T15	1926	10	27	02
辭令	T15	1926	10	27	02
島原繭市場株主有志大會詳報	T15	1926	10	27	02
三浦長崎地方所長の陪審法講演會　二十九日南高會舘に	T15	1926	10	27	02
公設消防組の組織	T15	1926	10	27	02
訂正	T15	1926	10	27	02
三宅氏母堂葬儀	T15	1926	10	27	02
南高相撲協會寄附者芳名	T15	1926	10	27	02
大演習御統監の攝政宮　陸奥で佐世保へ　十五日御上陸佐賀大本營へ	T15	1926	10	27	03
大演習統監部重要職員決定	T15	1926	10	27	03
免訴か口頭辯論か	T15	1926	10	27	03
若槻首相を追て刺客越後に入る　嘘か眞か徳島縣の博徒　物々しい警戒振り	T15	1926	10	27	03
相愛幼稚園後援活寫　卅卅一兩日有明座で	T15	1926	10	27	03
野犬狩り七十餘頭	T15	1926	10	27	03
島原署内の職工健康診斷	T15	1926	10	27	03
窃盗横領公判何れも案外平氣で明瞭に答辯し去る	T15	1926	10	27	03
三人の愛兒を道つれに自殺　産後を悲觀した三十女	T15	1926	10	27	03
小學校の訓導が妻子を殺し自殺	T15	1926	10	27	03
虚榮　第五十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	27	03
僧侶團體が政治的に活躍　普選に依つて全國十萬の僧侶が參政權を得たので	T15	1926	10	28	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第六十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	28	01
南北兩軍の和議成らず　孫將の交渉決裂	T15	1926	10	28	02
日支通商條約改訂要求容認	T15	1926	10	28	02
海相折れる？　補助艦建造計畫　一ケ年繰延は己むを得ぬ	T15	1926	10	28	02
各地特電本日本社着　英國大使舘放火の眞犯人　證據調べで門野と判る	T15	1926	10	28	02
靑訓實施で在營年限短縮　聲明通り明年から	T15	1926	10	28	02
皇室制度改正の功勞者へ授爵　伊藤伯へは優渥の勅語	T15	1926	10	28	02
選擧妨害の念はない　控訴公判で否認　西有家村長選擧に絡む暴力行爲	T15	1926	10	28	02
大村聯隊の演習準備	T15	1926	10	28	02
過燐酸肥料年額六萬噸　新に水俣工場で作る	T15	1926	10	28	02
堀敎授回航　水鏡生	T15	1926	10	28	02
在營年限短縮　陸軍部内に硬軟兩論	T15	1926	10	28	02
召集事務検閲	T15	1926	10	28	02
神宮大麻暦頌布式	T15	1926	10	28	02
淺海利用研究大會	T15	1926	10	28	02
兵庫水産會出品勸誘	T15	1926	10	28	02
長崎縣歯科醫師會嶋原支部創立	T15	1926	10	28	02
明年度も引續き三等局を增設する　郵便取扱所規則發表	T15	1926	10	28	02
淸酒値上　石に金五圓	T15	1926	10	28	02
島原水電の追悼會	T15	1926	10	28	02
専賣局事業部長温泉登山	T15	1926	10	28	02
口鐵檢査濟	T15	1926	10	28	02
比江島技師各地視察	T15	1926	10	28	02
今週の嶋原映畫	T15	1926	10	28	02
颯爽たる馬上の御英姿　今秋大演習の御乘用は初緑號と錦鷄號	T15	1926	10	28	03
飛機眞逆樣に海中に墜落　現塲を捜すが發見されず　鹿兒島種子村沖の椿事	T15	1926	10	28	03
古仁屋要塞地帶を秘密裡に調査してゐた伊國機ではないか	T15	1926	10	28	03
神宮競技愈今日から　參加人員も非常に多い	T15	1926	10	28	03
詐欺横領犯人判決言渡し	T15	1926	10	28	03
煙火工場爆發全燒	T15	1926	10	28	03
歐洲視察を了つて米國へ　堀光龜	T15	1926	10	28	03
昨日の降雨松茸の續出	T15	1926	10	28	03
良家の夫人令嬢など三十餘名に手術　手術に當り暴行さへ加へる　呆れた醫師犯行を自白す	T15	1926	10	28	03
ブラトン社の擴張	T15	1926	10	28	03
紅葉の普賢で遙拜式	T15	1926	10	28	03
中西控訴院長本日來島	T15	1926	10	28	03
地方裁判所三浦所長來島	T15	1926	10	28	03
南高相撲協會寄附者	T15	1926	10	28	03
虚榮　第五十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	28	03
政黨の使命　爭はば正々堂々若槻首相の演説	T15	1926	10	29	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	29	01
佐賀全市に漲る大演習氣分　乘物と旅舘が大拂底　隣縣から自動車の徴發	T15	1926	10	29	02
研究會のお歴々京都で策動　園公も近く入洛	T15	1926	10	29	02
各地特電本日本社着　政本研巨頭の會合　策士の運動も効なく　議會召集前まで保留	T15	1926	10	29	02
議會は解散　憲本の捻戻しは絶對に不可能だ　床次本黨総裁語る	T15	1926	10	29	02
義敎費增額計上五六百萬圓程度　一兩日中首相藏相の會見で決定を見ん	T15	1926	10	29	02
補助艦費を削減　五千万円の開きは什う解決されるか　海軍側は最低限度と主張	T15	1926	10	29	02
子女養育中にある全國貧困寡婦　兒童扶助案作成の基礎的調査資料發表	T15	1926	10	29	02
影の薄くなつた小作法案　たとへ成案を見ても來議會に提出は困難	T15	1926	10	29	02
兵役法案此議會には提出されぬ	T15	1926	10	29	02
攝政宮御日程　大演習御統監御西上の	T15	1926	10	29	02
村税戸數割賦課異議申立却下	T15	1926	10	29	02
戸籍事務協議會	T15	1926	10	29	02
口之津鐵道重役會	T15	1926	10	29	02
編級調査に現れた地價平均卅七圓　調査前と大差はない	T15	1926	10	29	02
産業奨勵を綜合的に　本縣の新方針徹底的に指導	T15	1926	10	29	02
晩秋蠶繭總取引	T15	1926	10	29	02
島原肥料株主総會	T15	1926	10	29	02
縣歯科醫師會南高支部	T15	1926	10	29	02
退團兵と就職	T15	1926	10	29	02
口腔衛生講演會と活寫	T15	1926	10	29	02
嶋電檢査千々石發電所	T15	1926	10	29	02
西肥銀頭取動靜	T15	1926	10	29	02
倉本三會村長昨夕歸着	T15	1926	10	29	02
南高相撲協議會寄附者芳名	T15	1926	10	29	02
温泉山嶺の大偉觀　龍山の川も同日の論でない　思ひやらるゝ三十一日　陸續として團体を送る島鐵	T15	1926	10	29	03
團体申込みで島鐵の大繁昌　臨時や增發にホクホク	T15	1926	10	29	03
大村師範生徒の秋季演習登山　総勢六百六十人	T15	1926	10	29	03
温泉の山野を長崎營林署で監督	T15	1926	10	29	03
中西控訴院長一行温泉登山北島判事同道	T15	1926	10	29	03
六日會員の觀楓登山	T15	1926	10	29	03
赤十字社の五十年祝典	T15	1926	10	29	03
アワヤ廣島の二の舞ひ　東海道線の奇怪事　急行列車の転覆を企つ	T15	1926	10	29	03
若潮關愈本日上阪	T15	1926	10	29	03
有家で露營の夢を結び原城附近で拂曉戰　華々しい激戰を續くる嶋中發火演習	T15	1926	10	29	03
お諏訪に武運の長久を　本縣選手出發　神宮競技へ十五名	T15	1926	10	29	03
邦樂の普及宣傳の爲め秋季三曲演奏大會　筑紫音樂會島原支部主催で	T15	1926	10	29	03
植木島鉄社長	T15	1926	10	29	03
本年は豊獵　山田方面	T15	1926	10	29	03
虚榮　第五十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	29	03
陪審法講話　長崎控訴院長中西用徳氏	T15	1926	10	30	01
新刊紹介	T15	1926	10	30	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	10	30	01
恩給改正を重視　行調特別委員を設く	T15	1926	10	30	02
小學設備の大半は不完全　完全なのは二千餘校中三百　標準規定を設けん	T15	1926	10	30	02
例年に比し稍不良　全國の稲作況	T15	1926	10	30	02
行啓沿道狩獵嚴禁	T15	1926	10	30	02
各地特電本日本社着　タルマヘ山大爆發　住民路頭に迷ふ	T15	1926	10	30	02
恵庭に大降灰　千歳方面黑煙に包まる	T15	1926	10	30	02
政府の新看板　行政整理を行ふべく具体案成れば議會提出	T15	1926	10	30	02
聖上陛下の御容態　皇后宮は赤十字社総會と觀菊御宴にお成り	T15	1926	10	30	02
堀の中に墜死　石田次席檢事	T15	1926	10	30	02
甲州葡萄をボルドー液で着色　靜岡衛生課で分析發見	T15	1926	10	30	02
鎌入れ不足を愬ゆ第二回米豫想は前回より五分以上の減	T15	1926	10	30	02
歩武堂々出發秋季大演習へ　大村聯隊の強者	T15	1926	10	30	02
理髪業者試驗	T15	1926	10	30	02
島原町方面委員總會	T15	1926	10	30	02
西鄕繭市場總取引	T15	1926	10	30	02
十八年目に出來た獨り兒が溺死　歎きに沈む兩親	T15	1926	10	30	03
全國にまたがる詐欺團檢擧　不良石版や僞防水剤を賣却　被害廿万円に達す	T15	1926	10	30	03
縣下小學校長南支視察廿九日出發	T15	1926	10	30	03
列車顚覆を圖つた男三名檢擧さる	T15	1926	10	30	03
島原警察署で温泉登山	T15	1926	10	30	03
靑年團温泉登山	T15	1926	10	30	03
島原區裁判所に持込まれた火藥　檢事局で戰々兢々	T15	1926	10	30	03
温泉登山者と小濱町旅舘賑ふ	T15	1926	10	30	03
氣温急に低下風更に冷寒	T15	1926	10	30	03
占勝舘の盛賑な「ロストワールド」	T15	1926	10	30	03
陪審法講話	T15	1926	10	30	03
帝映協會第一回試映四。五の兩日	T15	1926	10	30	03
追悼會後運動會	T15	1926	10	30	03
配達日時指定電報	T15	1926	10	30	03
愛隣幼稚園兒靈丘に遠足	T15	1926	10	30	03
島原區裁判所檢事局の活動　千々石村に事件出來か　村議總選擧を前にして	T15	1926	10	30	03
南高稲の多收競作會農會の多忙	T15	1926	10	30	03
嶋原町の夏秋蠶	T15	1926	10	30	03
植木島鐵社長	T15	1926	10	30	03
柑橘苗木配布	T15	1926	10	30	03
虚榮　第五十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	10	30	03
嚴かなる大觀兵式　秋晴の代々木原頭で	T15	1926	11	01	01
生糸下落は人絹の壓迫　生産を低下して競爭	T15	1926	11	01	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	01	01
義敎費の增額大事をとる文相　要求は何れ閣議の上で大藏省は五百万圓保留	T15	1926	11	01	02
金？勲章年金增額　功五級以下に　財源は大藏省か留保	T15	1926	11	01	02
公認候補三百五十を憲政會で立てる　支部長會議にする方針	T15	1926	11	01	02
普通銀行の不動産貸付制限	T15	1926	11	01	02
各地特電本日本社着　重要視された補助艦建造問題解決　二億五千八百萬圓として豫算閣議に上提	T15	1926	11	01	02
各豫算は閣議前に波瀾なく解決せん　各大臣間の諒解妥協　金？勲章年金增加は五級以下に五十圓か	T15	1926	11	01	02
我國最初の犯罪研究所　八王子支所内に設置　重大犯人を主として精神的研究を遂ぐる	T15	1926	11	01	02
蝸牛を逆樣にしたやうな航空母艦赤城　世界造船界の謎を解く	T15	1926	11	01	02
大村航空隊の大連訪問飛行　二日翼を連ねて壯圖に就く	T15	1926	11	01	02
佐賀舊藩主鍋島侯温泉に滯留	T15	1926	11	01	02
口鐵總會	T15	1926	11	01	02
差當り牛馬丈けに家畜保險實施　畜産組合に經營させる損害保險調査會に提案	T15	1926	11	01	02
扇田畷の戰蹟を探ね　鍋島侯二日下山	T15	1926	11	01	02
淸涼飲料水の向上策　縣下同業組合總會	T15	1926	11	01	02
長崎西彼聯合園藝品評會	T15	1926	11	01	02
衆議院選擧有權者	T15	1926	11	01	02
簡保事績内容調査	T15	1926	11	01	02
千々石村選擧界	T15	1926	11	01	02
温鐵総會	T15	1926	11	01	02
辭令	T15	1926	11	01	02
南高保留馬賣買認可	T15	1926	11	01	02
口之津村の甘藷審査	T15	1926	11	01	02
嶋原町の清潔法	T15	1926	11	01	02
多比良苗木組合苗木審査	T15	1926	11	01	02
島原畜産組合牧場状況	T15	1926	11	01	02
島原高女の給水設備完成	T15	1926	11	01	02
八幡神社大祭	T15	1926	11	01	02
島原水電の社員職工慰勞	T15	1926	11	01	02
松尾家の招宴	T15	1926	11	01	02
殘留七十名の救助最早絶望　流水と大吹雪に阻まれ救助船鮫龍丸引返す	T15	1926	11	01	03
大野トンネル内で白装束で心中　兩人とも埼玉縣人　遺書もなにもない	T15	1926	11	01	03
道で拾つた金を其儘横領費消　罰金三十円を受けた男	T15	1926	11	01	03
島原水電の追弔祭	T15	1926	11	01	03
愛隣幼稚園の樂しき日　公園で遊戯	T15	1926	11	01	03
評論　普賢岳の道路問題　柴田宗彦	T15	1926	11	01	03
神宮體育競技漸く白熱化す　第三日目の盛況	T15	1926	11	01	03
近來にない美觀　温泉嶽に燃る紅葉　接踵また接踵の觀楓客　絶巓に轟く萬歳	T15	1926	11	01	03
本年最初の霧氷　卅日の美觀	T15	1926	11	01	03
江口敎諭慶事	T15	1926	11	01	03
家庭經濟に關する實務指導	T15	1926	11	01	03
虚榮　第五十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	01	03
養蠶經濟の要点　長崎縣廳　岩崎傳一	T15	1926	11	02	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	02	01
御統監の宮御日程發表　佐賀大本營御着拾五日　拾九日午前大觀兵式十六日から大演習	T15	1926	11	02	02
大演習最初の軍隊佐賀へ入込む　廣嶋電信隊の二百名	T15	1926	11	02	02
わが國獨特の立體的演習戰　新兵器操縱の點に於いて劃時代的の大演習	T15	1926	11	02	02
缺陥ある恩給制	T15	1926	11	02	02
各地特電本日本社着　研派に對抗して一大會派を作る　世間の攻撃に鑑みて貴族院内に運動	T15	1926	11	02	02
圓筒を遞相室に投げ込んだ怪漢　守衛に逮捕され日比谷署へ　壁に命中して四邊へ散乱　遞相は不在で無事	T15	1926	11	02	02
旭日に映ゆる銀翼　北西方に機影を没し十時無事に大邱着　大連訪問飛行	T15	1926	11	02	02
南高學事長島視學談	T15	1926	11	02	02
悠々自適の伊國首相の態度　狙撃の件は發言せぬ　犯人は群衆に斃さる	T15	1926	11	02	02
廿日縣會召集　翌日から三日間豫算審査　廿四日以後質問戰　富永知事の肚	T15	1926	11	02	02
十六年度の米穀需給の調節　大體に於て本年同樣	T15	1926	11	02	02
縣下料理屋組合大會	T15	1926	11	02	02
島原町繭市場に就て	T15	1926	11	02	02
南高來郡内畜産品評會成績　累年增加の趨勢を示す	T15	1926	11	02	02
島原町の現在米五百七十石　新米出廻と商家賣急ぎ南目搬入は在米の二割弱	T15	1926	11	02	02
十月中の家畜市塲	T15	1926	11	02	02
守山村大麻及暦頒布式	T15	1926	11	02	02
本郡の家畜市場累年盛況を呈し意外に好成績	T15	1926	11	02	02
直税課長會議	T15	1926	11	02	02
底値の觀　紐育糸況	T15	1926	11	02	02
東宮の台臨を仰ぎ三笠の記念式　記念舘に陳列さるゝ忠勇義烈の結晶	T15	1926	11	02	03
拘留室に政治を論じ神を説く式部	T15	1926	11	02	03
朝日の增加五十万本	T15	1926	11	02	03
島原署管内野犬捕獲三百廿三疋	T15	1926	11	02	03
公表せずにひそかに交附　例の尼港第二回政府救助金　本縣も訓令通りに	T15	1926	11	02	03
炬火戀し漸く寒冷に入る　木炭消費は島原町で幾何	T15	1926	11	02	03
北岡看守長來島囚人引取りに	T15	1926	11	02	03
長崎製糸の慰安會	T15	1926	11	02	03
島原高女の体育デー	T15	1926	11	02	03
記念簡保	T15	1926	11	02	03
紛糾を極めた千々石村議選擧　反中尾派勝つ	T15	1926	11	02	03
祭禮で引出が多い島原局の貯金	T15	1926	11	02	03
千々石運輸の重役重任	T15	1926	11	02	03
小山日共外務總長の來往	T15	1926	11	02	03
生出が七十三名　死亡より卅一名多い　嶋原町の人口動態	T15	1926	11	02	03
虚榮　第六十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	02	03
養蠶經濟の要点　長崎縣廳　岩崎傳一	T15	1926	11	03	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	03	01
淸浦子の支那觀　支那の軍閥は早晩國民の意志に從はねばならぬ	T15	1926	11	03	02
未だ解決つかぬ生糸正量取引方法　從來と別個の委員を擧ぐ	T15	1926	11	03	02
煙草耕地補助	T15	1926	11	03	02
集團宅地の基準調査	T15	1926	11	03	02
各地特電本日本社着　四派合同は強者に反感を懐く人間の本能だ　研究會は傍觀の態　同會幹部は語る	T15	1926	11	03	02
お召列車で牛車輓慘死　熱海名古屋間の踏切で番人の不注意から	T15	1926	11	03	02
評論　千々石村の選擧に現はれた新傾向　柴田宗彦	T15	1926	11	03	02
永倉巡査殺しの兇漢學に無期求刑　犯した罪の恐ろしさに震える法廷に溢れた傍聴人	T15	1926	11	03	02
政友本黨の支部長總會	T15	1926	11	03	02
農業團体の改善向上を圖るため奨勵金　規定は目下草案中	T15	1926	11	03	02
高野豆腐視察候補	T15	1926	11	03	02
熊本に配屬の新購入馬逸物二頭	T15	1926	11	03	02
稲多收競作審査成績不良	T15	1926	11	03	02
配達日時電報普選に期待する嶋原局	T15	1926	11	03	02
嶋原町の私有林野	T15	1926	11	03	02
災害地々租免除	T15	1926	11	03	02
産業統計擔當者協議	T15	1926	11	03	02
十月の公衆電話	T15	1926	11	03	02
郵便物より見た讀書界	T15	1926	11	03	02
南高各牧場の内容整理計畫　宮川營林署長出張	T15	1926	11	03	02
殘?會	T15	1926	11	03	02
製菓講習會	T15	1926	11	03	02
八幡大祭終る	T15	1926	11	03	02
神代製糸の遠足	T15	1926	11	03	02
諫商と諫貯	T15	1926	11	03	02
公人私人	T15	1926	11	03	02
南高相撲協會寄附者芳名	T15	1926	11	03	02
東京市電從業員休業を聲明　六日期して一齊に　二千名が総罷業か	T15	1926	11	03	02
男なくては暮されぬ　金に窮して詐欺　酒食に費した色女	T15	1926	11	03	02
少年の火を弄び十六棟を燒く　飛んでもない大騷ぎ	T15	1926	11	03	02
殉職永倉巡査部長弔慰金を贈るケサヱ夫人へ　各方面の同情を傳ふ	T15	1926	11	03	02
罪もないのに下駄で友を毆る	T15	1926	11	03	02
學術會議の見學旅行團十九日温泉へ	T15	1926	11	03	02
外人の懐ろから宿料だけで拾五萬圓島原温泉へ　今年は随分膨らんだ各ホテルのニコニコ	T15	1926	11	03	02
十六歳で歯が無い　學界にも稀らしい事　九大歯科問田敎授が治療	T15	1926	11	03	02
島風會の素謠會	T15	1926	11	03	02
西洋音樂の演奏會	T15	1926	11	03	02
体育デー	T15	1926	11	03	02
島原區裁判所取扱事件	T15	1926	11	03	02
澤井義之助氏逝く	T15	1926	11	03	02
野田氏令息の訃	T15	1926	11	03	02
三曲合奏大會	T15	1926	11	03	02
虚榮　第六十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	03	02
養蠶經濟の要点　長崎縣廳　岩崎傳一	T15	1926	11	04	01
糸價維持策　蠶糸中央會の決議	T15	1926	11	04	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	04	01
兩派の提携必然の歸結か　朴烈問題で共同策戰　政府も覺悟を極めた	T15	1926	11	04	02
日本赤十字社創立正に五十年　三日の吉辰に開かれた通常総會と記念祝賀	T15	1926	11	04	02
苦いお臺所　前年度と大差なき長崎縣明年度豫算	T15	1926	11	04	02
各地特電本日本社着　明年度豫算各省に配付　省議を開いて協議	T15	1926	11	04	02
大藏省は三千萬圓の財源を保留	T15	1926	11	04	02
具体化しさうな貴院の新團体　交友倶樂部が參加せぬでも對立は出來る	T15	1926	11	04	02
スペイン政府轉覆の大々的革命陰謀團　一網打盡に檢擧さる　革命の烽火は消えた	T15	1926	11	04	02
學校衛生事業岡田文相に建議　九州聯合衛生會の決議案	T15	1926	11	04	02
二番機故障して不時着　他は無事平壌に着　大連訪問の歸隊飛行	T15	1926	11	04	02
本郡に於ける晩々秋蠶成績　收繭一万貫に達す	T15	1926	11	04	02
酒造税完納さる	T15	1926	11	04	02
刈取濟には免租せむ　災害地を七日より檢査	T15	1926	11	04	02
憶ひ出る儘　水鏡生	T15	1926	11	04	02
千々石村長問題	T15	1926	11	04	02
税務主任會議十八日より三日間に變更	T15	1926	11	04	02
口之津市場の繭取引	T15	1926	11	04	02
温泉索道實地踏査	T15	1926	11	04	02
婦人講座成人敎育を島原高女校で	T15	1926	11	04	02
島原商事解散	T15	1926	11	04	02
施肥標準調査	T15	1926	11	04	02
郡農會で開く氷豆腐品評會　當業者よりも熱望	T15	1926	11	04	02
大分共進會へ嶋原町の出品	T15	1926	11	04	02
深江村方面委員會	T15	1926	11	04	02
熊本幼年校の普賢登山	T15	1926	11	04	02
町檢藝妓へ衛生講話	T15	1926	11	04	02
郵船の優船建造方針	T15	1926	11	04	02
公人私人	T15	1926	11	04	02
南高相撲協會寄附者芳名	T15	1926	11	04	02
無期懲役を求刑された永倉巡査殺し　兇漢松村學の公判　開廷前に傍聴人犇めき合ふ	T15	1926	11	04	03
赫つとなつて皿を投げつく　遂に相手を死亡せしめた事件　懲役三年を求刑さる	T15	1926	11	04	03
日本酒を腐敗させるヒオチ菌培養成功　九大農學部山崎助敎授の近く學會に報告	T15	1926	11	04	03
不正驛員公判懲役十月を求刑	T15	1926	11	04	03
深江の會戰にも勝てず南軍の恨は深し　海岸通りを退却　島中校の發火演習	T15	1926	11	04	03
鏡の池に寫す乙女の姿！	T15	1926	11	04	03
三曲合奏盛會	T15	1926	11	04	03
長崎師範生徒島鐵臨時列車で出發　島原驛前で茶菓を供す	T15	1926	11	04	03
織物組合専務所移轉	T15	1926	11	04	03
蠶業視察員數名來島	T15	1926	11	04	03
野田氏の葬儀	T15	1926	11	04	03
虚榮　第六十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	04	03
學校衛生を文部省に建議	T15	1926	11	05	01
信用組合の改善	T15	1926	11	05	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	05	01
普選取締上の疑義が多い　近く各派交渉會を開き解釋を一定する筈	T15	1926	11	05	02
生糸救濟策の低資融通	T15	1926	11	05	02
地方起債申請既に十億を突破す　年内に八九千万圓承認か	T15	1926	11	05	02
各地特電本日本社着　十四年度決算剰余金二千萬圓は十六年度の公債償還　四日の閣議で決定	T15	1926	11	05	02
大村大連間歸還大飛行無事終了　征空費に千五百哩	T15	1926	11	05	02
兇漢松村學に求刑通り無期の判決　學は悄然として退廷	T15	1926	11	05	02
杉谷の傷害致死事件懲役二年の言渡し但執行猶豫三年	T15	1926	11	05	02
大上視學員縣下視察日程	T15	1926	11	05	02
深江方面委員總會事務の打合	T15	1926	11	05	02
明年總豫算歳出十六億七千萬円歳入不足一億一千萬圓	T15	1926	11	05	02
依託育成中の苗木　育成の欠陥	T15	1926	11	05	02
幾分買つてやらねばならぬ生糸市價對策　正金銀行當局の謎	T15	1926	11	05	02
島原町の新有權者三千三百名　普選實施で大激增	T15	1926	11	05	02
島原税務署の十月諸税收入　昨年同期に比して三萬六千餘圓減收	T15	1926	11	05	02
蠶業取締所新築設計　鉄筋混凝土三階建に	T15	1926	11	05	02
解決の曙光を認む　深江の養蠶對煙草作	T15	1926	11	05	02
佐竹税務署長南串方面出張	T15	1926	11	05	02
松尾家の招宴	T15	1926	11	05	02
千々石の稲刈取審査	T15	1926	11	05	02
安中村會	T15	1926	11	05	02
島原税務署の土地賃貸調査　未了分は四ケ村	T15	1926	11	05	02
長崎製糸島原工塲の秋季慰安會　構内で盛大に擧行	T15	1926	11	05	02
撲殺犬二百四十頭　狂犬病豫防週間に於ける	T15	1926	11	05	02
公人私人	T15	1926	11	05	02
各宮さまが大演習地へ　御西上の御日取り	T15	1926	11	05	03
陣容整ふ兩軍の謀士　興味深き本年の大演習　甲軍勝つか乙軍勝つか	T15	1926	11	05	03
驅逐艦の應援を受け大密漁團を追撃　廿八隻百五拾名を捕ふ　朝鮮巨濟島の不正漁根絶	T15	1926	11	05	03
胴巻の中に短銃を忍ばせ上海で檢擧さる	T15	1926	11	05	03
公式鹵簿には從前通り御馬車を召さる　二十一臺の内七臺は今秋中に完成す	T15	1926	11	05	03
島原町の大麻頌布式　秋空淸き本日盛大に擧行	T15	1926	11	05	03
百本入の敷島近く賣出	T15	1926	11	05	03
松島遊廓事件又一進展か　箕浦岩崎兩氏の訊問から注目さるゝ成行	T15	1926	11	05	03
京都綾部蠶業視察員本日來島	T15	1926	11	05	03
不動尊堂主を貞操蹂躙で訴ふ　慰藉料五千圓の請求	T15	1926	11	05	03
詐欺事件の燕返し改めて告訴　被害者から	T15	1926	11	05	03
八十一才の老爺黑焦となる　布津海濱の火災	T15	1926	11	05	03
虚榮　第六十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	05	03
新無産政黨勞働黨の極右系	T15	1926	11	06	01
江口花連港廳長を悼む	T15	1926	11	06	01
生糸暴落救濟	T15	1926	11	06	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	06	01
蠶糸救濟陳情書　五日政府當局に提出	T15	1926	11	06	02
第二回米收豫想	T15	1926	11	06	02
金？章最低年金は五十圓增額　最後の決定は七日	T15	1926	11	06	02
淸涼飲料組合九州聯合會議	T15	1926	11	06	02
各地特電本日本社着　小作法案は來議會に提出　調査會は明年度も繼續して徹底的に講究	T15	1926	11	06	02
退職資金は削れたか　新規事業は復活　内交渉成立	T15	1926	11	06	02
軍法會議の司法室を逃走　窃盗犯の機關兵　威信に關するとて狼狽し憲兵隊の大活動	T15	1926	11	06	02
贋造銀貨頻々として發見　雲を掴む樣で犯人は判明せぬ	T15	1926	11	06	02
製茶高	T15	1926	11	06	02
自動車に壓迫される私鐵	T15	1926	11	06	02
東亞博出品及特設舘申込が多い	T15	1926	11	06	02
島原局の葉書類	T15	1926	11	06	02
長慶天皇々統譜御登列奉告祭	T15	1926	11	06	02
小作地の返還	T15	1926	11	06	02
全國酒類品評會褒賞授與式	T15	1926	11	06	02
島原繭市塲委員會流會さる	T15	1926	11	06	02
解決を前に暗礁又起る？　深江の煙草作問題	T15	1926	11	06	02
大正村檢査米の檢査指導	T15	1926	11	06	02
競作會出品の稲作坪刈	T15	1926	11	06	02
モラルサイヱンス講話會	T15	1926	11	06	02
島原町の各種農産物	T15	1926	11	06	02
島原畜産の牧場實地踏査	T15	1926	11	06	02
口之津家畜市場	T15	1926	11	06	02
技術員設置補助規程改正	T15	1926	11	06	02
秋令で移出尠し淸涼飲料水	T15	1926	11	06	02
二化性螟虫被害調査	T15	1926	11	06	02
數十尺の斷崖より軍用自動車墜つ　乘込み兵士御用商人七名死傷　機動演習中の椿事	T15	1926	11	06	03
結婚式場に向ふ自動車衝突す　花嫁の父親外四名重輕傷　お目出度から悲しみへ	T15	1926	11	06	03
盛觀を思はしむ大觀兵式　劍光帽影の美しき絵巻物の光景	T15	1926	11	06	03
風浪の間に救ひの叫び　和蘭船に危機を救はる　遭難者は西有家の親子三名　烏賊釣りの歸途船が顚覆す	T15	1926	11	06	03
腸窒扶斯患者本年度死亡二十五名漸く終熄に近づく	T15	1926	11	06	03
今夕の音樂會	T15	1926	11	06	03
原城附近で拂曉戰	T15	1926	11	06	03
嶋原警察署拾月中の受理事件	T15	1926	11	06	03
家庭ではどんな物を電化するが良いか　光と熱と動力を電化するの必要	T15	1926	11	06	03
料亭叶家高島丁に開業	T15	1926	11	06	03
島原体育會招宴	T15	1926	11	06	03
本社從業員慰安會　新山で茸狩	T15	1926	11	06	03
元小使に退職手當	T15	1926	11	06	03
簡保資金内容調査	T15	1926	11	06	03
祭典講習會	T15	1926	11	06	03
東有家大三東畑租納額	T15	1926	11	06	03
縣指導柑橘園の剪定	T15	1926	11	06	03
深江方面委員例會	T15	1926	11	06	03
虚榮　第六十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	06	03
大演習迫る　將星で埋る佐賀市　大將十八名中將卅名　軍界の重要人物悉く陪觀す	T15	1926	11	08	01
演習參加の兩飛行聯隊　翼を聯ねて續々大村に飛來　大村を根據として活躍	T15	1926	11	08	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	08	01
豫算閣議總額十六億九千萬圓	T15	1926	11	08	02
第五拾二議會召集日	T15	1926	11	08	02
旭日章も年金增額	T15	1926	11	08	02
通常縣會召集	T15	1926	11	08	02
義務敎育費は五百萬圓增額　金？勲章年金增額は三百三十万圓	T15	1926	11	08	02
蠶糸局だけ容認　復活要求四件	T15	1926	11	08	02
各地特電本日本社着　箕浦氏最後の調べ　重大な意味がありさうな首相の取調べ	T15	1926	11	08	02
遭難船三年間で二百五十一隻　之等遭難船を救助する設備費として一萬三千餘圓を計上	T15	1926	11	08	02
有明、不知火兩海縱斷航路豫想さる　肥薩海岸線完成の暁	T15	1926	11	08	02
行賞金を交附し得ぬ者	T15	1926	11	08	02
大正村表彰さる　卅五年間國税完納	T15	1926	11	08	02
繭質改善の急務　聯合會公手技手談	T15	1926	11	08	02
北串山村の災害地調査	T15	1926	11	08	02
全國淸涼飲業者大會	T15	1926	11	08	02
北部女子職員會	T15	1926	11	08	02
客月の印紙	T15	1926	11	08	02
存續解散の論戰を戰はした本縣淸飲同業組合總會　結局存續するに可決	T15	1926	11	08	02
納税思想の普及を圖る施設奨勵費　本年度の豫算北有馬村が最多	T15	1926	11	08	02
本郡の蠶業視察員明日出發	T15	1926	11	08	02
大三東村の種付所	T15	1926	11	08	02
敎育懇談會	T15	1926	11	08	02
京都の蠶業視察團	T15	1926	11	08	02
第三回南高庭球大會　昨日花々しく開催さる	T15	1926	11	08	02
安中村小學校新築位置決す　安徳部落は合併反對　中村々長に嘆願書	T15	1926	11	08	02
鎭西學院書畫會	T15	1926	11	08	02
進藤神職上京	T15	1926	11	08	02
嶋原高女の煉瓦塀實現か	T15	1926	11	08	02
若槻首相訊問　松島事件の局面更らに展開　政界に重大なる波紋	T15	1926	11	08	03
杉谷村の火事　薄ら寒い夜半損害は約三百圓	T15	1926	11	08	03
不埒な物貰ひ無賴漢の六部姿	T15	1926	11	08	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	08	03
新しい注射で死兒が蘇る　心臓の鼓動が止つてから三分間後の効果	T15	1926	11	08	03
酒の上で口論を始む　徳利で相手を毆る　被害者の老人は重態	T15	1926	11	08	03
「布津の慘劇を知らぬか」と凄文句で脅迫　思ひ餘つて獵銃持參で妻の家を覗ひ中押へらる	T15	1926	11	08	03
小濱近況	T15	1926	11	08	03
奮闘の跡　全國第九位	T15	1926	11	08	03
淸水家の慶事	T15	1926	11	08	03
數奇者の淸き集ひ　天狗會第一次會合	T15	1926	11	08	03
長老園	T15	1926	11	08	03
廿餘名の堕胎女	T15	1926	11	08	03
島原局の慰安會	T15	1926	11	08	03
金が唸つて困る　米國税金の拂戻	T15	1926	11	09	01
蘆原將軍の怪氣焔	T15	1926	11	09	01
保險會社の競爭　各社が經費を節約して保險料率を低下	T15	1926	11	09	01
佐賀百六銀行增資	T15	1926	11	09	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第七十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	09	01
松島事件更に渦巻く　箕浦勝人氏がムカツ腹　突如大團圓を前に首相を僞証罪で告訴　俄然この新事實に局面一變す	T15	1926	11	09	02
事件は東京へ？　金山檢事正近く上京　柚木辯護士は事實否認	T15	1926	11	09	02
兩相の密議　松島事件更に擴大せんか　政治上の影響重大深刻	T15	1926	11	09	02
取調べは川崎次官へ　移轉の意志如何を訊問	T15	1926	11	09	02
政局一段と紛糾　野黨は瓦解近しと觀る　貴族院も悪化した事件の進展は奈邊に	T15	1926	11	09	02
全國酒類品評會に氣を吐く九州酒　優等銘柄酒二十七點　副嶋鑑定部長談	T15	1926	11	09	02
首相の告訴は政治問題として注目さる　二十數項に亘る告訴状	T15	1926	11	09	02
在鄕軍人會へ國庫補助を與える　明年度豫算に先づ廿五萬圓計上	T15	1926	11	09	02
徴收成績と奨勵費	T15	1926	11	09	02
硬調相場を傍觀して藏出手控　本郡の酒造家	T15	1926	11	09	02
衰微の道程を辿つた糖界復活の曙光　第二次税整案が及ぼす本郡の影響	T15	1926	11	09	02
議會は無論解散サ　劈頭不信任案上提で即時解散斷行か　志波代議士の政局觀	T15	1926	11	09	02
桑苗發育視察	T15	1926	11	09	02
所得税營業税調定額	T15	1926	11	09	02
甘藷競作會並堆肥品評	T15	1926	11	09	02
島原繭市塲に於ける調査委員會	T15	1926	11	09	02
大正十六年開催の町村畜産品評會	T15	1926	11	09	02
産米檢査の實地視察	T15	1926	11	09	02
不倫な戀をする女　娘の情夫に斬つく　年甲斐もなく連子の美貌に迷ひ毎日の如く情交を迫る	T15	1926	11	09	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	09	03
一坪半の住家が燃え老人燒け爛る　哀れな獨身生活者	T15	1926	11	09	03
貝崎の一軒屋全燒して損害六百圓	T15	1926	11	09	03
郵便貯金の利子計算の改正	T15	1926	11	09	03
賣り言葉に買言葉遂に喧嘩	T15	1926	11	09	03
島原獵友會第五回總會	T15	1926	11	09	03
司法書記官瀧川氏通過	T15	1926	11	09	03
進藤評議員上京	T15	1926	11	09	03
嬉野武雄温泉間と電話が出來る	T15	1926	11	09	03
島原部職員會運動會	T15	1926	11	09	03
島原婦人會秋季總會	T15	1926	11	09	03
南高相撲協會寄附者芳名	T15	1926	11	09	03
虚榮　第六十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	09	03
箕浦氏が首相を告訴する迄　翁單獨の決心	T15	1926	11	10	01
若槻首相の證言内容　許可の内意は漏らさぬ	T15	1926	11	10	01
十月中の家畜市場	T15	1926	11	10	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	10	01
徴兵令改正案近く審議の大綱	T15	1926	11	10	02
内申權は校長へ　縣當局の意向	T15	1926	11	10	02
桑植付の絶好機到來　芳賀技師談	T15	1926	11	10	02
各地特電本日本社着　移轉許可を信じ得る言質を首相が與えた　公文書は夫れを裏書　証據物として告訴状と共に	T15	1926	11	10	02
大阪の某大官にも司直の手のぶ？　首相の僞証と同樣なものと疑ひ深し	T15	1926	11	10	02
嶋原町宅地基準調査と打合會	T15	1926	11	10	02
島原町の害虫驅除豫防委員	T15	1926	11	10	02
告訴状を基礎に起訴か不起訴か審議　政府首脳部では憂慮	T15	1926	11	10	02
告訴取下運動　羽田代議士が個人として黨の意向を傳える	T15	1926	11	10	02
中川知事鈴木參與官も僞証罪で告訴　十日岩崎氏から	T15	1926	11	10	02
産業統計主任協議會	T15	1926	11	10	02
本縣軍馬購買　西大村で	T15	1926	11	10	02
島原畜産組合の優良保留馬並登録檢査施行日割	T15	1926	11	10	02
精神作興詔書奉讀式	T15	1926	11	10	02
醤油醸造業先進地視察　早稲田氏外一名	T15	1926	11	10	02
成繭品質の向上に稚蠶用桑園奨勵　十二月中軍聯合會で宣傳	T15	1926	11	10	02
市内電話の架設を熱望　不便を喞つ温泉旅宿業者	T15	1926	11	10	02
安中村の煙草收納	T15	1926	11	10	02
紐育生糸在荷高	T15	1926	11	10	02
南高相撲協會寄附者	T15	1926	11	10	02
久邇大將宮温泉岳へ或は御登山か	T15	1926	11	10	03
要路の大官佐賀へ　大警戒	T15	1926	11	10	03
告訴は事實林次官に報告　箕浦氏若槻首相に對して	T15	1926	11	10	03
拘留満期に新事實式部の檢事局送り　島原署の掘出しもの	T15	1926	11	10	03
巡査殺し控訴す	T15	1926	11	10	03
外套代金の詐取事件目下取調中	T15	1926	11	10	03
婦女誘拐の夫婦者の行方　常に鄕里から誘拐してゐた東有家村の常習魔	T15	1926	11	10	03
大ナイフを振翳して胸部に斬り付く　片町の血塗れ沙汰　被害者は重態　酒が元での土方の刃傷	T15	1926	11	10	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	10	03
祖先の墓地で鐵砲自殺を遂ぐ　同僚を陥れた税務係が誣告罪の取調を受け	T15	1926	11	10	03
体育會の立塲　誣ふるも亦甚し　會として何れの日にか政治運動に干與せる　島時紙の曲解	T15	1926	11	10	03
ラクトゲン抽籤會へ	T15	1926	11	10	03
虚榮　第六十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	10	03
思ひ出の儘　水鏡生	T15	1926	11	11	01
安中村葉煙草收納成績	T15	1926	11	11	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	11	01
張氏入關す　あす領袖會議を開いて総統推擧の協議	T15	1926	11	11	02
箕浦氏一列豫審免訴説　同時に内閣總辭職説	T15	1926	11	11	02
憲政會が眞相を確めに羽田代議士を下阪さす　箕浦氏どう動くか	T15	1926	11	11	02
鹿兒嶋市で憲黨大會二十一日開く	T15	1926	11	11	02
一先づ訊問を打切　角南豫審判事歸阪	T15	1926	11	11	02
各地特電本日本社着　聖上陛下の御容態　氣管支炎の御症状	T15	1926	11	11	02
島原半島の養鷄業自給自足の域に進むる　品種の統一其他の新施設	T15	1926	11	11	02
閑院宮殿下御統監代理	T15	1926	11	11	02
陛下の御容態につき深き思召から御中止　一木宮相謹話	T15	1926	11	11	02
一國の首相の告訴は社會風敎上由々敷大事である　辭職して裁を受けよと咢堂氏の意	T15	1926	11	11	02
首相の僞證に多數が辱めを愛くるに忍びぬとて告訴	T15	1926	11	11	02
自作農維持費申込最高は四千圓　審議會で交付の豫選	T15	1926	11	11	02
十六年度開催町村畜産品評會	T15	1926	11	11	02
南高税務會千々石村の納税實務視察	T15	1926	11	11	02
酒造期迫る　本郡の見込一万六千石　來月上旬が最盛	T15	1926	11	11	02
島原町で交換する麥原種	T15	1926	11	11	02
島津男爵來神	T15	1926	11	11	02
鍋島侯明日歸佐	T15	1926	11	11	02
本縣特産物共同販賣協議會	T15	1926	11	11	02
着々進捗編級調査	T15	1926	11	11	02
酒造業者會議で問題となつた保證物　本郡には反響がない	T15	1926	11	11	02
梨耕講習會	T15	1926	11	11	02
健康保險法講演會	T15	1926	11	11	02
優良保留馬賣買	T15	1926	11	11	02
民衆講座十三日神代で	T15	1926	11	11	02
縣下中等校辯論大會	T15	1926	11	11	02
聖上御不例と攝政宮御西上	T15	1926	11	11	03
敵軍を兩斷　大村聯隊の偉功　十二師團旅團演習終る　引續き假設敵師團演習	T15	1926	11	11	03
寝棺と短刀を首相に贈る　三人の男が首相官邸に恭しく持込む	T15	1926	11	11	03
刃傷の實地檢証　加害者當時を追懐して語る	T15	1926	11	11	03
兄貴の心は判つた　驚いた淸春を刃渡り九寸の白刃で現場での陳述	T15	1926	11	11	03
落籍した女に逃られ結婚詐欺の訴え　問題にはなるまい當の告訴人は歯科醫	T15	1926	11	11	03
島銀重役召喚　本日長崎地方裁判所に	T15	1926	11	11	03
島原第二校の電線電話	T15	1926	11	11	03
島中校の貯水場水不足を愬えん　善後策協議か	T15	1926	11	11	03
フイルム　愈々來た劍難　明日より四日間	T15	1926	11	11	03
有明獵友會競獵　會長に鵜殿氏	T15	1926	11	11	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	11	03
文具商組合總會	T15	1926	11	11	03
蠶煙問題調停破れん	T15	1926	11	11	03
女子靑年團體の發展充實を期する内務文務兩大臣の訓令	T15	1926	11	12	01
新刊紹介	T15	1926	11	12	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	12	01
首相以下大官領袖六名此の罪名に連る　告訴に絡る現内閣の醜状	T15	1926	11	12	02
蠶糸救濟案決定　資金は日銀より貸出す	T15	1926	11	12	02
全國酒類品評會九州方面入賞者　熊本福岡兩縣は同點　全國的では九州は大關が	T15	1926	11	12	02
各地特電本日本社着　聖上陛下海岸に面した日本室へ御臥床　侍醫侍從徹宵奉伺	T15	1926	11	12	02
進退を決するが同情を惹く所以　事の重大なのに驚いた靑木子は語る	T15	1926	11	12	02
首相不起訴　斷々乎として法相が決定	T15	1926	11	12	02
本邸工事完成　御不例の陛下は本月末に移らせらる	T15	1926	11	12	02
桑園肥料の配給　南高は七ケ村へ	T15	1926	11	12	02
諸種の弊を防遏する淸酒庫出課税醸造家の與論　納税の衡平も期せらる	T15	1926	11	12	02
十四年度町村交付金	T15	1926	11	12	02
深江村煙草桑園耕作者調停困難	T15	1926	11	12	02
安中村三日目葉煙草收納成績	T15	1926	11	12	02
千々石村産米檢査	T15	1926	11	12	02
文部省視學員	T15	1926	11	12	02
北有馬村農會事務打會せ	T15	1926	11	12	02
諸事業の農會統一	T15	1926	11	12	02
勸業債券思はしからず	T15	1926	11	12	02
温鐵重役會	T15	1926	11	12	02
畑租納税	T15	1926	11	12	02
口鐵社員勸銀の調査	T15	1926	11	12	02
第二回米豫想五千六百八十萬石　前回より二百七十萬石減	T15	1926	11	12	02
本郡農會技術員出張	T15	1926	11	12	02
小濱町畜産品評會	T15	1926	11	12	02
正誤	T15	1926	11	12	02
千々石村村議補選	T15	1926	11	12	02
比江島技師	T15	1926	11	12	02
放蕩者と共謀して裁判書記の騙り　實母の印や登記書を僞造藝妓六名を落籍して	T15	1926	11	12	03
斬られた淸春　生命は覺束ない	T15	1926	11	12	03
菊堂式部の餘罪オートバイの詐欺漢　島原でも危く詐取	T15	1926	11	12	03
島原獵友會総會	T15	1926	11	12	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	12	03
基督敎講演	T15	1926	11	12	03
海外の放送も受信渡部氏のラジオ　主務大臣の許可に係る	T15	1926	11	12	03
島原高女校の煉瓦塀設計	T15	1926	11	12	03
山田檢事小濱町へ出張　電死事件に付	T15	1926	11	12	03
島原鐵道の慰安會	T15	1926	11	12	03
コレラ菌も皮膚から侵入す　新事實が發見された	T15	1926	11	12	03
愛隣幼稚園正式認定申請	T15	1926	11	12	03
洗面所設備と器具倉庫設置を要望する島原高女校	T15	1926	11	12	03
温泉岳の團体登山	T15	1926	11	12	03
虚榮　第六十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	12	03
赤誠こめた御平癒の於祈　御悩みの御發表に東京市民ぞくぞく明治神宮へ	T15	1926	11	13	01
首相僞証事件不起訴の理由	T15	1926	11	13	01
下級受勲者の年金を增す　行政調査會の決定	T15	1926	11	13	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	13	01
研派出身大臣政務官の進退　靑木信光子語る	T15	1926	11	13	02
行啓御取止で失望落擔の佐賀　上を下への大混雑	T15	1926	11	13	02
蠶糸救濟資金日銀が融通す　日歩一錢八厘で　差當り二千二百五拾萬圓	T15	1926	11	13	02
九州聯合蠶糸品評	T15	1926	11	13	02
産業組合助成奨勵金交付	T15	1926	11	13	02
各地特電本日本社着　起訴か不起訴か裁斷の鍵は總長の手に　記録を東京に取寄せ最後の斷定を下さん	T15	1926	11	13	02
無産靑年同盟會員一擧に五十名檢束　評議會開會中を襲はる　女五名も交つて居た	T15	1926	11	13	02
大演習氣分漲り上空を乱舞する飛機　閑院宮殿下奉迎の日國旗は全市を彩つた	T15	1926	11	13	02
土黑村農會主催堆肥品評會に就き郡農會石井技手語る	T15	1926	11	13	02
養鷄事業視察	T15	1926	11	13	02
牧場整理調査終り牧場面目一新せん	T15	1926	11	13	02
稚蠶用桑苗購入斡旋　郡聯合會で	T15	1926	11	13	02
演習に關する生徒作品	T15	1926	11	13	02
優良保留馬賣買	T15	1926	11	13	02
島原酒の販路　縣下の銘醸地だけに販路も可成廣い　移出の大半は長崎	T15	1926	11	13	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	13	02
東有家局の特設電話	T15	1926	11	13	02
嶋電發電所檢査了る	T15	1926	11	13	02
桑園肥料配合安價配給協議會	T15	1926	11	13	02
三會山牧塲の造林調査	T15	1926	11	13	02
農會技術員講習會	T15	1926	11	13	02
辭令	T15	1926	11	13	02
永久にのこる三笠　東宮の臺臨を仰いできのふ華やかに保存記念式　感激に満ちた東鄕元帥の祝辭	T15	1926	11	13	03
朝香宮温泉へ　秋深き山上でゴルフの御練習	T15	1926	11	13	03
結婚式場に臨む間際に花嫁卒倒す　相思の仲をさかれて進まぬ縁談に苦悩す	T15	1926	11	13	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	13	03
荷馬車輓の過失　老母負傷	T15	1926	11	13	03
深江村煙草問題調停決裂の影響　太き禍根を將來に貽さん　村自治の爲に憂慮さる	T15	1926	11	13	03
松平家へ祝物	T15	1926	11	13	03
心靈界の泰斗	T15	1926	11	13	03
健康保險法講習會	T15	1926	11	13	03
縣佛敎聯合會基金	T15	1926	11	13	03
大麻暦頒布式	T15	1926	11	13	03
南高北部町村吏員會本日小濱町で	T15	1926	11	13	03
醸造指導技術官派遣	T15	1926	11	13	03
宇田氏渡鮮	T15	1926	11	13	03
淸水縣議出崎	T15	1926	11	13	03
進藤南高來郡神職支會副長	T15	1926	11	13	03
町村農會の採種圃收穫	T15	1926	11	13	03
志波代議士母堂危篤に陥る	T15	1926	11	13	03
加藤長平氏逝去	T15	1926	11	13	03
虚榮　第六十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	13	03
年末金融緩和の一途をたどらん　注目される藏相の優良商業手形優遇案	T15	1926	11	15	01
上海丸船中記　龍川生	T15	1926	11	15	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	15	01
告訴事件に對し憲政會の聲明	T15	1926	11	15	02
日本銀行副總裁更迭	T15	1926	11	15	02
各地特電本日本社着　東京北品川の大火　住家五十戸を燒く　戰塲の如き状況を呈した	T15	1926	11	15	02
本舞臺を控え英氣を養ふ太刀洗飛行　十六日拂曉二十臺　入り乱れて活躍を試みん	T15	1926	11	15	02
佐世保では五戸を灰燼　劇場から發火	T15	1926	11	15	02
南北串山の稲災害地免訴決定を見ん	T15	1926	11	15	02
金解禁の準備　時期は來年八九月か	T15	1926	11	15	02
肥料生産調節の具体的協定成る　十二月十五日から向一ケ月休業	T15	1926	11	15	02
蔬菜速成傳習生	T15	1926	11	15	02
北部職員會体操科研究	T15	1926	11	15	02
各部落で協調　急轉的に解決か　深江村の養蠶對煙草作の兩立	T15	1926	11	15	02
存續に決す	T15	1926	11	15	02
船引島中校長學事視察十四日出發	T15	1926	11	15	02
織物相場軟化と本郡の機業家　漸く活動舞台に入る	T15	1926	11	15	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	15	02
長崎弓道大會　優勝旗は長崎	T15	1926	11	15	02
島原局特三昇格廿年祝賀と表彰　榮譽を擔ふは二名	T15	1926	11	15	02
民衆講座盛會を極めた	T15	1926	11	15	02
新養蠶法を伊太利が發見	T15	1926	11	15	02
聖上の御容態御氣色御良好に拜す	T15	1926	11	15	03
光榮に輝く佐賀　七宮殿下の御成　斯かることは稀有	T15	1926	11	15	03
佐賀全市の今夜は火の海　皇族殿下の御旅情を慰め奉る提灯行列	T15	1926	11	15	03
將星陸續到着　外國觀戰武官一行佐賀驛通過嬉野温泉へ	T15	1926	11	15	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	15	03
嶋鉄從業員慰安會	T15	1926	11	15	03
汎太平洋會議議員團の登山　九十名を待つ温泉　自動車十九臺使用	T15	1926	11	15	03
志波代議士母堂逝く　世に稀な賢婦十七日葬儀	T15	1926	11	15	03
市塲事務視察	T15	1926	11	15	03
南高小學校庭球爭覇戰　島原第一校尋高とも優勝	T15	1926	11	15	03
映畫劔難の美しい映寫幕とその由來	T15	1926	11	15	03
虚榮　第六十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	15	03
特別大演習	T15	1926	11	16	01
兩軍に軍令　戰備整ひ策動開始	T15	1926	11	16	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	16	01
色めき立つた支那の政界　張作霖氏の策動で	T15	1926	11	16	02
國定敎科書の樺太の巻大違ひ　文部省へ異議を	T15	1926	11	16	02
憲政會の懇親會	T15	1926	11	16	02
農民黨と地主協會	T15	1926	11	16	02
各地特電本日本社着　陸軍特別大演習　南北兩軍の意氣天を衝く　山々に震撼する砲聲に小城附近で一大決戰　タンク隊の活動物凄し	T15	1926	11	16	02
佐賀の野に砲聲轟き戰線に鞭るゝ統監殿下　「身体は丈夫か勉強せよ」と第二の市太郎ヤーイに優渥のお言葉　居並ぶ者涙して劇的シーン	T15	1926	11	16	02
長崎市長詮衡委員	T15	1926	11	16	02
農業技術員設置認可と奨勵金交付	T15	1926	11	16	02
長崎西彼聯合園藝品評會	T15	1926	11	16	02
田畑所得標準	T15	1926	11	16	02
違作に驚く本年の米作	T15	1926	11	16	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	16	02
本郡各町村税務協議會	T15	1926	11	16	02
米國に於ける絹織物は賣行不良	T15	1926	11	16	02
醸造指導開始は來月六日から	T15	1926	11	16	02
桑樹穂木配付	T15	1926	11	16	02
島原産馬の漸增　軍縮後各地は漸減　本年の嶋原産駒二千100三十九頭	T15	1926	11	16	02
肥料共同購入本縣農會斡旋	T15	1926	11	16	02
解散調印中の南高水産會	T15	1926	11	16	02
基督敎講演	T15	1926	11	16	02
蠶業視察員靜岡入り	T15	1926	11	16	02
色とりどりの軍服で異彩を放つ　觀戰の外國武官　女學生の薙刀試合を見て目を丸くする	T15	1926	11	16	03
鹿兒島市の大火三十餘戸燒失	T15	1926	11	16	03
若槻首相の病状　二三日靜養	T15	1926	11	16	03
支那學生の無理心中　女生を慘殺して割腹す	T15	1926	11	16	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	16	03
南京虫征伐成功撲滅法傳授	T15	1926	11	16	03
疑問の溺死體　他殺らしい　屍体解剖により端緒を得大活動を開始す	T15	1926	11	16	03
奥羽の雪二寸積む	T15	1926	11	16	03
女から女へと渡り歩く美男子　娼妓の指輪を横領して蕾の少女に捧ぐ	T15	1926	11	16	03
東洋一のゴルフ場臺北に作る	T15	1926	11	16	03
郡農會より煙草耕作に就き各農會へ警告	T15	1926	11	16	03
島原局の表彰式	T15	1926	11	16	03
虚榮　第七十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	16	03
床次濱口の連繋　研究會領袖の密議	T15	1926	11	17	01
農村勞働者の月掛け貯金を　貯金局の新事業	T15	1926	11	17	01
地方税制整理	T15	1926	11	17	01
畑雑地租調定額	T15	1926	11	17	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	17	01
起訴不起訴は取調べた上決する　關係當局の口吻	T15	1926	11	17	02
電力聯絡の皮切り　東邦電力と島原水電　大跡熊遞局技師語る	T15	1926	11	17	02
土地收用法改正案來議會に提出	T15	1926	11	17	02
各地特電本日本社着　陸軍特別大演習　南軍ズブ濡れとなつて後退　地團太ふんだ北軍の攻撃　神崎附近修羅と化す　東空白む頃拂曉戰闌となる	T15	1926	11	17	02
城原川上空の偵察　宛然陽炎の乱舞　翼相揣す一大空中戰　飛行隊の活動舞臺演出	T15	1926	11	17	02
鐵道省來年度三百哩のレール新調　山陽線列車大慘事に鑑み世界各國レール比較の結果	T15	1926	11	17	02
醸造用原料水の嚴選適否の鑑定　技術官派遣申請	T15	1926	11	17	02
高等科生から授業料徴收認可	T15	1926	11	17	02
九州聯合蠶糸品評會　島原町の出品	T15	1926	11	17	02
保留馬及登録檢査	T15	1926	11	17	02
審判規定を確立し運動精神を擁護　全國高等専門學校の体育協議會にて熟議	T15	1926	11	17	02
島原鐵道の從業員慰安會	T15	1926	11	17	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	17	02
聖上の御容態　幾分御安靜に拜せらる	T15	1926	11	17	03
雲仙の秋色に憧れ給ふ英皇子	T15	1926	11	17	03
西園寺邸賣拂の噂	T15	1926	11	17	03
佐賀平原に硝煙を潜りて　大村歩兵聯隊四中隊　小隊長　加藤政則	T15	1926	11	17	03
瓦斯爆發し死傷者五十名　三井鉱業大藪第二坑	T15	1926	11	17	03
實兄が首實檢果して間違ない　出漁中の犯人を各方面に手配す　屍體はまだ研究する	T15	1926	11	17	03
嶋原局慰安會	T15	1926	11	17	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	17	03
山口縣知事來島	T15	1926	11	17	03
上岡高女校長學事視察	T15	1926	11	17	03
志波代議士母堂の葬儀	T15	1926	11	17	03
心靈術の實驗講習會十九日曙座で	T15	1926	11	17	03
小野會長の煙草收納見聞	T15	1926	11	17	03
坊さん代議士廿名擁立の豫定　佛敎聯合會の普選準備	T15	1926	11	18	01
明年度農林施設	T15	1926	11	18	01
研究を要する食糧調節	T15	1926	11	18	01
敷島會	T15	1926	11	18	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	18	01
張作霖氏入津　お祭騷ぎに終る	T15	1926	11	18	02
先づ第一に告訴人を喚問　事件は大阪で處理するに決した模樣	T15	1926	11	18	02
五百萬圓增額では義敎延長はできぬ　岡田文相語る	T15	1926	11	18	02
十一月一日現在殘存米	T15	1926	11	18	02
島鐵從業員慰安會　植木社長の挨拶並訓示	T15	1926	11	18	02
長崎縣の鷄移出殆ど全部が南高から	T15	1926	11	18	02
各地特電本日本社着　陸軍特別大演習　拂曉より大詰の大接戰　北軍の總攻撃開始　南軍の攻撃機盛んに爆彈を投下　續いて起る兩軍の白兵戰　認定は十九日	T15	1926	11	18	02
温泉電話	T15	1926	11	18	02
土地賃貸調査後二ケ村	T15	1926	11	18	02
島原馬市取引上の改善　組合當局の攻究	T15	1926	11	18	02
甘藷馬鈴薯共同賣販	T15	1926	11	18	02
本郡各町村産業統計主任協議會	T15	1926	11	18	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	18	02
産米檢査實地指導	T15	1926	11	18	02
西鄕村に麥試作地	T15	1926	11	18	02
湊の島への人工施設	T15	1926	11	18	02
長崎縣下角力大會	T15	1926	11	18	02
公人私人	T15	1926	11	18	02
陰謀團捕はる　御平癒祈願を看板にして内閣倒壊を企だつ	T15	1926	11	18	03
印度獺の襟巻密輸　大阪で投賣して暴露　一味連類悉く支那人　關税で七千枚押收	T15	1926	11	18	03
高尾の白骨　吉原の名花	T15	1926	11	18	03
毒殺未遂の太い少年	T15	1926	11	18	03
めつきり增した物貰ひ	T15	1926	11	18	03
信用を得んと店員の狂言　強盗と格闘した一幕をうつ遂に包み切らず自白	T15	1926	11	18	03
櫻陵健兒發火演習　島中　落葉生	T15	1926	11	18	03
鍋島滋氏夫妻十七日上京	T15	1926	11	18	03
村會の決議に基き學校建築は斷行　万難を排して當る當局の意向	T15	1926	11	18	03
島鉄從業員慰安會	T15	1926	11	18	03
橋本氏の貨物自動車	T15	1926	11	18	03
中等教員豫備合格	T15	1926	11	18	03
松島廉一氏の逝去	T15	1926	11	18	03
虚榮　第七十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	18	03
蠶糸界注視の焦点は冷凍法に　伊國の機械力應用産繭十倍説なぞは問題にならぬ	T15	1926	11	19	01
自動車と軌道共存共營　鐵道省の方針	T15	1926	11	19	01
地方債認可方針	T15	1926	11	19	01
政府米買上か　來年端境期に虞する爲十二月上旬か一月下旬	T15	1926	11	19	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	19	01
大演習終る日の統監宮殿下　露滋き朝の街道を御愛馬久寶號に召されて	T15	1926	11	19	02
令旨を賜ふ	T15	1926	11	19	02
兩軍司令官の感想　戰雲晴れての後ち	T15	1926	11	19	02
憲政會臍を固め來議會邁進の申合せ	T15	1926	11	19	02
各地特電本日本社着　陸軍特別大演習　秋陽に燦として輝く三萬豼貅劍光帽影　立木瀬練兵塲の觀兵式　無慮拾万の民草拜觀	T15	1926	11	19	02
觀兵式指揮官	T15	1926	11	19	02
桑苗を購入につき重要な注意　日高技手談	T15	1926	11	19	02
鳩山政友會幹事長松島事件で召喚參考人としてか　取調べ長時間に亘る	T15	1926	11	19	02
金輸解禁と日銀再利下　或は同時に發表か	T15	1926	11	19	02
農業賃金農林省調査	T15	1926	11	19	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	19	02
福岡縣に於ける工塲講習會	T15	1926	11	19	02
牧塲内容整理	T15	1926	11	19	02
深布部校長會議	T15	1926	11	19	02
産業統計主任協議會	T15	1926	11	19	02
收納葉煙草成績　反當り三百圓以上　大野木場部落民の喜び	T15	1926	11	19	02
強盗が押入り家人四名を殺傷　主人の看守大格闘の末漸やく取押ゆ	T15	1926	11	19	03
自動車助手失策　工夫を傷く	T15	1926	11	19	03
千々石事件豫審　七氏公判に附せらる	T15	1926	11	19	03
通船で密輸　罰金三百圓を求刑さる	T15	1926	11	19	03
祈願の雑巾奉納	T15	1926	11	19	03
船員行衛不明　壹岐沖で	T15	1926	11	19	03
元口鐵社員の犯行	T15	1926	11	19	03
オリンピツク國際競技	T15	1926	11	19	03
千々石村治　新村長は兩派或は白紙で臨むか	T15	1926	11	19	03
全國民に提供の「愛國の歌」音樂敎員大會の産物	T15	1926	11	19	03
深江の靑訓こゝも成績擧らず	T15	1926	11	19	03
藤瀬の記念出張賣出し	T15	1926	11	19	03
占勝舘で大演習の特別寫眞上映　初めから觀兵式まで	T15	1926	11	19	03
晩秋の温泉に珍客の來遊　明眉な風光に憧れて	T15	1926	11	19	03
大隅氏の就職	T15	1926	11	19	03
田島家の慶事	T15	1926	11	19	03
島原町學務委員會	T15	1926	11	19	03
ラヂオ	T15	1926	11	19	03
虚榮　第七十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	19	03
退職後多額所得者は恩給を停止減額する　基礎在職年數も延長	T15	1926	11	20	01
電氣會社に配當制限を遞信省から勸告　料金認可制度の前提	T15	1926	11	20	01
敷島會	T15	1926	11	20	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第八十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	20	01
研究側の描く政權廻しの筋書　來月中旬頃に現内閣は總辭職　後繼は本黨と云う骨子	T15	1926	11	20	02
小作調査特別委員會	T15	1926	11	20	02
各地特電本日本社着　政府嘘僞の聲明を詳しく説明した　訊問は收賄は否かの問題　鳩山氏は語る	T15	1926	11	20	02
鳩山氏の召喚訊問で新事實現はる？　川崎次官の收賄箕浦氏の增賄罪構成の説	T15	1926	11	20	02
九州男子は賴母しい大和魂の發露だ　歸京の途次侍從語る	T15	1926	11	20	02
久邇大將宮けふ長崎へ	T15	1926	11	20	02
本縣の豫算　歳入は二十五萬　四千餘圓の增加	T15	1926	11	20	02
義敎費負擔金配當期	T15	1926	11	20	02
初等教育研究會	T15	1926	11	20	02
締切時間後の爲替送金	T15	1926	11	20	02
生産組合に桑苗販賣	T15	1926	11	20	02
總牛馬檢査	T15	1926	11	20	02
南高税務協議會	T15	1926	11	20	02
葉煙草收納成績	T15	1926	11	20	02
福岡には逆移出　品質向上の結果か齎した鹿兒島には販路開拓　島原酒の軍外移出高	T15	1926	11	20	02
兒童愛護デー　皇孫殿下お誕生日に宣傳ビラを配付	T15	1926	11	20	02
嶋原町學務委員會	T15	1926	11	20	02
温泉の宣傳	T15	1926	11	20	02
小濱町に町營賭殺塲　經費一萬圓	T15	1926	11	20	02
情夫の御飯に毒藥を盛る　約束を捨てたと早合點してカトリツク敎の女	T15	1926	11	20	03
怪死體の犯人　發動船の船員　佐藤司法主任北方へ急行す　逮捕は近い内か	T15	1926	11	20	03
ラヂオ	T15	1926	11	20	03
岡政の出張	T15	1926	11	20	03
兩翼のない蝶番式飛行　風車のやうで頗る輕便な自在の利く「オートヂル」	T15	1926	11	20	03
新任の挨拶	T15	1926	11	20	03
温泉山系諸峰踏破の壯擧　熊本藥専山岳部一行十九名本日來島	T15	1926	11	20	03
島原銀行破産事務の經過報告　二十二日預金者大會	T15	1926	11	20	03
虚榮　第七十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	20	03
憲政會九州大會の宣言決議	T15	1926	11	22	01
小口貨物に新制度設定　賃率が簡易で配達料も運賃に含ましむる	T15	1926	11	22	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	22	01
注目さるゝ水野子の心底　容易に？問の揣摩憶測を許さぬ	T15	1926	11	22	02
怪文書取締　出版法に包括して來議會に提出せん	T15	1926	11	22	02
地主の反省を求む　日本農民黨地主協會兩幹部打解けて會見	T15	1926	11	22	02
各地特電本日本社着　松島事件の岩崎氏　容態急に惡化す　面會を謝絶し絶對靜養	T15	1926	11	22	02
大虐犯人朴烈一味甲府へ移監　武術大會に名をかり坂梨所長等引取に	T15	1926	11	22	02
我國最大の望遠鏡　倉敷天文臺に据えた	T15	1926	11	22	02
開會劈頭ごてる長崎縣會　知事の豫算説明	T15	1926	11	22	02
府縣市町村に及ぶ産業統計改善　從來粗漏な米麥統計を農林省で一層正確にす	T15	1926	11	22	02
加俸給與細則	T15	1926	11	22	02
商工會法設置陳情	T15	1926	11	22	02
島原町の宅地編級調査	T15	1926	11	22	02
最初は小規模南有馬の余乳利用計畫　生乳販賣を主として	T15	1926	11	22	02
更に一段の馬力を品評會の開設に　島原畜産組合の力瘤	T15	1926	11	22	02
最近五箇年間の島原の産駒	T15	1926	11	22	02
煙草作の純收益	T15	1926	11	22	02
島原部職員會並に島中高女の職員聯合體育會	T15	1926	11	22	02
嶋原町の適齢者	T15	1926	11	22	02
設立認可の相愛幼稚園	T15	1926	11	22	02
淸水縣議出崎	T15	1926	11	22	02
電氣會社の配當制限島原水電にも	T15	1926	11	22	02
新嘗祭々典	T15	1926	11	22	02
夢のやうな事實　もの言う文字　遠隔の地に話が郵便で送れる　獨逸物理學者の驚くべき發明	T15	1926	11	22	03
魚屋と水兵が立廻りを演ず　いきなり下駄で後頭部を　原因は落した手紙	T15	1926	11	22	03
宿料詐欺　湊で徘徊中を押へらる	T15	1926	11	22	03
帝展の總勘定　入場者二十二萬餘人賣上高三万６千餘圓	T15	1926	11	22	03
温泉岳の初雪　氣温急激に低下	T15	1926	11	22	03
淸春の生命　危險期を脱す濱上は豫審中	T15	1926	11	22	03
平靜裡に散會した島銀預金者大會　十數辯士の演説も取止め	T15	1926	11	22	03
公營質屋法をいよいよ制定す　借手の便宜を主として	T15	1926	11	22	03
縣蠶業試驗塲講友會の高等蠶業講習會　三鉄道の乘車賃五割引	T15	1926	11	22	03
小山外務総長出發	T15	1926	11	22	03
蠶業視察員歸島	T15	1926	11	22	03
五十年振りに盲目の弟と對面　西南役後一家離散　七十二歳と六十六歳の兄弟	T15	1926	11	22	03
虚榮　第七十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	22	03
鐵道貨物運賃及び等級の改正案　官民合同調査會に附議の筈	T15	1926	11	24	01
土地賃貸價格調査委員會の組織	T15	1926	11	24	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	24	01
樞府側の修正意見は嚴罰主義　關東廳出版物令精査委員會の模樣	T15	1926	11	24	02
結局四百萬圓減税の見込　第二次税制整理案	T15	1926	11	24	02
松島事件は豫審免訴か　有罪と決定しても苦しい政府の立場	T15	1926	11	24	02
縣税異動	T15	1926	11	24	02
憲政會の結束固め　けふ丸の内中央亭に開く所屬貴衆兩院議員懇親會	T15	1926	11	24	02
大演習が濟んで愉快で堪らぬ　佐賀の光榮を記念けふ鍋嶋直映侯歸京	T15	1926	11	24	02
各地特電本日本社着　長崎縣に於ける本年晩秋蠶繭　産額九十三萬圓突破	T15	1926	11	24	02
壹岐郡農會總會で解散決議　縣では解散を認可せず	T15	1926	11	24	02
永井大分縣知事松島事件に就き角南判事の取調を受く　或は中川知事と對決訊問か	T15	1926	11	24	02
濱温兩鐵直通期　松尾温鐵支配人談	T15	1926	11	24	02
本月納期の國税徴税と對策	T15	1926	11	24	02
縣會議員の定員增加卅八名となる	T15	1926	11	24	02
初等敎育研究二十三日終了	T15	1926	11	24	02
西有家村の繭屑物整理講習會	T15	1926	11	24	02
宅地基準の打合せ會	T15	1926	11	24	02
野馬品評會に下檢査	T15	1926	11	24	02
大正十五年度産の葉煙草收納實績	T15	1926	11	24	02
島原畜産組合經營常設家畜市塲は何れも取引成績良好	T15	1926	11	24	02
郡内優良牛の保留檢査	T15	1926	11	24	02
島原温泉間通話無制限撤廢	T15	1926	11	24	02
獨逸で發明　毒瓦斯ピストル　四米以内の人を倒し約十分位で蘇生する	T15	1926	11	24	02
多比良村靑年團秋季總會	T15	1926	11	24	02
聖上の御容態　葉山寒氣激し御氣色御食氣御良好	T15	1926	11	24	03
御用邸の電話線を切斷　嚴重に警戒して居たもの犯人は未だ判らぬ	T15	1926	11	24	03
船引中學校長歸來談	T15	1926	11	24	03
軍用電話も同時に切斷さる　中野電信隊との間に架した	T15	1926	11	24	03
卅女に暴行し強盗をした犯人　捕はれて一部を自白	T15	1926	11	24	03
島銀訴訟落着	T15	1926	11	24	03
東有家村の殺人事件公判	T15	1926	11	24	03
長崎製糸の等級批判會	T15	1926	11	24	03
乃木將軍の遺品みな燒失　保管してあつた玉木大佐宅の火災で	T15	1926	11	24	03
富永知事來去	T15	1926	11	24	03
植木島鉄社長	T15	1926	11	24	03
淸水口鐵社長上京	T15	1926	11	24	03
學事視察の上岡高女校長	T15	1926	11	24	03
江上師晋山式	T15	1926	11	24	03
杉本博之氏	T15	1926	11	24	03
虚榮　第七十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	24	03
首相の意中解散と決る	T15	1926	11	25	01
時局をどう收拾するか　憲本提携の躍起運動	T15	1926	11	25	01
中等學校の教科書　五箇年間は改訂せず	T15	1926	11	25	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	25	01
直隷全省に戒嚴令布かる	T15	1926	11	25	02
首相宮相園公を訪ひ　鼎座して協議	T15	1926	11	25	02
選擧費の增額如何　内務省は必要なしと見る	T15	1926	11	25	02
大村灣の眞珠養殖	T15	1926	11	25	02
農事改良表彰標準	T15	1926	11	25	02
各地特電本日本社着　聖上陛下の御容態　今後五日間毎に御發表	T15	1926	11	25	02
國史大辭典に一大缺陥　重大問題視さる	T15	1926	11	25	02
熊本鹿兒島等の女學校は質素併し設備は不完全　珍らしい木綿に鶴の群　上岡高女校長歸來談	T15	1926	11	25	02
山陽線の椿事　下り列車の棒立ちに乘客悲鳴を揚ぐ　岡山驛より救援列車を出す	T15	1926	11	25	02
本年度島原産繭は品質が低下した　初秋蠶の持越多量　量よりも質の問題	T15	1926	11	25	02
葉煙草收納實績	T15	1926	11	25	02
賛澤な金の入れ歯等はお斷り　健康保險醫に賴まれる歯醫者サンの申合せ	T15	1926	11	25	02
土地賃貸價格事務整理	T15	1926	11	25	02
公人私人	T15	1926	11	25	02
長野縣下の騷擾事件　豫審終結す　百六十七名を起訴　頗る浩澣な一件書類	T15	1926	11	25	03
西有家選擧事件控訴公判　相川議員を証人訊問一審通りの求刑	T15	1926	11	25	03
長崎署で縣下荒しの賊捕はる	T15	1926	11	25	03
船引中學校長歸來談	T15	1926	11	25	03
例の溺死體　自殺説が出た　檢擧上に少からぬ支障あり　迷宮に入るらしい	T15	1926	11	25	03
軍事探偵の嫌疑で監禁　四年間の長い間蒙古に日本人四名漸く許さる	T15	1926	11	25	03
雲仙登山	T15	1926	11	25	03
高橋正直氏	T15	1926	11	25	03
島税署管内の畑租調定	T15	1926	11	25	03
白山氏祖母逝く	T15	1926	11	25	03
山田氏祖母逝去	T15	1926	11	25	03
赤毛布日記　島原　田五作	T15	1926	11	25	03
虚榮　第七十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	25	03
來年から殖える三等郵便局　先づ一千局を設ける　郵便局の無い町村五千五百	T15	1926	11	26	01
勅選からの新常務	T15	1926	11	26	01
全國八萬餘名に達する特殊兒童の敎育　大都會に特殊機關を設置	T15	1926	11	26	01
長崎縣醫師會代議員會	T15	1926	11	26	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	26	01
中等學校の體育運動を一層有効適切に指導する諮問案	T15	1926	11	26	02
各地特電本日本社着　聖上陛下御容態	T15	1926	11	26	02
本日の縣會議塲　山本齋藤兩議員の質問戰に賑ふ	T15	1926	11	26	02
産業組合申込者多數	T15	1926	11	26	02
大正村で偉力を發揮する　口之津三軒屋實行　組合の籾摺機	T15	1926	11	26	02
島原税務署管内の本年度製糖量　豫測より幾分增加か　砂糖消費税のとんだ早合點	T15	1926	11	26	02
縣下都市中一位の好成績か　島原町の納税歩合　本年第一期は著しき進況	T15	1926	11	26	02
嶋原局の郵便年金成績	T15	1926	11	26	02
葉煙草收納實績	T15	1926	11	26	02
苗圃の改善促進を期し郡生産組合で苗圃品評會　十二月六日から審査開始	T15	1926	11	26	02
島原町の繭品評會	T15	1926	11	26	02
全國酒類品評會入賞した島原銘酒　三品とも揃つて二等に	T15	1926	11	26	02
停滯せる事務の整理　北有馬村農會	T15	1926	11	26	02
三會山牧場手入れ	T15	1926	11	26	02
暴風警報	T15	1926	11	26	02
郡内町村で蠶業講話目下計畫中	T15	1926	11	26	02
新装を凝らす貴衆兩院議院　開會までには間に合ふ	T15	1926	11	26	03
廣東港内の高砂丸に支那海賊襲撃　現金其他四千弗を掠奪	T15	1926	11	26	03
中小學生の成績品に子爵家の御欣び　お祝言上の爲東上せし　高橋正直氏歸る	T15	1926	11	26	03
ラヂオ	T15	1926	11	26	03
横綱大錦が角帽姿になる　一つ之れから頭を造つて國家の爲め働きたい	T15	1926	11	26	03
生後二週間位の嬰兒死體を遺棄　怪事件に神代署が色めく　二十女の仕業と判明	T15	1926	11	26	03
大正村に赤痢病三名又發生す	T15	1926	11	26	03
宮崎氏の上阪	T15	1926	11	26	03
藝妓御披露竹葉若行　武藏野から	T15	1926	11	26	03
島原蠶友會主催の高等蠶業講習會　時宜に適した催し	T15	1926	11	26	03
土黑村の大麻暦頒布	T15	1926	11	26	03
藤田敏治氏視察	T15	1926	11	26	03
大塚書記の慶事	T15	1926	11	26	03
神代村農會總代會	T15	1926	11	26	03
虚榮　第七十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	26	03
政本提携に肝を煎る後藤子	T15	1926	11	27	01
全盛の中國に代つて天下の覇權を握る九州銘酒の實力　殊に成績の均等は一層嬉しい	T15	1926	11	27	01
地方鐵道法及買收改正案	T15	1926	11	27	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	27	01
園公との會見顛末　定例閣議に首相の報告	T15	1926	11	27	02
自薦をも合せて勅選候補　驚く勿れ三十八人	T15	1926	11	27	02
憲本復縁それは至難　本田政務次官談	T15	1926	11	27	02
問題の移動警察いよいよ復活　來る十二月一日から　全國で約六百の警官を動員	T15	1926	11	27	02
麥酒麥栽培奨勵金	T15	1926	11	27	02
各地特電本日本社着　五島選出議員の水産質問　惰氣満々たる長崎縣會第三日	T15	1926	11	27	02
古川氏破産無事解決す　廿七日取下げ	T15	1926	11	27	02
東有家村で道路擴張工事　工中費一万四千餘圓を起債	T15	1926	11	27	02
多比良村では就學兒童逐年增加　校舎增改築期迫る	T15	1926	11	27	02
將來有望視さらるゝ東有家村に町制　縣にて近く調査に着手　實施は多分明年度より	T15	1926	11	27	02
島原町會三十日召集	T15	1926	11	27	02
大正十六年派遣の國有種牝馬決す　異動は郡内で二頭	T15	1926	11	27	02
嶋原水電で增燈勸誘　全社員を督し來月一齊に	T15	1926	11	27	02
水産品評會へ出品	T15	1926	11	27	02
神代土黑の靑訓査閲	T15	1926	11	27	02
佐藤工場島原支店全力を擧げて製布に取り掛る	T15	1926	11	27	02
北串山村入營兵送別式	T15	1926	11	27	02
新嘗祭と長慶天皇奉告祭	T15	1926	11	27	02
小濱品評會授與式	T15	1926	11	27	02
比江島副長一行の出熊	T15	1926	11	27	02
相愛幼稚園園兒募集　人員六十名	T15	1926	11	27	02
赤毛布日記　島原　田五作	T15	1926	11	27	02
島原町の内外	T15	1926	11	27	02
橘中佐の銅像於引越し　縁故深い靜岡へ	T15	1926	11	27	03
諏訪丸の七人斬　甲板船客の支那人發狂　嘉坡寄港中の椿事	T15	1926	11	27	03
ミサラ連行	T15	1926	11	27	03
玉垣額之助	T15	1926	11	27	03
新造驅逐艦に板紙の傳聲管　將來輕金屬や紙の軍艦時代が來よう	T15	1926	11	27	03
殘灰の不始末に物置一棟を燒く　北有馬の晝火事	T15	1926	11	27	03
腹部を強か打撲し宮相撲で死ぬ　急性腹膜炎に變じ相撲狂の一靑年	T15	1926	11	27	03
縁川引退相撲	T15	1926	11	27	03
增田定之氏逝去	T15	1926	11	27	03
オートバイ詐欺漢　式部の犯罪	T15	1926	11	27	03
虚榮　第七十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	27	03
大改正を加へた兵役法案陸軍省發表	T15	1926	11	29	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	29	01
黑人の對米反感　米黑國交の危機	T15	1926	11	29	02
危機を孕む米大使より再度の覺書	T15	1926	11	29	02
特別入學制を來年から廢止　すべて尋常六年を終へて中等學校に進む事に	T15	1926	11	29	02
土地收用法　來議會に改正案提出	T15	1926	11	29	02
各地特電本日本社着　赤坂御所御出門の攝政宮へ直訴す　靜々轢り出したお召自動車を迎へ「直訴！直訴！」と叫んで　京都法學院の一僧侶	T15	1926	11	29	02
奉書に認めた表に「奉る」と記す　精神異常者でない　田村日比谷署長進退伺	T15	1926	11	29	02
大阪随一の料亭坂卯樓燒く　文樂座火事の飛火か	T15	1926	11	29	02
有家分署廢止問題を携げて迫る　園田議員の論議　本日の長崎縣會	T15	1926	11	29	02
聖上御容態　概して御良好と拜す	T15	1926	11	29	02
大阪文樂座全燒す　北隣の御靈神社拜殿も　原因は漏電か	T15	1926	11	29	02
亭主の夜遊びにシツトの放火　淺墓な廿五女　長崎今魚町の火災	T15	1926	11	29	02
山林用苗木の供給　生産組合で養成の優良苗木	T15	1926	11	29	02
嶋原町の宅地賃貸調査	T15	1926	11	29	02
總牛馬檢査に現はれた湯江村の馬匹　体高胸圍は標準体型に合致するも管圍は劣る　往時の醫價挽回の趨勢	T15	1926	11	29	02
南高の産米成績	T15	1926	11	29	02
廿九日現在放牧馬匹百三十二頭	T15	1926	11	29	02
納税成績一般に惡し　其多くは三次的　佐竹島原税務署長語る	T15	1926	11	29	02
蠶業講話會各村の日割決まる	T15	1926	11	29	02
西町長の歸島	T15	1926	11	29	02
島税管内の徴税事務視察	T15	1926	11	29	02
生膽取りの殺人鬼　學校歸りの少年を捕へ「お前の臓腑を喰はせろ」と危く絞め殺さんとす　久留米市外高良臺の椿事	T15	1926	11	29	03
福岡で生膽を取り十二年の刑を終へ今年の八月出獄した男	T15	1926	11	29	03
西行と連姻	T15	1926	11	29	03
相愛幼稚園の開園式十二月一日	T15	1926	11	29	03
退團兵の歸鄕	T15	1926	11	29	03
島原町の海軍入團兵出發	T15	1926	11	29	03
流行の毛糸編物　上田至誠堂の講習會　講師角女史は語る	T15	1926	11	29	03
新競馬場は許可をしない當局でいよいよ決定	T15	1926	11	29	03
土黑村祭	T15	1926	11	29	03
合併大相撲多比良町錦座で	T15	1926	11	29	03
大三東村高地に火災起る	T15	1926	11	29	03
産米檢査實地指導	T15	1926	11	29	03
製莚機製縄機實演	T15	1926	11	29	03
鉱泉の土地調査　南高では四ケ所　免訴地の温泉公園は除外	T15	1926	11	29	03
橋本支所長の視察復命	T15	1926	11	29	03
堀敎授母堂葬儀	T15	1926	11	29	03
三宅古城翁長逝	T15	1926	11	29	03
赤毛布日記　島原　田五作	T15	1926	11	29	03
大改正を加へた兵役法案陸軍省發表	T15	1926	11	30	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	11	30	01
御本邸への移御は當分御見合せ　御重らせられてはとの意向から恐懽しつつも	T15	1926	11	30	02
社會政策の見地より官舎令の改正　下級官吏優遇の意味で實現せん　内務當局の意向	T15	1926	11	30	02
醫療制度の改善　醫者なき村への補助金制　公設實費診療所設置案など　内務衛生局の具體案	T15	1926	11	30	02
長崎市長の選擧來る二日に	T15	1926	11	30	02
各地特電本日本社着　正貨の現送は今後も續行する　全解禁は五六月の交　片岡藏相の決意	T15	1926	11	30	02
最後の夢もよう結ばれぬ除隊兵　着馴れた軍服を捨て万歳聲裡に家路につく	T15	1926	11	30	02
中等校經營方針で質疑應答　土木敎育費上提　本日の長崎縣會	T15	1926	11	30	02
人生五十年男子より女子が長壽　郵便年金から見た平均餘命	T15	1926	11	30	02
改築の二小學校は鐵筋コンクリートに　卅日の嶋原町會で可決	T15	1926	11	30	02
温泉終年局愈々實現　十二月一日から引續いて局舎建築は來春　市内電話は早晩實現せん	T15	1926	11	30	02
南高養蠶界當面の二大問題解決に　産業組合法に據つて郡内養蠶家を網羅する　一大統一機關設立か	T15	1926	11	30	02
今年は寂しい退營兵の歸鄕　軍縮の餘影で特科兵のみ　一年志願兵は本日出發	T15	1926	11	30	02
桑樹穂木配付島原町六名	T15	1926	11	30	02
全區に亘り工事を急ぐ　竣工は明秋口鐵第三工區	T15	1926	11	30	02
小冊子「かひこ」第三版發行	T15	1926	11	30	02
南高郡農會より傳習生三名派遣	T15	1926	11	30	02
短歌中心の雑誌「涙壺」	T15	1926	11	30	02
可愛い園兒の提灯行列　相愛幼稚園開園式祝賀	T15	1926	11	30	02
木村萬町區長表彰	T15	1926	11	30	02
比江島技師	T15	1926	11	30	02
矢島高女敎諭全癒	T15	1926	11	30	02
公人私人	T15	1926	11	30	02
赤毛布日記　島原　田五作	T15	1926	11	30	02
肥前の鹿島祐徳稲荷	T15	1926	11	30	02
直訴者の身元　伊勢皇典講究所の出身　朴烈問題で國を憂ふ	T15	1926	11	30	03
警戒線を突破しただけ　内容は時局に憤慨　太田警視總監談	T15	1926	11	30	03
戰慄すべき生膽取り今度で四人を襲ふ　芝居の牛膽取を見て思ひ立つ	T15	1926	11	30	03
島鐵上り列車に老爺衝突して倒る三ケ所に負傷　生命に別状はない	T15	1926	11	30	03
三名何れも減刑　西有家村選擧に絡まる控訴審の判決	T15	1926	11	30	03
若い妻が投身す　夫は病苦から悲觀してと言ふ　二時頃家出して自殺	T15	1926	11	30	03
疑似赤痢が大村師範に發生　寄宿舎も敎室も大消毒　患者は直ちに避病院に収容す	T15	1926	11	30	03
オートバイ詐欺の式部に懲役一年　自分の犯した罪だからと柔順に服罪	T15	1926	11	30	03
大三東の傷害事件は罰金百圓	T15	1926	11	30	03
寺田氏母堂逝く	T15	1926	11	30	03
虚榮　第七十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	11	30	03
大改正を加へた兵役法案陸軍省發表	T15	1926	12	01	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	01	01
邦人に對する南軍の迫害深刻　邦人保護の手配を命ず	T15	1926	12	01	02
敎材に新味を加へた改訂算術理科敎科書　實際的新知識を輯録	T15	1926	12	01	02
各地特電本日本社着　内閣彈劾の共同作戰　政本提携成る　後藤子と床次総裁の覺書　朴烈問題－不景氣快復－綱紀肅正問題で	T15	1926	12	01	02
政本提携は議會前に内閣總辭職を要求する意味　倒壊すれば目的は成就　一般政策は別個のもの　本黨委員は川原小橋兩氏か	T15	1926	12	01	02
前日審議中止の勸業費質問戰　質問から質問へ引ツ切りなし　本日の長崎縣會	T15	1926	12	01	02
島原町會	T15	1926	12	01	02
必要に迫られた酒造米の嚴選　技術の練磨も肝要　嶋原淸酒の向上策	T15	1926	12	01	02
相愛幼稚園開園式	T15	1926	12	01	02
需用期に入つて絹織物激增　逐月增加の道程を辿る	T15	1926	12	01	02
南高牧塲事務打合せ	T15	1926	12	01	02
全國水産品評會	T15	1926	12	01	02
直訴犯人の身もと判明す　家は嶋根縣の神官　鄕里では嘗て小學敎師	T15	1926	12	01	03
母親を轢倒し娘を奪て逃走す　怪事件大阪に	T15	1926	12	01	03
事件を檢擧されて其腹癒せに誣告　飛んだ復讐を受けた島原署の本田特務	T15	1926	12	01	03
千々石で二戸全燒	T15	1926	12	01	03
動力機籾摺りに就き産米改良の主眼　金崎郡農會技師談	T15	1926	12	01	03
出生七十八名　お目出度は廿三組　破鏡の憂目は尠い　島原町の人口動態	T15	1926	12	01	03
靑年訓練査閲	T15	1926	12	01	03
ロープが斷れて人夫顚落　死傷者九名	T15	1926	12	01	03
寺田氏母堂葬儀	T15	1926	12	01	03
小濱町の畜牛品評會　富津を中心に優良役肉用種の育成地　將來生産消費は圓満に發達せん	T15	1926	12	01	03
ビユリダン號種付檢査	T15	1926	12	01	03
相愛幼稚園園長保姆認可	T15	1926	12	01	03
島畜管内保留馬は豫定數六十頭全檢査終了後決定	T15	1926	12	01	03
虚榮　第八十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	01	03
政本提携問題　前途は危い　後藤子に花を持たせるだけで止どまるか本黨に誠意ありや	T15	1926	12	02	01
來議會に提案する新聞紙法の要項　各出版物法を綜合して立法	T15	1926	12	02	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	02	01
廣島政府いよいよ武昌へ移轉	T15	1926	12	02	02
まだ脈がある貴院團結　一人一黨を標榜して來る三日正式に提議	T15	1926	12	02	02
提携まで相當の隔てが　内閣は一路解散に進まん　研究會の疑もん	T15	1926	12	02	02
一圓札は廢せぬ　紙幣整理の具體案	T15	1926	12	02	02
各地特電本日本社着　政本提携して議會劈頭政府と衝突　議會解散は免れぬ　総選擧も協調　床次本黨總裁語る	T15	1926	12	02	02
諫早ゴルフ塲は温泉繁榮を害せぬか　市民と一致協力して繁榮を圖れ	T15	1926	12	02	02
本日の長崎縣會	T15	1926	12	02	02
機械摺玄米重量の重き理由と其價値　郡農會金崎技師談	T15	1926	12	02	02
富永知事長崎市長に當選	T15	1926	12	02	02
本社寄贈の優勝旗は何れの手中に入るか　多收競作會出品状況	T15	1926	12	02	02
南高來郡町村長會	T15	1926	12	02	02
本縣自作農創設維持審議會	T15	1926	12	02	02
本郡農會技術員	T15	1926	12	02	02
自作農創設審議會は本郡には重大視さる　農村問題解決の第一義	T15	1926	12	02	02
本郡蠶業講話會	T15	1926	12	02	02
堂崎は南目各村中優良産馬地として將來をも嘱目さる	T15	1926	12	02	02
嶋原町區長協議會	T15	1926	12	02	02
園藝品評會北有馬の出品	T15	1926	12	02	02
島原高女校の煉瓦塀	T15	1926	12	02	02
相愛幼稚園開園式	T15	1926	12	02	02
十一月中の鹽取扱	T15	1926	12	02	02
繼兒を絞殺した鬼母を其亭主が撲り殺す　犯人は鐵道自殺を計つて果さず潜伏中を逮捕さる	T15	1926	12	02	03
阿蘇山爆發す　一時の現象	T15	1926	12	02	03
靑島便り　愛八稿	T15	1926	12	02	03
師走は來た　今年の賀状財界に變動がないので前年と大差はなからう	T15	1926	12	02	03
直訴犯人は前科七犯の男　昔の敎導團出身	T15	1926	12	02	03
島原の十一月　快晴が十六日雨天が六日間で非常に暖かつた	T15	1926	12	02	03
島銀預金者と重役解決詳報（一）	T15	1926	12	02	03
本日の氣温	T15	1926	12	02	03
醫療制度の社會化　内務省の新計畫	T15	1926	12	02	03
虚榮　第八十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	02	03
三税改正要綱	T15	1926	12	03	01
総同盟は結局孤立か　足もとから分裂した日本勞農黨ちかく旗上げ	T15	1926	12	03	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第九十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	03	01
首相問責の聲　貴族院内に高まる不日共同聲明書發表が	T15	1926	12	03	02
聖上陛下御氣先よろし　各團體代表者は御見舞に御用邸への參入を許さる　新本殿の檢分終る	T15	1926	12	03	02
覺書に對する本黨内の二派　提携論者と自重論者	T15	1926	12	03	02
各地特電本日本社着　漁民を脅やかす不正漁業取締と農村振興策を樹てよ　本日の長崎縣會	T15	1926	12	03	02
東有家署復活の決議　政本兩派の建議	T15	1926	12	03	02
安中村學校新築問題　安徳の反對運動　昨夕は爲に大會を開き村當局に對し態度を明にす	T15	1926	12	03	02
反對村民大擧して安中驛前に集合　長嶋視學歡迎に旦又其誠意を表明して	T15	1926	12	03	02
南北串山の稲災害廿町歩　免租指令に接せん	T15	1926	12	03	02
大會の決議事項	T15	1926	12	03	02
家畜市塲十一月中成績	T15	1926	12	03	02
貯金の拂出が一割づつ增加　昨今の金融界	T15	1926	12	03	02
數學科批評會	T15	1926	12	03	02
神代村農會倉庫入庫	T15	1926	12	03	02
温泉局の組織を改む	T15	1926	12	03	02
土地賃貸編級調査終了	T15	1926	12	03	02
相愛幼稚園開園式	T15	1926	12	03	02
日本一の佛像愈よ起工式　別府上野？に建立　岡本榮三郎氏の獨力にて他の寄附は全く受けぬ	T15	1926	12	03	02
告訴事件今後の方針はどう決る　上京した金山檢事正　檢事総長次官局長等と會議	T15	1926	12	03	03
別れた妻に未練ありダイナマイトで無理心中　男は慘死し女は一命を取止む　目も當てられぬ凄慘な光景　新柳町第三明玉樓の出來事	T15	1926	12	03	03
靑島便り　愛八稿	T15	1926	12	03	03
直訴事件に共犯ある見込み　東京より福岡へ向つた森抱陽の行衛捜索	T15	1926	12	03	03
松本地方降雪	T15	1926	12	03	03
六千餘圓横領の元口鐵社員の犯行　一件書類は本日檢事局送り　月給百五拾圓と稱し湊遊廓に豪遊を極む	T15	1926	12	03	03
無免許の鮮人　西有家村沖合でタイラギ貝を採取	T15	1926	12	03	03
早稲田氏歸村	T15	1926	12	03	03
虚榮　第八十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	03	03
安國總司令となつた張作霖の得意　自ら天津にあつて采配をふる	T15	1926	12	04	01
自動車専用の道路ができる　馬車や人間は通行を禁止近く法案として	T15	1926	12	04	01
豆粕から完全な食料品　味の素やら味噌醤油菓子素麺其他種々　鈴木博士の新研究	T15	1926	12	04	01
恩給制度改正案行政調査總會可決	T15	1926	12	04	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	04	01
農村に彌蔓する協調組合主義　近來著しく增加す　農林省助成策攻究	T15	1926	12	04	02
保護兒童資格	T15	1926	12	04	02
永小作權の整理消滅案　獨逸の制度を模倣して整理案を作成か	T15	1926	12	04	02
各地特電本日本社着　東有家署復活の縣費增額を何うする　警察費で充分然し統一運用不便と解せぬ答辯　午后は定員を欠き流會　本日の長崎縣會	T15	1926	12	04	02
甘藷多收競作會南北串山の審査　兩村共前年に比し良好　郡農會石井技手談	T15	1926	12	04	02
競馬取締規則	T15	1926	12	04	02
住職が出刃で墓地内で割腹　大演習召集後精神に異状を來した	T15	1926	12	04	02
農林省から開墾助成金	T15	1926	12	04	02
家督遺産相續課税者	T15	1926	12	04	02
神代家畜市塲成績	T15	1926	12	04	02
保留馬及登録檢査	T15	1926	12	04	02
弱體者に對する生命保險契約　會社が損せぬ良法	T15	1926	12	04	02
南有馬村の酪農組合設立集會　同村には千頭内外の畜牛	T15	1926	12	04	02
極東競技大會期日は八月末　中華民國から昨日正式に交渉が來た	T15	1926	12	04	02
本郡農會收支豫算認可	T15	1926	12	04	02
郵便は配達が多い　引受より四万餘通　小包も同樣の成績	T15	1926	12	04	02
地熱を利用し蔬菜の速成	T15	1926	12	04	02
夫を迎て次々に殺害し數萬圓の財産を捲上ぐ　和歌山大阪で前後六回犯行　東京に潜伏中の三名捕はる	T15	1926	12	04	03
不始末から起る全國火災原因　一寸も油斷はならぬ　歳末には特に多い	T15	1926	12	04	03
靑島便り　愛八稿	T15	1926	12	04	03
本朝の寒冷は今年島原で初めて　最低三十六度五分	T15	1926	12	04	03
兒童愛護デー　十二月六日を期し拾萬枚の宣傳ビラを撒布	T15	1926	12	04	03
荒れ易い肌の手入	T15	1926	12	04	03
體裁の良い敷島　贈答用と卓上用	T15	1926	12	04	03
叙任	T15	1926	12	04	03
河野機關中尉の昇進	T15	1926	12	04	03
一乘院島原敎會所設置	T15	1926	12	04	03
虚榮　第八十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	04	03
廣大な土地を日本に提供　農業には理想的な地域　メキシコの大奮發	T15	1926	12	06	01
汎太平洋學術會議	T15	1926	12	06	01
農林省の小作地の整理　實行案引續き目下鋭意研究に立案に急ぐ	T15	1926	12	06	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	06	01
普選實施上の疑問と解釋	T15	1926	12	06	02
鐵道の民衆化　二月一日特別小口扱實施　運送合同の運機促進　白井門鐵局貨物掛長談	T15	1926	12	06	02
各地特電本日本社着　敎育年限延長斷行に躊躇　解散すれば總選擧に與黨が不利と觀て	T15	1926	12	06	02
直訴事件の共犯者逮捕　森抱陽は奈良に潜んで居た　大阪に護送して取調べらる	T15	1926	12	06	02
本日の縣會午後から開會	T15	1926	12	06	02
學校改築談　中村安中村長	T15	1926	12	06	02
看病に疲れた妻の頸に出刃を見舞ふ　脇岬の狂つた夫が	T15	1926	12	06	02
農民組合中央委員會	T15	1926	12	06	02
聖上御平癒祈祷　西鄕小學生の忠誠	T15	1926	12	06	02
資本利子税完納　他は第一期よりも成績擧らず	T15	1926	12	06	02
口鐵重役會	T15	1926	12	06	02
温泉鉄道重役會	T15	1926	12	06	02
小濱鐵道の重役協議會	T15	1926	12	06	02
深江村方面委員會	T15	1926	12	06	02
聯合會主催蠶業講話	T15	1926	12	06	02
嚴罰主義の採用　既成檢黴組合に國庫補助　花柳病の根本的撲滅方針	T15	1926	12	06	02
醸造指導中馬技手來嶋	T15	1926	12	06	02
中村々長に辞職勸告状　村民大會委員長から	T15	1926	12	06	02
島鐵重役會第一號機關車處分　其他數項につき協議	T15	1926	12	06	02
叙任	T15	1926	12	06	02
東有家町制調査　淵上縣地方課長の來郡	T15	1926	12	06	02
島原町方面委員會	T15	1926	12	06	02
島原町區長會	T15	1926	12	06	02
照宮さま御すごやかに　満一年の御誕生日を迎へさせらる　珍田東宮太夫謹話	T15	1926	12	06	03
九大敎授等三名議論から血塗れ　深夜カフエーにて思想問題から兩派の軋轢	T15	1926	12	06	03
全國の礦石化を三年間に完成　五ケ年計畫を短縮して	T15	1926	12	06	03
住宅三棟を燒く　小濱町の火事牛小屋三棟も一甜めに	T15	1926	12	06	03
海軍の筆生高文合格	T15	1926	12	06	03
第二回逸品會	T15	1926	12	06	03
豫審中の濱上實地再檢証	T15	1926	12	06	03
西鄕村杉峰名の温泉神社遷宮式	T15	1926	12	06	03
いよいよ東有家に特設電話が開通　十一日が抽籤會西有家は僅かに二箇所	T15	1926	12	06	03
島原の氣温	T15	1926	12	06	03
森謙治氏容態	T15	1926	12	06	03
荒木氏の立塲　無免許鮮人のタイラギ貝採取事件に於ける	T15	1926	12	06	03
虚榮　第八十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	06	03
健康保險趣旨を理解せよ　内務當局の發表	T15	1926	12	07	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	07	01
研究會は暫く形勢を觀望　例の政務官辭職も今は立消のすがた	T15	1926	12	07	02
政治運動に手を延す敎育家　次回總選擧には候補擁立　帝國敎育會の計畫	T15	1926	12	07	02
陸軍退職賜金　陸相の努力も水の泡か　賜金なしの沙汰を見ん	T15	1926	12	07	02
呉佩孚氏張氏に復命す　政治や軍事の一切をあげもう不服は言はぬと	T15	1926	12	07	02
各地特電本日本社着　勅選議員決定六日の閣議	T15	1926	12	07	02
葬式は廢して穴に埋没せよ　刑臺の露と失せたピス健の性格を現す遺言	T15	1926	12	07	02
傍聴を禁じ小會議　長崎縣會	T15	1926	12	07	02
豪雨物凄きけふ絞殺して柳行李へ詰めた第二の山憲が片淵分監で死刑	T15	1926	12	07	02
三河内局の慘殺犯人助一も後を逐ふて	T15	1926	12	07	02
山階宮殿下より飛行機御下賜	T15	1926	12	07	02
南高郡農會陸稲耐旱試驗補助金	T15	1926	12	07	02
印紙税の脱税防止	T15	1926	12	07	02
肥料効力試驗調査	T15	1926	12	07	02
電報の發着數	T15	1926	12	07	02
學校衛生の改善　文部省訓令の要旨	T15	1926	12	07	02
入退營兵歡送迎靈丘公園で	T15	1926	12	07	02
南高醫師會本日平野屋に開會	T15	1926	12	07	02
神代家畜市場の事務監査	T15	1926	12	07	02
江東寺の説敎	T15	1926	12	07	02
口之津家畜市塲	T15	1926	12	07	02
ラムネは減じサイダーは殖えた	T15	1926	12	07	02
電光閃き雷鳴凄かつた今日　島原の氣温急に上昇す	T15	1926	12	07	02
新刊紹介	T15	1926	12	07	02
公人私人	T15	1926	12	07	02
サラリーマンに恵れた來年の暦調べ	T15	1926	12	07	03
三十數件の強窃盗　二人斬り自白　取調べの結果判明逃走一ケ月目に捕はる	T15	1926	12	07	03
畏き邊の御下賜品　傳達に對する失態　町當局の調査粗漏から宮崎縣高岡町で問題となる	T15	1926	12	07	03
美味で滋養に富む馬鈴薯飯の推奨　お臺所の重要問題頗る經濟的です　吉田かめほ女史語る	T15	1926	12	07	03
山田耕作氏取調らる	T15	1926	12	07	03
無免許の馬庭師獸醫師法違反で一件書類檢事局送り	T15	1926	12	07	03
島銀訴訟顚末	T15	1926	12	07	03
肥後屋呉服店の大賣出	T15	1926	12	07	03
臼井氏の友情	T15	1926	12	07	03
山本家の慶事	T15	1926	12	07	03
虚榮　第八十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	07	03
今度新に銀行法を制定　手形割引本位の銀行は銀行と見なされない	T15	1926	12	08	01
師範敎育制度の改善と大學令の改正	T15	1926	12	08	01
敷島會	T15	1926	12	08	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	08	01
將來の社會運動　法規の改訂と内容	T15	1926	12	08	02
電氣會社新設不認可方針	T15	1926	12	08	02
各地特電本日本社着　聖上の御容體　八日宮内省發表	T15	1926	12	08	02
同盟的な提携には同意されぬ　政友總裁の覺書に頭を振る床次本黨總裁	T15	1926	12	08	02
寒冷で御障りなきかと陛下の御容態を御案じ申ぐる　葉山緊張して警戒	T15	1926	12	08	02
長崎の初雪九日も時雨か雪　長崎測候所の觀測	T15	1926	12	08	02
蠶繭生産過剰と生糸操短の必要	T15	1926	12	08	02
一年の酒消費　本郡で一人當り六升七合八勺　英國は約七十圓	T15	1926	12	08	02
本縣産馬鈴薯種斡旋	T15	1926	12	08	02
果實貯藏倉庫縣内に四庫	T15	1926	12	08	02
町村農會經營研究會	T15	1926	12	08	02
久留米野重砲將校演習　本日温泉登山	T15	1926	12	08	02
産業組合設立の前提か　南高町村長役員會	T15	1926	12	08	02
歐洲綿業近況	T15	1926	12	08	02
酒價好轉の傾向　需用期節近づき幾分活況を呈した藏出千百六十石	T15	1926	12	08	02
羽織着る時期生糸九十錢	T15	1926	12	08	02
紐育生糸	T15	1926	12	08	02
婦人講座	T15	1926	12	08	02
島原町々税戸數割第一期納税成績　完納は十二區	T15	1926	12	08	02
京都千萬長者の妻子四名燒死す　女心のつきつめて	T15	1926	12	08	03
華族の庶子五百驚くべき紊乱	T15	1926	12	08	03
三十餘名が乘込んで大乱暴　尼ケ崎の勞農黨支部へ	T15	1926	12	08	03
龍巻の爲に二人即死三名は重傷	T15	1926	12	08	03
學術上の重要書類を盗まれて發狂　桐生高工の元敎授哀れにも行倒れとなる	T15	1926	12	08	03
日銀が計畫する地方金融の流通　支店を增設すると共に取引銀行數も擴張	T15	1926	12	08	03
島原の氣温　氷點に降る寒さ激變降雪を見る	T15	1926	12	08	03
鹿兒島より柿の取引申込	T15	1926	12	08	03
制糖着手は下旬	T15	1926	12	08	03
盛況を極める宮崎の糶市	T15	1926	12	08	03
工藤場長昇叙	T15	1926	12	08	03
蠶業取締所口之津出張所電話開通	T15	1926	12	08	03
誤植	T15	1926	12	08	03
正誤	T15	1926	12	08	03
虚榮　第八十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	08	03
煙草元賣捌を官營か市町村營に	T15	1926	12	09	01
直訴事件の眞相　成功すれば腹切る覺悟	T15	1926	12	09	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	09	01
憲黨側では早くも警戒　政本提携に對して	T15	1926	12	09	02
本縣計畫の肥料配給に某肥料の値下げ　配給希望多數に上らん	T15	1926	12	09	02
有限責任島原繭販賣購買利用組合定欵	T15	1926	12	09	02
各地特電本日本社着　聖上御容態　前日御同樣お變りあらせられず	T15	1926	12	09	02
疑問の機密費或程度まで檢査　來議會に提案すべく藏相の決裁を俟つ	T15	1926	12	09	02
政府反對の黎明運動愈々具体化　十二日華族會舘に會合　何處まで進展する？	T15	1926	12	09	02
後藤子の骨折も甲斐があつた　本黨は踏むべき道を踏んで來たと床次總裁語る	T15	1926	12	09	02
南高一圓を一丸とせる繭取引の一大機關　本日嶋原に設立協議會	T15	1926	12	09	02
南高の製糸家正月を利用して操短斷行　帝蠶組合の決議に基き	T15	1926	12	09	02
相續税脱税防止十日より調査	T15	1926	12	09	02
島原畜産組合の保留馬登録馬檢査終了　保留馬匹約七十頭	T15	1926	12	09	02
民衆講座小濱町で	T15	1926	12	09	02
蠶業講習と研究會	T15	1926	12	09	02
大正村農會の米共同販賣	T15	1926	12	09	02
種牝馬ビユリダン號種付檢査出願	T15	1926	12	09	02
長崎製糸の産繭向上會	T15	1926	12	09	02
大三東種付所種牝馬一頭派遣變更	T15	1926	12	09	02
西鄕温泉神社盛んな正遷宮祭　飛雪紛々たる社頭に相撲手踊の餘興	T15	1926	12	09	03
三宅古城翁葬儀	T15	1926	12	09	03
本郡各局に直接賀状差立　島原局の諸準備	T15	1926	12	09	03
賣藥違反	T15	1926	12	09	03
島原の氣温	T15	1926	12	09	03
竹材を賣る	T15	1926	12	09	03
岸川兼松氏逝去	T15	1926	12	09	03
桑園の改植補植に最も有利な年抦　斯際進んで斷行せよ　藤田敏治氏語る	T15	1926	12	09	03
虚榮　第八十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	09	03
米國の豫算實に四十億弗　禁酒勵行費三千萬弗	T15	1926	12	10	01
東京市電の爭議　結局は強制調停か	T15	1926	12	10	01
敷島會	T15	1926	12	10	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	10	01
議會の雲行何う動く	T15	1926	12	10	02
縣議選擧有權者　南高で三萬五千人	T15	1926	12	10	02
全國に移住組合設置の立案	T15	1926	12	10	02
有限責任島原繭販賣購買利用組合定欵	T15	1926	12	10	02
各地特電本日本社着　聖上陛下御容態　入澤侍醫頭謹話	T15	1926	12	10	02
東宮同妃殿下於見舞に葉山へ十一日行啓	T15	1926	12	10	02
葉山御用邸俄に緊張　聯絡の完全を期す	T15	1926	12	10	02
海軍將官新補式	T15	1926	12	10	02
東有家町制実施は明春四月一日からか	T15	1926	12	10	02
我が國の總人口六千五十二万一千人　内閣統計局の推定　男が卅二萬四千人多い	T15	1926	12	10	02
各地の蠶業講話	T15	1926	12	10	02
養鷄貯金認可申請	T15	1926	12	10	02
ビユリダン號種付願　深江二十二通	T15	1926	12	10	02
計畫された島原繭組合　郡内蠶糸業者の福利增進を目標に	T15	1926	12	10	02
水稲考照試驗　大雪の作抦	T15	1926	12	10	02
南高義務敎育費國庫負擔金割當	T15	1926	12	10	02
數千の町民熱誠をこめて聖上御平癒を祈る　海風颯々たる猛島社頭に祈願式	T15	1926	12	10	03
東京市電罷業　双手を高く翳して萬歳を絶叫す　果斷な局長の先手に唖然たる芝浦工塲	T15	1926	12	10	03
刻々深刻化す　其筋の目を巧みに避けて頻りに對策を練る幹部	T15	1926	12	10	03
首相以下の僞證事件　柚木氏召喚さる	T15	1926	12	10	03
休日の集配復活	T15	1926	12	10	03
遊蕩兒の夫へ妻から禁治産の訴へ　十七日が口頭辯論	T15	1926	12	10	03
爆發による開墾　縣で最初の試み	T15	1926	12	10	03
掃除當番を禁する　近く文部省から新訓令	T15	1926	12	10	03
北有馬村各種品評會褒賞授與式	T15	1926	12	10	03
觀音來迎	T15	1926	12	10	03
神代警察署の模疑犯人捜査　昨夜十一時雨中に逮捕	T15	1926	12	10	03
本郡の酒造着手　例年より二週間遅延	T15	1926	12	10	03
辞令	T15	1926	12	10	03
南串山村に實行組合設立	T15	1926	12	10	03
優良保留馬賣買許可	T15	1926	12	10	03
虚榮　第八十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	10	03
孤影悄然隠退の決心　呉佩孚氏再度の没落	T15	1926	12	11	01
土地收用法改正　土地賃借權者をも權利者と認むる事に決定	T15	1926	12	11	01
推薦廣告を許すゆるさぬ　内務省ではどう解釋するか　議會解散を控えて	T15	1926	12	11	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	11	01
「只事でない」貴院の懇談會　政府に退却を促す膽魂か　各派聯合で十二日會合	T15	1926	12	11	02
提けい後は委員長が問題　之によつて兩派の成否如何が判然する	T15	1926	12	11	02
有限責任島原繭販賣購買利用組合定欵	T15	1926	12	11	02
各地特電本日本社着　聖上御容態　御變りは無い	T15	1926	12	11	02
秩父宮殿下近く米國經由にて御歸朝御決定　海軍省より軍艦派遣	T15	1926	12	11	02
政本兩黨總裁會合　交渉委員も決定か	T15	1926	12	11	02
沼津市火災二千戸を燒く　慘状目を蔽ふ	T15	1926	12	11	02
火勢物凄く諸官廳燒失　二回目の全燒で泣き叫ぶ避難民	T15	1926	12	11	02
火元は遊廓か駿東病院か　驛前の石油タンクも燃ゆ	T15	1926	12	11	02
問題の安中小學校合併位置指定さる　一二運動員の不眞面な行動　十一日村會の決議通り	T15	1926	12	11	02
紐育蠶況　靴下の需用特に多し	T15	1926	12	11	02
酒造原料水鑑定	T15	1926	12	11	02
第二次税整　減税額三百二三十萬圓　けふ閣議で承認	T15	1926	12	11	02
穂木配付	T15	1926	12	11	02
大葉早生桑の植付　品質も收量も市平魯桑より勝る	T15	1926	12	11	02
訂正	T15	1926	12	11	02
蠶業試驗場の學期試驗	T15	1926	12	11	02
赤誠溢るゝ聖上御平癒祈願	T15	1926	12	11	03
毒饅頭を食つて母子九名自殺を圖る　中四名は絶命三名は危險　夫は今夏鐵砲自殺を遂ぐ　前箕輪銀行頭取家の悲劇	T15	1926	12	11	03
市電爭議團遂に旗を巻く　市でも自治會の面目を立る　圓満解決をつぐ	T15	1926	12	11	03
島原鐵道三十五噸機關車	T15	1926	12	11	03
新に改正された學校清潔法　塵埃汚物防止が眼目　全文二十箇條に上る	T15	1926	12	11	03
妻子四人の菩提を弔ふ　金閣寺に入つて佛弟子　負債を整理し遺族生活費を除ひて悉く慈善に提供する　漸く目の覺めた今大盡	T15	1926	12	11	03
義務年限延長に尚早論も相當有力	T15	1926	12	11	03
陳情委員の報告	T15	1926	12	11	03
島原鐵道第一號機關車鐵道省に譲渡	T15	1926	12	11	03
蠶業講話會は成績良好	T15	1926	12	11	03
縣蠶業試驗塲の冷藏庫增設か　島原町を中心に養蠶家の要望	T15	1926	12	11	03
嶋原町畜産品評會	T15	1926	12	11	03
久留米重砲兵將校保留馬匹觀覧　ビユリダン號を稱揚	T15	1926	12	11	03
ビユリダン號種付檢査願	T15	1926	12	11	03
虚榮　第八十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	11	03
殿下の御歸朝御一年半振りで故國の土をふませらる　滯在中の數々	T15	1926	12	13	01
本縣養蠶の缺陥　繭質著しく不良となる　養蠶家の注意を要す	T15	1926	12	13	01
この年内に豫審を終けつ　當局松嶋事件を急ぐ	T15	1926	12	13	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	13	01
各大臣急遽御用邸伺候　聖上陛下の御容態を氣遣へる首相首め各大臣は午后一時二十分東京驛發急遽御用邸に伺候した	T15	1926	12	13	02
御容たい　本日午前十一時迄	T15	1926	12	13	02
秩父宮殿下御歸朝は一月四日　廿二日英國御出發	T15	1926	12	13	02
臨時内相を任命せん　安達遞相の兼任	T15	1926	12	13	02
東宮同妃殿下親しく御看護　陛下の枕頭に侍らせられた	T15	1926	12	13	02
葉山に強激なる地震　軍隊憲兵警官の警護	T15	1926	12	13	02
咽喉の御病でお咳も時々拜せらる　菊池侍醫謹話	T15	1926	12	13	02
高松宮殿下にはけふも更にお見舞	T15	1926	12	13	02
東京九州間の電話に大革命　暴風雨の傷害を免かれて市内の如く明瞭に聞える	T15	1926	12	13	02
有限責任島原繭販賣購買利用組合定欵	T15	1926	12	13	02
本郡種牝馬の蕃殖産駒二千四百を突破　現在種牝馬は五十七頭	T15	1926	12	13	02
苗圃品評會審査	T15	1926	12	13	02
小濱町畜産品評會黑牛に統一され　將來喜ぶべき現象を齎らす	T15	1926	12	13	02
改正縣税賦課	T15	1926	12	13	02
陸上競技講習會長崎市で開催	T15	1926	12	13	02
嶋原町區長及區長代理者協議會	T15	1926	12	13	02
巣立句會の忘年會	T15	1926	12	13	02
守山村畜産品評會	T15	1926	12	13	02
辭令	T15	1926	12	13	02
中島助役の産業視察	T15	1926	12	13	02
賀状の差出注意	T15	1926	12	13	02
公人私人	T15	1926	12	13	02
京都高島屋全燒　損害二百萬圓に上る	T15	1926	12	13	03
結核で死ぬ人一ケ年間に八萬一千人	T15	1926	12	13	03
阿蘇を中心に温泉への交通網　熊本縣で調査を急ぐ	T15	1926	12	13	03
醉漢の懐ろから意外にダイナマイト　不正漁業に用ひた	T15	1926	12	13	03
小鉢氏の仲裁運動	T15	1926	12	13	03
島原税務署管内の印紙税の減額　税整案が齎らすもの　犯則者は減少する	T15	1926	12	13	03
酒井家の慶事	T15	1926	12	13	03
島原の氣温	T15	1926	12	13	03
鈴木天眼氏逝く	T15	1926	12	13	03
深浦重光翁逝く	T15	1926	12	13	03
虚榮　第九十回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	13	03
明春早々着手する女子靑年團指導　地方の反響も良好で文部省當局も大乘氣	T15	1926	12	14	01
村吏員を優遇せよ　田中事務官談	T15	1926	12	14	01
敷島會	T15	1926	12	14	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	14	01
全國數種に亘る畜産團體の統一　中央會を法人組織に目下全國的に策動中	T15	1926	12	14	02
農産物の全國的販賣組織改善	T15	1926	12	14	02
羅馬尼皇帝遂に御退位　マリー皇后攝政	T15	1926	12	14	02
各地特電本日本社着　今日の御容態　御体温卅九度御脈はく百十六　拾四日午後〇時廿五分宮内省發表	T15	1926	12	14	02
當分葉山へ御滯在　東宮同妃殿下	T15	1926	12	14	02
枕頭に侍らるゝ皇后の於心盡し　只管侍醫を御信頼　側近の人々恐懼申上ぐ	T15	1926	12	14	02
政本提携の進展三巨頭の會合　委員政友山本。鳩山　本黨川原。小橋	T15	1926	12	14	02
伊太利で獨身税	T15	1926	12	14	02
鐘紡減配	T15	1926	12	14	02
畜犬に口網令　狂犬の横行に鑑み	T15	1926	12	14	02
雲仙地帶獨特の副業　凍豆腐製品向上に　明年二月開く品評會　會塲は南高會館	T15	1926	12	14	02
安中校の位置決定十三日指令	T15	1926	12	14	02
蠶糸業組合長繭市塲長の協議會	T15	1926	12	14	02
五百九十四哩の無着陸飛行　密雲に鎖され一番機の姿消ゆ	T15	1926	12	14	02
藝妓置屋税に猛烈な運どう　當業者鉾をそろゆ	T15	1926	12	14	02
連接加入明年度決定十名内外	T15	1926	12	14	02
各町村部落農事改良實行組合設立協議會	T15	1926	12	14	02
繭糸業評議員協議會	T15	1926	12	14	02
北有馬村の立毛品評會	T15	1926	12	14	02
志波代議士の東上期	T15	1926	12	14	02
南串山に設立した十四の實行組合　郡農會石井技手語る	T15	1926	12	14	02
相續税調査日割	T15	1926	12	14	02
皇后陛下の御歌色紙	T15	1926	12	14	02
嶋原町壯丁豫習敎育	T15	1926	12	14	02
南串山の火事　枯松葉に火を點じた子供の弄火から	T15	1926	12	14	02
好成績の增燈勸誘	T15	1926	12	14	02
宇品糧秣？へ千五百石　守山の産米を納入する	T15	1926	12	14	02
島原の氣温	T15	1926	12	14	02
法人に關する税務講習會	T15	1926	12	14	02
港町病院長本日着任	T15	1926	12	14	02
大火後の沼津　貸家奪ひ合ひ　罹災者五千五百人　沼津驛常態に復す	T15	1926	12	14	03
直訴事件の連累　果して熊本に潜む　短刀も熊本から出て轉々す　其筋では一切を嚴秘	T15	1926	12	14	03
覆面した強盗押入る　白鞘の短刀を抜き放ち有金を強奪し逃走	T15	1926	12	14	03
小學敎員に映畫應用	T15	1926	12	14	03
例年より苦しい此年の暮れ	T15	1926	12	14	03
平井小田倉の兩看守自首す　大化會員に勸められ	T15	1926	12	14	03
嶋原區長會設立に就て　松尾標男	T15	1926	12	14	03
世に珍らしい夫婦保險	T15	1926	12	14	03
罰金刑に處せられ金額過重だと正式裁判を願ひ出づ	T15	1926	12	14	03
虚榮　第九十一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	14	03
安定を見んとする歐洲の財界	T15	1926	12	15	01
比律賓の一小嶋を邦人が買收すると米國での噂	T15	1926	12	15	01
流言蜚語を嚴重に取締る	T15	1926	12	15	01
フイルム　俳優の龜鑑	T15	1926	12	15	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	15	01
一木宮相牧野内府と何事か會談の上再び御用邸へ	T15	1926	12	15	02
高校入學試驗と來年度新方針	T15	1926	12	15	02
各地特電本日本社着　本日の御容態　御体温低下三十六度五　朝來稍や御氣色良好に拜するも愁雲に塞さるゝ御用邸	T15	1926	12	15	02
昨冬御罹患后の御經過　十五日以降官報又は官報號？で御症状を發表	T15	1926	12	15	02
明年一月より實施の營業收益税　島原税務署は三分の一減少か	T15	1926	12	15	02
閣僚顧問官旅行を見合す	T15	1926	12	15	02
承るだに畏れ多き皇后宮の御心痛　肉食を斷だれて祈らるゝ東宮同妃殿下	T15	1926	12	15	02
宮内官全部交代にて奉仕　御所に常住する者もあり	T15	1926	12	15	02
密雲にて行衛不明の攻撃機の行衛　捜査も尚ほ空し	T15	1926	12	15	02
勅題御詠進歌　二萬餘首に達せん	T15	1926	12	15	02
村民切々の誠意を御平癒祈願祭　杉谷村民の赤誠	T15	1926	12	15	02
南有馬村酪農協議會	T15	1926	12	15	02
千々石村松原で臨時仔牛市塲	T15	1926	12	15	02
守山西鄕村入庫米檢査	T15	1926	12	15	02
山田村の産米檢査指導	T15	1926	12	15	02
島原畜産組合管内牧場整理着手　下柴類は薪炭用に拂さげ	T15	1926	12	15	02
北有馬村の褒賞授與	T15	1926	12	15	02
小濱町家畜市塲	T15	1926	12	15	02
聯合園藝品評會安中より入賞	T15	1926	12	15	02
土黑村會	T15	1926	12	15	02
保留馬賣渡認可	T15	1926	12	15	02
「かひこ」に酒を呑ます　桑の代りに小麥粉を　養蠶技師の發見	T15	1926	12	15	02
憂色深し御用邸の往來瀕繁　聖上の御快癒を祈りまつる	T15	1926	12	15	03
自宅厩に放火し三人を斬る　母と口論して逆上した精神病者の狂刃	T15	1926	12	15	03
熊本を根據に骨菫品の大詐欺	T15	1926	12	15	03
嬰兒を四つに切斷して地中に埋む	T15	1926	12	15	03
金に窮して現金を詐取	T15	1926	12	15	03
嶋原區長設立に就て　松尾標男	T15	1926	12	15	03
精神病者の觀察所が出來る　全國六萬三千人の狂人に持て餘しの新計畫	T15	1926	12	15	03
けふから始めた賀状取扱物淋し　係員傍觀の態	T15	1926	12	15	03
近々に理髪代金値上げ	T15	1926	12	15	03
判決言渡し	T15	1926	12	15	03
自作農創設費大三東村に二萬圓	T15	1926	12	15	03
島原の氣温	T15	1926	12	15	03
伊藤町議の除厄宴	T15	1926	12	15	03
虚榮　第九十二回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	15	03
松嶋事件は年内に結審　僞證事件は東西兩檢事局か　相呼應して審理する	T15	1926	12	16	01
敎育制度改善策　本黨特別委員會の決案	T15	1926	12	16	01
鋸屑をふるふ新機を發明す　表彰された三菱製材の兩氏　一二倍の能率を增す	T15	1926	12	16	01
敷島會	T15	1926	12	16	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	16	01
聖上陛下俄然御重態	T15	1926	12	16	01
聖上陛下御不例に伴ふ諸般の國務を協議し當面の政務に及ぶ　西園寺公訪問の首相	T15	1926	12	16	02
來る二十二日英國御發航　秩父宮殿下の御旅程	T15	1926	12	16	02
聖上陛下俄然御重態　聖上陛下には只今御重態に陥らせらる　攝政宮急遽お枕邊に　各相遽たヾしく葉山へ	T15	1926	12	16	02
東宮同妃殿下　御豫定を急變され御參殿	T15	1926	12	16	02
宮内省緊張　幹部の總動員	T15	1926	12	16	02
要路者の緊急會議	T15	1926	12	16	02
在英林御用係　在外大公使へ急電	T15	1926	12	16	02
口之津加津佐兩村の養鷄益々有望　目下年産額七萬圓　將來は數十萬にも達せん	T15	1926	12	16	02
落ち付きを見せた宮内省へけたゝましいベル　昻奮の色漂ひ各宮家へ急報	T15	1926	12	16	02
陛下の於熱はけふはお高い　明日閣議へ歸京する若槻首相語る	T15	1926	12	16	02
各大官續々參殿	T15	1926	12	16	02
縣税の追賦課	T15	1926	12	16	02
重要道路候補の南高の路線　道路網の前提に	T15	1926	12	16	02
有馬酪農組合廢乳利用の機關設立に決す	T15	1926	12	16	02
御用邸で臨時閣議	T15	1926	12	16	02
南高繭糸業組合評議員會開催　對島原繭組合感は平穏	T15	1926	12	16	02
ビユリダン號購入檢査	T15	1926	12	16	02
十五年度蠶種製造額	T15	1926	12	16	02
東有家の町制　その名は有家町	T15	1926	12	16	02
訂正	T15	1926	12	16	02
公人私人	T15	1926	12	16	02
妻の性病は結婚後か又後か　妻から壹萬圓の慰藉料請求を示談で解決するらしい	T15	1926	12	16	03
老男爵の勝訴　名もなき女中と關係したのは華族の對面をけがす　控訴院の判決前審をくつがへす	T15	1926	12	16	03
山田村大熊の鉄道踏切で人馬を轢く　聾者の荷馬車曳き　馬は胴体から眞二つ	T15	1926	12	16	03
米を驛に運んでの歸途　不慮の横死を遂げた	T15	1926	12	16	03
山田檢事の檢証	T15	1926	12	16	03
島原警察署の劔道納會仕合　龍虎迫撃道場震ふ　江崎巡査の優勝	T15	1926	12	16	03
有馬有家の牛疫氣腫疽	T15	1926	12	16	03
海軍シヤツの男　激浪に呑まる　壹州沖に漕ぎ行く途中で	T15	1926	12	16	03
島原喜謠會同志が集ひ	T15	1926	12	16	03
島原の氣温	T15	1926	12	16	03
競爭激甚は生活を脅威する　濫賣防止策として取締方を陳情した嶋原淸涼飲料水組合	T15	1926	12	16	03
持越高多くて酒造米が減じた　約二百五十石製成高も千石を減	T15	1926	12	16	03
虚榮　第九十三回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	16	03
食鹽水御注腸を　依然瀕りになる御嗽咳御咯痰	T15	1926	12	17	01
憂色とざす御用邸の内外	T15	1926	12	17	01
臨時内相任命	T15	1926	12	17	01
平坦線着手　肥前山口より龍王まで　來る二十五日起工す	T15	1926	12	17	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十一席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	17	01
御衰弱の御氣勢刻々加はる　憂色一段と深し　昨夜より今朝への御容態	T15	1926	12	17	02
於邸の内外に漲る只ならぬ氣配　各宮愴惶として御參入	T15	1926	12	17	02
聖上陛下に各大臣拜訣	T15	1926	12	17	02
只ならぬ御面持に拜せらるゝ攝政宮	T15	1926	12	17	02
緊張の度一層深む午後一時の御用邸　一端退殿の攝政宮　裏門より急遽御參殿	T15	1926	12	17	02
吉田編修官の出席を求む臨時閣議	T15	1926	12	17	02
親しく龍顔をお簡素な御病室　某閣僚謹んで語る	T15	1926	12	17	02
伊勢大廟に御使を急派し　御平癒祈願	T15	1926	12	17	02
蠶糸業組合長並に繭市塲長協議會	T15	1926	12	17	02
肥料共同直輸に關し協議會開催	T15	1926	12	17	02
農事改良實行組合設立協議會	T15	1926	12	17	02
ビユタリン號の種付牝馬檢査	T15	1926	12	17	02
徹底的に脱税を取締る	T15	1926	12	17	02
奥深き西洋室に皇族會議	T15	1926	12	17	02
ご用邸舊舎で心臓をかツ切る　生命は取止めるか	T15	1926	12	17	02
練習飛行中二機正面衝突　モンドリ打つて墜落　操縱將校慘死	T15	1926	12	17	02
郵便集配時刻臨じ變更	T15	1926	12	17	02
本多佐一郎氏談片	T15	1926	12	17	02
自作農創設維持資金借入出願	T15	1926	12	17	02
午後四時の御容體	T15	1926	12	17	02
孝行兵士と四軍曹の美事　憲兵隊で調べて判る	T15	1926	12	17	02
本年は前年の半數にも達せぬ年賀郵便	T15	1926	12	17	02
宣統廢帝や張作霖を織込んで七萬圓の骨菫大詐欺　巧妙に脈絡をとつて富豪をかたる　島原署未曾有の事件檢擧	T15	1926	12	17	03
事件をめぐる大詐欺氏の面々	T15	1926	12	17	03
家政整理でと先づ花瓶を持込む　案外容易に運んだ　それに味をしめて本腰に	T15	1926	12	17	03
百廿円で買つた香爐を時價二萬圓とふく　愈出でゝ愈よ？	T15	1926	12	17	03
谷野は上海に飛ぶ　支那人との經緯　宣統帝の僞首飾りを作る	T15	1926	12	17	03
觀音像外一點を五萬圓で賣付く　怪しい彼等の要求	T15	1926	12	17	03
島原署の大活動　金使ひの荒い伊藤	T15	1926	12	17	03
村役場に怪漢　宿直の書記を斬る	T15	1926	12	17	03
二看守收容さる	T15	1926	12	17	03
松嶋炭鉱にて坑夫卅名乱闘　喧嘩仲裁の言葉の行違ひから　坑夫八名重輕傷を負ふ	T15	1926	12	17	03
宮田醫學士未亡人	T15	1926	12	17	03
觀世音の信者	T15	1926	12	17	03
軍神橘中佐映畫興行	T15	1926	12	17	03
堀敎授歸島期	T15	1926	12	17	03
港町病院長更任	T15	1926	12	17	03
全く御大切に拜す	T15	1926	12	18	01
秩父宮殿下へ急電	T15	1926	12	18	01
各宮諸大官續々參殿	T15	1926	12	18	01
附屬邸に重要會議	T15	1926	12	18	01
俄かにサハメキ立つ	T15	1926	12	18	01
リンゲル氏液皮下注射	T15	1926	12	18	01
攝政宮御歸還	T15	1926	12	18	01
澄宮にも御退出	T15	1926	12	18	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十二席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	18	01
御容態　御体温昇騰　御呼吸は依然として頻數にあらせらる	T15	1926	12	18	02
朝來御衰弱加はり御重態	T15	1926	12	18	02
氣管支肺炎の部位擴延のお模樣　宮内省公表	T15	1926	12	18	02
攝政宮の御參入	T15	1926	12	18	02
東宮同妃殿下　御晝食は附屬邸で	T15	1926	12	18	02
研究會領袖　貴族院の措置協議	T15	1926	12	18	02
行衛不明の一番機谷間へ墜落　搭乘者は慘死　濃霧で二番機を見失ふとの遺書	T15	1926	12	18	02
寄合町遊廓に紅蓮渦巻く　全半燒一二戸	T15	1926	12	18	02
地主對小作人關係を勞資關係に　大阪で實行された爭議回避の雇僱契約	T15	1926	12	18	02
靈丘社頭に擧ぐ入退營兵歡送迎會	T15	1926	12	18	02
天機奉伺　東京宮城で	T15	1926	12	18	02
知事の認可　或種の運動競技　認可がなければ出來ぬ　近く學務？から縣下に通牒す	T15	1926	12	18	02
肥料購入並農事組合の協議結果	T15	1926	12	18	02
桑苗生産組合の桑苗配付申請	T15	1926	12	18	02
小濱町の各種品評會褒賞授與式	T15	1926	12	18	02
新糖の走りは本月末頃	T15	1926	12	18	02
ボーナスの貯金	T15	1926	12	18	02
明後日に迫る高蠶講習會	T15	1926	12	18	02
出田敎諭逝去	T15	1926	12	18	02
東有家驛道路廿日請負入札	T15	1926	12	18	02
島原の氣温	T15	1926	12	18	02
奥元帥徹夜端座して默祷　勲章を吊つた軍服の儘	T15	1926	12	18	03
大官連も徒歩でお見舞　五百臺の自動車が狭い町で右往左往して事故が頻發し葉山全町には重い空氣	T15	1926	12	18	03
三菱の景氣風　大舶巨船の修繕で大多忙　從業員を募集す	T15	1926	12	18	03
届出と共に櫨實泥棒早速檢擧	T15	1926	12	18	03
三個の？中に四ケの嬰兒の死體　熊本市外の原野から發見	T15	1926	12	18	03
本日收容谷野外三名	T15	1926	12	18	03
景氣となれば却つて高い酒　反比例の傾向を示す一般消費者　從つて酒質は向上する	T15	1926	12	18	03
柳光亭のジンゲル	T15	1926	12	18	03
高嶋丁消防組放水試驗	T15	1926	12	18	03
伊藤町議除厄宴	T15	1926	12	18	03
島電有配當	T15	1926	12	18	03
相良母堂葬儀	T15	1926	12	18	03
虚榮　第九十四回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	18	03
重ねて食鹽水御注腸を	T15	1926	12	20	01
御食糧稍御增加	T15	1926	12	20	01
やゝ御小康と拜察しまつる　某醫學博士謹話	T15	1926	12	20	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十三席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	20	01
午後は午前中より稍や御小康　皇后宮東宮同妃　御晩餐の卓につかせらる	T15	1926	12	20	02
聖上御容態　御小康を拜したので豫算内示會を開く　廿一日午前中首相官邸で	T15	1926	12	20	02
各地特電本日本社着　昨夜よりの御容態　御小康を保たる	T15	1926	12	20	02
御小康の陛下御胃腸が御丈夫　稲田博士謹で語る	T15	1926	12	20	02
二十五日開院式　攝政宮の御都合にては二十七日に延期	T15	1926	12	20	02
宮内會議三時間に亘る	T15	1926	12	20	02
東宮殿下お枕邊で御徹宵	T15	1926	12	20	02
各宮家の御參殿と宮内官閣僚の參殿	T15	1926	12	20	02
東宮同妃殿下御參入	T15	1926	12	20	02
濱温兩鐵道の連絡問題解決	T15	1926	12	20	02
師範生徒募集	T15	1926	12	20	02
南串山村の實行組合を增設する	T15	1926	12	20	02
大正村の村長選擧　本月廿二日	T15	1926	12	20	02
島原公會堂を新築寄附する大岡破挫魔氏の特志	T15	1926	12	20	02
小濱町各種品評會頗る盛會を極む	T15	1926	12	20	02
ビユリダン號種付出願二百十八頭	T15	1926	12	20	02
營業收益税の實蹟調査	T15	1926	12	20	02
講友會の講習會　會衆四百餘名	T15	1926	12	20	02
郵便物は行政區を鮮明に	T15	1926	12	20	02
拂出增加　昨今の金融	T15	1926	12	20	02
半數に減ずる地方競馬會　取締規則公布と同時に	T15	1926	12	20	02
布津村の園藝品評會	T15	1926	12	20	02
島原の氣温	T15	1926	12	20	02
島鐵列車の二輌增結	T15	1926	12	20	02
嶋原町區長會　正副委員長選擧	T15	1926	12	20	02
堀敎授歸島	T15	1926	12	20	02
産米檢査状況視察	T15	1926	12	20	02
新刊紹介	T15	1926	12	20	02
伊勢神宮の神前に額づく赤子　著るしく增加した	T15	1926	12	20	03
實父を背後から撃て屍體を燒く　炭燒竈に投込んで	T15	1926	12	20	03
靑森沿岸に巨浪押寄す　流失した材木が海岸一帶に吹上げらる	T15	1926	12	20	03
櫨實泥は境界誤りで	T15	1926	12	20	03
無官の下馬の守　御門通行ご免　老車夫小泉夏次郎クン　顔門鑑の由來はなし	T15	1926	12	20	03
不謹慎の極　國粋者の憤激	T15	1926	12	20	03
明治神宮とは無關係	T15	1926	12	20	03
出田女史葬儀	T15	1926	12	20	03
フイルム	T15	1926	12	20	03
虚榮　第九十五回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	20	03
聖上の御病室　總桐の寝臺に御寝	T15	1926	12	21	01
和装を召して端然と御枕邊に御正座　全く御安眠の時なし　御看護の皇后宮	T15	1926	12	21	01
法華經を誦し水垢離を取る二位局　聖上御悩安かれと	T15	1926	12	21	01
蠶糸行政の原案ができた　農林省に三課を創設　養蠶　蠶糸　蠶政	T15	1926	12	21	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十四席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	21	01
各宮樣を始めまつり何れも晴々しい顔付　天氣快晴の昨朝の葉山　澄宮樣の御いぢらしきお祈り	T15	1926	12	21	02
各地特電本日本社着　閣僚交代で歸京　事務整理のため	T15	1926	12	21	02
久方振りに見る側近者の安らかさ　夫れ宿舎へ引取る　御安堵の色漂ふ	T15	1926	12	21	02
御容態　御平靜に亘らせらるゝ　昨日と略御同樣	T15	1926	12	21	02
波瀾を豫想された最終日の縣會　問題の警官增員で午后は四時になるも開會不能	T15	1926	12	21	02
無料配布決定　長崎縣公報	T15	1926	12	21	02
筋肉勞働者の敎育程度は良好　不就學者は殆ど無い　普選を前の小手調べ	T15	1926	12	21	02
美化し行く島原市街　眼前に横はる大建築　斯くして市制施行の準備は漸次進む	T15	1926	12	21	02
稚蠶用桑樹申込八萬	T15	1926	12	21	02
布津村助役再選	T15	1926	12	21	02
耳鼻科診察に一新機軸　上顎得内をエツキス光線で　久保九大醫學部敎授の成功	T15	1926	12	21	02
不景氣は何處　今年のボーナス昨年より多い　北叟笑むサラリーマン	T15	1926	12	21	02
皇后陛下御歌色紙を配贈	T15	1926	12	21	02
聖上御平癒の祈願	T15	1926	12	21	02
東有家北有馬兩村の柿	T15	1926	12	21	02
我國の電話世界で第五位	T15	1926	12	21	02
天氣豫報が「あたる」やうになる　朝鮮で初めて試みられる仁川觀測所の高層氣象觀測	T15	1926	12	21	03
四つの條件で妻君を追出す　それはこまると妻君から慰藉料を請求す	T15	1926	12	21	03
吹雪中の火事に子供五人燒死　秋田縣下の慘事	T15	1926	12	21	03
虚榮娘が誘惑に	T15	1926	12	21	03
山火事で三人燒死	T15	1926	12	21	03
賭博公判	T15	1926	12	21	03
世界最高の建物を建つ　千二百八呎百十階	T15	1926	12	21	03
寂しい歳末氣分　陛下の御違例に深憂　珍らしく揃つた聯合賣出し	T15	1926	12	21	03
島原の氣温	T15	1926	12	21	03
島原水電の增燈申込　三萬燈突破	T15	1926	12	21	03
宮田醫學士未亡人の出發	T15	1926	12	21	03
蠶業講習會盛會裡に終了	T15	1926	12	21	03
島中高女終業式	T15	1926	12	21	03
安中深江の煙草試作	T15	1926	12	21	03
島原家畜市塲評價委員任命	T15	1926	12	21	03
島原巣立俳壇	T15	1926	12	21	03
虚榮　第九十六回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	21	03
豫算編成方針　緊縮を旨とするも緊急事に對しては積極的施設	T15	1926	12	22	01
余が島原區長會委員長としての抱負　委員長　松尾標男	T15	1926	12	22	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十五席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	22	01
御氣先殊にお宜しく御微笑さへも　御用邸の内外御喜に満つ	T15	1926	12	22	02
西川侍醫が持參せる最貴重藥を奉上す　御經過極めて御順調　議會開院式には東宮御臨場	T15	1926	12	22	02
首相以下閣僚に優？を賜ふ	T15	1926	12	22	02
各地特電本日本社着　開院式行啓お取止め　各宮殿下もお離れ遊ばされぬ	T15	1926	12	22	02
御小康の喜び束の間で御用邸内外に憂色　朝來輕やかに拜せられず　重苦しさ漲る	T15	1926	12	22	02
けふ英國御出發　秩父宮殿下　一月六日横濱御着　直に葉山へ御伺候	T15	1926	12	22	02
各宮の御懸念　昨夜來の靜寂破れて幾分緊張　聖上御睡眠お不足	T15	1926	12	22	02
突如列國を驚がした英の對支重大提案　附加税二分五厘を即時支那全土に亘り認めよ	T15	1926	12	22	02
大正村村長選擧	T15	1926	12	22	02
兒童用の課外讀物　文部省で愈刊行する	T15	1926	12	22	02
絞殺。刃傷して家人を鏖殺　脳を病む父の慘	T15	1926	12	22	02
撚りに撚つた家屋税原案可決　最終日の縣會夜十一時四十分終る	T15	1926	12	22	02
長崎縣下農業倉庫	T15	1926	12	22	02
島原の金融窓　毎日拂出しはかり　金利は滯り勝ちに	T15	1926	12	22	02
醸造指導	T15	1926	12	22	02
聖上上容態時々御咳痰　朝來宜しからず	T15	1926	12	22	02
蠶業試驗塲の講友會總會と繭質研究會	T15	1926	12	22	02
本縣畜産組合聯合會總會	T15	1926	12	22	02
天恵の良質具有　酒造原料としての島原の水　微量の鉄分含有は二三	T15	1926	12	22	02
明春の生糸界　悲觀の要なし	T15	1926	12	22	02
酒造状況視察	T15	1926	12	22	02
丙午生に難癖をつけ親子で嫁を虐待	T15	1926	12	22	03
不正行商の跋扈　島原署で嚴重取締り	T15	1926	12	22	03
發刊を種に廣告料を騙る　取調べられた背廣の怪紳士　旅舘では看護婦蕩し嶋原方面にも被害	T15	1926	12	22	03
村田銃で狩獵違反	T15	1926	12	22	03
島原の氣温	T15	1926	12	22	03
五人組の鷄泥　何れも不良分子	T15	1926	12	22	03
こだわりなく伸ぶ婦女子としての体型　心も身も淸らかに　嶋原高女校生徒	T15	1926	12	22	03
芳賀技師歸廳	T15	1926	12	22	03
三矢講師出發	T15	1926	12	22	03
電線一本で幾重の電信電話　通信界の大發明　仙臺遞信局工務課か成功	T15	1926	12	22	03
年賀郵便閑散状態續く	T15	1926	12	22	03
虚榮　第九十七回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	22	03
秩父宮殿下いよいよ英京御出發	T15	1926	12	23	01
定例縣參事會	T15	1926	12	23	01
麥種子配布	T15	1926	12	23	01
縣會の議決を經たる本縣明年度豫算　經常部三百四十九萬五千圓　臨時部百四十三萬五千餘圓	T15	1926	12	23	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十六席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	23	01
御背部を拜診す　御右胸氣管支肺炎擴延の程度をお伺ひ申した	T15	1926	12	23	02
御滯英一ケ年半　秩父宮御出發　幾度か御愛着の御書齋を車上より顧みさせ給ふ	T15	1926	12	23	02
各地特電本日本社着　新年御歌會　御悩續かばお取止め　詠進歌は二萬五千餘	T15	1926	12	23	02
帝國議會開院式二十五日と決定　御容態如何が左右する攝政宮の行啓	T15	1926	12	23	02
聖上御容態　昨夜お安らかに御熟睡	T15	1926	12	23	02
夜もすがら御參殿の御母殿下　夜風寒く海風撫でる裏道傳ひに	T15	1926	12	23	02
長石小榊村長に縣の鉄槌下る　廿三日解職の通告　懲役審査會満場一致で	T15	1926	12	23	02
東久邇宮殿下ご歸朝になる　宮内省に非公式通牒	T15	1926	12	23	02
來年五月がら愈よ國際列車　一週二回東京下關間に運轉　佛國巴里迄十三日間	T15	1926	12	23	02
優良保留馬賣買	T15	1926	12	23	02
島原畜産管内種牝馬別産駒　最高は國有江海號の一頭平均二百三十二圓五拾錢	T15	1926	12	23	02
蠶種冷藏庫島原町に新設　經營方法を組合が株式か問題として殘る	T15	1926	12	23	02
相續税調査本月末終了	T15	1926	12	23	02
辞令	T15	1926	12	23	02
守山村の畜産品評會	T15	1926	12	23	02
納税思想が一般的に普及した　嶋税署國税徴收好成績	T15	1926	12	23	02
島原警察署巡査移動	T15	1926	12	23	02
東亞博へ出品	T15	1926	12	23	02
年通算五拾割　十八銀行島原支店のボーナスは工合がよい	T15	1926	12	23	02
島原町の果樹園	T15	1926	12	23	02
千々石村の臨時家畜市場	T15	1926	12	23	02
島原の氣温	T15	1926	12	23	02
お家騷動起る　所有財産を片つ端しから横領	T15	1926	12	23	03
金持の伜が藝妓を強姦　酩酊させてその隙に乘じ　遂に告訴さる	T15	1926	12	23	03
櫨木に吊された老爺の縊死體　覺悟の自殺を遂ぐ　死の門出に顔など剃つて平和な部落を騷がす	T15	1926	12	23	03
買つた牝馬代の百圓の借金を苦に	T15	1926	12	23	03
南有馬の火事　保險金の欲しさ　親戚の者に情を明して放火さす　負傷で首も廻らぬ旅舘	T15	1926	12	23	03
鉄砲火藥違反判決言渡し	T15	1926	12	23	03
福丸屋の家具賣だし	T15	1926	12	23	03
島原中學出身二人目の醫學博士　二十一日中島寶氏へ	T15	1926	12	23	03
捨てられた三少年　親を慕ふて泣く　「關門待合室に於ける悲劇」　捨てた兩親は大阪方面へ逃走	T15	1926	12	23	03
大三東湊間で糯米一俵紛失　世知辛い年の暮	T15	1926	12	23	03
虚榮　第九十八回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	23	03
學校淸潔法　廿一日の縣公報で發布	T15	1926	12	24	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十七席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	24	01
御容態また御變調　東宮同妃兩殿下御始め　西園寺公首相以下遽かに參殿	T15	1926	12	24	02
議會開會を前に在野兩黨の勢揃ひ	T15	1926	12	24	02
社會敎化	T15	1926	12	24	02
産業組合縣の方針	T15	1926	12	24	02
葉煙草の賠償價格	T15	1926	12	24	02
國民革命軍　廣東軍で編成計畫　南昌會議で決せん	T15	1926	12	24	02
笹田氏の賦課問題	T15	1926	12	24	02
北有馬で繭組合協議	T15	1926	12	24	02
各地特電本日本社着　聖上御容態　御疲勞加はらせらる	T15	1926	12	24	02
重らせ行く御病状　深憂の一夜は明けた　街上には結氷瓦には霜白く御病室の窓硝子はくもる御用邸一しきり騷わめく	T15	1926	12	24	02
千々石小濱間に電話線廿六日から	T15	1926	12	24	02
三會村桑園卅町歩	T15	1926	12	24	02
御危重の急電大西洋上の秩父宮へ	T15	1926	12	24	02
南高特産物凍豆腐品評會十六年度に開催	T15	1926	12	24	02
海軍志願兵檢査南高會舘で	T15	1926	12	24	02
深江大三東の産馬同好會	T15	1926	12	24	02
土黑村の總牛馬檢査	T15	1926	12	24	02
雨か風か三派相撃つ第五十二議會は召集された	T15	1926	12	24	02
中等敎員增俸辭令	T15	1926	12	24	02
佐々木技手歸鄕	T15	1926	12	24	02
島原署員勸業異動	T15	1926	12	24	02
ロハ株券で騙る十萬圓の詐欺　婦情の宅で捕へられて逃走　上熊本驛で再び捕はる	T15	1926	12	24	03
病中の東鄕元帥　病を忘れて憂慮す	T15	1926	12	24	03
心急がるゝ秩父宮樣　大西洋の波路を紐育に向はせられた	T15	1926	12	24	03
頭のない兒が生る	T15	1926	12	24	03
濱口内相病状	T15	1926	12	24	03
銀座街の飛降自殺	T15	1926	12	24	03
高島丁消防組の祈願と放水試驗	T15	1926	12	24	03
廿一日の斷食　六十二歳の日蓮信者　長者ケ岬に小屋を建て	T15	1926	12	24	03
堀敎授歸着	T15	1926	12	24	03
餅が露出	T15	1926	12	24	03
集金郵便正月は遅延	T15	1926	12	24	03
入營兵の中隊號	T15	1926	12	24	03
「千兩」裙　町檢から	T15	1926	12	24	03
糯米泥棒逮捕　湊驛構内で窃取し精米所に賣りつく	T15	1926	12	24	03
空機生募集	T15	1926	12	24	03
虚榮　第九十九回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	24	03
御危險急迫す　御脈はく算し難く	T15	1926	12	25	01
聖上陛下御崩御	T15	1926	12	25	01
新帝御踐？	T15	1926	12	25	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十八席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	25	01
御危險急迫す　御脈はく算し難く	T15	1926	12	25	01
聖上陛下御崩御	T15	1926	12	25	01
新帝御踐？	T15	1926	12	25	01
愁雲國土を覆ふ　御崩御と侍醫の發表	T15	1926	12	25	02
七千國民無上の痛恨事　若槻首相謹話	T15	1926	12	25	02
御陵墓豫定地　府下八王子在淺川	T15	1926	12	25	02
國民の服喪形式改めて訓令を發せず	T15	1926	12	25	02
立皇后式を行はせ給ふ	T15	1926	12	25	02
年號改元審議　肅たる緊急臨時閣議	T15	1926	12	25	02
樞密院にご諮詢	T15	1926	12	25	02
廢朝仰出さる　六日間歌舞音曲停止	T15	1926	12	25	02
皇靈殿に御踐？報告祭	T15	1926	12	25	02
新帝御同列御出門	T15	1926	12	25	02
百官賜謁の儀　廿八、九日正殿で	T15	1926	12	25	02
各學校本日休業　文部省の通牒	T15	1926	12	25	02
祖宗の靈にご報告	T15	1926	12	25	02
筑紫を遙に望む雄大な丘陵地帶　御陵造營着手	T15	1926	12	25	02
議會開院式　陛下は臨御遊ばさず首相勅語を奉讀	T15	1926	12	25	02
廢朝の告示	T15	1926	12	25	02
昭和の年號は永久平和を助成する意	T15	1926	12	25	02
新なる年號は「昭和」と稱す	T15	1926	12	25	02
還啓鹵簿の警戒を嚴重	T15	1926	12	25	02
近衛兵二個中隊葉山へ急行	T15	1926	12	25	02
今上陛下は二十七日還啓	T15	1926	12	25	02
大行天皇も　逗子驛列車で同日午后五時還啓	T15	1926	12	25	02
皇族方の御拜　皇太后には新嬪宮で御通夜	T15	1926	12	25	02
新たに縣に設くる優良牛馬登録規程	T15	1926	12	25	02
秩父宮殿下　御生前に間に合はせられず御落膽を拜なるも恐懼	T15	1926	12	25	02
永久のお訣れの日　御病室の蝋燭仄暗く皇后宮お面を伏せらるお痛ましき夜氣切々	T15	1926	12	25	02
終業式	T15	1926	12	25	02
辭令	T15	1926	12	25	02
堀商大敎授	T15	1926	12	25	02
井上水電社長	T15	1926	12	25	02
城臺取締役	T15	1926	12	25	02
堀母堂葬儀	T15	1926	12	25	02
北有馬杉谷で組合加入勸奨　設立中の島原繭組合	T15	1926	12	25	02
御崩御と侍醫の發表	T15	1926	12	25	02
七千國民無上の痛恨事　若槻首相謹話	T15	1926	12	25	02
御陵墓豫定地　府下八王子在淺川	T15	1926	12	25	02
國民の服喪形式改めて訓令を發せず	T15	1926	12	25	02
立皇后式を行はせ給ふ	T15	1926	12	25	02
年號改元審議　肅たる緊急臨時閣議	T15	1926	12	25	02
樞密院にご諮詢	T15	1926	12	25	02
廢朝仰出さる　六日間歌舞音曲停止	T15	1926	12	25	02
皇靈殿に御踐？報告祭	T15	1926	12	25	02
新帝御同列御出門	T15	1926	12	25	02
百官賜謁の儀　廿八、九日正殿で	T15	1926	12	25	02
各學校本日休業　文部省の通牒	T15	1926	12	25	02
神去りし至尊をお悼み申し島原の蒼生街よ街へしめやかさ漲る	T15	1926	12	25	03
訓話と遙拜　島原高女校	T15	1926	12	25	03
演習に來島した大村聯隊將校幹部本朝急遽歸隊す	T15	1926	12	25	03
スタンプ昭和一年となつた	T15	1926	12	25	03
遞信局長の天機奉伺	T15	1926	12	25	03
休暇の海軍人一齊に歸艦	T15	1926	12	25	03
在りし日を偲び參らす先帝の御生涯	T15	1926	12	25	03
年賀郵便は什んになる　發信人に返戻？	T15	1926	12	25	03
有家の電話	T15	1926	12	25	03
講友會の委員協議會	T15	1926	12	25	03
虚榮　第百回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	25	03
新なる年號は「昭和」と稱す	T15	1926	12	25	03
議會開院式　勅語を賜ふ	T15	1926	12	27	01
余が島原區長會委員長としての抱負　委員長　松尾標男	T15	1926	12	27	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百十九席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	27	01
御船入りの嚴肅な御儀式　靈柩は御本邸に	T15	1926	12	27	02
大葬儀期日は二月十日後か	T15	1926	12	27	02
御大葬費決定　總額二百九十八萬圓	T15	1926	12	27	02
先帝の御諡號　大正天皇と決せん	T15	1926	12	27	02
大喪使總裁任命	T15	1926	12	27	02
大喪期は一年　喪期及服喪規定	T15	1926	12	27	02
即位のご大典は明後年の秋とならん	T15	1926	12	27	02
ご悲報秩父宮に　折返し發せられ御返電に皇太后陛下の御哀傷	T15	1926	12	27	02
各地特電本日本社着　先帝の御靈柩けふ宮中還幸啓　聖上御居室に奉安	T15	1926	12	27	02
御歸朝に決定　滯佛の東久邇宮	T15	1926	12	27	02
大葬豫算費　先帝御質素の大御心を汲む　廿八日本會議に上提　片岡藏相語る	T15	1926	12	27	02
お親子の情　いとも細やかに秩父宮殿下の於見舞	T15	1926	12	27	02
政本兩黨の諸問題協定　交渉委員三名宛を擧げ	T15	1926	12	27	02
常任委員長は本黨の植塲氏を　政本兩黨の内定	T15	1926	12	27	02
四月より改正の法人所得税　課税額に大差はなし	T15	1926	12	27	02
南高郡神職會幹部會議開催　御大葬に關し協議す	T15	1926	12	27	02
愛野村の平和	T15	1926	12	27	02
深江村財政整理委員表彰式	T15	1926	12	27	02
湯江の繭組合加入協議	T15	1926	12	27	02
島原綿織物組合代議員廿六日選擧	T15	1926	12	27	02
新糖がでた　糖質は良好	T15	1926	12	27	02
淸水口鐵社長	T15	1926	12	27	02
土黑村立木落札の顚末	T15	1926	12	27	02
田中氏明日赴任	T15	1926	12	27	02
本田徳二氏	T15	1926	12	27	02
聖上御崩落のこの際新年を迎ふ心　めでたい事はすべて遠慮し國民の赤誠を現はせ	T15	1926	12	27	03
高野の根本中堂全燒　宏壯を誇る高野随一の金堂　建築の粋を蒐めた六角堂孔雀堂　三百萬圓の大損失	T15	1926	12	27	03
秘佛の本尊は燒失したか不明　六角堂は廻轉自由孰れも惜しき古典的の建物	T15	1926	12	27	03
島原町消防組の年末年始夜警　二十五日以降五十日間	T15	1926	12	27	03
湯江村民の遙拜	T15	1926	12	27	03
島原在鄕軍人遙拜式	T15	1926	12	27	03
母の不注意で乳兒壓死　親達へ注意	T15	1926	12	27	03
島原町消防組出初式延期さる	T15	1926	12	27	03
賀状取扱中止	T15	1926	12	27	03
警察署員の年末手當附南高會舘	T15	1926	12	27	03
古賀永治氏逝く	T15	1926	12	27	03
酒井勝彦氏葬儀	T15	1926	12	27	03
虚榮　第百一回　渡邊霞亭作　淸水三重三画	T15	1926	12	27	03
噫々鹵簿は哀し　葉山の町を肅々と　首垂れ給ふ御涙の皇太后陛下　悲しみの哀曲天地をおほふ　人は悉く泣く	T15	1926	12	28	01
葉山を後に日は全く暮る　御靈柩は陛下並に三殿下に護らせられ給ひて	T15	1926	12	28	01
新講談　奇談怪話　正宗漫遊記　第百二十席　桃川燕二演　須藤宗方画	T15	1926	12	28	01
大行天皇帝都還幸　沿道の赤子涙で送る	T15	1926	12	28	02
終刊の辭	T15	1926	12	28	02
靈柩車東京に	T15	1926	12	28	02
御尊骸宮城に	T15	1926	12	28	02
哀悼上奏文	T15	1926	12	28	02
各地特電本日本社着　諒闇の悲しみの中に大内山松の翠の鮮かさ　莊嚴なる朝見御儀　新天皇最初御儀式	T15	1926	12	28	02
深江村財政整理委員表彰式	T15	1926	12	28	02
辭令	T15	1926	12	28	02
活氣を呈した絹織物	T15	1926	12	28	02
深江村會	T15	1926	12	28	02
南串山村の馬鈴薯大部海外へ	T15	1926	12	28	02
島原署年末召集	T15	1926	12	28	02
本郡の麥の状況	T15	1926	12	28	02
松島事件近く豫審終結　被疑者として收容された人は全部有罪か	T15	1926	12	28	03
酒癖の惡い無頼漢　一家を毆殺すると威脅して引揚ぐ	T15	1926	12	28	03
夫の不在に乘じ人妻を窃に襲ふ　社會の耳目を惹く珍題	T15	1926	12	28	03
大詐欺師連は愈々地方裁判に	T15	1926	12	28	03
堂崎村の遙拜式	T15	1926	12	28	03
四斗五升の酒類密造檢擧　極力此種の犯罪を取締る島税署の方針	T15	1926	12	28	03
南高會舘の年末手當違聞	T15	1926	12	28	03
古賀永治氏葬儀	T15	1926	12	28	03
田中氏と後任	T15	1926	12	28	03
島峰夫人長逝	T15	1926	12	28	03

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